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[登山] 台高山脈 ナメラ山~桧塚~薊岳縦走登山 [登山]

 今回も予定通り、台高山脈を三重県側の蓮(はちす)ダムを起点とし「入道ヶ塚」「ナメラ山」「岩谷口山」「桧塚」「桧塚奥峰(ひのきづかおくみね)」と縦走し、奈良県都の県境となる「明神岳」から「三ツ塚」「前山」「薊岳(あざみだけ)」「木屋尾の頭」、そして「大鏡池」を経由して大又の集落へと下山しました。
 この周辺は3回目となりますが、どの山も岩場やヤセ尾根など険しく、怖いながらも楽しめる山行となりました。

桧塚手前から歩いてきた尾根を望む

台高山脈
桧塚・明神岳・薊岳
縦走登山
日付2012年4月15日(日)
天気曇り時々晴れ
場所三重県松阪市飯高町青田
距離18.8Km
累積標高+1551m -1461m
時間7時間35分
人数1名
撮影枚数491枚+0枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(登り始めの急登、薊岳からの下山に注意)
概略  登り始めは急登となるので慎重に対応。
その後もナメラ山までは気が抜けない道が
続く。 その後は、気持ちの良い稜線となり
展望を見ながら行くことが出来る。桧塚奥峰
からの展望は最高。 明神平までの道は良く
踏まれて人も多く問題とならないが、薊岳か
らの下山路は急斜面となるため慎重に進む。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
07:20325m0.0Km辻堂橋 出発
08:40 (01:20)
899m1.4Km入道ヶ塚
09:25 (00:45)
1118m3.2Kmナメラ山
09:55 (00:30)
1144m4.5Km岩屋口山
11:05 (01:10)
1402m7.7Km 桧塚
11:20 (00:15)
1420m8.4Km 桧塚奥峰 昼食休憩
11:55 (00:35)
1420m8.4Km 桧塚奥峰 出発
12:20 (00:25)
1432m10.4Km明神岳
12:25 (00:05)
1393m10.9Km三ツ塚
13:15 (00:50)
1406m13.6Km薊岳
13:45 (00:30)
1309m14.5Km木屋尾の頭
13:55 (00:10)
1173m15.3Km大鏡池
14:55 (01:00)
432m18.8Km大又(笹野神社) 到着

ルートラボ

※GPSデータの開始部分に欠損あり。

実績コース図(緑線が予定、赤線が実績)
20120415_map.jpg
※この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから提供されたものである。

 予定時間に間に合うよう5時に出発して、東名阪自動車道・伊勢自動車道・紀勢自動車道と乗り継ぎ「勢和多気IC」で以前も通った道で「奥香肌(かはだ)峡」へと向かいました。
 道路も空いており時間より早く到着して、予定通り「蓮(はちす)ダム」へ到着しました。 満開の桜を見ながら奥へ進むと、赤い「辻堂橋」の向こうに取り付き予定の尾根が見えてきました。(下写真)

辻堂橋と取付き尾根

布引山方面

 橋の手前の路肩に止めて出発の準備をして行きます。 車のキーを渡して、ここからは別行動としました。 準備後は、15時に奈良県側の大又で待ち合わせとして、橋の向こう側に見える斜面に向かって歩き出します。
 朝は気持ちの良い天気となっていましたが、また日焼けには注意が必要となりそうです。 橋を渡ると右手に作業道と思われる道が続いていたので、この道を進むことにします。(下写真)

橋の右手から作業道が

 右が急斜面となっているので、注意して奥へ進んでいきますが、徐々に降り始めているので適当な所で斜面を登ることにしました。(実際には、そのまま尾根末端まで行ったほうが楽だったようです)

