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[登山] 南アルプス 小河内岳日帰り登山 [登山]

 今回は、前回延期にした南アルプスの「小河内岳(こごうちだけ)」へ登ってきました。 朝から快晴の青空となり気温も上昇し、春を通り越して夏山の雰囲気となっていましたが、まだまだ雪が多く難儀しました。
 春霞で遠望は利きませんでしたが、南アルプスの峰々は勿論、「富士山」や「中央アルプス」などの山々も見られ充実した登山となりました。


関連リンク
 2009年10月10日 初雪の塩見岳日帰り登山
 2010年04月30日 [登山] 残雪期の塩見岳日帰り登山

小河内岳から北部を望む(左から「仙丈ヶ岳」「甲斐駒ケ岳」「北岳」「塩見岳」「蝙蝠岳」など)

南アルプス
小河内岳日帰り登山
日付2011年5月21日(土)
天気快晴(気温高し)
場所静岡県静岡市葵区田代
距離(予想)19.0Km
累積標高(予想)+1834m -1834m
時間8時間30分
人数1名
撮影枚数370枚+204枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(距離長し、残雪)
概略烏帽子岳以降では、快晴の青空の元
南アルプスの山々を一望できる。
小河内岳手前のハイマツ帯は、気持
ちよく歩くことが出来、ライチョウなど
を見ることも出来た。
行程・標高・時刻(赤字は地図から算出)
06:201649m鳥倉林道終点 出発
06:50 (00:30)1783m鳥倉登山口
09:05 (02:15)2580m三伏小屋
10:05 (01:00)2726m烏帽子岳
11:30 (01:25)2801.6m小河内岳 昼食休憩
12:05 (00:35)2801.6m小河内岳 出発
13:10 (01:05)2726m烏帽子岳
13:50 (00:40)2580m三伏小屋
15:20 (01:30)1783m鳥倉登山口
15:50 (00:30)1649m鳥倉林道終点 到着

GPS実績図(黄色が予定。赤色が実績。※鳥倉林道~烏帽子岳間は誤差大)
20110521_map.jpg

 自宅から登山口まで2時間半弱掛かるため、間に合うように起床して出発しました。 鳥倉林道終点ゲートにある駐車場に6時過ぎに到着すると、既に車が一台止まっていましたが登山者の姿はありませんでした。
 早速準備をして、駐車場のトイレで用を済ますと林道ゲートを通り抜けて出発します。(下写真)

鳥倉林道ゲート前駐車場(奥の建物はトイレ)

鳥倉林道ゲート

 林道を進むと去年は無かった伐採の現場がありました。(帰路に伐採中の音が聞こえていました) ゲートから30分歩くと鳥倉(豊口山)登山口へ到着しました。(下写真)

林道から新緑と昨年登った「奥茶臼山」方面の山並みを望む

登山口から先の登りに咲く「コキンバイ」

 ここからは、樹林を縫う急登を進んで行きます。 そして「豊口山」への尾根に乗ると、尾根沿いに徐々に標高を上げていき、途中からコルへと方向を変えて向かっていきます。(下写真)

豊口山コルへ進む

 コルに到着しました。 前回来た時はこの付近から残雪がありましたが、今回は尾根筋のトラバース道を進んでも中々雪が出てきませんでした。(下写真)

コルへ到着

トラバース道を進む

 このまま行けるかとも思いましたが、次第に周りに白いものが見え出しました。 そして標高2300m近くまで登ると、登山道にも残雪が出だしました。 この付近で先行する登山者の方を抜いて、この日は誰も登っていない道を先行する形になりました。(下写真)

登山道に残雪が・・・

 ここから小屋までは1Km強と比較的近いのですが、前回もここから時間が掛かりました。 今回も尾根に出ないといけないのかとも思っていましたが、幸い雪は緩んでおり谷沿いの道はそれほど危険ではありませんでした。
 しかし、中途半端に雪が少ないため踏抜きが多く、結局時間と体力が掛かってしまいます・・・。(速度が2/3に減少)

 途中の水場を通過して、 最後の急登を登っていきます。 途中に展望が望める場所があるので、しばらく眺めを見ていきました。(下写真)

水場(雪解け水)

中央アルプスを望む

小屋手前からの展望(左から「仙丈ヶ岳」「本谷山」「塩見岳」など)

 そして予定通り、ゲートから3時間ほどで三伏峠小屋へ到着しました。(下写真)

三伏峠小屋(雪が相当溶けています)

 ここからが今回の登山本番となります。 まずは前回も通った小屋の裏手(西)へ向かいました。 雪の樹林帯を抜けると、展望が広がり、雲ひとつ無い青い空に南アルプスの南部の山々が見えていました。(下写真)

