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[登山] 飛騨 天生山地 残雪期の栗ヶ岳・御前岳縦走登山 [登山]

 今期は天気などの都合で雪山へはあまり行けませんでした。 しかし、この時期にしか行きづらい山で以前から計画していた飛騨の天生(あもう)山地の「御前岳(ごぜんだけ)」がベストの雪の状態と判断して行って来ました。
 想像通り雪はよく締まっており、朝方の冷え込みで溶け出すのも遅くなり、快適な登山となりました。 また、天気も急速に回復し、見渡す限りの山並みを眺めながら最高の登山となりました。

御前岳からのパノラマ(北アルプス方面)

 

飛騨 天生山地
残雪期の栗ヶ岳・御前岳縦走登山

日付2013年03月30日(土)
天気曇りのち快晴
場所岐阜県高山市清見町大谷
距離22.7Km
累積標高+1710m -1710m
時間09時間35分
人数1名
撮影枚数408枚+57枚(DSC-TX300V)
登山難度(A:安易~E:高度)C(雪庇の通過に注意)
概略 念願の御前岳に登頂する。 朝方は天気が
悪かったが、冷え込んで綺麗な樹氷が見られ
る。 また、10時頃までは陽射しも弱かった
ため、雪の軟化も進まず快適に歩くことが出来
た。 栗ヶ岳までは、特に問題なく進めるが
御前岳への細尾根や雪庇の通過には苦労す
る。 しかし、目的通り御前岳の山頂に到着し
いつの間にか快晴となった展望を見ながらの
昼食は最高であった。 下山は来た道を戻る
が3時間半ほどで駐車地まで戻ることが出来
た。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:00740m0.0Km 森茂林道ゲート 出発
07:05 (01:05)1125m3.4Km森茂峠 (10分休憩)
07:30 (00:25)1210m3.8Km下の鉄塔
07:45 (00:15)1295m4.4Km1295m鉄塔
08:00 (00:15)1364.7m5.0Km1364m三角点(鉄塔)
09:15 (01:15)1614m8.0Km1614m前衛峰
09:50 (00:45)1728.5m9.3Km栗ヶ岳
11:15 (01:25)1816.5m11.6Km御前岳 昼食休憩
12:00 (00:45)1816.5m11.6Km御前岳 出発
13:00 (01:00)1728.5m13.9Km栗ヶ岳
14:15 (01:15)1364.7m18.0Km1364m三角点(鉄塔)
14:50 (00:35)1125m19.7Km森茂峠
15:35 (00:45)740m22.7Km森茂林道ゲート 到着

ルートラボ

実績コース(赤色が実績、緑線は予定)
20130330_map.jpg

 年度末の忙しい時期も終わり、2週間振りの登山となります。(前回出かけに負傷した突き指も思ったよりも酷く、先週の登山はいずれにしても無理でした・・・) このところの忙しさで、運動不足と疲れで膝の痛みが再発していますが、以前から言ってみたいと思っていた、岐阜県飛騨にある「御前岳」へ向かうことにします。
 この山は、高山市の姉の家から10分と掛からないところが登山口となっていますが、雪山の経験が上がるまで無理との判断で今回満を持しての挑戦となります。

 前泊して、朝5時に起きて登山口へと出発します。 まだ薄暗い中を登山口のある大谷へと向かいますが、程なく到着しました。 枝垂れ桜の看板を見て小鳥川(おどりがわ)に掛かる橋を渡りますが、対岸の川沿いの道を右折して奥へと進んでいきます。 すぐに林道の車両止めのゲート前に到着すると、Uターンして邪魔にならないように脇へ駐車して出発の準備をします。(下写真)

森茂林道入口ゲート

 ここまでは、去年枝垂れ桜を見に来た時に下見をしているので問題ありません。 ここからの林道は初めて通るのですが、現在は土砂災害で車両通行止めとなっています。
 早速出発してゲートの脇を抜けて進んでいきます。 雪の上には数日前と思われるスキーやワカン(スノーシュー?)の跡がありますが、当日のものは無さそうです。 まずはツボ足で林道を歩いていきます。 しかし、冷え込んだ朝と言う割には雪は柔らかく、5~10cmは沈み込んでいました。

