SSブログ

[登山] 奥美濃 雪の貝月山とブンゲン周回登山 [登山]

 今回は、以前から雪のある時期に訪れようと思っていたブンゲンに、貝月山(かいづきやま)経由で登ってきました。 流石にこの時期は雪が多く、稜線沿いでは雪庇が発達し一筋縄では行きませんでしたが、その分楽しむことが出来、期待通りの雪山となりました。

関連リンク
 2010年12月19日 [登山] 奥美濃 雪の鍋倉山・貝月山登山

ブンゲンから西から南方面のパノラマ(貝月山・伊吹山など)

奥美濃
雪の貝月山とブンゲン
周回登山
日付2014年1月25日(土)
天気曇り時々晴れ
山域奥美濃
場所岐阜県揖斐郡揖斐川町日坂
距離15.7Km
累積標高+1354m -1354m
時間08時間40分
人数1名
撮影枚数511枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
062枚 (SONY DSC-TX300V)
143枚 (Panasonic DMC-GM1)
000枚 (NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
C(終始雪道、稜線は雪庇に注意)
概略 。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
07:00526m0.0Km揖斐高原スキー場 出発
07:25 (00:25)679m0.8Km貝月山登山口
09:25 (02:00)1226m3.8Km小貝月山
10:00 (00:35)1234m4.6Km貝月山 (10分滞在)
10:30 (00:30)1025m5.5Km日越峠
11:35 (01:05)1223m6.4Km県境稜線 昼食休憩
11:55 (00:20)1223m6.4Km県境稜線 出発
12:45 (00:50)1259.7m8.3Kmブンゲン (15分滞在)
14:10 (01:25)1003m10.7Km品又峠
14:40 (00:30)808m12.4Kmふれあいの森
15:10 (00:30)701m14.0Kmゲレンデ上部
15:40 (00:30)526m15.7Km揖斐高原スキー場 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20140125_map.jpg

 奥美濃のブンゲン(射能山:しゃのうざん)は登山を始めた当初から、その奥深さから憧れ?の山となっていました。 しかし、ネットなどで調べると実際の所は、奥伊吹スキー場のゲレンデ上部から向かえば、それほど難しい山では無いと知りました。
 そうと分かっても、中々訪れる機会がありませんでしたが、この週の半ばから良い天気が続き、この日は曇りの予報ですが、午前中は持ちそうです。
 しかし、今の自分にはブンゲンだけでは物足りないので、以前も雪の時期に登っている「貝月山(かいづきやま)」からの周回を計画しました。

 登山口までは自宅から2時間と見て5時に出発しますが、これは早すぎでした・・・。 揖斐川沿いに北上して、国道303号線からトンネルを何度か通り過ぎた先にある揖斐高原の看板をみて、県道40号線へと左折します。 地図では狭い道で書かれていますが、実際には2車線路の走りやすい道となっていて、奥まで進んでいきました。 次第に路肩に雪が目立ってきますが、前日までの良い天気と朝の気温では凍結の心配はありません。

 途中からゆっくり走ったにも関わらず、順調に走ったこともあり1時間半で到着してしまいました。 車の音を聞きつけたのか、揖斐高原手前で係員が出てきました。 土日は駐車料金1000円が必要なのは分かっていたので、お金を払って一番手前の駐車場へと止めていきました。(下写真)

揖斐高原スキー場駐車場から貝月山(中央奥)を望む

 ここでもう少し明るくなるまで、ゆっくりと支度をしていきます。 この日は日中も、3月上旬並まで気温が上がるとの予想なので、 上着はフリースだけを羽織っていきます。 すぐに利用するためスノーシューは手で持って、車道を上にある「栃の実荘」まで歩きます。

 準備中に、後からやってきたスキー客の車が4台ほど駐車している脇を通り抜けて、栃の実荘の脇から雪の斜面に取り付きます。(下写真) 

栃の実荘裏手から出発

 ここでスノーシューを履いていきますが、思った通り雪はここ数日の日差しと冷え込みで溶けて比較的硬くなっています。 今は休止中のゲレンデを登っていきますが、数日前と思われるスキー跡が付いていました。(下写真)

 

