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[登山] 梅雨の高島トレイル 百里ヶ岳~地蔵峠周回 [登山]

 今回は、土日と梅雨空が予想されたため、少しでも天気の良い所へと高島トレイルの後半部分に当たる「百里ヶ岳(ひゃくりがたけ)」から「三国峠」を経由して「地蔵峠」まで歩いてきました。
 生憎、この日はガスで展望はありませんでしたが、新緑のブナの森を気持よく歩く事が出来ました。

関連リンク
 2014年05月11日 [登山] 高島トレイル 国境~乗鞍岳~三国山~赤坂山~寒風縦走登山
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気持ちのよい尾根道を歩く

梅雨の高島トレイル
百里ヶ岳~地蔵峠周回
日付2014年06月07日(土)
天気曇り(下山途中から小雨)
山域野坂山地
場所滋賀県高島市朽木小入谷
距離19.5Km (内6.8Kmは道路)
累積標高+1495m -1495m
時間6時間25分
人数1名
撮影枚数381枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
015枚 (SONY DSC-TX300V)
000枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)

B(道迷い注意)

概略 。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
05:50500m0.0Km小入谷越登山口 出発
06:40 (00:50)780m2.5Kmシチクレ峠
07:10 (00:30)931m3.7Km百里ヶ岳
07:50 (00:40)840m5.4Km根来坂峠
08:05 (00:15)828m6.1Kmおにゅう峠
08:55 (00:50)741m8.5Kmオクスゲノ池
09:35 (00:40)624m10.4Kmクチクボ峠
10:05 (00:30)775.9m11.1Km三国峠
10:40 (00:35)665m12.7Km地蔵峠
11:55 (01:15)443m18.0Km生杉バス停
12:15 (00:20)500m19.5Km小入谷越登山口 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20140607_map.jpg

※当初のコースは、高島トレイル終点の「三国岳(さんごくだけ)」の更に奥まで行く予定でしたが、天気が悪くなる事が予想されたため、いくつかあるエスケープルート候補の内「地蔵峠」からの下山としました。

 予想通り梅雨入りしてしまい、前日までの予報では土曜日の天気も悪く、少なくとも午後は雷雨の危険があるとの事です。 そこで、この時期は日本海側が晴れる可能性が高いので、例年この時期によく訪れる高島トレイルの中から、まだ歩いていない「百里ヶ岳」から終端の「三国岳」を巡る計画を立てました。 このコースであれば、下山路が幾つかあり比較的安全に巡ることが出来るはずです。

 午前中は安定した天気となるとの予報なので、6時には出発出来るよう3時半前に出発しました。 自宅からは琵琶湖の真向かいとなるため、直線距離の割には時間がかかります。 北陸自動車道を走り、木之本ICで降りて一ヶ月前に通ったマキノ方面へ向かいます。 国道303号線から367号線へと繋ぎ南下して行きますが、あちらこちらで道路工事の交互通行となり信号待ちで時間が掛かります・・・。

 「朽木能家(つくきのうげ)」の標識で県道783号線へと入ると道が細くなりますが、奥にも集落が続いており基本1.5車線の走りやすい道が続きました。
 そのまま進むと徐々に標高を上げていき、峠(小入谷越)となるところの先に登山口の駐車場がありました。(下写真)

百里新道登山口

 準備をして行きますが、雨が降る可能性があるのと梅雨で濡れているかと思い、雨具のズボンを履いて行きました。 登山口を登って行くと、左斜面を通過してすぐに尾根沿いの急登となりました。(下写真)

いきなりの急登

尾根沿いに登っていく

 出発時には所々で青空も見られました。 しかし、登るに従ってガス(雲)の中に入っていき周りが白く霞んできました。(下写真)

気持ちのよい尾根道

 良い道を進んでいくと、左手が樹林帯で右手が自然林(二次林?)となった所を歩いて行きました。(下写真)

植林帯を進む

 更に登ると、次第にブナの木が見られだし、新緑の中を進んでいきます。(下写真)

ブナが見られだす

 尾根の上部へ出てくると、以前下山に利用した分岐点を通り抜けますが、GPSで確認しないとそれとは分かりません・・・。 その先で、痩せ尾根を通過しますが、ロープなども付いているので危険ではありません。(下写真)

