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[登山] 丹沢山地 鍋割山・塔ノ岳・丹沢山日帰り周回登山 [登山]

 今回は予定通り、丹沢(たんざわ)山地の寄(やどりき)を起点として「鍋割山」から「塔ノ岳」「丹沢山」と北上し、「蛭ヶ岳」途中の「棚沢ノ頭」から尾根をユーシンに降りて、雨山峠から寄に戻りる周回コースを歩いてきました。
 天気予報では、朝のうちは曇りでその後は回復する予定でしたが、結局終日山頂付近にガスが掛かり展望は得られませんでした。 しかし、それ以外の鍋割山への稜線やユーシン付近や雨山峠付近では、気持ちの良い道を歩くことが出来ました。

鍋割山への尾根道

丹沢山地周回1
寄~鍋割山~塔ノ岳~丹沢山~棚沢ノ頭~ユーシン~雨山峠~寄
日付2010年11月27日(土)
天気曇り時々晴れ
場所神奈川県足柄上郡松田町寄
距離26.6Km
累積標高+2291m -2291m
時間7時間30分
人数1名
撮影枚数231枚+0枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(道迷い、滑落の可能性あり)
概略ガスで展望は得られず。
しかし、尾根道は気持ちが良い
また、沢沿いの道も面白く飽き
させない。 紅葉は終盤だが
綺麗に色づいていた。
行程・標高・時刻(赤字はGPSの実測)
06:55 283m寄駐車場 出発
07:55 (01:00)810m櫟山
08:55 (01:00)1272.5m鍋割山
09:40 (00:45)1491m塔ノ岳
10:15 (00:35)1567.1m丹沢山
10:40 (00:25)1614m不動ノ峰 昼食休憩
10:55 (00:15)1614m不動ノ峰 出発
11:05 (00:10)1589m棚沢ノ頭
12:00 (00:55)864m熊木沢出合
12:30 (00:30)725m雨山沢出合
13:00 (00:30)956m雨山峠
14:05 (01:05)
430m寄大橋
14:25 (00:20)
283m寄駐車場 到着

GPS実績図(黄色が予定、赤色が実績) ※谷などで誤差大
20101127_map.jpg

 今までで一番の遠出となるため、7時の登山開始時間にもかかわらず3時に起床し、早々と出発をしました。 東名高速を走り6時半頃に「大井松田IC」へ到着しました。 国道246号から寄へと県道710号線へ入ります。 ICから15分ほどで寄の集落が見えてくると、左カーブ先の左手に駐車場があるのでそこに駐車しました。
 ここまで、浜松手前までは雲ひとつ無く快晴でしたが、静岡市から東では雲が多い天気となっていましたが、この辺りもどんよりとした雲で覆われていました。

寄の駐車場(帰りに撮影)

 運動場のトイレ(すぐ隣です)で用を足してから、早速出発をしました。 まずは「鍋割山」の尾根に乗りますが、登山口までの道が事前に調べてあったのですがよく分かりません。 結局、郵便局の横の道から奥へと進んでいきました。
 本来の道への復帰出来る道を探しつつ歩いて行くと、「鍋割山」の標識がありました。(下写真)

鍋割山方面の標識

 しかし、この道を上まで登っていっても民家があり道がよく分かりませんでした。 仕方が無いので、茶畑の横にある畦道を進んでいくと、上部に道が見えたので急な坂を登って行きました。
 何とか本来の道へ戻ることが出来ましたが、登山口までの道で迷うとは思いませんでした。(下写真)

登山口途中の茶畑からの風景

登山口

 登山口付近は展望が良く、休憩できるようにテーブルがありました。 ここからは、尾根に向かってトラバース道を進んでいきます。(下写真)

登山道からの眺め

鹿避けの柵

 鹿避けの柵を通り抜けると、尾根の上部へと出ました。 植林が多い尾根を進むと、出発から30分ほどで車道の峠道へ出ました。 車道の向かいにある登山道へ抜けて暫く行くと相模湾の展望が見られる場所がありました。(下写真)

