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[登山] 白山前衛 青柳山・砂御前山・鳴谷山登山 [登山]

 今回は、急遽予定を変更して「白山」の西にある「鳴谷山(なるたにやま)」に行ってきました。 スキー場から登り始め「青柳山」と「砂御前山」を経由してピストンとしましたが、途中までは久しぶりの手強い薮漕ぎとなり、予定時間を大幅にオーバーしました。 しかし、何とか辿り着いた「鳴谷山」からは眼前に真っ白な白山の端正な姿が見渡せました。

鳴谷山からのパノラマ(白山方面)

白山前衛
青柳山・砂御前山・鳴谷山登山
日付2014年04月26日(土)
天気晴れ(霞あり)
山域白山
場所石川県白山市白峰
距離14.6Km
累積標高+1470m 1470m
時間08時間50分
人数2名
撮影枚数496枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
064枚 (SONY DSC-TX300V)
135枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)

C(激薮、砂御前山の下り注意)

概略 残雪期に白山展望の鳴谷山へ青柳山から
砂御前山を経由して登るが、半分は藪こぎと
なり、時間を要する。 終始、白山などの山を
見ながら歩くが、鳴谷山からの展望は格別。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:20670m0.0Kmスキー場駐車地 出発
07:05 (00:45)1032.9m2.2Km青柳山
08:35 (01:30)1218m3.9Km1218mピーク
09:20 (00:45)1326m5.2Km砂御前山(10分休憩)
10:30 (01:10)1428m6.8Km1428m(5分休憩)
11:05 (00:35)1596.6m7.6Km鳴谷山 昼食休憩
12:00 (00:55)1596.6m7.7Km鳴谷山 出発
13:00 (01:00)1326m10.1Km砂御前山
13:40 (00:40)1218m11.4Km1218mピーク
14:45 (01:05)1032.9m13.1Km青柳山
15:10 (00:25)670m14.6Kmスキー場駐車地 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20140426_map.jpg

 直前までは、予定通り南アルプスの前衛峰に登る予定でしたが、この所の天気が不安定で登山当日も午後から雨の予報となってしまいました。
 急遽代わりの案を考えますが、残雪期に行きたいと思っていた「白山」周辺の山(笈ヶ岳(おいずるがたけ)や百四丈滝(ひゃくよじょうのたき)など)を計画しますが、今年は雪解けも早く既に旬?は過ぎたようです・・・。(腐れ雪でも我慢すれば行けるのでしょうが、藪は・・・) そこで以前から行ってみたいと思っていた白山西部の山の中から、登山道も付いている「鳴谷山(なるたにやま)」へ行くことにしました。(「ショウガ山」も行ってみたいのですが、雪が無いと藪こぎになります)
 とは言え、「鳴谷山」に一般路で入るには早そう(林道未開通?)なのと距離が短すぎるので、白山白峰温泉スキー場から縦走することにしました。
 出発を6時過ぎの予定として、朝3時半に出発します。 往路は東海北陸道を通り「白鳥(しろとり)IC」で降りて、九頭竜湖(くずりゅうこ)の脇を通り大野・勝山を経て石川県の白峰へと向かいました。
 ほぼ予定通り白峰の集落に到着すると、市ノ瀬や別当出合へと向かう道(白山公園線/県道33号線)へ入って行きます。 集落を通りぬけ暫く行くと、左手に橋があるのでそこを渡り林道を走っていきました。 途中、大杉谷林道の分岐がありますが、ここは左に曲がってスキー場の上部を目指します。

 満開の桜が見られる道を注意して登って行くと、中腹にあるスキー場のゲレンデに到着しました。 電波塔が建っている付近に駐車して、出発の準備をしていきます。(下写真)

電波塔脇に駐車

 このスキー場は一旦閉鎖された後に、競技用として買い取られ利用されている様(白峰スノースポットスキー場)ですが、この時期は雪も無く人影は全くありません。(下写真)

青柳山と雪のないゲレンデ

 今回も前回と一緒で同行者と来ているので、ワカンと軽アイゼンをそれぞれ持って出発します。 まずはすぐ上に見える「青柳山(あおやぎやま)」へと登りますが、山頂までは作業道を歩くことになりました。(下写真)

