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[登山] 身延山地 竜爪山~真富士山縦走登山 [登山]

 土曜日に予定していた「恵那山」は、雪のため延期とし、代わりに雪が少ない静岡県の安倍川の東側にある「竜爪山(りゅうそうざん)」から「真富士山(まふじやま)」をピストンで縦走してきました。
 この日は、朝から予想以上の快晴となり目当ての富士山は元より、南アルプスなど遠くの山々も見られました。 また、踏破距離も30Km近くに及び、充実した山行となりました。

第一真富士山からのパノラマ

身延山地
竜爪山~真富士山
縦走登山
日付2011年1月16日(日)
天候晴れ時々くもり
場所静岡県静岡市葵区
距離28.1Km
累積標高+2390m -2390m
時間8時間25分
人数1名
撮影枚数221枚+87枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(距離長し)
概略竜爪山への登り降りは急斜面の樹林帯となる。
竜爪山から真富士山までの間では、樹間から
富士山を見ながら快適に歩いて行く。
真富士山の切り開かれた山頂からは、富士山
や駿河湾などを望む。
行程・標高・時刻(赤字はGPSの値)
07:30 192m駐車地 出発
08:25 (00:55)844m844mピーク(若山)
09:00 (00:35)1041m竜爪山(文殊岳)
09:10 (00:10)1051m竜爪山(薬師岳)
09:35 (00:25)827m俵峠
09:50 (00:15)873m駒引峠
10:20 (00:30)1078m富士見岳
11:25 (01:05)1343m第一真富士山 昼食休憩
11:45 (00:20)1343m第一真富士山 出発
12:10 (00:25)1401m第二真富士山
12:40 (00:30)1343m第一真富士山 5分休憩
13:25 (00:45)1078m富士見岳
14:40 (01:15)1041m竜爪山(文殊岳) 5分休憩
15:55 (01:15)192m駐車地 到着

GPS実績図(黄色が予定、赤色が実績) ※帰路に誤差大。
20110116_map.jpg

 今回は片道2時間の高速道路と+30分ほどの下道の予定なので7時の登山開始に間に合うように、4時過ぎには起床して出発の準備の予定でした。
 しかし、朝起きると予報通り雪が1cmほど積もっており、道路情報を確認すると名神高速道では渋滞しているようでした。 その為、遠回りになりますが名古屋市内を通り抜けて東名高速道へと乗ります。 また、高速道に入った後も路面に雪が積もっているため、全体的に速度を落として向かいました。

 静岡ICで降りて登山口のある牛妻(うしづま)へ向かい、安倍川に架かる曙橋を過ぎてすぐの道を右折し、またすぐを上へと向かう道を右折すると、目的地の茶畑の間を進んで行きます。 結局、駐車予定地には7時過ぎに到着しましたが許容範囲です。(はじめ計画した予定では、7時半から登り始めでしたので) 登山口の茶畑にある待避場に駐車すると出発をしました。(茶畑の待避場よりも、もう少し先の左カーブに広い駐車スペースがあったので、そちらの方が迷惑にならないと思います。)

 この日の朝方は上空には雲ひとつ無い天気で、冬型の天気ということもあり澄んで遠くまでよく見通せました。(下写真)

茶畑上部からの眺め1(西方面)

茶畑上部からの眺め2(西北方面)

 今回は先日購入したばかりの温度計を持参しているので、気温を見ながら登っていきます。 この辺りで既に-2℃となっていました。 茶畑の道を上へと行き何回か蛇行すると、その途中に登山口がありました。(下写真)

茶畑の登山口

 お茶の樹の狭い間を抜ける道となっていて、目を疑いましたが標識も立っており間違いありません。 まさかお茶の樹を漕ぐことになるとは思いませんでした。(笑) 茶畑を通りすぎると、立派な標識が立っておりここからが本格的な登山道の開始です。(下写真)

登山道標識

 ここは東海自然歩道となっているので、道は比較的整備されていますが、古い道で溝状の道となっていました。 杉林の間を進んでいきますが、所々で木が倒れています。 しかし、赤テープなどで迂回路が示されているので指示通りに進んでいくと、徐々に傾斜がきつくなってきました。(下写真)

樹林の急登を登る

 九十九折の道となり、途中からは木の階段がありました。 いきなりの急登でしたが、登ることよりも帰りにここを降るかと思うと気が滅入ります・・・。 しばらく我慢して登って行くと、始めの目的地となる高圧鉄塔へと到着しました。(下写真)

