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[登山] 鈴鹿山脈 雪の竜ヶ岳登山 [登山]

 今回も予定通り、鈴鹿山脈にある「竜ヶ岳(りゅうがたけ)」へ登ってきました。 事前調査の通り、積雪量が多く途中から誰も歩いていない尾根を行ったため、一部登りに苦労しましたが期待通りの登山となりました。

竜ヶ岳近影

鈴鹿山脈
雪の竜ヶ岳登山
日付2011年1月22日(土)
天気曇り時々晴れ(時々雪)
場所三重県いなべ市大安町石榑南
距離11.2Km
累積標高+1029m -1029m
時間5時間50分 (休憩50分含む)
人数1名
撮影枚数185枚+0枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(雪深し)
概略雪の積もった金山尾根の登りは
上部の岩場で体力を要求される
が、危険箇所は余り無い。
 稜線に乗ってからは、雪の中を
景色を見ながらの漫歩が楽しめ
る。(スノーシューなどは必須)
行程・標高・時刻(赤字はGPSの値)
08:15 224m落合橋駐車地 出発
08:45 (00:30)372m金山尾根分岐
09:10 (00:25)581m蛇谷分岐
10:45 (01:35)1034m遠足尾根合流
11:15 (00:30)1099.6m竜ヶ岳 休憩
11:40 (00:25)1099.6m竜ヶ岳 出発
12:05 (00:25)969m昼食休憩
12:30 (00:25)969m出発
12:55 (00:25)793m大鉢山分岐
13:10 (00:15)696.5m大日向
14:05 (00:55)224m落合橋駐車地 到着

GPS実績図(黄色が予定、赤色が実績)
20110122_map.jpg

 今回登る「竜ヶ岳」は、これで4回目の登頂となります。 鈴鹿としては、自宅からアクセスしやすい場所に登山口があるのと(空いていれば自宅から一時間ほど)、頂上の雰囲気や展望が良いので好きな山の一つです。

 朝、7時半の出発に間に合うように6時に起きて何時ものように支度をして出発をしようとします。 しかし、ここでアクシデントが発生してしまいました。 自宅で室内飼いしているネコ(プロファイルの写真の子です)が、荷物を出しているときに隙を見て外に脱走してしまいました。 その為、見つけて家に戻すのに手間どって、出発が30分ほど遅れてしまいました。
 すっかり明るくなった道路には、トラックを中心に結構な通行量となっていて、駐車地へ到着したのは8時近くでした。 落合橋を超えると駐車地がありますが、止まっているのはせいぜい2・3台程度と高を括っていましたが、到着すると10台近く止まっており、何とか駐車出来きましたが想定外でした・・・。(下写真)

落合橋駐車場

 駐車地に到着する手前から、雪が降ってきていて、これまた想定外でしたが、今回の目的には雪山装備の点検と確認もあるため、完全防備(笑)の体制で準備しており問題ありません。(主な装備は、12本歯アイゼン・ピッケル・ゴアテックのズボンとハードシェル・アルミワカン) しかし、NEX-5と先日購入した温度計を忘れました・・・。

 装備を着込んで準備後、完全に出遅れとなっていますが出発しました。 今回のコースは、以前も雪山時に登っているので、迷うこと無く登山口に向かって進んで行きます。
 登山道を奥へ進みますが、途中までは砂防ダムの工事と思われる車両が入り込むんでいるため、綺麗に除雪してあり問題ありませんでした。 しかし、雪が結構降っており天気が不安要素ではあります。(下写真)

時折吹雪く中を進む

 奥へ進んで行くと裏道登山道と呼ばれているホタガ谷の登山口に到着しました。 ここまでにも、登山者を5名ほど抜いてきていますが、ここにも3名が休憩していました。(東屋があります)
 裏道へは入らずにそのまま先へ進むと、雪に埋もれた鉄橋があります。 標識には最大8名までと書いててありますが、雪が降り積もって荷重が掛かっているのでこわごわ渡ります。(下写真)

白竜吊橋

 この後に別の橋を渡ると蛇谷へと向かう登山道へ入っていきます。(道標は無いため地図参照) 尾根沿いの登りとなりますが、雪でスピードが上げられないためか自分としては丁度良い登りとなりました。(下写真)

