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[登山] 白山 市ノ瀬道・南縦走路・釈迦新道周回日帰り登山(後編) [登山]

 別山・白山日帰り周回縦走の後編です。 今回は、南竜ヶ馬場を出発して、トンビ岩コースで室堂へ登り、そこから御前峰の山頂へ行き、お池めぐりをしてから「大汝峰」を経て「七倉山」へ向かいました。 「七倉山」からは、釈迦新道を下り「釈迦岳」を経て市ノ瀬へと下山しました。

前編はこちらから →  [登山] 白山 市ノ瀬道・南縦走路・釈迦新道周回日帰り登山(前編)

関連

 ・[登山] 白山・別山日帰り縦走登山(前編)
 ・[登山] 白山・別山日帰り縦走登山(後編)
 ・小屋泊での石徹白登山口~南竜ヶ馬場縦走[前編]
 ・小屋泊での石徹白登山口~南竜ヶ馬場縦走[後編]

釈迦新道から見た白山

白山周回縦走
市ノ瀬~別山~御前峰~七倉山~釈迦岳~市ノ瀬
日付2010年10月16日(土)
天候晴時々曇り
場所石川県白山市白峰
時間10時間40分
総距離33.4Km
総累積標高+2826m -2826m
人数1名
行程・標高・時刻(赤字はGPSから算出)
06:00820m市ノ瀬 出発
08:05 (02:05)1900mチブリ尾根避難小屋
09:00 (00:55)2378m御舎利山
09:10 (00:10)2399m別山
10:30 (01:20)2067m南竜ヶ馬場 (休憩10分)
11:30 (01:00)2448m室堂 (休憩7分)
12:00 (00:30)2702m御前峰
12:45 (00:45)2684m大汝峰 (休憩5分)
13:20 (00:35)2516m七倉山分岐(七倉ノ辻)
14:55 (01:35)2030m釈迦岳前峰
15:50 (00:55)1152m湯の谷林道登山口
16:40 (00:50)820m市ノ瀬 到着

※黄色地が今回の掲載分

 前回、市ノ瀬から別山を経由して南竜ヶ馬場まできましたが、ここまですれ違った人は3人のみで静かな登山となりました。(別山の登りで追い越した人は、5人ほど)

 休憩とトイレにも立ち寄り、南竜山荘前の分岐からトンビ岩コースへと向かいます。 当初は別のコースから行こうかとも思いましたが、比較的楽に登れるのと、6月に通ったときは藪を抜けてきたので本来の道を見る目的もありました。(下写真)

南竜山荘

トンビ岩コース分岐

トンビ岩コースへ

 何名かの登山者が先行して登っていました。 すこし登ると綺麗に紅葉していて、その都度立ち止まり写真撮影をして行きます。(下写真)

紅葉4

紅葉5

 また、高度が高くなるに連れて先程通ってきた南竜ヶ馬場や南縦走路・別山などの景色が見えてきます。(下写真)

南竜ヶ馬場を見下ろす(別山山頂は雲の中)

 登るのに従いゴツゴツと岩場が多くなってきます。 前方には幾つかの巨石が見えているので、どれがトンビ岩かと思いながら登っていきますが、どれも違うようで中々見えてきません。 そしてそれまでの岩とは明らかに異なり、独特の形状をした岩が見えてきると、案の定それがトンビ岩でした。 (下写真)

トンビ岩

 ここから先は傾斜が緩みハイマツ帯の中を歩いて行きます。 左手を見る「弥陀ヶ原」と呼ばれる平地が見えました。 また、隠れていた白山が目前に見えてきました。 その左奥の丘の向こうに目指す室堂があるはずです。(下写真)

弥陀ヶ原

弥陀ヶ原から白山(御前峰)を望む

 程なく丘を越えて室堂に到着しますが、さすがにこの辺りには登山者が沢山いました。 ここで間隔が短めではありますが、再度軽い食事を摂りながら休憩し、後半に向けて足を休ませました。 休憩後は、「御前峰」へ向かって登山道を登って行きます。(下写真)

