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[登山] 中央アルプス南部 摺古木山・安平路山縦走登山 [登山]

 今回は予定通り中央アルプスの最南部にある「摺古木山(すりこぎやま)」と「安平路山(あんぺいじやま)」へ行って来ました。 久しぶりに人が少ない静かな登山となりましたが、笹が多い山域のため前夜までの雨が葉に残り、靴にまで浸水してしまいました。
 しかし、朝方は前日の雨の影響がまだ残っており、雲が多めでしたが次第に晴れ間が多くなり、強い日差しと気温で暖かくなり、下山時には遠くの眺めも見られ満足のいく登山となりました。

避難小屋と奥に安平路山

中央アルプス南部
摺古木山・安平路山
縦走登山
日付2011年11月07日(月)
天気
曇のち晴れ
場所長野県飯田市上飯田
距離19.6Km (内林道4.0Km)
累積標高+1320m -1320m
時間7時間15分
人数1名
撮影枚数428枚+0枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(道迷い注意、笹多し)
概略 前日の雨で笹が濡れており靴に浸水
してしまった。 前半雲が多めで展望
があまりなかったが、下山時には回復
して、暖かな登山となり御嶽山など遠く
の山々も見ることができた。
行程・標高・時刻(赤字はGPSの実績)
07:20 1590m駐車地 出発
07:50 (00:30)
1770m摺古木自然園休憩舎
08:20 (00:30)2010mコース分岐(直登コースへ)
08:40 (00:20)2169m摺古木山
09:25 (00:45)2265m
白ビソ山
09:45 (00:20)2146m
安平路避難小屋
10:25 (00:40)2363m
安平路山 休憩
10:40 (00:15)2363m
安平路山 出発
11:10 (00:30)2146m
安平路避難小屋 昼食休憩
11:50 (00:40)2146m
安平路避難小屋 出発
12:15 (00:25)2265m白ビソ山
13:00 (00:45)2169m摺古木山 休憩
13:10 (00:15)2169m摺古木山 周遊コースへ
13:45 (00:35)2010mコース分岐
14:15 (00:30)1770m摺古木自然園休憩舎
14:35 (00:20)1590m駐車地 到着

ルートナビ

※今回途中の展望や登山道の様子はあまり変化がないので省略気味に説明します。

 前日(日曜日)は仕事で遅くなる予定だったので23時までに帰って来られない場合は、一日延期のつもりで調整していました。 22時過ぎには何とか帰って来られましたが、寝る時間や体調が万全ではないので、予定時間を30分ほど後ろにずらして「奥念丈岳(おくねんじょうだけ)」は諦めることにしました。

 当日、4時半過ぎに起きると5時には出発しました。  中央高速道を「中津川IC」で降りると、以前行ったことがある「南木曽岳(なぎそだけ)」方面へと向かい、国道19号線から256号線へと入って行きます。 途中から県道8号線へと狭い道を入って徐々に標高を上げて行きました。
 朝6時過ぎだというのに、一台の車ともすれ違いません・・・。 カーブの多い1.5車線の道を進んでいくと、途中の道路沿いに展望台があったので、駐車場に止めて景色を眺めていくことにしました。(下写真)

大平峠手前の展望台

展望台からの展望(右は南木曽岳)

 晴れていますが、湿気が多く残っているのか雲は多めです。 展望台を過ぎてさらに登って行くと、トンネルがありました。 このトンネルが「大平峠(おおだいらとうげ)」となるようです。 道は下りとなり、左手に「大平県民の森」の分岐を通り過ぎて、無人の民家が見られだすと今は無人となった大平宿へ到着しました。
 その中頃にある「東沢林道」への分岐から、登山口へと向かい林道に入って行きます。(下写真)

東沢林道入口(車中から撮影)

 ここまで中津川ICから一時間ほど掛かりました。(平日朝の通行量がほとんどない状態) しかし、今回の問題はここからです。 林道を進みますが、水道取水口から先は未舗装路となっていて、悪路との情報通りの道でした。
 幸い前日の雨の影響はありませんが、石や深い溝が多く普通乗用車では底を擦らない様に進むのが精一杯でした。 平均時速10Kmとノロノロ運転で進んで行くため中々終点に到着しません。 これでは早歩きとあまり変わらないペースなのと、今回の距離が短めなので少し手前の広い空き地に駐車することにしました。(ここまで40分ほど・・・)(下写真)

