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[登山] 木曽御嶽山 油木美林・黒沢口・滝王口登山道日帰り登山 [登山]

 今回は、土曜日は仕事だったので日曜日の晴れ間を狙って「木曽御嶽山」に登って来ました。 登山道としては、幾つかある主要道の中で最後となる油木美林(あぶらぎびりん)から「黒沢口登山道」を経由して登り、山頂を歩いた後で下山は「滝王口登山道」を利用して田の原へと降りて行きました。
 油木美林は文字通り、鬱蒼と茂る木々の間の良いコースでした。 また、黒沢と滝王の登山道は前回同様、歴史と宗教を偲ばせる道となり、楽しく歩くことが出来ました。

関連リンク
 2012年09月22日 [登山] 木曽御嶽山 開田口登山道 日帰り登山
 2008年08月15日 日和田口からの御嶽山周回日帰り登山

摩利支天山乗越付近から継子岳のパノラマ

木曽御嶽山
油木美林・黒沢口・滝王口
日帰り登山

日付2013年07月28日(日)
天気曇り時々晴れ
場所長野県木曽郡木曽町三岳 ~ 王滝村田ノ原
距離17.7Km
累積標高+2322m -1274m
時間08時間40分
人数1名
撮影枚数462枚(FinePix XP200)
115枚(DSC-TX300V)
登山難度(A:安易~E:高度)B(標高差大)
概略 これで4回目となる木曽御嶽山だが、去年は初秋に
登ったため花が少なかったが、この時期は色々な花を
見ながらの登山となる。 生憎の空模様だったが雨に
降られることはなく、陽が差さないため書いた気に登る
ことが出来た。油木美林は、誰とも合うことのなく静か
な歩きとなる。 その後の黒沢口からのコースでは一
転して大勢の登山者と登ることになるが、空気が薄く
山頂手前では苦しみながらの登りとなる。 山頂では
いつものように御池巡りをし、目的のコマクサも見る
ことが出来る。 下山の王滝口のコースは、沢の登山
者が歩いていて、ガスで景色もなく一気に降りる。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
05:501166m0.0Km油木美林遊歩道入口 出発
06:05 (00:15)1209m0.4Km不易の滝
07:20 (01:15)1780m3.5Km百間滝展望所
08:10 (00:50)2061m5.3Km八合目分岐
08:30 (00:20)2153m6.5Km七合目(行場山荘)
09:05 (00:35)2467m7.7Km八合目(女人堂)
10:10 (01:05)2920m9.1Km九合目
10:25 (00:15)2910m9.6Km二ノ池本館
10:45 (00:20)2885m10.4Kmサイノ河原避難小屋 昼食休憩
11:10 (00:25)2885m10.4Kmサイノ河原避難小屋 出発
11:40 (00:30)2812m11.5Km飛騨頂上付近 散策
11:55 (00:15)2812m11.7Km飛騨頂上付近 出発
12.45 (00:50)2920m13.4Km二ノ池本館
13:15 (00:30)3063.4m14.3Km剣ヶ峰山頂
13:30 (00:15)2936m14.9Km王滝口頂上奥宮
14:05 (00:35)2450m16.1Km八合目(金剛童子)
14:30 (00:25)2180m17.7Km田の原駐車場

ルートラボ

実績コース(赤色が実績、緑色は予定)
20130728_map.jpg20130728_map.jpg20130728_map.jpg20130728_map.jpg20130728_map.jpg

 日曜日から一週間の休みとなりますが、膝のこともあり今年はあまり長い距離は歩けそうもありません。 それに加えて、最近の天候不順で連泊は難しそうです。 その為、一泊の登山を何回か行おうと考えていましたが、週の前半は日曜日以外はあまりよい予報となっていませんでした。
 そこで、急遽日帰りの登山と言うことで、一ヶ月前ほどから計画していた「木曽御嶽山」に登ることにしました。

 自宅から3時間ほどとみて、いつもの様に3時過ぎには出発しました。 道路は、日曜日と言うことでトラックは少なめで順調に走っていけました。 中央自動車道を「中津川IC」で降りて、国道19号線を北上し登山口となる「百間滝口」へと向かいます。 途中までは、前回歩いた開田高原方面へと県道20号線を走りますが、途中の分岐で県道473号線へと直進して行きました。

