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[登山] 長野県大鹿村 黒川牧場スノーハイク [登山]

 今回ですが、予定通り南アルプスの西にある「二児山(ふたごやま)」へ行って来ました。 しかし、出発の時間が遅れたのと、予定していた登山開始地点まで辿りつけなかったため、二児山へは到達できず、「黒河山」と「笹山」へ登りました。
 この日も朝から快晴に恵まれ、前日積もった雪の景色と中央アルプスを見ながらのスノーハイクとなり、満足のゆく登山となりました。

黒川牧場から中央アルプスのパノラマ

長野県大鹿村
二児山登山
日付2012年3月11日(日)
天気晴れのち曇り
場所長野県下伊那郡大鹿村大字鹿塩
距離18.7Km
累積標高+980m -980m
時間8時間15分
人数1名
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
07:501260m0.0Km駐車地 出発
09:00 (01:10)
1583m4.4Km林道ゲート
10:30 (01:30)
1745m7.9Km黒川牧場
11:00 (00:30)
1844m8.6Km牧場中腹 食事休憩
11:40 (00:40)
1844m8.6Km牧場中腹 出発
12:40 (01:00)
2043m9.9Km牧場上部
13:05 (00:25)
2089m10.4Km黒河山付近
13:55 (00:50)
2121m11.6Km笹山 (15分滞在)
15:05 (01:10)
1681m13.8Km尾根林道出合
15:15 (00:10)
1583m14.8Km林道ゲート
16:05 (00:50)
1260m18.7Km駐車地 到着

ルートラボ

実績コースマップ(緑線は予定、赤線が実績)
20120311_map.jpg

※この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから提供されたものである。

 今回は、雪山を楽しむため2月上旬に購入したスノーシュー(NSR Lightning Ascent 25inch)を試すのが目的です。 このスノーシューは国内で購入すると3万円ほどしますが、アマゾンUSAで購入した所、当時の円換算で1万6千円ほどで購入出来、専用バッグも一緒に買いましたが、輸送費込でも2万2千円ほどでした。

  今回の登山口は、南アルプス西部の大鹿村となるため自宅から2時間ほどとみて、5時前には出発しましたが、ここでまたやってしまいました。 高速に乗り、順調に目的地を目指しますが、ふと靴のことが気になり乗せた記憶が無いことに気が付きました・・・。 出発して20分以上は経過していましたが、前回忘れた時のように登山靴でない靴で登るのは不可能です。 仕方が無いので、時間をお金をトレードし高速道路をフル活用して最短時間で帰宅しました。
 下駄箱から登山靴を取り、急いで元のコースを戻っていきますが、この時点で往復1時間ほど出遅れてしまいました・・・。

 気を取り直して、中央高速道を「松川IC」へと向かいますが、すっかり日が上り明るくなってきました。 結局、1時間遅れで予定していた大鹿村に到着しました。 国道152号線を北上し「大鹿中学校」手前の細い路地を入って登山口へと向かいます。 ここまで雪は全くありませんでしたが、この辺りから雪が増えてきて、坂道を登る頃には路面にも雪が積もって来ました。
 幸い出遅れたこともあって、数台の車が通った跡はあるため問題なく奥へと進んで行きます。 しかし、標高が上がるのに従い積雪量も多くなり、FFの二輪駆動では辛くなってきました。 いくつかの民家を通過していきますが、次第に車の交通量も減り2台ほどしか通った形跡がなくなりました。 前輪がスリップし出したのと「この先すれ違い不可」の看板があったため、作業場や畑などがあり広く平坦となった場所で停車し、ここから出発することにしました。(下写真)

駐車地からの眺め(左奥が笹山)

 当初予定していた林道ゲートからは、4Km(直線2Km)ほど離れており、出発が一時間遅れたため二児山の登頂は既に困難となっていますが、取り敢えず林道を歩いて行くことにします。 ザックとスノーシューを背負って、別途購入したダブルストックを持って出発しました。

 林道には、作業用の車と思われる轍が残っています。 また、朝の散歩なのか人と犬の足跡も残っていました。 轍の上を歩いて行きますが、この日も前回同様最高の天気でした。 真っ白に雪化粧した木々と道、それに真っ青な空を眺めながら、黙々と歩いて行きます。(下写真)

林道を進む1

 急な坂を登って行くと、道の積雪量は15cm以上となり車の底部を少しかすめています。 車でここまで登るにはやはり車高が高い4WD(もしくは軽トラックなど)でなければ難しいでしょうか。