この斜面を登る

揖斐高原スキー場を見下ろす

数日前のスキー跡を辿る

 ゲレンデトップからは、右手に林道が延びており、スキー跡もそちらを向かっています。 林道を少し進むと、右手に「貝月山(かいづきやま)登山口」と書かれた標識が立っていました。(下写真)

貝月山登山口

 ここもスキー跡は登山口から入っており、左の林道からは下山してきた跡があります。 登山口から尾根沿いの道へ入ると、雪の轍が出来ており、心配したような沈み込みは全くありません。
 スキーと沢山のうさぎの足跡に導かれながら、ひたすら広い登山道を登って行くと、稜線沿いに出てきました。(下写真)

スキーとうさぎの跡を追う

稜線のリフト分岐

 ここで左は第二ゲレンデと書かれた、こちらも休止中のゲレンデへと向かう道となっていますが、最近の足跡は見当たりません。 ここは右の主稜線へと向かう道へと向かいますが、スキー跡も同様でした。(下写真)

広い道を進む

 ここから暫くは歩きやすい登山道は続きます。 この日は朝方から雲は大目ですが、崩れるような物ではなく、日中は晴れ間も覗く予報となっていました。
 何れにしても今までの経験上、晴れすぎて直射がきつい場合は、日焼けや紫外線で体力が大幅に奪われるため、よし悪しです・・・。(下写真)

雲は多いが天気はまずまず

 暫くは、変化の乏しい稜線歩きが続くので登るのに集中出来ます。 気が付くと、雲が流れて晴れ間が多くなってきていました。 (下写真)

晴れ間が多く

 950m辺りからは展望も開けて来て、奥美濃の山などが一望できます。(下写真)

白山方面の展望(左から蕎麦粒山・天狗岳・能郷白山・小津権現山など)

 この辺りから雪の量が増えてきて、稜線沿いには風も強いのか雪庇が目立ち始めました。(下写真)

次第に雪庇が目立ってきた

 しかし、まだまだ小さい雪庇なので注意しながらも上に乗って進んでいきます。(下写真)

雪庇の上を歩く

 標高1000m付近まで登ると、雪の斜面に「イワウチワ群生地」と書かれた札が立っていました。 イワウチワが見られるのはまだ先で、今は一面の雪景色です。(下写真)

イワウチワ群生地は白一色

 この先のピークは、以前登った時に利用した尾根からの合流点となります。 雑木林の道を進むとひと登りで、東からの主稜線と合流しました。(下写真)

気持ちのよい雑木林

主稜線に出る

 ここからは雪庇も発達して来て、登山道は完全に雪庇の下です・・・。(下写真)

巨大雪庇

 この日、揖斐郡には雪崩注意報も出ているので雪庇や斜面の崩落に心配もありましたが、幸いまだ気温は高くはありません。 しかし、だからと言って気を抜くわけには行かないので、木の生え際を歩いていきます。(下写真)

奥美濃の山々

 前方に一際目立つピークが見えてきました。 そのピークが「小貝月山」と呼ばれる手前のピークですが、本来は東側からまわりコム道となっていますが、ここは直登して行きました。 そして小貝月山に到着しますが、登山道は左から回りこんでいるので最後の斜面も直登して頂きに立ちます。(下写真)

ピークへの急斜面

 ここまで来て貝月山の山頂がハッキリと望めました。(下写真)

小貝月山から貝月山を望む

貝月山アップ(展望台が見える)

 また、奥美濃の山や奥に白山と思われる山並みも見えていますが、雲が多く霞んでいるのが残念です。(下写真)

中央白山方面に石徹白の山が見える

 ここまで登ると後は展望の良い尾根沿いの水平移動です。 雪の上の緩やかな高低差を進んで行き、スキー場から続く貝月谷の源頭部を通過すると、「貝月山」の広い山頂に到着しました。(下写真)

山頂まであと少し

伊吹山・国見岳・虎子山など

貝月谷の先にスキー場が

この辺りも複雑な地形

貝月山山頂(左は鍋倉山)

 山頂には驚いたことにスキーの跡が残っており、当初は当日朝のものかと思っていました。 しかし、帰宅してネットで調べて見ると、前日登られたものと分かりました。
 誰もいない山頂から暫く景色を眺めていきますが、この時期薮も雪で押さえつけられ、展望の効く山頂に建つ展望台は、邪魔物以外の何者でもありません・・・。(下写真)

