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[登山] 比良山地 武奈ヶ岳周回登山 [登山]

  今回は、結局予定を変更して比良山地の「武奈ヶ岳」へ登って来ました。 当日は、湿気が入り込んでいたので午後から天気は悪化するのを見越して、早めの下山としました。 しかし、朝早くから登った甲斐もあり、山頂からは360度の展望を見ることが出来ました。 又、目的としていた「堂満岳」への登頂と「キタヤマブシ(トリカブトの一種)」も見られ満足の行く登山となりました。

関連リンク
 2009年09月05日 比良山系日帰り縦走

武奈ヶ岳からパノラマ

比良山地
武奈ヶ岳周回登山
日付 2012年9月2日(日)
天気 晴れのち曇り
場所 滋賀県大津市北比良
距離 15.1Km
累積標高 +1404m -1404m
時間 5時間35分
人数 1名
撮影枚数 438枚(DSC-TX300V)
登山難度
(A:安易~E:高度)

A(落石注意)

概略   前半はひたすら登りとなるが、休憩なしで一気
に登って行った。
 北比良峠。手前まで登ると傾斜が緩み快適に
歩いていけた。 予定通りのコースを通りスゲ原
で予定通り「キタヤマブシ」を見る事が出来た。
 武奈ヶ岳の山頂からは360度の展望が得られ
る。 帰路は周回コースとし、「堂満岳」経由で
下山する。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:05 248m 0.0Km イン谷口 駐車場 出発
06:25 (00:20) 388m 1.3Km 大山口
06:45 (00:20)591m2.1Kmカモシカ台
07:25 (00:40)961m3.9Km北比良峠
07:40 (00:15) 906m 4.7Km 八雲ガ原
07:55 (00:15)952m5.5Kmイブルキのコバ
08:00 (00:05)922m5.7Km 広谷(スゲ原)
08:25 (00:25)1002m7.0Km細川越
08:50 (00:25)1214.4m7.9Km武奈ガ岳 休憩
09:10 (00:20) 1214.4m 7.9Km 武奈ガ岳 出発
09:25 (00:15)1181m8.7Kmコヤマノ岳
10:00 (00:35)884m10.4Km金糞峠
10:25 (00:25)1057m11.4Km堂満岳
11:15 (00:50)457m13.8Kmノタノホリ
11:40 (00:25) 248m 15.1Km イン谷口 駐車場 到着

ルートラボ

実績コース(緑色が予定、赤色が実績)
20120902_map.jpg

 比良山地へ赴くのは、初めての比良山地を縦走で歩いた2009年9月以来3年ぶりとなります。 その時は縦走中の通り道でしかありませんでしたが、今回はジックリ?と下から登ってみようと思います。

 登山口までは、新名神高速を利用して2時間ほどと見積り、4時過ぎに出発しました。 名神高速に合流し、「京都東IC」で国道161号線のバイパス道を北上して行きました。 予定より早く6時前にバイパスの終点である北比良へ到着すると、T字路を左折して狭い道へ入り、数分で登山口の「イン谷口」へ到着しました。 橋を渡ってすぐの右手の道に数台の車が止まっていたので、そこに駐車して行きました。(下写真)

イン谷口の駐車地

 関西地方では人気の山だけに、朝から数名の登山者がいました。 早速準備をして、一旦橋の方へと戻り、右手の「大山口」方面へと登って行きました。(下写真)

分岐の標識

 右手に管理事務所の建物を通りすぎて暫く登ると、キャンプ場が見えてきました。 そこには数台の車が止まっており、奥の方にはテントなども張ってあります。 ここにトイレがあったので立ち寄って行き、ついでに水道でタオルを濡らして行きました。(下写真)

管理事務所(登山届提出所)

トイレ

キャンプ場

 用を足して奥へと進んでいくと、舗装が剥がれ道が荒れてきました。 この日は朝は雲が少なく青空が見えていましたが、低山だけに気温の上昇は勘弁して欲しい所です。(下写真)

