[登山] 2014年 飛越新道から薬師岳日帰り縦走 [登山]
今回は、2011年に飛越新道で「黒部五郎岳」に日帰り縦走をした時から行きたいと思っていた「薬師岳」に、日帰りで縦走してきました。 天気の関係で、計画より遅めの時期となってしまいましたが、期待を裏切らぬ大展望が見られ、満足行く山行となりました。
関連リンク
2013年05月24日 [登山] 2013年 春の北アルプス 北ノ俣岳日帰り登山
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2010年05月16日 [登山] 残雪期の北アルプス 寺地山・北ノ俣岳日帰り登山
日付 | 2014年05月24日(土) | ||
天気 | 晴れ(薄曇り) | ||
山域 | 北アルプス | ||
場所 | 岐阜県飛騨市神岡町打保 | ||
距離 | 31.5Km | ||
累積標高 | +2699m -2699m | ||
時間 | 13時間15分 | ||
人数 | 1名 | ||
撮影枚数 | 598枚 (FUJIFILM FinePix XP200) 025枚 (SONY DSC-TX300V) 189枚 (Panasonic DMC-GM1) | ||
登山難度 (A:安易~E:高度) | C(距離長い、滑落注意) | ||
概略 | 長年の願いが叶い、日帰りで薬師岳へと登る。 雪はまだ多いが、夏の雰囲気も漂い、あと1月も すれば、高山植物も見られだすだろう。 | ||
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績) | |||
04:30 | 1453m | 0.0Km | 飛越トンネル登山口 出発 |
05:45 (01:15) | 1842m | 3.3Km | 神岡新道分岐 |
06:20 (00:35) | 1996m | 5.5Km | 寺地山 |
06:55 (00:35) | 2068m | 7.0Km | 北ノ俣避難小屋分岐 |
08:10 (01:15) | 2617m | 9.0Km | 北ノ俣岳分岐 |
08:50 (00:40) | 2335m | 12.2Km | 太郎平小屋 |
09:10 (00:20) | 2294m | 13.2Km | 薬師峠 |
10:25 (01:15) | 2701m | 14.8Km | 薬師岳山荘 昼食休憩 |
10:50 (00:25) | 2701m | 14.8Km | 薬師岳山荘 出発 |
11:45 (00:55) | 2926m | 16.0Km | 薬師岳 休憩 |
12:15 (00:30) | 2926m | 16.0Km | 薬師岳 出発 |
12:30 (00:15) | 2701m | 17.3Km | 薬師岳山荘 |
12:55 (00:25) | 2294m | 18.9Km | 薬師峠 |
13:15 (00:20) | 2335m | 19.8Km | 太郎平小屋 |
14:50 (01:35) | 2617m | 22.8Km | 北ノ俣岳分岐 |
15:20 (00:30) | 2068m | 24.8Km | 北ノ俣避難小屋分岐 |
16:00 (00:40) | 1996m | 26.3Km | 寺地山 |
17:45 (01:45) | 1453m | 31.5Km | 飛越トンネル登山口 到着 |
ルートラボ
今回は個人的に懸案となっていた、飛越トンネルから「薬師岳」を日帰りで縦走することにします。 3年前に「黒部五郎岳」への日帰りを行った時から考えていましたが、その後の膝の打撲などで延期していました。
まだ、膝の怪我?は100%元通りとはいえませんが、リハビリ替わりの登山の成果もあってか痛みも弱まり筋力も回復しているので、様子を見ながら向かうことにします。
いつもの様に高山市の姉の家に前泊しますが、今回の行程は時間が掛かるのは確実なので、2時半に起きて登山口(飛越トンネル)へと向かいました。
ほぼ予定通り1時間40分ほどで飛越トンネル手前の駐車地に到着しますが、今回も冬季閉鎖中(6月1日開通予定)の林道を走るため、途中からは自己責任で落石や枝が散乱する舗装路を走って行きました。(下写真)
