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[登山] 北アルプス 高天原周回登山(二日目) [登山]

 今回は、先日行った北アルプスの高天原周回登山の二日目の詳細を掲載します。
二日目は、初日に宿泊した黒部五郎小舎を出発し、「三俣蓮華岳(みつまたれんげ)」と三俣山荘を経由して、「鷲羽岳」「ワリモ岳(割物岳)」「水晶岳」と縦走しました。
 その後は、予定通り「温泉沢ノ頭」から温泉沢を「高天原(たかまがはら)」へと降りて、「夢ノ平」にある竜晶池を見てから温泉に浸り、宿泊地となる「高天原山荘」へ向かいました。

一日目のリンク: [登山] 北アルプス 高天原周回登山(一日目)
三日目のリンク: [登山] 北アルプス 高天原周回登山(三日目)

関連リンク
 2011年05月15日 [登山] 北アルプス 北ノ俣岳・黒部五郎岳日帰り縦走
 2010年08月10日 [登山] 北アルプス 雲ノ平登山
 2010年08月03日 [登山] 北アルプス中部周回縦走(五日目)
 2010年08月02日 [登山] 北アルプス中部周回縦走(四日目)

温泉沢ノ頭手前から水晶岳を望む

北アルプス
高天原周回登山
二日目
日付2011年8月16日(月)
天気曇後晴れ、午後雨
場所富山県富山市有峰
距離15.0Km
累積標高+1465m -1669m
時間10時間35分(温泉含む)
人数2名
撮影枚数480枚+0枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(温泉沢のザレ場と沢道に注意)
概略朝方はガスに覆われていたが、次第に
晴れ間が覗きだし、水晶小屋以降では
素晴らしい展望を眺めながらの縦走と
なる。 又、夢ノ平や温泉も期待通りで
良い保養となる。
行程・標高・時刻(赤字はGPSの実績)
04:502344m黒部五郎小舎(出発)
06:15 (01:25)2841m三俣蓮華岳
06:45 (00:30)2556m三俣山荘 (15分朝食)
07:55 (01:10)2924.2m鷲羽岳 (10分休憩)
09:50 (01:55)2898m水晶小屋(10分休憩)
10:30 (00:40)2977.7m水晶岳(10分休憩)
11:00 (00:30)2896m水晶岳鞍部(昼食休憩)
11:45 (00:45)2896m水晶岳鞍部(出発)
12:30 (00:45)2882m温泉沢ノ頭
14:05 (01:35)2062m高天ヶ原温泉
14:20 (00:15)2083m夢ノ平(竜晶池)
14:35 (00:15)2062m高天ヶ原温泉(風呂休憩)
15:10 (00:35)2062m高天ヶ原温泉(出発)
15:25 (00:15)
2137m高天原山荘(泊)

ルートラボ

 小屋では標高が高かったので、寝ていても心拍が早くなりぐっすりとは寝られませんが、今までの小屋泊の中では一番よく寝られた方でした。
 5時前に出発の予定なので、朝食は摂らずに弁当にしてあります。 準備をして出発しますが、朝の天気は月も出ておりまずまずですが、やはり雲が多く遠くの景色は見られません。(下写真)

早朝の小舎前(右の稜線が黒部五郎岳)

 左方向(東)へ進むと小屋の端に分岐があるので、間違えないように樹林帯の登りへ進んでいきます。 ここも去年逆コースで歩いているので、なんとなく道は覚えていました。(下写真)

稜線コース・三俣分岐

キャンプ場方面(奥に抜戸岳と笠ヶ岳)

 すぐに岩の多い急登となりますが、一定スピードで一気に登って行きました。 標高が上がるのに従い、後ろには「黒部五郎岳」が大きく見えてきますが、まだ暗いため写真ではよく見えません。(下写真)

三俣蓮華岳途中から黒部五郎岳を望む

 何名かの登山者を抜いて稜線へと出ると、ガスの合間から青空が覗き右手には「双六岳」への稜線が見えていました。 また、この辺りにはチングルマなどの花が沢山咲いておりお花畑となっていましたが、まだ薄暗く写真がうまく撮れませんでした。(下写真)

