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[登山] 大展望の猪臥山周回登山 [登山]

 今回も、予定通り岐阜県高山市にある「猪臥山(いぶしやま/いのぶせやま)」へ行ってきました。 天気も遠望の見通しも良く、頂上からは白山から北アルプスや乗鞍岳・木曽御嶽山など360度の展望が開け、素晴らしい山行となりました。

頂上からのパノラマ(北アルプス)

頂上からのパノラマ動画(HD画質)

飛騨山地
猪臥山登山
日付2011年2月19日(土)
天気晴れ
場所岐阜県高山市清見町二本木
距離8.5Km
累積標高+701m -701m
時間7時間00分
人数2名
撮影枚数346枚+364枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(下山時、ルートファインディングが
必要)
概略稜線から上は、展望・見晴らし最高。
山頂からは360度の展望が広がる。
行程・標高・時刻(赤字はGPSの値)
08:30 1058m猪臥山トンネル駐車地 出発
08:55 (00:25)1130m尾根末端
10:20 (01:35)1430m1456mピーク直下
10:55 (00:35)1519m猪臥山頂上 昼食休憩
12:40 (01:45)1519m猪臥山頂上 出発
13:25 (00:45)1473m尾根分岐
14:00 (00:35)1471mNTT電波塔 (15分休憩)
14:40 (00:40)1408m林道出合
15:30 (00:40)1058m猪臥山トンネル駐車地 到着

GPS実績図(黄色が予定、赤色が実績)
20110219_map.jpg

注意.今回の下山路は一般的ではないため、読図もしくはGPSで現在位置を把握できるのが条件となります。

 今回対象とした「猪臥山」は、姉の自宅から6Kmほどしか離れていません。 その為、前日に泊り朝8時前に出発しました。 当初予定していた登山口は夏道との事で、冬場は猪臥山トンネルの南口からとなるため、トンネル手前の駐車地へ停車し出発の準備を整えます。(下写真)

猪臥山トンネル(南口) ※帰路撮影

 先着のペアの登山者がいましたが、普段は居ると言うスキーヤーの方などはいませんでした。 登山口は、トンネル管理棟の左側からとなっていますが、いきなりの雪道でツボ足では深く沈み込むため、始めからワカンを履いて出発しました。(下写真)

登山口

登山口を振り返り見る

登山道の様子

 ペアの登山者が先行して進んでいくため、当面はその足跡(スノーシュー)の跡を追っていきます。 この日の雪は、数日前に降った雨で雪が締まった上に、前夜に雪が数センチ降り積もり中々いい状態でした。
 先ずは谷間(彦谷)沿いに上流へと進んでいきます。 しばらく進むと、左の沢向こうから林道が合流しました。 先ほどのペアの方達は、林道に掛かる橋の向こう岸に渡り、その先から尾根に乗るのかここで別々の道を行くことになりました。
 しばらくは林道を進みますが、左に真っ直ぐ尾根が登る所が見えてくると、ここから尾根に取り付くことにしました。 しかし、沢をわたらなければならないのですが、橋などが無いため適当に渡れそうなところを探して向こう岸へ飛び渡ります。 渡った先の雪の壁を登ると尾根の末端に取り付きました。(下写真)

尾根末端に取り付く

 いきなりの急登となりますが、我慢をして100mほど登ると平坦になり展望が開けてきました。(下写真)

雪を被った樹林

尾根途中の展望(清見インター方面)

 朝方から良い天気で、出発時点で-2℃ほどでしたがその後は順調に気温が上がっているようでした。 また、風がないため前回同様に比較的薄着で登って平気でした。
 平坦な尾根が少し続くとまた急登となりますが、展望を見ながらゆっくりと登ったため、汗などは余りかかずに登って行けました。(この日は同行者もいるので、ユックリ目です・・・)

尾根を進む

 尾根の上部へ登っていくと、木間から遠くの山が見えてきました。(御嶽山・白山など)。 また、向かいの山上に帰路に寄る予定のNTTの電波塔が見えています。(下写真)

