[登山] 鈴鹿 銚子ヶ口・雨乞岳・ハト峰周回登山 [登山]
今回も予定通り、鈴鹿の中西部を周回しました。 まず、「銚子ヶ口」へ登りそこから「イブネ」を経由して「雨乞岳」へ登り、そこから根の平峠へと向かい、県境尾根沿いを「水晶岳」や「ハト峰」へ向かいました。 下山は、白滝谷を下り瀬戸峠から林道へと降りて登山口へと戻りました。
天気が目まぐるしく変化し、この季節としては珍しく雪(アラレ)が降ってきて驚かされました。 また、目的の花はまだ早いようで、馬酔木(アセビ)の花は咲き乱れていましたが、それ以外の花はあまり見られませんでしたが、充実した登山となりました。
関連リンク
2009年05月09日 快晴の銚子ヶ口・イブネ・黒尾山縦走
2009年12月27日 快晴の雨乞岳周回縦走
2010年08月29日 [登山] 愛知川・釈迦ヶ岳周回登山
日付 | 2011年4月24日(日) | |
天気 | 晴れ時々曇りや雨 | |
場所 | 滋賀県東近江市佐目町 | |
距離 | 28.2Km | |
累積標高 | +2200m -2200m | |
時間 | 10時間45分 | |
人数 | 1名 | |
撮影枚数 | 396枚+42枚(NEX-5) | |
登山難度 (A:安易~E:高度) | B(迷う可能性あり。特に瀬戸峠) | |
概略 | 全体的に花の季節にはまだ早い。 距離は長いがきつい登りがあまり 無いため、最後まで疲れずに歩く ことが出来た。 しかし、白滝谷の 下山路は道も不鮮明で経験を要す る。(瀬戸峠からの道は廃道か?) | |
行程・標高・時刻(赤字は地図から算出) | ||
06:15 | 336m | 銚子ヶ口登山口 出発 |
07:55 (01:40) | 1076.8m | 銚子ヶ口 |
09:40 (01:45) | 1160m | イブネ |
10:30 (00:50) | 1237.7m | 雨乞岳 |
10:45 (00:15) | 1237.7m | 雨乞岳東峰 昼食休憩 |
11:10 (00:25) | 1237.7m | 雨乞岳東峰 出発 |
12:35 (01:25) | 803m | 根の平峠 |
12:50 (00:15) | 954.1m | 水晶岳 |
13:40 (00:50) | 804m | ハト峰峠 |
13:50 (00:10) | 814m | 白滝谷分岐 |
14:30 (00:40) | 539m | ヒロ沢分岐 |
16:30 (02:00) | 510m | 風越谷出合い |
17:00 (00:30) | 336m | 銚子ヶ口登山口 到着 |
GPS実績図(黄色が予定、赤色が実績) ※銚子ヶ口と七人山付近で誤差大。
出発が若干遅れてしまい、6時過ぎに登山口のある「杠葉尾(ゆずりお)」に到着しました。 まだ開通して一ヶ月と経っていないが、今回で石榑トンネルを利用するのは3回目となります。
登山口の狭い駐車エリア(下写真の左側に縦に二台駐車可)に止めると、早速準備(前日の雨で濡れているのが予想できるため、雨具のズボンを履いてスパッツも付けて行きました)をして出発しました。(下写真)
ここからイブネまでは2年前に通っているので状況は大体分かっています。 まずは、植林の暗い林を通って徐々に高度を上げていきました。(下写真)
しばらく登ると左に谷へと落ち込む急な斜面を見ながら、尾根沿いにトラバースして行きます。 所々で細くなった道を慎重に渡っていきますが、それほど危険なところはありません。(下写真)
1時間ほど進むと、尾根の上へと出て乗越ます。 右に沢の水音を聞きながら、尾根道を進んでいくと道の脇に目的の花が咲いていました。(下写真)
ここからは、右に沢音を聞きながら谷へと登っていきます。 沢を二回渡ると、尾根上に向かって急斜面を登っていきます。(下写真)
