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[登山] 上高地から秋の蝶ヶ岳日帰り周回登山 [登山]

 今回は、予定していた白山を延期して、紅葉の見頃と思われた上高地から「蝶ヶ岳」へ登って来ました。 朝方は雲が掛かっていましたが、山頂に到着時には北アルプス周辺の雲はほとんど無くなり、快晴の中いつまでも展望を眺めながらゆっくりと出来ました。
 また、松本方面の展望は見たことのない一面の雲海となっていて、忘れられない山行となりました。

関連リンク
 2010年10月02日 [登山] 北アルプス 常念岳~蝶ヶ岳日帰り周回縦走
 2011年10月08日 [登山] 上高地 屏風ノ耳 紅葉散策

蝶ヶ岳から一面の雲海を望む(常念岳~松本方面~大滝山)

上高地から蝶ヶ岳
日帰り周回登山
日付2012年10月12日(金)
天気快晴
場所長野県松本市安曇
距離30.6Km
累積標高+1675 -1675m
時間11時間30分 (内休憩2時間50分)
人数3名(蝶ヶ岳へは単独)
撮影枚数618枚 304枚+314枚(DSC-TX300V)
登山難度
(A:安易~E:高度)

B(距離長い)

概略 蝶ヶ岳は二回目となるが、上高地からの周回は
初めて。 長塀尾根は、前半が急登の連続となる
が、その後は適度に平坦となり登りやすくなる。
 蝶ヶ岳の山頂では前回登った時同様、北アルプス
の南部を余すこと無く見渡せる。 また、松本方面
は見事な雲海となっていた。 下山まで時間が余っ
た為、ゆっくりと展望を見ながら3時間ほどの滞在
となる。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSから)
05:251507m0.0Km上高地バスターミナル 出発
06:20 (00:55)1532m3.7Km明神
07:15 (00:55)1576m6.9Km徳沢
09:10 (01:55)2564.9m10.7Km長塀山
09:40 (00:30)2677m12.2Km蝶ヶ岳 最高点
10:25 (00:45)2673m13.9Km蝶槍 昼食休憩
11:50 (01:25)2673m13.9Km蝶槍 出発
12:25 (00:35)2637m15.9Km落し物回収地点
12:50 (00:25)2632m17.3Km横尾分岐
13:45 (00:55)1855m19.4Km槍見台 (5分休憩)
14:00 (00:15)1620m20.1Km横尾
14:30 (00:30)1576m22.8Km新村橋 (25分休憩)
15:05 (00:35)1570m23.8Km徳沢 (25分休憩)
16:55 (01:45)1507m30.6Km上高地バスターミナル 到着

ルートラボ

実績コース(緑色が予定、赤色が実績) ※クリックで拡大

 当初予定していた白山ですが、一緒に行く方が上高地に行きたいとの事だったので延期として、急遽予定を変更して行って来ました。
 去年も同じ時期に上高地から屏風の耳へ登っているのですが、今回は初めての方もいるのでそちらに向かうとの事でした。 去年は快晴の青空のもと屏風の耳からの景色を堪能したので、自分だけは途中から別行動として上高地からは初めてとなる「蝶ヶ岳」へ登って来ました。(時間が限られているので、比較的近場を選択しました)

 前日に高山市に泊まり、朝3時過ぎに出発します。 前回は岐阜県側の「あかんだな駐車場」に停めてバスで向かいましたが、その時は三連休初日の土曜日ということもあり、大変な人出で出発が大幅に遅れてしまいました。
 今回はその時の苦い経験を元に、少し遠くはなりますが長野県側の「沢渡(さわんど)駐車場」からバスに乗る計画です。(この時期の沢渡はバスの出発時間が5時40分と早いです。 あかんだなは6時20分)
  予定通り、4時半頃に沢渡に到着しますが、まだバスの出発までは一時間以上待たなければ行けません。 しかし、今回は3名で来ているため、丁度声を掛けてくれたタクシーに乗って早めに向かうことになりました。(タクシーは4000円で、バスは片道1200円なので3人だと差はほとんどありません)
 上高地には当初の予定からは大幅に早い5時過ぎに到着しますが、まだ辺りは日の出前で薄暗い状態でした・・・。 早速出発しますが、前回と比べればバスターミナル付近の人出は少ないのですが、それでも準備をしている人が少なからずいます。(ツアーバスの方達だと思います。 関東・関西地区のバス会社が結構停まっていました。)