三俣蓮華岳への稜線

覗く青空

 標識を通過すると、右手に見える2661mピークへ向かって登って行きます。(下写真)

2661mピークへ

2661mピークから振り返る

 ここを登り切ると細尾根となり、その左(北)斜面をトラバースして進みました。 すると前方に標識が見えてきて、そこが「三俣山荘」への巻き道との分岐となっています。(下写真)

三俣山荘巻き道分岐

 ここで同行者が来るのを待つ事にしました。 しばらくすると到着したので、同行者は巻き道を自分は「三俣蓮華岳」山頂へ向かうことにして、7時に「三俣山荘」で合流することにしました。
 そうと決まると山頂へ向かって分岐を右に折れて進んで行きました。(ここは、写真の黄色い標識の上を上がりたくなりますが、これは間違いで写真右手へ進みます。 左は巻き道。) 先行していた登山者を再度抜いて一気に山頂へ向かうと、20分ほどで到着しました。(下写真)

双六岳との分岐

三俣蓮華岳頂上

 山頂は写真の通り、濃い霧に包まれ展望はありませんでした・・・。 しかし、去年ここから黒部五郎岳や薬師岳などの風景を見ているので、あきらめは付きます。
 展望もないので、すぐに小屋へと向かって急斜面を降りていきます。 その途中にイワギキョウが綺麗に咲いていました。(下写真)

イワギキョウ

 下まで降りてくると、左手(西)に三俣蓮華岳のカール状の斜面が現れ、お花畑となっていましたが、ここも陽が当たらず暗いため上手く写真が撮れませんでした。(下写真)

お花畑(光量不足・・・)

 急斜面へと差し掛かると、下に三俣山荘が見えてきました。 また、右手(東)方向は陽が差し込んで、この後の天気が期待できます。(下写真)

三俣蓮華岳の下りから山荘を望む

ハクサンフウロ

雲に霞む三俣山荘と硫黄岳(右奥)

 斜面を一気に降りると、三俣山荘へ到着しました。 しかし、まだ同行者は到着していないようなので、黒部五郎小舎の弁当を食べて待つことにします。 ここには、水場とベンチがあるのでユックリ出来ました。(下写真)

巻き道分岐

三俣山荘から三俣蓮華岳方面を仰ぐ

 7時前に同行者が到着したので、予定通り7時に出発して「鷲羽岳」へと向かいます。 しばらくはハイマツ帯を進みますが、次第に尾根沿いとなり前方に「鷲羽岳」の稜線が見えてきました。 この辺りにも花が多く、それらを眺めながら登って行きます。(下写真)

鷲羽岳への稜線

?1

三俣山荘を振り返る

 次第に斜面が急になり、ザレた道となってきました。 しかし、つづら折れの道となっているので比較的歩きやすく、ここもテンポ良く登って行きます。(下写真)

ザレた急登を進む

 そして、山荘から1時間ほどで「鷲羽岳」の頂上へ到着しましたが、ここも濃い霧で景色は見られませんでした・・・。(下写真)

鷲羽岳頂上

 ここでも同行者を10分ほど待ちますが、展望は回復しそうもありませんでした。 ワリモ岳へ向かって、北の稜線を降りていきます。 しかし、この稜線からは岩場が多くなり、一部危険な所もあるため慎重に進んで行きました。
 その時、一緒に歩いた方の話を聞くと前日の20時から「新穂高」を歩き初めて、弓折岳付近で仮眠しただけでここまで歩いて来られているそうです・・・。 この後。水晶岳まで行って「雲ノ平」まで降りてから三俣山荘に泊まる予定らしいのですが、ご苦労な事です。 取り敢えず、水晶岳まではご一緒して行くことになりました。

 ワリモ岳は頂上のピークを巻いて行くのであまり登ったという感じはありませんが、その巻き道でライチョウ(二羽)を見ることが出来ました。 これもガスの御陰?でしょうか。(下写真)

ミヤマコゴメグサ

ライチョウ

 稜線が緩やかになると、ほどなく「ワリモ北分岐」の標識が見えてきました。 ここには、沢山の色とりどりのザックが置かれていて、雲ノ平方面から水晶岳をピストンされる方のものでしょう。(下写真)

