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[登山] 大峰山脈 和佐又山・大普賢岳・行者還岳・高塚山日帰り周回縦走 [登山]

 今回も予定通り大峰山脈に行ってきました。 天ヶ瀬を起点として「和佐又山」へ登り、そこから「大普賢岳」「行者還岳」「高塚山」と縦走して、天ヶ瀬へ戻る周回コースを取りました。
 一日ずらしたこともあり、穏やかな快晴に恵まれました。 また、予定通りの行程をこなすことが出来て、充実した登山となりました。

大普賢岳からのパノラマ

大峰山脈1
天ヶ瀬~和佐又山~大普賢岳~行者還岳~高塚山~天ヶ瀬
日付2010年12月5日(日)
天気
快晴
場所奈良県吉野郡上北山村大字西原
距離23.4Km
累積標高+2056m -2056m
時間9時間30分
人数1名
撮影枚数365枚+48枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
C(道迷い、岩場、滑落の危険性大)
概略和佐又山へは急登を行く。 
大普賢岳からの眺めは素晴らしく
国見岳から行者還岳までの稜線は
険しい。 高塚山付近は気持ちの良い
尾根道となる。
しかし、下山には危険を伴う。
行程・標高・時刻(赤字はGPSと地図から算出)
06:40 517m天ヶ瀬 出発
08:35 (01:55)1344m和佐又山
10:10 (01:35)1780m大普賢岳(15分休憩)
11:25 (01:15)1584m七曜岳
12:05 (00:40)1546.2m行者還岳 昼食休憩
12:25 (00:20)1546.2m行者還岳 出発
13:35 (01:10)1459m一ノ垰(いちのたわ)
14:20 (00:45)1364m高塚山
15:05 (00:45)1117m1117mピーク
16:10 (01:05)
517m天ヶ瀬 到着

GPS実績図(黄色が予定、赤色が実績) ※何箇所かデータ異常あり。(天ヶ瀬付近)
20101205_map.jpg

 今回も、はじめて山域と言うこともあり、早めに出発をしました。 東名阪高速を「関JCT」まで行き、国道25号線(名阪国道)に乗ると一路「針IC」に向かいました。 針ICからは、国道369→370→169号線と乗り継ぎ大台ケ原方面へと向かいます。
 当初は、3時間以上かかると思われたのですが、予定よりも早く2時間半ほどで「新伯母峯(しんおばみね)トンネル」を抜けて、目的の「天ヶ瀬」へ到着しました。
 国道309号線手前の、集落へ向かう細い路地に入ると、すでに廃屋となった家の間を抜けて登山口近くの駐車スペースに停めました。(下写真)

天ヶ瀬登山口(中央奥) ※帰路撮影

 早速準備して出発しますが、 登山口には驚いたことに参拝者の物なのか杖が何本か置いてありました。 まだ薄暗い中を、登山口へ入ると植林を抜けて高度を上げて行きます。 すぐに落石防止コンクリートの上部へと出て、国道を眼下に望みます。(下写真)

国道の上へ

 写真からもわかりますが、この日は朝方から快晴となり、雲ひとつ無い空となっていました。 ここから、登山道は真っ直ぐと、一旦戻って山腹を巻く道とに分岐しますが、足跡の濃い山腹を巻く道へと進んでいきました。
 山腹を巻く道を進むと、さらに991mピークに直登している道がありましたが、あまりの急登に取り敢えず山腹を巻く道を進んでいきました。(※結論から言うと、直登の道を行った方が楽でしょう・・・)
 しばらくすると廃村(3・4軒ですが)へと到着しました。(下写真)

山腹の廃村

廃村前から下山予定の1117mピークを見る

 ここからの道は不鮮明ですが、今までの経験(感ともいいます)と薄い踏み跡を頼りに進んでいきました。(この当たりでGPSは正常な現在位置を示していませんでした) 基本的に山腹を巻く道を進んでいきましたが、途中からは991mピークへ向かって、伐採林の間を進み急登を登っていきます。 すると地図上で点線となっている道と合流したのか、踏み跡が濃くなりテープも出始めました。(下写真)

991mピークへの急登

 急登を我慢して登って行くと傾斜が緩みだして、西南の尾根に取り付きました。 ここからは、先程よりは緩やかな道を尾根筋に従って991mピークへと直進していきます。(下写真)