尾根の上へ登ると展望が広がり、以前登った「岳」や「竜ヶ岳」などが見えていました。 この日の朝方は、雲は多めでしたが青空が覗く良い天気でした。 ここから「銚子ヶ口」の東峰まではすぐそこです。(下写真)
東峰を仰ぐ(見えづらいですが、すぐ上に月が浮かんでいました)
東峰に登ると目指す「雨乞岳」や「イブネ」などが見えていました。(下写真)
ここからは複雑な稜線沿いを「銚子ヶ口」の三角点まで進んでいきます。 登山道の分岐から、右手へ少し入ると三角点のある頂上へと出ました。(下写真)
分岐に戻り西側へ直進すると、沢山の花を付けたアセビの間を抜けて行きます。(下写真)
鞍部から再度登り返すと西峰に到着しました。 ここからは目指す稜線が一望できます。(下写真)
縦走路の前方を見ると、驚いたことにまだ8時だというのに前方を進む人の姿が見えました。(人の事は言えませんが・・・) ここからは稜線を忠実に南に向かって進んで行きます。 前方のペアの登山者の方達を抜きさらに別の2人組の登山者に追い着き「大峠」へ到着しますが、ここで「水舟ノ池」へ寄るのを忘れていたことに気が付き峠から池へとピストンしました。(下写真)
池は以前来たときは新緑や花が綺麗だった覚えがありますが、まだまだ早いようで静まり返って暗い雰囲気となっていました。 因みに以前は逆コースでここに寄り西峰へと行きましたが、その時は峰の急斜面で苦労した覚えがあるので、大峠からのピストンで正解だったかもしれません。
大峠へと戻ると再度縦走路を一路「イブネ」へと向かいます。 すぐに「大峠ノ頭」と呼ばれるピークへ到着しますが、ここで道に迷ってしまいました。 というより、予定コースを印刷した地図にミスがあり、ピークの東側から向かうのに執着してしまいました。
同じように初めに追い抜いたペアの方達も迷っていましたが、東側から先の様子を見るとどう考えても違うようなので、素直に西側(稜線沿いに真っ直ぐ)から降りていきます。 しかし、東側に下った時に綺麗に咲くイワウチワが見られたので吉とします。(笑)
少し進むと前方にガレ場が見えてきます。(下写真)
この後も、痩せ尾根や急斜面のトラバースなどが続くため、このコースはそれなりに慣れた方でないと危険だと思われます。 そして、ピークへと向かう細尾根に乗ると次第に高度を上げていきます。 また、この頃から雲(ガス)が出てきて天候が不安定となって来ました。 途中で、再度この日先頭を行く2人組の方を抜いて一気に登っていきます。(下写真)
そして、頂上台地へ到着しました。 ここからは以前「銚子」と「クラシ」のピークへは行っているので、今回は「クラシ」手前のピークから「イブネ」へ直接向かうことにしました。 気持ちの良い台地の上を進んでいくと「イブネ」へと到着しました。(下写真)
通常の方であれば、ここからピストンで戻るか、「杉峠」から「甲津畑(こうづはた)」へと下りますが、今回はここからまずは「杉峠」経由で「雨乞岳」へと登ります。
ガスで展望がイマイチの為、すぐに「杉峠」へと向かいました。(下写真)
まずは、すぐ下にある「佐目峠」へと向かいます。 向かう途中、雲が流れてまた陽が射してきました。 そして、佐目峠からは遠回りとなりますが、稜線沿い登りとなり90度左(東)へ進路を取り下って行くと「杉峠」へ到着します。(下写真)
「杉峠」に1名休憩中の方と、雨乞岳を登る10名ほどの登山者の方がいました。 「イブネ」の時点では、ガスが出ていたら登るのをやめようかとも考えていましたが、次第に回復していたため予定通り「雨乞岳」へと向かいます。
まだ、雪が残る尾根道を上へ登っていき、団体の登山者を抜かさせて頂き、途中の展望に到着すると、先程までの天気が嘘のように晴れ間が覗いていました。(下写真)
ここから登るのは2度目ですが、以前も山頂手前の笹薮に苦労しましたが、この日も途中から笹の勢いが増して、右の比較的薄い方へと回避しながら頂上を目指しました。 頂上へ到着しますが、この辺りからの展望はあまり良くないためすぐに「東雨乞岳」へと向かいました。(下写真)