ワリモ北分岐

 ここに先の一時同行者の方もザックを置いて、水晶岳へと向かうことになりました。 この先、水晶小屋までは比較的平坦な稜線を歩くことになります。 その為か、この辺りもお花畑となっていました。(下写真)

お花畑2

稜線を振り返る

イブキジャコウソウ

水晶小屋方面(奥のとんがり右に小屋があります)

 水晶小屋に向かって稜線を歩いて行きますが、徐々に雲が流れて晴れ間が覗く時間が増えてきました。 そして、水晶小屋に到着時には、雲が切れて周りの景色が見えていました。(下写真)

水晶小屋

水晶小屋から野口五郎岳方面

水晶小屋から湯俣温泉方面

水晶小屋から烏帽子岳方面

 小屋前からしばらく展望を眺めていましたが、向かう水晶岳方面の雲も次第に切れ出していたので、向かうことにしました。(下写真)

水晶小屋を過ぎて稜線を望む

 比較的緩やかな稜線を進んでいくと、次第に山頂が見えてきますが、まだ雲が多く中々全貌を見せてくれません。 しかし、向かう途中から山頂の雲が晴れてその様子が見えてきました。(下写真)

水晶岳の山頂が見えてくる

水晶岳頂上アップ(頂上に立つ人が)

 手前のピークを越えるところでは、鎖場などもありましたが、利用しなくても登っていける程度のものです。(下写真)

手前のピークを越える

祖父岳

 そして岩で覆われた山頂直下からは、適当に岩を登っていき山頂へ到着しました。(下写真)

山頂直下

イワベンケイ

水晶岳頂上

山頂から小屋方面の稜線を望む

 ここで同行者を待っていますが、山頂はやはりガスが多く展望が見えづらくなってきました。 又、一時同行者の方もここまでとなるので、互いの安全を願ってお別れとなります。 同行者の到着後は昼食休憩出来る風の弱い平坦地を求めて、温泉沢ノ頭方面へ向かって降りて行きました。 その途中、遙か下に宿泊予定の高天原山荘や水晶池などが見えてきました。(下写真)

高天原湿原と山荘

水晶池

温泉沢ノ頭方面

雲ノ平

山頂を振り返る

 岩場を降りていくと、水平移動となりその手前の鞍部に休憩に調度良い場所があったので、昼食休憩としました。 コンロを持って行ってので、お湯を沸かして即席ラーメンを食べていきます。 ここからの展望も素晴らしく、徐々に雲が晴れていく「黒部五郎岳」や「薬師岳」などを見ながらくつろいで行きました。 食事中に2名の登山者が「赤牛岳」から来られ、読売新道を登って来られたそうです。(山頂に居るときにも、一人登ってきていました。 案外多くのひとが通っているようです。)
 最後に紅茶にケーキを食べてから、多少の上下はありますが、快適な稜線を「温泉沢ノ頭」に向かって歩いて行きます。 東斜面はカールとなっており、そちら側には沢山の花が咲いたお花畑となっています。 水晶岳からコチラ側にはあまり訪れる人はいませんが、こちらの方が花も多く景観も良いので残念なことです。(下写真)

カールのお花畑

ミヤマダイコンソウ

真砂岳(左)と右奥に「大天井岳」と「常念岳」

真砂岳アップ(中央奥は燕岳か?)

野口五郎岳アップ

三ッ岳アップ

黒部湖

 しばらく進むと「温泉沢ノ頭」の分岐が見えてきました。(下写真)

温泉沢ノ頭分岐

 東側の大展望もここまでで、名残惜しいですが西の温泉沢に向かって尾根沿いに降りていきます。(下写真)

赤牛岳

烏帽子岳アップ(後ろは蓮華岳)

温泉沢へ

雲ノ平と北ノ俣岳(中央奥)

雲ノ平と黒部五郎岳(中央奥)

薬師岳(すっかり晴れました)

 ザレて歩きづらい道を慎重に降りていきました。 何回か滑りますが、素直に転び(摩擦を最大として)滑落しないようにしていきます。 写真を撮りながら降りていくと、次第に薬師岳山頂に掛かっていた雲が取れて、全貌がようやく見えてきました。(上の写真)
 登山道は、奥のピークまでは向かわずに、途中から右手の尾根へと降りていきます。(下写真)