 トイレに寄ってからまだ暗い中を出発します。 まずは一緒に「徳沢」まで向かうことになります。(下写真)

まだ暗い中をスタートする

 河童橋にも、寄って行くますが、流石に人出はまばらです。(下写真)

朝の河童橋(暗いです・・・)

 ここからは延々と歩道を歩いていきます。 1時間ほどで「明神」に到着しました。 ここでトイレ休憩をしていきますが、山に朝日が差し込んで明るくなって来ました。(下写真)

明神岳に陽が射す

 明神から更に一時間ほど歩くと最初の目的地となる「徳沢」に到着しました。 ここの前にもテントが張ってあり、団体さんが出発前の体操を行なっていました。 同行者とはここで別れることになるので、今後の予定を確認し合い徳沢園の手前を奥に入って行きました。(下写真)

徳沢に到着(ここを右へ)

長塀山へ向かう

 奥へ進むと、「蝶ヶ岳・長塀山」の標識があるので、それに従い細い登山道へと入って行きました。(下写真)

登山口

 樹林帯となり、いきなりの急登となります。 木の根が張る道を一気に登っていきますが、先は長いので序盤はセーブして登っていきます。(下写真)

序盤はこんな感じの急登

 植生が変わりシラビソ?が多くなると、傾斜が若干緩みました。 そこからはつづら折れの道となり、日の差す斜面を徐々に登っていきます。(下写真)

つづら折れの急登になる

 4名ほどの先行する登山者を抜いていきます。 前方が明るくなり、更に傾斜が緩くなったかと思うと、平坦な所に到着しました。 ここは「2000メートルの平」所のようで、丸太が置かれ休憩できる所となっていました。(下写真)

2000メートルの平に到着

 再度登りとなりますが、急登と言うわけではなくなります。 所々に木のハシゴが現れますが、特に危険箇所があるわけではありません。(下写真)

所々に木のはしごがある

紅葉は見られるが・・・

 再度平坦となり、広い尾根道を進んでいきます。 また、所々紅葉も見られだしそれらを見ながら登って行きました。(下写真)

比較的緩やかな登りとなる

広い尾根道を進む

上を見上げると快晴の空

 再度尾根筋の急登となりますが、序盤に比べれば傾斜も緩いので一気に登っていけました。 また、この辺りから後ろを振り返ると真正面にある穂高岳が樹間から見え隠れしていました。(下写真)

樹間から前穂高岳が見える

乗鞍岳も近くに見える

 登りも一段落したかと思うと唐突に右手に池が現れます。(下写真)

長塀山山頂手前の池

山頂へ向かって快適な樹林帯を進む

 池を見て暫く樹林帯を進むと「長塀山(ながかべやま)」の三角点と山頂に到着しました。 山頂からは木々が邪魔で展望はありません。(下写真)

長塀山三角点

長塀山山頂

 山頂を通り過ぎると、一旦鞍部まで降下することになりますが、前方の木々の間から「蝶ヶ岳」と思われるピークが見えて来ました。(下写真)

前方に蝶ヶ岳が見えてくる

 向かう鞍部を見ると「船窪(ふなくぼ)」と呼ばれる窪地とその中に池が見えてきました。 池の方に分岐があるので少し寄っていきますが、木々が無く陽が差し込んで気持ちが良い所です。 また、周りには色づいた木々が見られました。(下写真)

船窪

船窪周辺は紅葉のピークか

 鞍部からは緩やかな登りとなります。 暫く進むと右側の木が薄くなり「大滝山」とその右側に「富士山」と「南アルプス」が遠くに見えていました。(下写真)

展望が広がる

富士山(左)と南アルプス北部(甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・塩見岳・悪沢岳など)

 途中、水たまりがありますが厚い氷が張っていて霜も降りていました。 次第に樹木が少なくなって来ると、突然前方が開けた所へと出て、「妖精の池」と呼ばれる所に到着しました。(下写真)

水たまりに氷が張っている

妖精の池

 妖精の池と言うと幻想的ですが、この季節では花々は枯れてしまいその面影はありません。 池を通り過ぎると、ハイマツ帯が見えてきて山頂と思われる最後の登りがありました。(下写真)

山頂直下のハイマツ帯

 この先は陽を遮るものが無いと思われたので、帽子を被っていく事にしました。 しかし、後で分かりますがこの時手袋の片方を落としていきます。 徐々に北アルプス南部の展望が広がっていくので、その度に後ろを振り返って絶景を眺めていきます。(下写真)

