[登山] 北アルプス 北ノ俣岳・黒部五郎岳日帰り縦走 [登山]
今回は、登山計画でも急遽変更とした通り北アルプスへ行ってきました。 結局、去年の同じ時期にも登った飛越(ひえつ)トンネルから「北ノ俣岳(きたのまただけ)」へ登り、そこから「赤木岳(あかぎだけ)」と「黒部五郎岳」を縦走ピストンで行ってきました。
朝方は比較的良い天気でしたが、予報通り正午になるに従って雲が多くなり、一時は吹雪となりましたが、無事に戻ることが出来ました。
関連リンク
2010年5月16日 [登山] 残雪期の北アルプス 寺地山・北ノ俣岳日帰り登山
日付 | 2011年5月14日(土) | |
天気 | 晴れのち曇り時々雪 | |
場所 | 岐阜県飛騨市神岡町打保 | |
距離 | 28.1Km | |
累積標高 | +2310m -2310m | |
時間 | 11時間45分 | |
人数 | 2名 | |
撮影枚数 | 339枚+0枚(NEX-5) | |
登山難度 (A:安易~E:高度) | C(距離長し、残雪) | |
概略 | 朝方は天気がよかったが、北ノ俣岳 から先の稜線沿いでは、風が強く雪 も降りだした。しかし、北アルプスの 雄大な景色を見ながらの登山は 言うこと無く、素晴らしいの一言。 | |
行程・標高・時刻(赤字はGPSから算出) | ||
05:00 | 1445m | 飛越新道登山口 出発 |
06:15 (01:15) | 1842m | 神岡新道分岐 |
06:50 (00:35) | 1996m | 寺地山 |
07:35 (00:45) | 2050m | 北ノ俣岳避難小屋 |
09:15 (01:40) | 2661.2m | 北ノ俣岳 (10分滞在) |
09:50 (00:35) | 2622m | 赤木岳 |
10:10 (00:20) | 2460m | 中俣乗越 |
10:45 (00:35) | 2550m | 2555m付近 昼食休憩 |
11:00 (00:15) | 2550m | 2555m付近 出発 |
11:50 (00:50) | 2839.6m | 黒部五郎岳 到着 |
12:00 (00:10) | 2839.6m | 黒部五郎岳 出発 |
12:40 (00:40) | 2460m | 中俣乗越 |
13:50 (01:10) | 2661.2m | 北ノ俣岳頂上 |
14:15 (00:25) | 2050m | 北ノ俣岳避難小屋 |
14:45 (00:30) | 1996m | 寺地山 |
16:45 (02:00) | 1445m | 飛越新道登山口 到着 |
より大きな地図で 2011-05-14 飛越トンネル・北ノ俣岳・黒部五郎岳日帰り縦走 を表示
去年同様に同行者と一緒に朝3時過ぎに出発し、登山口の飛越トンネルには、予定より早く5時前に到着しました。 大規模林道 高山大山線は、毎年連休明けから除雪されるのか、前回同様トンネル手前まで入ることが出来て少し楽できます。(連休中は1.5Km手前までしか入れなかったようなので、その覚悟で行きましたが・・・)
トンネル手前の駐車場に停めて、出発の準備をしていきます。 予報では、この時期としては朝から冷え込む予定でしたが、想像より暖かく感じました。(温度計では6℃) その為、服装に悩みましたが、天気図からは風が強くなるのが読み取れるため、スボンは厳冬期と同じでシャツは冬山用にして出発しました。(下写真)
尾根道に上がるまでは、いきなりの急登となりますが、花が咲いておりそれらを見ながら登って行きました。(下写真)
花(※名称不明。 どなたか教えてください。)
ミツバノバイカオウレン
この日は同行者とは別行動とし、先行して登っていきます。 この日の体調は、相変わらずのめまいですが、それ以外は問題ありません。 しかし、二人とも朝早く睡眠時間が十分に取れていない(3・4時間ほど)ため、それが心配の種ではあります。
去年も同様のコースで登っているので、足早に進んで行きます。 これが災いして1686mピーク方面へと迷いこんでしまい500m、時間にして10分ほどロスしてしまいました。 無事に登山道沿いに復帰すると「寺地山(てらじやま)」へ向かって進んで行きました。(下写真)
この日はまだ誰も登っていないようで、ここ数日の雨で足跡やスキー跡が不鮮明となっていました。 また、雪質はガチガチの氷状となっていて、ほとんど沈み込んでいきません。(だからといって、アイゼンがいるほどツルツルではありません)