温泉沢への道(奥の山は赤牛岳、さらに奥は立山方面だが見えない)

赤牛岳アップ(赤牛の名前の由来がわかります)

 更に下って行くと、温泉沢が下に見え出し、左手の尾根との間には水が流れ出し、チョロチョロと音が聞こえてきました。(下写真)

温泉沢が見えてくる(登山道は、下の樹林帯を右側からトラバースして降下)

 ハイマツ帯を抜けると、樹林帯へ突入して一気に沢まで降りていきました。(下写真)

樹林帯へ

 沢への最後の斜面は、ロープを頼りに降りていきます。 岩がゴロゴロと転がる沢沿いは、足跡はついていますし印も随所にあるため、それらを追って下って行きました。(下写真)

温泉沢から上部を見返す(左斜面からフィクスロープで降りてきた。逆コース時は注意)

沢を進む

温泉沢の河原の様子(振り向いて撮影)

 順調に沢を下って行きますが、途中の濡れた岩に慎重に足を置いたにも関わらず、滑ってしまい右足をズッポリ水に付けてしまいました。 また、この時右手を岩で擦り剥いてしまいました。
 その先の岩の上で、靴下を絞って干して登山靴も水を出してから逆さにして暫く干して行きました。 幸い強い日差しが照りつけて、数分もすると靴下は乾き始めているようです。 しかし、このままここでジットしているわけにもいかないのと、幸いにして温泉と宿が近いので、まだ濡れていますが履いて出発しました。
 靴は濡れてはいますが、靴下が厚手のこともあり不快感や違和感はありません。(靴擦れを心配しましたが、なりませんでした) 先へ進むと、左右の斜面が崩壊気味の場所へと出て来ました。 また、ここには黒い管が通っており、後で分かりましたがここから温泉の水を汲み上げているようです。(下写真)

崩壊気味の道を進む

 崩壊地を通過すると、待望の温泉が見えてきました。 沢沿いには、露天風呂があるのですが、丁度一名入浴中で、遮るものも無いため、互いに気恥ずかしい感じでした。(笑)

高天原温泉が見えてくる(右手奥に混浴風呂、その奥に女風呂)

河原の露天風呂

温泉との間に掛かる橋(中央奥へ進むと高天原山荘へ)

 温泉へ到着しましたが、ここまで温泉沢ノ頭から、同行者とは別々のペースで降っていたので、同行者が来るまで予定通り夢ノ平へ行くことにします。 ここにザックをデポして、橋を渡った先にある斜面のハシゴを登って行きました。 樹林帯を10分ほど歩いて行くと、前方が明るくなってきて夢ノ平へ到着しました。
 さらに奥へ進んでいくと、竜晶池が見えてきました。 ここはガイドブックなどに書かれていますが、誰もおらず神秘的な雰囲気が漂っています。(下写真)

夢ノ平(手前)

夢ノ平(池手前)

竜晶池

 次第に天気が悪くなってきていたので、ひと通り眺めを楽しんだ後は急いで戻ることにします。 案の定、温泉まですこしという所から、ポツポツと雨が降りだしてきました。
 温泉に到着後ザックを回収して、混浴風呂(といっても男性しかいません 笑)の脱衣所で福を脱いで入浴して行きました。 この時の入浴者は5人ほどいて比較的混雑状態でした。(温泉には10人ぐらいは入れそうですが、脱衣所が手狭です・・・)

混浴風呂(湯の花も浮いて本格的なものでした。硫黄泉?)