荒れた道を進む

 程なく前方に標識が見えてきて、そこが「大山口」と呼ばれる「ダケ道」と「金糞峠」への分岐となっていました。 しかし、下山予定の金糞峠への道(青ガレ)には看板が立っており、落石注意のため迂回を検討と書いてあります・・・。(下写真)

大山口

 ダケ道へ向かうため、沢に掛かる木の橋を渡って行きますが、その先の道は見るからに急登です。(下写真)

橋を渡る

ここからは急登か

 つづら折れの道となり、大きな石の多い涸れ沢の谷間を詰めていきます。(下写真)

ひたすら登る

 この辺りも落石はあるようなので、自分も石を下に落とさないように、慎重に足場を選びながらも早足で登って行きました。 所々で休憩できる踊り場状の場所がありますが、ここは休憩なしで登って行きました。 そしていつの間にか「カモシカ台」を通過していて、傾斜が緩み尾根の上へと差し掛かりました。(下写真)

尾根に乗る

 右手に隣接する「釈迦岳」と思われる山が見えてきました。 細尾根を通りすぎて更に登って行くと、後方に太陽の光を受けて光る琵琶湖が見えてきました。 また、目指す「北比良峠」の台地も見えてきます。(下写真)

釈迦岳か

細尾根も

展望が広がる(北比良峠方面)

琵琶湖が見える

 最後の方は少し登りとなりますが、そこを登り切ると伐採されて気が無い「北比良峠」へ到着しました。(下写真)

北比良峠(奥にケルンが積まれている)

北比良峠からの展望(琵琶湖)

比良山自然公園について

 この辺りは、2004年までロープウェイが通っていましたが、今はその跡も完全に撤去されその頃の名残である伐採された台地だけが残っています。
 ここからは色々なコースで「武奈ガ岳」へと行けますが、今回は以前も通った「八雲ガ原」と「スゲ原」経由で向かうことにします。(下写真)

八雲ガ原へ向かう

 暫くは下りとなりますが、すぐに湿原へ到着しました。 ここからのコースは昔はスキー場となっていましたが、今はその面影もなく八雲ガ原の湿原も再生されています。(下写真)

八雲ガ原の植物について

八雲ガ原の池

 湿原の木道を歩いて行くと、昔はスキー場だったと思われる広い場所とその奥にススキの生い茂る斜面が見えてきました。 ここで以前逆コースで通った時のことを思い出して、「武奈ガ岳」と書かれた標識は無視して、右手の茂みに隠れている道へ分け入って行きました。(下写真)

スキー場後か?(右手に向かう)

 途中までは、斜面を登っていきますが、すぐにトラバースする道となり、そのまま右手の谷へと降りていきます。 そこが「イブルキのコバ」と呼ばれるところです。 その先にある頼りない木の橋は利用せずに、沢へ降りて渡渉して行きました。(下写真)

イブルキのコバ

 この辺りは山深く、沢沿いの道で雰囲気が良いのも今回このコースを選んだ理由です。 沢沿いにトラバースしていくと、再度沢へと降りる道となり程なく「広谷」へ到着しました。(下写真)

広谷

 ここは名前の通り、幅広の谷間となっておりスゲ原へと沢を遡って行きました。(下写真)

広谷では数回沢を渡る

沢沿いに進む

 ここで今回目当てとなっていた「キタヤマブシ」が、綺麗な紫色の花を咲かせてありました。(下写真)

キタヤマブシ1

キタヤマブシ2

 以前来た時もこの花を見ていましたが、その時は普通のトリカブトだとおもってあまりジックリと見ることはありませんでした。 また、沢沿いには、以前は気が付きませんでしたが、山奥にも関わらず、別荘なのか建物が立っており、細川越にほど近い場所にも立派な家?が建っていました。(下写真)

こんな所に別荘か?

