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[登山] 三重県 高鉢山~三峰山周回登山 [登山]

 今回は、三重県と奈良県の県境にあるの三峰山(みうねやま)に行ってきました。 今まで東北西と三方向から登っているので、南にある「高鉢山(たかはちやま)」へと登り、オヤトコ・高岩・ヨコガイノを縦走し、ゆりわれ登山口から「三峰山」へ登りました。 下山は、福本登山口とし、そこから山手谷を降りて奥福本へと戻りました。 午後からは、冬型の天候となり雲が多く風も強くなりましたが、樹氷も見られ楽しむことが出来ました。

関連リンク
 2013年05月12日 [登山] 台高山脈 三峰山から高見山と北尾根周回縦走登山
 2013年02月03日 [登山] 三重県・奈良県 学能堂山~三峰山~浅尾山縦走登山
 2010年01月24日 樹氷見学と三峰山脈縦走登山

ヨコガイノ付近から台高山脈の山々

三重県
高鉢山~三峰山
周回登山
日付2014年1月18日(土)
天気晴れのち曇り(午後は時雨)
山域高見山地
場所三重県松阪市飯高町七日市
距離20.6K(内林道・車道 10.2Km)
累積標高+1680m -1680m
時間07時間05分
人数1名
撮影枚数478枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
000枚 (SONY DSC-TX300V)
000枚 (Panasonic DMC-GM1)
000枚 (NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(林道を歩けば問題なし)
概略 林道が多く、行程の半分近くが道路となった。
高鉢山は登り始めが不明瞭だが、尾根に合流後は
急登だが迷うことはない。 山頂は、展望もよく南北
の山が見られる。 オヤトコと高岩への縦走も林道
が発達して面白みが半減する。 ヨコガイノへの尾
根道は中間以降よく踏まれた道で問題なく歩けた。
 ヨコガイノも北側の展望が開け、三峰山が間近に
見られる。 三峰山の登山口までは林道歩きとなる
が、登山口からは歩きやすい登山道を1時間ほどで
八丁平に到着する。 三峰山に寄って、申し訳程度
の樹氷を見たところで、下山を開始するが、福本登
山口から下の道は完全に廃道となっており、苦労す
るがその分楽しめた。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
07:00220m0.0Km飯高総合開発センター 出発
07:05 (00:05)234m0.3Km乳峯神社(参拝)
08:20 (01:15)788.1m2.7Km高鉢山山頂
08:35 (00:15)791m3.5Kmオヤトコ
08:45 (00:10)772m4.2Km高岩
09:25 (00:40)924m6.0Kmヨコガイノ
09:45 (00:20)773m7.6Km飯高北奥林道出合
09:55 (00:10)743m8.1Kmゆりわれ登山口
10:55 (01:00)1200m10.4Km八丁平 昼食休憩
11:20 (00:25)1200m10.4Km八丁平 出発
11:25 (00:05)1235.4m10.7Km三峰山山頂
12:00 (00:35)1209m12.1Km周辺散策
12:10 (00:10)1128m12.4Km福本コース合流
12:35 (00:25)696m13.8Km福本登山口
13:05 (00:30)480m14.9Km山手谷下林道出合
14:05 (01:00)220m20.6Km飯高総合開発センター 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20140118_map.jpg

 以前登った時に、三峰山から南方へ延びる尾根が気になっていたので調べてみると、高鉢山から縦走出来そうです。 しかし、一部林道が通っており楽しめるかは微妙ですが、向かうことにしました。

 天気は午後から崩れる予報ですが、後半はほとんどが林道歩きとなるので心配は無いでしょう。 朝5時前に出発して、何度か訪れているスメールに向かって国道166号線を走っていきます。 細い道を進みますが、いたるところで道路の拡張工事を行っており、終わった所は快適に走れるようになっていました。

 7時前に七日市(なぬかいち)に到着すると、松坂飯高総合開発センターの看板に従って左手の駐車場へと入っていきます。(下写真)

飯高総合開発センターの看板を左(帰路撮影)

 広い駐車場にはまだ一台も止まっていないので、一番手前に駐車して出発の準備をして行きます。(下写真)

B&G海洋センター・飯高総合開発センター駐車場

 駐車地からは、向かう「高鉢山(たかはちやま)」が見えていますが、この山は他にも「香肌富士(かはだふじ)」や「川俣富士(かばたふじ)」 などと呼ばれているようです。(下写真)

