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[登山] 野伏ヶ岳・薙刀山登山 [登山]

 今回も、予定通り岐阜県石徹白にある「野伏ヶ岳(のぶせがだけ)」へ登ってきました。 天気予報は大外れとなり、生憎の曇り空となりましたが展望はよく白山もよく見えていました。 しかし、予定コースの「小白山(おじらやま)」へは雪庇が崩れそうで危険なため、替りに去年も登った「薙刀山(なぎなたやま)」へ向かい周回コースとしました。
 「野伏ヶ岳」や「薙刀山」からは、素晴らしい展望が開け、また気持ちの良い稜線沿いや平坦な雪を歩くコースとなり、満足できる山行となりました。

関連リンク
 2010年4月25日 銚子ヶ峰・願教寺山・薙刀山周回縦走

野伏ヶ岳からのパノラマ(左から「経ヶ岳」「赤兎山」「薙刀山」「白山」「別山」「銚子ヶ峰」など)

野伏ヶ岳・薙刀山
登山
日付2011年4月30日(土)
天気
曇り
場所岐阜県郡上市白鳥町石徹白
距離15.3Km
累積標高+1257m -1257m
時間5時間40分
人数1名
撮影枚数183枚+49枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(要 雪山の基本技術)
概略天気は良くなかったが、雪を被った
山々や白山の展望が見られる。
小白山へ向かうには時期が遅す
ぎたようだが、薙刀山へは問題な
く行ける。 ここからの下山も気持
ちのよい道を通る。
行程・標高・時刻(赤字は地図から算出)
06:10706m石徹白駐車地 出発
07:30 (01:20)1128mダイレクト尾根取付き
08:35 (01:05)1674.3m野伏ヶ岳 休憩
09:10 (00:35)1674.3m野伏ヶ岳 出発
09:50 (00:40)1647.2m薙刀山 昼食休憩
10:25 (00:35)1647.2m薙刀山 出発
10:45 (00:20)1244m林道出合
11:50 (01:05)706m石徹白駐車地 到着

GPS実績図(緑色が予定、赤色が実績) ※全体的に誤差大。厚い雲で感度低下か?
20110430_map.jpg

※GPSデータの野伏ヶ岳までは、緑色で示す予定通りのコース。

 予定していた同行者が、直前に仕事が入り単独で行くことになりました。 登山口までは、今までの経験で一時間半ほどで到着するのが分かっているので、6時頃の到着を目指して出発しました。 連休二日目(金曜日は仕事でしたが・・・)と言う事もあり、高速道路はいつもの土曜日よりは混んでいました。

 ほぼ予定通りに、石徹白の集落に到着すると、神社から左へ入った駐車場へと向かいますが、すでに一杯の車となっていました。 予定通り、林道を奥へと向かい左下に降りる道から橋を渡った所で駐車しました。(下写真)

橋を渡った駐車地(左奥に車で渡った橋がある)

 この辺りの雪は日陰に少し残っているだけでした。 早速出発の準備をして林道へと入っていきます。(下写真)

林道を進む(上の写真の場所からは後ろ方向)

 直ぐ奥にも駐車地がありますが、その奥からは雪が残って車は進めなくなっていました。 奥の橋を渡りますが、その手前に下山する分岐があります。 橋を渡ると、雪の残る林道をひたすら上へと登って行きました。(駐車地が700mで牧場跡地が1000m以上)(下写真)

橋を渡る(左が下山予定のコース:杉山方面)

 林道の途中に、雪と最近の雨のためか斜面が崩れて土砂が道を塞いでいました。(下写真)

道を塞ぐ土砂と木の根

 上に登るにつれて雪が多くなってきますが、木々の間からはウグイスの鳴き声が聞こえてきて、遅い春を感じさせます。(下写真)

雪の林道を進む

 5名ほどの登山者を抜いてい行き、予定の尾根沿いの分岐へと指し掛かりました。 右手の尾根沿いの道に入っていくと、東方面が開けた尾根筋の道になりました。(下写真)

尾根道を進む

 先行してこの道を利用しているのは一人だけのようでしたが、登りやすく景色を見ながら上に向かって行きました。 前方が明るくなって来て平坦な場所に出ました。 ここは「和田山」と呼ばれる所で、昔は人が住んでいたり牧場跡だったようです。(下写真)

牧場跡から野伏ヶ岳を望む

右から「銚子ヶ峰」「一~三ノ峰」「願教寺山」の山並み

 所々で雪が溶け牧草が覗く尾根沿いの道を野伏ヶ岳へと進んで行きます。 左手のピークの北方面へ向かうと、再度林道と出合い奥へと進んで行くと、右手に良い雰囲気の樹林が広がっていました。(下写真)

林道を奥へ(右手は池)