 花を見ながら進んでいくと、小さな湿原となり名前の由来となったスゲが一面に生えていました。(下写真)

スゲ原

 スゲ原を過ぎると沢から離れていき、緩やかな登りとなり程なく「細川峠」へ到着しました。(下写真)

細川越

 ここは「武奈ガ岳」と「釣瓶岳」の中間の稜線上にあたります。 ここまで来ると「武奈ガ岳」へは後少しですが、きびしい登りが残っています。 標高が徐々に上がっていくと、後ろに「釣瓶岳」や「琵琶湖」などが見えてきました。(下写真)

釣瓶岳

山頂へ向かう

 20分ほど登ると、山頂直下の草原が見えてきました。 そして山頂標識と三角点、それにお地蔵様の祀られている山頂へ到着しました。(下写真)

山頂手前から

武奈ガ岳山頂

 到着直前までは、一人だけ登山者がいましたが、入れ替わりとなり誰もいない山頂でノンビリと景色を眺めながら写真撮影と山の同定を楽しんで行きました。(下写真)

南部のバノラマ(クリックで拡大)

蓬莱山アップ

琵琶湖1

琵琶湖2

琵琶湖3

イワオトギリ?

 展望を楽しんだところで、相当早い(9時)のですがこの後ゆっくりと食事できそうな所もないので、昼食?としていきました。 休憩後は、予定通り「金糞峠(かなくそとうげ)」経由で「堂満岳」へと向かいます。
 南方面へと向かうと「西南稜」との分岐になりますが、ここは左の急斜面を下っていきます。(下写真)

西南稜との分岐

 深く穿かれた歩きづらい急な道を下って行くと、樹林帯となり「八雲ガ原」との分岐を通り過ぎると「コヤマノ岳」へ到着しました。(下写真)

溝状の急斜面を降りる

分岐を中峠方面へ

コヤマノ岳

 ここは展望が無いので、そのまま中峠方面へと向かいますが、どうも道を間違えたようです。 と言っても、中峠へと向かうのではなく、その先の「金糞峠」へと向かう比較的新しい道のようで、以前は反対方向を中道から登ってきていたので、この新しいコースで降りることにしました。
 途中で「武奈ガ岳」へと登る登山者5名ほどとすれ違い、人気の秘密はあとで分かることとなります。 途中で中峠から金糞峠へと向かう「ヨキトウゲ谷」へと降りる分岐がありますが、ここも直進して「金糞峠」へと向かいます。(下写真)

気持ちのよい樹林帯へ

 一旦登りとなり、再度下って行くと「奥ノ深谷」と合流しますが、ここに「武奈ガ岳1時間/最短コース」と書かれた標識が立っていて、どうもここはイン谷口方面からの最短ルート(本当の最短は西の「坊村」からのコース)で利用者も多いようです。(下写真)

武奈ガ岳への最短コースだった

 奥ノ深谷の沢を左手にある木橋で渡り、暫く進むと「金糞峠」に到着しました。 ここからは当初予定していた「青ガレ」経由で下山する「正面谷」のコースが分岐していますが、まずは「堂満岳」へと向かいます。(下写真)

奥ノ深谷出合い

金糞峠

青ガレ経由で大谷口へのコース

 右手の「南比良峠」方面の縦走路へ向かい、緩やかな登りを歩いていきます。 程なく「堂満岳」との分岐に差し掛かりますが、ここで間違えて「南比良峠」の縦走コースの踏み跡をたどってしまいますが、すぐに気が付き左手に見おる稜線に向かって薄い踏み跡を辿って行くと、本来の道に合流しました。(下写真)

堂満岳への分岐

 稜線沿いの道となりますが、左斜面は崖となっており慎重に歩いていきます。 すぐ近くに朝登ったダケ道の尾根や「釈迦岳」が見えてきますが、この時間になって雲が湧いてきて空を覆い始めていました。(下写真)

雲が湧いてきた

よく歩かれた道

 ひたすら登っていく道となりますが、左手の崖の先に堂満岳のガレ場が見えてきました。 そこへ次第に近づくと、登山道も一部スッパリと切れた道となりロープが張ってありました。 てっきりロープを掴んで通るものとおもい、そこを通過していきましたが、通過後よく見ると右から迂回する道が付いていました・・・。(下写真)