作業道を進む

急登を登る

 いきなりの急登となりました。 また、前日の雨と枯葉などで滑りやすくなっているので、緊張しながら慎重に登りました。 しかし、前方に岩場が邪魔していたので左の伐採地へ一旦出ることにしました。
 そちらは少しは登りやすい斜面となっていますが、後でGPSの記録を調べると35度ほどの傾斜を登っていました・・・。 中腹まで登った所で傾斜が緩みだして、写真撮影する余裕が出てきました。(下写真)

岩場を回避して伐採林の間を登る

奥香肌湖と蓮ダム方面(桜が綺麗でした)

布引山

 そのまま尾根上に登ると一息つけますが、この段階で相当神経を使ってしまい疲れが出てきました。 しかし、この尾根の急登はまだ続きこの後も息の付けない登りが続きます。(下写真)

急登が続く

 途中、上記写真のように岩場が出てきて、直登は無理なので左から廻り込んで登っていきます。 しかし、この尾根道はそれなりに歩かれているようで、薄く踏み跡が付いているのでそれほど苦労はしませんでした。(何れにしても、緊張はしますが)
 ここを抜けると鹿よけの金網が出てきますが、古いためボロボロになっており、今は左右に通り抜けることが出来ます。(下写真)

鹿防止の金網か

 740mピーク手前まで登ると、傾斜が緩み快適な尾根となります。 しかし、それもつかの間で初めの目的とである「入道ヶ塚」の100mほど手前からは、細尾根の脆い岩場となり手がかりを確認しながら三点支持で登っていきました。(下写真)

緩やかな尾根に

入道ヶ塚への岩場の急登(木が倒れこんでおり邪魔)

 この急登を登りつめると「入道ヶ塚」の山頂でしたが、標識などは見当たりませんでした。(下写真)

入道ヶ塚山頂

 大変なのもここまででした、この先は次第に尾根は広くなり高低差もほとんどない快適な稜線が続きます。(下写真)

快適な尾根道に

 30分ほど稜線を登って行くと、前方にピークが見えてきました。 そこが地図上で1074mとなった所でしたが、山名標識があり「池杉山」となっていました。(下写真)

1074mピークへ

池杉山?

 地図では、右手の尾根から道が合流しますが、すでに廃道となっているのかそれらしい物は見当たりません。 しかし、ここから先の尾根道は更にはっきりしたものとなりました。 また、「池杉山」山頂部は北西方面が伐採されており、向かう尾根や「高見山」や「倶留尊山」など高見山地の山々が見られました。(下写真)

池杉山からの展望(高見山方面)

池杉山からの展望(桧塚方面)

迷岳(左)方面

 この時間になり雲が多くなって来ましたが、展望には差支えがなく日焼けの心配も薄れるので気にせず先へと急ぎます。 明確となった踏跡の気持ちのよい稜線を歩いて行くと程なく「ナメラ山」に到着しました。(下写真)

快適な尾根道を進む

ナメラ山山頂

 ここで休憩がてら、試しに携帯で電話してみるとまだ繋がります。 ここから先も、先ほどまで同様気持ちのよい稜線を歩いて行きます。 上空では、トビがピーヒョロロ~~と鳴きながら獲物を探し旋回しています。(下写真)

次の山へ

 すぐに1115mピークに到着しますが、先程の「ナメラ山」は展望がほとんどありませんでしたが、ここは「池杉山」同様に伐採され展望が広がっていました。(下写真)

1115mピークからの展望(近づく桧塚)

兜岳(中央)と鎧岳(右)、左奥に比良山地

 この辺りからは遠く鈴鹿山脈も望め、ひときわ高く「雨乞岳」が見えていました。(当初は伊吹山かと思いましたが違いました) 同じような道を更に進んでいくと「岩屋口山」へ到着しました。(下写真)

岩谷口山山頂

 ここまでで「桧塚奥峰」までの半分といったところでしょうか。 ここからは「桧塚」へと徐々に登って行きますが、これまで余り広い尾根ではありませんでしたが、先に進むに従って二重山稜となっていき、凹んだところなどにはバイケイソウの葉が生い茂っていました。(下写真)