尾根道に出る

 尾根を進んでいきますが、ここでいつもの行動食を持ってくるのを忘れているのに気が付きました。 いつもはゼリー状のカロリー補給のものと、固形型のものを持ってきていますが、この日は非常用に携帯していた固形のものしか持ってきていません。 通常であれば、登り始めて2時間から3時間の間でカロリー補給をするのですが、この日は行動食は無しで進んで行きます。
 そして、特に迷うこともなく991mピークの手前に到着しましたが、そこは今まさに伐採中の植林地でした。(下写真)

991mピーク付近から和佐又山と大普賢岳を望む

大普賢岳(右奥)から行者還岳(左の木の後方)の稜線

 ここからは、向かう「和佐又山(わさまたやま)」やその尾根と、その奥に「大普賢岳」や縦走予定の稜線が見えていました。(上写真) 向かう和佐又山方面からは日曜日にも関わらず伐採する音が、すぐ近くに取り付けられている輸送用の滑車とワイヤーが動いている音が聞こえてきました。
 真新しい切り株が並ぶ見晴らしの良くなった稜線を「和佐又山」へと向かいます。 ここからの尾根道は、林業関係の方が利用しているのかよく踏まれており分かりやすくなっていました。 しばらく進むと、林道と合流しました。(下写真)

林道出合

 ここからは、林道を通って行きますがすぐにY字の分岐となっています。 右手には林業の方と思われる作業車が、左は水太谷へ向かう下山路となっています。 その中央の尾根が「和佐又山」へと向かう道なのですが、急な斜面で登れそうもないので、左手に進んでいきます。
 すると、斜面が崩れて埋もれかけている林道跡が尾根に向かって登っていたので、そこへ戻るような形で進んでいきました。 林道を進んでいきますが、所々で斜面が崩れ林道が埋まっているため、それらを注意して通過して行きました。(下写真)

和佐又山への林道

林道から「水太谷」を望む(右端が「大普賢岳」、右端が「行者還岳」) ※影は和佐又山 

 地図上では、この道は点線となっていますが和佐又山手前で突然道が無くなっています。 事前の情報から、そのままトラバースするよりも「和佐又山」へ登った方が良さそうだったので、そこからは右手の尾根に植林帯を抜けて登って行きました。
 尾根に到着すると、踏み跡がある歩きやすい道となっていたのでそこを進みます。(下写真)

和佐又山への尾根

 進むに連れて、次第に尾根が太くなり次第に傾斜が増して急登となっていきました。 ここで、行動食を摂っていないのが効いてきました。 休み休み登って行くと、ほぼ予定通り出発から2時間ほどで「和佐又山」頂上へ到着しました。(下写真)

和佐又山の急登

和佐又山頂上

 和佐又山からは、目指す「大普賢岳」は元より大峰山方面も遠くに望めました。(下写真)

釈迦ヶ岳・孔雀岳と左手前に高塚山

大普賢岳近影

 誰か居るかとも思いましたが、無人の山頂を後にして「大普賢岳」へと向かいます。 まずは、鞍部へと降りていき和佐又口との分岐を直進して「大普賢岳」へと登っていきます。(下写真)

和佐又口分岐

和佐又大普賢岳線歩道案内図(クリックで拡大)

 分岐を通過するとしばらくは尾根道の登りとなりますが、途中から尾根の南斜面側をトラバースする道となり、次第に斜面が急な岩場となっていきました。(下写真)

笙の窟への道

 ここから先は「窟(いわや)」と呼ばれる修験行者の祠が何箇所かありました。(下写真)

シタンの窟

朝日窟

笙の窟

 笙の窟(しょうのいわや)が、大きく一番立派ですが、その上部も垂直の切り立った険しい岩場となっていて、水が滴り落ちていました。(下写真)

笙の窟の上部

笙の窟付近岩窟一帯説明文(クリックで拡大)

鷲の窟

 奥まで進むと、鉄製のハシゴとクサリ場が出てきますが、それほど危険な場所ではありません。(下写真)

クサリ場

 登って行くと尾根の上部へと出て「日本岳(文殊岳)」と書かれた標識が立っていました。(下写真)

日本岳(文殊岳) ※地図上では本来1505mピーク

 ここからは尾根筋に進むことになりますが、修験行者の道だけあって急斜面や危険なトラバース道を進んで行きます。(今は危険箇所にはクサリやハシゴなどがあります)

トラバース道と氷柱

 休憩中の登山者を5名抜いてい行き、「小普賢」の看板を通り過ぎます。 ここからは、一旦鞍部へ降りていきますが、そこから先は急登となり鉄製の階段や桟橋が出てきました。(下写真)

