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[登山] 両白山地(石徹白) 初河山~丸山~芦倉山周回登山  [登山]

 今回ですが、予定通り白山南部の石徹白にある「初河(はっこ)山」へ登って来ました。 予定していた周回コースは、時間切れのため「芦倉山」からの下山としました。 しかし、朝から久しぶりの快晴の登山となり、各山頂からは「白山」は当たり前で、北アルプスから南アルプスの遠くの山々も終日望め、また忘れられない山行となりました。

丸山から東方面のパノラマ(左から北アルプス・乗鞍岳など)

両白山地
初河山~丸山~芦倉山
周回登山
日付2012年4月8日(日)
天気快晴
場所岐阜県郡上市白鳥町石徹白
距離19.1Km
累積標高+1516m -1516m
時間10時間30分
人数1名
撮影枚数532枚+297枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
C(凍った雪の急斜面や雪庇に注意)
概略  10本歯以上のアイゼンは必須で、凍った急斜面
が多く注意。丸山以降のコースは、経験者向けか。
 朝から快晴に恵まれ白山や各アルプスが遠くに望
め、最高の登山となる。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:00722m0.0Km白山中居神社 出発
06:40 (00:40)
800m3.4Km初河山尾根末端
09:40 (03:00)
1613m6.3Km初河山 (15分休憩)
11:25 (01:45)
1786m8.5Km丸山 昼食休憩
12:10 (00:45)
1786m8.9Km丸山 出発
14:05 (01:55)
1716.7m11.9Km 芦倉山 (10分休憩)
15:15 (01:10)
1054m14.2Km林道出合
16:30 (01:15)
722m19.2Km白山中居神社 到着

ルートラボ

実績コース(緑線は予定、赤線が実績)
20120408_map.jpg
※この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから提供されたものである。

 今回も距離が長くなるため、予定より早く到着出来るように4時すぎには出発しました。 前日も、現地では雪が降っていたようなので、道路の凍結が心配でしたが(ノーマルタイヤ)、石徹白の駐車地手前の日影以外は凍結路はなく無事到着しました。
 駐車場はいくつかありますが、周回コースとなるため白山中居神社の隣に停めて出発の準備をして行きます。(下写真)

駐車地(白山中居神社横) ※帰路撮影。

 他の駐車場にもすでに多くの車が止まっており、駐車した所にも次から次へと登山者(山スキーや釣り目当ての人もいるか?)が来ていました。
 この日のコースでは完全な雪山装備とし、12本歯アイゼンとピッケル、それにワカンを持って行きます。 これら以外にも、前回から暖かくなってきたのでハイドレーションと軽量化のためにお湯を持って行きました。

 早速出発し大杉林道(上写真の左手)を奥へと進んでいきますが、ゲートのバリケードは倒れていました? 雪がない林道もすぐに途切れ、除雪車(シャベルカー)が道路をふさぐ形で駐車しており、その先は雪が残っていました。(下写真)

ゲートを越えて林道を奥に(左下にも登山者の車)

 暫く歩いていると前方に釣り人と思われる方が歩いています。 挨拶をして追い越していきますが、林道歩きが長いので焦らず急いで歩いて行きました。(下写真)

林道を進む(中央奥に銚子ヶ峰)

 この日は朝方冷え込んだようで、下に雪が無く水が溜まった所は完全に凍っていたため、滑らないよう慎重に歩いて行きます。 前方に山が見えてきて、この時点ではどの山かわかりませんでしたが、それが「初河山」でした。(下写真)

目指す初河山

 出発から40分ほど歩いたところで、川を渡る橋と右手に林道が分岐したところへ到着しました。 ここが初河谷の出会いで、橋を渡った右斜面から取り付いていきます。(下写真)

初河谷出合

尾根取り付き点(右斜面を登る)

 雪は思った通りよく締まっており、樹木の根元以外では踏み抜くこともほとんどありませんでした。 尾根筋にそってしばらくは急登を登っていきますが、やはり体調が悪いのか動悸がしたので、いつもよりは押さえ気味で様子を見ながら登っていきました。(下写真)

尾根の上部に向かって登る

 上部に向かうのに従い、傾斜は少し緩んで登りやすくなって来ました。 又、一気に標高を稼いでいるため後ろを振り返ると、石徹白の山々が徐々に目の前に見えてきました。(下写真)

樹間から近くの山が見え出す(野伏ヶ岳)

樹間から近くの山が見え出す2

 ここまで来ると後は黙々と登るのに徹し、所々展望が開けた場所から景色を眺めながら進んでいきます。 尾根が次第に細くなると、右手(南東)斜面に雪庇が目立ち始めました。(下写真)