そのような道を何度がアップダウンしながら、徐々に標高を上げていきます。 神岡新道との分岐のピーク付近まで登ると、青空の元で周りの展望が広がり遠くの山々が見えてきます。 しかし、この日は黄砂の影響か遠くが霞んでいました。(下写真)
山頂近くまで来ると、それまで樹林に邪魔されてよく見えなかった「北ノ俣岳」が見えてきました。 しかし、山頂付近には雲が掛かり次から次へと沸き上がっているようでした。(下写真)
そして出発から二時間ほどで「寺地山」へ到着しました。 去年は、ここから「劔岳」が見えていましたが、この日は途中の稜線から一瞬だけ雲が流れて見えていましたが、ここからは見えませんでした。(下写真)
寺地山で展望を探してウロウロしていると、最近置かれたと思われるスキー一式や食器やコンロなどが置かれていました。 2日前の12日に、ここで遭難者が発見されたようなので、その跡でしょうか。(出発前に遭難中の記事は見ていました。 記事: http://www2.knb.ne.jp/news/20110512_28075.htm)
「北ノ俣岳」へ向かい進んでいきますが、進むうちに見る見る雲が湧いてきて陽が陰ってきました。(下写真)
午後から曇の予報だったので覚悟はしていましたが、思ったよりも曇るのが早いようです。 少し前に日焼け止めを塗って、万全の体制で挑んでいるだけに拍子抜けですが、暑いのよりは楽に登っていけます。
避難小屋の手前まで来ると、今から登る北ノ俣岳の斜面が見えてきました。(下写真)
斜面を避難小屋へと降りていくと小屋との分岐に到着しました。 去年の同時期の写真と見比べると、今年がいかに雪の量が多いのか分かります。(下写真)
小屋へは寄らずに、そのまま山頂を目指して登っていきます。 「寺地山」の少し手前から、心配していた高山病の症状である心拍数が早くなる症状が出だしていましたが、標高が上がるのに従い辛くなってきてたびたび休憩して心臓を落ち着かせていきます。
ここからの道は、稜線をひたすら登っていくだけの単調な作業となりますが、後ろを振り返ると良い景色が望めるので苦にはなりません。(下写真)
何とか頂上直下まで来ましたが、去年は前日に降った雪で露出していなかった夏道が雪もなく露出しているのが見えたため、ここを登っていくことにしました。 途中でアイゼンを装着しましたが、逆に歩きづらいためここでザックにしまいこの先でも使用しませんでした。(下写真)
ハイマツ帯にライチョウがいないか注意しながら登って行きましたが、残念ながら近くにはいないようでした。 歩きやすくなった道を登ると主稜線沿いの分岐へ到着しました。(下写真)
ここからは、また雪道をすぐそこにある山頂まで歩いて行きました。(下写真)
頂上へ到着しましたが、生憎の曇り空で下方向の景色しか見えていませんでした。 しかし、雲の平方面の雲が晴れて青空が覗いていました。(下写真)
一瞬だけ「槍ヶ岳」も見えていましたが、すぐに雲の中に隠れてしまい、この日の北アルプスはどこもこのような天気なのでしょう・・・。 去年の展望が良すぎたため残念な状態でしたが、全く見られないわけではないのでよしとしましょう。(その気になれば、いつでも来られますし)
稜線沿いに到着してからは、強い風が吹きつけ体温を奪われるため、頂上での展望もそこそこに予定通り「黒部五郎岳」へと向かうことにします。 ここへ10時までに到着しないと向かうのは無理だと思っていたので、十分余裕があります。(9時10分の到着)
向かう「黒部五郎岳」方面を望むと、雲の中ではありますが特に障害となるような状況があるようには見えません。(下写真)
「赤木岳」へは直ぐに到着しましたが、山頂標識は雪の下でした。 そのまま「中俣乗越(なかまたのっこし)」へと標高を下げていきますが、雪道の状態が見えづらいため一気に降るわけには行きませんでした。(雪庇があるかと思いましたが、ほとんど崩れていました)
去年の夏に通った時は、池塘が点在していた「中俣乗越」へ到着しましたが、この時期はその面影もなく全ては雪の下です。(下写真)
再度登り始めますが、この辺りで昼食休憩を取りたいと思っていたので、風が避けられるところを探して進んでいきました。 ハイマツが張りだして風が避けられて展望の良い場所があったため、ここで短めの休憩を取っていきます。(下写真)