痩せ尾根

 痩せ尾根付近からは、前方に百里ヶ岳が見えているはずですが、濃い雲がその姿を隠しています。(下写真)

ガスで何も見えない…

 一旦鞍部へと下るとそこがシチクレ峠となっています。(下写真)

シチクレ峠

 そのまま真っ直ぐに続きの尾根を歩いて行くと、その先のピーク奥には「百里ヶ岳」と「根来坂峠(ねごりざかとうげ)」の分岐があります。(下写真)

百里ヶ岳分岐

 ここまで予定通りの時間出来ているので、「百里ヶ岳」へと寄っていきます。  その途中、右側の展望が開けますが、雲が多く展望はありません・・・。(下写真)

雲が多い

 百里ヶ岳への最後の登りとなる手前まで来ると、「百里ヶ岳」がすぐ近くに見えてきました。(下写真)

百里ヶ岳近影

 ここまで花をそれなりに撮影はしていますが、暗くてピンぼけとなっています。 山頂直下まで来ると今年はじめてのギンリョウソウの群生?が見られので、撮影していきます。(下写真)

ギンリョウソウ

 最後の急登を登ると視界が開け、見覚えのある山頂に到着しました。(下写真)

百里ヶ岳山頂

 まだ7時なので誰もいませんが、展望もあまりよくありません・・・。 しかし、雲の上にかろうじて山の姿(三重嶽方面)が見えていました。(下写真)

遠くに山が見えるが…

 また、山頂南の切り開きからは比良山地も見えていて、この日唯一の遠望となります。(下写真)

比良山地方面(武奈ヶ嶽など)

 また、山頂には満開のタニウツギが咲いていました。(下写真)

タニウツギは満開

 山頂に長居してもしょうがないので、先ほどよりも霧が濃くなった尾根を分岐まで戻っていきます。(下写真)

これはこれで良いが

 先ほどの分岐からは「根来坂峠」へと右の尾根を下っていきます。(下写真)

よい道が続く

 百里ヶ岳からここまでの道は、高島トレイル上となるので踏み跡は濃くそれなりに整備もされています。(下写真)

間違えそうな分岐には手作りの道標が

 今回は、以前も見かけた「ドウダンツツジ」が見られるかと期待していましたが、この日歩いたコースでは見ることが出来ませんでした・・・。(下写真)

ヤマボウシ

 標高を落としていくと「根来坂峠(ねごりざかとうげ)」に到着しました。(下写真)

根来坂峠

根来坂峠の道標

 お地蔵様が祀られた峠からは、一般の方は周回とする道が登山口とした小入谷(おにゅうだに)へと降りて行っています。 ここは祠の横を通り相対する尾根を登っていきますが、その右下に福井県側へと降りる道が付いているので注意が必要です。(下写真)

尾根道を進む

 ピークを通り過ぎると突然視界が開け、左下に車道とそこに止まる車、それに登山者の姿が見えてきました。 少し前から話し声は聞こえていたので、近くにいることは分かっていましたが、今から百里ヶ岳へと向かわれるのでしょうか?(下写真)

おにゅう峠手前の車道合流地

 ここで踏み跡は不鮮明となり、尾根沿いに進んでいきますがあまり歩かれてはいないようです。(下写真)

うすい踏み跡となる

 暫く進むとその理由がわかりました。 前方が林道で削られた崖となっており、両端もU字型に林道が通っているため、垂直に切れ込んで簡単には降りられそうもありません。
 しかし、ここまでテープや踏跡はあったので周囲を見渡すと、右斜面の木に太いロープが括りつけられていました。 このロープで降りろということなのだろうと、懸垂下降で一気に降りて行きました。(下写真)

この斜面を設置のロープで懸垂下降

 林道に降り立ちU字の頂点の「おにゅう峠」に到着しました。(下写真)

おにゅう峠

 ここにも立派な祠が祀られており、この後の安全を願って手を合わせていきました。(下写真)

おにゅう峠地蔵尊

 その脇から続きの道が上がっているので登っていきます。(下写真)

降りるには先ほどのロープしかないか

 ここまで百里ヶ岳から1時間弱ですが、この先「三国峠」まではまだまだ長居稜線歩きが続きます。(下写真)