 道の両端に霊神碑などの霊場が見られ出すと登山口は間近です。 大型バスが行者の方を下ろして行きますが、ここから登るのでしょうか?
 程なく左手に「不易(ふえき)の滝・こもれびの滝・油木美林 駐車場」と書かれた標識があるので、その奥にある広場に駐車して行きました。(下写真)

駐車場(左)

 駐車場は、適当に刈り払われていますがあまり利用者が多いようには見えません。 早速支度をして、駐車場の脇にある「油木美林遊歩道」へ入っていきます。 まずは滝の見学をしていきますが、そこまでは同乗者と一緒です。(下写真)

油木美林遊歩道の案内図

油木美林遊歩道入口

 遊歩道を歩いて行くと、左側から沢が合流し、古い木製の心もとない橋を渡り対岸へと進みます。(下写真)

遊歩道を進む

橋を渡る

 すると右側に「こもれびの滝」が見えて来ましたが、ここまでは5分ほどしか掛かっていません。(下写真)

こもれびの滝

ヤマアジサイ

 次に不易の滝へと向かいますが、湿った石段などが続くので滑らないように登っていきます。 途中、百間滝との分岐を通過しますが、そのまま直進して「不易の滝」に到着しました。 滝は水量が少ないためか、上部からは出ておらず、中腹から湧き水が滴り落ちていて不思議感じです。(下写真)

朝日を浴びる不易の滝

 ここで同乗者とは分かれ、田の原(王滝口)で8~10時間後に会うことにして先ほどの分岐へと戻ります。(下写真)

先ほどの分岐から百間滝方面に入る

 当初は、南の尾根道を利用する予定でしたが、先ほどの案内図にもある通り、そちらの道は現在は廃道となっています。 分岐から先は、尾根へと一気に登る階段となっていました。(下写真)

いきなりの急登

 階段は上部まで続きますが、ここで標高を稼いだほうが後は楽なので我慢して登って行きました。 階段は一部鉄製に替りますが、その一部が変形して傾いているので注意が必要です。(下写真)

階段で一気に上部に

 15分ほど登って行くと傾斜が緩み、その先は笹の刈り払われた広い道を進んで行きました。(下写真)

刈り払われた笹の間を進む

 美林と付いているだけに、太い幹の木々が立ち並ぶ間を縫うようにして歩いていきます。 鳥のさえずりを聴きながら気持ちの良い遊歩道を歩いていきますが、それが逆に変化に乏しいため距離や時間が長く感じます・・・。(下写真)

?1ツルアリドオシ

カニコウモリ(ここもまだ蕾)

 尾根を何度か変えて進んでいくと、苔生した道へと変わって来て植生も徐々に変化してきたようです。(下写真)

苔生した岩と登山道

?2ハクサンオミナエシ

シラカバ林

 前方に鳥居と、右手にあずま屋が見えてきました。 そのあずま屋の上から大きなリスが木へと飛び移って逃げて行きます。 鳥居の先の木の間からは、対岸に百間滝(ひゃっけんだき)が轟音を立てながら落ちているのが見えて来ました。(下写真)

百間滝展望所

百間滝(下)と御嶽山(山頂は雲の中)

 展望所からは、それ以外に3つほど滝が見られるのですが、良く見えたのは左にある「女蝶ノ滝(めちょうのたき)」だけで、その更に左手にもありますが、木の影になりよく見えません・・・。(下写真)

女蝶ノ滝

 暫く眺めながら休憩していきますが、先も長いので適当な所で出発します。 遊歩道沿いに左手の崖?方面はロープで規制されていて、百間滝へと降りる道は通れないようになっていました。 暫くは、木間から滝を見ながら歩いていきますが、先ほどの展望所よりよく見えるところもあります。(下写真)

百間滝と御嶽山

百間滝アップ

 前方にトタン屋根の小屋が見えてきて、それが「百間滝小屋」ですが、今は廃屋となっているようです。(下写真)

百間滝小屋(廃屋)