林道からの眺め

 林道を奥へと進んでいきますが、この日はGPSの精度が悪く気がついたときには、予定していた分岐を通り過ぎていました。 奥には地図にある湿地帯(実際には池になっていました)がありそのままでは迂回しないと行けないので、予定通り東方向から迂回して「ダイレクト尾根」と呼ばれる「野伏ヶ岳」への取り付き点へ向かいます。(下写真)

前方には池(奥が「ダイレクト尾根」、左から廻り込んだ)

 予定通りに尾根に取付き後は頂上に向かって登っていくだけとなりました。(下写真)

ダイレクト尾根に取り付く

 登るのに従って急斜面となって来ます。 しかし、先行する方の足跡を辿って行くので比較的登りやすくなっていました。 また、この日の雪質はまだ朝と言う事と日が差すことが無かったためか、締まった雪にしては、ほどよく溶けてキックステップも刻めるため、登りにはアイゼンを使わずに行けました。(しかし、この日はピッケルを装備)

 尾根の中腹まで来ると傾斜が緩みますが、その手前で後ろを振り返ると、登ってきた尾根や南東方面の展望が広がっていました。(下写真)

尾根の途中から振り返る(左から「大日ヶ岳」「桧峠」「毘沙門岳」)

歩いてきた牧場跡方面(奥が「大日ヶ岳」)

 中腹を過ぎると再度急斜面となり、所々で細尾根となっていますが、ピッケルを突き刺して足跡を忠実に辿って慎重に登って行きました。 山頂方面を見ると、驚いたことに先行者は2・3人ぐらいと思っていましたが、10名近くの団体さんが登るのが見えま来ました。(下写真)

山頂方面

小白山方面

 最後の急斜面を登りつめると、緩やかな登りを頂上へ向かって歩いていきます。 その途中で先ほど見た団体の方達とすれ違いますが、まだ9時前だというのに山頂での十分な休憩もなしにもう下山でしょうか・・・。(と言うか、何時から登り始めているのでしょう?)
 斜面を登り切ると360度の展望が広がる頂上へ到着しました。(下写真)

最後の斜面

「野伏ヶ岳」からパノラマ(白山方面) ※クリックで原寸拡大可能

「薙刀山」と奥に「白山」

「赤兎山」(右奥に「大長山」。左奥に「大日岳」)

「経ヶ岳」

左に「荒島岳」、その右奥に「銀杏峰」と「部子山」

丸山(中央)・芦倉山(右端)など

大日ヶ岳

能郷白山(中央奥)

「白山」アップ(奥)、右は「別山」

 ここで撮影しながら次に向かう「小白山(おじらやま)」への稜線を確認しました。 しかし、稜線の雪庇が最近の暖かさと雨で緩み、一部崩壊しており。それ以外の部分も今にも崩れそうになっていました。(下写真)

小白山への稜線アップ

小白山方面全景

 ここを通っていける時期には少し遅すぎたようです。 一部笹の上を通って行けばいけないことはないでしょうが、この日の天候と単独ということもあり、また来年のお楽しみとして残しておきます。
 頂上でアイゼン(12本歯)を装着すると、代案として考えていた「薙刀山」へ向かいました。(下写真)

薙刀山への稜線(右が「薙刀山」、その奥は「三ノ峰」と「別山」)

 山頂直下は急斜面ですが、滑ってもまったく問題がないため強気で下って行きます。 こちらの尾根道は、雪もまだ多く残っており、細尾根もないため雪庇も問題ありません。 快適な稜線を進んでいくと30分ほどで山頂へと登る稜線へ到着しました。(下写真)

薙刀山への登り

 斜面を登って行くと一部急斜面もありましたが、あっけなく薙刀山の頂上へ到着しました。 ここも360度遮るものも無い太展望が広がっており、白山がさらに間近に見えていました。(下写真)

薙刀山から野伏ヶ岳を望む

薙刀山から日岸山方面を望む

 頂上では、風が強いため北斜面に移動して昼食を採ることにします。 ここまで、結局太陽を見ることは無く、今にも降り出しそうなドンヨリとした雲が被っていました。 その為、すこし早いですが今回の登山はここまでとし、下山を開始します。
 下山路は、「野伏ヶ岳」と「薙刀山」の間にある「推高谷」の上部まで古い林道が通っているのでそこを目指して一直線に向かうことにしました。(下写真)

下山コースを確認

 山頂からの急斜面をシリセードで一気に下って行きます。 下へ来ると前回来た時から歩いてみたいと思っていた、平坦な疎林が広がっていました。(下写真)

平坦な森林帯を通る

 雪が無くなると藪で通れなくなるのでしょうが、まだ当分は雪の下でしょう。 良い雰囲気の雪道を林道のある谷に向かって降りていきます。 平坦地の末端までくると、向かう牧場跡が前方に見えてきました。(下写真)