尾根の樹林を行く

相模湾と大井松田IC方面

 時折日の差す尾根を登って行くと「櫟山(くぬぎやま)」に到着しました。(下写真)

櫟山山頂(草原で気持ちの良いピーク)

櫟山頂上標識

 その後も快適に尾根筋を登って行き「栗ノ木洞(くりのきどう)」を経て「鍋割山」へと向かいます。(下写真)

栗ノ木洞頂上(展望はなし)

 栗ノ木洞の先は急斜面となっていて、後沢乗越へと下って行きました。(下写真)

栗ノ木洞付近から「鍋割山」方面を望む(中央左が「鍋割山」)

 ここまで登山者とは一人も会いませんでしたが、後沢乗越から先では6人程の人が登っていました。(下写真)

後沢乗越付近

後沢乗越の標識

 先行する登山者に挨拶をして紅葉が残る尾根の綺麗な登山道を登って行くと、寄から丁度2時間でまだ誰もいない「鍋割山」の頂上に到着しました。 しかし、先程までは日が射して青空も覗いていたのが、山頂付近はガスが掛かっており、展望は得られませんでした。(下写真)

鍋割山への気持ちの良い尾根道

歩幅が合わず歩きづらい木道を進む

鍋割山荘

鍋割山頂上(バックにチラリと見えるのは「檜岳」か?)

鍋割山からの展望はなし・・・

 厚い雲に遮られ全く展望が見られないため、早々に山頂を後にして「塔ノ岳」へ向かいました。(下写真)

丹沢山塊主要ルート(クリックで拡大)

雨山峠・塔ノ岳分岐

 鍋割山稜を縦走していきますが、ここもガスで景色が見えないためペースを上げて進んで行きます。(その為、写真もほとんど撮っていません・・・)

ガスの稜線を進む

 途中で「蛭ヶ岳」から下山予定の熊木沢方面が雲間から見えました。(下写真)

下山予定の玄倉川と尾根

 途中、大倉尾根との合流点からは大勢の登山者が昇り降りしていました。(この辺りからは、噂の木の階段となりました・・・) そして、「鍋割山」から、40分ほどで「塔ノ岳」へ到着しましたが、ここもますます濃いガスで覆われており、山の展望どころか近くの景色すら見られませんでした。(下写真)

塔ノ岳山頂

塔ノ岳頂上標識

霞む尊仏山荘

 ここも長居してもどうしようも無いため、次に向かう「丹沢山」へと急ぎます。 歩きやすい稜線の道を進みますが、相変わらず濃いガスで周りの景色は全く見えません。 途中、ken_trekkingさんのブログで見た崩壊地の修復後を通過していきますが、それ以外は特に問題となるような場所はなく、笹道などもあり天気が良ければ展望を見ながら快適に歩ける道だと感じました。(下写真)

崩壊地跡の現状

笹道を進むが展望は・・・

 そして、「塔ノ岳」から30分ほどで「丹沢山」へ到着しました。(下写真)

丹沢山頂上

みやま山荘

 ここも展望は・・・以下同文。(笑) 休憩場所などもありますが、ここまで結構早いペースで着ていることもあり、予定の場所まで進むことにしました。 また、この時点で休憩場所あたりでもガスが晴れそうもない場合は、「蛭ヶ岳」へは向かわずにそのままユーシンへ下山することにしました。
 「蛭ヶ岳」への道は、ここまでとは違い荒れた道となっていて、一部で木の階段が崩壊していました。(下写真)

ガスの中を蛭ヶ岳方面へ向かう

 しばらく進むと地図上で「休」マークとなっている休憩場所へ到着しました。 ここで少し早めですが、昼食休憩とします。(下写真)

休憩場所の様子

休憩場の建物

 吹きさらしの建物内部には、テーブルと椅子があるのでそこで休憩としました。 ここまで歩きながらの行動食と水分補給のみで、写真撮影も疎らなため腰を落ち着かせての休憩はここが初めてです。
 休憩中も時折日差しが出ていますが、ガスは晴れそうもありませんでした。 その為、予定通りここから「棚沢ノ頭」まで行きそこからユーシンへ尾根を降ることにしました。