小普賢岳の看板

大普賢岳との鞍部へ

大普賢岳への登り

岩場の桟橋(下は絶壁)

桟橋からの眺め(東方面)

 この辺りから、シャリバテの症状が出てきて登る速度が低下してきました。 我慢して「大普賢岳」北の尾根の合流地点まで登ると、そこで非常用の行動食を摂ってしばらく休憩していきました。
 休憩後は一気に登って行くと、「和佐又山」から1時間半ほどで頂上に到着しました。 頂上からは、若干木が邪魔していますが絶景が見られました。(下写真)

大普賢岳頂上

八経ヶ岳方面

行者還岳(手前)アップ、右奥は八経ヶ岳

北部を望む(奈良市方面)

山上ヶ岳方面

稲村ヶ岳方面

稲村ヶ岳アップ

熊野灘(山の上の白い部分が海、船も見えます)

 ここで若い男女3名パーティの方の写真撮影を手伝ったり(笑)、カロリー補給のため、おにぎりを食べながら展望を眺めていきました。
 15分ほどの休憩後は、「行者還岳」への稜線を進んで行きます。 まずは、「国見岳」(その手前に「弥勒岳」がありますが・・・)へと向かいます。 笹原の稜線を降りていくと「水太覗(すいぶとのぞき)」がありました。 名前の通り、断崖絶壁から水太谷を覗く(望む)ことが出来ます。(下写真)

水太覗の手前からの眺め(小普賢岳と右に和佐又山、奥に大台ケ原)

水太覗(奥に熊野灘)

水太覗からの眺め(水太谷。左の尾根を登ってきた)

大普賢岳を振り返る

 「弥勒岳」と思われるところ(標識は見当たりません)まで来ると、向かう「国見岳」が見えてきました。(下写真)

国見岳近影(奥は八経ヶ岳)

 鞍部から再び登り返して、ピークをトラバースすると「国見岳」の標識がありますが、ピークは通過しませんでした。 ここからの道が、一般登山道としては一番危険と思われるところでした。(下写真)

クサリ場2

長い鎖場

 気を抜かず、なるべくクサリを利用しないようにして通過していきます。 急斜面を降りていくと「稚子泊(ちごどまり)」と呼ばれる所へ出ました。(下写真)

稚子泊

 この標識を見るまではあまり意識しませんでしたが、この稜線沿いの道は世界遺産に登録されている大峯奥駆道(おおみねおくがけみち)の一部です。

大普賢岳・小普賢岳

 この先にも、古い修験道ならではの謂れがある地点を通過していきました。(下写真)

七つ池(鬼ノ釜)

七曜岳頂上

和佐又分岐

 通常は、上写真の分岐までが和佐又からの周回コースとなっているのですが、そのまま「行者還岳」へと向かって進んでいきました。 「七曜岳」を通過した当たりから快適な稜線となり歩きやすくなりました。(下写真)

快適な稜線を進む

 少し遅れ気味のためペースを上げて進んでいきますが、ここに来てまたシャリバテと、この日の強い日差しで思ったよりも汗をかいているのか、喉が乾いてきました。 「行者還岳」の手前なので我慢して登っていきますが、ペースが思うように上がりません。 「行者還小屋」との分岐を直進して、最後の急登を登って行くと頂上へ到着しました。(下写真)

行者還小屋分岐

尾根途中から高塚山(中央左)方面を望む

行者還岳頂上(眺めは無し)

 頂上に到着すると、団体のパーティが休憩をしていました。 山頂は、樹林に覆われ展望が無いので、仕方なく近くの倒木に腰掛けて昼食休憩としました。 十分な水分補給とカロリーを補給したところで、「高塚山」へと向かいます。
 しかし、地図では山頂から小屋へ直接行く道があるのでそちらへ向かいますが、南斜面は崖となっており、その脇の急斜面を降りていかなければならないため、諦めて先ほど通過した小屋分岐まで戻っていきました。(山頂から小屋への道は、今は廃道となっているようですし、危険です)
 分岐からは、遠回りとなりますが途中水場があり助かりました。(下写真)

唯一の水場

 ここで、喉を潤して行きます。 水場を通過してしばらく行くと、立派な作りの行者還避難小屋へ到着しました。 ここのトイレへ寄り、中を眺めてから先へ進みます。(下写真)