高圧鉄塔の標識

 鉄塔にはベンチがあり休めるようになっていましたが、先は長いので休憩せずに先を急ぎます。 登山口から600m近く高度が上がっているためか、この辺り(標高800m)の気温は-5℃となっています。 結局、この先でも標高に関係なく-5℃から-7℃を前後していました。 鉄塔から先は比較的緩やかな登りとなり、所々で周りの景色が木間から覗いていました。(下写真)

木間から覗く安倍川

 844mピークを通り過ぎますが、ここが「若山」と呼ばれているのは帰りに標識に気がついて分かりました。(下写真)

若山頂上(帰路撮影)

  759mピークは西をトラバースして進んで行きます。 ここを通りすぎると再度急登となり、その途中に大きな高圧鉄塔が立っていて、その周りが伐採されて展望地となっていました。 ここからは、遠く南アルプス南部の山々も望めました。(下写真)

高圧鉄塔の切り開き

高圧鉄塔からの眺め

南アルプス南部の山々(中央奥が黒法師岳)

高圧鉄塔から若山(左)と安倍川を望む

 しばし展望を楽しんだ後は、最後の急登を「竜爪山(文殊岳)」へと登っていきます。 鉄塔から20分ほど行くと木の階段の登りとなり、そこを上がっていくと前方が明るくなり、ほどなく「文殊岳」の頂上へ到着しました。(下写真)

文殊岳山頂の様子

 山頂は写真のとおり切り開かれており、素晴らしい展望が、快晴の青空の下に広がっていました。(下写真)

文殊岳から駿河湾(清水方面)を望む

清水港アップ

文殊岳頂上

 山頂の北側からは、南アルプス方面の奥深い山が望めます。 また、行きには気が付きませんでしたが、富士山方面の木が切られ展望が得られます。
 山頂を後にすると、竜爪山のもうひとつのピークである「薬師岳」へと向かいます。 50mほど降りてから再度登り返すと10分ほどで薬師岳の頂上へ到着しました。 しかし、頂上は樹林に覆われており展望はまったくありません。 (下写真)

薬師岳頂上

 山頂のベンチで行動食を摂っていると、この日初めてとなる2パーティ3名の登山者と会いました。 ここまで順調に来ているため、予定通り「真富士山」へ向かうことにします。 まずは、穂積神社との分岐まで行きますが、その分岐からはこの日初めてとなる富士山の展望が広がっていました。(下写真)

穂積神社分岐

穂積神社分岐からの富士山

富士山と左端に目指す真富士山

富士山アップ

 結局、この日に見た富士山はここからの見通しが一番よかったと思います。(富士見岳や真富士山からは、その広い裾野が途中で切れてしまっています) この日の天気で、ここまで綺麗な富士山が見られるとは思っていなかっただけに、その絶景に感動しました。

 富士山の姿を目に焼き付けると、稜線を北へと進んで行きます。 俵峠へと下っていくと、笹が濃い場所がありますが距離も短く、よく歩かれているためまったく問題となりません。 その後も心配したような道ではなく、よく歩かれた登山道となっており、最近整備された形跡も見受けられます。(富士山方面の展望が得られる場所は、真新しく伐採の跡がありました)

 俵峠までの道は濃い樹林の間を進んでいきます。 また、この辺りは風が強く暗がりのため、体感的にも寒く感じました。(ここで-7℃ほど) 峠へ到着すると、その先は長い登りとなります。 すぐに高圧鉄塔へ到着すると、東側に高圧電線越しに富士山が見えていました。
 その後も、基本的に薄暗い登山道を進んで行きます。(下写真)

登山道の途中あったヌタ場(凍っていました)

薄暗い登山道を進む

 しばらく進むと、「駒引峠」へ到着しました。(下写真)

駒引峠の石仏

 峠を通過して、相変わらずの薄暗い樹林を登って行き、一旦東へ方向を変えるとその先の「富士見岳」へ到着しました。(下写真)

富士見岳頂上

 富士見岳も木々が伐採されており、名前の通り富士山は元より周りの素晴らしい展望が得られました。(下写真)

富士見岳からの富士山

富士見岳から竜爪山(右端)と駿河湾を望む

竜爪山アップ

向かう真富士山

 ここからはまた進路を北にとって「真富士山」を目指して進んでいきます。 しばらくの間は、これまでとは違い開放的な気持ちの良い尾根道を進んでいきました。(下写真)

気持ちの良い尾根道を進む

案内図

 しばらく進むと、案内図に伐採地と書かれている所に到着しました。 そこは確かに伐採された跡となっていて、絶好の展望地となっていました。(下写真)