バイケイソウ(まだ花はなし)

展望を眺めながら進む

 1186mピークの手前に差し掛かると、左斜面が崩壊して展望が開けていますが、真下が崩れそうで危険です・・・。(下写真)

崩壊地の横を通る

崩壊地からの展望

1186mピークへ

 1186mピークに登りつめると、平坦な山頂部の北斜面に少しだけ白く行きが残っていましたが、今回近くで見るのは初めてです。(下写真)

1186mピーク(右に初めて見る残雪)

 この後も二重山稜が現れますが、そのような所は水に恵まれているのか、遅い春を待ち望む植物の姿が目立ちます。(下写真)

遅い春を待つ

二重山稜が多い

 桧塚に近づいてくると、次第に傾斜が強くなりますが、急登と言うわけではなく歩きやすい登りが続きます。(下写真)

桧塚が近づく

 登って行くと、前方に笹原の山頂部が見えてきました。 笹原の間を登って行くと、鹿がジットこちらの様子を伺っています・・・。 無視して、後ろの展望を見てながら少し歩いて行きますが、鹿は逃げる素振りを見せません。 しかし、木の影に入ると微妙なポーズで固まっています。(下写真)

桧塚手前のピーク

鹿がこちらを窺う

固まる鹿

 鹿に更に近づいて行くと、流石にピョンピョンと飛び跳ねながら逃げて行きました。 そして小さな岩が多い「桧塚」へ到着しました。 当初はここで昼食休憩とも思っていましたが、展望があまりないので更に先に見える「桧塚奥峰」へ向かうことにしました。(下写真)

桧塚山頂

桧塚奥峰へ

桧塚奥峰を望む

 桧塚から桧塚奥峰までは、一面の気持ちのよい笹原となっていて、その間を景色を眺めながら登って行きました。 手前のピークからは、西から北東まで見渡せました。(下写真)

笹原を歩く

三峰山方面を望む

高見山方面

水無山(左)と国見山(中央)

 そしてほぼ予定通りの時間に「桧塚奥峰」に到着しました。(下写真)

桧塚奥峰山頂

桧塚方面

迷岳から白倉山と江股ノ頭

池木屋山方面

台高山脈(中央:赤嵓山、右:千石山、中央奥:大台ケ原など)

山上ヶ岳(右)、大普賢岳(中央)、釈迦ヶ岳(左奥)など

 この時間になって天気は微妙でしたが、幸い雨には降られずに済みました。 山頂には、今回はじめて見た単独女性の登山者が休憩していました。 ここで昼食休憩としていきます。

 休憩中も2名の登山者が展望を見ながら休憩して行きましたが、皆さん先に出発されました。 予定より長め休憩後は「明神岳」へ向かって行くことにします。(下写真)

明神岳へ向かう

 ここから先も笹原が続き、平坦で歩きやすい道となっています。(下写真)

明神岳(中央左)と水無山(右)、その間の奥に金剛山

 一応、登山道の踏み跡を辿りながら進んでいきます。 途中、前項していた2名の登山者を追い抜いて行きました。 前方に見える「明神岳」が次第に大きくなり登りとなりますが、思ったほどの傾斜はなく呆気無く県境尾根へ到着しました。(下写真)

明神岳の尾根(台高山脈の主稜線)

 そして呆気無く「明神岳」へ到着しましたが、見逃したのか山名標識を撮り忘れていました・・・。(下写真)

明神岳山頂

 ここで先ほどの女性登山者の方も抜いて、「三ツ塚」と呼ばれるピークに差し掛かりました。(下写真)

三ツ塚分岐

 ここで上部から男性登山者が降りてきますが、そちらに道らしきものは無いため「明神平」と呼ばれる笹原に向かう道を歩いて行きます。 三ツ塚のピークをトラバースすると、広い笹原が見えてきました。(下写真)