白山比め神社祈祷殿

雲海と室堂

 30分程で「御前峰」へ到着しましたが、朝方よりは雲が多くなりアルプスなどの眺めは見られませんでした。 しかし、周りの景色は十分に見られたので満足できました。(下写真)

御前峰から剣が峰と大汝峰(紺屋ヶ池)

北部を望む

白山(御前峰)頂上

大汝峰近影

別山を望む

釈迦岳方面(雲の中)

 山頂は沢山の人で賑わい、山頂標識でも撮影会が開かれており、とても撮れそうもないため早々に山頂を後にしました。 次は「大汝峰」へと向かいお池巡りコースへと一旦下って行きます。(下写真)

お池巡りへ(右奥が「大汝峰」)

 上の写真の岩の左手から下へ降って行き、「御宝庫」と呼ばれる岩場を過ぎると傾斜がきつくなりガレ場となります。 先行する登山者の方に道を譲っていただき進みますが、焦って登山道とは別の踏み跡を辿ってしまい登り返してしまいます。 ここは焦らず確実に降りていくことにしました。(下写真)

御宝庫

 この後は以前にも「大汝峰」へ行った時に通っていますが、その時は池をゆっくりと見る気力も体力もありませんでしたが、今回は精神的・体力的に余裕があり、それぞれの池をじっくり見ていきました。(下写真)

紺屋ヶ池

油ヶ池

翠ヶ池(みどりがいけ)

血の池

血の池から御宝庫を望む

 色々な形と色合いの池を見たところで、「大汝峰」や「中宮道」との分岐を通り大汝峰の山頂へと向かいます。(下写真)

大汝峰分岐

大汝峰と中宮道の分岐(中央奥が「大汝峰」)

 上の写真からは、大汝峰がすぐそこに見えますが、実際には岩場の急登を登っていきます。 しかし、以前はクタクタになりながら登った峰も、今回はそれ程苦労せずに登っていけました。(岩場に慣れたのもありますが、以前はもっと大変だった記憶があったので、拍子抜けです・・・)
 標高が上がると「御前峰」や「剣ヶ峰」や巡ってきた池などが見えてきました。(下写真)

御前峰(右)と剣ヶ峰(左)

そして山頂に到着しましたが、こちらも下界には雲が多く雲海に浮かぶ山々を眺めて行きます。(下写真)

大汝峰頂上

中宮道方面

 ここでも少しの間休憩を取り、お菓子を食べてバテないようにしていきます。(今回は、こまめに行動食を採ったのでバテませんでした) 休憩後は、七倉山へ向かって北側の尾根を降りていきます。 この尾根は途中からハイマツ帯の中を進む道となり、比較的展望が開けた所を進んで行きます。(下写真)

七倉山方面

大汝峰近影

 尾根の中程からは急な坂となり鞍部まで下って行きます。 その途中からは七倉山まで北斜面がゴッソリと崩れた崩壊地を通りすぎていきました。 ここから崩壊地の下は地獄谷と呼ばれるところとなり、ガスが出ていましたがその名の通り険しい場所であることが分かります。(下写真)

七倉山まで続く崩壊地

地獄谷方面の紅葉

地獄谷と地獄尾根のアップ

七倉山近影

 「七倉山」が次第に近づき、登山道は登りに転じようとしたその手前に「御手水鉢(おちょうずばち)」と呼ばれる岩の上が凹んでおり、そこに水が溜まっている所へ到着しました。(下写真)

御手水鉢

御手水鉢の標識

 9月19日に行った中央アルプスの「将棊頭山」にも同じようなもの(天水岩)がありましたが、それと比べると大きく凹み、溜まっている水も遥かに多かったです。 ここを通りすぎると山腹をトラバースして徐々に登っていきますが、急登という訳ではないので景色を見ながら楽に登っていけました。(下写真)

大汝峰を振り返る

 登り詰めたところには「七倉ノ辻(ななくらのつじ)」と呼ばれる十字路があり、それぞれ歩いてきた「大汝峰・室堂」、「楽々新道」、「加賀禅定道」、そして今から向かう「釈迦新道」に向かっています。(下写真)

七倉ノ辻

四塚山(加賀禅定道方面)