駐車場には2台の車が止まっていますが、状態から前日以前から駐車されているようでした。 まだ4時過ぎで日の出前ですが、この時期は日も長く既に周りは明るくなって来ています。 また、この日は朝方冷え込んだのか霜が降りているようです。 しかし、体感的にはそれほど寒くは感じないのと、日中は暑くなる予報なので、ズボンは厳冬期仕様ですが、上半身は夏の格好に下着を一枚多めに着込んでいきました。(万が一の為のハードシェルは、ザックに入れていきました)
今回は3年前の経験を活かし、軽量高速を狙って不要(と思われるもの)は極力持っていかないようにします。 その為、危険ですがアイゼンはモンベルのチェーンアイゼンだけとして、ピッケルは持っていきますがワカンや12本刃アイゼンは置いて行くことにします。
早速準備をして、登山口を4時半に出発しました。 登山口からの登りには、毎年ミツバノバイカオウレンが綺麗に花を咲かせていますが、今年はその花の量が多いのに加えてショウジョウバカマも綺麗に咲いており、ここでも花の当たり年なのを伺わせます。(下写真、帰路に撮影)
イワナシ
、毎年同じ景色となるので割愛しますが、残雪の状況で雪の量と融け具合が図れますが、今年は例年より雪解けが少し遅れ気味の様でした。
その雪の上を歩いていきますが、途中から雪が連続して来たので早速チェーンアイゼンを履いて行きました。 また、雪解けの水たまりもできていますが、有難いことに朝方の冷え込みのお陰でガチガチに凍っています。
初めのピークとなる1643m峰へ登ると、朝日を背に目指す「薬師岳」が見えてきました。(下写真)
1686m北の鋭角に曲がるピークでは毎回迷っているので、今回は方角を確認しながら慎重に進んでいきますが、またしても道を右よりに進みすぎてしまい、学習能力が皆無です・・・。
その後は、順調に標高を上げていき、出発から一時間と少し経過した1842mピーク手前で、北ノ俣岳などに邪魔されて見えなかった朝日がようやく差し込み始めました。(下写真)
ここに来て周囲の展望が開けますが、この日は遠くまで見えてはいますが、霞がかかって今ひとつでした。(下写真)
その後もハイペースで歩いて行き、寺地山(てらちやま)には出発から2時間弱で到着しました。 その南斜面からは白山が見えています。(下写真)
ここからピークを一つ通り「北ノ俣岳」へと長い登りとなります。(下写真)
鞍部に到着すると、毎年撮影している避難小屋への分岐標識を撮影していきましたが、やはり例年並の残雪量の様でした。(下写真)
ここまで前日のものと思われる、足跡が付いていましたが、午後の遅い時間帯に登ったのか、緩んだ雪で深い足跡がクッキリと残っています。 その足跡を追いながら、ここからは北ノ俣岳分岐へと登って行きました。(下写真)
上部で前日の先行者は、北ノ俣岳北の鞍部へと直接登っていますが、いつもの様に途中まではハイマツ帯の右(南)寄りに稜線を登って行きました。(下写真)
標高が上がるに従い、背後には絶景が広がります。(下写真)
上部までは夏道や雪の上を歩いていきますが、ハイマツ帯の薄い所から左側へと向かい、なるべく薬師岳方面へと向かうように意識します。 先ほどの踏跡と合流しますが、それよりも左へと歩いて行くと、稜線に到着しました。 稜線には驚いたことに、切り出したブロックで囲われてテントが張られています。(下写真)
テントの脇を通りますが、寝ているのか北ノ俣岳山頂に行っているのか、人の気配はありません。 ここで初めて、北アルプスの展望が開けて、向かう「薬師岳」も手に取るように見えて来ました。(下写真)
ここから「薬師岳」へと向かいますが、まずは手前の「太郎山」へと向かいます。(下写真)
左寄りに向かうことを計画していたのですが、現地で実際にその尾根と谷を確認すると、雪庇が発達していて谷へは降れそうもありませんし、思いの外登り返しもきつそうです。 少し戻って、足跡の残る右側の尾根に乗り換えてその尾根沿いに下って行きました。 途中からは、赤テープも見られだし、冬季はこのルートが正解の様です。
途中からは踏み跡もなく、綺麗な雪面に足跡を残しながら歩いて行きました。 「太郎山」間近まで来ると、夏道は右斜面をトラバースしているようですが、太郎山の東斜面は雪庇がり、その下もそれなりの傾斜となっています。 意を決して谷へと降りて、雪庇下をトラバースして行きますが、気温も高くなり雪が緩み始めていたので、ピッケルを突き刺しながら慎重に通過していきました。
そこを通りすぎると、前方に「太郎平小屋」が見えてきます。 ここまで一気に歩いて来たので、写真撮るのをすっかり忘れていました・・・。(下写真)