 「不動ノ峰」へ登りますが、まったく気がつかない間に通過してしまったようです・・・。 「棚沢ノ頭」は、ユーシンと書かれた標識が立っていたのですぐに分かりました。(写真撮り忘れてます) 標識の通り、踏み跡の薄い笹道を進んで行きます。(下写真)

ユーシンへ向かう尾根道

 この辺りの笹は、ヒザ高あたりまでなので助かりました。 薄い踏み跡を辿って降りていきますが、獣道も含まれているのでなれていない人は注意が必要です。 すぐに尾根の分岐点がありますが、地図とGPSで方向を確認して主尾根へと降りていきます。(ここが、地図に「迷」と記入されているところです) ここだけ唯一の岩場を降りていくことになりますが、それほど急な道ではありません。 しかし、ノイバラと思われるトゲトゲがあり厄介でした。(赤い実を付けていましたが・・・)
 その後は快適な尾根道を進んでいきますが、道の跡は薄いため慣れていないと道を見失う可能性があります。(下写真)

尾根を降る(登山道がどこかわかりますか?)

快適な尾根道

 ここまではガスで散々でしたが、この尾根道は林が綺麗で下草もなく快適に下りて行けました。 時折、ガスが晴れると右手(西)に熊木沢の様子が見られます。 しばらく降りていくと緩い登りとなり、「弁当沢ノ頭」と呼ばれるピークに到着しますが、標識などはありませんでした。(下写真)

熊木沢方面を望む

弁当沢ノ頭付近の様子

 尾根を降りて下まで来ると向かう沢の様子が見えてきました。(下写真)

沢にかかる水門?

尾根末端の東側はガレた急斜面となっており緊張しますが、登山道は尾根筋をうまい具合にトラバースしているのでその道に沿っていけば問題ありませんでした。(下写真)

尾根末端の下り

 最後の下りは、尾根末端から右側(西)を戻る形でトラバースして急斜面を下っていました。 沢の手前に降りてきますが、尾根への登り口にはピンクリボンがありますが、分かりづらくなっていました。(下写真)

尾根登り口

 ここから林道へ向かいユーシンへと進みますが、林道は沢の対岸にあるため橋を渡っていきます。 しかし、この橋は、向こう岸側が崩壊しており3mほどを降りるか、沢を越えるしかありませんでした。(下写真)

崩壊した橋

 結局、沢を飛び越えて行きました。 林道へ出ると降りてきた尾根とその左側に雲間から「蛭ヶ岳」が覗いていました。(下写真)

尾根を望む

蛭ヶ岳アップ(中央左奥)

 ここから雨山峠への登山口までは、林道を歩くことになります。 トボトボと、紅葉終盤の景色を見ながら進んでいくとトンネルがありました。 写真では見たことはありましたが、掘ったままの形のトンネルを見るのは初めてで感動してしまいます。(下写真)

トンネル全体

トンネル直下から

 崩れにくい様に絶妙な形で掘ってありますが、怖いので足早に通りすぎていきます。 林道を進んでいくと前方に単独の登山者の方が歩くのが見えてきました。 程なくして追いつくと挨拶をして、少し話しながらユーシン分岐まで一緒に歩いて行きました。 大倉から「鍋割山」経由でこられている方で、この後はユーシンロッジから玄倉方面へ向かうようです。(18時のバスに乗ると行っていました)
 ユーシンロッジとの分岐で別れると、すぐ「雨山峠」への分岐がありました。(下写真)

ユーシンへの分岐

林道の紅葉

雨山峠への分岐

雨山峠方面の標識(あと7.8km)

玄倉林道通行止め看板

登山道 寄ユーシン線案内図

 ここから先は分岐の看板にも書いてありましたが、沢沿いを進む道となっているので雨の時や大雨後は利用しないほうが良さそうでした。 沢沿いの道を進みますが、危険箇所には桟道やクサリが設置されていました。(下写真)

木の橋や奥に桟道(振り返り撮影)