 ここからは「七倉山」の山頂へ向かう予定でしたが道がよく分かりません。 取り敢えず「楽々新道」方面が山腹を巻いているのでそちらへ向かいましたが、山頂をトラバースしておりそのまま下りの道となっていました。
 てっきり明確な道があるものと思っていましたが、どうも笹を歩いて行くしか無いようです。 山頂までは10~20mほどの近距離で笹も膝ぐらいまでしか無いので行こうかと悩みましたが、そこに見える頂上付近に標識などがあるのかも疑わしいため、今回は行くのを諦め山頂間近まできたということで納得しました。(下写真)

七倉山山頂方面(手前のピークから撮影。登山道からはもっと近づけます)

向かう白山釈迦岳方面

中央雲の手前に釈迦岳、その雲の奥に経ヶ岳、左奥の雲間に荒島岳(多分)

 普通の山には中々この様な十字路など無いため、この時は地図と地形と方角が混乱していました。(未だに混乱してますが・・・) 自分の向かう方向を何度も確認してから、丘の横を抜けて釈迦岳へと向かい尾根を下って行きます。

 ここからの尾根道は歩きやすく、傾斜も程良くついているので快適に下っていけました。 その途中で、午後2時だというのに、ウロウロとしている年配の単独登山者がいて挨拶していきますが、今から下山するにしろ室堂に向かうにしろ、結構時間が掛かるはずです、などと自分のことは棚に上げて心配してしまいました。

 尾根を順調に降りていきますが、まだまだ先は長そうです。 下るのに従い、雲が湧いてきて景色を隠してしまいますが、それはそれで味わいがあるので見入ってしまいました。(下写真)

四塚山と滝(目附谷源流)

湯の谷乗越付近

湯の谷乗越から赤壁方面を望む

 釈迦岳との鞍部に「湯の谷乗越」と呼ばれるところがあり、そこからは釈迦岳への登りとなります。 遠目にはスゴそうな登りが続いていそうでしたが、近づいて歩いてみると最後の方に若干急登はありましたが、思ったより体力を使わずに進めました。(下写真)

湯の谷を望む(谷上部の右が「大汝峰」、左が「七倉山」となります)

釈迦岳への登り(右側の尾根沿いに道が見える)

歩いてきた道の紅葉

 ここでも登るのに従い、再度雲の上に出てきたため周りの山々が望めるようになりました。(下写真)

釈迦岳手前から白山を望む

釈迦岳手前から七倉山と四塚山を望む

 最後の急登を登り切ると登山道は釈迦岳の西を巻いて頂上へは行きません。 山頂西には池があるためその横を紅葉を見ながら進んでいきました。(下写真)

釈迦岳の池と映る紅葉

 釈迦岳の標識があり、その横に山頂へ向かう道が続いていたので入ってみましたが、途中から笹原の急登を良く道となっていたので、体力温存と時間を考えここも登っていきませんでした。(下写真)

釈迦岳頂上方面

 ここから本来の登山道を少し登って行くと「釈迦岳前峰」へと出ました。 しかし、ここからの展望は湧いてきたガスに邪魔されて全く見えませんでした。(下写真)

釈迦岳前峰頂上

 ここまで来れば後は下る一方です。 まだ午前3時前なので、ゆっくり降りていっても夕暮れまでには駐車場へ到着しそうです。 ここからの登山道は、「釈迦岳」までの往来が多いためか、道がえぐられて歩きづらくなっていました。 早足で下っていけそうなところはそれなりの速度で下山していくと次第に周りは笹が少なくなってきて樹林が多くなってきました。 それに連れて、紅葉が濃くなり始めました。(下写真)

釈迦岳西斜面

紅葉6

紅葉7

紅葉8

 傾斜が緩み沢の音が近づいてくると、登山道にも水が溜まって泥だらけとなっているところがありました。 そこで案の定滑って手をついてしまい手がドロドロになってしまいました。 しかし、少し行ったところに丁度水場があったため、手を洗いがてら喉を潤していきます。(下写真)

水場(冷たくて美味しかったです)