牧場跡地を望む

 末端には赤テープで印があるため、降りる道はここでよさそうです。 急斜面を谷へと降りていきますが、谷の対岸(右奥)を目指してトラバース気味に進んで行きます。 すると林道末端と思われるところがあったので、その手前で一旦下ってから登り返します。 すると思ったとおり、林道とこの日通った人の足跡とスキーの跡が残っていました。(下写真)

林道へ合流

 ここからは途中までは林道沿いに進んでいきました。 しかし、林道沿いに進むと一部遠回りとなるため、途中からは行きにも見た池のある方に進路をとり、直接「和田山」(牧場跡)へと向かいます。 順調に向かっていきますが、気がつくと池の中を進んでいます。 踏み抜くと嫌なことになるので、急いできた道を10mほどもどり迂回していきました。(下写真)

元の林道へ近づく(この先は池)

 この池を通過すると、和田山はすぐ先でした。 すこし登り返すと行きに通った道と合流し、その後は朝と同じコースを戻っていきました。 尾根沿いの道を降りて林道に合流すると、行きには通らなかった林道のショートカットを通っていきます。 しかし、とうとうパラパラと雨粒が落ちてきました。 速度を上げて降りていきますが、幸い一時的なものですぐに止みましたが、そのまま速度を上げて駐車地へと向かいました。

そして、今回も無事に下山することができましたが、帰りには本格的に雨が降ってきたので、早めに下山して正解でした。(帰宅後、アメダスの情報を見るとこの付近では12時半頃から本格的な雨となったようです・・・。)

今回の反省点は、
・特にありませんでした。

次回は、めまいがまだ治らないため、明日(5月2日)どこか行こうかと考えていましたが、静養を取ることにします。 しかし、週末には南アルプスの山に行きたいと考えています。(天気次第ですが・・・)


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コメント 18

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nousagi

青空は見えなくても、これだけの眺望があれば満足ですね。
まだまだ雪景色が見られる山を選べばいいのですが
ついつい楽な方に走ってしまいます。
めまい、気持ち悪いですよね。
私もひどい時がありました。
季節が変わって良くなるといいですね・・・。
by nousagi (2011-05-01 17:39) 

シラネアオイ

こんにちは!ソネットの記事管理めちゃめちゃです。計画書見逃しました。
まだ高い山は残雪が多いですね。
by シラネアオイ (2011-05-01 17:58) 

mimimomo

こんにちは^^
危ないと思ったら、無理をせずコース変更、さすがですね。それが出来ず
周りに心配かけたり、命を落とす人がいますものね。
曇り空と言われても、これだけの眺望があれば言うことなしですね。

途中で間違って、送信を押してしまいました(__

まだまだ結構雪が残っていますね。しばらく雪山が楽しめるのかしら。
雨も一時的なものだったようで良かったですね。
めまいは花粉症からですか? お大事に・・・
by mimimomo (2011-05-01 18:00) 

スナフキンの子

午後の天気の崩れが少なうちに下山できたとのこと
なによりです。
先週の南関東の丹沢山では 
午後 一時的にみぞれまじりの雪が降りました。
さすがに少々びっくりです。
by スナフキンの子 (2011-05-01 19:32) 

makiwarikun

ご無沙汰してました。相変わらず精力的にご活動なされていますね。この時期の雪山は安定しているのかと思いきや、白馬岳での雪崩の記事なんかを読むと、雪山はやっぱり怖いなぁと思ってしまいます。おどさんのように的確に状況判断が出来る人が羨ましいです。私も花粉症ですがもう少しの辛抱ですね。
by makiwarikun (2011-05-01 22:06) 

joyclimb

前日に猪臥山からこの付近の山を見ました。
白い山が多く残雪が多そうでした。
曇り空ですが、遠くの山までよく見えていますね!
晴天だと日光がまぶしいので、曇り空は目にはやさしそうです。
この斜面でのシリセード、これは楽しそうです!!
一度、シリセードをしたいと思っています。
by joyclimb (2011-05-01 22:25) 

tochimochi

雪庇がだいぶ崩れていますね、これでは進むのを躊躇するのも分かります。安全第一ですね。
でも曇りの割にはこれだけの眺望に恵まれてよかったですね。
シリセードした斜面も気持ち良さそうです。
早めの行動で雨も回避できて何よりでした。

by tochimochi (2011-05-01 22:39) 

pom405

なかなか見ることのできない景色を堪能させていただきました。
慣れていらっしゃると思いますけど、お気を付けくださいね~
また景色を見るのを楽しみにしています♪
by pom405 (2011-05-01 23:01) 

g_g

曇り空でも展望が良かったようですね
雪解けも大分進み、雪庇等どうでしたか?
by g_g (2011-05-02 08:07) 