 左カーブを廻り、小鳥川の支流沿いに歩いて行くと、橋の手前で左斜面から軽い雪の崩落があり、道に塊が散乱していました。 ここを通り抜けて橋を渡りますが、そこから暫くは陽が射すのか雪が溶けて地肌が露出しています。(下写真)

小鳥川支流を渡る(左に雪崩跡)

日の当たるところは雪がないが

 但し、この様な所はあまり無く、基本的に雪の上を歩いて行くので思ったよりも体力(足の筋肉)を消耗して行きました。(下写真)

大半はこんな感じの林道を歩く

 ワカンを履いてもいいのですが、足への負担は比較的軽いワカンとはいえ大きいので、峠までは我慢して歩いて行きました。 徐々に標高を稼いでいくと、雪の量も少しずつですが増えている気がしました。(下写真)

奥へ進むと次第に雪深くなる

 この林道、地図で見た限りは狭く陰気な道と思っていましたが、実際には明るく広幅の道が続くので圧迫感などなく安心して歩いていけました。 何箇所かつづら折れとなるので、その様な所はなるべくショートカットして距離と時間を短縮していきます。 出発から一時間ほど経ち上部の高圧電線を通り過ぎると、前方に一本の大きな杉の木が見えて来ました。 そこが森茂峠(もりもとうげ)のようですが、その手前の右斜面に赤ペンキで入り口のマークがしてありました。(下写真)

森茂峠に到着(右に赤ペンキ)

 帰りは疲れて寄る気力もないだろうと、行きに峠に寄って状況を見ていくことにします。 峠には比較的新しい祠が祭ってあり信仰心の厚さに驚きます。(下写真)

峠の祠

 この峠の名前にもなっている「森茂(もりも)」の集落は、昭和40年代までは人が住んでいたようですが、その後は廃村となり今は建物も朽ちてなにもないようです。
 ここからは尾根の高圧鉄塔を辿って、稜線まで登ることになります。 ここでワカンを装着して登っていくことにします。 古い足跡も同じようなコースを通っているので、その跡を辿りながら前方に見える鉄塔へと向かって急登を登って行きました。(下写真)

峠からワカンを履いてスタート

 すぐに先ほどの赤ペンキのコースと合流し、左斜面を登って行きました。 コースには一定間隔で赤ペンキの印があるので、それを追っていきますが、基本的に尾根通しとなるので迷うことはありませんし、目的の鉄塔も良く見えるのでそちらへと向かいます。(下写真)

随所に赤ペンキがあるので迷うことはない

 積雪量は1m前後といった所ですが、よく締まっているためツボ足でも問題無さそうです。 峠から15分ほどで下の鉄塔に到着しますが、朝方は低い雲が多く遠望は望めませんでした。(下写真)

第一鉄塔

鉄塔から南側の展望

尾崎山(左)と猪臥山(右)は雲の中・・・

 その後も上部の鉄塔を目指して進みますが、古い足跡や深ペンキが続くので安心して歩いて行けます。 また、ここから先では傾斜も緩み全体的に見ても急登は皆無となりました。(下写真)

快適な道を進む

 更に15分で中間の鉄塔に到着しますが、ここからの展望も良さそうなのですがまだ遠望は利きません・・・。(下写真)

第二鉄塔に到着

稜線に向かって進む

 北から東に掛けては雲が多めですが、上空と南側は青空が覗いてきます。 また、標高が上がるにつれて朝方の冷え込みとこの雲(ガス)で樹氷が発達したようで、樹林が白くなってきました。 稜線上に建つ最後の鉄塔にも15分で到着します。(下写真)

稜線に建つ鉄塔に到着

この辺りの樹木は霧氷で白い

天気も良くなってきた

 ここからは稜線沿いを歩いていきますが、広く気持ちのよい道が続いていました。 それに加えて、青空に映える樹氷の幻想的な景色が広がっています。(下写真)