 この辺りから下は紅葉はまだ早いのか、まだ木々は青々としていました。 そして釈迦岳から1時間ほどで湯の谷林道へ出合いました。(下写真)

湯の谷林道登山口

 ここまで来ると、しばらくは林道沿いに下っていくだけとなります。 トボトボと林道を歩いていると、下の湯の谷川で砂防工事を行っているのが見えました。 林道の途中には、越前禅定道と合流しており、そのまま林道では遠回りとなる道を登山道はショートカットしているため、その道へ入っていきます。(下写真)

湯の谷林道からのショートカット

 この道は初めは急な坂ですが、程なく歩きやすい道となり植林の間を進んで行きます。 すぐに舗装道と出合い、そこが「釈迦新道」と「越前禅定道」の登山口となっていました。

ショートカットの道

釈迦新道・越前禅定道の登山口

 この先は舗装路となっているので、楽なのですがあまり無理をするとアスファルト道は足に負担がかかるため、比較的ゆっくりと下って行きます。 また、この道は別当出合からの帰りの車で往来が激しいため、事故とならないように注意して歩いて行きました。
 そして鉄橋を越えると、出発から10時間40分で朝出発した市ノ瀬の駐車場に無事到着しました。

今回の反省点は、
 ・特にありませんでした。 食事や休憩に関しては問題なくこなせたと思いますし、ペース配分なども無難にこなせたと思います。

次回は、日曜日しか空いていないので、久しぶりに近場の低山(鈴鹿)の紅葉を観に行こうと思っています。(場所は検討中)


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たそがれ高洋

この長丁場を予定通り、というかそれ以上で歩き通すおどさんには後光がさしています。これ以上の距離とか標高差もありなんでしょうね。何よりも、速く歩くだけでなく、山歩きをしっかりと楽しんでいる様子が感じられていいです。白山全域の様子がよく分かり参考になります。お疲れさまでした。
by たそがれ高洋 (2010-10-18 23:39) 

おど

たそがれ高洋さん、コメントありがとうございます。
 実際歩いてみて疲れてはいますが、この1年で体力(持久力)が上がっているのが分かりました。 日帰りの限界は夏場で14時間といったところなので、歩く距離もそれに比例したものが限度となりますね。(基本、夜間は歩きませんので・・・) 今回は、南から北への縦走を行い、今までの山行も含めると白山の四方からの姿を拝めたことになります。
by おど (2010-10-19 00:25) 

nousagi

紅葉の山も素敵ですが
森林限界を超えた木のないところにある
小さな池って、ほっと心がなごみます。
一つ一つが綺麗ですね。
by nousagi (2010-10-19 00:25) 

よしころん

うわぁ~~! 素晴らしい!!
こんな素敵な日に山を歩くと、
私はカメの歩みが止まってしまい、前に進まなくなってしまいます ^^;
やはりお天気だと気持ちいいですね~ ☀
by よしころん (2010-10-19 08:15) 

シラネアオイ

おはようございます。全般的に晴れでしょうか、素晴らしい眺望ですね。山の上は秋ですね、間もなく冬の到来でしょうか。
by シラネアオイ (2010-10-19 08:17) 

旅爺さん

いつも良い所ばかり言って楽しまれてますね。
紅葉も最高に良いですね、行って見たくなります。
by 旅爺さん (2010-10-19 08:41) 

asa

相変わらずすごいですね。
そして、いい景色です。
by asa (2010-10-19 10:40) 

SammyTajima

白山は学生時代からの山ので、懐かしい画面が続々です。でもこれほどの南竜の紅葉は初めて見せてもらいました。
by SammyTajima (2010-10-19 13:24) 

tsuka

森林限界を超えた場所でも、しっかりと秋を感じますね^^
雲海を眼下に見るのは気持ち良いでしょうね。
by tsuka (2010-10-19 14:05) 

achami

しかし健脚ですねぇ〜(^^;;