 小屋の横を通りすぎて先へと進みますが、相変わらず笹の道が続きました。 程なく六合目との分岐へ到着します。(下写真)

六合目への分岐

 通常は、ここから上部の駐車場へと戻るようですが、このままロープウェイと書かれた先へと歩いていきます。 ここまで笹の間をあるいていますが、最近刈り払われた形跡があり、ありがたいことです。 ふと右手の対岸の尾根を見ると、白い建物が見えて来ました。 その建物が、下山予定としている田の原にある観光センターだと思われます。 そこまでの直線距離は短いのですが、随分と遠回りをすることになります。(下写真)

ギンリョウソウ

対岸の尾根に建物が

イチヤクソウ

 それまで見ることが無かった岩の固まりが現れ出しました。 また、右から水の音が聞こえてきて沢沿いの道になると、ゴゼンタチバナの群生を見ながらの登りとなります。(下写真)

先は長い

ゴゼンタチバナ

 尾根沿いの道を進むと八合目との分岐へ到着します。 しかし、今は八合目の「女人堂」へと向かう道は廃道になっていて、薄い踏み跡はありますがロープで間違えないように閉鎖されていました。(下写真)

八合分岐(八合目への道は廃道)

 少し遠回りとなりますが、七合目へと向かう道へと向かいます。 それまでの尾根沿いとは異なり、山腹を縫うように進む道となるため、沢を幾つか越えて行きます。(下写真) 

沢を渡る

石室の脇をトラバース

 沢を渡ると言っても、水量は少なめなので問題はありません。 道はまだ遊歩道となっており、足場が悪いところは桟橋状となっており、歩きやすくなっていました。(下写真)

再度沢を渡る

木々の間から山(中央アルプス方面)が見える

ミヤマアキノキリンソウ

カラマツソウ

 この辺りは湿り気が多いためか、色々な花が咲いていて楽しませてくれます。 前方から人の声が聞こえてきたかと思うと、右下に建物が見えて来ました。 そこが「行者山荘」と「覚明社」がある七合目でした。(下写真)

黒沢口登山道の七合目に合流

 右手からロープウェイの頂上駅(飯森高原駅)からの道と合流すると、沢山の登山者が歩いていました。 前日が土曜日だったこともあり、この時間に下山の人(団体)も多くいます。 ここからは登るのに集中するため、写真撮影は控えて黙々と登って行きました。(下写真)

木の階段を登る

低木帯の抉れた道

 登る人もそれなりにいますが、下る人の数はその倍以上でしょうか・・・。 七合目までは、誰とも合わず静かな登山だったことが嘘のようです。 ここからも木の植生が大きく替り、灌木帯へと入っていきます。 そしてそれがハイマツへと変わり始めると、八合目へと到着しました。 しかし、八合目手前の登山道には「ラーメン」のノボリが立っていて、それまで人工物といっても道標や階段、それに石柱だけだったこともあり、異質な感じを受けます。(下写真)

雰囲気が台無し・・・

八合目の女人堂

 八合目の女人堂に到着しました。 休憩する人が大勢かとも思っていましたが、ロープウェイからすぐ?ということもあって、思ったよりも少なめです。(下写真)

八合目標識とチシマギキョウ

チシマギキョウ

 ここから当初の計画では「横手道」を通って「三ノ池」へトラバースする予定でしたが、事前調査の段階でその道が通行止めとなっていることを知りました。 その為、大廻りとなりますが一旦山頂方面へと向かうことにします。(下写真)

三ノ池方面(右奥)は通行止め

山頂はガス・・・

ナナカマド

 登山道脇に残雪を見ながら、尾根沿いに登っていきます。(下写真)

登山道脇の残雪

 ハイマツ帯となっているので、この先は展望は開けています。 天気が良ければ絶景を望めるのでしょうが、この日は雲が多く太陽も隠れています。 しかし、それも悪いことばかりではなく熱射による体力の低下はありませんでした。(下写真)

雲の中から下界を見る(右下から登ってきた)

 しかし、暫く登っていると山頂付近の雲が切れて見えて来ました。 また、右手方面を見ると三ノ池も見えて来ました。(下写真)