ここまで夏場に2回来たことがありますが、雪に覆われた太郎平や周りの景色は雰囲気も変わって見えます。(下写真)
小屋をスルーして次は「薬師峠」へと50mほど降りていきます。 眺めを見ながら歩いていきます。 この辺りは木道を歩いた記憶がありますが、まだ雪の下でした。(下写真)
左から水晶岳・ワリモ岳・鷲羽岳・三俣蓮華岳・双六岳・黒部五郎岳など
薬師峠には水場やトイレがありますが、どちらも半分雪に埋もれて利用できません。(下写真)
ここからは「薬師平」に向かって200mほどの急登となりました。(下写真)
まだ雪は固めですが、表面が次第に溶け出しチェーンアイゼンの裏に団子が出来てしまい下駄を履いているようで歩きづらくなります・・・。 その都度、ピッケルで足の裏の雪を落としますが、次第に面倒となりスリ足で歩くよう工夫して、登って行きました。(下写真)
傾斜が緩むと、右の稜線へ向かいます。 この辺りが「薬師平」ですが、ここも一面の雪に覆われているので、適当に歩いて行きました。(下写真)
右手に薬師岳の西南尾根が見えており、そちらの尾根に迷い込まないよう分岐のピークにはケルンが積まれているのが遠目にも見えていました。(下写真)
また、後ろを振り向くとそれまで前方の山で隠れていた「槍ヶ岳」が見えています。(下写真)
ここからは広い稜線沿いを薬師岳山荘へと登っていきます。 所々、ハイマツが頭を出していますし、途中から夏道も覗いていました。(下写真)
夏道を歩いていきますが、雪解け水を含んでいるのか、ズブズブと沈み込み歩きづらいので、結局は雪の上を登って行きました。 標高が更に上がり、いつの間にか「北ノ俣岳」(2661m)を下に見ています。(下写真)
上部稜線に乗ると、左奥から「薬師岳」と「北薬師岳」のピークが見えてきました。(下写真)
傾斜が緩むと標識があり、小屋まではすぐのようです。(下写真)
ここからは、左斜面の石の散乱する夏道を登っていきました。(下写真)
展望を見ながら歩いて行くと、手前の鞍部に薬師岳山荘の屋根が見えてきました。(下写真)
ここまで風も弱く穏やかな天気ですが、山頂は風が強いことが予想できたのと、シャリバテ気味となって来たので、小屋の前のピークで昼食を摂ることにしました。
今回もおにぎりとカップ麺としていきますが、久しぶりに疲れから来る食欲不振で無理矢理食べていきますが、おにぎりを一つ残していきます。 また、これだけ暖かい(体感は20度ほど)と、カップ麺は不要だったかも知れません。(喉の通りがいいものを考えないといけませんね・・・行動食は、携帯ゼリーですが)
休憩したピークは、以前薬師岳山荘に泊まった時に、日の出を見るため登った所ですが、その時はガスでまったく展望はありませんでしたが、この日の眺めは最高でした。(下写真)
北穂高岳・三俣蓮華岳・前穂高岳・奥穂高岳・ジャンダルム・双六岳
短めの食事の後は、最後の斜面を山頂へと一気に登ることにします。(下写真)
ここも砂利に近い小石の道を登っていきますが、雪や氷とのミックスで歩きづらいので、右手の雪の上を登ります。(下写真)
予想通り次第に風が強くなり、道標や岩にはエビの尻尾が成長して付いていました。(下写真)
ここからも左斜面の夏道沿いを歩きますが、強い風で雪が残っているので、スリップに注意して慎重に通過して行きました。(滑落しても擦り傷程度でしょうが)(下写真)
この日は何時も2600m以上で発症する高山病の症状は全く出ないので、一定のペースで登ることが出来ました。(一旦、太郎平へと標高を落としたのが良かったのかも知れません)
そして、祠が前方に見えてくると程なく待望の山頂に到着しました。(下写真)
山頂は風が強いので、祠の横で風を避けながら360度の展望を楽しんでいきました。(下写真)
左から大日岳、剱岳、立山、鑓ガ岳、唐松岳、五龍岳、鹿島槍ヶ岳など
左から烏帽子岳、赤牛岳、野口五郎岳、水晶岳、槍ヶ岳、穂高連峰など
予定よりも1時間ほど早く到着したこともあり、山頂に30分ほど滞在し景色を目に焼き付けていきます。 とは言え、余り遅くなると雪が腐ってくるので出発することにします。
山頂から途中までのトラバースの斜面は、下りも慎重に通過しますが、そこから崎の稜線沿いの斜面は、グリセードや駆け足?で一気に降りて行きました。
しかし、ハイマツの横などでは雪が柔らかくなり何度か落とし穴にハマります…。(下写真)
