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[登山] 福井 赤兎山・大長山・取立山周回縦走 [登山]

 今回も予定通り、福井県勝山の小原を起点として「赤兎山」に登り、そこから「大長山(おおちょうざん)」「鉢伏山」「取立山」と縦走しました。 午前中はスッキリとしない天気でしたが、正午になるにしたがって快晴の青空が広がり、手が届きそうな白山や福井県の山々や奥美濃の山などが見られ、連休最終日を楽しく締めくくることが出来ました。

関連リンク
 2010年5月9日 [登山] 福井県の保月山・経ヶ岳・赤兎山縦走登山

大長山からのパノラマ(白山方面)

大長山からの展望(HD動画) ※冒頭にウグイスの鳴き声。

赤兎山・大長山・取立山
周回縦走
日付2011年5月5日(木)
天気
晴れのち快晴(無風)
場所福井県勝山市北谷町小原
距離23Km (約10Km林道歩き)
累積標高+1980m -1457m
時間8時間5分 (駐車地まで車で+20分)
人数1名
撮影枚数341枚+186枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(距離長し、残雪)
概略天気も良く空気も澄んでおり、白山が
手に取るように見える。 どの山も360
度の大展望が広がっており、大長山から
取立山までの稜線は素晴らしい雪道。
行程・標高・時刻(赤字は地図から算出)
05:45470m小原駐車地 出発
05:55 (00:10)
507m小原林道ゲート
07:55 (02:00)
1146m林道終点(登山口)
08:30 (00:35)1400m小原峠
09:00 (00:30)1628.7m赤兎山 休憩
09:20 (00:20)1628.7m赤兎山 出発
09:30 (00:10)1400m小原峠
10:40 (01:10)1671.4m大長山 昼食休憩
11:20 (00:40)1671.4m大長山 出発
11:55 (00:35)1549m鉢伏山
13:05 (01:10)1307.2m取立山
13:50 (00:45)866m取立山登山口 駐車場
14:10 (00:20)470m小原駐車地 到着(車利用)

GPS行程図(緑色は予定、赤色は実績。ピンクは車利用)
20110505_map.jpg

GoogleMapによる記録(2011/05/08追加 テスト)

より大きな地図で 2011-05-05 福井 赤兎山・大長山・取立山周回縦走 を表示

 今回の山行は、今年の干支にちなんで「赤兎山(あかうさぎやま)」へ登ろうと、年始から計画していたのを実現するために行いました。 また前回登った「野伏ヶ岳」から、雪を多く被ったこの山域が見えたことも影響しています。

 去年白山に市ノ瀬から登ったときには、自宅から2時間半掛かったのを考慮して、5時半の登山開始に間に合うように、久しぶりに3時過ぎに起床し、3時半には出発をしました。
 名神高速道路から、北陸自動車道へと乗り継いで一路「福井北IC」へと向かいます。 インターで降り、国道416号線を勝山へと向かい、国道157号線へと入りトンネルをいつか抜けた先にある左カープの途中にある小原集落への右折路にある公衆電話(いまどき珍しい・・・)の横に車を止めました。(写真撮り忘れました・・・)

 事前に小原林道は6月下旬からの開通と言う事と、小原集落には駐車できるところが少ないこと、それに周回コースとするため国道に近いほうが帰りに便利なためここに駐車していきました。
 早速準備をして、小原集落を目指して奥へと進んでいきます。 道路脇の看板には時間指定の通行止めとなっていましたが、日曜休止となっているので連休中は休工中でしょう。

 民家が見えてきますが、急斜面の上などにも建てられています。 広い河原に出ると橋の手前に林道へのゲートがあり、その手前に登山者のものか滋賀県ナンバーの車と、林道整備のための重機が置かれていました。(下写真)

小原林道ゲート(ゲートは奥で、当然閉まっていました)

 ゲートを跨いで右手の橋を渡ると登りの始まりとなります。 焦らず早足で林道を詰めていきますが、いきなりつづら折れの道となりました。 直ぐに斜面上へと到着すると、小原の集落が眼下に見下ろせます。(下写真)

小原集落

 ここからは谷を奥へと徐々に登る道となり、工事の車も通るため除雪されていました。 標高が上がってくると、対岸の上部に「取立山」手前の尾根と、奥に取立山が少しだけ見えていました。 また、この時点で濃い雲は無くなり薄い雲と弱い日差しが降り注ぐ天気となっていました。(下写真)

取立山方面(山頂は見えない)