尾根を登る

 この辺りは先行する方の足跡と、前日歩いた思われるスノーシュー?(ワカン?)の足跡がついており、それを追っていきました。 しばらく進み夫婦と思われる登山者を抜いて行きます。

 はじめの分岐から30分ほど登ると、蛇谷への道から金山尾根へと乗るポイントに到着しました。 足跡を追ってさらに急となった尾根を登っていきますが、途中からスノーシューの足跡が消えてしまいました。(諦めて帰ったのか、迷ったのか?)
 ここから先は、赤テープは参考程度として基本的に尾根筋を歩いて行きます。(下写真)

尾根道を進む

 しばらくは狭い尾根を進みますが、徐々に広い尾根へとなっていきました。(下写真)

陽が射す尾根道

 ここまでの積雪量は10~30cm近くでしたが、尾根が広くなるのに連れて増えてきて、最終的には30~50cmはありました。 その為、深みにハマると抜けだすのに大変で、ピッケルを突き刺しながら固い場所を探しながら進んで行きます。
 また、途中で岩場がある所へ出ますが、ここでは岩場手前の空洞に腰まで落ち込んでしまいました。(以前の「芦倉山」へ登ったときと同様です)

雪に沈み込む

釈迦ヶ岳方面を望む

 今回の一番の難関はこの岩場の登りでした。(といっても、岩は雪で見えません) ここも岩の位置をピッケルで探して、その上に足が乗るように調整しながら進んでいきました。 また、ここまでツボ足で登ってきましたが、ここで休憩がてら新調したアルミワカンを履いていきます。 その後は、ワカンを履いたためか沈み込む回数が減り一気に登っていきます。

 尾根の上部に到着すると、右手に帰路に下山予定の遠足尾根が、左奥には登る「竜ヶ岳」が雲間から見えていました。(下写真)

尾根上部の様子

遠足尾根を望む

登ってきた尾根を見下ろす(右奥で光っているのが伊勢湾)

竜ヶ岳を仰ぐ

 そのまま上部へ登って行くと、遠足尾根と出合いますが、その手前にある笹薮が厄介でした。 笹薮では雪が上に薄く被っているため、一歩毎にヒザまで埋もれてしまいます。 ここも固そうな(地面の露出していたであろう)場所を探しながら歩いて行きました。 そして、遠足尾根の稜線沿いの登山道と合流すると、この日はまだ誰もここから先へは歩いてはいないようでした。(下写真)

稜線から遠足尾根方面を望む(左奥の山並みは養老山地)

 ここからの道は先程までとは違い、よく歩かれているため比較的硬くなっており、歩きやすい道となっていました。 景色を見ながら竜ヶ岳山頂へ向けて進んでいきますが、稜線に出たことで風が強くなりました。 また、気温も下がっているのか樹氷が見られました。(下写真)

樹氷

 樹氷の間を通りすぎると、竜ヶ岳への稜線が一望できる所へ出ました。(下写真)

蛇谷を見下ろす

雪また雪

樹林帯を振り返る

 この辺りからは自由気侭に進んでいけます。 しかし、この日の雪の状態ではあまり無茶なコースをとると、ドップリと雪にハマってしまいそうだったため程々にして登山道と思われる所を歩いて行きました。(下写真)

山頂途中から見下ろす

竜ヶ岳近影

静ヶ岳

日本コバ方面

 最後の急登を登っていきますが、この辺りでは暴風とそれにまじって雪が降っており、風に煽られない様にしながら登って行きました。 そして、山頂へ到着しましたが、この日はまだ誰も登っていなかったようです。(下写真)

最後の急登を行く

竜ヶ岳山頂の様子

竜ヶ岳頂上標識

エビの尻尾

山頂からの展望

 山頂は風が強かったのですが、比較的弱いところへ移動してまだ調整が不十分だったアルミワカンの紐の長さなどを調整しながら休憩していきました。 その間に、遠足尾根から2名のパーティの方が山頂へ登って来られました。(遠足尾根の合流点の手前で、姿を見ていました)

 休憩後は、遠足尾根経由で下山を開始します。  山頂からの下山途中に5名程のパーティとすれ違いましたが、この雪の中こんなに沢山の方が登って来られるとは思っていませんでした。(その後も、別に10名ほどの登山者を見かけましたが、ほとんどの方は頂上へは向かっていませんでした? 食事?)