崖の脇を通る

堂満岳のガレ場

 ここの登りも足跡も古いものしか無いので、誰も利用していないと思っていましたが、数名の登山者の方とスレ違います・・・。 不思議に思いながらも山頂へと向かうと、山頂には大勢(8名ほど)の登山者で一杯となっています・・・。 GPSのちずを見ると、堂満岳の東尾根から登山道がついており、どうもここから登られる登山者が多いようです。(下写真)

山頂間近

堂満岳山頂

雲で展望はなし

 当初はここで昼食の残りを食べて行こうと思っていましたが、風が無く暑い上に人が多いのでもう少しあとで食べることにしました。 また、当初予定していた「青ガレ」の「正面谷」コースはやめとして、東尾根から下山することにしました。
 山頂にいる方に、下山ルートであることを確認して急斜面を慎重に降りていきました。 その感にも数名の方が登ってこられて、これで狭い山頂はすし詰め状態となりそうです・・・。

 暫くは急斜面が続くので休憩場所がありませんが、傾斜が緩み休憩できそうな岩場があったので、岩の上に腰掛けて暫く休んで行きました。(下写真)

山頂下の岩場で休憩

 ここは風も通り、木陰で虫も少ないため休憩場としては最適でした。 短めの休憩後は、一気に尾根沿いに降りて行きました。 途中までは尾根沿いに降りていきますが、岩場が立ちはだかるところからは左斜面から回り込み、その下では植林の横を谷沿いに降りて行きました。(下写真)

植林帯脇を谷に降りる

谷間

 谷にはチョロチョロと水が流れているので、ここで汗を洗い流してさっぱりして行きました。(飲み水としては利用したくないですが・・・) 谷沿いの道は、途中から右の尾根沿いのトラバース道となり、そのままゆるやかに降りて行きました。(下写真)

谷の右を尾根沿いにトラバースする

途中の展望(琵琶湖南部)

 尾根の末端に到着するとノタノホリへと左手に向かうことになります。 程なくして、ノタノホリの池に到着しました。(下写真)

ノタノホリへ

ノタノホリ1

ノタノホリ2

 ノタノホリは、時期的なこともあってか水が濁っており、あまり綺麗とは言えませんでした。 しかし、この様な山の上に池があるのは不思議です。
 ここからの道は、少し分からづらくなっており初心者の方では迷う危険があると感じました。(下写真)

ここからも古い道を進む

荒れてはいるが迷うことはない

 少し荒れていて、所々踏み跡も薄いためなるべく濃い踏み跡(薄いのは獣道か)を辿って歩いて行きました。 下から車の走行音が聞こえ出すと、唐突に建物が見えてきました。(下写真)

古い宿か?

 古い宿なのか今は閉鎖されて荒れ始めていますが、昔はこの辺りも栄えていたことがあるのでしょう。 別荘地だったのか建物の間を抜けて歩道を歩いて行くと、左手に「イン谷口」と書かれた看板と矢印がありました。(下写真)

別荘地跡?

イン谷口への道

 ここで正解なのか分かりませんが、指示通り奥へと進んで行きました。 沢の橋を渡って道沿いに歩いて行くと、朝見覚えのある橋とその奥に駐車した空き地が見えてきました。(下写真)

JR比良駅との分岐(駅は右、イン谷口は左へ)

最後は橋を渡り駐車地に到着

 こうして今回も短めの登山でしたが、無事に駐車場まで戻ることが出来ました。(下写真)

奥に駐車地が見える(朝は左手を歩いていった)

今回の反省点は、
・特にありませんでした。 最近の天気の傾向として、午後から極端に悪くなるため、中々長距離の計画が実施できません・・・。 帰路の高速道路を走っている時にも、場所によって土砂降りの雨の中を通過しました。(夏らしいのですが、この時期としては異常ですね)