NTT電波塔

 所々で大きく足が沈み込みますが、途中からシカの足跡が付いており、その跡がいい具合に硬くなっているので、足跡を追って歩いて行きました。
 次第に緩やかな登りになり、1456mピークが近づいてきますが、途中からピークへは向かわずにトラバースして山頂への稜線に合流しました。 ピークと猪臥山の広い鞍部へ到着すると、それまでは、木間からしか見られなかった白山の山々が見えていました。(下写真)

尾根上部の様子

猪臥山手前からの展望1(北アルプス・乗鞍岳方面)

猪臥山手前からの展望2(白山方面)

 鞍部からの展望をしばらく楽しむと、猪臥山の山頂に向かって最後の稜線を登っていきます。 ここで、例のペアの登山者が追いついて先に登っていきます。(下写真)

鞍部から稜線見る

稜線から山頂を望む

 稜線沿いには、雪庇が張りだしていましたが、それほど巨大なものではなかったので、展望を楽しみながら速度を上げて登っていきます。
 途中でペアの方達を抜いて一気に山頂へ到着すると、想像以上の展望が広がっていました。(下写真)

猪臥山山頂

埋まる頂上標識と展望

 山頂は2m近くの雪で埋れているようで、山頂標識の上部がチョコンと出ているだけでした。(上写真) ここで、休憩として同行者を待ちつつ展望を楽しんでいきます。 また、到着後は食事休憩として、先週に続き2時間近く景色を眺めていきました。(下写真)

登ってきた稜線を見下ろす(途中に同行者が見える)

電波塔方面(左が御嶽山、右側に位山と川上[かおれ]岳)

白山方面パノラマ(クリックで拡大)

北アルプスパノラマ(クリックで拡大)

白山アップ

猿ヶ馬場山(中央右)と籾糠山(その右のトンガリ)

富山県境の山々

奥美濃の山(中央奥、右が平家岳、左が滝波山)

大日ヶ岳(中央奥)

鷲ヶ岳と東海北陸道(右下に清見インター)

石徹白の山々(左から芦倉山、野伏ヶ岳、丸山、南白山、別山など)

富山方面(左から金剛堂山、白木峰など)

 素晴らしい展望ですが、特に北アルプスは素晴らしく、中々見える機会がない「劔岳」方面から乗鞍岳まで、クッキリと望むことが出来ました。(下写真)

劔岳(中央)と北アルプス北部の山々

劔岳から薬師岳と黒部五郎・双六岳など

笠ヶ岳と穂高連峰(槍ヶ岳は、笠ヶ岳の向こうで見えない)

焼岳・霞沢岳など

乗鞍岳アップ

木曽御嶽山アップ(左奥が中央アルプス)

中央アルプスアップ(その左に南アルプスが微かに。北岳も見えるが・・・)

 山頂で休憩していましたが、風もなく穏やかな日差しで防寒着無しでも問題ありませんでした。 来たときには、少し雲が浮かんでいましたが、気温の上昇と共に消えてきて、遠くの山々がはっきりと見えてきました。 また、午後からは南方面に薄雲が現れてきましたが、元々逆光だったためどのみち良く見えません。
 そして下山準備をはじめますが、同行者に無理を言ってNTT電波塔まで向かうことにしました。 その為、最短距離の下山路とするためトンネル口に直接向かう尾根から降りることにします。

 まずは、通常のコースを進みNTT電波塔へ向かうことにします。 山頂を後にしていきますが、山頂直下には社(やしろ)が建っているのでそちらへ向かいます。(下写真)

雪を被った社

飛騨古川方面

 社を後にすると急な稜線を降りていきます。 この日は同行者から貰ったソリを持ってきていたので、それに乗って滑っていこうとしますが、表面の粉雪が全面に溜り、まともに滑ることが出来ませんでした・・・。(下写真)

斜面を滑ろうとする同行者

 緩やかな稜線にたどり着くと、そのまま前方に見える電波塔へ向かって尾根を進んで行きます。(下写真)

