[登山] 中央アルプス 木曽殿越~檜尾岳日帰り縦走 [登山]
今回は、大雨と台風で延期につぐ延期となっていた、中央アルプスの「檜尾岳(ひのきおだけ)」へ日帰りでピストン縦走してきました。
天気が良くなるのを待った甲斐もあり、久しぶりに快晴の中で遠くの展望を眺めながらの縦走が楽しめました。
関係リンク
2011年06月26日 [登山] 中央アルプス 越百山日帰り登山(林道歩き)
2010年03月20日 残雪期の木曽風越山から蕎麦粒岳日帰り縦走
2009年10月04日 紅葉の中央アルプス日帰り縦走
2009年07月24日 嵐の中の『空木岳』~『南駒ヶ岳』日帰り縦走
日付 | 2011年9月10日(土) | |
場所 | 長野県木曽郡大桑村 | |
距離 | 30.9Km | |
累積標高 | +2340m -2340m | |
時間 | 12時間00分 | |
人数 | 1名 | |
撮影枚数 | 321枚+0枚(NEX-5) | |
登山難度 (A:安易~E:高度) | C(長距離、岩場に注意) | |
概略 | 久しぶりの快晴に好展望で言うこと なし。 東川岳から熊沢岳までの稜線 沿いの道は展望を見ながらの快適な 登山となるが、熊沢岳から先では岩場 が多く注意が必要。 | |
行程・標高・時刻(赤字はGPSの実績) | ||
05:35 | 1078m | 伊奈川ダム駐車場 出発 |
06:30 (00:55) | 1315m | 金沢土場 |
06:45 (00:15) | 1436m | ウサギ平 |
09:30 (02:45) | 2481m | 木曽殿越 |
10:05 (00:35) | 2671m | 東川岳 |
11:05 (01:00) | 2778m | 熊沢岳 |
11:50 (00:45) | 2708m | 大滝山 |
12:10 (00:20) | 2727.7m | 檜尾岳 昼食休憩 |
12:30 (00:20) | 2727.7m | 檜尾岳 出発 |
13:25 (00:55) | 2778m | 熊沢岳 |
14:15 (00:50) | 2481m | 木曽殿越 |
16:20 (02:05) | 1436m | ウサギ平 |
16:35 (00:15) | 1330m | 金沢土場 |
17:35 (01:00) | 1078m | 伊奈川ダム駐車場 出発 |
ルートラボ
今週末の天気予報は直前までは、曇の予報となっていました。 その為、なるべく天気が良くなると思われる南アルプス方面へ行こうかと考えていましたが、当初予定していた易老渡は台風12号の影響で林道が一部崩壊し、修復には2~3週間は掛かる見込みとのことです・・・。 その為、前々回予定していた中央アルプスへ行くことにします。
いつもの様に、朝3時過ぎに起きて三時半に出発しました。 伊那川渓谷をダムへ向かって走って行きますが、前回6月に通った時は途中から通行止めで林道歩きをしましたが、その時の工事も終わり真新しい橋が掛かっていました。 ダムを通過して、駐車場に到着すると、15台ほど車が止まっていてびっくりです。(その後も2台ほど入ってきました)
早速準備をして木曽殿越(空木岳方面)へ向かって歩いて行きます。 このルートは、以前も歩き山行記録も残っていますが、写真が消えてしまったので、再度詳しく紹介します。
越百岳へ向かうのと同様に、駐車場からゲートを越えて橋を渡ります。 すると、右手に「越百岳」、左手に「空木岳」への分岐があるので、今回は左へ向かって進んでいきます。(下写真)
落石防止をくぐってひたすら林道を歩いて行きますが、途中で先行する登山者を抜いて行きました。 このコースには、雷雨などの時は通行止めとなる可能性の高い沢があり、今回もそこを通過しますが、ここ数日天気は安定していたので問題ありませんでした。(下写真)
更に歩き続けて、出発から一時間ほど経った頃、ようやく「金沢土場(なかざわどば)」へ到着しました。(下写真)
この日は、朝方多少雲がありましたが、日が昇るのに従い雲が無くなり、待望の快晴の青空が覗いていました。(下写真)
