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[登山] 奥美濃 雪の金糞岳北尾根周回 [登山]

 今回は、5年ぶりとなる奥美濃の金糞岳(かなくそだけ)に登ってきました。 以前登ったのは9月下旬で通常コースを巡りましたが、そのときから雪の北尾根を周回で歩いて見たいと思っていました。 柔らかい雪質に苦労して、大幅に時間が掛かりましたが、時折陽射しもある中で展望を眺めながらゆったりした登山となりました。

関連リンク
 2009年09月26日 金糞岳周回登山

1211mピークから金糞岳(左)と白倉岳(右)

奥美濃
雪の金糞岳北尾根周回
日付2014年2月22日(土)
天気曇りのち晴れ(時折雪舞う)
山域奥美濃
場所岐阜県揖斐郡揖斐川町坂内川上
距離19.7Km
累積標高+1309m -1309m
時間10時間35分
人数1名
撮影枚数794枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
000枚 (SONY DSC-TX300V)
000枚 (Panasonic DMC-GM1)
000枚 (NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
C(距離長し、滑落・雪庇注意)
概略 。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:40460m0.0Km八草トンネル東口 出発
08:10 (01:30)849m1.3Km849mピーク
09:15 (01:05)886m3.3Km886mピーク
10:10 (00:55)1039m4.8Km1039mピーク
10:55 (00:45)1127m6.0Km平坦展望地 昼食休憩
11:15 (00:20)1127m6.0Km平坦展望地 出発
12:05 (00:50)1277.2m7.2Km1277.2m三角点
12:20 (00:15)1317m7.6Km金糞岳山頂
12:55 (00:35)1271m8.7Km白倉岳山頂
13:15 (00:20)1161m9.6Km八草峠分岐
13:30 (00:15)1085m10.2Km1085mピーク
13:50 (00:20)994m10.8Km林道合流
14:50 (01:00)881m13.0Kmワカン修復(25分)
15:35 (00:45)739m14.1Km八草峠
17:15 (01:40)460m19.5Km八草トンネル東口 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20140222_map.jpg

 前々回登った「トガス」から見た「金糞岳」の雄大な姿が忘れられず、以前から歩いてみたいと計画していた北尾根から登る事にしました。 翌日の日曜日に比べ、土曜日の天気は気温が低く天候もあまり期待できませんが、今回は雪山としては長距離となるため日曜日は次の日の仕事に差し支えるので土曜日に登ることにしました。(日曜日は霞が掛かり、遠望は効かないとの予想も考慮しました)

 今回は八草(はっそう)トンネルの東口からの出発となるので、アクセスのよい北陸自動車道を走り「木之本IC」で降りて国道303号線で向かうことにします。 この時期は、6時半の日の出となるのでそれに間に合うように出発します。
 長い八草トンネルを通り抜けると、右手にある旧道の除雪置き場の空き地に駐車しました。(下写真)

旧道除雪地から八草トンネルを見る

 予定通りに到着しますが、この日登る人はいないのか車は一台も停まっていません。 早速準備をしていきますが、今回スノーシューかワカンかどちらを持っていくか悩みました。 近くの雪を踏みしめて雪質を確認しますが、朝の冷えた段階では雪はよく締まっておりワカンで行くことにしましたが、この決定が最後まで尾を引きました・・・。

 支度が完了した所で、下山予定の車道を見ていきますが、思ったよりも雪は少なく(50~100cmほど)問題はなさそうです。 また、出発時点で雪が舞っていましたが、風で飛ばされて来ているだけのようなので、念のため上着にハードシェルを羽織って行きます。(下写真)

除雪地から帰路方向を望む

 早速左手(東)の斜面に取り付きます。 まずはツボ足で登っていきますが、先ほど確認した通り固く締まった雪で問題なく登っていけました。(下写真)

左斜面から取り付く

右手に朝登った斜面(帰路撮影)

この辺りの雪は締まっていた

 急斜面となり上部で多少苦労しますが、出発して15分ほどで尾根の末端に到着しました。(下写真)