伐採地からの展望(西方面)

 伐採地を過ぎると再度樹林帯となりますが、木漏れ日の射す明るい道を進んでいきます。(下写真)

登山道4

 真富士山への最後の道は、稜線を進む道となっていて傾斜はさほど急ではありませんが、山頂が北側にあるため、中々到着しないため精神的に辛い場所となりました。(下写真)

第一真富士山への稜線

 そして山頂と思っていたピークを通過すると、前方が明るく開けて頂上へ到着しました。(下写真)

山頂の様子

頂上の案内図

 ここからの展望は東側が切り開かれており、富士山から清水港までが見通せました。(下写真)

第一真富士山からのパノラマ

愛鷹山とその向こうに箱根山

駿河湾を望む(帰路撮影)

伊豆半島の山々

清水港方面アップ

 ここで予定通り昼食休憩としますが、今回は装備の軽量化のためカップ麺は無しで、展望を見ながら短めの休憩としました。 食事後、再度展望を眺めた後予定よりも時間に余裕があるため、予定通り第一真富士山まで向かうことにしました。

 まずは鞍部へと降りていきますが、それほど高度差があるわけではありません。 しかし、第一真富士山への登りでは固定ロープが張られており、それを手がかりに岩場を登って行くことになりました。(今回唯一の危険場所でしたが、それほど危険度は高くありません)

向かう第一真富士山を望む

第一真富士山への急登(見づらいですが、ロープが張られています)

 上部へと登り、最後の稜線を進むと前方から人の話し声が聞こえてきました。 そして、第一真富士山の山頂へ到着しました。 竜爪山からここまでは、誰とも合わずに来ていましたが、、狭い山頂には10名ほどのパーティーがいました。
 パーティーの間を通り抜けて山頂標識の写真と、その前に広がる展望を収めると足早に引換していきました。(下写真)

第二真富士山頂上

第二真富士山からの展望(午後になって天気が安定して来ました)

山頂の石仏

 先ほど登ってきた固定ロープの岩場を慎重に降りて、第二真富士山へと登ります。 山頂で、長丁場の戻りに備えて展望を見ながら休憩後、来た道を戻っていきます。
 10時以降になってからは、雲が多い天気となっていましたが(予報通り)、午後に入って天気が若干安定してきたのか陽が射すようになりました。 気持ちの良い尾根道を、黙々と竜爪山へと戻っていきます。(下写真)

気持ちの良い尾根道を戻る

 そして、急いで歩いたこともあり第一真富士山から2時間ほどで「竜爪山(文殊岳)」へ到着しました。 しかし、ここに辿りつくまで、分かっていましたが登り返しがキツク、久しぶりに足が痛くなりました。
 「竜爪山」の頂上では、最後となる「富士山」の眺めと、日が傾いてきたため見やすくなった清水港などを眺めながら最後の休憩を取って行きました。(下写真)

清水市を望む

 休憩後、「若山」を経由して登山口へ戻っていきます。 下山を開始したところで、行きに通った覚えのない急な下りを通過していきます。 おかしいと思いGPSで確認すると、則沢への下山路を下っていました。 疲れた体に無知を打って少し登り返してから、本来の登山道へ向かって樹林帯の斜面をトラバースしていきます。 登山道へ復帰後、その途中にある高圧鉄塔からは行きには気が付きませんでしたが、静岡市街が見えていました。(下写真)

高圧鉄塔から静岡市街を望む(右の山塊が若山)

 「若山」の登りを疲れた体で苦労して登り返すと、ようやく下りだけの道となります。 しかし、登るときに懸念した通り、疲れた足に下りの連続は堪えました・・・。(今も、軽い筋肉痛です)
 下部まで降りてくると、行きには気がつかなかった黄色のテープが左方向へ誘導していたので、そちらへ向かうと茶畑から続く車道の上部へと出ました。 左手に住宅?(別荘?)を見ながら少し下って行くと、本来の茶畑にある登山口へ戻ってきました。(下写真)

茶畑から十枚山(中央)と真富士山(右)を望む

 今回も無事に戻ってきましたが、ここからが大変でした。 実は「第一真富士山」の山頂で携帯に連絡があり、自宅の方が大変なことになっているので早く帰ってくるようにとの事でした。 この日の朝から雪が降り続いており、相当積もっているようです。(登山中の人間に「急いで帰ってこい」は、禁句だと思いますが・・・)

[ここから登山関係ありません(笑)]