金沢土場からは、林道を登っていく道となります。 工事現場を通り過ぎて暫く行くと、登山者?が一名食事休憩を採っていました。 そのまま、登って行くと程なく「うさぎ平」へ到着しました。 ここまでは、林道を通ってきましたが、ここからが本格的な登山道となります。(下写真)
ここから1652mピークまでは200mほどの登りとなります。 樹林帯のつづら折れの道を登って行くと15分ほどで「八丁のぞき」へ到着しました。 ここからは、樹木と笹が刈り払われて「御嶽山」がよく見えています。(下写真)
ここを通過すると南斜面をトラバースする道となり、徐々に高度を落として沢へと向かいます。 下から聴こえてくる水音が大きくなると、北沢と呼ばれる「熊沢岳」からの沢に合流します。 ここには、沢を渡る吊り橋がありますが、以前にも通ったことがあるので別に気にしていませんでした。
しかし、この日の朝は露で湿っているのか橋の木が濡れており、ツルツルと滑ります・・・。 しかも、橋の途中と最後の方が壊れかかっていて、最後の方は馬乗りになり慎重に渡って行きました。(帰路は乾いており、全く問題になりませんでした)(下写真)
ここから2273mピークまでは急登の連続となります。 しかし、何時ものように一定のスピードで登って行き、息が上がらないように進んで行きました。 北沢から30分ほど登ると「仙人の泉」と書かれた看板の立つ水場へ到着しました。(下写真)
ここで冷たい水を飲んで一息つけていきました。 この日は、夏の暑さが戻り強い日差しが照りつけています。 しかも、この時期は曇っていたり雨が降ると体温の維持が難しくなるので、念のためズボンは春秋用のものを履いていきました。
幸い稜線に出るまでは樹林帯を進むため、直射日光にさらされることはありませんでしたが、日当たりの良いところに出るとむっとする暖かな空気が漂っています。
ここを通過してもしばらくは急登が続きました。 しかし、八合目の標識が見えてきると若干傾斜が緩んできます。 ちなみに、ここの合目の標識は倉本駅からのもので、金沢土場が4合目に相当します・・・。(下写真)
更に20分ほど登ると「見晴場」と書かれた標識が現れ、そこからは「赤梛岳」と「南駒ヶ岳」が木間から見えていました。(下写真)
ここまで登ると第一の目的地となる「木曽殿越」まではすぐとなります。 この辺りから上部では、登山道沿いにトリカブトや終わりがけのアザミなどが咲いていました。(下写真)
木曽殿山荘の建物がチラリと見え出すと、「木曽義仲(よしなか)の力水」と呼ばれる水場へ到着しました。 ここは展望もよく南駒ヶ岳が良く見えています。(下写真)
ここでも喉を潤すと、トリカブトに加えウメバチソウやヤマハハコなどが咲く登山道を一気に木曽殿越へ登って行きました。(下写真)
金沢土場から3時間で木曽殿越へ到着しましたが、この日は以前見た時以上に良い展望が迎えてくれました。 やはり10時前(この時は9時半)に到着したのが良かったみたいです。(下写真)
ここまで、尾根沿いで下山者の3人組のパーティとすれ違いましたが、ここには小屋の方しかいないようです。 この先は強い日差しが照りつける稜線上を進むため、ベンチに座って何時もの様に帽子をかぶり、腕と顔には入念に日焼け止めを塗って行きました。
休憩後は、目の前に聳え立つ「東川岳」へ向かって急登を登って行きます。(下写真)
写真にもあるように、ザレた石まじりの急登を、木の階段を頼りに登りますが、ここも無理せずテンポ良く登って行きました。 途中、後ろを振り返ると「空木岳」の全容が見えてきました。(下写真)
階段や岩の間には、沢山のイワツメグサが小さな花を咲かせいてます。(下写真)
上部へ到着すると展望が広がっていました。 そこから少し歩いて行くと、山頂標識のある「東川岳」頂上へ到着しました。 山頂からは、それまで空木岳が邪魔で見えなかった南アルプスの山が見えてきました。(下写真)
ここからが楽しい?縦走の開始となります。 先を見ると、はるか彼方に目指す「檜尾岳」が見えていました。(下写真)