作業道が山頂まで延びる

 途中、ストックを忘れたのに気が付き自分だけ車に戻り、その後作業道は遠回りなのでゲレンデを直登していきますが、これには堪えました。 一気に標高が上がり、後ろを振り返ると小さく見える駐車地や集落が遥か下に見えていました。(下写真)

ゲレンデ中腹から大頽山(左)と白峰集落、右に駐車地

 雨や雪解け水で抉れた道を登って行くと、影となった所などに雪が見られだしました。 また、道がつづら折れとなり西から北斜面へと廻り込むと、道にも残雪が出てきました。(下写真)

荒れた作業道を登る

残雪が現れだした

北斜面は雪道

 最後は雪の上を歩いていきますが、この時期なのでザクザクと踏み抜けながら登って行けます。 そして、出発から40分ほどで「青柳山」の山頂に到着しました。
 山頂には、電波塔(白峰デジタルテレビ中継所)やリフトの上部施設があり、その為か無残にも三角点部分だけを残して平坦に削られています・・・。(下写真)

白峰デジタルテレビ中継所

山頂に残る三角点の小山

 削られずに残っているピークへ岩を登って行きますが、山頂という雰囲気ではありません。(下写真)

青柳山山頂

大長山(中央)、鉢伏山(その右)

 同行者も登った所で、東の尾根へと向かいます。 分け入った跡があるのでそちらへ入ると、踏跡があり藪もそれなりに刈られていました。(下写真)

ここから入る

薄い踏跡が続く

 所々で藪が濃くなったり笹も出てきますが、適度に目印のテープもあり尾根心を外さなければ迷うところもありませんでした。 しかし、もう少し良い道と思い十分な説明なしで来ていたので、藪山初体験の同行者は戸惑っている様子でした。(下写真)

状態が良い所はこんな感じ

1069mピーク前では笹が生い茂る

 1069mピークまでは、薄いながらも踏み跡が続き問題なく進めますが、途中同行者のザックに括り付けられていたワカンの片方が藪に取られて無くなっていました。 同行者に少し戻って貰い、無事探し出して事なきを得ましたが、今度は無くさないようザックの中に仕舞いこみ出発します。(同行者のザックはハイキング用なので、しっかり止めておけません)
 1069m手前の分岐点以降は、次第に灌木帯の激しい藪となり、なるべく薄い所を進みますが一筋縄には行きません。(下写真)

ここが今回の核心部か

1069mピークから先は手強い藪道となる

 1069mピークから奥のピークまでは300mほどですが、ここの通過に体力と時間を消費しました・・・。(手や足が擦り傷だらけです) 藪が一段落しサンカンスギと呼ばれる立派な杉の木などが稜線沿いに見られ出します。 後で知ったのですが、この道?は「青柳新道」と呼ばれる白山の古道の一つらしいのですが、今は廃道となっているようです。
 昔はそれなりに歩かれた道だからでしょうが、道筋は何となく残っており、横から枝が延びてこさえいなければ普通の登山道と変わらないでしょう。

 ここまで藪こぎに集中して来ていましたが、余裕ができたのか気が付くと足元にイワウチワの花が見られだしました。(下写真)

イワウチワ咲き始め

イワウチワ

 また、全体を通してごく一部でしたが、ホンシャクナゲの花も見られました。(下写真)

ホンシャクナゲ

ホンシャクナゲの花アップ

 シャクナゲは、今回見られるとは思っていなかったのでラッキーでした。(一般路では、見られるようです) 濃い藪を通った後では、その後の藪は余り問題とはならず進めました。 巨石の上に大きな木がまとわり付くように生えたものが前方に立ちふさがりますが、迂回路が(何となく)あるのでそちらを通過して行きます。(下写真)

巨石が立ちはだかる(右から廻り込む)

 尾根心は灌木の枝が絡みあい通りにくいので、その様なところは少し外して歩いていきますが、あまり効果はありません。(下写真)

薮を嫌ってトラバース気味に進むが…

 ここまで良い道であれば30分と掛からない所を、倍以上の時間と労力を掛けて来ましたが、1218mピーク手前から残雪が出始めました。(下写真)