霧氷を見ながらの稜線漫歩

樹氷1

樹氷2

樹氷3

樹氷4

 進むに連れて雲も急速に上がっていき、1614m前衛峰も雲間から見え隠れしていました。(下写真)

前衛峰が近くに見えてきた

 右のピークの西側を巻いて前衛峰との鞍部に一旦降りていきますが、この日は膝の調子が悪く下りで使う筋肉に作用して、膝裏が痛くなって来ました。 膝を庇いながら下ると、登りは問題ないためそのまま斜面を登っていきます。 その途中後ろを振り返ると、いつの間にか雲が晴れており樹間から北アルプスが見えて来ました。(下写真)

前衛峰途中から北アルプスが覗く

 ピーク直下まで登ってきますが、風下となっているので稜線に出るには降り積もった雪を乗り越す必要があります。 傾斜の緩い左方面から廻り込んで稜線に出ると、そのままピークへと登っていきます。(下写真)

前衛峰最後の登り

 前衛峰からの眺めは素晴らしく、先ほど樹間から見ていた北アルプスはもちろんのことながら、360度の展望が広がっており、ここで引き返しても悔いは残りません。(笑)

前衛峰から北アルプスの展望

登られることのない清見の山々と右奥に鷲ヶ岳など

 ここまで来て初めて今から縦走する山々が見えて来ました。(下写真)

向かう栗ヶ岳(中央)と御前岳(中央右)

 ここから先は、主稜線沿いで樹林も殆ど無い笹薮の山だけに風が強そうでしたが、幸いこの日は徐々に風も弱まり稜線に到着時は弱い風に暖かな陽射しが注いでいました。(下写真)

重そう・・・

栗ヶ岳への稜線を進む

 地図上では栗ヶ岳まではすぐですが、実際見てみると思ったよりも距離はありそうです。 周りの景色を見ながら久しぶりとなる雪の稜線を歩いていきますが、陽射しが強いので後が大変そうです。(案の定、帰宅後は顔が日焼けで真っ赤になりました・・・) 稜線の南側は雪庇があるので、亀裂から1~2mは北側を歩いていきます。(下写真)

あちこちに亀裂が・・・

 しかし、この山域は熊笹が生い茂っているので、滑りやすいのか彼方此方の斜面で雪が落ちて笹原が顔を覗かせています。 それらの脇を通って栗ヶ岳へ向かうと、南斜面が完全に露出した丸い山頂が見えて来ました。(下写真)

栗ヶ岳

 栗ヶ岳の山頂に到着しますが、標識などは見当たらず三角点も雪に埋もれているようで、山頂と言う感じはしません。 ここまで足をかばって歩いている割には順調にきているので、予定通り「御前岳」に向かうことにしました。(下写真)

御前岳(左奥)が見えてきた(右端に籾糠山)

一の谷を見下ろす(中央右に大日ヶ岳や日照岳など)

ここまで来て白山(右)を望むことが出来る

歩いてきた稜線を振り返る

 御前岳に向かって栗ヶ岳の西の急斜面を降りていきますが、車にヒップソリを置いてきたことが悔やまれます。(笑) 御前岳へは、初めのピークまでは問題なく歩いて行けますが、そこから先は険悪な尾根道となりました。(下写真)

栗ヶ岳と木曽御嶽山(奥)

ここからが核心部

 まず初めのピークからの下りが急斜面となっていますが、ここは夏場は岩場となっているようで、雪がしっかり付いているので強気で降りて行けます。 しかし、2つ目の鞍部にある小ピークからの下りは急な上に今にも崩れそうな雪庇が乗っているので、往路は右斜面から廻り込んで行きました。 しかし、振り返ってよくよく確認すると余程そちらから回り込むほうが危険なようで、素直に傾斜の緩い南斜面の笹の下を歩いてたほうが安全そうです。(下写真)

雪庇に気をつけながら進む

厄介な雪庇(帰路撮影)

 しかし、この小ピークが最後の難関でその後は揃い尾根道となり山頂まではすぐでした。(下写真)