山頂標識を後にして縦走路を歩いて行きますが、「熊沢岳」までは「熊沢五峰」と呼ばれる、幾つものピークを越えていきます。(下写真)
この縦走路の稜線上には岩が多いためか、「熊沢岳」までは基本的に西斜面をトラバースして進んでいきます。 途中で2名組と単独の登山者とすれ違いましたが、木曽駒ケ岳の山小屋からの縦走者でしょうか?(ロープウェイからはコースタイムで5時間半の距離)
思ったよりも昇降が多いコースです。 この日は、2週間のブランクのせいか、はたまた日差しが強過ぎるためか、珍しくここで疲れが出はじめてしまいました。 何時もに比べれば、標高差が大きいわけでも、極端に長距離と言うわけでもありません。 登り返しが多い上に、天気が良すぎて先(の険しい登り)が見えるのが精神的に辛くなるのも原因の一つとも思いましたが、ここは我慢して先へ進んでいきます。(下写真)
それでも、西側の遠くの山々を眺めながら歩いていると疲れも忘れられます。 2703mピークへ到着すると、それまで見えていなかった「富士山」が「塩見岳」の脇から山頂部を覗かせていました。(下写真)
このピークを過ぎると「熊沢岳」が前方に峰々を従え見えてきました。(下写真)
先が見えてきたことで、取り敢えずはあそこまでとヤル気を出して登って行きます。 岩場が多くなって来て傾斜が緩くなったかと思うと「熊沢岳」の山頂に到着しました。(下写真)
山頂からは、以前登った「三ノ沢岳」が伊那川の沢を隔てて目の前に、ひときわ鋭利な山容の「宝剣岳」やその奥に主峰「木曽駒ヶ岳」や「木曽前岳」などが見えていました。(下写真)
実は今回のコースでここが最高部となります。 その為、「檜尾岳」へは逆に降ることになり、そことの鞍部へは100m以上降ることになります。(つまり帰路は100m登ると・・・) ここまでで、足の筋肉の疲れが相当溜まっていたのと、制限時間(予定より30分早出だったため12時半に設定)が近づいていたので、少し悩みましたがここまで来て帰るのも悔しいので、もうひと頑張りすることにしました。
前方に見える「檜尾岳」への稜線を確認すると、意を決して岩場を降りて行きました。(下写真)
岩場が多くなってきますが、ここも西斜面にトラバースする箇所が多く何とかなります。 しかし、一箇所だけ降り口が見えない場所がありました。 もしやと思って岩の先を覗き込むと、90度下へ岩場を降りる場所があり、岩に鉄の取っ手が打ち付けられています。 ここでどうやって下りるのか思案している時、ふと後ろを振り返ると登山者が岩の上で休憩しておりびっくりしました。(黙っていられると、怖いのですが・・・ 笑。 ここへ来る途中で、7名ほどの団体登山者とすれちがったので、そろそろ朝に山小屋を出発した登山者が通過する時刻のようです。)
「宝剣岳」にも、こんな感じに取っ手が打ち付けられた岩場があったのを思い出して下って行きますが、ここは中々スリルがあります。(下写真)
熊沢岳と2680mピーク中間の岩場(核心部) ※帰路下から撮影
「檜尾岳」の手前に「大滝山」があり、まずはそことの鞍部へと降りてきましたが、ここからは上りとなります。(下写真)
大滝山と檜尾岳への登り(なだらかな稜線に見えるが、大滝山の奥には再度鞍部がある)
2680mピークへ到着しますが、ここでも下から団体の登山者が登ってきます。 「17名登ってきまーす」と言われたのは良いのですが、岩場の登りと言うこともあり、ユックリユッタリと登って来るため、先を急いでいるので少し焦ってしまいます。(ここは一呼吸入れ、綺麗な眺めを見て行きます) ようやく通れるようになると、一休みしたのが功を奏したかテンポ良く進んで行けました。
この辺りから東斜面もトラバースする道が多くなり、所々で花が咲いていました。(下写真)
「大滝山」へ到着しますが、それと分かるようなピークは気がつかずに通過して、その先から鞍部とそこから一気に登った先に「檜尾岳」が見えてきました。(下写真)
大滝山から鞍部と檜尾岳最後の登り(この辺りは船窪と呼ばれる所か?)