緩やかな稜線を進む

 午後となりましたが、まだ気温は低いのか樹林には雪がまだ付いていましたが、時々サラサラと音を出しながら落ちていきます。 しばらく進んでいくと、後ろに先程までいた猪臥山の山頂が見えてきました。(下写真)

猪臥山近影

 下って行くと林道と出合いますが、そこからはしばらく登りとなります。 尾根を登り返していくと、展望台と書かれた枯れ木の立つ展望地(尾根の分岐)へ到着しました。(下写真)

展望台(奥の山並みは北アルプスと乗鞍岳)

展望台から乗鞍岳のアップ(下の街並みは高山北部)

展望台から北アルプス南部のアップ(笠ヶ岳の右肩に槍ヶ岳が覗く)

 再度、展望を楽しんだ後は電波塔へ向かい南の尾根を降りていきます。 鞍部を過ぎると、再度緩やかな登りとなりますが、それほど急なわけではありません。 次第に電波塔が近づき、程なくして広いピークに到着しました。(下写真)

NTT電波塔

 ここからの展望は期待していませんでしたが、広場の奥の電波塔脇からは北アルプスや、それまで手前の山で隠れていた高山市内などが一望できました。(下写真)

高山市内アップ

 ここからは、途中まで林道沿いに進んで行きます。 同行者は登り返しが嫌なので林道を進んでいきますが、せっかくの登山なので尾根伝いに進んで行きます。
 途中から、イノシシの足跡を追って進んでいきましたが、林道との出合付近でイノシシが笹を食べた(?)形跡があります。 そしてゴソゴソと音がするので後ろの方を見てみると、林道から尾根に急な坂を必死に這い上がろうとするイノシシと目が合いました。
 こちらに来るなよと願いつつ様子を伺っていると、稜線上に這い上がったイノシシは歩いてきた尾根を上に向かってすごい勢いで登って行きました・・・。(写真を取ろうとしましたが間に合いませんでした・・・) このイノシシの走り去る様子は、林道を歩いていた同行者も見ていたようです。

 林道のガードレール(縦に重なっています)をくぐる場所へ到着しますが、雪でふさがっていたためガードレールの上を雪を利用して乗り越えていきました。(下写真)

林道のガードレールを越える(裏から撮影)

 この先のピークを右から巻いて行くと下山予定の尾根の上部に到着しました。 この辺りは古いブナ林などが保存されているとのことで、巨木が立ち並んで気持ちのい尾根となっていました。(下写真)

気持ちの良い尾根道

 GPSと地図を見ながら、慎重に支尾根を降下していきます。 途中から、再度イノシシと思われる足跡を追う形となりました。 基本的に尾根筋に進んでいきますが、途中途中で尾根が分岐しているので、方角を確認しながら進んで行きます。
 しかし、途中でイノシシの後を無視して尾根を進むと、その尾根は谷へと落ち込んでおり、すぐ右手に見える尾根が本来の道でした。 そちらの尾根に何とか移り変わると、先ほどのイノシシの足跡が続いていて野生の感には叶わないと思い知ります。(笑)

イノシシの後を追う

 下に降りるに従って、雪が腐ってきており何回かズボズボと腰までしたの空洞に入り込んでしまいました。 そして、その内の一つに落ち込んだ際にワカンが木の根に引っかかり抜けなくなり往生しました。(同行者にも手伝って貰い抜け出せました・・・)

 そして、車の走行音が近づいてくるとイノシシは尾根から右の方へ降下していってます。 地図で確認すると、このまま真っ直ぐ行くと車道上部へ出てしまうため、イノシシの後を追って右の斜面を下って行きました。 すると朝、車を停車した場所が見えてきて谷沿いの道と合流しました。(下写真)

トンネル付近に到着(左から斜面を降りてきた)

※トップの写真に写っているトンネル上部の尾根を下ってきました。(下写真)