短めの休憩でしたが、「黒部五郎岳」への登りへと向かいます。(下写真)
幸い、「黒部五郎岳」への登山道(夏道)は完全に露出しており、山頂直下に若干雪が残っている状態でした。 登山道は岩が多い道となりますが、比較的楽に登ることが出来ます。
空気が薄いため、途中途中で短い休憩を入れつつ登って行きますが、思ったよりも早く頂上へ到着しました。 同行者と、事前に示し合わせて、12時に山頂を後にする予定でしたが、到着が11時50分だったので、丁度良い時間となりました。(下写真)
山頂に到着時は、ガスにつつまれほとんど展望はありませんでしたが、5分ほど待っていると雲が切れてきて、西から南方面の展望が見られるようになりました。(下写真)
12時となり帰る時間となったので、山頂を後に「北ノ俣岳」へと戻ります。 「黒部五郎岳」からの下りは、夏道の東側(上の方の写真左側)の雪の急斜面を一気にシリセードで下って行きます。 標高差200mを僅か8分ほどで下って行きました。(ガリガリの雪面なので、思ったように滑りませんしズボン破けそうです・・・)
ここへ来る前にも分かってはいましたが、「中俣乗越」からの登りが難関でした。 体力を相当使い切ったところで、雪の斜面を200m近く登り返すため比較的ゆっくりと登っていきます。 また、ここまでは何とか持っていた天気も、途中から想像もしていなかった”雪”が降り出し、途中では暴風と合わさり一時的に吹雪となりました。
体温の低下が気になりましたが、登っている途中で暑いぐらいで問題ありませんでした。(結局、防寒具を着ることはありませんでした) また一時的にホワイトアウトに近い状態となりましたが、GPSで来た道を確認しながら進んだため、大きな問題とはなりませんでした。(幸いすぐに晴れました)
しかし、ガスが出ていると悪いことだけではありません。 「中俣乗越」と「赤木岳」、それに「北ノ俣岳」で別々のライチョウに出会うことが出来ました。(下写真)
「北ノ俣岳」へ到着しましたが、同行者はいません。 同行者は、13時にここを出発して下山を開始することになっていたので、それから50分ほど経っていました。 来た時と同じように、夏道を降りていき雪となっているところは一気に駆け下りて行きました。(下写真)
去年は避難小屋付近まで35分でしたが、今回は25分で到着しました。 ここからはひたすら、来た道を戻るのですが、このコースは登り返しが多いため最後まで気を抜けません。
避難小屋からは、スキーの跡があるので誰かがここまでは来ているようです。 また、寺地山へ向かう途中で5人パーティの方とすれ違い、同行者が「寺地山」で待っていることを教えて貰いました。(パーティーの方は避難小屋泊りだそうです)
「北ノ俣岳」から「寺地山」へ1時間弱で到着すると、同行者と合流してここからはゆっくりと下山していきます。(到着時は、ヒートアップしていました 苦笑)
それから2時間掛けて登山口へ到着すると、丁度スキーの方と思われる二人組の方が、車で帰られる所でした。
今回の反省点は、
・結局は必要降りませんでしたが、ハードシェルを持って行こうか悩んで結局薄手のシェルを携帯していきましたが、吹雪が酷くなった場合は必要だと思うので、3000m近い山に登るときには、春といえども持っていくようにします。
次回は、今回非常に疲れたので、比較的短めの山へ行こうかと考えています。(雪山以外)
※2011年5月16日 g_gさんのご指摘で調査した結果、花はミツバノバイカオウレンと思われるので修正しました。 ご指南ありがとうございます。
まだまだ雪山ですね〜
遭難者も出ているようなので、お気を付けて登山楽しんでください!
今週末富士山に登ろうかと思っています。
by CARRERA (2011-05-15 23:19)
日帰りで行ってしまうんですね・・・。
距離も時間もほんとに普通の人間とは思えない。(^_^;)
この時期の斑のライチョウ、可愛いですね~。
by nousagi (2011-05-15 23:56)
こんばんは!遅くなりました。5月とはいえ標高の高い山は冬山装備は欠かせませんね!船釣りも装備だけは万全を期します。たかだか趣味で命を掛ける事はありませんからね。
by シラネアオイ (2011-05-16 00:04)
28kmの長距離の日帰りの黒部五郎岳への登山、素晴らしい!