駐車地から高鉢山(左)を望む

 ここから「三峰山」は見えないため、雪の状況が判断できませんが、数日前まで山頂部は20cmの雪があったようなので、念のためにワカンを持っていきました。
 まずは登山口方面にある乳峯神社(ちのみねじんじゃ)へ寄って行きます。 郵便局を通りすぎて、「高鉢山」の標識のある神社の参道を奥へと進みます。(下写真)

乳峯神社へ向かう

 ここで登山の安全を祈願して参拝をして行きました。(下写真)

本殿に参拝

 鳥居まで戻り西へと進みます。 要所要所の分岐には、先ほどもあった高鉢山への登山路が示してあるので、それを進んでいきます。 当初の予定では林道を歩く楽々コースを予定していましたが、折角なので標識に従い歩いて行きました。(下写真)

川沿いに進む

登山道の道標に従って奥へ

 途中、地図では登山道が通っている尾根の末端がありますが、その横を通り過ぎていきます。 ここに獣よけの柵があるので、解錠して中へと入ります。(下写真)

獣避けの柵を通る

 その先に当初予定していた林道との分岐がありますが、ここにも標識があり逆方向(左)を指しているのて沢沿いに奥へと入って行きました。 すると、沢の前で林道が寸断されており、その先に堰堤があります。(下写真)

林道終点

 ここからの登山道らしきものはなく、堰堤を乗越す道が薄く付いているのでそこを登って行きました。(下写真)

堰堤の左斜面から取り付く

 堰堤を越えますが、下の沢は倒木などで荒れているので左手の斜面から、上に見える尾根に直登することにします。 急斜面となり、腐りかけた倒木や濡れて柔らかくなった腐葉土が邪魔をします。 何とか尾根の末端に取り付くと、明確な道が付いているので、尾根伝いに急登を登って行きました。(下写真)

尾根末端

しっかりした踏跡を進む

急登尾根

 手前の502mピークは右から巻き道があるので、その跡を歩いていきます。 すると主尾根に合流し、一旦傾斜が緩みますが、その先はまた急登となります。(下写真)

尾根上部

 この尾根はまったく妥協せず、ひたすら急斜面の登りが続き、久しぶりに踵が痛くなりました。 休憩なしで登ること40分ほどで、ようやく上部が明るくなってきました。 山頂直下の肩に到着しますが、そこから少し行った所で意外にも林道へと出ました。(下写真)

林道に合流

 地図には記載されていませんが、立派な林道が山腹を横切り山頂の南斜面へと向かっています。 ここは山頂方面へ向かって進んでいきますが、ここも斜面が急なのでトラバース気味に登っていきます。(下写真)

最後の急登

 程なくして山頂手前に到着しますが、こちら(東)側には電波反射板が設置されており、そこからは南東方面の展望が開けていました。(下写真)

山頂手前の電波反射板

電波反射板付近からの眺め

 すぐそこには、以前登った迷岳も見えていますが、この日は霞がかって展望はいまいちでした。 山頂へ向かって歩いていきますが、その手前に東屋らしきものが建っていますが、昔は整備された山頂だったのかも知れません。(下写真)

東屋?

迷岳方面の展望

 山頂に到着すると、北方面の展望が切り開かれており、三峰山が目の前に見えていました。(下写真)

高鉢山山頂

山頂から三峰山

 山頂からは「屏風岩」への標識が立っていますが、事前調査では大した岩場ではない様なので今回はパスして予定通り「オヤトコ」へと進みます。(下写真)

屏風岩はパス

 100mほど歩くと、こちらにも林道が通っており、オヤトコ方面へと続いています・・・。 ここからは、後から向かう「ヨコガイノ」が見えていました。(下写真)

ヨコガイノ(中央)を望む

山頂直下まで林道が・・・

 仕方がないので林道を歩いていきますが、これでは何しに来たの分かりません・・・。(下写真)

林道が続く

 左手に尾根筋を見ながら仕方なく林道を歩いて行くと、オヤトコのピークと思われる所が左手に見えてきました。 林道から30mほど斜面を登ると「オヤトコ」に到着しますが、高鉢山の山頂から15分足らずで着いてしまいました。(下写真)

オヤトコ

 幸い林道はここが終点となっています。 ここまで予定より早く来ているので、西端にある「高岩」に寄ることにしました。 と行っても、600mほどしか離れていません。 よく踏まれた道を高岩へと進み、二回ほどピークを通り過ぎたところに「高岩」がありました。(下写真)

高岩へ進む

高岩への登り

 しかし、山頂からの展望は無く、山名から岩か何かがあるかと付近を見渡しますが、近くには無さそうです。(下写真)