乗鞍岳、霞沢岳、焼岳など

蝶ヶ岳ヒュッテが見えてきた

 ハイマツ帯の中を左手に進む道となると一気に登って行きました。 そして、徳沢の登山口から2時間半ほどで「蝶ヶ岳」の山頂に到着しました。(下写真)

蝶ヶ岳山頂

大滝山とその向こうに八ヶ岳・富士山・南アルプス・中央アルプスなど

 山頂は二年前にも登っていますが、その時は午後に入って湧きだした雲で「常念岳」方面の展望がありませんでしたが、この日は松本方面は一面の見事な雲海となっていますが、それ以外は360度見渡せる天気となっていました。(下写真)

北アルプスのパノラマ

見事な雲海

木曽御嶽山(左)と乗鞍岳(中央)、手前に霞沢岳(右)

焼岳

穂高岳

槍ヶ岳から常念岳

大天井岳アップ

奥に野口五郎岳(左)と三ヶ岳(中央右)

槍ヶ岳アップ

大キレット

涸沢方面(右下に屏風の頭)

 ここから別行動の二人が目指す「天狗の耳」も見えていますが、下から3時間前後は掛かると思うのでまだ頂上には到着していないでしょうか? 暫くはゆっくりと撮影タイムとしていきます。

 一通り見終わった所で、寒くなったので手袋をしようとポケットを探すと片方が見当たりません。 帽子を取り出した時に落としたことはすぐに分かったのですが、降りるのが面倒なのと相当ボロボロになっていたので後回しとしました・・・。

 次に向かうのは「蝶槍」と呼ばれる「蝶ヶ岳」の長い山頂の北部にあるピークです。 コースタイムで30~40分のところですが、展望を見ながらゆっくりと歩いて行きました。(下写真)

瞑想の丘

蝶槍へ向かう

紅葉は疎ら

山頂を振り返る

上高地方面

 途中、下山予定の「横尾」への分岐を確認してその先の三角天へと登っていきます。(下写真)

横尾分岐を確認

 三角点には団体の登山者がいたので後から寄ることにして、蝶槍を目指します。(下写真)

蝶槍近影

 程なく「蝶槍」に到着すると「三股」から日帰りで登られた方が休憩していました。 「蝶槍」からは名前の通り尖ったピークなので展望は360度遮るものはありません。(下写真)

蝶槍からパノラマ

槍沢全景

 ここで何度か同行者と携帯電話で連絡を試みますが、まだ山頂に到着していないのか電波が届かないようです・・・。 展望を見ながら昼食として行きます。 その間に「常念岳」から単独の山ガールの方やグループの年配の方など10名ほどが来られて驚かされます。(前日の常念小屋は、非常に空いていたようです。 300名収容に30名ほど?)

蝶槍から常念岳を望む

紅葉にライチョウ(中央付近に数羽いますが分かりますか?)

 そろそろ下山かと思われた頃、ようやく同行者から電話が掛かってきてようやく到着したとのことです・・・。 まだ、下山開始まで時間があるのでそれに合わせてこちらも13時頃の下山開始とします。 そうなると1時間近く暇があるので、暇つぶし?に落とした手袋を拾いに戻ることにしました。(下写真)

二重山稜を彩る

 午後に入って日も高くなり、より紅葉の色合いが映えてきました。 景色を見ながら最高点方面へ戻り、そこからハイマツ帯を下りていきます。 暫く降りると登山者が登ってきていたので手袋を見なかったか尋ねると、すぐ下で見たとの事です。
 予想通りの場所で、無事に手袋を回収すると、今度は「横尾」分岐へと戻っていきます。 しかし、登り返しがあるので思ったよりも時間が掛かりますが、丁度1時間で分岐に到着しました。
 ここからは降りオンリーとなるのと、同行者との合流予定まで時間もあるので、ゆっくりと下りて行きます。(下写真)

降り始めはガレた道

急登を下りていく

 石がゴロゴロとした斜面を滑らないように慎重に降りていきます。 すぐに樹林帯となり、日陰で助かりますがこの先は展望は見られません。 暫くはひたすらつづら折れの道を下りていきますが、薄い道などが入り組んでいるので慣れない方は間違えるかもしれないので、赤い丸印を頼りに通るとよいでしょう。

 暫く下りていくと、周りの山々が樹林の間から高みに見えてきました。(下写真)

穂高岳が見え隠れする

樹間から見える絶景

 下りも終盤に差し掛かると、笹が多くなりその間を抜けていきます。(下写真)