 ゲートから30分ほど歩くと分岐に差し掛かり、左へは取水口(工事中?)のため立ち入り禁止となっていました。 また、直進方向はここから先は除雪されておらず、雪が10cmほど残った状態でした。(下写真)

林道分岐

 林道の雪はこの先ずっとあるのかとも思いましたが、幸い日陰に残っているものだけで、それ以外は快適に歩いて行けました。 徐々に標高も上がって、谷からもずいぶん上に登ってきて良い景色が広がってきます。(下写真)

林道からの景色(中央奥が大船山)

 また、所々で落石も目立ち場所によっては、6月下旬の開通が可能かと思わせるところも見受けられました。(下写真)

落石

 標高が上がるのに従い、日陰以外でも残雪が目立ちだして歩きづらくなってきました。 地図とGPS(この日も精度悪かったですが・・・)を頼りにショートカット出来る所は雪の上を歩いていきます。 その途中で後ろを振り返ると、谷の間の雲海から顔を出す「大日山」が見えていました。(下写真)

雲海に浮かぶ「大日山」

 そのうちに林道は雪道へと代わりました。 溶けかけの雪で時々足元を取られ歩きづらいのですが、ワカンを使うほどでもないので我慢して歩いて行きます。(下写真)

雪の林道を歩く

 その途中で、2人組の下山中の登山者とすれ違いました。(7時半頃でした・・・) ゲートに止まっていた車の人でしょうか?
 そして、そろそろ林道を歩くのにも飽きてきた頃、大きくショートカット出来そうな比較的平坦な尾根道があるので、そちらを歩くことにします。 林道から外れて、尾根を登って行くと気持ちの良い疎林とその向こうに、小川が流れる湿地帯の様な所へ出ました。(下写真)

疎林を進む

雪の湿地帯を進む(左の斜面に林道、奥の鞍部が小原峠)

林道終点付近(小原峠手前)

 そのまま林道を越えて峠へと直登して行きます。 途中から、いつかの足跡を見習い右斜面に取り付き「赤兎山」方面へと向かいます。 尾根の手前まで登ると、後ろの展望が開けてきました。(下写真)

尾根手前から後ろを振り返る

 最後の急登を登り峠の尾根上に辿り着くと、その向こうに白山が見えてきました。(下写真)

峠付近からの白山

 ここから「赤兎山」まではすぐそこです。 以前通った「経ヶ岳」との尾根の分岐へ、急登を登って進んでいきます。 いくつかの古い足跡に混ざって、林道で合った登山者の真新しい足跡もあり、それらを利用していきます。(結局、この日はアイゼン・ワカンとも未使用でした)(下写真)

赤兎山への最後の急登

 我慢して登って行くと尾根の上部が見えてきて、その先には大展望が広がっていました。(下写真)

尾根分岐上部へ到着

経ヶ岳との分岐から白山方面を望む

 ここまで来ると、山頂がすぐそこに見えています。(下写真)

赤兎山山頂

 尾根筋を山頂へと向かいますが、その途中に笹薮が邪魔している所があるため、迂回して雪の上を歩いて行きました。 また、薄雲から見える太陽は日暈(ひがさ/にちうん)を差しています。(下写真)

山頂手前と日暈

 登り切ると誰もいない頂上へ到着しました。(下写真)

赤兎山頂上(背景は「白山」と「別山」)

 ここでザックを下ろして、休憩がてら写真撮影をして行きます。(下写真)

白山全景

白山アップ

別山と三ノ峰

経ヶ岳

経ヶ岳アップ

荒島岳(右後ろは能郷白山)

奥美濃の山々

大日山方面

石徹白の山々(左から日岸山・薙刀山・野伏ヶ岳・小白山など)

赤兎山から大長山を望む(山行計画の写真と比較して下さい)

 どの山も去年の同時期に比べて多く雪を被っており、特に「経ヶ岳」への尾根道はまだ雪が多く、去年は多く見られたカタクリの花はまだ雪の下でしょうか? 少し下ったところにある赤兎避難小屋も、赤い屋根しか見えていません・・・。
 ただ、そのお陰で今から向かう「大長山」の尾根道も雪が多く残っており、安心して登っていけそうです。(下写真)

大長山アップ

 水分と食料を補給して峠まで戻ります。 滑るように降りていき10分ほどで峠に到着すると、ここから「大長山」までは250mほどの上りとなります。
 まずは、その手前にある「苅安山」へと急登を登って行きました。 古い足跡やスキー跡を追って上部へと登っていきますが、この日の気温が高いこともあって既に雪が腐り始めていました。 尾根の上部に到達すると、向かう起伏の多い尾根道が見えてきました。(下写真)

