[登山] 大峰山脈 八経ヶ岳日帰り登山(天川川合) [登山]
今回は、予定通り大峰山脈の最高峰となる「八経ヶ岳」へ、天川川合からピストンで日帰り登山を行って来ました。 当初の予定では、時間が掛かることが想定されていましたが、実際には比較的歩きやすい道か続いたので、大幅に早いペースで登ることが出来ました。 その為に、雲に覆われる前に山頂へ到着し、周りの景色を堪能することが出来ました。
日付 | 2012年10月6日(土) | ||
天気 | 曇り時々晴れ | ||
場所 | 奈良県吉野郡天川村 | ||
距離 | 24.5Km | ||
累積標高 | +1792 -1792m | ||
時間 | 7時間15分 | ||
人数 | 1名 | ||
撮影枚数 | 479枚 398枚+81枚(DSC-TX300V) | ||
登山難度 (A:安易~E:高度) | A | ||
概略 | 天川川合からの入山となるが、初めてな ので急な登りが続くかと思われたが、実際 には殆どが緩やかな登り降りとなり、予定 より大幅に時間短縮されて3時間半ほどで 山頂(弥山)に到着した。 朝方より雲が多い天気だったが、比較的 遠望が利き、山々の連なりが見られる。 | ||
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSから) | |||
06:20 | 635m | 0.0Km | 天川村役場 出発 |
07:20 (01:00) | 1188m | 3.1Km | 林道出合 |
08:00 (00:40) | 1332m | 5.1Km | 栃尾辻 |
08:55 (00:55) | 1638m | 8.7Km | 高崎横手 |
09:10 (00:15) | 1577m | 9.3Km | 狼平 |
09:50 (00:40) | 1863m | 11.0Km | 弥山小屋 |
10:00 (00:10) | 1895m | 11.4Km | 弥山 昼食休憩 |
10:20 (00:20) | 1895m | 11.6Km | 弥山 出発 |
10:40 (00:20) | 1915m | 12.5Km | 八経ヶ岳(八剣山) |
11:00 (00:20) | 1894m | 13.2Km | 明星ヶ岳 |
11:30 (00:30) | 1725m | 15.2Km | 日裏山 |
11:40 (00:10) | 1638m | 15.8Km | 高崎横手 |
12:25 (00:45) | 1332m | 19.3Km | 栃尾辻 |
12:55 (00:30) | 1188m | 21.4Km | 林道出合 |
13:35 (00:45) | 635m | 24.5Km | 天川村役場 到着 |
ルートラボ
大峰山脈は、一昨年の「大普賢岳」から「行者還岳」の周回コースに続けて二回目となります。 自宅から直線距離は150Km前後とそれほど遠くは無いのですが、高速道路が整備されていないのと山間部の走行が長いため片道3時間は掛かるため中々足が向きません・・・。
当日も6時半の登山開始に間に合うように、3時前に起きて3時過ぎには出発しました。 又、この日は鈴鹿でF1レースが開催されるので、帰路は渋滞が予想されます。
案の定、行きの高速道路でも関東方面のナンバープレートを付けた車が大変多く、関ICで国道25号線に乗るまで列をなして走って行きました。 25号線に乗るとトラックは多いのですが順調に走行していきます。 ここからは登山口のある天川川合までは色々なコースで行けますが、今回は天理まで向かい、その後は国道169号線から309号線へと走って行きました。
天川村に入ると、山間部は朝霧に覆われていますが、上空は晴れているのですぐにガスは上がりそうです。 トンネルを幾つか抜けると川合の唯一の信号を右折して、川合村役場へと向かいます。