 奥へ進むと、沢に降りて進むことになりますが、道が一部崩壊しており注意が必要です。 その後も鉄製の階段やクサリ場が続きますが、スリップしたらお終いなどという場所はありませんでした。(下写真)

沢の中から階段を登る

 分岐から30分ほどで峠が見えてきました。(下写真)

雨山峠付近の沢の様子(左手に峠がある)

 ここから左手を登っていき、峠へと到着しました。(下写真)

雨山峠

 峠で一息ついて行きますが、この時点でまだ13時なので予定より相当早く来ています。 ここから先も沢沿いに下って行きました。(下写真)

峠から降る

 すぐに沢と合流して進んでいきますが、途中から沢の中を進んで行きます。 幸い流量は少ないので全く問題にはなりませんでしたが、スリップに気をつけて進んでいきました。(下写真)

沢の道

 沢から一旦尾根に出て、その向こう側の沢へ渡ると同じように沢を下って行きます。 途中で階段やクサリがありますが危険箇所はありません。 しかし、沢の分岐が何箇所かあり標識があるので迷いませんが、注意が必要でした。(下写真)

随所に階段が

沢の分岐標識

 鍋割沢を越えると、高巻きのトラバース道となり、しばらくは気持ちの良い道となりました。(下写真)

トラバース道

登山道の紅葉

 この先で登ってくる若い男女の登山者がいました、この後も2パーティ(すべて男女ペア 苦笑)の登山者が登ってきて、日が短いこの時期の午後に峠へ登る人が沢山いるのには驚きました。(どこへ向かっているのだろうか?)

 トラバース道からガレた斜面を沢に降りて行くと、広くなった寄川へと出ました。 この川は4回ほど工事用の足場が橋替わりに掛かっているところを渡っていきます。(下写真)

川に掛かる橋

河原の紅葉

 川原沿いに進むと、前方に家族連れの人が遊ぶ姿が見えてきました。 そして、そのまま登山道へ復帰すると「恵水(めぐみ)の森」と書かれた登山口へ到着しました。(下写真)

登山口

 沢山の家族連れで賑わう河原を横目に、ここからは車道を下って行きます。 しかし、この道は誘致しているのでしょうが、やたらと企業の森林保全の看板があり中々笑えます。(下写真)

車道を歩く

企業の看板(一例です。他意はありません)

 ここから先は看板以外は紅葉しか見るものがありませんが、綺麗な紅葉がまだ残っておりそれらを見ながら寄へと戻っていきました。(下写真)

寄大橋を振り返り見る

寄の集落

 こうして今回も無事に戻ることが出来ました。 しかし、問題はここからですこの後、結局渋滞に巻き込まれて行きと帰りで合計8時間の運転をして行きました・・・。(その間、休憩なしです 笑)

今回の反省点は、
 ・天気を読みきれなかったことでしょうか。 弱い気圧の谷が関東周辺にあったようです。
朝、車で寄へ向かう途中でポツポツと雨が降っていましたが、その後も雲が多く鈍よりとしてはっきりしない天気でした。

次回は、今のところ未定ですが大峰山脈へ行きたいと思っています。(次回も天気次第です)


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コメント 29

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山子路爺

稜線からユーシンに下って、今度は雨山峠を越えて寄へ……
私は遠慮申し上げます……だってくたびれるもの。
ところで丹沢山塊の印象はいかがでしたか?
もう少し天気が良いと良かったですね。

「鍋割山から展望なし」の写真がいいですね。
by 山子路爺 (2010-11-28 22:49) 

Jetstream777

お疲れ様でした。 相変わらず速いペースですね。
丹沢の丸太尾根、歩きにくかったですか?(笑)
私は苦手です。 とくに下り。
ドライブも早いペースですね。

by Jetstream777 (2010-11-29 00:07) 

ももこ

忙しさにかまけておどさんの予定見てなくとてもびっくりしました!遠路地元丹沢いらしていただきお疲れさまでした。
何度と歩いてきたコースなのでいかに早いかよく分かりました、
普通の半分の時間です、
私はその日行けませんでしたが鍋割山で仲間の集まりがありました。
熊木沢出合、雨山峠など迷いやすいところですがさすが、おどさんです。事前に分かってましたら差し入れでもしたのにお会いできず残念でした。
by ももこ (2010-11-29 01:10) 