先は長い

 途中、広場に出てきますがここで道が不明瞭となり、左側の尾根へと向かいかけます。 テープなども見当たらないので向かう方向をよく確認してから、右側の尾根へ修正し砂利の斜面を降りていきました。(下写真)

広場へと出る

直進(右側)の尾根を降りていく

 この辺りは天気が良ければ小入谷の様子がよく見えるようで、10月から11月に見られるという雲海の時期に再度訪れたい所です。 ガスで余り展望はありませんが、対岸の尾根に先ほど通った林道の一部が見えていました。(下写真)

おにゅう峠への林道

 尾根を下って行くとピークで右に鋭角に折れていきますが、この辺りは鋭角に曲がる所が多いので、道迷いに注意が必要です。(下写真)

右に曲がる

 暫くは、高低差の少ない雰囲気の良いプナ林と植林帯の間を歩いていきます。(下写真)

697m付近

 一部で岩尾根となり、木の根や岩に足を取られ転倒しかけますが、バランスを取り何とか凌げました。(下写真)

転倒注意で進むが…

 ここまでも時折聞こえてはいましたが、遠くからドーンと響く音が聞こえています。 初めは雷の音かと思いましたが、その様な音では無いので不思議に思っていましたが、帰路調べると20Kmほど離れた自衛隊の演習場からの砲撃音だと分かりました。 丁度、谷間の先にあるため集音されて大きな音で聞こえていたようです。(下写真)

この辺りから砲撃音が響く

細尾根を進む

 659mピークを通りすぎて鞍部に出ると、左下に池が見えますが干上がっていました。(下写真)

659m奥の鞍部に池?

 その先の登りからは沢からの湿った空気の影響か、イワウチワと思われる群生が続いていました。(下写真)

イワウチワ?が多い

 矢張り水場が近くにあるようで、鞍部には左手に「水 2分」と標識がありました。(下写真)

オクスゲノ池手前の鞍部に水場

 一旦登り、再度下りとなると広い窪地に出てきました。 その中央に水を湛えた池が見えており、ここが「オクスゲノ池」と呼ばれる所の様です。 池の上の木の葉には、モリアオガエルと思われる卵が産み付けられており、一部は池の中に落ちていました。(下写真)

オクスゲノ池

枝にモリアオガエルの卵

 この辺り、踏跡が不鮮明でしたが、池を右から周回するように進んでいくと、803mピークの右斜面をトラバースするように道が続いていました。 ここからはまた分かりやすい道となり、自然林の中を気持ちよく歩いていきます。(下写真)

また良い道となる

 低木の斜面を登ると、後ろには歩いてきたピークが見えていますが、ガスで遠望は効きません。 しかし、かろうじて見える景色からは、琵琶湖方面が明るく見え晴れている様子が伺えました。(下写真)

潅木の尾根道

遠くは明るく晴れている?

 その先のピークにも鋭角に進路変更する道があり、気は抜けません。(下写真)

ナベクボ峠は右手へ

 程なく「ナベクボ峠」に到着しますが、道標と何かを祀っている(墓?)石碑があるだけでした。(下写真)

ナベクボ峠

ナベクボ峠の道標

何を祀っているのか?

 ここまで来ると「三国峠」はすぐそこです。 しかし、ここまでは比較的平坦な道のりでしたが、ここから峠までは長い登りとなりました。 標高が上がったためか、再度ガスに覆われて廻りが白一色となっていきます。(下写真)

標高が上がるとガスが出てきた

 山頂直下の鞍部へ登りつめると分岐となっており、左手の斜面上が三国峠の様なので、そちらへ向かいますが、ここもガスのせいもあるかもしれませんが、迷いやすそうな所でした。(下写真)

三県の分岐で迷いやすいか

 すぐ上から光が漏れてピークだとわかります。 抉れた急斜面を滑らないように登って行くと三国峠に到着しました。(下写真)

急斜面を上へ

三国峠

三国峠の道標

入林禁止の掲示

 峠と名前が付いていますが、実際はピークとなっていて展望は良い所のようです。 しかし、厚い雲に覆われて残念ながらここも展望はありませんでした。 山頂で少し休憩していきますが、先も長いので「地蔵峠」へと降りていきます。
 ここから地蔵峠へは方角的に南西となりますが、道標は東を指していて戸惑います。 しかし、地図で確認すると東から廻り込む感じとなっていたので道標に従い降りて行きました。(下写真)