行者還避難小屋(後ろが山頂)

 この先も、景色が良く快適な尾根道が続きますが、緩やかな上下が大普賢岳以降続いているので、徐々に疲れが出てきました。(下写真)

尾根からの眺め(大台ケ原方面)

 「天川辻(てんかわつじ)」と呼ばれる所へ到着しますが、ここからは行者還トンネルの西側(大川口)からの登山道と天ヶ瀬との分岐となっていました。(下写真)

天川辻

 時間が足りない場合は、ここからの下山も考えていましたが、まだ時間に余裕があるため予定通り「高塚山」へ向かいます。(下写真)

尾根を進む

 行者還トンネルの上を通りすぎて行くと「一ノ垰/一の多和(いちのたわ)」に到着しました。 そこにはボロボロで利用不能となった避難小屋と、トンネル東口への分岐がありました。(下写真)

一ノ垰

 一ノ垰を通過してしばく進むと「小谷林道」と書かれた標識があります。 ここで標識の指す尾根に向かって進んでいきました。(下写真)

奥駈道との分岐

 ここからの道も、それなりに歩かれているようで道はしっかりしていました。(下写真)

高塚山への尾根道(小谷林道へ)

 小谷林道へ向かって行きますが、途中の尾根分岐からは東の尾根に乗り換えて進んで行きます。(林道への道は、分岐ピークの向かって右手をトラバースしていくので注意が必要です。 ピークへ登り、尾根を乗り換えました。)
 分岐からしばらく進むとあっけなく「高塚山」へ到着しました。(下写真)

高塚山頂上

 高塚山からは、南斜面が開けており展望が見られます。(下写真)

高塚山からの展望(南方面)

 ここからの道の状況は良く分からないため不安でしたが、尾根道は良く歩かれており慣れていれば問題とはなりませんでした。 但し、「高塚山」からすぐは北東方面の尾根(植林の倒木帯となっていました)へ向かうのと、1213mピークの東ピークからの北東方面の尾根へ向かうのに気をつける必要はありました。(何れも読図が必要です。テープは最低限)(下写真)

1213mピークへの尾根道

1117mピークへの尾根道

真新しい(?)四等三角点

 下山予定地点付近にある四等三角点からは、下山路となる尾根に向かいますが、最近歩かれた跡とテープが残っており、それを追って下って行きました。(下写真)

斜面を降る

 徐々に傾斜がきつくなってきますが、危険な箇所はなく忠実に尾根筋に沿って降りていきます。 途中、林道へと出ますがここからが緊張の連続となりました。

 林道は、山腹を巻くように作られていますが、下の林道へ出るためには急斜面を下っていかなければなりません。 その為、林道を利用していこうと考えていましたが、これが間違いでした。 和佐又山の林道もそうでしたが、斜面が崩れ林道が埋まっているので、その脇を慎重に通過していきます。

崩壊した林道1

崩壊した林道2

 しかし、先へ進むと大規模な崖崩れがあったのか、林道が土砂で埋まって下の沢まで流れていました。 砂利の斜面となっているので、滑ったら下の沢まで滑落覚悟で林道跡を通って行きます。 何とか通過して予定の地点へ到着しましたが、上からのショートカットコースがあるようで、林道に降りる道が作られていました・・・。(結局、林道は通らないほうが安全で早いです)

 その後も、急斜面を尾根沿いに進みますが、途中に鹿避けの柵がありましたが、針金で閉められた扉があるので、それを開けて下へと進みました。 ここまでの道で、所々にテープがあるので、大きな間違いはないことが分かり安心です。
 しかし、この先はさらに傾斜が強まり薄い踏み跡(テープも含めて林業の方の跡だと思います)を頼りに降りていきました。 しかし、途中から道は東方向へと向かいだしたため、途中の沢で尾根沿いに降りることにしましたが、これがまた問題でした。
 沢に一旦降りて、尾根へ上がろうかと降りていきますが、案の定 途中スリップをして危うく沢に落ちそうになって肝を冷やしました。(この時、左肩を強打してまだ痛いです・・・) ※林道からここまで、緊張のためあまり写真撮っていません。
 この後は、慎重に降下していき比較的緩やかとなった樹林帯を一気に下って行くと、下に家(廃屋)が見えてきて309号線へ出ることが出来ました。(下写真)

家の裏に出る(ここにもテープがあったので大きく間違ってはいませんでした)