駐車地から空を望む

 駐車した所は、林道の脇を流れる黒川を渡る橋の手前でした。 GPSを見ると、ここから500m先に目的の登山口がありますが、林道は遠回りになっているので、実際には2Kmほど離れていました。
 早速出発の準備をして林道を歩いて行きますが、橋を渡ると道の状態が変わり、砂混じりの道となって先ほどよりは通りやすそうな道です・・・。 しかし、ここまで来ると面倒なので、そのまま林道を歩いて行きました。(下写真)

黒川にかかる橋

林道横の岩(この辺りの崩落が多いらしい) ※帰路撮影

朝日に照らされる紅葉(この辺り帰りも綺麗でした)

 道路には最近通った車の跡はなかったので、登山者は誰もいなさそうです。 林道を歩いていると、後ろから軽トラックが来ました、林業関係の方かと思いましたが、ご親切に「後ろに乗りますか」と聞かれましたが、終点までもう少しだったのでお断りして先を急ぎます。
 駐車地から30分ほどで、前方右手にWCと書かれたトイレが見えてきました。 その先のカーブを曲がると「摺古木自然園休憩舎」の建物と、先程の方(2名)が見えてきました。(下写真)

登山口手前のトイレ

摺古木山自然園休憩舎(右端)と登山口

 準備中の方たちにお話を聞くと、登山道の標識や整備、それに笹刈などなされているそうです。 この日は標識をつけるとの事でしたが、帰りのコースでは気が付きませんでした。

 登山口から登山道を進んでなだらかな尾根を進みますが、すぐに急登となりました。 しかし、前回の急登を経験したあとでは可愛いものです・・・。 2018mピークを巻くようにトラバースする道となると、左手に近くの山が見えてきますが、雲が多く展望はあまりよくありません。(下写真)

登山道はトラバース

朝はガスが多い

 その後も緩やかな登りが続きますが、前日の雨で沢からの水が登山道を横切っていく箇所が何箇所かありました。 「風穴山」の横もトラバースして通過していきます。(下写真)

登山道の様子1

 上の写真の奥に、登山口で話に挙がっていた改修した木のハシゴがありました。 丁寧に作りこまれており、滑り止めのために丸太に切れ込みが付けられています。(下写真)

登山道の様子2

 少し進むと唐突に分岐に到着しました。 ここからは「直登コース」と「周遊コース」が選べます。 周遊コースは、20~30分ほど余計に時間が掛かるのと、帰路のほうが天気が回復していると思い帰りに利用することにして、直登コースへと進みます。(下写真)

周遊コース(直進)/直登コース(右手)分岐

 直登と言うだけ合って水に穿(うが)かれた急な道となっていました。 しかし、ここも最近付けられたハシゴなどがあり、登りやすくなっていました。(それでも所々歩きづらいです)
 大きな岩が点在するところを通り過ぎると、前方が明るくなってきて尾根の上部へ到着しました。 残念なことにガスっているので、展望はありませんでしたが山頂まではすぐのようです。(下写真)

登山道の様子3

 緩やかに稜線上を歩いて行くと標識のある「摺古木山」の頂上へ到着しました。(下写真)

摺古木山頂上

摺古木山の古い三角点(帰路撮影)

 しかし、ガスが掛かっていて山頂からは何も見えません。 風も強かったため、休憩なしで「安平路山」へ稜線を下って向かうことにしました。 ここから先は、今までの登山道とは違い濃い笹の間を歩いていくことになります。(下写真)

笹の間を降る

 笹道は歩き慣れていることもありそれほど苦にはなりません。 しかし、この日は前夜までの雨で笹の葉が濡れており、雨具のズボンを履いてはいましたが、その下のズボンや上着に染みこんできます・・・。
 しかし、雨具の上着を着る程ではなかったので、そのまま進みますが雨具の下にスパッツを履いておくべきでした。 暫くそのまま歩いていると、右足の靴に水が入って来ました。 雨具のズボンがハイカットの靴の上までめくり上がり、そこから入ってきているようです・・・。(不思議なことに左足は帰路に濡れてきただけでした)
 靴の事は諦めて、笹の間を進んでいきます。 すると天気が回復して来たのか、陽が射す回数が増えてきました。(下写真)

登山道の様子4

 ここまで小さなピークを何回か越えてくていますが、距離の割に上下動が少ないためかそれほど疲れも出てきていません。 緩やかな登りを進んでいくと、「安平路山」との中間付近にある「白ビソ山」へ到着しました。(下写真)

白ビソ山頂上

 山頂らしからぬピークで、笹と樹木に覆われ展望は全くありませんが、落ち着いた雰囲気が漂っていました。(下写真)