写真再掲載

こうして、今回も無事に戻ってくることが出来ました。

今回の反省点は、
・特にありませんでした。

次回は、一気に雪解けが進みそうなので、その前にもう少し雪山へ行ってみようかと考えています。


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コメント 19

コメントの受付は締め切りました
mimimomo

こんばんは^^
雪が絞まっていたのは歩きやすく良かったですね。
お天気もとっても良く風もなかったと言うのも好都合でしたね^^
地図を見るとわたくしが登った蓼科山《将軍平までですが》と
アルプスを挟んで対峙しているような場所ですね。山々の景色を反対から
見ているわけで、同じ山でもかなり違っているのでしょう^^
面白いなーっと拝見しました。
by mimimomo (2011-02-20 20:25) 

シラネアオイ

天候に恵まれて最高の雪山登山でしたね!景色も素晴らしく綺麗です。有難うございました。
by シラネアオイ (2011-02-20 20:33) 

joyclimb

360度、素晴らしい大展望ですね(^o^)
撮影枚数の多さから展望の素晴らしさが伝わってきます。
山のガイドブックに、この山の眺望は飛騨随一とありましたが、
まさにその通りですね!!
この山頂には2回行きましたが、
霞んでいて期待した展望が得られませんでした。^^;
この展望を見て、3回目のチャレンジをしたくなりました。
by joyclimb (2011-02-20 21:17) 

ひろたん

お天気が良くていいですね
綺麗な景色が見えて・・・
北アルプスと劒を堪能しました
雪が深いアルプスに行ってみたくなりました
こんな綺麗な展望の山にぜひ足を運びたいですね
鹿の足跡がトレースなんて
鹿に感謝ですね^^
by ひろたん (2011-02-20 22:22) 

旅爺さん

飛騨山系は奥深い山また山のうえ冬山登山となると
お姉さんに反対されたでしょう。イノシシも怖いからね。
by 旅爺さん (2011-02-21 05:45) 

よしころん

うわわ~!素晴らしい眺望~~!!霧氷も着いてて羨まし~~!!!
拝見しているだけで、にやにやしてしまう景色です♪
by よしころん (2011-02-21 07:56) 

g_g

360度のパノラマ、素晴らしい展望でしたね
登ったものだけの特権、写真であやかりました。
by g_g (2011-02-21 08:20) 

tochimochi

素晴らしい展望ですね。
剣、穂高と全て見渡せる景色は壮大です。
鹿のトレースで固くなってるとはいっても、この雪量では
ラッセルも相当大変だったでしょうね。

by tochimochi (2011-02-21 08:54) 

achami

いつ見ても素晴らしいですね!!!
私は登れないけど・・・惹かれます(^^;;
by achami (2011-02-21 11:26) 

おど

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 思ったよりも歩きやすくて、快適に登れました。 山は色々な所から眺めても、それぞれで違って見えるので面白いですね。(今回も槍ヶ岳が見えない位置が微妙なのが面白いですよ)

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 天気にも恵まれ、雪質にも恵まれて最高でした。 年に2・3回しか無い思い出深い山行になりましたよ。

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 天気が悪いなりに楽しめる山だとは思いますが、やはり快晴の中遠くの山々を見通したいですね。 特にこの山は展望がウリなので・・・。 梅雨明けぐらいにまた挑戦してみてください。

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 雪が深いアルプスはいいですが、この時期は雪崩に注意が必要ですね。 今回も帰りに南斜面を見たら、笹原から雪が大きくズレているのが見えました。(写真にも写っています)
 シカの足跡は前夜に付けたようで、結構大きな後になっていて、その周りがカチカチに凍っていたので、あると無いとでは沈み込みが全然違いましたよ。

by おど (2011-02-21 12:46) 

おど

旅爺さん、コメントありがとうございます。
 飛騨の山は、アクセスが悪くあまり人が入らないのと、険しいからか登山対象となる山が少ないですね。 イノシシや熊は姉の家のほうが危ないかも知れませんよ。