高岩山頂は何もなし

 ここからはオヤトコへと戻り「ヨコガイノ」と呼ばれる尾根の北へと向かいます。 この辺りの地形は複雑で、オヤトコとヨコガイノが丁度Hの字の両端に当たります。 オヤトコのピークはパスして、尾根に向かってトラバースして降りて行くとやっと山道らしくなりました。(下写真)

ヨコガイノへ縦走開始

 この尾根は、東西両方向から谷に侵食されているので、細尾根が続くとも思われましたが、植林されていて大半は歩きやすくなっています。(下写真)

植林帯を通る

暖かな歩き

 しかし一箇所だけ、西側が谷間で落ち込むキレット状となったところがあり、薄く雪も付いているので、ここだけは滑らないように慎重に通過していきます。(下写真)

通過注意

 その先は左手から作業道も現れて、歩きやすい道が続きました。(下写真)

キツツキの穴

良い道が続く

 ここに”1932年 植”と書かれた標識があり驚かされます・・・。(下写真)

1932年植樹・・・

 ヨコガイノに近づくと登りとなりますが、作業道は左に向かっています。 地図からこの先で林道と合流することは分かっていたので、そのまま進みますが末端が倒木などで通りづらくなっていました。(下写真)

林道出合

 予定通り林道に出ると、林道の西方面に高見山方面の展望が広がっているので、そちらへ寄っていきます。(下写真)

台高山脈の山々

 ここから見える「高見山」は、正に「関西(近畿)のマッターホルン」に相応しい山容となっています。(マッターホルンは言い過ぎだとは思いますが 笑)(下写真)

高見山アップ

 林道沿いのヨコガイノへと登る斜面が急なので、再度林道歩きとなります。 カーブを曲がると、左斜面が緩やかな箇所があります。 ここからヨコガイノへと向かうことにしました。(下写真)

林道からヨコガイノに登る

 広い尾根をピークへと向かって適当に登って行くと、展望の開けたヨコガイノの山頂に到着しました。(下写真)

ヨコガイノの登り

ヨコガイノ山頂

 ヨコガイノは北斜面が伐採されており、間近に三峰山が見えていて、肉眼で登山者の姿も確認出来ます。(下写真)

ヨコガイノから三峰山を望む

 ここからは、三峰山の登山口に向かって、尾根沿いを緩やかに下っていきますが、ここにも林道が通っています・・・。 東斜面を降りて、先ほどの林道に戻ると北へと向かいます。(下写真)

林道へ戻る

ここからは林道を進む

 林道の横には無惨にも林道で寸断された尾根が通っていますが、とても登る気にはなれません。 仕方がないので、暖かな日差しの射す林道をトボトボと歩いていきます。(下写真)

日差しが気持ち良い

いくつかあるピークは無視

 林道の途中から、三峰山の下山として使う予定の福本登山口方面が見えていたので、観察していきます。(下写真)

福本登山口方面

 三峰山が近づいてくると、路面が所々凍結していて危険です。 砂利や脇によって進んでいくと、「林道飯高北奥線」と書かれた立派な石標の立つT字路に到着します。(下写真)

林道は一部が凍結

目の前に三峰山の尾根が

ここまでは林道細野山線

ここから林道飯高北奥線

 ここはゆりわれ登山口のある左に折れて舗装路を進んでいきます。 車の轍と登山者と思われる足跡が付いた道を、登山口へと歩いていきます。(下写真)

ここで左折

 ここからも「高見山」が見えていますが、「ヨコガイノ」からの山容に比べるといまいちです。(下写真)

高見山方面の展望

 ここも凍結した所があるので、慎重にあるいていくと分岐から10分ほどでゆりわれ登山口が見えてきました。(下写真)

ゆりわれ登山口の駐車地付近

ゆりわれ登山口

ゆりわれコース図

 ここからは一般登山道となるので安心です。 広く整備された道を歩いていきます。 ここから登る人としては、明らかに出遅れているので先行する登山者の足跡が幾つか付いています。(下写真)

良い道を進む

 奈良県側とは違い、三重県側の登山口は南斜面となっているので雪は少なめです。(下写真)

南斜面は雪が少ない

 登る途中展望が開けた所がありますが、正午近くになり雲が多くなってきていました。(下写真)

次第に雲が多くなる

 暫くは登山靴だけで登って行けましたが、標高が1000mを越えた辺りから影となったところの雪が多くなってきました。 ここで安全のために、持ってきたチェーンアイゼンを装着して行きます。(下写真)

ここで軽アイゼンを装着

 雪道となりますが、通る人も多いので踏み固まって問題とはなりません。 尾根の上部が見えてくると、前方から人の話し声が聞こえてきました。 尾根の上部に到着すると、先ほどの声の主が二人下山しているようです。(下写真)