 上部に出ると突然視界が切れて、周りの山々が見えてきます。 レストハウス(4月下旬まで休み)があり、展望も良く中央アルプス方面も見えていましたが、朝方は低い雲が多く遠くの山々は隠れていました。(下写真)

林道を進む2(レストハウス)

朝方は雲が多い

 ここで先の車は奥まで行ってから、ここまで引き返して別の道で下りて行っていました。(手前の鎖の付いた林道へも入っていった様で、道の様子をひと通り見て廻ったようです) この先しばらくは平坦な道となり「大池」と名付けられた池(凍っていました)の横を通ります。 そこから直ぐ、右手に畑が広がるとヒマラヤの青いけしの栽培場がありました。 車の轍はここまで来てUターンしており、この先は雪の上を歩くことになります。(下写真)

車の轍はここまで

ヒマラヤの青いけしの栽培場(駐車場もありました)

 ここでスノーシューを履いていきます。 初めて履くため少し手間取りますが、ワカンに比べれば装着は楽です。 試しに雪の上を歩きますが、前日の新雪のため10cm以上は沈み込んでしまいます・・・。
 少しでも沈み込みを防ぐため、古い轍の跡を辿っていきますが、あまり意味はありませんでした。 この先は、牧場方面へと向かいますが、事前の調査でも去年林道の崩落で通行止めと知っていましたが、まだ復旧されていないようです。(下写真)

林道通行止め

 当初予定していたコースは、帰路に崩落地を通るため二児山へ行けたとしても、ピストンの必要がありそうです。 道を進み少し登りとなると、その先に駐車を予定していた林道ゲートがありました。(下写真)

林道ゲートへ到着

 冬季もここまでは車で来られるようですが、これだけ雪が積もると困難でしょう。(この日の2日前なら来られたと思います) ここまで1時間以上掛かっていますが、その間に雲は完全に無くなり、雪景色の中を気持ちよく歩くスノーハイキング日和となっています。(下写真)

林道を歩く3

 左のピークを巻く道を進むと、右手に登る予定の笹山への尾根が見えてきました。 人間の足跡はありませんが、動物や人の歩いた形跡が見て取れます。(下写真)

笹山への尾根出合

 この日の天気予報では、午後から一気に崩れる予報となっています。 その為、この時点で9時を回っているので、予定を変更して展望が期待できる牧場から登ることにしました。 林道を更に進んでいきますが、北斜面に入ったためか、それまでと違い一気に積雪量が増えています・・・。
 この先では、スノーシューを履いていても20cm近く沈み込むため、牧場まで3.5Kmの緩やかな登りでしたが、1時間半も掛かってしまいました。(林道歩きで変化がないので写真だけ載せます)

二児山方面

二児山アップ

雪が深くなる

雲が消えて中央アルプスが見え出す

中央アルプスアップ

林道からの眺め(北アルプス方面だが雲で見えない)

周辺は雪景色

 所々で斜面から雪が落雪しているので、注意しながら歩いて行きました。 長い林道歩きも、前方が開け牧場が見えて終わりとなりました。(下写真)

黒川牧場に到着

 ここからは牧場の道を、稜線に向かって登っていきます。(下写真)

牧場を登る

 ゲートを抜けてよく整備された道を登っていきますが、ここも積雪量が多く難儀します。 ここまで足跡だけであまり見かけませんでしたが、この先では広い牧場の中を鹿が群れをなして歩いているのをアチコチで見かけました。(下写真)

鹿の群れ

 中腹まで登って来ましたが、慣れないスノーシューと深い雪で体力が消耗してきたため、少し早いのですが昼食としました。 ここまで強い日差しが照りつけていて、帽子を被ると暑いくらいだったので無しできています。 展望の良い木陰で休憩していきますが、まだ天気は悪くなりそうにありません。

 いつもの食事とデザートの後は、中央アルプスを再度撮影して行きます。(下写真)

鬼面山(左)と大西山(右)

大萱山(中央左)と高森山(右)、奥は飯田市街、その奥に恵那山

中央アルプスアップ(左から越百山・仙涯嶺・南駒ヶ岳・空木岳など)

中央アルプスアップ(左から檜尾岳・宝剣岳・木曽駒ヶ岳など)

 中央アルプス方面の彼方に雲が近づいて来ているのが見えますが、まだ2~3時間ほどは持ちそうです。 体力が回復したため、一気に上部に向かって登って行きました。(下写真)