左から涌谷山・蕎麦粒山・アラクラ・黒津山・銀杏峰・天狗山など

左から白山・別山・小津権現山・花房山・雷倉など

金糞岳

左から国見岳・伊吹山・虎子山など

ブンゲン(中央)

貝月山から北部のパノラマ

 10分ほど展望を楽しんだ所で、予定通り「ブンゲン」に出発します。 実は週の頭から、以前から調子の悪い右膝が痛み出し、前日も無理をしたので騙しだましここまで来ていました。
 膝の調子次第では「ブンゲン」は諦めるつもりでしたが、今のところ問題なさそうです。 西の「日越峠」へと向かいますが、スキーの跡もそちらからピストンしていました。(下写真)

ブンゲンに向かい日越峠へ下山

スキー跡を辿る

 山頂から暫くは、スキーには最適と思われる広い斜面が広がります。(下写真)

この辺り山スキーに最適

 途中から登山道は、北斜面を廻り込んで峠へと降りていきますが、尾根を直進していきます。 スキーの跡もそちらへとむかっていますが、次第に急斜面となりジグザグを切りながら慎重に降りて行きました。(下写真)

急斜面を降りる

滑落注意

 山頂から20分ほどで「日越峠」に到着しました。 スキーの方は、ここまでで下山されているようです。(下写真)

日越峠付近

 ここからブンゲンへは酷しい登りとなります。 雪庇やコブが邪魔をして、その都度手や膝で雪を崩して這い上がっていきます。 矢張りこの手の登りは取り回しが楽なワカンの方が楽できそうです。(下写真)

険しい雪庇越えの道

貝月山を振り返る

 狭い急登の尾根道は終わり、緊張した登りは無くなりますが、県境尾根までは雪庇の道は続きました。(下写真)

稜線に乗るが相変わらずの雪庇

 この周辺の地形は複雑で、尾根と谷が入り組んで地図だけでは読みきれません。 現地で地形を確認して、最短となるルートを進んでいきますが、距離の割に上下動が多いので時間が掛かりました。(下写真)

この辺りからは複雑な地形

 右手の稜線上にスキーリフトと思われる設備が見えてきました。(下写真)

休止中のリフトが見えてくる

 ここまで来ると県境稜線まであと僅かです。 うさぎの足跡だけ付いた尾根を直進すると、広い県境尾根の斜面に出てきます。(下写真)

県境尾根はこの先

広い県境尾根

 ここで展望も良く傾斜も緩いので昼食休憩として行きました。 幸い風はほとんど無く、日差しもそれなりにあります。(下写真)

景色を見ながら昼食休憩

 短めの休憩を取った所で、ブンゲンへと向かって歩いていきます。 まずは県境沿いに歩いていきますが、その県境が蛇行していてすぐそこに見えるピークへ行くにも時間が掛かります。(下写真)

ここからは分かりづらい道

 S字を描きながら県境尾根を歩いて行くと、途中の稜線からならされた跡に出てきました。(下写真)

圧雪車とスノーモービルの跡

 スキー場の圧雪車が各コースへと向かう道となっているのか、稜線沿いに続いていました。 また、スノーモービルの跡がも付いており、こちらはゲレンデを見まわるもののようですが、まさかこの様な跡が付いているとは思いもしませんでした。
 しかし、その御陰?で歩く速度は上がりました。 快適にスノーシューで進んでいきますが、1226mピークがゲレンデ上部でスキー客がいるのと、その左手に進むため斜面はトラバースしていきます。 その先で、圧雪跡はゲレンデへと降りていきますが、その代わりにスノーシューで歩いた跡がありました。(下写真)

ここからブンゲン(右奥)へ向かう

 スノーシュー跡は大きさと形状からすると、自分が使っているMSR製のASCENTと同じ様です。(大きさも一緒でした)

スノーシューの跡を追う

 ここも踏跡を辿って楽します。 一箇所急な斜面もありますが、踏み固まれた跡を利用すれば難なく登っていきます。(下写真)

ブンゲン手前のピーク

 手前のピークはトラバース気味に通過します。 すると、その向こうにブンゲンが見えてきました。(下写真)

ブンゲン近影

 程なくブンゲンに到着しますが、山頂からは360度の展望が広がっています。(下写真)