私にはまだまだ写真を撮る余裕がありません・・・。

塔の岳、かなりキツかったけど、また行ってみたいお山です!
by achami (2010-10-19 18:10) 

tochimochi

なるほどトンビ岩は今にも飛び立ちそうですね。
大汝峰の雲海は迫力があります。やはりこういう雲海を見たいものです。
紅葉も上部が岩稜帯だと見ごたえがありますね。
by tochimochi (2010-10-19 18:45) 

g_g

今回は充分紅葉を楽しまれたのではないでしょうか
雲海があり、展望があれば最高ですね、何時も楽しませて貰ってます。
by g_g (2010-10-19 19:13) 

おど

皆さん、コメントありがとうございます。

nousagiさん、
 白山山頂の池は、雪解け水で溜まっていると思うのでよく枯れないなと思いますよ。 今回はお池周りの途中で大汝峰へ向かったので、全部見られませんでした。

よしころんさん、
 この日も天気が良くなって良かったですよ。 おかげで紅葉や山々がいい具合に見られました。

シラネアオイさん、
 後半雲が湧き出ていましたが、太陽はずっと出ていましたね。 山の上は、まだ秋本番ですが直ぐに雪で真っ白になるでしょうね。

旅爺さん、
 今回は、チブリ尾根の紅葉は空振りでしたが、釈迦新道は紅葉真っ盛りで初めて綺麗な紅葉を見た気がします。 足を伸ばして周回して正解でしたよ。(苦労は報われました 笑)
by おど (2010-10-19 20:31) 

tina

紅葉が綺麗ですね。
帰りの車の運転は眠くならないですか?温泉に入ってさっぱりしてから帰るのでしょうか?これは私のパターンですが(笑)
by tina (2010-10-19 20:38) 

おど

皆さん、コメントありがとうございます。

asaさん、
 景色は朝方の方が良かったですが、昼からは雲が湧き出して雲海が見られてこれはこれで綺麗でしたね。

SammyTajimaさん、
 南竜ヶ馬場の紅葉は、はじめて見たので比較できませんが、確かにここが一番綺麗に色づいていました。

tsukaさん、
 森林限界を超えても低木や草花はあるので、草紅葉や木の紅葉で綺麗に色づいていましたね。 室堂の上から見る雲海は気持よかったですよ。

achamiさん、
 写真ですが、今回は820枚も撮っていましたよ。(笑) 1枚1秒としても13分ぐらい写真を撮っていた計算になりますね。(苦笑) 塔ノ岳は、来週末にでも行けたらいいな、と思っていますが・・・。

tochimochiさん、
 トンビ岩は未だになぜトンビなのか分かりませんが、羽を広げているようにも見えますね。 雲海は山に登る人だけが味わえる風景でしょうね。(飛行機からみるのは、動いているので味気ないですし)

g_gさん、
 そうですね。 今回の山行で紅葉を十分楽しめて、お腹いっぱいですね。(笑) 体調も万全で、展望・紅葉・お花(写真は載せませんでしたが、意外と咲いてました)といい事ずくめでしたよ。
by おど (2010-10-19 20:47) 

おど

tinaさん、コメントありがとうございます。
 最近、運動後すぐに(30分以内)温泉に入ると疲れが取れにくい、という雑誌の記事を見てからはあまり入っていきませんね。 夏場だと汗臭くなるのでそれでも入っていましたが、ここ一ヶ月ほどは涼しくなってあまり汗をかかないのでそのまま帰っていますよ。(温泉に入る準備は持って行きますが・・・)
 帰りの運転は、今回は流石に疲れて眠くなりましたが、何時も一時的なものですぐに復活しますよ。(今回は片道二時間半の行程でした)
by おど (2010-10-19 20:55) 

makiwarikun

紅葉が綺麗ですねぇ~。いつもながら驚異としか言いようの無い健脚ぶりですが、おどさんの場合、ただ歩くだけじゃなくてしっかり楽しんでいらっしゃるのが素晴らしいです。写真は820枚も撮ってらっしゃったとのこと。凄いです。ブログの更新も早いばかりじゃなくて内容も凄く充実していますし、これも山登りスタイルと同じですね。おどさんの足元にも及びませんが、私も頑張って黒戸尾根に行ってきました。私の場合は必死で歩くだけでしたが…
by makiwarikun (2010-10-19 22:26) 

joyclimb

御前峰から池がとてもクリアに見えていますね!
大汝峰近影、流れる雲がとても良い感じです!!
湯の谷から見上げる「大汝峰」、「七倉山」の景色、とても雄大です!
1日で33Kmも歩くと、素晴らしい景色を堪能できますね!
by joyclimb (2010-10-19 22:32) 