尾根沿いも残雪が出てきた

 藪から開放され残雪の上を歩いていきますが、落とし穴や雪から飛び出す樹の枝などのトラップがあるので注意しながら進みました。 一気に速度アップして1218mピークに到着しますが、ここで「砂御前山(すなごぜんやま)」までの中間点といったところです。(下写真)

1218mピークは雪に覆われる

 しかし、ここに来て初めて白山の姿が枝越しですが奥に見えてきました。(下写真)

白山が見えてきた(斜面が光る)

 次第に尾根幅が広がり、この辺り特有のサンカンスギと呼ばれる立派な杉の木が見られ出しました。(下写真)

サンカンスギの脇を通る

 前方に砂御前山と思われるピークが見えてくると、一面の雪道となりようやく自由に歩いて行けます。(下写真)

砂御前山手前から雪道が続く

 砂御前山の最後の斜面を登って行くと、開けた山頂部に到着しました。 ここからは左手に候補に上がっていた「ショウガ山」などが見えていました。(下写真)

砂御前山まですぐ

ショウガ山(右奥)

 そして山頂標識のある頂上と思われる所に到着すると、やっと一息つくことが出来ました。(下写真)

砂御前山

砂御前山山頂

 すでに同行者は遅れ気味で、慣れない藪こぎで体力を消耗しているようです。 長めの休憩をとったところで予定通り「鳴谷山」へと歩いていきます。
 ここから東斜面を90mほど下っていきますが、ここが今回のコースで唯一心配していた所でした。 急斜面の下りとなりますが、想定通り雪の大半は溶けて地肌が見えていました。
 また、この先「鳴谷山」までは登山道も整備されており、この斜面にも藪は刈られて濃い踏み跡もあり助かります。 とは言え、上部に雪が少し残っているので枝を掴みながら慎重に降りていきました。 この斜面からは、目指す鳴谷山とその奥に白山が望めます。(下写真)

鳴谷山(左)、奥に白山

 斜面の左下(北側)は切れ込んでいるのでそちらを見ると、一般登山道の核心部となる「鎧岩」の岩盤が見えていました。(下写真)

左下に鎧壁の岩肌が見える

砂御前山から90mほど下る

上部は雪が残る

 鞍部手前まで降りて行くと、初めて道標を目にします。 行きには気が付きませんでしたが、裏には「百合谷林道」と書かれており、一般登山道との分岐となっていました。(下写真)

道標が(百合谷林道分岐)

 その先も明確な道が続き途端にテープなど目印も増えてきますが、まだ所々が雪で覆われていました。(下写真)

明確な道を歩く

 鞍部に到着すると、南側の林道(大杉谷林道)の分岐を示す道標が立っています。(下写真)

広い鞍部

大杉谷林道分岐

 再度登りとなると残雪も増えてきて、登山道と雪道を渡り歩くことになりました。 この辺りの雪の溶けた登山道には、ミツバノバイカオウレンの小さく可憐な花も咲いていました。(下写真)

残雪が多くなる

ミツバノバイカオウレン

所々で登山道が覗く

 標高が上がるとまた雪道となります。 ここで軽アイゼンを装着すると、その後は山頂まで途切れることのない雪の上を歩いて行きました。(下写真)

ここからは完全に雪道

 ここまで灌木や杉・ヒノキなどが多く見られていましたが、次第にブナが増えてくると気持ちのよい一面の雪の斜面となってきました。(下写真)

ブナ林を登る

 雪の量も増えて、山頂までの稜線は気持ちよく歩いて行けます。(下写真)

山頂までは稜線歩き

砂御前山を振り返る

古い足跡やスキー跡もある

 山頂直下まで来ると、最後は急斜面となっています。 見えない登山道と同様に右(南)から廻り込む様にすれば比較的楽に登れそうですが、ここまで来ると直登あるのみです。(笑)

最後の登り

傾斜がキツイので若干右から廻り込む

 最後は腐れ雪をキックステップで登って行きます。(下写真)

頑張る同行者

 鳴谷山の山頂に到着しますが、ここにもトラップがあり1m以上の雪の穴にハマってしまいました。 山頂からは眼前に、想像以上の姿で白山が見えています。(下写真)