ブンゲン山頂

 南方面を見ると、「虎子山」へと続く稜線が続いていますが、ここもいつかは歩いてみたいと思っている所です。(下写真)

ブンゲンから虎子山への稜線

 山頂でゆっくりと景色を見ていると、チョロチョロと動き回るものがあります。 よく見るとネズミが雪の上で何かを探していますが、暖かさに釣られて春と間違えて出てきたのでしょうか?(下写真)

ネズミが・・・

伊吹山アップ(手前は虎子山)

ブンゲンから貝月山を望む

 冬季に登ってみたい山として「金糞岳(かなくそだけ)」がありますが、ここからはすぐ近くに見えていて雪の量は十分のようです。(下写真)

金糞岳はすぐそこ?

ブンゲンから東方面の展望

ブンゲンから西方面のパノラマ

 ここでも展望を楽しんだところで、下山を開始します。(下写真)

下山開始

 下山は県境沿いに「品又峠」へと降りていきます。 来た道を1226mピークまで戻ると、そのまま東寄りに進んでいきます。 稜線をスノーモービルが走る所を目撃しますが、途中からその圧雪路と合流すると、そのままその跡を追って休止中のゲレンデ沿いに降りていきます。(下写真)

スノーハイクを楽しむ

左の谷間沿いに進む

スノーモービルの跡を追う

 想像もしなかった良い道を快適に歩いていきますが、この先でルートミスをしました。 スノーモービルの跡は、左の谷沿いに降りて行っていますが、県境沿いに進むものと思っていたので、そのまま直進します。(下写真)

歩きやすい道

ここで右に・・・

 しかし、後で地図で確認するとここは左の谷沿いに降りていき、途中から品又峠へトラバースするのが正解だったようです。(下写真)

道は谷間沿いに続く

 左手(滋賀県)を見ると、すぐ下に奥伊吹スキー場の駐車場やゲレンデが見えていました。(下写真)

奥伊吹スキー場のゲレンデ

駐車場はそれなりに埋まっている

 手前のピークへと登ると、右手の尾根へ降りられないか少し降りて先を確認します。 この尾根は予定を組む時の候補としていましたが、途中から傾斜のある疎林帯が見えたので、安全のために予定通り峠にと向かうことにしました。(下写真)

ここから下る?

最後の展望

 しかし、尾根沿いは急斜面となっていて右手の尾根に逃げますがこちらも中々の急斜面となっています。 また、雪庇などの雪の塊も幾つかあり、その都度枝につかまりながら、スノーシューを雪の斜面に打ちつけながら下って行きました。
 ここはスノーシューを脱いで、ツボ足で下ったほうが楽だったかも知れませんが、斜面が急で脱ぐのもままなりません・・・。(下写真)

急斜面を下る

 急斜面を何とか降りていきますが、この先も一筋縄では行きません。 下が見えてきますが、最後が数メートルの急斜面となっており、手がかりの木の枝などもありません・・・。
 仕方がないので、ここも樹の枝があるところまで降りて行き、途中からは斜面に蹴りを入れながら降りていきます。 何とか下に到着すると、そこが林道でした・・・。(下写真)

奥が品又峠(左斜面から降りてきた)

林道へは4mほどの崖

 林道は川の向こう側と思い込んでいましたが、この辺りの地図を詳しく見ておくべきでした。 ここまで来れば跡は林道歩きですが、この日一番気になっていたのがここからの歩きです。 降りるのに苦労した林道脇の斜面が急なので、上からの落雪が心配でしたが、実際には雪の量が思ったよりも少なく落雪も小規模のものしかありませんでした。(下写真)

ここからは林道歩き

思ったよりも良い道

 林道も荒れているかと思いましたが、一部雪でわかりづらくなってはいましたが、概ね良い道が続きます。 トボトボと歩いて行くと、右手にペンション風の建物が数軒見えてきました。(下写真)

ふれあいの森

 ここが「ふれあいの森」で、途中通過してきた「日越峠」からの道と合流します。 案の場、ここで「貝月山」からのスキーの方と思われるスキー跡が林道を通った跡が残っていました。
 その跡を利用して歩いて行き、またまた歩く速度が上がります。(下写真)

ここからはスキー跡を利用

 暫く降りて行くと前方に大きな建物が見えてきました。 後で調べると2009年まで営業していたスキー場の敷設のですが、今は誰も立ち寄らず荒れていく一方の様です。(下写真)