小屋裏からの展望

向かう「烏帽子岳」を望む

 稜線沿いの道は通れないようなので、樹林帯を抜けて登山道を探します。 途中からフェンスがあるのでその端を通って行きますが、どうも稜線沿いの道は通れなくなったようで、一旦三伏峠から回らないと行けないようです。 このフェンスは鹿避けだと思っていましたが、この辺りはお花畑なので人も入らないようにしてあるのかも知れません。
 登山道と合流して、まずは「烏帽子岳」へと向かいます。(下写真)

フェンス脇の登山道を進む

塩見岳方面(下へ向かう登山道が三伏峠からの本来の道)

 ここから先の道は、半分夏道が露出していますが、それ以外は雪の急登やトラバース道を進むことになりました。 また、ここも雪が薄くなり何回も踏み抜きながら進みます。(下写真)

雪の尾根を進む

向かう「烏帽子岳」

 何とか稜線に取付くと、ここからは比較的登りとなりましたが、ここまでに予定よりも多くの時間を費やしてしまいました。(予定では三伏峠から山頂まで30分でしたが、倍の1時間掛かりました)

稜線に取り付く

登ってきた尾根(帰路撮影)

三伏峠小屋アップ。 小屋前にテントが見える。(帰路撮影)

 稜線の向こう側に目をやると、春霞の向こう微かに「富士山」が見えていました。(下写真)

霞む富士山

 そして「烏帽子岳」の頂上へ到着しました。 ここからの展望は360度広がっており、特に「塩見岳」が目の前に大きく見えていました。(下写真)

烏帽子岳頂上(北部の山々)

塩見岳アップ

左「仙丈ヶ岳」と右「甲斐駒ケ岳」、右手前が「権右衛門山」

蝙蝠岳方面(右奥の富士山は霞んでいる)

中央アルプス方面 ※残念ながら、霞で北アルプスは見えなかった。

向かう縦走路(右が小河内岳) ※クリックで拡大

 展望を見ながらの休憩後、「小河内岳」へ向かって稜線へと進んで行きます。 しかし、この稜線沿いの夏道は崩壊が激しく一部危険な箇所がある上に、気を抜くと急斜面を滑落という場所でした。(下写真)

崩れる稜線

 ハイマツを抜ける登山道や雪の上を歩いていきますが、相変わらず踏み抜くことがあるため気を抜けません。(下写真)

雪の稜線を登る(前方が前小河内岳)

 ちなみに、今回も前回同様12本歯のアイゼンとピッケル(雪道で使用)を持って行きましたが、結局アイゼンは一度も使わずに進めました。 しかし、 一部の登りであった方が楽できたと思います。(キックステップで対応したが、硬くて中々蹴り込めませんでした)
 烏帽子岳から、一旦下り「前小河内岳」へと登り返します。 西斜面は断崖絶壁ですが、東斜面は比較的緩やかで雪庇もほとんど無く安全に進むことが出来ました。(下写真)

烏帽子岳を振り返る

前小河内岳最後の登り

前小河内岳の砂利道 ※ここも滑落したら・・・。

 前小河内岳の山頂へ到着しましたが、休憩もそこそこに「小河内岳」への最後の稜線を確認して降りていきました。(下写真)

小河内岳への稜線

 こちらの稜線は、先ほどと比べて広くなっており一部明確な夏道も出ているので通りやすそうです。 コルから緩やかな登りを進んでいきますが、ハイマツを抜ける良い雰囲気の道となっていました。(下写真)

ハイマツ帯の気持ちの良い稜線

 その途中で、天気が良いので出会うのを諦めていましたが、登山道脇に気配を感じたのでそちらを見ると、前回に引き続きつがいのライチョウが近くにいました。(下写真)

ライチョウ(オス)

ライチョウ(メス)

ライチョウ集合写真

 ハイマツを抜けて、最後の雪の斜面を登って行くと「小河内岳」の頂上へ到着しました。 ここからの展望も想像通り良く、特に「荒川岳」が目の前に大きく広がっていました。(下写真)

小河内岳頂上(後ろは中央アルプス)

小河内岳から塩見岳方面を望む

歩いてきた稜線

小河内岳避難小屋と富士山(目をこらせば見えます 笑)

荒川岳への道

東部方面 ※クリックで拡大

荒川岳方面 ※クリックで拡大

荒川岳全景

左から「赤石岳」「聖岳」「兎岳」「大沢岳」など

小河内沢方面

 ここで予定通り昼食休憩とします。 この日は朝方から気温が高めで、この付近の予報では10度となっていましたが、実際には温度計を見ると20度となっており、夏の気温と強い日差しが照りつけていました。 また、風も弱く時々吹く谷からの風が心地よく感じます。