SammyTajima

懐かしい東京での単身赴任時代の山行を思い出します。が、鍋割山の木道、丹沢山の稜線の崩壊地など時間経過を感じました。 それにしても早いペースですね。
by SammyTajima (2010-11-29 04:41) 

g_g

これだけの距離と高低差を平地で歩くようなスピード・・・
一緒に歩いたら心臓がパンクしそうです(笑)
天気がイマイチなのが残念でしたね、それでも終盤の紅葉を
見られたのでは。
by g_g (2010-11-29 10:53) 

mimimomo

こんにちは^^
分かりにくい道だったように感じますが、やはり凄い方向感覚が優れ
地図が読めないと出来ない事ですよね。  わたくしは、丹沢は
個別には登っていますが、これだけ縦走したことはないです。
多分一日では無理だと思います。
健脚だわ~っと改めて感じました。
by mimimomo (2010-11-29 10:55) 

tochimochi

予定以上のハイペースですね。櫟山辺りは気持ちよさそうです。
丹沢も鹿の多いところで登山者に餌をねだりに来ますが、会いませんでしたか?
ガスの中の長距離の歩行は気も滅入りがちかと思いますが、途中の紅葉で癒された様子ですね。
お疲れ様でした。
by tochimochi (2010-11-29 12:35) 

おど

皆さん、NICE!とコメントありがとうございます。

山子路爺さん、
 「蛭ヶ岳」方面から戻るには、ユーシン経由が最短距離ですけどね。 雨山峠への登りも大した事なかったので、利用価値は高いと思いました。 丹沢山塊ですが、登山者数が多いのが原因でしょうが、整備されすぎな感じがしました。 事故時の責任逃れでしょうが、階段やクサリが必要以上に取り付けられているように思います。 山全体は良い雰囲気だと思いますよ。(よく鈴鹿と比べられますが、鈴鹿の方が人が少ないこともあって難度高めかもしれません)

Jetstream777さん、
 木道や階段は歩きづらいですね。 トレイルランの方(2名ほど見かけました)には足元が安定して良いのかも知れませんが、普通の登山者には負担が大きいと思いますよ。 勿論、木道などがあるのは知っていましたが、多すぎですね。(環境保全のため仕方が無いのですが・・・)

ももこさん、
 鍋割山は、この日は終日天気は良くなかったのでは無いでしょうかね。 朝早いこともあってまだ誰も居ませんでしたが、昼に掛けて大勢の人で賑わうのでしょうか。 差し入れですか、残念だったなぁ。(笑)

SammyTajimaさん、
 昔は木道なかったのですね。 登山道の崩壊は兎も角、その内木道だけになるかも知れませんねぇ。(丹沢などは、登山規制の話も有りましたっけ)

g_gさん、
 塔ノ岳から丹沢山への登りなどでは、後ろから早い人にプレッシャ掛けられて、疲れが出ていましたが結構なスピードで登りました。(笑) この日は、それほど冷え込んでいなかったこともあって、汗だくになって登りましたよ。 天気は残念な結果でしたが、また来年以降にリベンジしますね。(今度は「蛭ヶ岳」で一泊していく予定で)

mimimomoさん、
 分かりにくい道というよりは、余り利用する人が居ないのか尾根からの降りから先は一部道がありませんでしたね。(笑) 藪山やそもそも道が無いところを何度か経験すると、道筋が見えてきますね。
by おど (2010-11-29 12:48) 