まだ上部は遠いが・・・

 先程までは、雲はありませんでしたが、昼を回って雲が沸き上がって来ました。 この時点で二児山は諦めて、「黒河山」と「笹山」を巡り下山するコースとします。(下写真)

遠くに雲が

天気は下り坂

 最後の急斜面はスノーシューのヒール・リフターを上げて登っていきました。 このヒール・リフターは思ったよりも快適で、この様な急斜面はワカンよりもスノーシューに分がありそうです。
 急斜面を上り詰めると、稜線沿いに到着しました。(下写真)

稜線沿いに到着

 最近、ここから「二児山」への遊歩道が出来たことを知っていたので、この先も行けるかと思いましたが、この雪と時間それに天候が下り坂では、今回は諦めるしかなさそうです。(上写真の中央に遊歩道の説明看板が小さく見えます)

 ここからは、「黒河山」と「笹山」へ遊歩道を歩いて戻るながら巡ることにしました。(下写真)

遊歩道?を黒河山へ

 遊歩道も雪が多く難儀しますが、先程よりはましかも知れません。 スノーシューの御陰で、大きく踏み抜くことはありませんが、ここまで来るとその重量が効いて来ました。(両足合わせて1.6Kg以上・・・)

 日が陰ってきたので周りを見渡すと、いつの間にか雲が多くなって来ました。 予報通り、この後は大荒れとなりそうです・・・。(下写真)

日が陰る

 遊歩道から、「二児山」を振り返りつつ、「黒河山」の横を通りすぎて行きました。(下写真)

二児山を振り返る1

 「黒河山」を通り過ぎますが、こちらから「笹山」はわずかに登りとなるので気を引き締めて登っていきます。(下写真)

先は長い

二児山を振り返る2

 「笹山」の手前まで来ると一旦下りとなるため、左手の稜線目掛けて高度さを少なめにして歩いて行きました。 右手の遊歩道の先には小屋が立っており、休憩小屋があるというのを見たことを思い出しました。(下写真)

笹山頂上にある小屋

 この先に山頂がありましたが、その前に東斜面から南アルプスの展望を眺めて行きます。 しかし、残念なことにすっかり雲に覆われて、青空の元でとは行きませんでした。(下写真)

笹山から南アルプスを望む(左に塩見岳、中央奥に烏帽子岳など)

塩見岳アップ

烏帽子岳(左奥)と悪沢岳(右奥)など

中央奥微かに荒川岳

中央手前に鳥倉山、左端に豊口山(塩見岳登山口方面)

 展望を満喫した所で、「笹山」の頂上を確認し下山を開始します。

笹山山頂

 笹山からの下山路は予定していた尾根となりますが、複雑に入り組んでいるため方向を確認しながら慎重に降りていきます。 少し降りた所では、山名の通り笹原が広がっていました。 ここからの展望もよくしばし眺めていきますが、笹薮にスノーシューは相性が悪いようで、歩きづらくなって来ました。(下写真)

下山開始

笹原からの展望(鹿の足跡がいっぱいです)

駐車地を望む(下の平地)

 この辺りも鹿の休憩場なのか、沢山の足跡(それに糞)と警戒音を出しながら逃げる姿を見かけました。 笹原を抜けると次は倒木帯に差し掛かります。 ここも樹の枝などがスノーシューに引っ掛かり、歩きにくくなっています。(下写真)

立ち枯れの倒木帯

 この先の尾根からの分岐が分かりづらいのですが、赤テープが所々にあるため迷うことはありませんでした。 しかし、急斜面の下りとなっているため、敢えてスノーシューで下りていきます。(実際スノーシューではなくツボ足の方が安全でしょう)
 急斜面の下りは、スノーシューは不得意と言われているので、どの様な感じかと思っていましたが、確かに小回りが効かず垂直に下れないため、横を向きながら降りていくことになりました。(しかし、今回の試し履きで感覚は掴みました)

 急斜面を無事に降りた所で、以前「仙丈ヶ岳」の地蔵尾根からの帰路でも見かけた、不思議な小屋がここにもありました。 あの時に見たものと同じ作りで、同じように屋根に松明が灯せるようになっています・・・。(下写真)

小屋?