上部施設(IKCC)が見えてくる

立派な建物だが2009年から休業中

 ここから営業中の好き゜ー場のリフト上部まではすぐでした。 しかし、スノーシューでゲレンデを歩くわけにも行かないので、県道を歩いて下山するか悩み周辺をウロウロします・・・。
 しかし、県道に出るにはゲレンデを通らないと遠回りとなるため、諦めて斜面を廻り込むように進むことにしました。(下写真)

上部の林道沿いに進む

 一部登りとなりますが仕方ありません。 途中からスキーゲレンデに出ますが、邪魔にならないようにゲレンデ脇の網の外へと廻り込んで降りて行きました。 下までくると傾斜が緩くなりスキーやスノボーの速度も落ちていたので、一気に下へと降りていきます。
 しかし、スキー客は少なくなったとよく聞きますし、この日も朝方は閑散としていた(営業前なので当たり前ですが・・・)ので、帰りも空いていると思っていましたが、ゲレンデは大賑わいでびっくりです・・・。 帰宅後スキー場の情報を調べると、中学生以下はリフト代が無料としり、道理で子供連れが多かったことに納得がいきました。

 何とかぶつからずにゲレンデから脱出すると、スノーシューを外し車道を駐車場まで歩いて行きました。 疲労感はありますが、久しぶりに充実した登山となりました。

今回の反省点は、
・品又峠への急斜面を無理矢理下ったことでしょうか? ひとつ間違うと急斜面の滑落となるので、ルートミスには注意したいと思います。

次回ですが、天気が良ければまた奥美濃の雪山(アラクラ・天狗山周回)に行く予定です。


nice!(26)  コメント(19)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 26

コメント 19

コメントの受付は締め切りました
tochimochi

山スキーには尾根が狭いかもしれませんね。
でも斜度がゆるいようなのでのんびり滑るにはいいかもしれません。
急斜面のスノーシューでの下りのアルバイトはさすがにおどさんと思います。

by tochimochi (2014-01-26 21:36) 

g_g

今の時期かも知れませんが展望がいいところですね
雪山はしないと云っても写真を見るとたまらない気持ちです。
by g_g (2014-01-27 09:49) 

テリー

すばらしい雪山登山でしたね。雪山は、行かないことにしていますので、おどさんのレポートを楽しませて戴いています。ありがとうございました。
by テリー (2014-01-27 11:07) 

mimimomo

こんにちは^^
歩く量がわたくしと違って半端じゃないですね。
人があまり歩いてないだけに歩きづらいでしょう。昨日雪山行きましたが、
しっかり踏みあとがあって楽でした。4時間の予定が3時間30くらい、ちょっと物足りない。
雪のある時期の展望は良いですね~ 空気も済んでいるし、素晴らしいパノラマ。
by mimimomo (2014-01-27 12:44) 

おど

tochimochiさん、コメントありがとうごさいます。
 この時期、山スキーの方はどの山にも登られていますね。 特に奥美濃は、交通の便が良い割には雪が多いですから。

g_gさん、コメントありがとうごさいます。
 貝月山は展望が良い所ですよ。 ブンゲンは、夏季は藪が出そうですが、稜線は展望がありそうです。 雪山も、低山であれば比較的安全ですね。(下山方向さえ間違わなければ)

テリーさん、コメントありがとうごさいます。
 雪山はステップを踏んで行けば、こういう山にも行けますよ。 少なくともスノーハイクが出来るような山(高原?)であれば、特に雪があるからと躊躇する必要もありませんしね。

by おど (2014-01-27 12:46) 

おど

mimimomoさん、コメントありがとうごさいます。
 人は思ったより歩いていた方ですよ。 それにスノーシューのお陰で、雪の量の割には歩きやすかったですしね。(沈み込みは5cm程度でした) 雪山の場合、踏み跡がない方がよいと考えるたちなので、楽できるよりも白い雪原をひたすら歩いていたいです。(笑)
 しかし、mimimomoさんも頑張りますねぇ。
by おど (2014-01-27 12:49) 

OJJ

素晴らしい?壮絶な雪山歩きですね~一つ間違えば大変なことになりそうでひやひや読んでいます。おどさんに限っては心配無用でしょうが・・
by OJJ (2014-01-27 21:29) 