鞍部からの登りは、岩場が無く思ったよりも楽に登っていけました。 そして、出発から6時間半ほどで「檜尾岳」へ到着しました。 ここからの展望は、途中から雲が多くなった東側や南側を除いて、良い景色が広がっていました。(下写真)
シャリバテ気味でもあったので、ここで予定通り昼食休憩としますが、12時半には出発したいので、短めの休憩とします。 到着時は、丁度だれも山頂にいないので、岩に腰掛け雲のない西側を眺めながら食事を摂りました。 しばらくすると若い登山者の集団が登って来ると、途端に山頂が賑やかになります。(この方たちは小耳に挟んだ内容から、ロープウェイで登り木曽殿山荘へ向かわれているようです)
食事後は、予定時刻まで再度周りの景色を眺めてから、来た道を引き返して行きます。 幸い休憩と食事を採った御陰で、体力が若干復活していました。 9月に入って日暮れが18時頃と暗くなるのが早くなったため、それまである程度セーブしていた体力も使い下山していきます。 行きにすれ違った沢山(合計30名弱か・・・)の登山者を追い抜いて一気に木曽殿山荘へと向かいました。(下写真)
急いだ御陰か、ここまで往路は2時間40分(ガイドブックのコースタイムは往復どちらもこの時間・・・)掛かっていたのが、帰路は1時間45分で戻ってこられました。 今までの山もそうでしたが、初めての道は先が見えないので慎重に歩く癖?があるようですし、行きは展望良すぎて道草が多すぎたのかも・・・。
木曽殿山荘まで思ったよりも早く辿りつけたため、ここで水分とカロリー補給のためにジュース(500mlペットボトルで400円)を買って飲んでいきます。 ついでにトイレ(ちょっと高めで200円)に寄って準備万端です。
二箇所ある水場でも、喉と火照った顔を冷やして行きながら降りて行きました。 途中で登山者に合うかなとも思っていましたが、結局駐車場まで誰とも合いませんでした。
疲れが溜まって思ったように足が動きませんが、木曽殿山荘を出発してから2時間ほどで、うさぎ平へ到着しましたが、後半ようやく本来の足の動きが蘇ってきたので、やはり2週間のブランクが今回の不調の原因の様です・・・。
ここまで来ると、あとはひたすら林道を歩いて行きます。 早足で歩いているつもりでしたが、結局行きよりも遅くうさぎ平から1時間15分(行きは1時間10分)掛かり、17時半過ぎに駐車場へと無事に戻ってこられました。(下写真)
こうして、今回も無事に戻ることが出来ました。
今回の反省点は、
・登山に2週間以上のブランクがある場合は、軽めの登山(15Kmぐらい?)を一回挟んだ方が良さそうな事が分かりました。 今回、体調は万全だったので登りきれましたが、帰ってからあちこちが筋肉痛(特に足)でひどい事になっています。(笑)
次回の予定ですが、こんな状態なので金曜日の体調を見て決めたいと思いますが、この時期に予定していた奈良県方面や易老渡が豪雨の影響で当分行けない状態なので悩んでいますが、候補として「槍ヶ岳」か「塩見岳」、それに「白山」を考えています。
それにしても相変わらずすごい距離を歩きますね。
台風後でルートは心配だったでしょうが、大気が澄み渡っていて最高の山行日和とお見受けしました。
by SammyTajima (2011-09-12 04:06)
おはようございます^^
わたくしだったら一泊か二泊のコース(^^
お天気が良く気持ちよい登山だったようですね。
by mimimomo (2011-09-12 05:32)
おはようございます。久々の登山お疲れさまでした!天気に恵まれて心地よい山の写真を沢山ありがとうございます。
by シラネアオイ (2011-09-12 08:30)