振り返る

尾根末端に到着

 展望のよい尾根道となり、目指す初めの849mピークも見えてきます。(下写真)

尾根末端から蕎麦粒山を望む

849mピークに向かう

 しかし、今回ここからが誤算でした。 立ちはだかる木々や枝が多く、中々先へと進めません。 枝を掻き分けながら進みますが、ザックや念のために持ってきたピッケルに引っかかり、枝の下をくぐるため這いずりながら進むこともありました・・・。 途中、雪が深くなって来たのでワカンを装着して行きます。 それでも、既に1時間20分と通常では考えられないぐらいの時間を掛けて尾根の上部に辿り着きました。(下写真)

朝日が差し込む

 また、尾根上部で右手に向かう様にしていましたが、少し早すぎて無駄な距離を歩いてしまいました。 途中で修正して849mピークに到着しますが、すでに1時間20分経っていました。 前々回の登山口とした、夜叉龍神社から延びる北東からの尾根と合流します。(下写真)

北東からの尾根合流点

小蕎麦粒山も見える

小津三山と広瀬集落

 この日は、朝は雲が多めで雪がチラついていましたが晴れ間も多く陽射しがあるため、それほど寒くは感じませんでした。 ここから一旦鞍部へと70mほど降りていきますが、ここからの尾根道は右に左へと複数分岐しているので進む方向を確認しながら進んでいきます。(下写真)

方向を確認して何回か昇り降りを繰り返し進む

 いつもなら快適に進んでいくところですが、次第に初めの疲れも出だし、思ったよりも沈み込むワカンによる歩行が辛くなってきました。 沈み込みは10~20cmほどと大したことはなく、踏抜きもほとんどありませんが、最近のスノーシューの歩きですっかり鈍(なま)ってしまったようです・・・。(下写真)

快適な尾根道だが・・・

 この辺りは、終始東側の展望を見ながらの歩きとなります。(下写真)

東の尾根を見ながら進む

 展望も素晴らしいのですが、それよりも気持ちのよいブナの美林が続くことの方が重要でしょうか?(下写真)

美しいブナ林を抜ける

 前方に、このコースの核心部とも言える藪尾根の急登が見えてきました。(下写真)

木々の間から山頂が見えてくるが遠い

鞍部からの登り返しに

ここが核心部の薮

 事前に色々な記録からこの薮の存在は知っており、ワカンを選択した理由の一部もここにあります。 薮に取り付きますが、思ったほど大変な薮の状態ではありませんでしたが、雪がまだ多く残っていたからでしょうか。 しかし、薮の上部は三角状に雪が堆積していたので、その上に無理矢理よじ登って進んで行きました。(下写真)

薮に突入

藪の上部は雪道

 当初、状況によっては左手の斜面から取り付くことも考えましたが、その必要はありませんでした。(下写真)

ヤブ尾根を見下ろす

 核心部を15分ほどで通過すると、その上部は緑が目立つ針葉樹林が現れました。(下写真)

展望地から望む(右:金糞岳山頂、中央:栗ヶ谷、その左奥:伊吹山)

針葉樹林を進む

 ここから緩やかな尾根を歩いていきますが、緩やかと言うことはふわふわの雪も増えて、歩くのには負担がかかります・・・。 次第に稜線が太くなり、どこを歩くのが最適か気を使います。  886mピークまでは、後方の展望が広がります。(下写真)

天狗山(中央)、黒津山(左端)、丁子山(その右)、右は小津三山

広い稜線が続く

 886mピーに到着すると、蕎麦粒山(そむぎやま)がよく見えてきました。 また前方には981.6mピークが見えてきます。(下写真)

緩やかな登り

886mピークからの展望(蕎麦粒山)

 特に急登などもなく、30分ほどでその981.6mピークに到着しました。 少し前から、また雪がチラチラと降っていましたが、北部を見ると、福井県側は雪の様で県境を越えて流れこむ雪雲が、一部こちらにも掛かってきているようです。(下写真)

北から怪しい雲が(981.6mピーク)