 急いで静岡ICから東名高速を一路名古屋方面へと向かいますが、静岡の澄み渡った青空をよそに、愛知県から岐阜県方向に掛けては、怪しい雲に覆われています。
 浜名湖付近まで来ると、天気が悪くなり途中からは雪の降りしきる中を進むことになりました。 豊田付近からは、道路上にも雪が積り速度規制もありノロノロ運転となりました。(この日は、名古屋としては多い10cmの積雪を記録しました。)
 それでも、思ったよりも早めに自宅に到着し、登山口から3時間40分ほどの時間で済みました。(行きは2時間半ほど)

何にせよ、今回も無事に自宅へ戻ることが出来ました。

今回の反省点は、
 ・特にありませんでした。

次回は、雪が多いため不明ですが、鈴鹿の雪山になる可能性が高いです。


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コメント 22

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シラネアオイ

こんばんは!無事の御帰りお疲れさまでした。昨日のUPがないため少し心配をしました、天気に恵まれ眺望も見事で素晴らしいです。
by シラネアオイ (2011-01-18 20:13) 

おど

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 日曜日の夜に帰ってきて、翌日も仕事で遅くなりその後は前日の疲れもあってバタンキュー(死語)でした。(笑) 今回は久しぶりの快晴の登山となりました。
by おど (2011-01-18 20:42) 

SammyTajima

富士山を見ながらの尾根歩きとは羨ましい。それにしても、相変わらずの長距離行程ですね。 ご苦労様、としか言葉がありません。 
by SammyTajima (2011-01-18 21:06) 

tochimochi

やはり富士山をみると気分が高揚しますね。
でも雪煙が上がって、風が強そうです。
それにしても3Km/hを越える歩行速度、いつもながら感心します。
by tochimochi (2011-01-18 21:24) 

joyclimb

富士山、清水・静岡市街の眺めが素晴らしいです!
氷点下5-7度の気温は止まると、とても寒そうです。
急坂は下りが本当に恐いですね。
by joyclimb (2011-01-18 22:43) 

mimimomo

こんにちは^^
お疲れ様でした。
これだけ富士山の素晴らしい眺望が得られると、歩いた甲斐が有りますね~
しかし、一人旅ですから体力のみならず、精神的にも充実していないと
だめですね~ 
おどさんはほんとうに凄い人だと感心いたします。
by mimimomo (2011-01-19 09:59) 

achami

しかし、お山ってたくさんあるんですね〜〜!!
ま、私の場合は、登ることが出来るお山が限られてますが・・・(^^;;

この日は海も穏やかそう♪
by achami (2011-01-19 10:56) 

おど

SammyTajimaさん、コメントありがとうございます。
 久しぶりの富士山、しかも雪を被った姿は山から見ることが少ないので、それだけで大満足でした。
 距離は28Kmほどで眺めではありますが、道は良かったので全体的に快適でしたよ。

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 そうですね。 富士山の姿を見ながら歩くのは気持ちも良いし、テンション上がりました。(笑) この日の風は非常に強かったので、富士山山頂に登っていたら吹き飛ばされるでしょうねぇ・・・。

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 清水港を上から眺めたのははじめてで、地図通りの形が見て取れて面白かったですね。 この日の気温は、低めでしたが風が無いところでは暖かく感じましたよ。 でも、休憩したところは風が若干吹いていたので、てがかじかんでしまいました。

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 今回、富士山が見られなかったら途中で戻っていたと思います。(笑) 富士山や駿河湾など素晴らしい景色が見られたお陰で、登高意欲が湧きました。

achamiさん、コメントありがとうございます。
 山にキリはありませんよ。 高山しか登らないと決めれば別ですが、自宅近くにも低山は沢山ありますし。 整備されていない山も含めると、何万とあるでしょうねぇ。 何れにしても、自分の体力にあった山に行けるのがよいですね。
by おど (2011-01-19 12:32) 

makiwarikun

なかなか快適そうなコースですね。それにしても第一真富士山、第二真富士山とはそっけがないというか変った名前の山ですねぇ。おどさんの真似はとてもできませんが、私も自分のペースでこの冬も山に行きたいと思います。トホホなことに年末にしばらくさぼっただけで体力はがた落ちなので…
by makiwarikun (2011-01-19 20:16) 

おど

makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
 真富士山の謂れは色々とあるみたいですね。 真正面に富士山が見えるからとか、手前の山から第一と第二真富士山の間に富士山が見えるだとか言われているらしいです。
 makiwarikunさんも、15Km以上歩かれているので体力は十分にありますよ。 自分も含めて、冬場は体の切れや夏場に比べて運動不足は仕方がないと思いますよ。(今回の山行は、結構疲れました・・・)
by おど (2011-01-19 22:23) 