白ビソ山周辺の様子

 山頂を後にするとその先に、この稜線沿い唯一の岩場があります。 そこは2mほどの下りとなっていますが、木の根や枝などしか頼れるものが無いので難儀しました。(特に帰路)
 緩やかな下りを進むと、程無く前方に小屋が見えてきました。(下写真)

安平路避難小屋1

 ここが「安平路避難小屋」です。 笹に覆われた静かな場所ですが、ここも到着時にはガスが立ち込めており、空には薄い雲が掛かって時折青空が見えていました。(下写真)

安平路避難小屋2

 小屋の中を覗いていきますが、まだ昼食には早いため帰路に立ち寄ることにして先を急ぎます。 小屋から10分ほど歩くと、道に水場と書かれた札が置いてありました。(下写真)

水場分岐

 右下を見ると、沢があり水音を立てて流れています。 今回、ここまで日差しがあまり無かったため水分補給をあまりしていまないので、水場は通過して行きました。
 暫くすると登りとなり、先程の沢と合流しました。 しかし、沢が登山道の様になっており、危うく沢を上りそうになります。(帰路は見違えて、この沢から降りそうになりました・・・) 次第に急登となり、登る足が鈍ります。 しかし、後ろを振り向くと雲が切れてきており、樹林の間からは先程登った「白ビソ山」や「安平路避難小屋」の赤い屋根が見えていました。(下写真)

白ビソ山を振り返る(中央の木の右に避難小屋が見えるが・・・)

 登りはきつくなりますが、後ろの景色や色々な鳥がさえずりながら飛び交う樹林を見ていると、良い休憩となります。

最後の登り

 そして登山口から2時間半ほどで「安平路山」の頂上に到着しました。(下写真)

安平路山山頂

 ここも展望はほとんどありませんが、樹木の間から中央アルプス北部の山が見えていました しかし、高い山にはまだ雲がまとわり付いているようで、上部は隠れていました。(下写真)

山頂から奥念丈岳を望む

南駒ヶ岳

 ここで休憩がてら先の様子を偵察していきますが、やはり濃い笹薮がさらに深く登山道の判別が難しくなっていました。(テープはありますが・・・) 15分ほど展望の良い場所や、登山道の状態を確認したところで下山を開始します。
 来た道を辿って戻って行きます。 笹の道は、登りよりも下りのほうが滑るため慎重に行きます。 その為、思ったよりも時間が掛かり30分ほどで避難小屋に到着しました。
 しかし、先ほどまでとは違いすっかり晴れ渡った空と暖かな日差しがありました。 当初は、小屋の中で焚き火をして休憩していこうかと思いましたが、風も弱まり穏やかな日差しとなっているので、そとの丸太の上に座り込んで昼食休憩としました。(下写真)

避難小屋と奥に安平路山

強い陽が射す

小屋の中1

小屋の中2(中二階もある)

小屋の中3(ペットボトルの水やガスボンベなどが)

残念ながら中央アルプス北部は雲の中

 食事中は右の靴を脱いで、濡れた靴下を絞って少しでもと陽に当てて乾かしていきました。 食事後は、小屋の中を見て行きましたがよく整理され、ひと通りのものは揃っていたので、まさに避難するには最適です。

 その後も展望を眺めるなど十分に休憩を取ってから出発しました。 「白ビソ山」を通過して笹の道を進んでいきますが、行きとは違い水滴が少なくなっています。(下写真)

帰路

 前方に「摺古木山」が見えてきます。 また、この辺りからは右手に「御嶽山」や「乗鞍岳」など遠くの山も見えていました。(下写真)

摺古木山が見えてくる

摺古木山手前からの展望(乗鞍岳)

 程なくして再度「摺古木山」の頂上に到着しましたが、雲はほとんど無くなったため展望が広がっていました。  しかし、明日変わらず中央アルプス北部と東方面には雲が多く残っていました。(下写真)

山頂からの展望

南越百山

木曽駒ヶ岳か?