おど

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 櫟山の周辺は良かったですよ。 広くて展望も良いし、登山口からそんなに歩きませんしね。(笑) 鹿ですが、その櫟山までの登りで2・3頭見かけましたが、こちらを見て逃げていきました・・・。 何かオーラーでも感じたのでしょうかねぇ。(苦笑)
 長距離の歩きには慣れてしまったので、どんなに景色が無くても苦にはなりませんよ。(気は滅入りますが・・・)
by おど (2010-11-29 19:25) 

makiwarikun

ひえ~!!おどさん速すぎますよ。搭ノ岳から丹沢山まで30分って…。5月に私は60分かかってますし、標準タイムは90分ですよ。そんなペースで26kmも歩かれるとは、驚異的としか言いようがないです。鍋割山は近いうちに行きたいと思ってます。名物の鍋焼うどんを食べたいなぁ。このコース、日が長い6月頃なら私でも可能かもしれませんが、棚沢ノ頭から熊木沢出合の間で道に迷いそうな気がします。
by makiwarikun (2010-11-29 20:08) 

おど

makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
 塔ノ岳から丹沢山までは、GPSの記録で正確に測ったところ33分でした。 それと、今工程表の時間を見直してみたら、一部おかしくなっていたので修正しておきました。 前のコメントにも書きましたが、塔ノ岳からの登りは全力で登りましたよ。(苦笑) その為、丹沢山に着いた時にはさすがに息が上がっていましたが・・・。(例の木の階段などは、二段づつ登りましたし)
 棚沢ノ頭からの下りは、makiwarikunさんの様に山に慣れた方は迷うことは無いと思いますよ。
by おど (2010-11-29 20:55) 

hayazou2002

こんばんは
午後のこんな時間に
どこ行くのという人
たまに見かけますが
心配になりますよね☆
by hayazou2002 (2010-11-29 22:10) 

joyclimb

紅葉中の鍋割山への尾根道、歩きたくなる稜線です!
天気予報から、局地的な山の天気を予想するのは難しいですね。
(天気予報で晴れでも現地は曇りということが
何度かありました。)

by joyclimb (2010-11-29 22:52) 

achami

とうとう丹沢行かれたんですね!
しかし、強行ですね・・・。
あの山荘、懐かしいです^^
by achami (2010-11-29 23:19) 

ken_trekking

お疲れ様でした。よく歩かれましたね!
手掘りのトンネル、僕も「お、面白いな!」
とは思いましたが、やっぱり走って抜けました。
ちょっと怖いですよね。雨山峠までの林道は
荒れてませんでしたか?土砂が路を完全に
塞いでいる個所があったと思いますが。
by ken_trekking (2010-11-30 08:16) 

nousagi

やっぱりすら~っと歩いちゃったんですね。
皆さんのコメントの通り
これでは、おどさんが行くとわかっていても
合流しようとは思わないですね(笑)。
でもちょっと怖いもの見たさもあり(笑)
ごあいさつ程度に覗きに行くのもいいかも・・・(笑)。
by nousagi (2010-11-30 12:07) 

fukusuke

丹沢っていつも天気悪いですね。。。
地形的にガスが発生しやすいのでしょうか。
塔の岳から丹沢まで30分って相変わらずすごいペースですね^^;
僕は1時間以上かかったような記憶が。
そのカモシカのような筋力を分けていただきたいです^^
by fukusuke (2010-11-30 12:37) 

おど

hayazou2002さん、コメントありがとうございます。
 そうですね、いらぬお世話かもしれませんが心配になってしまいます。 まあ、今回の場合予定通りのコースとスケジュールで歩いたら、こっちがそのような目で見られるのですが・・・。(笑)

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 天気の予想ですが、いままで行ったことのある山域であれば、ある程度の予想は可能なのですが、今回は遠くの初めての場所と言うこともあり、見事に天気には裏切られてしまいました。

achamiさん、コメントありがとうございます。
 丹沢にデビューしました。(笑) まだ一部しか歩いていないので、今後も天気が良い時を狙って行ってみたいですね。(行くまでに疲れるのが難点ですが・・・)

ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
 トンネル珍しいですよね。 玄倉林道ですが、車(多分、作業車)が通った跡もあり問題有りませんでしたよ。 何れにしても、この林道は来年3月までは閉鎖予定なので、その前にまた通ってみたいと思っていますが・・・。