 短めの昼食後は下山を開始しますが、その前に避難小屋を見ていきました。(下写真)

小河内岳避難小屋

避難小屋のトイレ(冬季は閉鎖) ※眺め良さそう

 小屋には冬季は管理人もいないため、二階が解放されてました。(中は覗いていきませんでした) 小屋を後にして、烏帽子岳へと戻ります。 往路に苦労した雪道をグリセードで降下して楽しんで降りていきます。
 小屋から一時間ほどで「烏帽子岳」へ到着しますが、その先の雪道に誰かが来た跡が付いていました。 三伏峠小屋へ向かって降りていきますが、ここも強気で雪の上を歩いていきます。 しかし、午後に入って更に雪が緩んでいるため、踏み抜きには注意して降りていきました。(何度か腰まで埋もれましたが・・・)

 三伏峠小屋の手前のテント場に到着すると、一張りだけテントがありました。 次の日は大荒れの天気となりますが、その前に下山するのでしょうか?

 登山口へ向かって雪の上を先行する方の足跡を追って登山道を降りていきますが、GPSを見るととんでもない方に向かっています。 又間違えたかと思い少し登り返しますが、道の特徴が行きに登った道で間違いないのでそのまま降りていくと、塩川との分岐へ到着しました。 どうも、この辺りの谷筋はこのGPSと相性が悪いのか上手く追従していないようです・・・。

 気を取りなおして、一気に降りていきますが、ハイドレーションの水を飲み干してしまったため、ここで別の水筒の水を飲み干して、途中の水場で念のため補充していきました。(下山中だったので下まで飲まずにもちました)

 そして、三伏峠小屋から一時間半で登山口へ到着すると、登山者が休憩を取っていました。 鳥倉林道をゲートまで降りていきますが、標高が下がり気温が高くなっているため、ペースを落として駐車場まで戻っていきました。(下写真)

林道から「小河内岳」を望む(左「小河内岳」と右奥「大日影山」右手前「小日影山」)

今回の反省点は、
・特にありませんでしたが、水を多めに持って行きましたが、それでも足りませんでした。 そろそろ夏と同様の給水量で計算したほうが良さそうだと感じました。

次回は、連続する長距離縦走で足の疲れが取れないため、今週末の天気予報では雨となっているので、雨の中で近場の低山をハイキング気分で登る予定です。


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mimimomo

こんばんは^^
まだまだ雪がたっぷりありますね~
景色も良いし、歩く難儀がなかったら最高のレクレーション^^ 
目を凝らしてちゃんと富士山も見えました(^-^v
小河内岳の頂上標識が何とも素敵。
山小屋がぽつんとあったり、テントが見えたり・・・
素晴らしいわ~こう言う山ならではの景色。
by mimimomo (2011-05-22 18:41) 

旅爺さん

私も登山仲間が居ないのでいつも一人でした。怖いと思った事は無く夜でも山に寝たりしてました。今になってみるとよく平気だったなと思います。
単独の時は何があるか分かりません、絶対無理しないでね。
by 旅爺さん (2011-05-22 19:22) 

joyclimb

よい天気ですね!
烏帽子岳・小河内岳頂上は3000m級の山々の素晴らしい展望台ですね!
烏帽子岳~小河内岳の稜線、油断すると危険な場所もありますが、
とても気持ちの良い稜線ですね!
いつか、一泊二日で歩きたいコースです。
by joyclimb (2011-05-22 20:01) 

よしころん

それはそれは足もお疲れなことでしょう。。。
しかし素晴らしいお天気に恵まれましたね~ ☀
気温が上がるとかなり汗をかいて喉もかわく季節になってきました。
熱中症もお気をつけて。。。
そしてたまにはのんびりゆっくり歩いてください ^^
by よしころん (2011-05-22 21:00) 

g_g

コキンバイ咲き出しましたか、それにしても素晴らしい展望ですね。
普段からあまり水を飲まないので、そのまま水を補給しないで歩いていたら、足が上がらなくなったことがあります。
by g_g (2011-05-22 21:12) 