海を渡る

こんばんは。
雪山はやっぱりきれいですね^^。
でもまだお目に掛かったことがありませんが、
雪庇は怖そうですね。
by 海を渡る (2014-01-27 21:44) 

おど

OJJさん、コメントありがとうございます。
 一つ間違えばですね・・・。 自分でも、ヒヤヒヤしながら歩いているので、心配してください。(苦笑) 場所によっては、捨て身で通るので一か八かではありますね。 そうやって、本当に危険な所がわかっていくのでしょうが、死んだら元も子もないですからねぇ。

海を渡るさん、コメントありがとうございます。
今回の雪庇はまだ小さい方なので良いのですが、これが超巨大なのにもなると家一軒分の重みはありそうなので、一緒に落ちたら間違いなく死にます・・・。 その為、十分にマージン(距離)を取って通りますけどね。

by おど (2014-01-27 22:05) 

シラネアオイ

今晩は!
暫く雪は見たくないですよ!
昨日今日明日と3日連続の雪です!
除雪のため体がへとへとですよ!!
by シラネアオイ (2014-01-27 23:11) 

joyclimb

展望の良いコースですね^^
また、様々な状態の雪を歩くことができワクワク・ドキドキするコースですね。
4mほどの崖、ここを下りるのはとても緊張しそうですね。
by joyclimb (2014-01-28 00:05) 

旅爺さん

雪道はかなり疲れるのに約17キロも歩いたとは信じられない凄さです。
でも色んな景色を堪能しながらの登山で想い出一杯でしょう。
by 旅爺さん (2014-01-28 05:25) 

おど

シラネアオイさん、コメントありがとうごさいます。
 雪国の人にとって雪は邪魔者ですからね・・・。 雪は普通に歩いていても疲れるぐらいですから、それをすくって投げるとなると相当な体力が必要だと思います。

joyclimbさん、コメントありがとうごさいます。
 峠への最後の4mの段差はスノーシューを履いていなければ滑っていけたのですが、丈が長いので引っかかって邪魔ですね。(ワカンなら滑るのにも支障ありませんね)

旅爺さん、コメントありがとうございます。
 今回の距離は16Km弱ですね。 今回も最後は林道歩きだったので、距離の割に楽できました。(途中までいい道でしたしね) 雪景色は今だけなので、楽しみますよ。(笑)

by おど (2014-01-28 12:48) 

hrd

雪山の景色は美しいですね~
山頂から眺める景色憧れますが、踏み出せません^^;
by hrd (2014-01-28 21:51) 

ひろたん

雪山は岐阜県ですね。
16キロはあるけるかなと考えてしまいました。
きっと歩けない!

ふわふわの雪はラッセルが大変ですよね。
このスノーシューを履いてもなかなか登れないような・・・
歩き方があるのですよね。

by ひろたん (2014-01-30 05:49) 

おど

hrdさん、コメントありがとうございます。
 雪山の白く澄んだ峰々を見ると気持ちいいですよ。

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 16Kmは歩けると思いますが、雪質次第でしょうね。 これが新雪のフワフワ状態では、3Kmと体力が持ちませんよ・・・。

by おど (2014-01-30 12:26) 

nousagi

〇〇だけでは物足りないので・・・と
私も言ってみたい。(笑)
物足りないのスケールガ違うかもしれませんが。(^^;)
貝月山の頂上ってなんとなく好きな感じです。
展望台があるからか、なんだかほっとした感じに見えます。
ところで、雪道は倍疲れますね。
by nousagi (2014-01-31 16:27) 

おど

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 実際、ブンゲンだけだとスキー場を利用しなくても往復5時間ぐらいで行って来れそうですから。 逆にここまで奥深いところに行くのであれば、ついで?に色々と巡りたいですよね。(苦笑)
 展望台は、良し悪しですが、この山はもともと展望が良いのでいらないと思いますよ。(貝月山には元々電波反射板が立っていて、その撤去時に見返りに作らせたものかもしれませんが・・・)
by おど (2014-02-02 09:23) 

山子路爺

シールをつけて登り、外して滑り降りる。
これが出来るといいんだが……。

by 山子路爺 (2014-02-02 12:52) 

トラックバック 0