終盤は笹の道

 そしてその途中、展望が得られる所に「槍見台」と書かれた標識が立っており、名前の通り「槍ヶ岳」が良く見えていました。(下写真)

槍見台

槍見台から槍ヶ岳

 ゆっくりと下りてきたつもりでも、まだ早すぎたようなのでここで最後の景色を楽しんで行きました。 風が吹くと木の葉が舞って風情を感じます。

風に吹かれて木の葉が舞う

 下山で火照った体も休憩するとあっという間に冷えて寒くなってきたので下山を再開しました。 対岸の尾根が近づいてきて、下まですぐだと分かります。 そして10分ほど下りていくと平坦な笹道となり、左手に横尾山荘の建物が見えてきました。 そして下山から1時間10分ほどで横尾に到着しました。(下写真)

横尾の蝶ヶ岳と槍ヶ岳の分岐

横尾大橋

横尾山荘(まだ新築ですね)

 ここからバスターミナルまでは10Kmほどあるのと、徳沢で待ち合わせなのですが屏風の耳からの下山コースタイムから推測してもまだ早すぎるようなので、ゆっくりと向かうことにします。 とは言え、何時もよりもゆっくりなだけで、登山者をごぼう抜きで歩いていきます。(苦笑)

もみじの紅葉

長塀山方面(山頂は見えない)

 横尾から30分ほどで、パノラマ新道との分岐点となる「新村橋」へ到着しました。 ここで暫く待つことにしますが、歩くのをやめるといきなり冷え込んできたので、上着を羽織っていきます。 待っていると先程からキャーキャーと鳴き声が聞こえていて、てっきり子供の声かと思っていましたが、声が近づいたかと思うと橋の脇から猿(ボス?)が歩いて来ました。 その跡を追うようにもう一匹歩いていきますが、人が歩いている所を平気で横切っていくのて相当慣れているようです・・・。

新村橋と前穂高岳

新村橋からの景色(南側)

 30分近く待っても来ないので、トイレに寄ることも考えて「徳沢」で待つことにしました。 10分ほどで徳沢園に到着すると、トイレに寄ってから日当たりの良いベンチに座って待つことにします。
 15分ほどすると同行者2名が到着したので、やっと帰ることが出来ます。 すっかり体は冷え切っていますが、ここから2時間ほどバスターミナルまでひたすら歩いて行きました。

河童橋に到着

 バスターミナルに、定期バスの最終となる17時の5分前に到着しましたが、沢渡の何処に車をおいたのかわからなくなっていたため、結局行き同様タクシーで帰りました・・・。

 駐車場到着時は、すっかり日も暮れていましたが、歩いた距離以上に行動時間が長かったため疲れた山行となりました。

沢渡到着

今回の反省点は、
・今回も陽射しが強いにも関わらず日焼け止めを塗らなかったため、今になって大変な目にあっています・・・。
 また今回の様に、行動距離よりも行動時間が長いほうが体に応えることが分かりました。 基本的には、休憩などは最小限に抑え、全体の行動時間を短縮することを考えたほうが良いという教訓となります。

 次回ですが、中一日の休養後の日曜日(14日)に、白山へ行ってきたので、その記事を掲載する予定です。(土曜日に掲載予定)


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シラネアオイ

おはようございます。
北国は冬将軍が忍び寄って来ています!
今朝の最低気温は4,4℃でした。
本州の高い山も間もなく冬山に変わりますね!!
by シラネアオイ (2012-10-17 07:36) 

mimimomo

おはようございます^^
おどさんはひょっとすると身長が2メートル以上あって、脚の長さがわたくしの
倍以上あるのではないかと思うほど、早いですね(^0^
お天気が良いって素晴らしい。昨年、この長塀尾根を小川になったような山道を
下りてきたのですよね(;、;  侘しかったなぁ~
そのうちお天気を見てまた行きたいです。上の景色を見るために・・・
by mimimomo (2012-10-17 08:59) 

g_g

素晴らしい景観の山行、ついて行きたいと思いましたが、それにしても何時もながら驚くほどの健脚ですね、仮に誘われたら断ること間違い無し(^_^)、以外と紅葉はそんなに進んでいなかったようですね、やはり遅れているんでしょうか?
by g_g (2012-10-17 11:50) 