ここからは、気持ちの良い笹道を進んで行きます。 15分ほど進むとあっけなく「東雨乞岳」へ到着しましたが、以前より笹が濃くなったような気がしました・・・。 また、右(南)斜面が急な場所もあるので、雨の日や雪の時期は滑落やスリップに注意が必要でしょう。(下写真)
ここで風が強かったのですが食事休憩としました。(下写真)
ここまで、ほぼ予定通りに着ているのでこのまま予定のコースを進むことにしました。 まずは笹道を降りていきますが、想像していたとおりまだ一部に雪が残っており歩きづらくなっていました。(下写真)
途中からテープに従って笹を漕いでいくと、七人山との鞍部に到着しました。(下写真)
ここからは以前も通ったことのある下山路となります。 テープを頼りに谷へと降りていくと、コクイ谷の出合いへと到着しました。 因みに、谷に降りる最後の斜面は急なため、左(西)側から廻り込んでいくと降りやすくなっていました。(下写真)
この辺りはGPSが頼りとならないため、看板で現在地を確認して進んで行きます。 その途中で、道迷いの3人組の登山者がいたので現在位置を教えましたが、目的地に辿り着くことが出来たのでしょうか・・・。
根の平峠へと向かいますが、その途中でポツポツと雨が降ってきたので、念のため雨具の上を羽織って行きました。(ズボンは初めからずっと履いています) そして、「雨乞岳」から90分ほどで「根の平峠」に到着しました。(下写真)
ここからは県境尾根沿いを「ハト峰」へと向かいますが、まずはすぐにある「水晶岳」へ寄って行きました。 その途中ですみれや、満開に咲き乱れるアセビが目を楽しませてくれました。(下写真)
ここにも団体の登山者が来ており、丁度入れ替わりに到着しました。 ここから一旦「中峠」へと下り、再度「金山」へと登り返し、再度「羽鳥(ハト)峰峠」へと降るコースとなりますが、それほど標高差があるわけではないので、あまり疲れることはありません。(下写真)
目的のハト峰が見えてきましたが、西から黒い雲が近づいてきました。 この日は、兎に角天候の変化が激しく雲が急速に流れてきます。(下写真)
羽鳥峰峠へと降りる砂岩質のザレ場を降りていきますが、その途中から心配していた雨・・・では無くアラレが降ってきました。(下写真)
まさかこの時期にアラレが降ってくるとも思っていないのでビックリしました。 また、ハト峰の方を見ると小学生と思われる集団が急いで降りてきて下山を開始していました。 その間を羽鳥峰峠から「ハト峰」へと登ると、アラレと雨が降りしきる中、撮影だけ済ませると急いで下山口となる「白滝谷道出合」へと向かいました。(下写真)
中々アラレが止まない中を分岐へと向かうと、すぐに標識の立つ分岐点へ到着しました。(下写真)
分岐で左(西)に向かって、緩やかな道を下って行きました。 途中からは沢と合流して、その右岸を進んで行きます。 しばらく下り、左岸へ岩盤状の渡渉点を滑らないように渡ると次第に川幅がひろがり流量も多くなってきました。(下写真)
本流と合流する手前に、古い廃屋(作業小屋か?)があり、そこを抜けると愛知川(神崎川)との分岐へ到着しました。(下写真)
ここで河をわたらないといけないのですが、前日からの雨で水量が多いため、飛び越えて行けそうもありません。 上部には、古い滑車が残っていますが、人がそこを通れるはずもないため、ここは素直に靴を脱ぎ比較的浅くなったところを渡って行きました。(下写真)
この辺りでは、上の写真でも分かるように雲が無くなり陽が差してきていました。 今回の問題となったのはここから先でした、滑車のワイヤーがある方向へ登って行くと、登山道が続いています。 テープを頼りに川沿いの左岸の上を進んで行きます。 「ジュルミチ谷」と言う珍しい名前の谷を越えると、先が崖となった場所へと出てきました。 一見すると河の中以外は先へ勧めそうもありませんが、その手前の左にあるガレた小さな沢(谷)を少し登ると、右手に細いロープとその上にトラロープが設置されて、尾根上に登れるところがありました。