起伏の多い尾根を進む(奥が「大長山」)

 気持ちの良い尾根道を、亀裂や雪庇に気をつけて進んでいきます。 所々で急斜面の上りとなりますが、幸い一部の夏道が露出しておりそちらを通って行きました。(下写真)

夏道が露出する

雪の尾根道を進む

 このコースには岩場があると聞いていたので心配していましたが、そこも夏道が出ておりロープが掛けてありました。(岩場右手の雪が崩れかかっていたので幸いでした)(下写真)

岩場手前の雪の亀裂

岩場を登る

 岩場を登って行き山頂台地へ到着しました。 ここからは「赤兎山」が良く見えます。(下写真)

赤兎山を振り返り見る

 「大長山」は、名前のとおり長い山頂台地が続いており、その南端に到着しました。 山頂方面を見ると、誰かいるかとは思っていましたが、単独の登山者が立っています。(下写真)

大長山の山頂台地

 山頂へ到着して登山者とお話してみると、「取立山」から縦走でここまで来られたとのことで、一人で心細かったとのことでした。 小原から来て「取立山」へ向かうことを告げると、帰りに一緒になったら車で送って下さるとの事で、林道歩きにウンザリしていたので申し出を有り難くお受け致しました。
 食事をしながら話しをしていましたが、その方は先に戻るとのことで後から追いかける形となりました。 この日の山頂は無風状態で、ここで寝て行きたくなるようなポカポカ陽気となっています。 食事後は、ここでも写真撮影をして行きました。(下写真)

大長山頂上(背景は「白山」)

大長山から鉢伏山(中央)と烏岳(左端)

白山パノラマ

勝山市方面(中央で白く光るのは恐竜博物館)

 到着した時には薄雲が掛かっていましたが、北側を望むと晴れ間との境が近づいて来ていました。 ここまで予定よりも早く着ているのと、取立山からは車で戻れそうなので焦る必要もなくなりましたが、そろそろ出発することにします。 山頂を後にすると、先行する方の足跡を追って稜線を降りていきました。(下写真)

山頂を振り返る

大長山からの下山

 本来の登山道(廃道らしいですが・・・)は急斜面を下っていきますが、それを迂回するべく北尾根から西尾根に向かって降りていくようです。(以前登られた方のトレースが残っていたらしいです)
 次第に「鉢伏山」との鞍部へと急な斜面を降りていきますが、傾斜はあまり急ではないため滑りながら降りていきますが、雪が腐り足が埋もれてしまいます・・・。(下写真)

烏岳(左端)と鉢伏山(右端)

気持ちの良い下り斜面

 鉢伏山への登りの尾根に先行する方が見えてきました。 鞍部へ到着すると、再度登りとなりますが焦らずゆっくりと登っていきます。(下写真)

鉢伏山の登り(左奥が「鉢伏山」山頂)

 すっかり雲がなくなり、快晴の青空となってきました。 気持ちは良いのですが、日差しが強く日焼けが心配です・・・。 鉢伏山山頂手前で先の方と合流して一緒に歩いて行きました。(下写真)

鉢伏山の稜線を振り返る

 ここからは御一緒して「取立山」へと向かいます。 この方も、3年ほど前から登山をやられていて、似たような山を登られていました。(笑)

大長山近影(ここからは名前の由来が判る山容となっていました)

 この付近の北方面は、台地上の山が連なり気持ちの良さそうな場所が広がっていました。(スキーやられる方には最高かも)(下写真)

鉢伏山付近の台地

 ついつい足がそちらへと向かってしまいましたが、向かう「取立山」は西方面となります。 再度斜面を下って行くと前方に1383mピークが見えてきました。(下写真)

1383mピーク

 この辺りの雪の状態が心配でしたが、今年は雪が多くまだ50cmほど積もっていました。 ここまでアップダウンはそれなりに有りましたが、ここより先ではあまり高低差は無くなり快適に歩いていけます。(下写真)

鉢伏山近影

手取湖を望む[北方面]

板谷(谷の下が小原集落、右手前が取立山)[西方面]

稜線を振り返る

 稜線を進むと、奥に雪を被っていない「取立山」の山頂部が見えてきました。(下写真)