山頂を望む

オトギリソウ

ハイマツ帯を登る

 この辺りから高山病の症状が徐々に出始めて、歩みが遅くなりました。 酸素不足で、足が思うように上がりません・・・。 こうなると体が慣れるまでは、ひたすら我慢の登山となります。
 尾根はハイマツ帯から岩稜帯へと変わってきて、好きな花の一つイワツメグサが咲いています。 上を見ると九合目の建物が見えていますが、まだまだ遠くのようです。(下写真)

九合目(左奥)が見えてきた

九合目アップ

オンタデ

イワツメグサ

 大勢の登山者と登っていきますが、この辺りでは流石に追い抜く気力もなく頂上を目指して登っていました。 九合目手前で左右に分岐する道となりますが、ここは左手へと向かいます。(右手は小屋経由のコース?)

石室山荘(右手)分岐

 小屋までは大きな砂利道となり足元が不安定なので、落石など起こさないように登っていきます。(下写真)

砂利道を登る

九合目に到着

 九合目には覚明行者像や霊神碑が安置されています。 その横を通り先へと進みますが、少し行くと右手に二ノ池との分岐がありました。(下写真)

霊神碑や像が並ぶ

二ノ池分岐

 ここで予定通り二ノ池へと向かいます。(下写真)

三ノ池(中央右)が見える

ミヤマダイコンソウ

 二ノ池へは降りになるため、少し楽できます。 二ノ池に到着しますが、ガスで覆われて残雪がぼんやりと見えている程度でした。(下写真)

往路の二ノ池

 ここからは何度も通った道となるので、二ノ池本館の脇を通ってサイノ河原へと岩場を降りて行きました。(下写真)

サイノ河原

サイノ河原から山頂(左奥)を望む

山頂アップ

 ここからの登り返しありますが、上部で昼食休憩の予定なので力を振り絞って登っていきます。 そしてサイノ河原避難小屋に到着しました。(下写真)

三ノ池

アルマヤ天(右)とロープウェイ乗り場(左下)

 ここで予定通り昼食休憩としていきます。 幸い三ノ池方面のガスが無く、剣ヶ峰方面も見えており展望は申し分ありません。(上写真)
 景色を見ながら食事をしたところで、今回の目的の一つとなる「コマクサ」と「クロユリ」を見に継子岳方面へと向かいます。(下写真)

摩利支天乗越

継子岳は雲に隠れているが

 摩利支天との分岐を降りていきますが、継子岳方面は雲が多くはっきりと見えません。 しかし、5分ほどすると次第に雲が流れて待望の景色が見えて来ました。(下写真)

雲が晴れて継子岳が見える

継子岳方面のパノラマ

 継子岳の奥には乗鞍岳や北アルプスも見えるのですが、そこまでは望めませんでした。 大きな岩の上を降りて行くと、五の池小屋に到着しました。 お昼時なので小屋の前では登山者が食事を摂っています。(下写真)

五の池小屋

五ノ池と摩利支天山

ヨツバシオガマ

 小屋の前を通りすぎてコマクサの群生地へと向かいます。 飛騨頂上の濁河温泉との分岐を通り過ぎると、左斜面のロープの先にコマクサのピンク色が目に入って来ました。(下写真)

濁河方面

コマクサ自生地へ

コマクサ

コマクサの群生

 一年ぶりのコマクサを十分に堪能した所で、クロユリをミニとも思いましたが、時間を確認するとあまり余裕(12時には引き返す予定)はありません。  また、今回は軽めの登山を予定していたのであまり距離を伸ばすのも問題です・・・。
 継子岳を経由して四ノ池から登り返すとなると、1時間半は見ておきたい所です。 矢張り、往路に女人堂(八合目)から、三ノ池にトラバース(横手道)出来なかったのが致命的ですが、こればかりは仕方ありません。 近くの岩場の上から四ノ池を見下ろして引き返すことにしました。(下写真)

四ノ池と中央アルプスの山並み

 来た道を辿って戻っていきますが、飛騨頂上からの登り返しに苦しみます。 急ぐ必要も無いので休み休み登って行きます。 行きに気が付かなかった花を見ながら登って行くと、二ノ池に到着しました。(下写真)