標識に従って川にかかる橋を左折して渡ると村役場がありました。 役場前に駐車して出発の準備をしていきますが、ここまで来るのに3時間弱掛かっていました・・・。(下写真)
準備をしていると、単独の登山者が登山口へと向かって行きました。 今回は、家族と一緒に来ているのでここで別れて予定の16時頃に迎えに来て貰うよう頼んで出発しました。 役場隣の運動場を横目に登山口(西方面)へ向かっていきますが、途中で面白い?供養碑があったので見ていきます。(下写真)
運動場の端まで来ると、右手に道がありそこに弥山の道標が立っており、登山道はここを入るみたいです。(下写真)
運動場をグルッと廻り込んで行き、民家の間を抜けていくと、奥の階段前に登山道の標識が立っていました。(下写真)
右手から登って行くと、民家の裏手から登山口が始まっています。 用水路を渡ると植林の間の本格的な登りが始まりました。(下写真)
尾根へ突き上げる急登となっていましたが、鉄製の網で階段が作られて歩きやすくしてありました。 しかし、雨などで土砂が流れ一部壊れかけていたのと、段差が大きく切りすぎて登るのに一苦労します・・・。(下写真)
階段を暫く登ると、先ほど見かけた登山者の姿が前方に見えてきました。 前方が明るくなったかと思うと、登山者に追いついたのと同時に高圧鉄塔へ到着しました。 鉄塔からは、東に「稲村ヶ岳」と「バリゴヤの頭」が、北には谷を隔てて「観音峯山」が間近に見えていました。(下写真)
ススキの穂が秋の雰囲気を醸しだして、雲は多めですがそこそこ遠望は効いていました。 この先も登りは続きますが、徐々に傾斜は緩み歩きやすい道となって来ました。 そのまま尾根筋へ到着すると、左(東)斜面を尾根筋に通る道となりそこを進んで行きます。(標識は見かけませんでしたが、「門前山」を通過します)
途中で綺麗な紫色の花を見かけましたが、何の花でしょうか?(上写真)
この日は先週の無理が祟ったのか、左足の裏に引き攣ったような違和感と軽い痛みがあったので、様子を見ながら登っていました。 しかし、門前山から先は尾根上の緩やかな登りが続きます。 その為、先週のこともあり少しペースを上げすぎてしまったようです・・・。(下写真)
途中、二人目の休憩中の登山者に追いつきますが、挨拶をして抜いていきます。 再度、前方が明るくなったかと思うと、また高圧鉄塔に到着しました。 この辺りは、大峰山脈と並行して電力線が通っているようです。(下写真)
この鉄塔からも、先ほどの鉄塔同様景色が望めましたが、標高が上がっているのでより遠望が効いています。 更にひと登りすると今度は林道に出合いました。 ここまでで片道の行程の3分の1と行ったところでしょうか。(下写真)
林道に合流すると、カーブを50mほど歩き林道の左端から再度登山道へと戻ると、林道の端の緩やかな登りを歩いて行きます。 その道端には日当たりが良いためか、色々な草花が咲いていました。(下写真)
一旦、林道は大回りしていきますが、また林道脇を通るとその先は再度樹林帯の暗い登山道となりました。(下写真)
この辺りまで登ると、場所によっては弥山川から滝の音なのか水の音が聞こえてきます。 その先、植林帯で傾斜がキツくなって来たかと思うと、樹林に覆われた尾根上へ到着しました。 そこが栃尾辻と呼ばれる「栃尾山」との分岐点となる場所で、避難小屋が建っていますが、出来れば泊まる事が無い事を祈りたくなるような小屋です・・・。(下写真)
小屋からは道標が示す通り尾根の急斜面を登っていきますが、その先で三人目となる登山者に追いつきました。 一言二言話してから先を急ぎます。 ここからは標高が上がったためか、植生が変わりそれに加え湿気も多いのか苔むした道が続きました。(下写真)
平坦な道となると、その先はブナ林などの快適な道が続きました。 再度植林帯となると、「頂仙岳(ちょうせんだけ)」 へと登る道となりますが、道は山頂へは向かわずに右斜面をトラバースしていきました。 この辺りから木々が紅葉し出していましたが、まだ少し早かったようです。(下写真)