ここまで足跡とテント以外は人の気配はありませんでしたが、薬師平からの下りで薬師岳へと向かわれる単独登山者と遠目ですれ違いました。 結局、この日見かけた登山者はこの方だけで、今回も静かな山旅となりました。
薬師峠へと降りてからも、勢いに乗って太郎平小屋へと登りますが、急いだとこもあり山頂から1時間で到着しました。 ふと上空を眺めると、このコースを登る時に以前も何度か見かけた、カサと環水平アークが見えていました。(下写真)
行きに太郎山の斜面をトラバースしましたが、帰路は安全を見て太郎山の山頂付近の夏道(雪の下ですが)を歩くことにしました。(下写真)
この登り返しも大変ですが、ここから「北ノ俣岳」手前の分岐まで、標高差250mほどを登っていきます。 何時もであれば、250mの登りは30分もあれば登れますが、疲れに加えて2576mピーク付近のハイマツで踏み抜きが多く、体力の消耗が激しく思うように登っていけませんでした。(下写真)
これは予想していた状態で、時間は十分?にあるので、一歩一歩確実に登ることにします。 結局、太郎平小屋から1時間半ほどでようやく、下山の分岐点が見えてきました。(下写真)
朝見かけたテントはまだありますが、ダブルストックが無いので、薬師平で見かけた登山者が、このテントの主だったのかも知れません。
ここからは下りとなるので、行きに通った道を一気にグリセードで降りて行きました。(下写真)
ここまで来ると一安心ですが、まだ何度か登り返しがあるので体力的には余力が必要です。 しかし、それも毎年の事なので我慢して歩いて行きました。 途中、真新しいスキー跡に気が付きますが、既に下山されているようです。
北ノ俣岳避難小屋を帰りもスルーして行くと、寺地山へと辛い登り返しとなります。(下写真)
寺地山からの最後の展望を見て降りていきます。(下写真)
ここでハイドレーションの水が無くなりますが、まだお湯とお茶が残っているので問題ありません。 とは言え、不安もあったのでペットボトルのお茶を飲み干し、気温の上昇で一気に融けだし斜面を流れる雪解け水を汲んでいきました。
標高が下がるのに従い、雪の緩みも多くなり何度か大きな落とし穴にハマりますが、幸い怪我などはありませんでした。
その後もピークを3つほど登り返します。 次第に登山口が近づき、帰路に撮影しようと思っていた花が見られだすと、今度はゆっくりと撮影をしながら駐車場へと降りて行きました。(下写真)
今回の反省点は、
・日焼け止め対策が不完全?で、今回も帰路の疲労原因となりました。 十分塗ったつもりでしたが、唇と首元に日焼けを負って痛いです・・・。 また、バテからくる食欲不振となっていたので、気をつけてはいますが、更にこまめに食べながら行動しないと行けないと感じました。
・帰路に踏み抜きが多かったので、矢張りワカンは必要だと感じました。
次回ですが、疲れが残っていると思うので、軽めの山としたい所ですが、今週末は暑くなる(30度越え)予報なので、2500m前後の山へ登りたいところですが・・・。
こんにちは^^
お疲れ様でした。登山道にはかなりの雪が残っているのですね。北側斜面かしら。
頂上付近は風の影響でしょうか、かえって雪がないですね。低山でも冬にそんな経験をすることがあります。
そう言う所のガレ場は歩きにくいですよね。
踏み抜き(@@ それが怖い(><; 行き過ぎると上がって来れなくなりそうで・・・
イワナシが綺麗の撮れて羨ましいです。以前写した時は疲れからか、体が安定せずブレまくっていました(__;
by mimimomo (2014-05-28 14:51)
31kとはロングトレイルですね!
しかも腐り気味の残雪と強風…しかしこの大展望があるから行ってしまうのですね。
お疲れさまでした。
by tochimochi (2014-05-28 20:00)
どれも素晴らしい展望、それにしても凄いロングの歩き
私なら早々と足に来て撤退でしょうか・・・今年はまだイワナシも
見てません・・・
by g_g (2014-05-28 20:48)
いかなおどさんでも今回は意気込みがちがいますね。雪上歩きの長丁場、装備も絞って臨んでこれだけ時間がかかりましたか。ため息しかでません。お疲れ様です。
by たそがれ高洋 (2014-05-28 22:20)
こんばんは
それにしてもこの距離はトレイルランに近いですよ。
by tina (2014-05-28 23:09)
おはようございます。
天気も良く展望が素晴らしいですね。
それにしても距離と標高差がすごい!