取立山山頂を望む

 雪解け水が登山道を流れ泥となった道を山頂へ向かって登って行くと、「大長山」から二時間弱で「取立山」へ到着しました。(ご一緒した方は毎週山に登られているので、ほとんど休憩もなしに、早く到着出来ました)
 山頂は大勢の登山者で賑わっていました。(すぐ下まで車で来ることが出来ます)(下写真)

取立山頂上(後ろは白山)

鉢伏山を望む(その上部に大長山が僅かに覗く)

 「取立山」は水芭蕉で有名な山らしいのですが、この残雪ではまだ先の話です。 山頂で最後の展望を見てから、下山を開始しました。(下写真)

下山

 ここからの下山は、沢山の方が歩かれた後なので雪が削れて道になっています。 そこを滑らないようにしながら降りていきますが、途中で追っていた足跡が北斜面へと向かったのでそちらへ行きますが、本来の道は西斜面を降りていっていました。
 登山道へ復帰するよう斜面をトラバースして向かいましたが、途中急斜面となってきたのでそのまま雪を滑りながら下へ降りて、平坦な道を登山道へと向かいました。
 登山道(というか林道?)へ合流すると、下に駐車場が見えてきました。 10台以上くの車が駐車しているようです。(下写真)

登山道から駐車場を望む

登山道を下る

 こうして駐車場に無事に降りることが出来ました。 当初はここから6Km弱、車道を駐車地まで歩く予定でしたが、御一緒した方に甘えさせて頂き、ここから車で駐車地まで戻りました。
 その途中に、福井県では珍しい「福寿草」の群生地があるとの事で、国道沿いの群生地前で駐車して見ていきました。(下写真)

ミチノクフクジュソウ

ミチノクフクジュソウの群生地

 そして駐車地に到着し、その方とはここでお別れしました。

今回の反省点は、
 ・特にありませんでした。 してい言えば、始め林道で早歩きしたため疲れが残ったのと、前回の登山から間隔が短めのため、後半足に疲れが出ましたが許容範囲でした。

次回は、天気次第ですがそろそろ高い山へ行こうかと考えています。(今年は梅雨入りが早そうですが・・・)


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コメント 29

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nousagi

わぁ~、
まだまだ雪景色だ~!
今年は雪の山に行けなかったのに
こちらで、随分堪能した気がします(笑)。
この雪では、カタクリはまだまだでしょうね。
一重のフクジュソウも可愛いですね。
by nousagi (2011-05-07 18:56) 

スナフキンの子

たしかにウグイスの鳴き声がきこえました。
雪を踏みしめる音、風の音 かすかな 人の息使い
そちらの山に連れていってもらったような感じで
とてもよかったです。
by スナフキンの子 (2011-05-07 20:09) 

mimimomo

こんばんは^^
いかにも冬山と言う感じに雪がありますが、登っていらっしゃる方は
それにしては軽装ですね。歩くと暑くなるからかしら。
良い景色ですね~ 毎週歩かれる方が羨ましいです~
このところ体調が芳しくなく(腰痛や、左足坐骨神経痛)今夏の登山が危ぶまれます。
ま、高尾山くらいには登れますが・・・
by mimimomo (2011-05-07 20:17) 

テリー

ウグイスの鳴き声はしましたが、まだまだ、雪が深いですね。すばらしい、眺望ありがとうございました。
by テリー (2011-05-07 21:43) 

ひろたん

今年は梅雨が早いのですか?
天気はなかなか読めません
天気だと思っても・・すぐに変わり
この天気の瞬間が難しいですよね
これからは標高の高い山にですね
楽しみです
みせてください
by ひろたん (2011-05-07 22:44) 

シラネアオイ

こんばんは!まだ残雪の多い春山登山でしたね。足元の条件が厳しい雪山登山気を付けて!!
by シラネアオイ (2011-05-08 00:32) 

achami

ウグイスの声と風の音しかしないんですね〜。

いや〜〜絶景です^^
by achami (2011-05-08 10:34) 

ほがしぃぶるー

素晴らしい稜線歩きですね。
私も山登り復活しようかなぁ。
by ほがしぃぶるー (2011-05-08 12:09) 

Jetstream777

お疲れ様、いつも通りのロングコースですね。
パワーと技量、少しでいいから分けてください。(笑)
天気もよく、展望もばっちり! いうことなしですね。
トレースのないところも縦横無尽に歩かれる、いつも感心します。
by Jetstream777 (2011-05-08 12:15) 

tochimochi

青空の下、展望も良くて最高の登山日和でしたね。
それに広々とした尾根が続いて、本当に滑りたくなるようなところです。

by tochimochi (2011-05-08 13:36) 