よくよく見ると沢にテープが取れて転がっていますが、ここでしばらくどう進んだらいいのか悩んでしまいました・・・。(下写真)
ここ以外にもテープが少ないのと、登山道が荒れているため所々で悩みますが、よく捜すとテープや標識があるので慎重に進みます。 そして、河から次第に離れて行くと、陽が射して感じの良い涸れ沢を通過すると、林道との出合いに到着しました。(下写真)
林道といってもまだ出来てそれほどだっていないのか、綺麗な歩道でした。 この先は予定通り「伊勢峠」からショートカットして西側の林道に向かいます。 しかし、今にして思えばここは素直に林道沿いに下山するべきでした・・・。
林道の向かいにある階段を登って峠道へと入ります。(下写真)
しばらくは歩きやすい道でしたが、直ぐに小さな沢沿いの道になりますが、微かに人の歩いた形跡があるため辛うじて登山道だと分かりますが、ほとんど沢の中を歩いているような感じで登っていきます。(テープも少ないです)
沢を登りつめると前方が明るくなり、また歩きやすい道となっていました。 「瀬戸峠」へ到着しましたが、標識が壊れてよく分かりません。(下写真)
ここから先の道ですが、峠と言うぐらいなので、対向の沢を降るのかと道後を下へ下って行きましたが、途中から不鮮明となっていたため、再度 峠へと戻り西の尾根沿いに登って行きました。 しかし、方角を確認するとこのまま進むと90度違う方向へと向かうため、またまた峠へと降りていきました。
やはりここは谷沿いだろうと意を決して下って行くと、途中に倒れた枝先にテープが巻いてあり間違いなさそうです。 そのまま急な斜面を下っていきますが、次第に川幅が狭まり登山道も怪しくなっていきました。(下写真)
帰ってからGPSのデータを見て分かりましたが、峠からの尾根道は「銚子ヶ口」へと向かうバリエーションルートでした。 また、谷沿いの道は途中から尾根をトラバースして尾根沿いに下って行くみたいです。 そうとは知らずに、沢沿いに降りていきどうもコースから大幅にズレていると気がついたのは、相当下った後でした。 今更後戻りは出来ないため、その後の小さな滝や両面が切り立った急斜面などは、少し登り返して斜面をトラバースして回避しました。
その後も、砂防ダムが2箇所ありましたが、ここも慎重に横から迂回して降りていきました。 しかし、人工物があると言うことは道路や作業道が近い筈です。 そして、2つ目の砂防ダムから下に道路が見えてくると、やっと安心することが出来ましたが、一つ間違うと遭難していたかも知れません。
結局、谷沿いに林道へとおりる事が出来ましたが、この伊勢峠のコースは注意が必要でしょう。(下写真)
後は林道を歩いていくため気が楽です。 途中に、きれいな色のツツジや桜が咲いていました。(下写真)
ダムの近くで登山道の標識が立っていました。 この辺りからは、以前登った「岳」が雲間から覗いていました。(下写真)
そして、当初の予定より大幅に遅れましたが、10時間45分掛けて無事に戻ることが出来ました。
今回の反省点は、
・瀬戸峠からの下山でしょうか。 疲れが出始めていたとはいえ、もう少し慎重にテープや足跡を追うべきでした。
また、心配していた右ひざですが、雨乞岳の下山途中から位置観始めましたが、どうも疲れが出ると痛み出すようです。 その後、痛みは引いたので体調不良と関係あるかも知れません。
次回は、石徹白の山へ登ろうかと考えています。
こんばんは
一日に私の3倍の時間歩き、それで充実した登山、いつもすごいですね
お花に雨があたりすべりやすかったでしょう。
イワウチワ見えたとき嬉しかったでしょうね!(^^)!