尾根が細くなり展望が開ける

 それまでは檜などの植林が多くありましたが、次第にそれらがなくなり自然林が目立ち始めると展望が良くなり、気持よく尾根を歩いて行けます。(下写真)

尾根からの展望1

気持ちの良い天気

 時間が経つのも忘れ尾根を歩いて行き、気がつくと尾根末端から1時間以上登っていました。 1148mピークに到着すると、前方に目指す「初河山」と右手に以前登った「芦倉山」が見えてきました。(下写真)

1148mピーク付近から芦倉山(右)と初河山(左)

 このピークを過ぎると明確な雪の尾根道が山頂へと向かって伸びていました。(下写真)

展望の良い尾根となる(ピークは前衛峰)

ひたすら登る

尾根を振り返る1

 雪庇に気をつけながら、なるべく樹林のある付近を通って登っていきますが、上部に行くのに従い北斜面はガリガリに凍った急斜面となって来ました。 この辺りの休める場所でザックを下ろし、12本歯アイゼンを履いていくことにしました。
 アイゼンを履くと、それまで苦労していた斜面を一気に登っていきます。(下写真)

急斜面の登り

 尾根の上まで登りつめると、山頂はまだ先に見えますが急斜面はここまでの様です。 展望が広がるピークから暫く写真撮影タイムとしました。(下写真)

展望が広がる

別山方面

 山頂へ向かって最後の稜線を歩いて行きますが、右手に巨大な雪庇がせり出しているので注意しながら歩いて行きます。(下写真)

雪庇に注意

山頂直下

 暫くすると、それ以上高い場所が見えなくなり頂上へ到着したようです。(下写真)

山頂の様子

尾根を振り返る2

 山頂からは、雪庇が邪魔ですが360度の展望が広がっていました。

初河山から奥美濃方面のパノラマ ※クリックで拡大

野伏ヶ岳(右)と小白[おじろ]山(左)

能郷白山(中央)と屏風山(左)

平家岳(右)、滝波山(左)、毘沙門岳(左端)

右から願教寺山・大長山・赤兎山・日岸山・薙刀山など

別山方面

別山と白山(右奥)は真っ白

銚子ヶ峰(左)と一・二・三ノ峰(中央手前から)、中央下に避難小屋の赤い屋根

 久しぶりの大展望と白い山々を眺めながら写真を撮っていきます。 20分ほど眺めを楽しんでから、体調も問題無い様なので予定通り「丸山」へと稜線を奥へと進んで行きました。(下写真)

向かう丸山(左奥)を望む

 鞍部へ向かって100mほど下っていきますが、動物の足跡すら無い白銀の斜面を一気に降りて行きました。(下写真)

一気に鞍部へと下る

 広い尾根を緩やかに登っていきますが、手前のピーク付近は雪庇が複雑に張り出していたため、左手の樹林を廻り込んで行きます。(下写真)

初河山を振り返り見る

 ピークを過ぎて少し下ると、その先は「丸山」へと続く長い尾根を登っていきます。(下写真)

丸山への登り

急斜面が続く

登りは続く

 急登を登って行くと高度が高くなり、先程までいた「初河山」が眼下に見えてきました。(下写真)

初河山より高く

 予定より時間が掛かりましたが、前方に山頂が見えてきました。(下写真)

山頂が見えてきた

 そして「初河山」から1時間半ほどで「丸山」の山頂に到着しました。 山頂は、南東方面に雪庇が張り出していますが、南北に長細くい山頂となっていました。(下写真)

丸山山頂

 山頂からは、「初河山」とはまた違った感じで山々が広がっていました。 又、東側には「北アルプス」や「中央アルプス」、そして「南アルプス」までが見えています。(下写真)

初河山を見下ろす

一ノ峰・二ノ峰・三ノ峰(左下から右上)

避難小屋(隠れて見えない)方面

別山方面2

白山アップ(中央奥に頭だけ)、右は南白山

石徹白の山々のパノラマ

 予定通りここで昼食休憩として行きます。 山頂では少し風がありますが、それほど寒いというわけではなく、陽が照りつけて快適な状態となっていました。
 食事後、山頂を北方向へすこし行き、東斜面の状態を確認すると、山頂の少し北の雪庇が切れてそちらへ出られそうです。 山頂へ戻りそちらへ歩いて行くと、東側の大展望が望めました。(下写真)

東の展望(北アルプス・乗鞍岳・木曽御嶽山)