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 合流して頂ければ、ペース落としてお供致しますよ。(笑) 今回は下見を兼ねていてコース概況とペース配分が分かったので、今度行く時にはもう少し奥まで行ってみたいですね。
by おど (2010-11-30 12:37) 

おど

fukusukeさん、コメントありがとうございます。
 丹沢の写真を掲載しているHPなどを見ても、ガスっているのが多いように感じますね。 この日は冷気が北から入り込んでいたのと、前日の前線の通過に伴う湿気が残っていたようですね。
 富士山の展望を楽しみにしていたので、冬晴れの日を狙っていくのも良いのかも知れませんね。(雪があると厄介ですが・・・)
by おど (2010-11-30 12:46) 

シラネアオイ

こんばんは!29日コメントをと思って入れようとしましたが重たくて入りませんでした。ゴメンナサイ!
もうこちらは完全に冬です!
by シラネアオイ (2010-11-30 20:48) 

おど

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 北海道は先日当たりから本格的な雪ですね。 こちらの山も、高い山から順次雪化粧をしていくことになりそうで、当分は低山に行くことになると思います。 しかし、最近SO-NET重たいですよねぇ・・・。
by おど (2010-11-30 20:55) 

よしころん

お疲れ様でした。
さすがおどさん、股下1メートル!(笑)
おどさんの歩かれるコースは羨ましく眺めるだけ。。。
鍋割山の鍋焼きうどん、食べに行きたいデス!
by よしころん (2010-12-02 08:13) 

ひろたん

凄い距離ですよね・・・
お天気・ガスがと様々な天気ですね
それも早いぺースでとても素敵です
おうどんもこの環境なら格別に美味しいでしょうね
これからは雪山ですね
by ひろたん (2010-12-02 10:08) 

ももこ

その櫟山山頂の松の木には思い出があります、
山の仲間が3年前八ゲ岳で心筋梗塞で亡くなりました。
彼は生前からこの木を僕に木として思い出してくれと言ってたので
仲間で追悼登山してオペラ歌手の知人が朗々と千の風を歌いあげ涙した場所です、懐かしく拝見しました。
一般道ですがあまり皆さん歩かない尾根ですが紅葉も綺麗なところです。
まったく病気に無縁の方でしたが、おどさんも体調の悪い時は無理なさらないでくださいね。
by ももこ (2010-12-02 12:01) 

おど

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 鍋割山の鍋焼きうどん今度は食べてみようかなぁ。 1時間ぐらい余裕を見ないといけないのかな?

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 この日は頂上付近は寒かったので、暖かいうどんはありがたいですね。 明日は、奥美濃の方もとうとう雪になりそうです。

ももこさん、コメントありがとうございます。
 櫟山の松にそんな思い出があるのですか。 たしかに立派な松でしたね。 体調は、幸いこの一年問題ありませんが、もう若くはないので油断は禁物ですね。
by おど (2010-12-02 21:53) 

すずらん

鍋割り山で食べた”鍋焼きうどん”
美味しかったのを思い出しています♪
山の写真、たくさん見せて頂いて
ウキウキしますね~!
(^^)v
by すずらん (2010-12-03 06:20) 

おど

すずらんさん、コメントありがとうございます。
 今回のコースを逆に行っていたら鍋食べていたかも知れませんねぇ。 でも、すごく混んでいるという噂(一時間待ちとか・・・)なので、あまり遅く行くと食べられないのかも・・・。
by おど (2010-12-03 12:23) 

FSC梓

丹沢に来ていたのですね。風のごとく山里から山稜を通りぬけていましたか。
寄基点の丹沢周回、おど さんだからできるよいコース取りですね。

私は 高校生の頃初めての山登りが丹沢でした。
その後丹沢の山麓に移り住み 40年余、愛着のある山です。
by FSC梓 (2010-12-04 09:45) 

おど

FSC梓さん、コメントありがとうございます。
 丹沢に住まわれているのですか、いいですね。 気に入った山の麓に移り住むというのは、なかなか出来るものではないと思います。 また、来年行くことがあると思うので、隅々まで登ってみたいですね。
by おど (2010-12-04 13:23) 

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