頂仙岳を通り過ぎると広く平坦な道となり、暫く進むと高崎横手と呼ばれる分岐へ到着しました。 この分岐は、帰路に「明星ヶ岳」方面から合流する予定の道なので雰囲気を覚えておきます。(下写真)
左手の道を進むと、左下から水の音が聞こえてきました。 道は次第に下りとなり、途中このコース唯一の水場(枯れていたところは他にもありました)を横断して行きました。(下写真)
更に下って行くと、弥山川を渡る橋とその手前に弥山川の遡行コースへの分岐が見えてきました。(下写真)
この遡行コースは、垂直のクサリやハシゴそれに、崖淵の高巻きなどがあり一度は通ってみたい思っているところです。(今回はその為の偵察です)
吊り橋を渡るとすぐの所に立派な狼平(おおかみたいら)避難小屋が立っており、男女2名の登山者が休憩していました。(下写真)
ここで休憩とも思っていましたが、思ったより早く到着し体力的にもまだ余裕があるため、そのまま山頂へ向かうことにしました。 ここから途中の登りまでは、整備された木の階段が続きますが、いつもの様に歩きづらくなっていました・・・。(下写真)
途中で鹿よけの柵が2箇所ほどあり、そこを抜けて登っていきます。 大黒石と呼ばれる岩場があるようですが、いつの間にか気が付かずに通過してしまったようでした。
しかし、この辺りから上部では立ち枯れた木が彼方此方で見られ、そのような場所からは遠望が望めます。(下写真)
前方に小高い山頂が見えてきて、そこの登りに差し掛かると遠くから人の話し声が聞こえてきて、小屋に近づいてきたのが分かりました。 南斜面の立ち枯れた斜面を登って行くと、この後で登る「八経ヶ岳」や「明星ヶ岳」が見えてきます。(下写真)
そのまま景色を見ながらゆっくり登って行くと傾斜が緩み、鳥居とその向こうに巨大な弥山小屋が見えてきました。(下写真)
山頂はすぐ横ですが、まずは天気の良いうちに「国見八方覗」へと向かいました。 数名が休憩している小屋の右手に石の標識が立っていたので、それに従って緑の苔の絨毯の間を歩いていきます。(下写真)
苔の間を奥まで歩いて行くと、岩場がありそこからは180度遮る者のない展望が見られました。(下写真)
暫くは遠くの山々を眺めて、山の同定を楽しんで行きました。 満足した所で「弥山」の山頂へより、食事を摂ることにします。 山頂は先程の鳥居をくぐり、右手の丘へ向かって歩いていきますが、頂上へはすぐに到着しました。(下写真)
頂上には神社が祀られており、その裏手の展望地で食事として行きました。
濃い雲が上空を漂っていますが、まだ天気が悪くなる気配はありませんでした。 食事休憩後は、予定通り「八経ヶ岳」と「明星ヶ岳」への周回コースへ向かいました。(下写真)
八経ヶ岳へ向かいますが、一旦鞍部の「古今宿」と呼ばれる所まで降りて、そこから八経ヶ岳へと登っていきます。 古今宿とは、昔宿があったのでしょうが今は何もありませんでした。 その替り、北西方面の展望が広がっています。(下写真)
次第に道は急登となり、山頂が近づくと岩場も現れますが、大した事はありません。 そして7名ほどの方が休憩する八経ヶ岳の頂上へ到着しました。(下写真)
山頂からは期待したほどの展望はなく、先ほどの「国見八方覗」や、この後登った「明星ヶ岳」の方が良い景色が見られました。(下写真)
人が多く邪魔となるので、周りの景色を一通り見終わった所で、早々に「明星ヶ岳」へと向かいました。 山頂から西方面へ向かうと緩やかな下りとなります。(下写真)
この辺りからは、特に西方面の展望が開け、登ってきた尾根の頂仙岳や見線へと突き上げる尾根などが見えていました。(下写真)
そのまま「弥山辻」と呼ばれる分岐に到着しました。 ここは「釈迦ヶ岳」と「日裏山」経由で「高崎横手」への分岐となっていますが、明星ヶ岳へは大峰奥駈道の「釈迦ヶ岳」方面へ少し登って行きました。(下写真)