 ゆっくりと入っていきたいのですが、運動後の風呂ということもあり心臓に負担が掛かる感じがしたので、程々にして出ました。(鼓動が早かったので・・・) 生憎の雨となっているので、急いで下着から上着まで新しいものに着替え出発をしました。(この時、もう少し冷静なら・・・)
 橋を渡って山荘へ向かって歩いて行きますが、山荘の方が若干標高が高くなっているので、途中からは登りとなり、一汗かくことになります。(笑) 何とか山荘へ辿り着き、部屋へ入ってくつろいでいきますが、この日は混雑していたようで布団5に7人寝ることになりました。(それほど狭くは感じません)
 ザックの中を整理していると、ズボンが無いことに気が付きました。 温泉の脱衣所に履いていたズボンを忘れたようです・・・。 貴重品や携帯電話なども入っているので、雨の中渋々取りに行くことにしました。 強まる雨の中を傘を差して温泉まで行って、ズボンを無事回収します。 しかし、ここまで来て何もしないのもしゃくなので、携帯電話のカメラでお風呂を撮って行きました。(上の写真)

高天原山荘

 その後は、無事に山荘へ戻りましたが、折角着替えた上着が雨でびしょ濡れです・・・。 布団に包まって、食事まで暫く寝ていました。(食事前には乾いていました)
 食事も、前日と同じようにまったく不満なく済ませると、後は寝るだけとなります。(この山荘はランプの宿の名前通り、電灯が付いていないので、ランプの弱い光のままでした)

こうして、この日も無事に終わることが出来ました。

この日の反省点は、
・慎重に岩を渡るつもりでしたが、迂回路があったかも知れないので、もっと慎重に廻りを観察してから渡るように心がけようかと思います。

 


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コメント 16

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ひろたん

綺麗な尾根が見えて、お天気が良くなって
素敵ですね
それに思わず写真をみながら止まってしまいました
この温泉は入ってみたいなんて・・
混浴ですよね
大き目なバスタオルを持っていかないといけないなんて
重くなるかななんて考えてしまいました
湯の花も浮いていて
本格的ですね。こんど行ったときは入ろうなんて^^
by ひろたん (2011-08-23 07:14) 

g_g

暗いうちにの出立、数々の花畑そして温泉付きとは
惹かれる山旅ですね、沢でのトラブルは擦り傷だけで
良かったですね。
by g_g (2011-08-23 07:20) 

nousagi

長い行程なので見所もたくさんありますね。
花やライチョウにも会えるととてもうれしいし、
何より、この白濁の温泉にはぜひ入ってみたいものです。
混浴でも、女子4~5人で押し掛ければ
男子は逃げてしまうでしょう(笑)。
by nousagi (2011-08-23 10:23) 

テリー

朝早くからの行程、さすがですね。
私には、一寸、無理なコースなので、写真で楽しませていただきました。
ところで、この山行で、荷物の重さは、どれくらいですか?
by テリー (2011-08-23 11:22) 

おど

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 温泉良かったですよ。 女性の方はバスタオルが必要でしょうが、男はタオルだけで十分ですね。(笑) 目的が達成できたので、満足してますよ。

g_gさん、コメントありがとうございます。
 天気が悪いので暗がりに見えますが、日の出頃の出発ですよ。 お花畑は多いところなので、景色も含めて見どころ満載ですよ。 毎回(毎週)、大なり小なり怪我はしているので、慣れっこになってます。(苦笑)

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 川原の露天風呂は、女性の方は勇気がいるでしょうね。 混浴は、早いもの方なので誰もいない所を見計らって女性だけで入っていれば、男はよれませんよ。(笑)

テリーさん、コメントありがとうございます。
 今回のコースは、それほどキツイ所はないので、休み休みでもいけると思いますよ。(小屋も多めですし)
 ザックの重さですが、当初はテント一式を背負って10Kgでしたが、置いていったので結局6~7Kg程度だと思います。 これに、水を3リットルほどもっていってるので、10Kg前後だと思いますよ。(但し、長靴の時は+2Kgでしたが 笑)
by おど (2011-08-23 12:24) 

Terry

高天原ですか!死ぬまでには1度は絶対に行こうと思っています。が、なかなかねえ・・・・・。とりあえず写真見て満足します。
by Terry (2011-08-23 13:14) 

tochimochi

展望が利かないとはいえ、北アルプスの山々の稜線は見ごたえがあります。雷鳥にも出会えてよかったですね。
高天原の温泉は小屋からけっこう距離がありますよね。
せっかく汗を流したのにまたかいてしまうのは、もったいない気がしたものです。
by tochimochi (2011-08-23 18:34) 