北アルプス北部(右が乗鞍岳、左は穂高連峰)

白山東部の山々

 50分近くの休憩後は予定通り「芦倉山」へと向かいます。 しかし、南へと向かう尾根が雪庇のため見えなくなっており、一時は向かうのは無理かとも思われました。 しかし、先程歩いて来た道の先を見てみると、雪庇が一部なくなり南斜面へと出られそうです。
 ダメ元でそちらへ少し降下して行くと、無事に南斜面へと降りられそうです。(下写真)

南斜面に出る(ここからトラバース)

 ここから雪庇の下の南斜面を、予定していた南尾根に向かってトラバースして行きました。(下写真)

雪庇の下を通る1

雪庇の下を通る2

後ろを振り向く

初河谷

 余程運が悪く無い限り雪庇が崩れてくることはありませんが、写真を撮りながらも足早に雪庇の下を通過して行きました。 そして、無事に南尾根に到着すると、鞍部へと下っていきます。(下写真)

尾根に無事復帰

 鞍部まで問題なく降りていくと、その先は急登となっていました。 しかし、ここのピークは北斜面をトラバスしても問題ありませんでした・・・。(下写真)

丸山を振り返る

 比較的安全に来られたのもここまででした。 この先は、細尾根や急斜面、それに張り出した雪庇を回避しながら尾根を進んで行きました。(下写真)

目指す芦倉山

雪庇の難所を振り返る

歩いてきた尾根

この雪庇の上を行く

対峙する初河山

 ヒヤヒヤしながらも楽しく進んでいくと、前方に急斜面の山頂部を見せる「芦倉山」が見えてきました・・・。(下写真)

厄介な芦倉山の斜面

 当初の計画では、このまま尾根沿いに登る予定でしたが、どう見ても急斜面で登るのは苦労しそうです。 ここは北斜面の木がある所から登って行った方が良さそうです。 そちらに向かって、比較的緩やかになった所を選んでトラバースしていきます。 その先に1mほどの雪庇が張り出していますが、これを無理やり乗り越えて何とか北斜面に取り付くことが出来ました。
 そのまま急斜面を登って行くと、次第に傾斜が緩み山頂が見えてきました。 山頂には想像はしていましたが、つい先程までいたと思われる登山者の足跡が残っています。(2名だと思います)
 山頂からは、それまで雪庇が邪魔でよく見えなかった南方向の展望や、陽が傾いてよく見える様になった東方面も大展望が広がっていました。 以前ここへ来た時は、雲でよく見えなかった景色をしばし堪能して行きました。(下写真)

芦倉山からパノラマ1(北側)

芦倉山からパノラマ2(東側)

木曽御嶽山と中央アルプス(右奥に微かに南アルプス)

北アルプス北部(左端に剱岳)

丸山

大日ヶ岳方面

 ここまで予定通りのコースで来ていますが、思ったよりも時間が掛かってすでに14時なっています。 その為、この後に予定していたコースは止めとして、予備で考えていたエスケープルートで林道への最短距離を降りることにしました。(下写真)

山頂を惜しむ

 気持ちのよい広い尾根を降りていくと、右へと曲がって行きその先は細尾根の急斜面となっていました。(下写真)

右へ降りる

 この尾根は楽に降りていけるとも思っていましたが、それは甘い考えだったようです・・・。 この先、細尾根が連続しトラバースする斜面も急斜面となっています。 又、午後になって気温が上昇したのと、標高が下がってきているので、雪が緩みだしてアイゼンの歯が届かない深さごと足元の雪が崩れます。
 その為、それまでは姿勢を低くしてピッケルを突き刺して何とか降りていけましたが、ここでは背を向けてアイゼンの前歯を斜面に突き刺しながら、ピッケルと合わせ三点支持で降りて行きました。(下写真)

急斜面の尾根が連続(写真では分かりづらいですが・・・)

 しかし、この様な状態も長くは続かず、その後は次第に尾根が広がりまた歩きやすい道となりました。(下写真)

下へ来るとまた尾根が広がる

 このまま広い尾根を予定している尾根筋に従って降りて行きますが、細かい尾根が左右に分岐しているので地図で確認しながら間違えないように降りていきます。 尾根が再度ハッキリとして、GPSで確認しこの尾根でよさそうだと確認すると、そこを一気に下って行きました。 高度が下がるとジュリンが多くなり、植林帯へと入って行きました。 ここには赤テープもあり、道も間違いなさそうです。(赤テープを見たのは初めてでしたが・・・)(下写真)