明神平(奥に「水無山」と「国見岳」)

 奥の鞍部から人の声が聴こえてくるので、そちらを見ると小屋前に何名かの登山者が休憩していました。(下写真)

天理大山小屋?(13人の登山者)

 今回はそちらへは向かわずに「薊岳(あざみだけ)」へと向かうため、右の「明神平」への道を分け、左の尾根に向かって進んでいきました。 尾根道となりますが、利用する人は多いので問題とはなりません。
 暫くそのまま進んでいくと、後方に先程見た小屋や歩いてきた尾根などが望めました。(下写真)

台高山脈(南部)

千石山(左)と池木屋山(右)アップ

尾根を振り返る(奥に国見山と水無山) 小屋付近から煙が・・・

 更に尾根を進むと、左手奥に「薊岳」と思われる顕著なピークが見えてきました。 手前で左方向に向きを変えていきますが、その辺りは右側が切れた細尾根となっているので注意して歩いて行きます。 そして、「明神岳」から一時間ほどで「薊岳」の雄岳に到着しました。(下写真)

薊岳(雄岳)

薊岳頂上

 山頂では登山者が3名休憩していました。 岩の上から展望を眺めると、余り見ていなかった東から南方面など360度の展望が広がっていました。(下写真)

大台ケ原方面

大台ケ原アップ

北部

奈良・大阪方面

 山頂も混んでいるので、ひと通り景色を眺めた後は大又の「笹野神社」へ向かって下山することにします。 この時点で13時15分と残り1時間45分も余っているので、ゆっくり目に降りることにしました。
 山頂直下は、想像もしていなかった険しい岩場が続きます。 途中から道を間違えたのか、次第に薄い踏み跡となってきますが、人が通った形跡はあるのでよくわかりません・・・。 左下が平坦となっており、そのまま楽にトラバースできそうだったので、そちらに三点支持で降りて行きました。(下写真)

注意して歩く(ここは真っ直ぐに)

 帰ってきてから地図で確認すると、南尾根にも登山道があるのでそちらの踏跡へ誘導されたようです・・・。 何とか元の尾根道に復帰して一安心ですが、最後まで気が抜けない道でした。(下写真)

岩と木の根の尾根を降りる(尾根復帰後振り返る)

 暫くは木の根や岩場が多い道となりますが、「雌岳」付近まで降りてくると元の歩きやすい尾根道に戻りました。(下写真)

難所を通過

薊岳(雄岳)を振り返る(雌岳付近から)

歩きやすい尾根道に

木ノ実矢塚(左)と二階岳(中央手前)

 景色を眺めながら降りていきますが、一部で岩場などもありますが危険な所はありません。(下写真)

大鏡池へ

 木屋ノ尾の頭と呼ばれるピークを通り過ぎて、右へ進路を取ると植林帯へ入って行きました。 この樹林帯はジメジメと湿った空気が漂っており木々も苔むしています。(下写真)

木屋ノ尾の頭(振り返り撮影)

樹林帯を降りる

湿った空気に

 樹林帯を進んでいくと、左側が明るくなったところがありそれが「大鏡池」だと分かったので、寄っていくことにしました。 そちらに向かって行くと伐採された窪地へ出て、中央に祠が建っていました。(下写真)

大鏡池の祠


 池が見当たらないため、干上がったかと思いましたが、祠の後ろをよく見ると枯葉や水草に包まれた池がありました。(下写真)

大鏡池だが・・・

 池の水が少ないのは季節的なものかも知れませんが、とても大鏡には見えません・・・。 池から元のコースへ戻ろうと、右斜面へ向かいますが足跡が見当たりません・・・。
 暗い樹林帯なので、目印なども見難くなっていますが、方角は分かっているので、適当に斜面を下っていきます。 しかし、古い登山道は廃道化したようで、尾根途中で登山道に合流したときは北斜面をトラバースするコースとなっているようでした。(下写真)