おどさんのブログは登山者が参考にでき、とても役に立つブログですね。
by ももこ (2011-04-26 22:41)
こんばんは!記事のUPが遅いので心配しました。計画書で帰った事を確認できましたが!天候の急変は一番気を付けなければなりませんね。
by シラネアオイ (2011-04-26 23:24)
ショウジョウバカマなどの春の花がすでに咲いていますね。
鈴鹿の山ももう春ですね。
東雨乞岳に続く稜線、歩きたくなる稜線です!
10時間45分、お疲れ様でした。
by joyclimb (2011-04-26 23:37)
頂上台地の道がいい雰囲気です。
長丁場をものともしない山行はいつも感心するほどです。
そこそこに花も見られて充実した山行でしたね。
by tochimochi (2011-04-27 08:55)
ウワァー広大な笹原、良いですねえ。でも夏には背丈ほど伸びるんですか?
しっかし、いつものことですが距離、標高差、時間・・・・・・超人ですよ!
by Terry (2011-04-27 09:59)
どうして、そんなに歩けるんですか? (笑) いつも敬服します。
しかも、一般のメジャーなコースでなく、玄人コース。 トレースも大変と思います。 鈴鹿もこんなにいろいろなコースがあるなんて(*_*;です。
最近は体に負担かけない?歩き方をいろいろ研究してます。(笑)
by Jetstream777 (2011-04-27 15:43)
キツイ登りが少ないとはいえ、やはり11時間近くを歩くのは・・・・。
でも、可愛いお花に逢えると、疲れも吹き飛ぶんでしょうか?
by achami (2011-04-27 17:31)
今年はまだ花が遅いですよね
日曜にカタクリ峠に登ったのですが、まだまだカタクリの花は観れそうにありませんでした。
by tina (2011-04-27 18:10)
おどさん、初めまして。
私はこの日 おどさんと一緒に大峠ノ頭で迷っていたものです(^^ゞ
このおどさんのブログは何時も拝見させて頂いておりましたが、まさかあの方がおどさんだったとは、ピックリしました。
あの軽やかな足取り=おどさん、納得です(^^)
迷った事は特に記載しておりませんが、宜しければ→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-107081.html
また何処かでお会いできると嬉しいです(*^_^*)
by レイ (2011-04-27 19:25)
気候の急変で大変でしたね、三つ葉ツツジはこちらで見られないので、群生を見てみたいものです。
by g_g (2011-04-27 20:45)
ももこさん、コメントありがとうございます。
今回は長距離歩きましたが、それほど疲れませんでした。 目眩がするので、そちらに気が行ってるのかも知れませんが・・・。(笑) この日は、前日の雨と午後の雨で、滑りやすくなっていました。 今回やっとお花が見られてほっとしましたよ。
シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
記事のアップが遅くなりご心配をお掛けました。 先週から忙しい日が続いて中々整理している暇がありません。 次回の山行予定も書かないといけないですね。(苦笑)
joyclimbさん、コメントありがとうございます。
ショウジョウバカマを見るのは久しぶりでした。 前日の雨でしっとりと濡れて綺麗でしたよ。 雨乞岳の稜線は良いのですが、そこまでの笹薮さえなければ・・・。
tochimochiさん、コメントありがとうございます。
頂上が平坦な山は気持ち良いですね。 鈴鹿はこの手の山が多いので好きですよ。
Terryさん、コメントありがとうございます。
笹原は見るのは良いのですが、歩くとなると・・・。 笹薮は夏と言わずに、冬でも背丈越えていますよ。 今回も慣れたとは言え、えらい目に遭いました。(笑)
by おど (2011-04-27 21:46)
Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