Jetstream777

お疲れ様でした。
富士がきれいですね。 私はいつも北面の富士しか見ていません。(笑) たまに東名を走った時に見えます。 豊橋~名古屋の間は意外に雪が降りますね。 山歩きだけでなく、運転もアクティブですね。 !(^^)!
おどさんのところは、東名、名神、北陸、名阪とアクセスがよさそうですね。
by Jetstream777 (2011-01-19 22:48) 

山子路爺

今晩は。
こちら側からの富士山は見た記憶が無いです。
右にチョコンと見えるのは宝永山ですかね。
ヤッパリ形の良い山ですね。
by 山子路爺 (2011-01-19 23:43) 

tina

雪がまったくないですね
トレイルラン並みの距離といい時間ですね
富士山が裾野までくっきり観えて、山行の励みになりますよね

by tina (2011-01-20 08:12) 

おど

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 富士山は逆に東からあまり見たことがありませんよ。(以前行った丹沢で晴れていれば・・・) 東名は御殿場と、豊橋辺りで雪が降り易いですね。
 自宅からは、各高速のJCTが近いので便利ですよ。(笑)

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 右の出っ張りは「宝永山」ですね。(その手前に古い噴火口も見えます) 以前、愛鷹山から見た時には宝永山が目の前に見えていましたよ。

tinaさん、コメントありがとうございます。
 道中雪は皆無でした。 残雪をはじめて見たのが第二真富士山の手前だったので、歩くのに影響が出なくてよかったです。 今回のコースは道が良かったので、スピード出せそうなところは小走りで行きましたよ。
by おど (2011-01-20 12:32) 

よしころん

空気が澄み渡っているのがよくわかります。
冬の山歩きは本当に空気が綺麗で遠くまで見通せて、
それぞれの季節によいところがあり、結局四季を通じて歩くことになります。
歩くことが出来る距離はおどさんの1/3がめいっぱいですが~~ ^^;
by よしころん (2011-01-20 16:08) 

ken_trekking

やっぱり寒さがきついのは嫌ですが、空気が
綺麗で眺めがいいのは冬の特権ですね。清水
港の眺め良いですね。山の上から海が見えると
なんかテンションが上がるのは不思議な感じ
がします。
by ken_trekking (2011-01-20 19:07) 

Terry

歩行距離30K弱、最大高低差約1,200m、すっごいですね!とても私にはできません。
海が見えて南アルプスも見えるって、良いコースですねえ。
これからちょくちょくオジャマします。宜しくお願いします。
by Terry (2011-01-21 05:56) 

おど

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 冬の空気は冷たくて澄んでいて、身も引き締まりますね。 人それぞれで満足する距離や時間は違ってくるので、無理せずに歩いたらいいと思います。(今回は、正直長すぎましたね・・・)

ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
 寒いのは慣れてきたので、防寒対策さえしていれば楽しいですね。 山から見る海はキラキラと輝いていて、幻想的ですね。(当然テンション上がりますよ)

Terryさん、コメントありがとうございます。
 今回の28Kmは、登り返しが最後にあって疲れが倍増しました。 同じ標高差でも、登ったら後は下りだと精神的に楽ですが・・・。
 南アルプスの方面は、この日の大荒れの天気の影響を受けていたようで、主要な山々は雲に覆われていましたね。
by おど (2011-01-21 12:33) 

スナフキンの子

箱根から西は ぼくにとっては異世界です。
いろいろと魅力的な山々がありそですね。
by スナフキンの子 (2011-01-21 19:19) 

おど

スナフキンの子さん、コメントありがとうございます。
 自分も箱根から東は「丹沢山」にしか行ったことありませんね。 今年の目標の一つに東方面(神奈川や埼玉など)の山にも行くことがあります。
by おど (2011-01-21 21:13) 

g_g

登った山から富士山が見えるのは最高の気分でしょう・・・
写真で拝見すると積雪は殆ど無い感じを受けますね。
こちらで雪をさけるには南の浜通か低山(300m前後)になるようです。
by g_g (2011-01-22 08:23) 

おど

g_gさん、コメントありがとうございます。
 どんなに遠くても、富士山の見える山は気持ちいいですね。 今回登った山は、温暖な静岡県でも海の近くなので雪はほとんどありませんでした。
 今日登った鈴鹿の山より高いのにおかしなものですね。(日本海側からの冷気が来ないのでしょうね)
by おど (2011-01-22 19:33) 

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