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 登っている時もニヤニヤしてしまいますねぇ。 天気が良いと頂上へ早く行きたくて、急ぎ足になりますよ。

g_gさん、コメントありがとうございます。
 何人かの方が頂上からのパノラマを所望していたので撮ってきましたよ。(笑) 写真を飽きずに700枚も撮っていたので保存容量が・・・。

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 こんな景色を見てしまうと、険しい雪山に行きたくなってしまうので目の毒ですね。(苦笑) 積雪量は多かったのですが、思ったよりも硬く締まっていたので楽でした。 しかし、ピッケルを刺すと根元まで入ったので、全体的に見ると柔らかめなのかも知れませんが。

achamiさん、コメントありがとうございます。
 この山は初心者向きだと思いますし、特に危険箇所はありませんでした。 なので、雪山に躊躇されている方には手頃だと思いますよ。(装備も普通の登山靴とストック、それにワカンがあれば十分ですね)
by おど (2011-02-21 19:06) 

スナフキンの子

晴天時に 雪をまとった樹木はキレイですね。
宝石のようにも見えます。
by スナフキンの子 (2011-02-21 19:19) 

makiwarikun

これですよ私が歩きたい雪山は!ホワホワしているようで、かといってそれほど沈み込むという訳でもない。う~ん羨ましいです。それにしても素晴らしい景観ですね。
by makiwarikun (2011-02-21 20:12) 

Jetstream777

パノラマは絶景です。一面白銀の世界ですね。
爽快な歩きだったと思います。
しっかりした山行計画と、経験と判断がなければできませんね。
+体力も。 (笑)
けもの道をトレースするのは、正解かも。 熊に遭遇しなければ! 

by Jetstream777 (2011-02-21 21:03) 

tina

ヤッホーですね、晴れて青空と雪がとっても映えます
風は無かったのでしょうか?
あまり寒くは感じないのは気のせいででしょうか?
by tina (2011-02-21 22:55) 

ken_trekking

本当に素晴らしい天気、そして眺望ですね。
冬特有のものですが、今年関東はそれほど
冬晴れには恵まれていません。そちらの
天気がいつも羨ましいですよ。僕の行くとき
に、悪いだけかもしれませんが(^^;)
by ken_trekking (2011-02-22 07:43) 

おど

スナフキンの子さん、コメントありがとうございます。
 青い空に白い木々が映えますよね。 この日は暖かかったので見られませんでしたが、標高が高く寒い所では、水蒸気が凍ってキラキラ輝き綺麗ですね。

makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
 ゆっくりと体調を回復されてから登ってください。 雪質は午前中の登りでは良かったのですが、午後は駄目ですね。(ズブズブでした・・・)

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 今回の山行計画は夏向きだったようで、あてになりませんでしたね。 標高も低くて短距離だったので問題ありませんが、長距離では致命的でしょうか。 クマは、この時期はまだいないので安心して登れますね。(この辺りでは、3月中旬以降ですかね)

tinaさん、コメントありがとうございます。
 この日は風はほとんどありませんでしたよ。 しかし、少し頂上から外れた所、谷からの風が吹きつけていましたから、頂上だけなのかもしれませんね。(暖かかったので、上昇気流でしょうか)

ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
 この辺り冬は曇や雪の日が多いので、天候が安定してくるこの時期からが登山シーズンですかね。
 自分のイメージでは関東地方は快晴続きで、富士山もよく見えたと思いますが、場所によるのですかね。 
by おど (2011-02-22 12:38) 

山子路爺

展望が素晴らしいですね。
槍ヶ岳が隠れてしまう事を差し引いても素晴らしいの一言です。
by 山子路爺 (2011-02-25 19:10) 

おど

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 展望も良いし、登りもあまりなく近いのでお勧めですよ。 槍ヶ岳は手前の笠ヶ岳で隠れていますが、この地方の方からすれば笠ヶ岳の方が馴染みがありますね。
by おど (2011-02-25 20:14) 

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