ももこ

沢山の写真見せて下さり一緒に歩いた気分にさせていただきました(笑)
白山は紅葉きれいですね、先週末、撮影旅行ですが、上高地、新穂高から
小池新道の鏡平近くまで歩きましたが紅葉はさっぱりでした。
by ももこ (2010-10-20 00:39) 

山子路爺

今回もかなりの長丁場でしたね。
私には足掛け3日というところかなぁ。
by 山子路爺 (2010-10-20 01:51) 

FSC梓

白山には一度だけのぼったことがありますが、この山はまたいつの日か訪ねてみたいと思っています。
いつもながら おど さんの健脚は素晴らしいですね。あらためて地図をみてしまいました。
by FSC梓 (2010-10-20 10:37) 

fukusuke

北アルプスより西は未開拓です。
白山はずいぶんとゆったりとしたいい山ですね~♪
時間とお金に余裕があったら行ってみたいですが、
いつになることやら。。。
それにしても、いつ読んでもすごい健脚ぶりですね。。。
普段からトレーニングしてるんでしょうか?
by fukusuke (2010-10-20 12:34) 

おど

皆さん、コメントありがとうございます。

makiwarikunさん、
 そういって頂くと励みになります。 それよりも、黒戸尾根日帰り達成おめでとうございます。 

joyclimbさん、
 池は当然魚などいないでしょうが、緑色で綺麗ですね。 湯の谷乗越からの展望は素晴らしい眺めでしたね。 こまコースはてっきり樹林帯と思っていたので、こんなに展望が得られるとは思っていませんでした。

ももこさん、
 今回も前後編合わせて113枚の写真を掲載しました。 残念なのは、折角NEX-5を持っていったのに、余裕がなくて撮影できなかったことですね。

山子路爺さん、
 今回のコースであれば、南竜ヶ馬場か室堂に一泊すれば、ゆったりと登山できると思いますよ。 今年はもう小屋は閉まるので、来年以降か冬場に避難小屋ですかね。

FSC梓さん、
 白山ですが、来年は北側から周回してみたいですね。 兎に角、巨大な山体に一般道だけでも、縦横無尽に通っているので色々なコースが考えられて楽しい山ですね。(バリエーションで沢登りとかいいかも・・・)
by おど (2010-10-20 12:36) 

おど

fukusukeさん、コメントありがとうございます。
 白山まだですか。 はじめて来るのなら初夏が色々な花が咲いているのでいいでしょうね。 関東以北からは遠いので、中々来る機会がないでしょうね。(こちらからも、東北方面は大変ですよ)
 トレーニングですが、以前にも書きましたが普段は特になにもしていないですよ。 登山そのものがトレーニングになってますから。(今回の山行で、ふくらはぎの筋肉が鍛えられましたよ 笑)
by おど (2010-10-20 12:43) 

Jetstream777

いつもながら、凄い歩行時間ですね。 おどさんとか上にコメントされているmさん、パワーを分けてください(笑)
レベルがまったく異なりますが、いつも元気付けられます。(^_^)v
最近の写真、冴えてます。 軽量一眼いいですね。
by Jetstream777 (2010-10-21 00:42) 

おど

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 今回の歩行時間は思ったよりも少なかったこともあり、比較的楽でしたよ。 今までの経験から、12時間を越えると距離に関わらず疲れが出てきますね。
by おど (2010-10-21 19:57) 

ogaJ

 はじめまして こんにちは。
ものすごい健脚と写真の素晴らしさから、エネルギーを頂きました。
by ogaJ (2010-10-24 19:46) 

おど

ogaJ山、コメントありがとうございます。 気がつくのが遅くなりました。
 このような写真でエネルギーを得られるのでしたら、存分に見ていってくださいね。 白山は今まで悪い天気の事が無かったので、恵まれた山域ですよ。
by おど (2010-10-26 12:41) 

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