よしころん

かなり雪が解け始めているようですね。
踏み抜くとやっかいそうです~。お疲れ様でした。
私達は今の時期雪のある山は避け、ひたすらお花を追いかけてます。
低山では虫もブンブン飛び始めました~~(><)
by よしころん (2011-05-02 12:50) 

Terry

小白山への稜線アップの写真、今にも雪が崩れそうで、危険な臭いがプンプンしますね。しっかしまだまだ雪だらけですねえ。

by Terry (2011-05-02 12:55) 

おど

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 生憎の天気でしたが、遠くの方まで見られたので満足しましたよ。 北アルプスまでは、見えませんでしたが御嶽山は見えていましたしね。
 めまいは、まだまだ治りそうもありません。 別に原因があるのかもしれませんが・・・。

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 今回の山はそれほど高くありませんが、この辺りは豪雪地帯ですので溶けるのも遅いみたいですね。 それに今年は雪の量が多いのもありますし。

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 この手の場所は結果が全てでしょうが、危険だと思った場合は安全な方で判断した方がいいですね。(撤退しても危険な場合は、突っ込みます 笑)

スナフキンの子さん、コメントありがとうございます。
 雨が降る前に下山できて良かったですよ。 この日の天気予報では、午後から晴れる予定だったので雲間から日が差すのをまっていましたが、逆に雲がどんどん厚くなってきましたからねぇ。
 先週は、こちらでもアラレ混じりの雨でしたよ。(先週の山行記録を参考)

makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
 お久しぶりです。 雪山の天候は比較的安定しているのでしょうが、油断は禁物ですね。 特に春の終わりがけには雪崩に注意しないとね。
by おど (2011-05-02 16:21) 

おど

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 白い山たしかに多いですね。 白山は言わずもがなですが、驚いたのは奥美濃のやまも結構雪が残っていることですね。(能郷白山とかね) 北斜面を見ているので、そう見えただけかも知れませんが、去年よりは残雪が多いのは確かです。

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 この稜線は細尾根なので元々雪庇は多いようですが、割れているのは良い気分ではありませんね。 険悪な状態だったので、今回は諦めましたが、来年の3月終わりぐらいに再度行ってみたいです。

pom405さん、コメントありがとうございます。
 今後は残雪の高山が中心となりそうなので、もっとお見せ出来ると思います。 しかし、今年は今のところ天候が不順な傾向なので行けるか判りませんね。

g_gさん、コメントありがとうございます。
 雪解けは進んでいますが、稜線沿いはいっぱいの雪で無くなるのはまだ当分先ですね。 元々この稜線6月まで残るようなので、まだ一ヶ月は雪があることになります・・・。

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 低山の山頂での虫は欝陶しいですね。 まさに五月蝿いですよ。(笑) なのでこの時期は高い山のほうが好きですよ。

Terryさん、コメントありがとうございます。
 雪がどの様に崩れるか予想できませんからね。 この日は山頂付近で1℃あったので、雪解けも進みそうでしたし。 下山時には、雨の流れた後を辿りながら下山しましたよ。(夜間は寒いので、再凍結しているみたいですが)
by おど (2011-05-02 16:35) 

カナダ、トロントで留学

すごい景色ですね。
言ってみたいです。
by カナダ、トロントで留学 (2011-05-03 19:36) 

ひろたん

この判断ですね
雪崩がきそうで取りやめ・・・
それができないと危険ですね
この時期は油断ができませんね
by ひろたん (2011-05-03 22:27) 

おど

カナダ、トロントで留学さん、はじめまして。 コメントありがとうございます。
 すごい景色ですか・・・。 カナダの方が凄そうですが。(苦笑)  雪山は一度行くと癖になりますよ。

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 雪崩に遭遇というのは一度もないので、よほど確率は低いのでしょうが、出会ったら最後ですからねぇ。(規模にもよりますが)
 今年は雪の量が多い分、この時期まで残雪も多く雪崩も多いのでしょうか。
by おど (2011-05-04 20:31) 

Jetstream777

パノラマ写真は、臨場感があります! !(^^)!
拝見していて、コースがよくわかります。 経験がないと難しいですね。
この日は、北アで事故が起きてますね。
体には気をつけてください。
昨日は、あるところから彼方に白山を久々に見ました。
by Jetstream777 (2011-05-06 21:51) 

おど

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 今回のコースは途中までは林道で、ダイレクト尾根はそれと分かりやすいですね。 薙刀山からの下山路は、経験が必要ですが、谷底に向かわなければ問題ありませんよ。
 めまいが治りませんが、比較的楽にはなってきましたし、登山中はそれどころでは無いので・・・。(笑)
by おど (2011-05-06 23:09) 

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