CARRERA

夏場は、満車で路上まで埋まってしまう鳥倉林道ゲート前駐車場も
この時期は閑散としてますな~

by CARRERA (2011-05-22 22:29) 

tina

お天気が良くて、快適な山歩きができたみたいですね
残雪もかなり少なくなっているように思います。
熊とか大丈夫ですか?熊鈴持って行ってますか?
by tina (2011-05-22 22:32) 

ken_trekking

綺麗な写真沢山ありがとうございます。
いつも楽しみにしていますよ。
水についてはそうですね。確かに冬の間の
ペースと夏のペースの境期に当たるし、何気なく
冬のペースが習慣づいていたり。そろそろ夏仕様
かななんて思っていると寒くなったり。今は難しい
時期かも知れませんね。
by ken_trekking (2011-05-22 23:21) 

achami

目を凝らして、富士山発見^^
出来ないけど・・・行ってみたいな・・・ww
by achami (2011-05-22 23:45) 

シラネアオイ

こんばんは!今回も天気に恵まれましたね!
by シラネアオイ (2011-05-23 00:23) 

tochimochi

お疲れ様でした。
一部危険箇所もあったようですが、大分雪も少なくなっていますね。
天気も良く、素晴らしい眺望で写真を見ても爽快さが伝わってきます。
雷鳥君もすっかり夏毛ですね。
by tochimochi (2011-05-23 08:43) 

おど

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 雪は少なくなっていますね。 ここまで少ないと、無いほうが歩きやすく感じますよ。(アイゼン履いたり脱いだりで。 今回それもあって履きませんでしたが・・・) 富士山は肉眼ではもっと鮮明に見えましたが、カメラだと厳しいです。

旅爺さん、コメントありがとうございます。
 怖いと思ったことないとは羨ましいですね。 いつもビビリまくってますよ。(笑) でも、臆病なくらいが丁度良いかなと思ってますから。

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 南アルプスの雄大な景色を見ながらの稜線歩きはいいですね。 今年の夏にはこの辺りも歩く予定なので、大体の様子が分かりましたが、「荒川岳」は遠いですねぇ・・・。

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 一時期癖になった右ひざの痛みですが、まだ違和感はありますがだいぶよくなりました。 しかし、めまいは治りそうもないのであきらめ気味です。
 通常であれば真夏日でも3000m近いと涼しいのですが、この日は半袖でも暑いぐらいでしたよ。(日焼けが嫌なので半袖には、樹林帯だけなりましたが)

g_gさん、コメントありがとうございます。
 この日見た花は、キンバイとスミレだけでしたよ・・・。 水は普段から多めに飲むので、この日は気温の上昇とともに結構なペースで消費してました。 今後は非常用も含めて多めに持っていくことになると思います。(距離にもよりますが、3リットルぐらい?)
by おど (2011-05-23 12:40) 

おど

CARRERAさん、コメントありがとうございます。
 始めてこの登山口にきた時は、10月にも関わらず満車状態でしたからねぇ。 冬は入る人が少ないのですが、ひと月もすればいっぱいの登山者で賑わうでしょうね。(山小屋の再開後でしょうね)

tinaさん、コメントありがとうございます。
 天気、良すぎました。(苦笑) 昼過ぎから曇るかと思っていたのですが、結局 終日カンカン照りでしたから・・・。 雪解けも一気に進むでしょうねぇ。 熊鈴ですが、熊の生息域に行く時には絶対持って行ってまガランガランと大きな音出して歩いてますよ。(笑) そのお陰か、まだ見たことありませんが・・・。

ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
 この時期の登山は難しいです。 前回は、吹雪にあってますから尚の事ですね。 ここまで気温差が大きいと考えられる装備一式持っていかないと行けないので、重量が増えますね。(今回も、ピッケルはまだしも12本歯アイゼンとアルミわかんを持って行き、そこに2.5リットルの水でしたから・・・)

achamiさん、コメントありがとうございます。
 富士山は残念でした・・・。 もっとハッキリ見える場所なのでしょうが、春はしょうがありませんね。

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 天気には、今回も恵まれました。 この山域とも相性よさそうです。(笑)

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 危険箇所といっても慎重に進めば問題ありませんでしたよ。 霞さえ無ければ、夏の景色でしたね。 ライチョウくん(さん)は、すっかり白い毛が抜け落ちて衣替え終わってましたよ。(まだ、例の声で鳴かれましたが・・・)
by おど (2011-05-23 12:52) 

Terry

南アルプスは1山1山が大きくて雄大だと聞いていましたが、写真を見ていて納得しました。さすが南アルプスですねえ。
実は南アルプスは見るだけで1度も登ったことはありません。いつかはと思ってるのですが。
by Terry (2011-05-23 15:55) 

nousagi

ライチョウの羽がだいぶ変わりましたね。
小河内岳小屋の後ろの富士山?
アップにして、目を凝らしてみたけど、見えませ~ん。(>_<)
by nousagi (2011-05-23 17:49) 