 車道を駐車地へ向かって歩いていきますが、その途中で降りてきた斜面に古い林道が降りてきていました。 もしかすると、別の楽な下山路があるのかもしれません。
 そして、1117mピークから下山を開始して1時間ほどで無事に戻ることが出来ました。

今回の反省点は、
 ・行動食を忘れた事と、水を多めに持っていく必要が合ったと思いました。(ラーメン用の水を、結局飲み水に利用して凌ぎました)
 ・最後の下山コースで危険箇所が何箇所かあったので、より慎重に通る必要があると感じました。

次回は、未定ですが疲れが溜まっているので、近場で楽なコースを予定しています。


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コメント 22

コメントの受付は締め切りました
tina

凄い道のりを歩きましたね、
熊野灘も見えて、お天気が良くて、どの写真も綺麗ですね。

by tina (2010-12-08 07:58) 

tochimochi

シャリバテは効きますよね。
甘いものを食べるとすぐ回復しますが、長丁場の場合はそれよりも体力ですね。
未知の修行僧の山々を堪能させてもらいました。
by tochimochi (2010-12-08 12:39) 

achami

くさり場って、危険ですが、けっこう好きかも^^

by achami (2010-12-08 13:00) 

シラネアオイ

こんにちは!一日順延されたのですね。天気も良く最高ですね!
釣りも半日ですが、食料は必ず携帯します、まるで魔よけの様に!
他に上着のポケットには、飴玉が常時5,6個いれてあります。
99%お持ち帰りですが?
by シラネアオイ (2010-12-08 13:13) 

makiwarikun

この日は全国的に快晴でしたね。私も同じ日に奥多摩へ出かけましたが、意外に暖かくて大汗をかいてしまい、おどさんと同じく水分が足りなくなってしまいました。大峰山脈、山深くて良い場所ですね。
by makiwarikun (2010-12-08 19:42) 

おど

tinaさん、コメントありがとうございます。
 久しぶりに奥深いやまを、沢山歩いた気がしました。 小普賢岳へ登る手前から海が見え出し、朝日でキラキラと輝いて綺麗でした。

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 シャリバテは体が動かなくなり危険ですね。 そうならないように、いつも朝御飯も食べているのですが、この日は朝からお腹が減り気味ですぐにバテてしまいました。

achamiさん、コメントありがとうございます。
 クサリ場は下が断崖絶壁でなければ楽しいですね。 岩場に慣れるため、なるべくクサリを利用しないようにしていますが、滑落しそうなところは流石に・・・。

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 延期して正解でした。 前日は天気は良かったみたいですが、やはり風が強かったみたいですね。 行動食は、いつも余分に持っていくので今回も問題はありませんでしたが、固形タイプは吸収が悪いですね。(塩飴も持って行ってますよ)

makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
 暑いまでは行きませんが、冬用のスボンを履いていったので重たくて蒸せましたよ。 初っ端から急登だったので、汗も沢山かきましたし・・・。 大峰奥駆道の縦走やってみたいですねぇ。
by おど (2010-12-08 19:59) 

g_g

ロングコースなので行動色などがないと、バテてきますよね
ツララもあったようですが気温はどうだったんでしょう・・・
比較的展望が良かったようですね。
by g_g (2010-12-08 20:09) 

よしころん

終日素晴らしいお天気でしたね ☀
眺望も素晴らしい~~!
おどさんとの体力差は比べものになりませんが、
最近はお腹が空いてなくても2時間おきにおにぎりやドライフルーツ等、
なにかしら口にするよう気をつけています。
疲労回復させてくださいね ^^
by よしころん (2010-12-08 20:23) 

おど

g_gさん、コメントありがとうございます。
 ツララですが、前日の朝方は冷え込んで樹氷なども見られたようなので、その時の残り?だと思います。 この日は体感的には0度以上はあったので、気温は5度前後はあったと思いますよ。

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 天気よくて見晴らしも最高でした。 2時間置きに食べるのは良いですよ。 もう今年は使わないだろうとハイドレーションを洗ってしまう準備したので、持ってきませんでしたが必要でしたね。
by おど (2010-12-08 20:39) 

すずらん

パノラマの画像。。。凄いですね~!
どうしたら動くのか、なぞですね(笑)
(^^)v
by すずらん (2010-12-08 21:00) 