山頂はトラバースして巻いているので、適当な所で踏跡を辿り山頂へと登って行きました。 すると少しの登りで「明星ヶ岳」の山頂へ到着しました。 明星ヶ岳も、立ち枯れた木が点々とあり、山頂周辺は展望が広がっています。(下写真)
ここには誰もいなかったので、ゆっくりと展望を見ていきます。 ここまで、なんとか天気が持ったことに感謝しつつ、満足した所で下山を開始することにしました。 まだ11時ですが、午後からは下り坂なのは解っていたので先を急ぎます。
先ほどの分岐(弥山辻)へ戻ると、丁度「高崎横手」方面からの登山者が歩いて来ました。(朝抜いた方だったと思います。) 分岐を今度は「日裏山」方面へと向かい左折していきます。
ここからの道は基本的に下り道となりますが、日裏山手前では少し登りとなりました。 また、ここにも紅葉している木々が見られますし、先ほどまで登っていた「八経ヶ岳」や「明星ヶ岳」の斜面も色づいていました。(下写真)
基本的に尾根筋に道が続いているので、景色を見ながら歩いて行けます。 日裏山手前のピークへ登って行くと、樹林のない展望地となっており、地図にはここが「日裏山」となっていましたが、実際にはまだ先のピークが本当の様です。(下写真)
日裏山へはすぐですが、道は左斜面をトラバースしていたので、途中で引き返し山頂へ寄って行きました。 しかし、日裏山の山頂は樹りんの中で展望はありませんが、少し横にそれるとここも立ち枯れていて弥山や八経ヶ岳などが見えていました。(下写真)
日裏山を通過すると、一気に「高崎横手」へと下っていきます。 道が平坦な苔生したとなると朝方通ったばかりの「高崎横手」に到着しました。(下写真)
ここは左の「川合」方面へと向かいます。 帰路に「頂仙岳」へ登ろうかと思っていましたが、道がよくわからないのと途中の分岐あたりに「通行禁止」の古い看板があったので向かいませんでしたが、帰ってからガイドブックなどで確認すると、登れるようで展望も良いみたいなので残念なことをしました・・・。
ひたすら来た道を戻っていきますが、驚いたことにこの時間にも関わらず10名の登山者とすれ違いました・・・。(一番最後は3名のグループで、避難小屋付近でした・・・)
林道出合いの先の高圧鉄塔辺りで携帯電話が通じるのを確認した所で丁度下から電話が掛かってきました。 当初は16時ごろの下山予定だったので、30分ほどで下山出来ると伝えて置きます。(この時点で13時でした・・・)
ここまで、左足の様子を見ながら降りて来ましたが、問題無さそうなのでいつもの様にスピード全開(笑)で下りていきます。 途中で、狼平避難小屋で見かけたアベック?の登山者の方がまだ下山中だたので、この方達も追い抜いて降りて行きました。
鉄塔から見る空は晴れ間も覗いていますが、全体的に鈍よりとした雲が覆ってきて雨が降り出すのも時間の問題のようです・・・。(下写真)
門前山からは、一気に下る満ちとなるので前回のように転ばないよう慎重に降りていきます。 行きにも苦労した鉄網の階段も段差が大きいので、膝に負担とならないように小刻みに下りて行きました。
そして登山口へほぼ予定通り30分ほどで下りてきました。 ここからは車道を歩き、車の待つ村役場前に無事到着しました。
今回の反省点は、
・もう少しゆっくり出来たと思うのですが、コースタイムが登り7時間となっていたので少し焦りすぎました・・・。(結局往復7時間でしたが 苦笑)
※登られる方が以外と多いので不思議に思っていましたが、帰ってきてからよくよく考えると、この山は近畿最高峰と言うだけではなくて、百名山でしたね・・・・。 通りで多いわけです。(苦笑)
次回ですが、金曜日に休みを取って、数名で白山に紅葉登山を予定していますが、天気が微妙なので決行するかは直前まで分かりません。
こんにちは!