Jetstream777

素晴らしい景観と奥深さですね。 北アルプスの深部、数々の百名山。 まさにハイライトの山域ですね。 
一度は行ってみたい。 アクセスが大変なので、じっくりと時間をとっていかなければならないですね。 露天風呂、小屋の近くにあるといいのに。
by Jetstream777 (2011-08-23 20:46) 

joyclimb

温泉沢ノ頭分岐からの眺め、とても素晴らしいです!
温泉に入浴すると1日の疲れが取れますね!
また、入浴すると、次の日から快適に歩くことができますね。
by joyclimb (2011-08-23 22:24) 

シラネアオイ

こんばんは!山の上の天然温泉入りたいですね!!
by シラネアオイ (2011-08-24 00:06) 

ももこ

小屋から10分くらいじゃなかったですか。
女性用は高い囲いの中で清々したきもちになれず
旅の恥はかき捨てとその混浴に5年ほど前
シャツを着てはいりましたが
男性あわててでていきました(笑)
大自然の中、気分は最高でした!

by ももこ (2011-08-24 02:31) 

achami

色々楽しめた(?)一日でしたね〜。
露天温泉があるなんて!!!
でも、女性はちょっと・・・と思いますが・・・(^^;;
by achami (2011-08-24 14:32) 

スナフキンの子

気分転換もかねて南アルプスあたりとも思いますが
色々と難しそうです。
しばらくは おどさんのブログで我慢です。(笑)
by スナフキンの子 (2011-08-24 19:54) 

おど

Terryさん、コメントありがとうございます。
 高天原、思ったよりも遠くではないので、気軽は無理にしても十分行けると思いますよ。(最低一泊、通常は二泊でしょうか)

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 この日は、十分展望がよかったと思います。 ライチョウは久しぶりだったので、嬉しかったですね。

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 この辺りからは、色々な山が見えていいですね。 関東からの方は、この辺りに入るのは大変でしょうね。 途中一緒だった方も、登山口に来るまで東京から半日かかっていたようです・・・。

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 温泉沢ノ頭周辺(赤牛岳までも)は、絶好の展望地ですよ。 温泉は、癒されますね。 しかし、疲れがとれるところまでは行きませんねぇ。(汗が落とせて、さっぱりして気持いいのですが・・・)

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 入りに来て下さい。(笑) 但し、最短でも片道15Km前後はありますが・・・。

ももこさん、コメントありがとうございます。
 ももこさん流石です。 確かに、女風呂は廻りが囲いに覆われて、折角の秘湯からの景色が見られませんからねぇ。
 小屋から温泉までは、片道15分前後でしたね。

achamiさん、コメントありがとうございます。
 景色と温泉どちらも楽しめました。 こんな山奥にきたら、女性の方も開放的になるのでしょうが・・・。

スナフキンの子さん、コメントありがとうございます。
 南アルプスは、今週末行こうかと考えています。 しかし、台風など天候が不安定なので、天気次第でしょうか? ブログの写真堪能して、我慢して行って下さい。(苦笑)
by おど (2011-08-24 23:06) 

makiwarikun

昨日、槍ヶ岳山頂から水晶岳方面を眺めながら、「あの辺りをおどさんが歩いたのかなぁ」と思ってしまいました。槍ヶ岳への前泊日に新穂高温泉の駐車場の下見もしましたので、仕事が一段落したら2泊3日のスケジュールで行ってみようかなぁなんて思っています。
万事、ソツがない印象のおどさんが、ズボンを忘れることもあるなんて知り、少し安心しました。おどさんが忘れるくらいなら、私は忘れて当然だと…。先日の山行では忙しくて準備ができなかったこともありますが、忘れ物が多くて唖然呆然でしたよ。
by makiwarikun (2011-08-28 17:52) 

おど

makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
 槍からの水晶岳見てみたいですねぇ。 はじめて登った時は、右も左も分からない状態でしたから、今景色をみるとまた違って目でみられると思います。 9月に入って天候が安定してきたら、行こうかと思ってます。 ズボンですが、温泉入って気が抜けて、一緒に記憶もお湯に流したのかもしれませんね。(苦笑)。
by おど (2011-08-28 18:52) 

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