鳴谷山山頂(バックは白山)

四塚山(中央左)、大汝山(中央右)、御前峰(右)

奥に別山が微かに

 広い山頂部からは360度の展望が広がっています。 残念なのは、今回も濃い霞で遠くの風景がぼんやりとしか見られなかったことでしょう。(下写真)

広い山頂部

砂御前山(中央手前)、大嵐山(右)、加賀大日山(奥)

ショウガ山への稜線

 当初は「ショウガ山」までのピストンも計画しましたが、藪こぎの後ではそれも困難です・・・。(同行者が一緒なので、何れにしろ無理ですが)

 山頂の林の横で昼食休憩として行きますが、この時間になって風が出てきました。 お湯を沸かしてカップ麺を食べていきますが、中々沸騰せずあと少しの所でガスが切れてしまいました。 幸い食べられないほどでは無かったのですが、出発時に残量を確認するのを忘れていました。 また、同行者はきつい行程で食事が喉を通らないようですが、無理矢理にでも食べて体力を回復しておいて貰います。

 今回7時間ほどで下山し、その後は勝山の恐竜博物館に寄る予定もありましたが、この時間では厳しいので諦めて山頂でゆっくりしていきました。 休憩後は、順光となり多少は見やすくなった白山方面を再度眺めてから、来た道を戻ります。(下写真)

一気に下る

 途中までは快適な雪の下りとなるので、落とし穴に気をつけつつも一気に駆け下りていきました。 雪が無くなった所からは、陽の光を浴びて開花した花を再度撮りつつ戻って行きます。(下写真)

再度、ミツバノバイカオウレン

ショウジョウバカマ蕾

午後になって順光の白山(砂御前山から)

 その後も順調に歩き90mの登り返しもありますが、1218mピークまでは往路の半分以下の時間で到着しました。(下写真)

1218mピーク(ここまで70分ほど)

 その後は途中から藪道となりますが、行きに慣れたのと基本下りなので比較的楽に通過することが出来ました。(下写真)

灌木の薮に突入

 1089mピーク手前は矢張り激藪となり苦労しますが、色々と道を模索する余裕も出てきました。(下写真)

どうしろと・・・

 そしてゲレンデへと向かう点線の道との分岐に通着しますが、そちらも藪道の様なので予定を変更して、「青柳山」へと進みました。 往路同様、それなりの時間は掛かりますが、途中から良い道?となるので、距離は若干長くなりますがこちらで正解でした。(下写真)

コブシ

青柳山に到着

 無事「青柳山」に到着すると、後は作業道を下りゲレンデの野原からは直接駐車地を目掛けて降りて行きました。(下写真)

大長山が良く見える

ゲレンデを降りていく

 帰路、汚れた服と汗を流すべく「白山展望の湯」に寄ってから、勝山や大野を観光しながらゆっくりと帰って行きました。

今回の反省点は、
・青柳山から砂御前山の道は、地図には点線路で”ルート荒廃注意”と書かれいました。 しかし、行けると判断して決行しましたが、実際には完全に廃道で同行者には辛い歩きとなってしまいました また、その為や薮用の敗れて良い厚手のズボンも履いてこなかったので、スネが打ち身とすり傷だらけとなってしまいました。

 次回ですが、連休中は混むのでその前(5/1、2)の比較的空いている時に「大台ケ原」へ登る予定です。


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mimimomo

こんばんは^^
登山難度が激藪と言うのがなんだか可笑しいです(^^
おどさんでも難儀されるのですね~
白山の見晴らしが素晴らしい。イワウチワも見られたのですね。
それにしてもまだ残雪が結構あって驚かされます。
道標が出てくると安心ですね^^
周りがよく見える見通しの良い所もわたくしのような登山者には
ホッとする所です。ショウジョウバカマの蕾って初めてかも・・・
by mimimomo (2014-04-28 20:08) 

OJJ

ホントの藪こぎは厭ですね~特に茨は敵わん!
バイカオウレン・・清楚な雰囲気がいいですね~
by OJJ (2014-04-28 20:36) 