山はスッカリ秋の佇まいですね!!
by シラネアオイ (2012-10-10 15:27)
約25キロの道程を7時間強で歩くとは・・・しかも体調は思わしくないのにさすがですね。紫色っぽい花なんでしょうね気になります。
by g_g (2012-10-10 18:43)
山道を24.5Kmも歩いたなんて爺は未経験です。
沢山の写真で楽しませて戴きました、爺はこんなに写真撮る余裕はないですね。
by 旅爺さん (2012-10-10 19:47)
大峰や台高は未だ足を踏み入れていません。
大峰というのは人工物も多く、生活臭がありますね。
稜線や樹林帯の様子が少し分かったような気がします。
立ち枯れの木、北八とは違いますね。
来年あたり、このレポを参考にしながら入山します。
by たそがれ高洋 (2012-10-10 22:12)
日帰り登山で車で3時間は辛いですよね。房総も県外の山に行くとなると大抵2~4時間かかります、しかも東京の渋滞を何時も気にしていなくてはいけません。
何時も県外の山にも行きたいと思っているのですがなかなか足が向きません。
by takaki-i (2012-10-10 23:23)
鉄塔から見る観音峯山の景色、
ススキの緑の山の組み合わせがとても素晴らしいです^^
稲村ヶ岳とススキの景色、気持ちの良い秋の風景ですね^^
弥山の山頂から見るどこまでも続く山並み、とても印象的です。
by joyclimb (2012-10-10 23:37)
今晩は。
鹿よけの階段は丹沢にもありますよ。
そちらの方も鹿の食害があるのでしょうか。
by 山子路爺 (2012-10-10 23:43)
登りだけで7時間なんてコースタイムは
私にとっては、あり得ないので(笑)
その時点で計画は立てませんが
おどさんには、ごく普通に有りなんですね。(^_^;)
このあたりは、紅葉はまだまだですね。
by nousagi (2012-10-11 09:10)
コースタイム、登りで7時間は、私には、無理ですね。
3時起きは、大変でしょうね。
それでも、山の眺望が、得られ、よかったですね。
by テリー (2012-10-11 12:30)
シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
秋の深まりとともに、木々の色づきが濃くなって来ました。
g_gさん、コメントありがとうございます。
左足の痛みは消えてきました。 この日はそれ以外は快調だったのでこの時間で登れたのだと思います。 紫色の花は気になりますよね。
旅爺さん、コメントありがとうございます。
24Kmと言っても、登りが続くわけでは無いので比較的楽でした。(登り始めと最高点の差は1200mほどですから) 写真は休憩ついでに撮っているので、これだけ沢山休憩しているということですね。(笑)
たそがれ高洋さん、コメントありがとうございます。
三河方面からだと、伊勢湾をグルッと廻り込むことになって、更に遠いですからねぇ。 大峰山脈は、修験業の山なだけに古くから色々(宿も含めて)あるのでしょうね。
takaki-iさん、コメントありがとうございます。
往復で6時間だと、下手な山では登っている時間よりも短くなりますからね・・・。 房総は廻りが海と都市に阻まれて、遠出には大変そうですね。 成田から飛行機という手もありますが、山登りでそれは・・・。
joyclimbさん、コメントありがとうございます。
すすきはこの辺りだけで見かけました。 大峰山脈の山は意外と山深いですね。(南部ほどそんな感じです)
山子路爺さん、コメントありがとうございます。
鹿の害は、全国的な問題ですね。 南アルプスが有名ですが、この辺りでは立ち枯れの場所に若木を植えてましたから、その防衛でしょうか。
nousagiさん、コメントありがとうございます。
登りコースタイムの7時間は大げさすぎると思いますよ。 普通の方でも、5時間から6時間といったところだと思います。
片道5時間とすれば、下り3時間半と考えて往復8時間半ですから、日帰り圏内ですよ。
紅葉は、まだ早すぎますね。 今年は全国的に遅れ気味のようです。(明日は予定を変更して上高地に紅葉を見に行きます)
by おど (2012-10-11 12:31)
テリーさん、コメントありがとうございます。
上にも書いたように7時間は掛かりませんね。 最近は早起きにも慣れたようで、以前だと早起き後の山行は怠くてきつかったのですが、最近はなんともなくなりました。 しかし、下山後にどっと疲れが出るのは変わりませんが・・・。
by おど (2012-10-11 12:33)
おどさんも書かれていますが、この山は近畿の最高峰なので義理からも・・と行きました。オオヤマレンゲの時期に再度行きたいです。
登りのコースタイム7時間を往復7時間とはビックリです。普段、ザックは何キロぐらいで登られるのでしょうか?