登山途中の吹雪との遭遇、やはり高山ですね。
この時期はエキスパート向きのコースですね。
2009年8月にこのコースで日帰りで黒部五郎岳を目指しましたが、
黒部五郎舎泊りの1泊2日となりました^^;
by joyclimb (2011-05-16 02:11)
ロングの山行お疲れ様です、その体力分けてほしいですね。
花の写真、葉が分からないので確かなことはいえませんがミツバオウレンかバイカオウレンかと思いますが・・・
やはりそちらも雪が多いようですね。
by g_g (2011-05-16 08:01)
山慣れたおどさんでも同行者がいるとほっとします、
山の天気には、万全を尽くすこれが最悪の状態から逃れられる事ですね。
黒部五郎岳なつかしい
その雪の下には見事なハクサンイチゲがまだ眠っていますね♪
めまいがあったら普通山には入りません(笑)
仲良しだった一人が八で心筋梗塞で帰らぬ人となりました、
お気をつけてください。
by ももこ (2011-05-16 11:33)
黒部五郎を日帰り!関東から行く場合3泊4日ですよ。岐阜側から行くのか・・・・・・知らなかった。
しっかし良い写真見せてもらいました。この時期でも夏道が露出しているんですね。う~んすっごい!
by Terry (2011-05-16 12:05)
長丁場でしかもこれだけの標高差、高山病も出てくるのでしょうね。
それでも落ち着いて体調を整えて登頂を果たす、さすがです。
ガスったおかげでしょうが、雷鳥君の登場はそのご褒美かもしれませんね。
by tochimochi (2011-05-16 12:25)
CARRERAさん、コメントありがとうございます。
富士山いいですねぇ。 まだ登ったことがなく、この時期に行ってみたいと思っていますが、中々踏ん切りが尽きません・・・。 気をつけて行ってきてくださいね。
nousagiさん、コメントありがとうございます。
日帰りで十分行ける距離ですが、この日は寝不足が悪かったのか心臓に負担が大きかったようで、今だに疲れていますよ。 ライチョウは今年はじめてだったので、嬉しいですねぇ。
シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
人それぞれでしょうが、趣味で命は掛けたくはありませんね。 雪山と言っても、この時期ともなれば安定してくるので、思ったよりも安全なのですがね。
joyclimbさん、コメントありがとうございます。
去年も参考にさせて頂いた記事ですね。 今回のコースは、今の時期でも避難小屋に泊まれば、黒部五郎岳までは比較的安全に行けると思いますよ。 雪山初心者向けのコースではあります。(但し地図読みかGPSは必須ですが)
g_gさん、コメントありがとうございます。
今回は疲れましたよ。 前半に飛ばしすぎたのが響いたのと、久しぶりの2500m以上の山だったのが原因でしょう。 写真の花はミツバオウレンだと思いますが、一部違うようなのでもう一度他の写真も見て確認してみます。
ももこさん、コメントありがとうございます。
山慣れはまだまだしていませんよ。(笑) 今回も天気を気にするのなら黒部五郎岳へは向かわない方が良かったのでしょうし。 それこそ雪が積もるような天気になったら、ビバークが必要でしょうしね・・・。(そこまでの装備を今回持って行きませんでしたよ)
Terryさん、コメントありがとうございます。
この山域は関東からは最奥になりますね。 同じように、こちら側からは「鹿島槍ヶ岳」や「白馬岳」は遠いですねぇ。
夏道は、行く前に降った暖かい雨で一気に溶けて露出した感じですね。
by おど (2011-05-16 12:48)
雷鳥は、高いお山でしか逢えないんでしょうね・・・。
最近、GPS便利だなと思ってます。
私の持ってる携帯には、機能ついてないんです・・・。
by achami (2011-05-16 15:42)
併しよく山の縦走を続けられますね。
読んでるだけでも疲れます。
山好きの爺もこんなに長い距離を歩いたのは少ないです。
by 旅爺さん (2011-05-16 20:08)
こんばんは、 あの奥深い黒部五郎岳へ日帰り山行とは(@_@;)
おどさんの記録いつも素晴らしいのですが、私にはまったく参考になりません。 (笑)
ライチョウに遭えてよかったですね。!(^^)! ガスっぽいところに多いようです。 タフなおどさんなので、大丈夫と思いますが、体には気をつけてください。
by Jetstream777 (2011-05-16 20:54)
まだまだ雪解けは遠いみたいですね
雷鳥に合えるなんてラッキーですね、それもつがい。。
でも遠距離で北アルプスまでタフ過ぎます
by tina (2011-05-16 21:34)
まだ雪の残る北アルプスを28kmも歩かれるとは驚きの一言です。しかも睡眠不足など体調不十分のなかですから、もし絶好調なら「どんだけ~?」ってな感じですね。
新穂高温泉から槍ヶ岳コースはまたいずれ登られるのでしょうか?