おど

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 雪景色もそろそろ終わりでしょうか。 雪山は気持いいのですが、花が少ないのでどちらを優先させるかですねぇ。

スナフキンの子さん、コメントありがとうございます。
 撮影中にはウグイスの鳴き声気づきませんでした。 天然のバックグラウンドミュージックとなっていますからね。(笑)

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 体調お気をつけ下さい。 自分もまだめまいが治らないので、やっかいなことになってます・・・。 取立山の頂上は比較的楽に来られますし、この日は暖かでしたから軽装でも十分ですね。 でも、荒れた天気にナルト低体温症などに注意が必要です。

テリーさん、コメントありがとうございます。
 雪はこれでも相当溶けたみたいですね。 場所に寄っては夏まで残るかも知れませんが、今月中には新緑の山になるのでは無いでしょうか。

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 沖縄ではもう梅雨入りしましたからねぇ。 今のところ今年の天気は安定していないので、夏に向けてどうなるか予想できません。
by おど (2011-05-08 16:10) 

おど

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 春の雪山は気持ち良いですね。 雪はまだ多く残っていたので何とかなりましたが、これが少なくなるとスリップして危ないですね。

achamiさん、コメントありがとうございます。
 撮影時には自分以外誰もいませんからね。 気持ち良いのと、朝早かったのでここで寝て行きたかったですよ。(下山をご一緒しなければ、寝ていったかも・・・)

ほがしぃぶるーさん、コメントありがとうございます。
 高い山の稜線も良いですが、低い山の雪の稜線も捨てがたいですね。 特にこの辺りは、谷が深いので気持ちの良い稜線の山が多いので好きですよ。

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 今回はロングコースといっても、そのほとんどが林道ですね。 時間的にも8時間だったので普通でしたが、足に疲れが出ました・・・。 トレースの無いところは危険な場所もあるのかも知れませんが、行ってみないとわかりませんから勉強のつもりで。(それで結局道に迷いますが・・・)

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 後半の広い尾根は気持よかったですよ。 もう少し早い時期にもう一度、逆コースで廻ってみたいところですね。
by おど (2011-05-08 16:29) 

joyclimb

より大きな地図、登山コースがとても分かりやすいです!
雲海に浮かぶ「大日山」、絶景ですね!
大日山も残雪が多いですね。
赤兎山、大長山頂上から見る白山、雄大です!
赤兎山付近の山は白山展望の山が多いですね。
by joyclimb (2011-05-08 19:49) 

fukusuke

雪山もだんだんと春めいてきましたね^^
白山方面はとっても魅力的な山が多いですねぇ。
ちょっと距離があるので、気軽に行けないのが残念です。。。
by fukusuke (2011-05-09 12:36) 

おど

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 大日山登りたいと思っていますが、やはり雪の季節がいいようですね。 白山展望の山は、岐阜県側は以前登った「猿ヶ馬場」で、福井県側はここでしょうね。

fukusukeさん、コメントありがとうございます。
 雪は残っていますが、空気はすっかり春ですよ。 白山北部にもいいやまがありますが、遠くて中々行けません・・・。
by おど (2011-05-09 19:40) 

makiwarikun

今回は途中から同行者がいらっしゃったのですね。私もおどさんと超ロングコースを歩いてみたい!それは無理としても今夏はおどさんが歩かれたコースにチャレンジしたいと思います。
by makiwarikun (2011-05-09 20:02) 

シラネアオイ

こんばんは!ヤット鰈が釣れ出しました。例年より半月ほど遅れています!
by シラネアオイ (2011-05-09 23:13) 

ももこ

こんなに山を楽しめる体力、環境、素晴らしいこと!
人生2倍楽しんでおりますね。私はただ見せていただくだけですが
喜びを分けていただくそれだけでいいです(笑)
白山の地図を出してなぞってみましたヽ(^o^)丿
by ももこ (2011-05-10 00:14) 

g_g

素晴らしい展望を楽しんできたんですね・・・
団体での夏山登山は皆中止のところが多いので
これから危険の無いところを探してのんびり歩きたいと思ってます。

by g_g (2011-05-10 12:20) 

Terry

雪国の山ですねえ。もうちょい待てば春が山頂にきますね。一斉に若葉が芽吹くんでしょう。すっごい綺麗なんじゃないですか?
by Terry (2011-05-10 15:39) 

おど

makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
 是非一緒に行ってみたいですね。 どこへ行かれる予定なのでしょうか?(真面目な話で、ご一緒しますよ。 遠くなければね。 笑) 今年の夏は、南アルプス中部の周回を計画しています。(一年毎に北と南アルプスを交互にね)

ももこさん、コメントありがとうございます。
 体力は最近落ちているような気がしています・・・。 今週末は、高い山を計画しているのでまた絶景をお見せ出来ると思います。(お楽しみに)

g_gさん、コメントありがとうございます。
 東北方面の登山会などは、中止されているのでしょうね。(それどころでは、ありませんよね) 単独で行かれるのでしょうか?