五ノ池のお花畑

コメバツガザクラ

タカネイブキボウフウ

チングルマ

 ガスが取れて往路には見えなかった残雪が見えています。(下写真)

帰路の二ノ池

 ここからは山頂に向かって登ることになります。 しかし、山頂付近は生憎のガスでなにも見えません・・・。(下写真)

山頂へ向かうが・・・

山頂への階段

 神社の急な階段を一歩一歩登って行くと、山頂に到着しましたが、矢張り展望はありませんでした。(下写真)

山頂神社

 待っていてもすぐには晴れそうもないので、下山を開始します。 電話で確認して下山は予定通り王滝口(田の原)とします。(下写真)

王滝へ下山する

 初めこそ岩が多い道ですが、すぐに傾斜が緩み「まごころの塔」と呼ばれる独特のモニュメントが見えて来ました。(下写真)

まごころの塔

 当初はここの分岐から「奥の院」へ向かおうかとおもっていましたが、道がよく分からなかったのでパスして降りて行きました。 しかし、ここから先は上り下りとも登山者が多いため、写真撮影は登り優先での待ちの時だけとして行きます。(下写真) 

王滝口頂上奥宮

九合目

下山予定の田の原が見えてきた

八合目石室

 途中、登りで団体(30名以上)を待ったりなどしましたが、テンポ良く降りられるところは他の人の邪魔にならない程度で一気に降りて行きました。(下写真)

岩が多い道となる

 八合目の金剛童子像を見ていくと、ここからは低木帯へと入っていきます。 しかし、一部水が染み出しているのか、路面が泥だらけのところもあるので滑らないように降りて行きました。(下写真)

金剛童子

登山道1

登山道2(濡れている)

 ここまで降りると傾斜が緩み、歩きやすい道が続きました。 大江権現を通りすぎると、普通の歩道となり観光姿の方も目立ちます。(下写真)

大江権現

平坦な道となる

田ノ原大黒天

 そして、下山から1時間15分ほどで田の原の鳥居に到着しました。(下写真)

田の原

駐車場と鳥居が見えてきた

登山口の鳥居

 そして無事に同乗者とも合流し、帰路に着きました。 温泉へ入っていこうと、帰り道となる国道19号線沿いにある、大桑フォレストスパの「恋路の湯」へ向かいますが、今年5月で休館となっていました。 何度か利用していたので残念です・・・。

今回の反省点は、
・特にありませんでしたが、前回と違い涼しい中の登山となったので、結局1.5リットルほどしか水を消費しませんでした。(前回は2.5リットルでも足りませんでしたが・・・)

 次回ですが、今週は休み(夏季休暇)なのですが、ここのところの不安定な天候で連泊は出来そうもありません。 しかし、金曜日(8月2日)から一泊の予定で中央アルプスへ行こうかと計画しています。


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コメント 14

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nousagi

>8~10時間後に会うことにして

アバウトですね。(^_^;)
この間は同乗者さんはどうしているんでしょう?
他のところを歩いているんでしょうか?
それとも観光とか・・・。
余計なことが気になってしまいました。
by nousagi (2013-07-31 14:45) 

おど

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 同乗者、今回は田の原周辺で散策していたようです。(田の原まで、大廻りなので車でも1時間近く掛かったようですが) 田の原は標高2200mほどなので、陽が射して調度良い気温でしたよ。

by おど (2013-07-31 17:24) 

OJJ

コマクサがキレイですね~多分ここのは小さかったと思いますが写真が素晴らしい~
以前田の原から登った時、不思議に思ったのですが、このキネキネの怪しげな造形はまごころの塔と云うのですか。。不思議な気分になります!
by OJJ (2013-07-31 17:58) 

mimimomo

こんばんは^^
木曽御嶽山に登られる方は結構多く、ブログでも何度か見せていただきましたが、
この登りに使われた登山道は初めてのようです。だから人と会わないのだわ^^
色んなお花に出会えて良かったですね。最初の二つ(1,2)、わたくしにも分かりません。
下山に使われた道から、わたくしは登りましたが、その時はお天気が悪く
何にも見えませんでした。ただ虹を眼下に見たのだけは不思議な印象として
覚えています。
by mimimomo (2013-07-31 18:30) 