by OJJ (2012-10-12 09:55)
OJJさん、コメントありがとうございます。
ここは遠いので、徐々に南部の山へ登ろうかと思っています。(まだ北部も沢山残っていますが・・・) ザックですが、先ほど測った所、水と食料を含めると7Kg前後だと思います。 当然、季節や山によって大幅に上下しますが、平均的にはこの程度かと。
by おど (2012-10-13 19:07)
こんばんは^^
相変わらず凄い勤行?(^^ わたくしだったら二泊じゃないかしら。
ブナ林は歩くのに気持ちよいですよね。
1のお花、オオマルバノテンニンソウかな?と。 実際にはわたくしは見たことがないです。
知っているのはテンニンソウ。よく似ているのですが《テンニンソウは黄色みがかった白》自信はありません。
3はウラシマソウではないです。ウラシマソウは葉の間から実が出るのではなく
地面から直接です。これはマムシグサで良いのではと思いますが。
4は葉が五つに別れて見えますのでゴヨウイチゴだと思います。(ヒメゴヨウイチゴと言うのもあります)
by mimimomo (2012-10-14 19:05)
mimimomoさん、コメントありがとうございます。
花や実の名前、大変参考になりました。 1の花はオオマルバノテンニンソウで間違いなさそうです。 分布が中国地方・四国・九州となっているので、東限となるのかも知れませんね。
マムシグサはどちらかよく分からないので、ありふれたマムシグサに修正します。 ゴヨウイチゴは、良く分からないので修正します。(苦笑)
by おど (2012-10-14 20:22)
懐かしいです
昔・・行ったことがあります
ススキの感じがとても素敵です
それにこの速さでは歩けません^^;
by ひろたん (2012-10-14 21:47)
立ち枯れの木々がいい雰囲気ですね~
これからの山行は紅葉が楽しみでしょうね^^
by hrd (2012-10-16 07:12)
シカの食害は丹沢では深刻で、シカ柵に囲われていない
部分は下草が全くないほど。シカは見てると可愛いのですが、
やはり増え過ぎると問題なんでしょうかね?でも、問題だと
言って人間が手を加えるのも良い結果には結びつかないこと
の方がむしろ多いし。難しいです。
by ken_trekking (2012-10-16 18:59)
ひろたんさん、コメントありがとうございます。 返信が遅くなりました。
昔行きましたか。 昔はどんな感じだったのでしょうね。 ススキはこの季節心和みますね。 風に吹かれているのを見ると落ち着きます。
hrdさん、コメントありがとうございます。
立ち枯れは、雰囲気は良いのですが、実際の所はそれどころではありませんね。 外っておくと、全山立ち枯れで坊主山になってしまいますねぇ。
今年も、紅葉の綺麗な所を中心に登っています。
ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
鹿は害獣ですからね。 鈴鹿も多いので、ハゲ山となりそうなところが何箇所かあります。 兎に角、芽という芽をすべて食べつくしますから、何も育たなくなりますよ。
by おど (2012-10-17 20:28)
鹿対策に狼の導入を! http://japan-wolf.org/content/faq/ 懸念があったら参照
by 名無し (2013-01-22 07:18)