Terryさん、コメントありがとうございます。
 今回のコースで、大長山から取立山の間は夏場は藪らしいですね・・・。 既に廃道となってるのを知らずに今回計画したので、雪が多く残っていて幸いでしたよ。(無理なら、経ヶ岳方面から下山しましたが)
 いずれにしても、夏場は新緑で綺麗でしょうねぇ。
by おど (2011-05-10 19:37) 

makiwarikun

おどさん、是非ご一緒させてください。ただ、今の体力では足手まといになるだけなので、ちょいと鍛え直しますね。2ヶ月のブランクの間に、恥ずかしながら体重も「ブログでダイエット作戦」前に逆戻りしてしまいました。南アルプスならば比較的行き易いので、おどさんの登山計画を見て行けそうならその旨を書き込みます。よろしくお願いします。
by makiwarikun (2011-05-10 20:28) 

よしころん

素晴らしい眺望だったのですね~。
それにしても見るからに歩きづらそうな雪です(><)
花粉も減り、もう体調も問題なさそうで、いよいよおどさんの本領発揮ですね!
 ↑ おどさんとmakiwarikun さんとの爆笑二人写真!
今から楽しみデス \(^o^)/ (どちらのキャラが前面に出るのかなぁ~~)
by よしころん (2011-05-11 09:07) 

おど

makiwarikunさん、
 事前に一度黒戸尾根などを一緒に登ってみたほうが良いかも知れませんね。 今はまだ雪が付いているので、6月下旬以降で計画しませんか?
 今週末(多分土曜日)は、鳥倉林道から「三伏峠」経由で「小河内岳」方面に登る予定ですが、急すぎますしそちらからは遠いですよねぇ。

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 展望は素晴らしかったですよ。 林道の雪は歩くのが大変でした。 でも、標高が上がり稜線沿いはサクサクと歩けましたよ。(南斜面は溶けかけでしたが・・・)
 爆笑写真ですか・・・楽しみにしててください。(気が早すぎますが)
by おど (2011-05-11 12:32) 

makiwarikun

いきなり黒戸尾根ですか…。ようござんしょ!私も全盛期には10時間半を掛けて黒戸尾根を往復したオヤジだす。そのおどさん塾への入塾試験を受けますよ。とはいえ、今はその頃からスタミナが約3割減なので、1ヶ月半トレーニングを積んで、少しでも体力を戻したいと思います。6月末から7月頃に計画しましょう。6時頃に尾白川渓谷駐車場で待ち合わせといった感じでしょうか。よろしくお願いします。それにしても爆笑写真の件はハードル上げすぎですよ!
by makiwarikun (2011-05-11 20:24) 

山子路爺

さすがに福井となると雪も多いですね。
またそれが楽しみでもありますが。
by 山子路爺 (2011-05-12 15:48) 

おど

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 福井は今年は雪が多いですよ。 大野市では、沢山雪が積りましたからね。 その分まだ当分楽しめそうですが。
by おど (2011-05-12 19:23) 

kenalog

初めまして!Kenalogと申します。
石川県に住んでおります。
昨年から山を歩き始めました。
先週、取立山に初めて登って白山の眺望に
感激しました。
それにしてもベテランの方になると赤兎から大長を
経て周回できるんですね。
ぜひ挑戦したいものです。
昨年、赤兎は石川県側から登りました。
冬山っていいですね。
またご教示ください。

by kenalog (2011-05-14 22:39) 

おど

kenalogさん、はじめまして。 ご訪問ありがとうございます。
 石川県にお住まいですか。 周りに良い山がいっぱいで羨ましいですね。 自分は登山をはじめて三年なので、ベテランなどではまったくありませんが、体力次第で大長山までピストンは簡単だと思いますよ。 赤兎山を石川県側ということは三ツ谷沿いに登られたのでしょうね。 冬山は癖になるのでいけませんね。(笑)
by おど (2011-05-15 21:33) 

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