尾根上部

 ここまで来ると標高差は無くなり、雪の多い道を歩いていきます。(下写真)

雪道となる

 程なく八丁平と三峰山の山頂が見えてきました。 ここまで出発から4時間ほどで、ゆりわれ登山口から1時間ほどで到着しました。 雲が多くなり展望はいまいちですが、日差しはあるのでここで風を避けて昼食休憩としていきます。(下写真) 

八丁平に到着

 ここからは、先ほどまで居た「高鉢山」や「オヤトコ」が見えています。(下写真)

高鉢山(左手前)やオヤトコ(右手前)を望む

 寒いので早めに食事を終わらせて山頂へと向かいます。 八丁平の分岐付近には、沢山の登山者が思い思いに休憩していました。(下写真)

八丁平分岐(中央)

 ここから山頂へはひと登りです。 5分ほどで山頂に到着しますが、思ったよりも人は少なめでした。 また、樹氷は辛うじて見られましたが、青空にというわけには行きません・・・。(下写真)

三峰山山頂

辛うじて北の展望が得られた

樹氷も何とか・・・

 山頂到着が予定より早いので、時間つぶし?に周辺をブラブラして行きます。 と行っても、稜線沿いに樹氷が綺麗なところが無いか散策した程度です。(下写真)

周辺を散策

 適当な所で福本コースを通りって下山することにします。(平倉峰の南東尾根も検討しましたが、時間の問題でまたの機会です) しかし、三峰山経由では登り返しがあるので、適当な所で登山道のある尾根を下って行きました。(下写真)

斜面を適当に降りる

 しかし、登山道のあると思われたところまで降りてきても、それらしき跡はありません。 仕方がないので尾根筋に降りていきますが、途中から急激に落ち込んでいるので、下っていけそうもありません。 ここは戻り気味に斜面を下って行くと、下に登山道が見えてきました。 急斜面となっていますが、雪の斜面なので強気で降りて行くと、無事に登山道に合流しました。(下写真)

無事に登山道と合流

 こちらの登山道も利用することが多いのか、多数の足跡が付いています。 足早に降りて行くと、途中で3名のグループが、下の登山口で2名の登山者を見かけました。 福本コースは、地図とは大きく付け替えられているので注意が必要ですが、しっかりした道なので道迷いの心配はなさそうです。

足跡を追って降りていく

下は雪が無い

 下山から30分ほどで登山口に到着すると、チェーンアイゼンを外して側溝の水で軽く洗っていきます。(下写真)

福本登山口

駐車場の様子

中央構造線を歩く道・・・

 ここから通常であれば、林道を歩いて下山するのでしょうが、今回の目的の一つとして地図にある古い道を辿ることです。 この道はネットで調べても歩いた人は居ないらしく、情報はありません。(そもそも、ここまで通常は車で登ってきています・・・)

遥か下に林道が(右上がヨコガイノ付近)

 林道を東に少し進み登山口のあると思われる法へ向かいます。 しかし、そこにはテープで印はありますが、三年に歩かれた形跡はありません。(下写真)

奥右手から下山開始

 ここからは藪道と覚悟して尾根沿いに降りていきますが、数年前に植林されたのか若木が行く手を遮ります。(下写真)

ここを降りていく

 右下に道があったと思われる涸れ沢が見えていますが、下までは尾根伝いに降りて行きました。(下写真)

右下は涸れ沢

 尾根は両側から沢に挟まれ消失します。 沢沿い(山手谷)の道となりますが、左手の沢伝いに古い道の跡が続いています。(下写真)

河原に古い道跡があるが・・・

 その跡は対岸(左岸)へと続き、その向こうにテープが見えるので沢を渡って斜面に取り付きます。(下写真)

沢を渡る

 しかし、跡があるのも束の間で、途中からは斜面が崩れてとても進むことは出来そうにありません。(下写真)

古い道は完全に崩壊

 しかたが無いので、平坦な自然林で歩きやすそうな右岸へと戻ります。(下写真)

右岸から降りていく

 こちらが正解のようで、最近のテープ印も見受けられ、人か獣のものか歩いた跡もありました。 跡に沿って進んでいくと、右手に獣避けの網が見えてきて一安心です。(下写真)

獣よけの網沿いに進む

 後は網の脇を通り、途中の植林帯も沢との間にある薄い道を辿り降りて行くと下に林道が見えてきました。(下写真)

山手谷を振り返る

林道が見えてきた

 無事に林道に到着しましたが、福本登山口から30分で降りて来られたので、結果的には林道を利用しても同じぐらいの時間でしょうか?