by 海を渡る (2014-05-29 06:52)
この雪山を日帰りで31キロ・・・おどさんは完全に化け物ですね~踏み抜きの怪我がなくてよかったですね。
それにしても素晴らしい景色をゲットして、ojjには夢のまた夢・・・
by OJJ (2014-05-29 08:24)
mimimomoさん、コメントありがとうございます。
雪はまだまだ残っています。 積雪量は多い所で2m(雪庇は10m)ありますが、ほとんどは1m以下となっていますね。 稜線は風で吹かれるので、厳冬期も雪は少ないですよ。(その変わり、風下の雪庇がすごいのですが・・・)
イワナシは、ことし色々な所で見かけました。 花も多く、綺麗ですね。
tochimochiさん、コメントありがとうございます。
初めの計算では35Kmぐらいでしたが、帰路にショートカット出来る所を歩いたので若干距離が減りましたね。 毎年この景色を見に行っていますが、何度見ても見飽きません。(これを見たら、夏山の開始という感じです)
g_gさん、コメントありがとうございます。
流石に疲れて、今も悪くした膝に違和感(痛みも)があります。 それよりも日焼けで皮がめくれてきて、見苦しいです・・・。(苦笑)
たそがれ高洋さん、コメントありがとうございます。
自分には、これが雪道で歩ける限界かなと思ってます。 片道だけでよいのなら、黒部五郎岳と双六岳経由で新穂高温泉に下山したいとは思っていますが。(笑)
tinaさん、コメントありがとうございます。
トレランの方であれば、朝方の硬い雪の上を一気に「薬師岳」まで登ることが出来るでしょうね。(往復5時間ほど?) 雪道の歩き方が独特となるのと、トレラン用のシューズだと雪が入って大変なことになりそうですが・・・。
海を渡るさん、コメントありがとうございます。
この展望を見たいがために、頑張りました。(笑) 思ったよりも標高差が無いのにこの時間だったので、体力の無さを痛感しました。(特に帰りの時間は、行きと余り変わりませんでした)
OJJさん、コメントありがとうございます。
この時期、天気が安定していれば、雪道も安全に歩けますから、距離は兎も角も時間かけて登れば行けますよ。 途中、泊まることの出来る小屋が2箇所あるのも人気の秘密でしょうね。
by おど (2014-05-29 12:38)
おどさん
相変わらず凄い山行をしていますね。
おどさんにはとてもおよばないとしても、
記事をみて、山行のはげみになります。
by FSC梓 (2014-05-29 14:34)
じぇじぇじぇ~~~(*_*;
いつもおどさんの山行にはビックリですが、これまた・・・
この時期にこのルートを日帰りされるとは、もう言葉がありません。
今年はお花がよさげですかね♪
楽しみです♪
by よしころん (2014-05-29 16:52)
FSC梓さん、コメントありがとうございます。
凄いとは思えませんが、3年間温めていた(大げさですね)山行だったので、実現できて嬉しいです。
よしころんさん、コメントありがとうございます。
この時期だから、日帰りできるとも言えます…。 夏場にこれをやると途中で強い日差しと気温でふらふらになりそうですねぇ。(苦笑) お花はどこも綺麗に咲いていますよ。
by おど (2014-05-30 19:30)
花々や風景に景色、それに残雪などを楽しみながら31,5㌔は
軍隊の雪中行軍より過酷です。単独行動でもあるし山が楽しいのも分かりますが、無理しないで楽しんで下さいね。
by 旅爺さん (2014-05-30 20:44)
懸案事項の飛越トンネルから「薬師岳」の日帰り登山の完遂、素晴らしい^^
飛越トンネルから日帰りの計画の立案、素晴らしい着想です!
自分は飛越トンネルから黒部五郎岳への日帰りを思いつきましたが、
(結果は1泊2日の行程でしたが(>_<))、
薬師岳の日帰りは全く思いつきませんでした^^;
by joyclimb (2014-05-30 21:09)
この山は行きたいですね。
日帰りですか。行けるかな日帰り・・・
小屋があったら泊まってしまいそうです。
このコースを考えてみようかな。
展望が良くて・・・・
by ひろたん (2014-05-31 10:01)
旅爺さん、コメントありがとうございます。
軍隊ですか…。 距離に比べて標高差はあまりないので、無理はしていませんよ。(体力より持久力が必要ですね)
joyclimbさん、コメントありがとうございます。
わざわざ日帰りで行く必要は無いのですが、持久力が付いたかの確認と目標としてして挑戦しました。 それに日帰りのほうが、結果ザックが軽いので疲れませんしね。(苦笑)
ひろたんさん、コメントありがとうございます。
薬師岳は、今日(6/1)から折立登山口に車で入れるようになったので、楽々日帰りで向かえますね。(今日だけは、特別に太郎平小屋も営業中らしいですし) 何れにしても、夏場であれば楽に向かえますよ。
by おど (2014-06-01 20:37)