次回ですが、週末の天気が芳しく無いので、鈴鹿か美濃の山に行こうかと考えています。


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シラネアオイ

こんにちは!
この時期は残暑が厳しく大変ですね!
北国もまだ残暑で暑い日が続いています!!
by シラネアオイ (2012-09-06 16:42) 

mimimomo

こんにちは^^
1000メートルを超える山でもこの時期はやはり暑いでしょうね。
尾根に出るまでの道がちょっと歩きにくそうに見えます。
しかし眺望が素晴らしくよかったですね。
結局最後までお天気も持ったようですし、素敵な山行でしたね。
by mimimomo (2012-09-06 17:11) 

nousagi

武奈ガ岳の頂上はほんとに気持ち良さそうなところですね。
そこから、見える琵琶湖の風景、見てみたいです。
キタヤマブシは、トリカブトの仲間でもあるのでしょうか。
似てますね。
花の下の方がちょっと違うのかな?
聞いてなかったら、きっとトリカブトと思います。
by nousagi (2012-09-06 17:46) 

g_g

何時までも暑いのでいやになりますね、それにしてもこの暑さでも
ハイペースで感心してます。
by g_g (2012-09-06 20:29) 

山子路爺

山頂直前の所は、気持ち良さそうですねぇ。
疲れが吹っ飛ぶような気がします。

by 山子路爺 (2012-09-08 15:11) 

おど

シラネアオイさん、NICE!とコメントありがとうございます。
 今年の残暑は特に堪えますね。 その上、雷の日も多いので山の上は危険ですよ。

mimimomoさん、NICE!とコメントありがとうございます。
 朝早くだと涼しくなって来ましたが、陽が高くなるとやはり暑いですね。 尾根までの道は、滑って歩きにくかったですよ。 午前中は天気が良くて幸いでした。

nousagiさん、NICE!とコメントありがとうございます。
 武奈ガ岳の山頂は、木もなく展望がよくていいところですよ。 しかし、この時期は日除けがなくて辛いのですが・・・。
 キタヤマブシは、トリカブトですが変種が結構あるようで、そのひとつのようです。

g_gさん、NICE!とコメントありがとうございます。
 今回は、早めの登山を意識して前半はハイペースで登りました。 そろそろ気持よく長距離の歩きが出来る時期になって来ましたしね。(まだまだ、暑いですが)

山子路爺さん、NICE!とコメントありがとうございます。
 展望が広がり景色が見られると、低山といえども疲れも吹き飛びますね。 高い山にも行きたいのですが、中々休みの天気が良くなりません。

by おど (2012-09-08 20:08) 

OJJ

紫色でこんな花なら何でもトリカブトだと思っていました・・
比良山系はスノーシューで行っただけなので良い展望は初めてです。
虫は多くないですか?
by OJJ (2012-09-11 08:38) 

ひろたん

つい最近登ってきました。山です
今度は
雪山の時に行こうと思っています
ブログアップをしていません
この山は昨日のような気がします^^
by ひろたん (2012-09-11 21:51) 

テリー

キタヤマブシ、きれいですね。また、眺望にも、恵まれて、よかったですね。
by テリー (2012-09-11 23:47) 

おど

OJJさん、nice!とコメントありがとうございます。
 トリカブトで間違いはないみたいですが、亜種が沢山あるようです。 遺伝子的に分類可能なのでしょうが、チョット見では区別つきませんねぇ。
 この辺りはスノーシューで登られる山ですが、登山口に行くまでが大変そうです・・・。

ひろたんさん、nice!とコメントありがとうございます。
 あらら、つい最近登られていたのですね。 いつ行かれたのでしょうか、まさか同じ日にとか。(笑)

テリーさん、nice!とコメントありがとうございます。
 今回のコースは全体的に花は少なく、キタヤマブシだけが目立ちました。 朝早くから登ると展望が良い可能性が高いのでいいですね。 
by おど (2012-09-20 07:33) 

joyclimb

キタヤマブシ、一見するとトリカブトにそっくりですね。
by joyclimb (2012-10-02 22:10) 

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