トガス(右)、大ダワ(左)、烏帽子山(その奥)、不動山・千回沢山(中央奥)

 右手(西)の展望が開いたのでそちらを見ると、下山に利用予定の林道が尾根沿い白い筋として見えており、「八草峠(はっそうとうげ)」と思われる分岐も見えていました。(下写真)

下山予定の八草峠(中央)を望む

 左下に浅又川を見て行きますが、小津三山や天狗山、それに蕎麦粒山などの展望も言うことはありません。(下写真)

東側を望む

 1039mピークを通り過ぎると、更に稜線が広がりました。 途中地図にも掲載されている二重山稜を通りますが、中央にはクマ棚の目立つブナの木がシンボルとして立っています。(下写真)

更に広い稜線に

熊だなのブナ

 ほどなく1087mピークに到着しました。 前方には、山頂から直接延びる主稜線にある1211mピークが白く見えてきました。(下写真)

1087mピークから1211mピーク

 ここからの登りも思ったよりも緩やかな稜線が続きます。 また、左手奥には山頂と「伊吹山」が見えてきました。(下写真)

緩やかな登り

伊吹山アップ

左端に山頂が見えてきた

 途中の1130m付近で展望の良い平坦地があったのと、昼も近くシャリバテ気味となっていたので昼食休憩として行きます。 しかし、この時点で、予定時間を1時間から2時間はオーバーしています。 通常であれば途中撤退も考える所ですが、今回は下山途中から林道歩きを予定しているので、日没でもそれほど危険はないことも考慮した上です。(下写真)

ここで休憩

休憩地からの展望

 休憩後は、1211mへと登っていきますが、この辺りまで登ると雪質が変化して、固くなり沈み込みも少なくなりました。(下写真)

1211mピークへの登り

歩いてきた尾根を見下ろす

 1211mピークへ登ると初めて、その奥に隠れていた「白倉岳」が真っ白な姿で見えてきました。(下写真)

白倉岳アップ

左に金糞岳、右に白倉岳

 山頂の次はこの白倉岳へ登るので緊張しますが、実際目の当たりにしないと何とも言えません。 前方には、以前も登ったことのある1277.2mの三角点が見えてきました。(下写真)

手前の三角点ピーク

 その三角点まで来ると、山頂は目の前です。(下写真)

1277.2m三角点付近から山頂方面

 最後の斜面を登っていくと、途中から人に踏み固められた斜面となりそのまま山頂に到着しました。(下写真)

山頂へ

金糞岳山頂

 山頂には誰もいませんでしたが、真新しい靴跡やスキー跡が残っていました。 北部の展望を望みますが、近くまで雪雲が来ているのか白く覆われていて、風に煽られた横殴りの雪が山頂付近でも降っていました。(下写真)

北部は雪か?

 しかし、南方面を見ると青空も覗き近くに琵琶湖や伊吹山が見えていました。(下写真)

白倉岳(右)からの南稜線

琵琶湖を望む

伊吹山方面の展望

 また西方向を望むと、向かう「白倉岳」が見えていますが、その稜線には東方面に大きな雪庇が発達しているのが見えます。(下写真)

白倉岳アップ

白倉岳へ

白倉岳山頂の雪庇

 白倉岳との鞍部へ一旦降りていきますが、ここは後半の核心部となりました。 左端の雪庇を気にしながら、岩場を右から迂回して登っていきますが、結構な急斜面となるため、途中でストックをしまってピッケルに持ち替えます。(下写真)

急登

 ピッケルが必須と言うほどの斜面ではありませんが、装備したほうが安心感があるので、斜面に突き刺しながら慎重に登って行きました。 途中、後を振り向くとつい20分ほど前までいた山頂が遠くに見えていました。(下写真)

金糞岳を振り返る

 尾根の上部まで無事に登ると、下山予定の林道が奥に見えてきました。(下写真)

尾根上部から下山林道を望む

 ここからは緩斜面の稜線歩きとなりますが、先ほど見た雪庇に注意しながらなるべく右斜面の木々の横を抜けていきます。(下写真)