おど

Terryさん、コメントありがとうございます。
 南アルプスの山は実際でかいですよ。 一山超えるのにも大変な距離を歩かされますし、次の山までの距離も半端じゃないですね。(稜線が長いと思いますし) 北アルプスもいいですが、南や中央アルプスも良いですよ。

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 ライチョウが住んでるとはいえ、この辺りのほうが暖かいのでしょうね。 富士山の写真わかりませんか・・・。 加工したの載せましょうかねぇ。(苦笑)
by おど (2011-05-23 22:08) 

makiwarikun

随分と暑くなってきましたね。私はショボイ筑波山でしたが、それでも短パン+Tシャツでも汗だくになり、やはり水分が足りなくなりました。小河内岳は位置的に関東方面からは登りにくい山ですね。今回も雷鳥さんに出会えたとは羨ましいです。
by makiwarikun (2011-05-23 22:39) 

おど

makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
 筑波山をショボイなんて・・・。 いい山じゃないですか。 南アルプスで関東地方からというと、鳳凰三山が登りやすいのでしょうかね。 何れにしても、南アルプスは奥深く遠いですよ。 ライチョウは、あっちから寄ってきますね。 その割に近づくと、ゲコゲコ鳴きますが・・・。
by おど (2011-05-23 22:55) 

ひろたん

避難小屋の景色がとてもよくて
雷鳥もみれて
お天気がよくてすてきですよね
まだいったことがない山を綺麗な写真でみれて
いい感じです
by ひろたん (2011-05-23 23:00) 

シラネアオイ

こんばんは!北国も春が来ると一気に花が咲きだします。
by シラネアオイ (2011-05-23 23:29) 

山子路爺

相変わらずの長丁場、お疲れ様です。
山腹峠小屋きれいでビックリ。
暗く汚い小屋しか知らないもので。
泊まりに行きたくなりました。
by 山子路爺 (2011-05-24 08:09) 

おど

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 ポツンと建つ避難小屋いいですよね。 しかし、頂上からは富士山の手前になるのでいい景色です。
 この日は、久しぶりに天気も景色も良かったので、ストレス解消になりましたね。

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 小屋はどこも新しくして綺麗になっていますね。 ここは、人も多く通る場所になったので、建物も拡張したのかも知れませんねぇ。
by おど (2011-05-24 12:30) 

Jetstream777

19KM (@_@;)、相変わらずの健脚。 天気に恵まれていい景観ですね。 ライチョウも夏羽になっていますね。 先週末は暑く、500MLX3本飲み干しました。。><;;;;
南アは、北部以外は実力がないと立ち入れませんね。 
by Jetstream777 (2011-05-24 20:54) 

おど

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 前回に比べると今回はあまり疲れませんでしたよ。 高山病の症状もほとんど出ませんでしたしね。ライチョウは真っ白な方が少なのですが、もう暖かいので仕方ありませんか。 500mlということはペットボトルで飲んでいるのでしょうか? いずれにしても暑かったですねぇ。
by おど (2011-05-25 21:34) 

シラネアオイ

こんばんは!今週末は天候がかなり悪そうですね!
鰈は冷凍が出来ますので、長持ちします。
by シラネアオイ (2011-05-27 23:35) 

旅爺さん

いよいよ梅雨入りで山の楽しみは少なくなりますね。
爺が昔はまってた頃は雨の日もカッパ着て行ったものです。
これからは何と言っても熊が怖いですね。
by 旅爺さん (2011-05-29 08:45) 

すずらん

おどさん
素敵~~!
山の写真・・・めっちゃ!楽しませて貰っています☆
by すずらん (2011-05-29 09:28) 

minK

若い頃は山岳部でしたから良く縦走したのに
もはや、夢のようです。
ライチョウのいる風景!いいですね。
私も見てみたかったです。
by minK (2011-05-29 11:57) 

おど

旅爺さん、コメントありがとうございます。
 梅雨入りしましたね。 単なる梅雨なら今週末も山へ行ったのですが、台風が絡むとなると話は別ですよ。 しかし、昨日(土曜日)は小振りだったので行けば良かったと思ってます。(もともと、日曜日に行く予定していたので・・・)

すずらんさん、コメントありがとうございます。
 写真楽しんでいってください。 今週は山登りはお休みとなるので、精気を養って(笑)、来週末はどこか遠くへ泊で行きたいですね。

minKさん、はじめまして。 コメントありがとうございます。
 昔を思い出して、また縦走してみてはドウでしょうか。 当然、若い頃の様な無理は効かないでしょうが、ゆっくりと山を眺めながらの縦走もいいと思います。 ライチョウは、人のいない時間帯や場所では結構見られますよ。
by おど (2011-05-29 12:31) 

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