たそがれ高洋

激ヤブでスピードをそがれましたが、苦労の甲斐ありですね。
白山を西北から見る、この山はどこから見ても美しい。
次回は、大杉谷で日帰りですか?すごい。
大台での滞在時間はいかほどに。お気をつけて。

by たそがれ高洋 (2014-04-28 21:54) 

シラネアオイ

今晩は!
こちらではヤット紫モクレンが今月中に咲きそうです!
シャクナゲは未だ蕾が硬そうです!!
by シラネアオイ (2014-04-28 23:46) 

テリー

ミツバノバイカオウレン、清楚な感じで、すてきですね。
by テリー (2014-04-29 10:31) 

nousagi

写真をアップして見てしまいました。
大変な急登ですね。
同行者さん、ヤブも急登も
食事も喉を通らないぐらい
きつかったようで・・・。(^^;)
でも、鳴谷山からのド迫力の白山や
可愛い花たちが少しは癒してくれたでしょうね。
by nousagi (2014-04-29 17:15) 

g_g

まだまだ高度が上がると残雪が多いようですね
ミツバノバイカオウレン、まだ出会っていない花ですが
キレイですね、藪漕ぎお疲れ様でした。
by g_g (2014-04-29 18:38) 

joyclimb

もうシャクナゲが咲いているですね^^
登る時の藪こぎは、体力の消耗が特に早いですね^^;
鳴谷山山頂、白山の眺めがとても良いですね。

by joyclimb (2014-04-29 20:59) 

ひろたん

おはようございます^^
スネが打ち身とすり傷だらけとなってしまいました^^;
これは大変でしたよね。
残雪の感じがとても良いですね。
シャクナゲが大好きですよ。見てみたいです。
最近、白山に行こうかという話がでて
さあ行けるかどうか、雪があるといいのですが・・・
by ひろたん (2014-04-30 05:37) 

よしころん

おはようございます^^
標高の高い所はまだまだ残雪ですねぇ。
それにしてもものすごい藪(><)
私にはとても突破できそうにありません~~~^^;
by よしころん (2014-04-30 07:21) 

おど

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 登山難度は主観で書いていますからね。 激藪は難度が上がりますよ。(笑) 地図に載っていない道(古道)なので、まさか道標があるとは思っていなかったので、以外でした。

OJJさん、コメントありがとうございます。
 藪は辛いですね。 今回イバラなどトゲ系が無かったのは幸いでした。 あったら同行者は引き返していたでしょう。(苦笑)

たそがれ高洋さん、コメントありがとうございます。
 深い雪もそうですが、濃い藪も一気にスピードダウンしますね。 予定している大台ケ原ですが、大雨でどうするか迷っています。

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 こちらの高山もまだ雪の中ですが、北海道もまだ蕾が硬いですか。

テリーさん、コメントありがとうございます。
 見た時はバイカオウレンかと思いましたが、茎の色で見分けるようですね。

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 同行者も下山の時には、多少は回復していたようです。 何れにしても、夏に向けて体力をつけてもらわないと。(笑)

g_gさん、コメントありがとうございます。
 この辺りは豪雪地帯なので、1000m越えると残雪がありましたね・・・。 その雪も5月になったら一気に融けるので、夏山が待ち遠しいですね。

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 シャクナゲは早いですよね。 突然その一角だけが咲いていたので驚きました。 今回は白山を見に行ったので、目的かなって満足です。

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 藪山の時は、力で押し切るからだと思いますが、いつも傷だらけです・・・。 白山は、コースにも寄りますが7月上旬までは雪が残っていますよ。 今年は雪が溶けた頃(7月中旬?)に花を見に行く予定です。

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 濃い藪をみて唖然としました。(笑) 行けるだろうと踏み込みましたが、何箇所は体が入る余地も少ないので枝を力で曲げながら無理やりですねぇ。(苦笑)

by おど (2014-04-30 12:45) 

tochimochi

ヤブコギは大変でしたね。
シャクナゲなどは枝の上を歩いて行ければいいのですが、アップダウンがあると消耗してしまいます。
それでも突破されて無事下山できたのはさすがです。
お疲れ様でした。


by tochimochi (2014-05-01 12:31) 

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