木が多くなる

 植林を抜けて降りていくと、右手の沢音が大きくなり下に林道らしきものも見えてきました。 そして、最後の斜面を無理やり下ると、無事に林道へ出ることが出来ました。(下写真)

最後は植林帯を降りる

尾根末端の林道へ到着

 林道と行っても、20~30cmほどの雪で覆われた平坦に道が続いているのであまり楽は出来ません・・・。 しかし、あまり沈み込まないのと、アイゼンを履いているためかグリップも効いて比較的楽に歩いていけました。

雪に埋もれた林道を歩く

芦倉山を振り返る

 駐車地までは、GPSで3.5Kmほどと出ていますが、これは直線なので先は長そうです。 ワカンは利用せず、足早に雪道を歩いて行くと、25分ほどで見覚えのある道に到着しました。
 そこは以前登った時に尾根へと取り付いた場所でした。 ここからは見覚えのある道を、なるべくショートカットしながら降りていきます。 途中から「芦倉山」へ登っていた登山者と思われる足跡が合流しました。
 黙々と歩いて行くと、沢の対岸へと渡る橋があり、ここが先ほどの取り付き点と林道始点との中間点となります。 さらに歩いて行くと、雪が少なっていき最後は所々に残っている状態となったので、そこでアイゼンを脱いで行きました。 そこから少し行くと、林道を歩き始めて1時間ほどで「朝日添橋(あさひぞえばし)」へ到着しました。(下写真)

朝日添橋前の植林は伐採中

朝日添橋を渡る

 ここから先は除雪された歩道を歩いていきます。 そして、出発から10時間半で無事に駐車地へ戻ることが出来ました。(駐車場周辺には、この時間になって戻ってきた登山者(10名以上)が思い思いに休憩していました。)

今回の反省点は、
・特にありませんが、時間配分が甘めで予定していた周回コースは無理でした。

次回は、天気次第ですが雪山は十分に堪能したので、雪の無い山に花見とセットで登ろうかと考えています。


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コメント 22

コメントの受付は締め切りました
旅爺さん

もう雪が溶けた頃でも行けなくなった爺は
懐かしいやら羨ましいやらです。行きたいな~~~・・・・・・
by 旅爺さん (2012-04-13 06:18) 

シラネアオイ

おはようございます。
山頂の雪庇を見ると天候の急変には
充分の注意が必要ですね!
それにしても雪山の眺望は見事です!!
by シラネアオイ (2012-04-13 07:53) 

mimimomo

おはようございます^^
気持ちのよい青空が広がって、素敵な山歩きでしたね~
しかし危険が一杯!おどさんだから行けたのですよね。わたくしでは無理。
by mimimomo (2012-04-13 08:49) 

CARRERA

まだまだ雪深いですね。

快晴の登山羨ましいです。
by CARRERA (2012-04-13 08:54) 

nousagi

今頃の雪山は、歩きにくく危険というイメージがあります。
平気で行かれるような方でも
やっぱり最新の注意を払い、準備を怠りなく
ときには、ハラハラしながら歩かれているのでしょうね。
真っ白で、雄大な景色を見ると、
そうまでしても行きたい気持ちがよくわかります。
今度は、花見山行ですね。
なんだかほっとします。(^^)
by nousagi (2012-04-13 09:10) 

g_g

雪山は登ったことが無いので白銀の大展望が羨ましい
一度病みつきになると再度登りたくなる気持ちが分かるような・・・
by g_g (2012-04-13 09:27) 

テリー

天気に恵まれて、すばらしい雪山登山でしたね。
これからは、どんどん、雪が溶けて、雪庇も崩れ易くなって行くでしょうから、やはり、雪山には、かなりの危険がありますね。
by テリー (2012-04-13 10:10) 

海を渡る

おはようございます。
すごくきれいな雪景色ですね^^。
こんな山歩きができたらといつも思うのですが!
雪庇が怖そうです^^。
by 海を渡る (2012-04-13 10:13) 

achami

綺麗ですね〜〜。
思わず、眼を細めちゃいました。
チャレンジは・・・・無理だなぁ(^^;;
by achami (2012-04-13 12:00) 

よしころん

そうです、そうです。お花見へもお出かけください^^
山にも下のほうからいろいろなお花が咲き始めましたよ♪
by よしころん (2012-04-13 15:22) 

ひろたん

お天気が良くて
きれいな雪山ですね
雪庇があり・・・怖いなんて思ってしまって・・・
けど白銀に憧れますね^^
by ひろたん (2012-04-13 23:44) 

joyclimb

エキスパート向けのコースですね。
素晴らしい展望です^^
by joyclimb (2012-04-14 02:41) 