 頂上では、風が強く食事が摂れなかったため、遠足尾根途中の風が避けられ展望のよそそうなところで休憩としました。(下写真)

休憩地からの展望(時々陽が射す天気でした)

何時ものように、カップ麺とおにぎり、それにミカンを食べて、展望を見ながらゆっくりしていきます。

 休憩後は、遠足尾根を降下していきます。 ちなみに、遠足尾根の謂れですが、尾根の上に並ぶ木が、遠目に遠足で尾根を一列に登る児童に見えるからだそうで、今もその面影を見ることが出来ます。(下写真)

遠足尾根上部から見下ろす

 尾根の途中には笹薮があるのですが、金山尾根からの最後の登りでも苦労したように、笹の上では足がズッポリと沈み込み歩いて行くのに苦労しますが、すでに穴状になった足跡が多数あるのでその上を選んで歩いていきます。
 歩いているとまた雪が舞ってきましたが、それほど強い降りではないため、気にせずに降下していきます。 途中に細尾根などありますが、足を踏み外さない限りは危険ではないので慎重に渡って行きました。(下写真)

細尾根を進む

下の方まで降りてくると、快適な尾根道となります。(下写真)

快適な尾根道を行く

樹林の間を抜けて進む

 いつの間にか「大日向」を通り越しており、降下点となる尾根の末端に到着しました。(下写真)

降下点の様子

 以前、ここから降りたときは道がはっきりせずに最後の方で迷いましたが、今回はテープと登った方の足跡があるのでそれを追っていきます。(下写真)

テープと足跡を追う

 しかし、下の方まで来たところで足跡とテープを見失ってしまいました。 テープを探していると、下の方に見えたのでそちらへ向かいましたが、どうも本来の下山口から左(東)へずれてしまっていました。 このまま降下すると崖に出てしまうため、再度登り返して本来の道に復帰すると、足跡とテープが現れて事無きを得ました。(下写真)

下山口(遠足尾根の登り口) ※橋を渡った右側

 こうして今回も無事に戻ることが出来ました。

今回の反省点は、
・最後の降下点の判断ミスは、足跡を追うところを過信があり途中からテープを追ってしまい、結果違う場所へ降下していってしまいました。

次回は、今のところ不明ですが天気が良さそうなので、以前も登った中央アルプス北部の「経ヶ岳」へ行こうかと考えています。


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コメント 26

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achami

すてきな眺望ですね〜。
こんな光景自分の目で見てみたいですが・・・・。
無理だな。
by achami (2011-01-22 23:15) 

makiwarikun

素晴らしい雪景色ですね。しかし、雪道ではルートファインディングが難しそうですね。参考になりました。
外に出たネコちゃんも一緒につれっていって欲しかったのでしょうか?いや、ネコは冬にコタツで丸くなるのでしたね。
by makiwarikun (2011-01-23 08:37) 

旅爺さん

素晴らしい雪景色ですね。
でも厳冬の時期なので見てるだけで冷えて来ます。
by 旅爺さん (2011-01-23 09:39) 

g_g

雪景色の山並みは何時見てもはいいですね・・・
何時もの事ながらの体力、羨ましい限りです。
雑木林や樹林帯での頭上からのお土産はどうだったんでしょう?
by g_g (2011-01-23 09:39) 

おど

achamiさん、コメントありがとうございます。
 雪山は厳しい反面、登ったときの達成感と羨望には、捨てがたい魅力がありますね。 今回登った山は、ルート次第では比較的楽に登れるので、挑戦して見てはどうでしょうか?(遠足尾根を登りルートにすると、比較的楽ですがワカンかスノーシューは必須ですね)

makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
 雪道でのルートファインディングの難しさは、去年この時期に登った伊吹山で見にしみています。 始めは、人の跡を着いて行くのが無難だと思います。 ネコですが、家にはコタツがないので床暖でノンビリくつろいでますよ。(笑)

旅爺さん、コメントありがとうございます。
 上部の雪景色は、想像以上の美しさでしたよ。 今回の装備は過剰だったことと、気温も前回に比べて高かったので、登り始めから暑くて汗だくになってしまいました・・・。

g_gさん、コメントありがとうございます。
 登りで苦労して体力を消費しましたが、全体的には距離と時間が短かったこともあって、あまり疲れませんでした。 しかし、今日は普段使わない筋肉を使ったからか全体的にだるいですね。(歳ですね・・・)
by おど (2011-01-23 10:15) 

joyclimb

竜ヶ岳、見渡す限りの雪ですね。
雪山越しに見る伊勢湾の景色、とていもいいです!
この時期の竜ヶ岳はレベルが高そうです。
by joyclimb (2011-01-23 10:18) 