白倉岳への稜線を進む

横山岳(左)、上谷山(中央右)、猫ヶ洞(右)など

 程なく山頂に到着すると、先ほどより天候が回復し、伊吹山や琵琶湖が鮮明に見えていました。(下写真)

白倉岳付近から伊吹山方面を望む

白倉岳付近から琵琶湖方面を望む

 山頂には、午前中のものと思われる二人分のワカンの跡が残っています。 白倉岳を後にすると、その跡を追って八草峠との分岐まで降りて行きました。(下写真)

金糞岳を仰ぐ

天気は回復傾向

白倉岳からはワカン跡がある

伊吹山アップ

 一気に稜線を降りて行くと、先ほど見えていた分岐に到着しました。(下写真)

白倉岳を振り返る

八草出合い

 ここで北西の尾根へと降りていきますが、この先足跡はありません・・・。 降りということもあり、快適に尾根を降りていきますが、ピッケルは不要だろうとしまい、またダブルストックへと戻しました。(下写真)

広い尾根を降りる

 右奥に林道が見えてきましたが、まだ遠いので詳細は分かりません。(下写真)

林道が見えてくる

 鞍部から1085mピークへと登り返して暫くすると、北側の展望が広がりました。(下写真)

1085mピーク先の展望地から

トガス(右)、大ダワ(中央手前)、奥に県境の山々

 その先は細尾根となりますが、雪庇が発達するような物ではなく危険ではありませんが、逆に雪の量が不足気味で所々踏み抜きながら歩くことになりました。(下写真)

細尾根となる

 前方左下に林道が見えてきました。 ここで降りる予定で、地図にもそのように破線が書かれていましたが降り口が分かりません・・・。(下写真)

右下に林道だが降りる所なし(奥は横山岳)

 しかたが無いので、林道下まで無事に降りられそうになるまで、暫く稜線を歩くことにします。 しかし、ここまで夏場のために薮が刈られていたのか、先ほど以上に足がハマリます。(下写真)

ズボズボと埋まりながら進む

 前方に999mピークが見えてくると、その右下に東側の林道も見えてきますが、そちらへの降下は難しそうです。 しかし、左手を見ると林道まで降りられそうな斜面があるので、そこを降りて行くと無事に林道に出ることが出来ました。(下写真)

林道に出る

 林道に出て一安心ですが、この先の道路情報は確認していないので、途中で崩壊してないとは限りません・・・。(結局、その心配は杞憂に終わり非常に歩きやすい道が続きました。)
 しかし、林道と行ってもその距離は8kmにも及びますし、その上雪道が続くので3~4時間はかかると見ていました。(案の定、3時間以上でした)

 林道からは、西方面の展望が広がるので、その景色を見ながら歩いていきます。(下写真)

林道から比良の山並み(右奥)

 先ほどまでの稜線沿いに比べれば、雪は硬くなり歩きやすくはなっていますが、それでも10cmほど沈み込みますし、午後に入って日の当たる所は湿った雪となりワカンに付着してきます。
 途中、稜線沿いの道となると晴れ間の多くなった北方向の展望も望めました。(下写真)

稜線沿いの道となる

右手には歩いてきた稜線を望む

上谷山(左)と三国山(右)

 その後も雪歩きは続きますが、ワカンの調子が悪く歩くのに支障が出てきました。 途中の陽当りの良い所で、座り込んでワカンを脱いで調べると、かかと部分の紐が両足とも抜けて片側だけとなっていました。 どの時点でこうなったのかは変わりませんが、長い歩きで次第に紐が緩んで抜けたのでしょう。
 時間は掛かりますが、ここで修復してから履いていったほうがトラブルにならないでしょう。 アルミワカンの構造は周知しているので、紐を一旦外して取り付け直しますが、氷が付着して取り外しも取り付けにも時間が掛かりました。 20分ほどで修復が完了しますが、この時点で3時を越えており、日が傾き始めました。(下写真)