大鏡池からの下山路は暗い樹林帯

 次第に傾斜が緩み、樹林もまばらとなり明るくなって来ました。 この時間になって、また晴れ間が出てきたようで、木々の間から青空が覗いでいます。(下写真)

明るい道になる

伊勢辻山方面

晴れ間が覗く

 古池辻と呼ばれるところまで下ってくると、明確な溝状の道となりそこを歩いていきますが、去年の台風による影響か深く抉れて通りづらくなっていました。 また、この先にこのコース唯一の沢がありますが、ここも土砂が流出し道が一部なくなっていました。(下写真)

台風の爪痕

 ここは、沢の上を足跡に従って慎重に渡って行きましたが、迂回することも可能なので無理する必要はなさそうです。 ここが最後の難所となり、暫く進むと唐突に広い作業道に出合いました。(下写真)

作業道手前で右折

作業道に出る

 作業道を歩いて行くと、すぐに車道に出合いましたが、そこに神社があると思っていたため周りを見渡しますがありません・・・。(下写真)

作業道の入口に出る

 後から分かったことですが、この手前に神社へ降りる道があったらしいです。 仕方がないので、車道を降りて大又のバス停まで歩いていきます。 その途中、桜が綺麗に咲いていたので花見をして行きました。(下写真)

満開の桜を眺めながら

 そして予定(15時)の5分前にバス停に停車中の車を見つけて無事に再開することが出来ました。 笹原神社は、思い込み(地図の印を信用して)で山腹にあると勘違いしていましたが、実際にはバス停の目の前にあります・・・。(その左横が登山道となっていましたが、神社ともども撮影を忘れていました)

 こうして、今回も無事に戻ることができました。

今回の反省点は、
・特にありませんでした。 危険箇所は比較的冷静に対応出来たと思います。 薊岳の下山は、変なコースで降りてしまいましたが、許容範囲でした。

 次回は、いつもの同行者が行けるとのことなので、天気の関係で去年もこの時期に登った福井県の「大長(おおちょう)山」へ行こうかと思います。


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コメント 15

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ひろたん

鹿にあい・・
ダムの感じがとても素敵ですね
桜も綺麗で、ヤマザクラですよね
いつも健脚で・・
羨ましいです。それにしても長い
登山道ですね
by ひろたん (2012-04-19 22:40) 

シラネアオイ

今晩は!
いつもながら長い距離を短時間で踏破されますね!!
by シラネアオイ (2012-04-19 23:15) 

joyclimb

多数の山のピークを登る縦走コースですね。
とても達成感がありそうなコースですね^^
この付近の山から比良山地が見られるとは知りませんでした。驚きました!

by joyclimb (2012-04-20 01:25) 

mimimomo

おはようございます^^
最初からいきなりの急登はきついですよね~
35°ですか(--
足元も倒木?のようなものが出てとても登りにくそうですね。
さすが健脚のおどさん。
しかしお天気の良い時の稜線歩きは気持ち良さそう~
あら、鹿も・・・熊でなくてよかった^^
薊岳からの下り、ちょっと怖いです。
大鏡池の祠の辺りはちょと変わった風景。
今回も長い縦走路、楽しまれたようですね^^
by mimimomo (2012-04-20 09:23) 

Jetstream777

最初は急登の連続ですね。 おどさんにとっては、こういったバリエーションは朝飯前といったところですね。
樹林帯も、新緑が本格化する前は見通しがきいて気分がいいですね。
by Jetstream777 (2012-04-20 10:24) 

achami

怖いながら楽しめる・・・そうそう!って思いますが、
規模が違いすぎですね(^^;;
鹿、様子を伺ってるポーズに見えます。
by achami (2012-04-20 11:17) 

nousagi

急登をクリアして稜線に出た時って
気持ちいいですね。
雪のないというのも見ていてホッとします。(^^ゞ
長い行程中、今頃は、咲く花もない山なのでしょうか。
by nousagi (2012-04-20 11:55) 