おど

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 日が陰っていたので雪目にならずに済みましたが、快晴では一面真っ白でサングラス無しではいられないでしょうね。 今回は、前回に続けて海が見られる山でしたね。(同じ「竜」の付く山ですし)
この時期の鈴鹿の山は、雪山の練習用としては最適ですね。
by おど (2011-01-23 10:50) 

Jetstream777

お疲れ様でした。 奇しくも私も”竜ヶ岳”へ行ってきました。
竜ヶ岳でも富士山塊、本栖湖の南です。 そのうちUPします。
鈴鹿って雪が多いですね。 ネコちゃんの脱走は予定外でしたね。(笑)
おどさん、多分私が生まれ育ったところと、意外に近いですよ。 !(^^)!
by Jetstream777 (2011-01-23 12:36) 

CARRERA

早く雪山に行きたくなりました~
ゲイターが欲しい・・

by CARRERA (2011-01-23 12:43) 

おど

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 一般的に「竜ヶ岳」と言うと、富士山の近くにある方を指しますね。 そちらにも以前から行ってみたいと思っていますが、如何せん遠いのでまだ先になりそうです・・・。

CARRERAさん、コメントありがとうございます。
 新雪フカフカの雪だと、ゲイター(スパッツ)やスノーシューなどが必須ですね。 今回の登山中も登られる方の大半は、それらを装備していますが、中にはツボ足で登ってらっしゃる方がいて、大変なのにと思いつつ見ていました。(トレース跡があればいいのですが、ラッセルする事になると重労働ですからね)
by おど (2011-01-23 13:08) 

ken_trekking

御疲れ様です。綺麗な風景を満喫させて
いただきました!
とはいえ今回はネコさんの脱走劇がもう僕の中では
メインでありまして・・・。大変でしたね~。実は先月
うちのオカメインコさん(たまに僕のブログに出てくる
子です)が脱走しまして。。鳥の場合そうなるとまず
助からない。もう家族総出で大騒ぎだったんです。
でも奇跡的に近所で保護されまして今は何事もなか
ったように元気です。そんなことがあったので、おど
さんちも大変だったろうと思いました。ネコさんなら
帰巣本能が強そうなのでまだ安心かもですが。
すぐに連れて帰れてよかったですね。本人もびっくり
しちゃっていたかもしれません。
by ken_trekking (2011-01-23 14:21) 

tina

鈴鹿のセブンマウンテンで一番真っ白に見える山が
竜ヶ岳ですよね、かなり積雪あったみたいですね
晴れて気持ちよい雪ハイクになりましね、
やっぱスノーシューですね
by tina (2011-01-23 18:58) 

よしころん

猫ちゃんもお出かけしたかったのかな♪
しかし素晴らしい景色(*_*)
本当になんて素晴らしい~~!!
でもこの雪の中をとても一人で歩く勇気はありません。。。
by よしころん (2011-01-23 19:59) 

tochimochi

山頂周辺が一面雪景色で気持ち良さそうですね。
安達太良を思い起こさせます。
でも山頂にはエビノシッポがびっしり、寒かったでしょうね。
by tochimochi (2011-01-23 21:27) 

nousagi

雪景色絶品ですね。
霧氷も見たいと思いつつ
この冬は全然見られません。
おどさんのページで堪能中です(笑)。
by nousagi (2011-01-24 11:33) 

おど

ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
 いやいや、自分の中でもこの日のメインはネコの脱走でしたよ。(笑) 今回は、近場で遅めの出発だったのでよかったのですが、これが4時出発とかだと真っ暗闇の中で捜索しなければならないので、もっと大変な事になっていたと思います。 今回も、余程登山を諦めようかと思いましたが、幸い追っかけまわされるのに疲れたのか、最後は家のドア前に逃げて来て”入れてくれ”と要求されましたよ。(苦笑)

tinaさん、コメントありがとうございます。
 自宅付近からは、セブンマウンテン全ては見えないのでなんとも言えませんが、四日市付近から見える山では一番白いかも知れませんね。(全部含めると、御池岳か霊仙山が真っ白なイメージですね)
 何れにしても、結構な積雪量でしたね。