 山頂で展望を満喫した所で、予定通り周遊コースで下山することにしました。 景色を眺めながら登山道を下って行きますが、少し降りた所で樹木が少なくなり先に踏み跡が続いた所があります。
 そこに入っていくと、岩場の絶壁となっており絶好の展望地となっていました。(下写真)

展望の岩場

白ビソ山(右)と中央アルプス北部

糸瀬山(中央)方面

御嶽山方面

摺古木山(西のピーク)

アザミ岳(中央左)方面

糸瀬山アップ

 結局、今回のコース中ではここが一番展望が良い所でした。 景色を眺めていると、下から鈴の音が聴こえてきました。 登って来られる方に挨拶をすると、朝に登山口であった方で、もう下山するとのことでした。 こちらも、そろそろ下山とします。
 稜線沿いの道を降りていくと、途中に池(池塘?)がありました。(下写真)

周遊コースも一部笹

池塘

 快適な稜線の道を進むと広い場所に出ました。 そこは展望地となっており、ベンチ?なども作られています。(下写真)

摺古木展望台

 ここからは西のピークまで踏み跡が続いているようです。 ここから先は下りの道となり分岐まで降りて行きました。 自然園と言うだけ合って、景色もよく上部では笹が多く展望を眺めながらの下山となりました。(下写真)

南方面の展望(岩の上から撮影)

摺古木山を見上げる

アザミ岳を望む

 また、こちらのコースでは沢を横切る道も多くスリップなど注意が必要です。 分岐に合流すると、後は朝登った道を足早に降りていきました。 そして、避難小屋から2時間半程で登山口のある摺古木自然園休憩舎へ戻って来ました。

 そこには、一足先に山頂付近であった方が戻って来られて、帰る準備をしていました。 そのまま車の置いてある所まで歩いて行きます。(下写真)

山腹の紅葉を見ながら戻る

 そして20分ほどで駐車地に戻ると、今回も無事に戻ることが出来ました・・・ と言いたいところですが、ここからまた悪路を走っていくことになります。

 何とか大平宿へ到着しますが、帰りは8号線を飯田方面に向かって帰ることにしました。(結局、こちらの方が時間は短縮されますが、高速代がかさみます・・・。)

今回の反省点は、
・特にありませんが、登山前日遅くまで働いていたので登山中は問題有りませんでしたが、帰ってきてから疲れがどっと出てきました・・・。(今日も休みですが、午前中はゆっくりしていました 笑)

次回は、鈴鹿の山に新しい靴の慣らし歩きをしようかと思ってます。(なので短めの予定ですが・・・)


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コメント 17

コメントの受付は締め切りました
よしころん

お天気がどんどんと回復していく様子がよく分かりました ☀
流石です ^^
濡れた笹ってヤッカイですよね(><)
大丈夫かな~ と油断しているとビッショリになっていたりします。
今からは気温も低くなるので、ちょっとしたことでも用心しないといけませんね。
by よしころん (2011-11-09 07:25) 

シラネアオイ

おはようございます。ところどころに雲海が綺麗ですね!
by シラネアオイ (2011-11-09 09:06) 

mimimomo

こんにちは^^
帰路お天気が回復し気分良さそうですね~
間違いやすい道があったり、大変なようですが
ルートファインディングが上手くお出来になるところが素晴らしいです。わたくしだったら、
迷うかも(><;
by mimimomo (2011-11-09 10:04) 

g_g

天気を読んで歩かれるのでしょうが良い天気になりましたね
この展望にあやかりたいです。
by g_g (2011-11-09 13:11) 

nousagi

10時過ぎに帰ってきて
朝早いのは辛いですね。
避難小屋の内部って面白いですね。
泊まったことがないのですが
火を焚いたあとがあるんですね?
by nousagi (2011-11-09 17:48) 

たそがれ

ずいぶん昔、摺古木の自然園を周回し、あの展望岩から木曽駒方面がとても勇壮に見えました。林道はでこぼこでおどさんよりももっと前のところであきらめて歩きました。あの道は難儀しますね。安平路山ですが、あの笹藪コギがあるので躊躇しています。
今回も、お疲れさまです。
by たそがれ (2011-11-09 21:25) 

ももこ

満足のいく登山となりましたーーーー
いつも最後はこの言葉、
大半は山に入っただけで満足、
雨であろうと、吹雪いていようと全てがいい思いでですよね(笑)
by ももこ (2011-11-09 21:31) 

tochimochi

天気がだんだん回復してよかったですね。
深い笹藪はルートが分かりにくくなりますが、足を左右に蹴飛ばして抵抗が少ない方向がルートのようです。
避難小屋で焚き火とは珍しいですね。
私が今まで見たのは土間は一軒だけで、あとはすべて板張りでした。
by tochimochi (2011-11-09 21:51) 

ひろたん

お天気が回復で良かったですよね
ほっとしますね
小屋にいつもよりますが
いつも思うのです
マナーがいいと気持ちいいですよね
こんな風にしようなんて思います
焚火の後も後始末がいいとね^^

by ひろたん (2011-11-09 22:07) 