おど

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 今回のコースの前半は、明確な登山道ではありませんね。 鹿は近くで見るのは久しぶりですが、凛々しい顔で威圧してましたよ。

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 いつもよりは短めでしたし標高差も低めですが、難度は高かったですね。

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 今回のコースはピークは多いのですが、高低差が少ないのでそれほど大変ではありませんでしたよ。 比良山脈は白山など遠くからでも見えますね。 手前に色々な山が多いので目立ちませんが・・・。

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 いきなりの急登は本当に疲れました・・・。 この段階で体力の1/3は消費してましたね。(笑) 今回天気はよくありませんでしたが、遠くまで望めて日焼けもまったく無く良かったですよ。 長距離縦走は、眺めが徐々に変わっていくのが楽しいですね。

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 バリエーションというか、通常は車2台必要なコース取りですね。 稜線からの景色はいいので、おすすめのコースでしたが。

achamiさん、コメントありがとうございます。
 滑落したらオシマイって所は2ヶ所ぐらいでしたが、痛いのはいやなので緊張はしますね。(苦笑) 鹿さんのポーズは中々面白かったですよ。

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 いきなりの急登で、その上は絶景でしたからね。 雪はもう殆どありませんから、その点は安心できました。 花が咲き始めるのは、あと2~3週間は掛かるかと思います。

by おど (2012-04-20 12:49) 

g_g

歩き始めからの急登は難儀でしたね
それにしても長い縦走路、僕なら迷いそうです。
by g_g (2012-04-20 17:27) 

テリー

最初は、急登の連続とは、おどさんでないと、参ってしまって、引き返しそう。天気に恵まれ、しかも、鹿にまで、遭え、無事迎えの車にも、遭え、良い登山でしたね。
by テリー (2012-04-20 19:37) 

よしころん

鹿さん、本当に固まってますね^^
なんでこんな所に人がいるんじゃ~~!って感じだったのでしょうか。
バイケイソウもニョキニョキと芽吹きはじめましたね。
長い道中お疲れ様でした♪
by よしころん (2012-04-20 21:07) 

kuwachan

こんばんは。
35度の傾斜は凄い急斜面だったと思います。
よじ登る感じだったのではないでしょうか。
鹿さんが、びっくり~って雰囲気ですね。
前足を挙げている姿が可愛らしいです。
約束時間の5分前に到着するのがさすがですね。

by kuwachan (2012-04-20 22:26) 

海を渡る

おはようございます。
いつもながら、おどさんの体力には恐れ入ります^^。
by 海を渡る (2012-04-21 09:09) 

おど

g_gさん、コメントありがとうございます。
 まだ体が暖まっていない状態での急登は辛いですね。 今回の縦走路は、迷う部分が少なかったですよ。

テリーさん、コメントありがとうございます。
 予定通りいってよかったのですが、雨具を忘れていたので雨が振りそうな天気になった時は焦りましたよ。

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 桧塚から近いとはいえあまり人が通らないのかもしれませんねぇ。 バイケイソウの花はまだ咲きそうもありません・・・。

kuwachanさん、コメントありがとうございます。
 急登は、まさによじ登ってました。 三点支持で登らないとズルズルと滑り落ちそうでしたよ。 予定時間には余裕で到着と思っていましたが、実際には丁度になって悪かったのか良かったのか・・・。

海を渡るさん、コメントありがとうございます。
 体力は兎も角、前半は人がまったくいない山域なので緊張しました・・・。
by おど (2012-04-22 14:50) 

OJJ

高見山、三峰山は樹氷を見に行きましたが、ここではもう雪は消えていますね~ 固まった鹿、面白いです!
昨年4月末の、行者還りから弥山ツアーではアイゼンを持って来いと・・・・今年は雪が多かったのか少なかったのかよう判らんですね~
by OJJ (2012-04-22 20:55) 

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