BPノスタルジックカーショー

おはようございます。

やはり・・・・ふもとから眺めている派でおりましょう!!
by BPノスタルジックカーショー (2012-04-14 05:53) 

OJJ

青空と真っ白い雪山の素晴らしい景色を有難う!驚いた~(ダジャレ)
こんな景色の中で10時間余。12本歯ですか・・6本族には夢のまた夢!
by OJJ (2012-04-14 08:55) 

Jetstream777

まだ冬山ですね。 道なき道、雪庇、急登・・・ でも素晴らしい展望です。 お疲れさまでした。
by Jetstream777 (2012-04-14 14:49) 

おど

旅爺さん、コメントありがとうございます。
 雪も溶けて峠や参照まで車で行ける所なら大丈夫ですね。 昔を偲んで行かれては?

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 天候が急変するようなときには、行きませんが、気温が上がると厄介ですね。

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 運良く、毎年天気の良い時に最高の雪山に登れます。 危険は伴いますが、これが見られればどうってことはありませんねぇ。

CARRERAさん、コメントありがとうございます。
 前日も雪が降ったので、当分持ちそうです。 5月に入ったら、北アルプスの山へ行けますしね。

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 雪山は運次第ですね。 前日冷え込んで雪が締まっていると楽ですが、気温が高くなったり、逆に猛吹雪だと進むのもままならないですよ。
 毎年一度はこの景色を見ておきたいですね。

g_gさん、コメントありがとうございます。
 雪山と行っても色々ありますから、まずは樹氷の見られる山からはじめれば安心ですよ。

テリーさん、コメントありがとうございます。
 今年は今のところ低温なので、雪崩や雪庇の恐れはまだですね。 しかし、逆に一気に気温が上がる可能性があるので、注意して登りますね。

by おど (2012-04-14 17:58) 

おど

海を渡るさん、コメントありがとうございます。
 雪庇は、落ちると怖いですが、これだけ巨大だと人の体重ごときで崩れるものでもありませんね。

achamiさん、コメントありがとうございます。
 これだけ真っ白だとサングラスしていないとあっと言う間に雪目になりますねぇ。 この日は終日天気が良かったので、暑くはありませんでしたが、完全防御(日焼け止め、サングラス、帽子、手袋)で登ってましたよ。

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 お花見、明日出来るか分かりませんが、普通の山(?)へ登ってきますね。(笑)

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 雪庇の先が見えないので怖いですね。 落ちても先が2mぐらいの落差なら平気ですが。 上から雪庇が落ちてくるかと思うと・・・。

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 エキスパートというより、無謀な人用かもしれません。(笑)  展望は最高ですね。

BPノスタルジックカーショーさん、コメントありがとうございます。
 雪山は麓から眺めても綺麗ですね。 しかし、この山域は麓からではよく見えませんが・・・。

OJJさん、コメントありがとうございます。
 アイゼンなしでも無理すれば登れるでしょうが、危険度が違ってきますね。 ガリガリの急斜面で滑落したら多分停止しません・・・。

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 この辺りの山行きは、「銚子ヶ峰」と「丸山」辺りにしか登山道はありませんね。 その分、自然が比較的残っていて、冬限定の山なのですが。
by おど (2012-04-14 18:08) 

Terry

遠くに見える北アルプスの山並み、素晴らしいですね。明日、オラも見てきます。春霞しだいではありますが。
by Terry (2012-04-14 18:21) 

kuwachan

おはようございます。
お天気に恵まれて気持ちの良い山行きとなりましたね。
眺めがホント素晴らしいです!
しかし日差しが春らしいものの、まだまだ雪深いですね。
by kuwachan (2012-04-15 10:42) 

おど

Terryさん、コメントありがとうございます。
 北アルプスから白山もよく見えますからね。 今日登られた山から展望はどうたったのでしょうか?

kuwachanさん、コメントありがとうございます。
 豪雪地帯だけに、雪は深いですね。 この日は冷え込んでいましたが、風もなく小春日和(って春ですね)でしたね。
by おど (2012-04-15 21:02) 

takaki-i

随分ハードな山歩きですね~
青空と雪のコントラストが美しい!
by takaki-i (2012-04-15 21:23) 

山子路爺

おどさんの歩いた後にトレースが出来ていく……
う~ん、素晴らしいですねぇ。
空の青さが羨ましい。
by 山子路爺 (2012-04-16 09:58) 

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