 そして順調に尾根伝いに降りていくと、頂上から1時間ほどで朝見た尾根の分岐へ無事に到着しました。(下写真)

林道に出合う

 ここまで戻ると後は行きに歩いた林道を戻るだけとなり、一安心です。 足跡を確認すると、他に歩いた形跡はなく誰も来ていない様です・・・。 これだけの展望が手軽?に見られる山なのですが・・・。

 途中、雪がハラハラと降って来ましたが幸い直ぐに止みました。 そして、林道をショートカット出来る所は近道して降りていくと、無事に駐車地へ到着しました。(下写真)

笹山を振り返り見る

今回の反省点は、
・登山靴を忘れたことですが、次回から持ち物表とそのチェックシートを作成しようかと考えています。
・案の定、帰宅後鏡を見たら真っ赤に日焼けしてえらいことになっていました・・・。 この日は、ツバ付きの帽子(夏用)が必要でした。

反省ではありませんが、ワカンとスノーシューの利点・欠点が分かる山行となりました。
 ・ワカン     ・・・ 浮力はないが、小回りが効き下りにも有効。
              軽いため携帯に便利。
 ・スノーシュー ・・・ 雪への沈み込みは少ないが、小回りが効かないため転倒注意、また下りも苦手。
              急斜面の登りには有効。
              重量があるため、持ち運びや履いての長距離には向かない。

 次回ですが、今のところ行き先は決まっていませんが、天気が良くないようなので、久しぶりに鈴鹿へ行こうかと思っています。


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コメント 19

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ひろたん

お天気がよくてきれいな展望ですよね
素敵です。いつまでも見てしまいました

反省点は学びました
スノーシューですが
同感です。持っていくと荷物になり
そしてアイゼンの方が安全な所も使ってしまい・・・
下りがとても怖いです
転倒してしまいそうです。けど登りは楽ですよね
リフトが効いてとても楽は状態になります

次回は鈴鹿ですね
楽しみです。見せてくださいね
by ひろたん (2012-03-13 23:26) 

Jetstream777

素晴らしいVIEWですね。これでは止められまえんね。 (笑)
ワカンとスノーシューの比較を拝見し、ワカンの選択は私にとっては正解。 まだ買ったワカンは試していませんが、さあどこへ。 (笑)
by Jetstream777 (2012-03-14 00:51) 

テリー

おどさんのように、毎週のように、山登りされている方でも、大切なものを忘れてしまう事があるのですね、私も、昨年、忘れ物をやってしまいましたが、
安心します。
登山口まで、車で行けなくても、さすが、根性ですね。
その代わり、すばらしい天気の中を歩くことが出来、良かったですね。
しかも、すばらしい眺望で、最高でしたね。
私も、こういうすばらしい眺望や樹氷の景色の写真を是非撮りたいでずね。
いくつかのコースを検討して、いつの日か是非実現したいものです。
by テリー (2012-03-14 12:20) 

おど

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 展望は最高でした。 スノーシューは比較的平坦なコースでないと、大変なことになりそうです。 今週末は展望の無い山になりそうです。

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 天気がよかったので、駐車地が相当手前でしたが、行くしかありませんねぇ。(笑) 自分もワカンの方が合うように思います。

テリーさん、コメントありがとうございます。
 毎週だからこそ忘れてしまいますね。 兎に角、靴とザックは忘れないようにしたいと思ってます。 晴れた日に、雪の中を歩くのは本当に気持ちが良いですよ。

by おど (2012-03-14 12:42) 

g_g

毎回素晴らしい展望ですね、体力があったら是非歩きたいものです
冬に忘れ物をすると歩く時間が少なくなるので精神的にも気疲れするのでは?綺麗な山々今回も楽しませて貰いました、お疲れ様ですした。
by g_g (2012-03-14 16:15) 

achami

登山口まで車で行くと、登山靴を忘れちゃったりするですねぇ〜(^^;;

いつ見ても絶景です♪
by achami (2012-03-14 16:33) 

シラネアオイ

今晩は!
素晴らしい眺望ですね!!
by シラネアオイ (2012-03-14 17:45) 

よしころん

どわ~~(*_*)
これは最高の景観でしたね~~♪
私は間違いなく写真撮りまくりで前に進めないです。
私達も購入前ワカンかスノーシューか悩みましたが、ワカンで正解だったと思ってます。
スノーシューは重いので、じわじわ足にくるでしょうね~~
借りて歩いたこともありますが結構重いと感じました。
(6本爪アイゼンでも重いと感じるし~~^^;)
by よしころん (2012-03-14 19:00) 