いやいや、自分はまだ玄人向けのコースは無理ですよ。 沢道とか複雑な尾根などでは、いまだに迷いますしねぇ。 特に今回は、めまいで方向感覚と平衡感覚の精度が落ちていました。(あぶないですね・・・)
負担を掛けない歩き方は、手をダラーと下げて、足も最低限の上下動で歩くと効率よいですよ。
achamiさん、コメントありがとうございます。
前回から夏同様にハイドレーションで水分補給しているので、効率と水不足が解消されています。 その御陰か、あまり疲れずに登山できますよ。 今回、まともな休憩は雨乞岳だけでした。(ハト峰で休憩予定でしたが・・・)
tinaさん、コメントありがとうございます。
カタクリ峠ですか、はじめて通ったときに見られた記憶があります。 その時以外は、主に冬場通っているので雪で覆われていますね。(苦笑) ことしの鈴鹿は全般的に花の時期が遅れているので、2週間ほどずらした方がよいのかも。
レイさん、ご訪問ありがとうございます。
そちらの記録も拝見させてもらっていました。(ヤマレコのユーザ持ってないので、レスできませんでした) 時間とGPSのデータから、多分この人だろうなぁと思って読んでいました。 あの後、無事に甲津畑まで行かれたようですね。 またどこかでお会いするかも知れませんね。
g_gさん、コメントありがとうございます。
最近、天気がコロコロと変わるのと、寒冷前線がよく通るため荒れた天気も多いですね。 しかし、この日はまさか雨が降るとは思っていませんでした。(念のため雨具替わりの装備を持っていたので良かったですが、ザックカバーを持って行かなかったのでビショ濡れですが。 でも、中の物はビニールに入れているので実害ありませんでしたが)
写真のツツジは鮮やかすぎるので、三つ葉でないかもしれませんね。
by おど (2011-04-27 22:04)
こんばんは!何時も有難うございます。今年の春は天候不順に入ると思いますね、遅霜の気配がぷんぷんしますね、無理をせずにゆっくり始めます。
by シラネアオイ (2011-04-27 23:26)
慎重なおどさんも、コースを外れることがあるんですね。
やっぱり戻るのは嫌ですよね。
でもいつも冷静な判断で乗り切るのはさすがです。
by nousagi (2011-04-28 00:22)
おはようございます^^
往きはよいよい、帰りは怖い~じゃないですが、最初のほうは何だか快適な登山で
楽しそうですが、最後のほうがちょっとわたくしだったら泣きべそ掻く所だったかも・・・
by mimimomo (2011-04-28 08:40)
うぅぅ~ん。体調万全ではないにもかかわらず。。。
そして疲れがピークの頃にも冷静な判断。
読んでいるだけで息がきれてしまいそうになりました~~(笑)
いろいろなお花にも会えてよかったですね^^
by よしころん (2011-04-28 09:18)
今日は。
今回も長丁場ですね。
私も2時間ほど歩いてヒーコラ言っていられませんねぇ~。
by 山子路爺 (2011-04-28 10:24)
nousagiさん、コメントありがとうございます。
いえいえ慎重なんてとんでもないですよ。 結構、大胆に危険なところも通りますし、迷うこともあります。 今回も、どうしようもなくて泣きそうになりましたよ。(笑)
mimimomoさん、コメントありがとうございます。
行きも危ないところはありましたが、一応登山道でした・・・。 沢下りの部分は滑って頭でも打ったら、当分誰にも見つかりそうもありませんねぇ。 この沢は、暗いし狭いし急だしで本当に泣きたくなりますね。
よしころんさん、コメントありがとうございます。
体調悪いと言っても、倦怠感などありませんから、まだ何とかなりますし、登山していると一時的に治りますね。 最後の危険箇所は、まだ大直が十分に残っていたので何とかなりましたが、疲れていたら危なかったですね。
山子路爺さん、コメントありがとうございます。
無理に長時間登山しなくても良いのでしょうが、折角遠く(今回は近いですが)まで出向いているので、納得出来るまで歩きたいですよね。 それに、夏に向けて体力を十分に付けておきたいですし。(今年はどこへ行こうか思案中ですが・・・)
by おど (2011-04-28 20:39)