ひたすら雪の上を歩く

横山岳アップ

この先でワカンを修復

 修復後は、先ほどより歩きやすくなっています。 もしかすると相当前からこの状態だったかもしれませんが、そうだとすると不調の原因はこけが原因かもしれません・・・。
 右に大きく蛇行して標高を落としていきますが、林道沿いに進む必要もないので途中でショートカットしていきます。(下写真)

奥まで続く長い林道

八草川と展望

 その先に八草峠が見えてきました。 程なく八草峠に到着しますが、峠の道標は雪に埋もれています。(下写真)

八草峠

埋まる道標

八草峠周辺観光(古い情報)

 ここからは駐車地に向かって緩やかに降りる道となりました。 積雪量は1m前後ですし、ガードレールがあるので滑って谷に真っ逆さまと言う状況はありません。(下写真)

積雪は1メートル弱

 長い林道歩きで疲れもピークとなります。 その上、時々斜面からの湧き水が舗装路を伝って路面の雪を溶かすのか、舗装路が現れてワカンの歩行に支障をきたします。(下写真)

所々で舗道が露出する

 この様な区間は短いので、つま先立ちで通過しますが、この跡も頻繁に現れて脱ごうかと何度も悩みます。 しかし、この日は軽アイゼン(チェーンアイゼン)を持ってこなかったので、このまま進むことにしました。 (山頂付近のガチガチの凍った斜面を想定して、12本歯アイゼンは持ってきましたが利用しませんでした・・・)
 途中、湧き水が凍ったのか1m以上の氷柱があり驚かされます。(下写真)

湧き水で出来た氷柱

 八草峠からの中間地点となる橋を渡ります。 当初は、その手前の斜面を対岸の林道まで降りて行くことも計画していましたが、この付近の雪の量が少ななのと疲れのため諦めて、素直に林道歩きを続けました。(下写真)

奥の橋を渡る

天候は回復(ここは転回場?)

 右下の八草川に大きな堰堤が見えてきました。 また、この付近から川の様子を見に来たのか(釣り?)、林道に往復した足跡が続いています。 その跡を辿って、最後の気力を絞って駐車地へと歩いていきました。(下写真)

堰堤(中央奥は大ダワ)

ここから歩いた跡を辿る

 そして何とか日没前の5時過ぎに無事に駐車地へとたどり着きますが、久しぶりに完全燃焼のエネルギー不足で、手も足もガクガクで翌日の今現在も疲れが残っています・・・。

駐車地に到着

今回の反省点は、
・練習と体力維持のため、ワカンで登ったことでしょうか? 今回の行程はスノーシューでも十分に可能でした。(事前に分からないので難しい所ですが) スノーシューで歩けば、2割ほど時間短縮可能だと思います。(若しくは、雪がもう少し固ければ)

 次回ですが、今回がハードだったのと日曜日しか無いので軽めの山へ行こうかと思っています。(来週の日曜日は天気悪そうですが・・・)


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コメント 13

コメントの受付は締め切りました
mimimomo

おはようございます^^
凄いですね~雪道にトレースがないところは怖いです。
樹木の上を歩くかも?何て考えて。
お天気も良くなって見晴らしも良くて良かったですね。
お疲れ様でした。
by mimimomo (2014-02-24 06:51) 

g_g

やはり雪山は青空が似合いますね、雪庇もかなりありそうですね
ワカンとスノーシューの両方持っていると使い分けに迷うでしょうね・・・
by g_g (2014-02-24 09:55) 

テリー

お疲れ様でした。さすがに、馬力が凄いですね。
天気に恵まれて、すばらしい登山でしたね。
by テリー (2014-02-24 19:09) 

OJJ

背筋がゾクゾクします~これっておどさんで無ければTVニュースになってるんじゃなかろうか?と思いながら・・
by OJJ (2014-02-24 21:37) 

よしころん

はぁぁ~~~
記事を拝見しているだけで疲れました(><)
トレーニングとはいえ、あまり無理をされないように・・・
私は冬のあいだはまったり歩きばかりなので既にかなり鈍っています。
by よしころん (2014-02-24 21:52) 