ひろたん

お天気できれいですね
それにパノラマがとても綺麗ですね
ひろたんはなぜか
画素が悪くてはっきりと写せません
どうしたらいいのか・・またもや格闘です
また教えてくださいね
凄いです
by ひろたん (2010-12-08 22:39) 

joyclimb

青空が広がる登山、とても気持ちよさそうです!
大普賢岳山頂からの眺め、素晴らしいですね!
山奥から見る海は不思議な感じがして好きな光景です。
by joyclimb (2010-12-09 00:43) 

asa

標高差1000メートルで20㌔、相変わらずすごいですね。
by asa (2010-12-09 09:35) 

nousagi

おどさんのように長い距離を歩くとなると
水も行動食もやはりたくさん必要でしょうね。
素晴らしい展望あり、鎖場あり、
これだけ歩くと、充実間違いなしですね。(^^)
by nousagi (2010-12-09 11:07) 

fukusuke

相変わらずの晴れ男ぶりですね^^
行動食を忘れたとは致命的ですが、乗り切ってこの行程とはすごいです。。。
自分も一度体験したことありますが、数メートル登っては止まり、また登っては止まりとたいへんでした。
その状態で山小屋に着いた時の達成感と安心感といったらなかったです^^;
by fukusuke (2010-12-09 12:44) 

おど

すずらんさん、コメントありがとうございます。
 今回パノラマは余り撮影していなかったので、逆光の写真になってしまい見にくいですね。

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 景色を撮影するのは、中々難しいですよね。 太陽の位置と屋外なので絞りの調整とか色々考えないと難しいのでしょうね。 自分は、適当ですよ・・・。(笑)

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 この日の青空、朝方は比較的澄んでいたので綺麗でしたね。 山から見える海は前回も見ていますが、面白いですよね。

asaさん、コメントありがとうございます。
 標高差があっても距離があれば楽なのですけどね。 今回はいきなりの急登で前半で疲れが出てきました。

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 この時期通常であれば水はいらないのですが、今回は1.5リットルでも足りませんでした。 行動食は、それほど食べませんが食べないと直ぐにバテますね。 今回は、色々あり充実しましたよ。
by おど (2010-12-09 12:49) 

mimimomo

こんばんは^^
距離も長いですが、あまり同じコースを歩く人がいないようですね。
おどさんだから歩けるコースかなっと思いました。わたくしも7日の日に、ツアー17名で
奥久慈男体山から袋田の滝まで縦走しましたが、踏み跡はほとんどしっかり《1箇所ないところがありました》
ついていましたし、多少危険箇所はありましたが団体で歩くので心配ありません。
そう言うところしか、やはりわたくしには無理ですわ(--
でも景色がとてもいいですね。お山が高いですものね。奥久慈男体山は654メートルです。
by mimimomo (2010-12-09 18:39) 

おど

fukusukeさん、コメントありがとうございます。
 全く食べる物を忘れてしまうと、引き返したほうが良いのでしょうが、何時も多めに持って言ってるので安心ですね。 それに、昼食は必ず持って行ってるので問題ありませんよ。 バテると、ほんと登の辛くなりますよね。

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 下山路に使った尾根はあまり利用されていないでしょうね。 通常は高塚山から南東の尾根へ下るようですね。 尾根だから一人で歩けますが、沢や谷などは怖くて中々行けませんよ。
by おど (2010-12-09 21:35) 

山子路爺

この辺りは昔の行者道でしょうかね。
仏経ヶ岳~釈迦ヶ岳辺りを歩いてみたいと思いますが、なかなか行けないところですね。
by 山子路爺 (2010-12-09 23:15) 

おど

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 この辺りは今も行者道ですね。 今回は見かけませんでしたが、山伏の方などが巡る道ですよ。 それだけに険しい道などもありますが、今はよく整備されているので(一般人が通るところは)それほど危険ではありませんね。
 厳冬期は、周辺までの道路が通れなくなるので、来年は泊まりで縦走してみたいです。
by おど (2010-12-10 12:37) 

Jetstream777

真っ青な空での景観は映えますね。(^_^)v 初冬の山は、落葉した木々の歩きは、空が見え思ったより明るくて開放感あり。 夏では見えない景色も見れるし、冬場の楽しみでもありますね。 大峰、遠いです。ワープできたら。(笑)

by Jetstream777 (2010-12-10 21:03) 

おど

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 これで雪が積もっているともっといいのでしょうが、まだ早かったですね。(というか、今年が遅いのかも・・・) 大峰山脈まで、関東方面からだと7~8時間は掛かりそうですねぇ。
by おど (2010-12-11 09:07) 

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