ロングコースが得意なので筋肉痛がほとんど無いのかと思っていましたが・・・それにしても凄いとしか言いようが無いです。
1の花、カメバヒキオコシかな?葉の状態がよく分からないので(この花は葉の先端に特徴があります)
by g_g (2011-09-12 11:11)
上の方々と同感です。(^^)
私には15kmは重めの(笑)登山です。
縦走は私も大好きですが・・・。
木曽殿越の写真、りんごのような雲が浮かんでいますね。
by nousagi (2011-09-12 12:08)
さすがの鉄人も2週間ブランクがあると、筋肉痛になるのですね。これからは、天気も安定するでしょうから、毎週、色々な山の登山記が、楽しみです。
by テリー (2011-09-12 12:13)
この距離をあるけると
ひろたんももっと視野がひろまる気がしてきました
とても無理です
「はい」
尊敬です
いつも歩いているから筋肉痛なんて
縁がないのかと思っています
いつも参考にしています^^
by ひろたん (2011-09-12 22:23)
SammyTajimaさん、コメントありがとうございます。
台風の影響は中央アルプスでは少なかったようです。 しかし、南アルプスは影響が出たようなので、今年予定していた赤石岳などは無理そうですね・・・。
mimimomoさん、コメントありがとうございます。
今回、実は避難小屋に泊まることも考慮して、ザックにあれやこれやと詰め過ぎました・・・。 結局、泊まらなかったのですが、ザックが重たかったのもペースが遅かった原因ですね。
シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
天気は最近としては最高に良かったです。(聖岳に登った時以来ですね) 気持ちの良い稜線歩きなのですが、疲れて後半それどころではありませんでしたよ。(苦笑)
g_gさん、コメントありがとうございます。
ここまでひどい筋肉痛は久しぶりです。 逆に言えば普段から体を動かしていれば、滅多なことでは筋肉痛まで行かないので、日頃のトレーニングも重要なのでしょうね。(そんな事してませんからねぇ) 花の名前確認しました、葉っぱの先に特徴的な尻尾?があるので「カメバヒキオコシ」で間違いなさそうです。 ありがとうございます。
nousagiさん、コメントありがとうございます。
15Kmでも、標高差3000mなら重登山ですね。(笑) それは冗談としても、距離だけではなく標高差や傾斜の度合いも重要ですから、一概には言えないのでしょうね。 今回行った檜尾岳は、今年は無理かもしれませんが、今度は木曽駒ヶ岳から縦走する予定ですよ。(コースは今後決めます)
木曽殿越からの展望のリンゴ雲、気が付きませんでした。(笑)
テリーさん、コメントありがとうございます。
鉄人などとご冗談を。(笑) 普通の登山者よりは、少し足が早いだけですからね。 筋肉痛は、体調や装備それに行程によって出たりでなかったりしますよ。 今回の場合、装備が重いのと、岩場が多かったので全身運動となったのが、効いたようです。
9月に入って天候が安定するとは思いますが、まだまだ台風シーズンですから、侮れません。
by おど (2011-09-12 22:36)
毎度毎度同じ様な感想で申し訳ないですが、12時間歩けるスタミナもさることながら、歩く速度も2.5km/時以上とは驚きです。先日、私も久しぶりに山に登ったのですが、おどさんの半分の距離でギブアップでした。トホホ…
by makiwarikun (2011-09-12 22:38)
眺望と青空も素敵ですが、雲が楽しそう^^
日焼け大丈夫でしたか?