テリー

今回もお20Km走破で、すごいですね。
天気も次第に回復して、良かったですね。
by テリー (2011-11-09 22:21) 

joyclimb

林道から見る斜面の紅葉、とてもきれいですね!
摺古木山の山頂付近からの展望、とてもいいですね。
by joyclimb (2011-11-10 00:18) 

旅爺さん

実に青く綺麗な空の下、楽しめましたね。
これからの時期は熊にも注意ですね、爺は6回出会ってるんです。
by 旅爺さん (2011-11-10 05:58) 

おど

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 濡れた葉っぱは笹でなくてもビショビショになりますね。 この日は気温が高めだったので良かったのですが、これで寒いと風邪だけではすみません・・・。

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 雲海と言うか、風に巻かれる雲は見ていて面白いですよ。

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 安平路山の登りは間違いやすい道ですが、直ぐに気がつくような所でしたし、そのまま登っていけば結局合流しますね。 一部の急登は泥となっていて歩きづらかったです。

g_gさん、コメントありがとうございます。
 天気を読むと言うか、朝から晴れ間が覗く予定でしたが、始めの天気予報どおり10時過ぎから回復してきましたね。 今回のコースは大半が笹薮と樹林で展望が無かったので、最後に良い景色が見られてよかったです。

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 毎週の登山となると体調管理もしっかりしないと行けないので、遅くまで仕事は辛いですよ。 避難小屋の中で焚き火出来る所は少ないですよ。(雪が多い所なので、必要なのでしょうね)

たそがれさん、コメントありがとうございます。
 林道、昔から悪路なのですか・・・。 安平路山への笹薮は大した事ありませんでしたよ。 笹の中の倒木も思ったよりも少なかったので、転ぶようなこともありませんでしたし。(今回は自然園からの下山でズッコケましたが・・・ 笑)

ももこさん、コメントありがとうございます。
 ここ何回かは天気もよくて暖かなので「満足いって」ますが、これが土砂降りやガスの中では満足どころか嫌になりますよ。(笑) 折角登る山なので、その山の特徴(展望や花など)は見ておきたいですよね。

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 天候の回復が思ったよりも遅くなりましたが、ギリギリ下山には間に合った感じですね。 今回の笹薮はルートは見えるので、鬱陶しい以外は問題になりませんでした。 避難小屋は山域によって作りから備え付けまで全く違いますね。 今回の小屋にはトイレがないのが不便でした。

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 足が濡れていたので、天気がよくなり陽が射したのでホットしましたよ。 小屋の中は本当に小奇麗でしたよ。 焚き火用の木も少し置いてあったので、温まることぐらいは出来ると思います。

テリーさん、コメントありがとうございます。
 今回は20Kmと言っても、林道が4Kmもあるので、あまり大した事はありませんよ。 それに標高差が少ないので、疲れもあまり出ませんでしたしね。(帰ってきてから睡眠不足でダウンしましたが・・・)

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 朝日に照らされた紅葉、綺麗でした。 山頂からの展望は、2000m以上の標高からなのでダイナミックでした。

旅爺さん、コメントありがとうございます。
 雨の後なので空が真っ青でしたよ。

by おど (2011-11-10 12:42) 

achami

靴下を絞るほど濡れちゃったんですね・・・。
足が冷えそうです(^^;;
そうそう、この日はまだ暑かったですよね〜。
by achami (2011-11-10 22:54) 

Jetstream777

天気もまずまずで、いい歩きをされましたね。
晩秋というとややさびしい感じですが、落葉した後は、見晴らしがよく気持ちのいい歩きが出来ると思いませんか?
前日遅くまで仕事だと、当日はキツイデスネ。 無理されないように。
by Jetstream777 (2011-11-10 23:11) 

おど

achamiさん、コメントありがとうございます。
 靴下は楽々絞れましたよ。(笑) 靴の中も濡れていたので、排水した後に日に干してましたが・・・。(ほぼ無意味でしたが)

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 晩秋は人によって寂しいかも知れませんが、自分は早く雪が降らないかとワクワク状態ですよ。 この辺りは雪が降ると歩き易くなるのでしょうが、雪が締まって峠道が通行できるようになる3月までおあずけですねぇ。

by おど (2011-11-11 12:28) 

旅爺さん

併し歩きますね~!”
歩いた距離を見てるだけで疲れます。
足はどうしても濡れがちですが、足から疲れが来るでしょう。
by 旅爺さん (2011-11-12 12:14) 

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