テリー

30.6Km日帰り登山ですか、さすが、鉄人ですね。
私も、今年、蝶が岳に1泊登山をしようかとも、思いましたが、その時は、紅葉の混雑前でしたので、涸沢から奥穂高に登りました。おどさんのおかげで、紅葉の時期でも、常念岳、蝶が岳は、がらがらにすいているのがわかりました。
蝶が岳からの槍・穂高の眺望もいいですよね。
by テリー (2012-10-17 18:51) 

nousagi

こんなに効率的に歩けたら
行きたい山に片っ端から行けるのに・・・。
足の長さが2倍?
いや、絶対私の3倍ある!
by nousagi (2012-10-17 20:26) 

OJJ

足の長さがmimimomoさんの2倍、nousagiさんの3倍?化け物じゃ~
この記事を見ると蝶が岳も紅葉の秋に行きたいですね~
by OJJ (2012-10-17 21:26) 

joyclimb

蝶ヶ岳山頂からの景色、見応え十分な景色ですね^^
分厚そうな雲海も見事です!
紅葉にライチョウ、ライチョウを見つけられませんでした^^;

by joyclimb (2012-10-17 21:28) 

ひろたん

早いですよね
この下りの尾根は長い・・そんな記憶があります
けど春に行ったままで・・
綺麗に見えていますよね^^

by ひろたん (2012-10-17 23:08) 

おど

皆さん、NICE!とコメントありがとうございます。

シラネアオイ さん、
 この日の朝方は麓で5度ほどでした。 山頂は氷点下行ったのではと思います・・・。

mimimomoさん、
 そんなに背が高くて、足が長かったら木にブツカリまくりで根に足を取られまくるでしょうねぇ。(笑) 雨の時とは雰囲気が違うでしょうね。 北アルプスは、基本的に晴れの時しか行きません。(苦笑)

g_gさん、
 自分は兎も角、同行者の方で久しぶりの登山の方がいたので、その方は大変だったと思いますよ。 当初は、屏風の耳から時間があれば涸沢へと下る予定だったのですが、結局膝を痛めて無理だったようです。
 上高地は、山まで距離ありすぎて登る前に疲れてしまいますね・・・。 今年の紅葉は、数週間遅れですが、タクシーの方によると、本格的な紅葉の前に葉が落ちてしまうのではと言っていましたよ。

テリーさん、
 30Km中半分以上の17Kmは、上高地からの水平移動ですからねぇ・・・。 歩きに行ったようなものです。 紅葉の時期でも、混むのは土日祝日だけですね。

nousagiさん、
 今年は距離歩くことに充填をおいた御陰で、登り4時間までならあまりバテづに登れるようになりました。 後は、距離をもっと伸ばせるかですが、これ以上は走らないと無理そうですねぇ。(走る気はありませんが・・・)
 30Km圏内で登れる山ならば、岩場を除いた一般登山道なら廻れると思います。

OJJさん、
 いやいや、そんな人がいたら奇異の目で見られますよ。(笑) 蝶ヶ岳は二年前に登った時に、紅葉も綺麗だったのでまた見に行きたくなったのが今回の登山のきっかけでもありました。

joyclimbさん、
 雲海はこれほど立派なのは初めてですね。 以前ここに登った時も雲海でしたが、これほど海の様に穏やで遠くまで見られたのは初めてでした。
 ライチョウの写真は、原寸の写真じゃないと見つけるのが難しいかもしれません。

by おど (2012-10-17 23:14) 

山子路爺

今晩は。
素晴らしいお天気ですねぇ。
ところで、回を重ねるごとにおどさんの歩くスピードが速くなっているように感じます。名前の通り長い長壁尾根……一度だけ登ったことがありますが、二度と登りたくないと思っています。当時は体力の無かった(今も無いですが)ころで、ものすごく疲れたことだけを覚えています。

by 山子路爺 (2012-10-17 23:23) 

おど

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 長塀尾根を登るか下るかで悩みましたが、結果として登りやすく降りにくい尾根だと思いました。 特に下の方は木の根が張っているので、躓く恐れがありますし、道も分岐しているので迷いそうですね。

by おど (2012-10-17 23:34) 

おど

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 今回も良い天気でした。 歩くスピードは登りの速度が上がったと思います。 以前だと、息が上がっていた急登も何とか登れるようになりました。 長塀尾根は、中間地点までは展望がないので体力的というより精神的に参るかも知れませんね。(自分はこの手の長いのぼりはなれました。 苦笑)
 自分の場合は、少しずつ距離や標高差を上げて体力が付ついいるところですね。

by おど (2012-10-17 23:40) 

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