テリー

いつか、登って見たい山です。
by テリー (2013-07-31 23:31) 

SammyTajima

おはようございます。
同じ頃、奥美濃の大日ヶ岳から御嶽山を探していましたが見えませんでした。結構天気が良かったようですね。
コマクサが可愛い。 さすが3000m!
by SammyTajima (2013-08-01 05:37) 

旅爺さん

いろいろ花や景色が楽しめていい登山でしたね。
家内と旅の途中でロープウエーで5合目まで行き、そこから7合目で折り返しました。普段着だったのですが8合目まで行きたかったです。
by 旅爺さん (2013-08-01 10:40) 

おど

OJJさん、コメントありがとうございます。
 コマクサは小さくはありませんでしたが、ロープから撮れるような花を撮影したので、たまたま小さかったのでしょうね。 まごころの塔、不思議な形ですねぇ。

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 木曽御嶽山は、比較的手軽に登れる山ですから、この時期は人が多いですね。 この山は、何時登ってもガスで展望が見られないので、いつかは大展望の景色を見たいですねぇ。

テリーさん、コメントありがとうございます。
 大半の方は、下山に利用したコースで登られると思いますが、このコースなら5時間掛からず往復できますよ。 本格的に登るなら、濁河温泉からのコースがお勧めですが。

SammyTajimaさん、コメントありがとうございます。
 この日は朝方は晴れ間がありましたが、すぐに雲がわき出しましたね。 本当は、白山や富山方面の山へ登りたいのですが、日本海側は梅雨前線のせいで不安定な天候ですからね・・・。 コマクサを見に登ったので、見られて満足です。(笑)

旅爺さん、コメントありがとうございます。
 ロープウェイから登ろうとした話は、前回登った時にも書かれたましたね。 今回は、途中からそのコースだったので普段着で登るのは大変だと分かります。 八合目まで行けぱ、小屋で一息つけて展望も良いのですがね。

by おど (2013-08-01 14:16) 

g_g

見事なツルアリドオシの群生ですね(1)の花
2はハクサンオミナエシでしょうか、調べてみて下さい。
この標高差で9時間足らず、羨ましい体力ですね。
by g_g (2013-08-01 17:49) 

ひろたん

一度行ったことがあります
その時はガスで展望が悪かったです。
こまくさの咲く時期も良いですよね。
綺麗ですね^^
いつも健脚ですね。
by ひろたん (2013-08-01 22:15) 

たそがれ高洋

おどさん これで不調なんですか。
あの美林のコース、skywalkさんが以前レポしてました。
黒井沢コースに合流するまでがメインなんでしょうか。
ただ、おどさんのその後の足取りがいつもながらすごい。
よくもまあ、歩きますね。
コマクサだけなら継子岳なんでしょうが。

by たそがれ高洋 (2013-08-01 23:46) 

おど

g_gさん、コメントありがとうございます。
 花の名前ありがとうございます。 ツルアリドオシ、以前も見たことがあったのですが名前が出て来ませんでした。 ハクサンオミナエシは、はっきりとした写真が撮れていなかったのでほぼ間違いなしとして名前を付けておきました。

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 花の季節は天気が多少悪くても景色だけでなく楽しめるので良いですね。 コマクサ、何回みてもよいですね。

たそがれ高洋さん、コメントありがとうございます。
 膝は当分(完全)回復しそうもないので、騙しだましですね。 美林コースは、それほど標高差は無いのでゆっくりと散策して回るのがよいのでしょうね。

by おど (2013-08-03 17:10) 

tochimochi

膝が悪いといいながらこの健脚には驚きです。
ここのコマクサはすごい群生ですね。
私も先日久し振りに見てきました。
それにしても同乗者さんは毎回早起きで大変ですね。

by tochimochi (2013-08-06 07:25) 

おど

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 膝は慢性化してきたので、騙しだまし歩いています。 コマクサの群生は、継子岳の東斜面にも多いので、あとで思い起こせば、そこまで歩けばと思ってしまいます。

by おど (2013-08-07 21:38) 

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