旅爺さん

麓では見る事が出来ない景色や風景は正に最高ですね。
ツララも凄いけど歩いた距離も凄いですね。
by 旅爺さん (2014-02-25 06:05) 

おど

mimimomoさん、コメントありがとうごさいます。
 雪道のトレースは、踏み固められていればよいのですが、中途半端についていると歩きづらくて嫌ですね。 出来れば、トレースの無い新雪を歩きたいのですが、ラッセルになりますね・・・。 今回の山は積雪量は1m以下なので、木が埋まるほどではありませんでした。

g_gさん、コメントありがとうごさいます。
 雪山に青空は当然よいのですが、日焼けを考えると天気良すぎる時は後で辛いですね。(日焼けに弱いので、翌日は寝込むかも・・・) 急斜面が予想される場合には、ワカンを履くようにしています。

テリーさん、コメントありがとうごさいます。
 この日は馬力不足だったようです。 出だしのピークから30分遅れでしたが、途中で急ぐのは諦めてゆっくりと歩きました。 これで天気が悪くなるようなら即撤退でしたよ。

OJJさん、コメントありがとうごさいます。
 いやいや、今回のコースはそれほど危険な所はありませんよ。(当然、それなりに歩き慣れているのが前提ですが) 途中で疲れ果てましたが、今回は水を多めに持っていったので、その点では問題ありませんでした。(下山の林道であちこちに湧いていましたが・・・)

よしころんさん、コメントありがとうごさいます。
 トレーニングと言うか、以前も書いていますが毎回が本番ですからね。(苦笑) 今回、距離的には無理していませんが、今年は雪が少なく、思ったよりも体力を消費したのが問題でした。

旅爺さん、コメントありがとうございます。
 麓では春の陽気になってきましたね。 しかし、今回の山も下山途中に大量の雪解け水が流れるのを見たので、この雪もあっというまに融けそうです・・・。

by おど (2014-02-25 12:31) 

nousagi

まだまだ凄い雪ですね。
この間、眺めた山ですね。
なかなか印象深く、
忘れられない山名です。(^^;)
最近読んだ「単独行者」にも出てきました。
by nousagi (2014-02-25 15:19) 

ひろたん

トレースはあれば助かるのですが
固まったトレースでないと歩きにくいですよね。
それに尻そり・しりせいどなどは
登りが歩きにくいですよね。

by ひろたん (2014-02-25 23:01) 

おど

nousagiさん、コメントありがとうごさいます。
 山名忘れませんね。(笑) 雪の量はそれほどでもなく、どちらかと言うと少なめでした。 単独行読んでません・・・。

ひろたんさん、コメントありがとうごさいます。
 踏み固められたトレースがあると、スノーシューでも楽できますからね。 新雪だと5cm程度の沈み込みでも、結構苦労します・・・。 今回の雪の状態ではシリセードが出来そうな所はありませんでした。(白倉岳の登りは可能だったかも) 登りにシリセードされていると、ステップ切れなくて登り憎いので勘弁ですね。

by おど (2014-02-26 12:36) 

mimimomo

おはようございます^^
前回書き忘れましたが、金糞岳って名前が・・・ちょっとですね(^0^
by mimimomo (2014-02-28 06:31) 

joyclimb

立ちはだかる木々や枝があるコースは手強いですね。
小蕎麦粒山の尖った形が印象的です!
駐車地まで戻る長距離の林道歩き、お疲れさまです。
「日没後の林道歩きはそれほど危険はないことも考慮」、この考えは
春から秋期間は、よく使用しています。
by joyclimb (2014-03-03 00:35) 

おど

joyclimbさん、コメントありがとうごさいます。
 雪でカサが増えた分、木の上の方が顔に被りますから、枝が邪魔になりますね。 蕎麦粒山の鋭利な山容はどこから見ても目立ちます。 林道歩きは、この時期は日没でもなんとかなりますが、暖かい時期はクマなどの野生動物との遭遇が怖いです・・・。

by おど (2014-03-03 12:24) 

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