by achami (2011-09-12 22:41)
ひろたんさん、コメントありがとうございます。
距離が全てではありませんが、天気が良いといつまでも歩きたくなりますね。 幸い?この日は、午後からガスで展望がブロックされたので、帰りは歩きに集中できましたが。(笑)
makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
12時間の歩きは流石に疲れますよ。 帰ってからの食事も喉を通りませんでしたし、次の日は筋肉痛と体の怠さで一日ぐったりしてこの記事を書いていましたから。(笑)
achamiさん、コメントありがとうございます。
雲は写真だと形がわかりますが、実際には様々な形に変化しながら動いているのであまり記憶に残りませんね。 日焼けは、今回のような晴天の時は一番の大敵となるので、万全の体制で問題ありませんでした。
by おど (2011-09-12 23:21)
はぁぁ~、お帰りなさい。
さすがのおどさんも2週のブランクあると疲れが出られますか。
それにしても(*_*)
今回は強い日差しの影響もあったようですね。
あの手作りっぽい吊橋! 怖い(><)
by よしころん (2011-09-13 08:14)
快晴の登山、展望にも恵まれて言うことないですね。
それにしても30Kmも歩いて、2時間40分のコースタイムを1時間短縮とは・・・すごすぎます。
by tochimochi (2011-09-13 18:25)
素晴らしい展望の尾根コースですね!
トリカブトなどの秋を告げる花が咲き、山には秋が来ていますね。
2週間をブランクと呼ぶ、登山に対する素晴らしい意気込みを感じました!
by joyclimb (2011-09-13 23:44)
この日、八ヶ岳から中央アルプスが見えましたよ。
天気がよく、展望にも恵まれましたね、 よかった。
中央アまで、とても手が回りません。 チョット遠い。(泣)
by Jetstream777 (2011-09-14 04:43)
行きたいな行きたいな……宝剣から空木岳。
行く機会がなかなか廻ってきません。
今年こそはと思いつつ、夏山シーズンが終わりに近づいてきましたよぉ~。
by 山子路爺 (2011-09-14 14:22)
ここのところ天気も比較的安定していて
すごく眺めの良い日が続いていますね。
最高のシチュエーションに最高の展望。
言うことなしです。
by ken_trekking (2011-09-15 07:44)
よしころんさん、コメントありがとうございます。
長く休むと途端に筋肉が硬くなってしまいますね。 日差しは強かったのですが、真夏の暑さに比べれば何とかしのげましたよ。 吊り橋は、整備していないのでしょうね・・・。(濁流で壊れたのかも)
tochimochiさん、コメントありがとうございます。
帰りの速さを考えると、行きにもう少しペースあげても良かったかも知れませんね。 長距離の場合はペース配分が難しいですよ。
joyclimbさん、コメントありがとうございます。
中央アルプスは、尾根コースがメインとなるので、どの山も展望が素晴らしいですね。 山の上は既に秋で、冬の到来も間近です。
Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
こちらから見ても、八ヶ岳は少し雲が出ているようですが、良い天気でしたね。 こちらも山梨や東京辺りのやままで行きたいのですが、登山時間が短くなるので中々。(テント泊のスキルが上がれば行くようになると思いますが・・・)
山子路爺さん、コメントありがとうございます。
自分も南アルプスの荒川岳周辺が同じように、行きたいのですが中々行けない所となっていますよ。 北アルプスも、北部の方へ行きたいのですが、天気の関係もあって中々・・・。
ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
天気が安定するのも、明日(金曜日)までのようですね。 その後は秋雨前線が南下しそうですので、今年の夏山も完全に終りとなりますね。 今週末、雨で山へいけるか心配です。
by おど (2011-09-15 12:46)