OJJ

素晴らしい雪景色を有難うございます。
スノーシューの経験しかないですが、勾配のきつい下りは恐いですね~
by OJJ (2012-03-14 20:27) 

kuwachan

素晴らしい雪景色ですね。
青空の下、林道を歩くだけでも気持ちがよさそうです♪
雪の上にある足跡はおどさんのですか?最高ですね(^_-)-☆
by kuwachan (2012-03-14 21:28) 

nousagi

週末こんな天気でしたか?
青空に霧氷は言うことなしですね。
この冬一度も見ていない私としては
羨ましいの一言です。
ワカンとスノーシュー
気になっていつつも、
両方ともこの冬も使わず仕舞いです。(>_<)
by nousagi (2012-03-15 09:33) 

おど

g_gさん、コメントありがとうございます。 返信が遅くなりました。
 今回は体力勝負でした。 いきなりの林道あるきと、重たいスノーシューを履いての雪の長距離・・・。 しかし、これだけの展望が見られれば何度でも来ますよ。

achamiさん、コメントありがとうございます。
 車で行くと登山靴は忘れやすいですかね。 自宅から履いていけば良いのでしょうが、その前に事故りそうですが・・・。

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 期待通りの展望が広がっていました。

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 春霞と雲で最高とは行きませんでしたが、満足は出来ました。 二児山へ登っていないので、また何時か登ると思います。
 ワカンは気楽に使えるのが良いですね。 スノーシューは値段も高いので、樹の枝に引っかかると気が気ではありません。(笑)

OJJさん、コメントありがとうございます。
 スノーシューは思ったよりも怖いですよ。 ワカンだと強気で下っていける急斜面もビビリながら下って行きました。

kuwachanさん、コメントありがとうございます。
 雪の林道あるきだけでも十分ですね。 特に牧場付近からの展望は最高なので、ここまでのピストンでも良い感じです。 雪の足跡は、鹿や他の獣と自分の足跡ですね。 兎に角新雪だったのでだれの足跡もついていませんでしたよ。

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 午後は一気に崩れましたが、週末天気良かったですよ。(笑) 今回は樹氷というか、前日降った雪が積もっていましたね。 まだ残雪の時期は長いので、ワカンもスノーシューも出番あると思いますよ。

by おど (2012-03-16 12:49) 

旅爺さん

もう雪山も大分行ってるので顔は真っ黒じゃないですか?
いよいよ春です、雪崩に気をつけて楽しんで下さいね。
by 旅爺さん (2012-03-17 09:41) 

山子路爺

スカイラインより上の空の青さが
目にしみました。
早く山に行きたいです。
by 山子路爺 (2012-03-17 14:20) 

joyclimb

このような林道で4WD軽トラに追い越されたことがありますが、
4WD軽トラの雪道の走破性はとても素晴らしいですね。
林道から見る朝の景色、とても清清しい感じです^^
黒河山・笹山、中央アルプス、南アルプスの素晴らしい山ですね。
積雪の頃は技量的に難しそうなので、5月・秋に訪れたいです^^

by joyclimb (2012-03-19 00:39) 

ken_trekking

アイゼンやスノーシュー。それぞれ適材適所と
言う物があるのでしょうが、一度装着してしまうと
疲れていたりして付け替えるのが面倒になったり
しそうです。その辺きちんとまめにやらないと
いけないのでしょうが・・
by ken_trekking (2012-03-19 07:27) 

おど

皆さんコメントありがとうございます。 忙しく返信出来ませんでした。

旅爺さん、
 顔は黒っぽくはなっていますが、許容範囲だと思います。 日焼けに弱い肌なので、赤くなってすぐに皮が捲れます・・・。

山子路爺さん、
 空の青さが気持ち良いですね。 これからの季節は、この様な空を見ながら暖かな日差しの中を歩いていけるので最高ですねぇ。

joyclimbさん、
 今回の場所は、春に青いけしを見てから登るのが気持ちよさそうです。 ハイキングコースとなっていますし、登山口まじかまで車で登れるので楽ですしね。

ken_trekkingさん、
 ついつい履きっぱなしで行ってしまいますね。 スノーシューはアイゼン(クランポン)をセットで付けないと、滑って怖いですし・・・。

by おど (2012-03-20 12:25) 

スナフキンの子

写真で見るかぎりでは、木々が随分、鹿さんに食べられているようですね。
表丹沢では鹿の食害はひどいものです。
そちらにもあるのでしょうか?
by スナフキンの子 (2012-03-20 22:48) 

おど

スナフキンの子さん、コメントありがとうございます。
 木が鹿に食べられているかは分かりませんが、この辺りに樹木が少ないの手は牧場だからですね。 しかし、牧場内は柵で覆われているのでとかは入れないはずですが・・・。 南アルプスの近くなので、鹿の食害も問題となっていると思います。
by おど (2012-03-21 19:11) 

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