御前岳山頂(中央)まじか

 南斜面を通り山頂に向かうと、棒?の建つ山頂に到着しました。 その棒の替りに本来は三角点の指標があるはずですが、見当たりません。 ピッケルで手前を軽く掘ると、石に当たりました。 そのまま5cmほどかき分けると、下から一等三角点が現れました。(下写真)

山頂一等三角点

 これでここが「御前岳」の山頂との実感は湧きました。 周りは遮る者のない360度の展望が広がり、雲が残っていた遠くの景色も一部を除いて晴れ渡り最高の景観となりました。(トップの写真と下写真)

御前岳からのパノラマ(白山方面)

白山全景

白山アップ

別山

大日ヶ岳(左)と日照岳(右)

下小鳥ダムと北アルプスの山々

猿ヶ馬場

籾糠山(左手前)と奥に人形山と三ヶ辻山

金剛堂山(左)と白木峰(右)など

歩いてきた稜線と乗鞍岳(左)・御嶽山(中央)など

剱岳や立山など

乗鞍岳アップ

御嶽山アップ(左奥に中央アルプス)

笠ヶ岳(重なって識別困難)と奥に槍ヶ岳や穂高連峰など

右から黒部五郎岳・水晶岳・薬師岳・立山連峰など

 ここで景色を眺めながらの昼食休憩としていきますが、「白山」の御前(おんまえ)にあるのが名前の由来だけに、白山をすぐそこに望むことができます。 また、去年登った「籾糠山」の三角錐の山や2年前に登った「猿ヶ馬場(さるがばんば)」などは手の届く所に見えています。 また、すっかり晴れ上がった北アルプスや乗鞍岳、それに木曽御嶽山の見事な山容が見えていました。

 余り長居すると雪が腐ってくるため、食事後12時には出発することにしました。 ここからは来た道を戻るため、またあのピークを乗り越えなければいません。 小ピークは、足場が無いのでピッケルを打ち付けて無理矢理登って行きます。 その先のピークも、解け出した雪に苦労しますが、問題なく乗り越えられます。 そして「栗ヶ岳」の手前までくると、山頂に登山者が一人写真撮影しているのに気が付きました。 ここまで誰も見かけなかったのでこの日は自分一人かな?とも思っていましたが「栗ヶ岳」に戻ると、山頂には先程のスノーシューの登山者と、スキーの跡が残っていました。(下写真)

稜線を御前岳へと進むスノーシュー登山者(中央)

 スノーシューの方は、下小鳥ダム(飛騨河合PAだと思います)から登って来られたようですが、スキーの方は最後まで姿は見ませんでしたが、同じ森茂峠からのコースを栗ヶ岳までピストンされたようです。

栗ヶ岳からの最後の展望

 ここからは下り優勢となるため、また膝を庇いながら下って行きます。(下写真)

膝を庇いながら降りていく

 いつもよりゆっくりペースで降りて行くと、稜線沿いの鉄塔へ到着しました。 ここからは森茂峠に向かって一気に降りていきます。 第二鉄塔で朝見られなかった展望を見てから降りていきますが、一つ尾根を間違えて下って行ってしまいました。 毎度のことですが、すぐに気が付き無用な体力を消費します・・・。(下写真)

第二鉄塔から猪臥山(右奥は乗鞍岳)

 そして下の鉄塔まで降りると、そのまま峠へは向かわずに先行するスキー跡に習って、手前の林道に急斜面を直接降りて行きました。(下写真)

ここに降りてきた

 後は林道歩きとなるので、ここまで来れば一安心です。 朝はツボ足で歩いてきた林道ですが、帰りは雪が柔らかくなってきているので、ワカンをギリギリまで履いて歩いて行きました。 しかし、この日はこの時間になっても晴れ渡った良い天気となり、最高の登山となりました。(下写真)

快晴の青空

林道を大谷へと戻る

 帰りの林道は順調に歩くことが出来て、45分ほどで大谷の林道ゲートに無事到着しました。

今回の反省点は、
・膝の痛みでしょうか。 中々治る気配がありませんが、疲れが残ると痛むので、今後は一週間隔で短距離(10Km前後)と長距離(20Km以上)を交互に歩くようにスケジュールする予定です。