林道に合流

 ここまで来ると後はつまらない(加えて膝にも悪い)舗装路の歩きとなります。 つづら折れの道が続くので、ショートカット出来る所は斜面を降りて直進します。(下写真)

U字路はショートカットで

 高鉢山から以降、終日銃声のような音が聞こえて気になっていましたが、ここに来てその音が近づいてきました。 下山の林道の脇からドーンと言う音が辺りに響き渡ります。 獣避けでしょうが、以前もどこかで遠くから効いたことがりますが、近くで聞くのは初めてでした。(爆音機と言うらしいです)

 ここに来て日は出ているのですが、雨がパラパラと降り始めました。 後を振り返ると山の上は雲で覆われ、雪となっているようです。

福本の様子(これでも雨降ってます)

 「三峰山登山口」と大きく書かれた国道との合流地点からは、交通量の多い路肩を気をつけながら、駐車地へと戻ります。(下写真)

国道との出合い

 車道を歩くこと1時間で、今回も無事に戻ることが出来ました。

今回の反省点は、
・特にありませんでした。

 次回ですが、静岡県浜名湖周辺の山を予定していましたが、週末の天気がよくない予報となっているので、直近まで不明です。


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OJJ

雪があっても累積標高差があって20キロですか・・ムムム鬼じゃ~
数年前、建国記念日にツアーで三峰山へ気温が4℃で樹氷も霧氷も無かった事を思い出しました。餅つきのイベントはあったけど・・
by OJJ (2014-01-19 21:44) 

おど

三峰山は、奈良県側(御杖)から登ると色々とイベントがあるみたいですね。 樹氷は、前日が雪か雲に覆われていて、次の日が晴れで気温が低くないと見られませんね。 今回は、二日前から樹氷が付くような天候となっていなかったので、古いのが残っていたのだと思います。

by おど (2014-01-19 22:18) 

海を渡る

おはようございます。
このあたりの山は林道が多いんですね。
霧氷はきれいですね。
今はもう行けないのでおどさんの写真で楽しませてもらいます^^。
by 海を渡る (2014-01-20 06:36) 

mimimomo

おはようございます^^
OJJさんも書いていらっしゃいますがほんと、毎度毎度凄いです。
高いところはそれなりに雪が有るのですね。わたくしだったらすぐアイゼンに頼りそう。
by mimimomo (2014-01-20 07:14) 

g_g

今回は20キロですか!相変わらずの脚力・・・
最近樹氷見てないので見たくなりました。
by g_g (2014-01-20 09:54) 

おど

海を渡るさん、コメントありがとうごさいます。
 里山となっているので、植林や伐採のための林道が発達していますね。 樹氷ですが、苦労せずに見られるところもありますよ。

mimimomoさん、コメントありがとうごさいます。
 今回はもともと温かいところなので、1000m以上で雪が出てきましたね。 この程度の雪であればアイゼンを使うことはありませんね。(下りでは怖いので必要ですが・・・)

g_gさん、コメントありがとうごさいます。
 正月明けからあまり歩いていなかったので、今回は満足出来ました。 今週末も天気がよければ、更に距離を延ばす予定ですが・・・。(笑)

by おど (2014-01-20 12:45) 

ひろたん

OJJさんと同じ意見で・・・
凄いですよね!
下りだけのアイゼンですか・・
ワカンなどはいらないですか?
by ひろたん (2014-01-20 22:38) 

joyclimb

この時期はどこから見ても白く見えると思っていましたが、
南側から見る三峰山、積雪が無いように見えますね。
太陽のパワーは凄いですね。
20kmの移動距離も凄いです^^
by joyclimb (2014-01-20 23:19) 

おど

ひろたんさん、コメントありがとうごさいます。
 登りの途中からチェーンアイゼンを履きましたが、下りだけでも十分でしょうね。 積雪量は10cm以上ありましたが、前日は2~3cmていど降っただけのようで、下は硬くなっていてワカンは不要でしたね。

joyclimbさん、コメントありがとうごさいます。
 高鉢山から見た時は、あまりの白くなさにガッカリでした・・・。 八丁平と山頂の一部だけが白くなっていましたね。 20Kmの歩きですが、前にも書きましたが半分は車道歩きなので・・・。

by おど (2014-01-21 12:20) 

テリー

あいかわらず、すごいですね。
全くうらやましい体力、脚力ですね。
by テリー (2014-01-25 23:36) 

おど

テリーさん、コメントありがとうございます。
 距離の割には疲れないコースでした。 その変わり舗装路が多いので、膝に負担が掛かりましたが・・・。

by おど (2014-01-26 11:04) 

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