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 雪の中をひとりで歩くのもいいものですよ。 確かに、危険なこともありますが、今回のコースだとまず大丈夫だと思います。 山頂周辺の平坦なところまで登れば別世界ですしね。

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 どちらを見ても雪景色というのは、いつ見ても気持ちがいいですね。 頂上ですが、風が強いところにいると寒いのですが、少し南側に移動するとたいした事なくて、結局20分以上座り込んでじっとしていましたよ。(完全防寒のお陰かも)

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 霧氷・樹氷は風が強くて荒れた次の日の朝が綺麗ですね。 この日も朝方まで雪が降っていたようなので、綺麗なのが見られました。
次回も雪山の可能性が高いので、また見ていってくださいね。
by おど (2011-01-24 12:40) 

Terry

ウワー!素晴らしい雪!雪が深くなると、「雪の下の状態」を探りながら歩かねばならないんですねえ。そんな所を11K超も歩くなんて凄いですね!オラなんてま~だまだですよ。

by Terry (2011-01-25 16:52) 

おど

Terryさん、コメントありがとうございます。
 雪が深すぎると、下がどのような状態か検討がつかないので、場合によっては危ないですね。 今回のコースで踏み抜くような岩場の部分は距離にして20~30mほどなので、大した事はありませんよ。 11Km全部が深雪なら、まる2日ぐらい掛かるでしょうねぇ。(経験上雪が深い場合、時速200~500mぐらいですね)
by おど (2011-01-25 20:10) 

山子路爺

「雪また雪」……
山々の連なりが雪で覆われると、無雪期とは様相が一変しますね。日本の山の四季の一部が凝縮されているようで楽しく読みました。
by 山子路爺 (2011-01-26 11:04) 

fukusuke

一面銀世界ですね^^
竜ヶ岳への最後の登りは気持ちが良さそうですね~。
山頂はキレイな青空で、さすがは晴れ男のおどさんですね^^
by fukusuke (2011-01-26 12:16) 

おど

山子路爺さん、コメントありがとうございます。 返信が遅くなりました。
 雪の季節は、厳しさの中にも美しい景色を見せてくれますね。 早いもので1月も終盤となり、早いところでは花の便りも届き初めていますが、山の上に春が訪れるのはまだまだ先のようです。

fukusukeさん、コメントありがとうございます。
 最後の登りは結構急で、風も強いので防風体制で進みましたよ。 山頂から見る景色は晴れ間が覗いていましたが、山頂を境に天気が分かれていましたね。(山頂は雪雲に覆われていましたよ)
by おど (2011-01-27 12:21) 

ひろたん

どの写真も雪の感じがいいですね
登りたくなりました
雪の登山道が見れたら行きたくなります
歩きたくなりますよ
天気がいいと歩きやすくて
こんなにきれいに見れるのですよね

風が強いと
暴風体制でつかれますよね
けど日頃のトレーニングでなんのそのですね^^
by ひろたん (2011-01-27 22:53) 

シラネアオイ

こんばんは!雪に覆われてネタが不足をしています。ブログネタを探しあぐねて右往左往していました。今年は思ったより雪が少なく寒さが厳しいです。
by シラネアオイ (2011-01-27 23:37) 

おど

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 新雪の雪道を歩くのは気持ちいいですね。 この日は序盤、いきなりの雪模様だったのと、林道は工事車両が通るため荒れていたのであまり楽しめませんでしたよ。 しかし、上部の尾根道は気持よく歩いて行けました。

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 山も同じですよ。 この時期、登れる山を探すのは難しいですね。 今週末の予定も、ギリギリになってようやく決まりました。 こちらは例年以上の積雪と低温に見舞われているので、山に行くのも事前調査が欠かせません。
by おど (2011-01-28 12:33) 

mimimomo

かなりの積雪量で、体力が入りますね~
お天気が良くて何よりでした。
by mimimomo (2011-01-31 13:53) 

ももこ

日がたつにつれて残念に思えてきます、
こんな雪山期待していました。
また行きたいですね雪山って花の時期より妬ましいです(笑)
by ももこ (2011-02-03 02:22) 

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