 次回ですが、 週末天気が悪い予報なので、短距離の週ということもあり鈴鹿の山で雨の中を花見がてら歩こうかと考えています。


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コメント 11

コメントの受付は締め切りました
シラネアオイ

今晩は!
樹氷が綺麗ですね!!
by シラネアオイ (2013-04-01 23:51) 

g_g

この時期綺麗な!霧氷や樹氷が見られたんですね
by g_g (2013-04-02 08:40) 

tina

おはようございます。
飛騨はまだまだ雪深いですよね。

by tina (2013-04-02 11:23) 

海を渡る

こんにちは。
登った者しか分からない素晴らしい雪景色ばかりですね。
北アルプスがほとんど眺められるんですね^^。
by 海を渡る (2013-04-02 11:40) 

nousagi

まだこんな風景が見られるんですね。(^^)
キラキラの霧氷、真っ白なアルプス、
まだまだ雪山、つい日付を二度見しました。
by nousagi (2013-04-02 17:50) 

ひろたん

まだまだ雪の景色ですね!
樹氷がとても素敵で、行きたくなりましたよ。
もうこの辺にいかないと雪には出会いませんよね!
by ひろたん (2013-04-02 21:05) 

joyclimb

前衛峰途中から見える樹氷と北アルプスが景色、素晴らしいですね。
実物を見たいですが、難易度が高く、この時期に訪れるのは無理ですね^^;
御前岳からの北アルプスの展望、素晴らしいです!
by joyclimb (2013-04-03 21:20) 

OJJ

こんな景色が見られるとは・・・・申し分ない素晴らしい登山ですね~
by OJJ (2013-04-03 21:22) 

ken_trekking

初めは曇りがちだったにも関わらず
だんだん良くなって。樹氷を見る頃には
真っ青。その後の絶景は言うまでも
ない。最高でしたね♪
by ken_trekking (2013-04-04 07:28) 

おど

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 樹氷、見られるとはまったく思ってもいなかったので、驚きでした。

g_gさん、コメントありがとうございます。
 綺麗な樹氷と青空が覗いて最高でした。

tinaさん、コメントありがとうございます。
 奥美濃から飛騨までは雪が多いですね。 北アルプスなんかだと6月まで残雪が残っていますよ。

海を渡るさん、コメントありがとうございます。
 膝が痛くて嫌になりますが、これだけの展望が見られるとそれも忘れてしまいます。 この当たりからは北アルプスが屏風のように広がっているので、見応えあります。

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 確かに厳冬期と言っても分かりませんねぇ。 途中、栗ヶ岳方面の山が真っ白に見えていたので?と思っていましたが、樹氷で白く輝いていたのですね。

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 4月中は雪山結構残っていますよ。 しかし、次第に標高も高くなり厳しくなるので簡単には登れないでしょうが。 取り敢えず、今年の低山の雪山はこれで終わりの予定です。(例年通り、5月に北アルプスに行く予定ですが・・・)

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 以前も行かれていた残雪期の猪臥山からも同じような景色は見られますね。 ここであれば、頑張れば雪が残っていても行けると思います。(アイゼンあったほうが良いでしょうが)

OJJさん、コメントありがとうございます。
 稜線がこんなになっているとは思っていませんでした。 一面の雪原で気持よく歩けましたよ。

ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
 朝方は雲が多かったのですが、頭上はずっと晴れていました。 なのでその内晴れるだろうと思っていましたが、ここまで良い天気になるとは思ってもいませんでしたよ。 樹氷は頑張って登ったので、ご褒美ですね。

by おど (2013-04-04 12:26) 

kamoshikanagai

こんにちは。
以前一度書き込みしました。
私は森茂林道の奥崩壊地から2年連続で御前岳登っています。
この山の山頂に立つことの厳しさを知るものですからとても懐かしく拝見しました。栗が岳からの残雪歩きは快適だったようですね。
私もこれから残雪の山歩きに入りますが今年は向白神岳狙っています
by kamoshikanagai (2013-04-12 14:55) 

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