ガスで天敵から身を隠せると雷鳥さんが姿を見せるのですね。
by makiwarikun (2011-05-16 22:34)
日帰りにしてしまうのはもったいないような堂々たる
縦走ルートですね。出てくる山々もそうそうたる名山。
素晴らしい山行でしたね。
by ken_trekking (2011-05-17 08:31)
achamiさん、コメントありがとうございます。
ライチョウはハイマツ帯に生息しますね。 GPSは遭難防止になりますし、安心感が違いますね。(無いと心配で歩けませんよ・・・)
GPSをあんまり信用しすぎても危険ですが。
旅爺さん、コメントありがとうございます。
今回は、距離よりも時間がかかって疲れました・・・。 まだ、体が怠いので今週末は近場にしたいと思っていますが・・・。
Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
黒部五郎岳の日帰りをする方は、結構いるのではと思います。 今度は薬師岳へ日帰りで行きたいですが、体力を今以上つけないと難しそうですね。 ライチョウは、合計で9羽近く見ましたね。 この辺りには多いのでしょう。(去年通ったときには、黒部五郎の南でしか見かけませんでしたが・・・)
tinaさん、コメントありがとうございます。
ライチョウはツガイと子連れが多いですね。 黒部五郎岳のライチョウはゲコゲコ鳴いて警戒して飛んで行きましたが、それ以外の所では近づいて行けました。
makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
雪道を登るのはそれほど大変ではありませんよ。(というより楽しいです) しかし、寝不足がたたっていましたね・・・。 槍ヶ岳は、年一回は登っているので今年もいつかいきますよ。(ここまで遅くなると、花が咲き始める時期のほうが良いかも) ライチョウは甲斐駒ケ岳にもいますから、今度見ましょう。(笑)
ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
確かに、日帰りには勿体無いですね。(次の日が晴天なの分かっていましたし) テント泊したいのですが、まだそこまでの技量がないので踏ん切りつきませんね。
by おど (2011-05-17 12:50)
こんばんは
黒部五郎岳は憧れです
行きたいと思いつつなかなかいけません
黒部と名が入れば、今は行きたい・・そんな
思いに浸ります
夏山で行けるといいのですが・・・
まだ雪があり・・素敵ですよね
by ひろたん (2011-05-17 22:11)
ひろたんさん、コメントありがとうございます。
黒部五郎岳は、新穂高温泉からは奥深いですからね。 2泊は必要でしょうか。 夏山の花の季節もいいので、行ってみたいですね。
by おど (2011-05-18 12:48)
健脚向きコースですね。
by テリー (2011-05-18 21:46)
テリーさん、コメントありがとうございます。
北ノ俣岳は健脚向きのコースですね。 でも、避難小屋に一泊すれば「薬師岳」や「黒部五郎岳」へ比較的楽に行けるコースになりますね。
by おど (2011-05-19 18:55)
吹雪ですか。。。
まだまだ冬山ですね。デポされた荷物跡がなんだか痛々しくて。。。
ご無事でなにより。 ライチョウさん達が導いてくれたかしら。
気をつけられて下さい。
by よしころん (2011-05-20 14:53)
よしころんさん、コメントありがとうございます。
吹雪といっても、強い風に大粒の雪が待っていただけですぐにやみましたよ。 今週末も結局先週予定していた冬山になりそうですが、気をつけて行ってきますね。
by おど (2011-05-20 19:29)
こんにちは^^
長丁場、お疲れ様でした。それにしても凄い体力。
黒部五郎は行きたい山です。
雷鳥もまだ一度も出会ったことがないのですよ(;、;
by mimimomo (2011-05-21 15:19)
mimimomoさん、コメントありがとうございます。
いや疲れました・・・。 連続で長距離を歩いているせいか、最近は後半バテていますよ。 ライチョウですが、結構遭遇率が高いです。 実は、今日も南アルプスへ登ってきましたが、ライチョウに逢えましたよ。
by おど (2011-05-21 21:09)
おつかれぇ~。
雲の切れ間から漏れる光がスポットライトのようですね。
光る雪面がいいですねぇ。
おどさんの何日か後に唐松岳に行きましたが途中で吹雪にあいました。
春とはいえ、北アルプスは厳しいですね。
by 山子路爺 (2011-05-21 22:15)
山子路爺さん、コメントありがとうございます。
贅沢な悩みですがいつも晴天続きなので、たまには雲が多い山も良いなと思いますよ。 雲間から見える太陽や光る雪面は幻想的ですね。 先日登った南アルプスでは、吹雪どころか気温が20度近くあったので、別の意味で厳しかったですよ。(笑)
by おど (2011-05-22 08:31)