戻るイメージで地蔵峠へ

 ここまで根来坂峠付近で見かけた登山者だけで、歩かれている方には合いませんでしたが、下から鈴の音が聞こえてきました。 ガイドブックによると、この辺りは熊の生息地との事で、自分もストックに鈴を付けて鳴り続けるようにしてここまで歩いてきています。 地蔵峠との分かりづらい分岐付近で、すぐ下の駐車場からと思われる単独登山者の方とスレ違います。(下写真)

地蔵峠への分かりづらい分岐

 地蔵峠までは、下り道と思っていましたが実際には幾つかのピークを通るので、あまり楽は出来ません。(下写真)

尾根を上下しながら地蔵峠へ

 ここも右へ左へと忙しく進む所で、道標が多いので迷うことは無いでしょうが、見失わないように集中して歩いていきます。(下写真)

この道標を見失わないよう進む

雑木林を進む

 地蔵峠まで100mを切りますが、尾根の末端まで進むわけではなく、途中から左の斜面をつづら折れに降りる道となっていました。(下写真)

尾根末端から左斜面へ降りていく

 苗木の植えられた斜面を降りて行くと、唐突に林道へと出てきました。(下写真)

植林帯をつづら折れに降りる

ここに出てくる

 そこから林道を少し登り返すと「地蔵峠」の道標が立っていましたが、後で確認するとお地蔵様のある峠はもう少しおくの様です。(下写真)

地蔵峠の車止め

地蔵峠

 前日も雨が降らなかったようで、幸いなことにほとんどの登山道は乾燥して歩くのに支障はありませんでした。 しかし、雲行きが怪しく昼前にも関わらず次第に暗くなって来ています。

 正直な所、展望がなくガスで周りの景色も見えづらいので、珍しく?テンションは下がり気味です・・・。(苦笑) この先、次の下山可能な峠(岩谷峠)まではコースタイムで3時間となっており、さらに駐車地まではプラス2時間は掛かるでしょう。 その為、下山するとすればこのタイミング以外は考えられません。

 まだ予定コースの半分ほどしか来ていませんが、ここから駐車地まで林道を歩いても1時間以上は掛かります。 午後には雷雨の可能性が高いので、今回はここで撤退として下山することにしました。(下写真)

林道を降りていく

 下りる決心をしたところで、下から鈴の音と話し声が近づいてきました。 驚いたことに、この天気にも関わらず20名ほどの登山者が、林道を登ってきていました。
 そのグループとスレ違いながら下山していくと、下にゲートがありその先に駐車場がありました。 次回来るときは、この続きを登らないといけないので、状況を確認して行きます。(下写真)

林道下の車止め

登山口はトイレ完備

広い駐車場

三国峠登山口

 ここからの登山は、平日は鹿狩の為に早朝の入山が禁止されていますが、土日は問題ないので余り心配はなさそうです。(下写真)

平日の入山は注意

 ここから先は舗装路となり、足に負担が掛かりました。(下写真)

舗装路となる…

 暫くは、右手に谷を見ながら降りていきます。 歩き出してほどなく、ポツポツと雨が降ってきました…。 その後、強くなってきたので雨具の上も来て歩いていきますが、天気の読みは正しかったようです。 暫く降っていましたが、標高が下がると次第に止んできました。

 林道の右手に谷を見ながら降りていきますが、この谷にも登山道があります。 上部から歩くことも考えましたが、地図には点線で書かれており、不安もあったので利用しませんでした。 しかし、谷底を見るとそれほどあれてはいないようで、歩いた形跡も見られます。 谷間(生杉谷)に降りられる斜面を探しながら林道を進んでいると、途中降りられるところがあったので、そこから谷道を歩くことにしました。(下写真)

ここから下の未舗装路へ

 幸いな事に、相当降りてきていることもあり、谷沿いに車も通れる作業道が付いています。(下写真)

植林帯の道を進む

 その道を歩いていきますが、沢が荒れたのか途中作業道が沢で分断されていました。(下写真)

土砂災害で荒れている?

 若干ショートカットとなる道を降りて行くと、対岸にキャンプ場などが見えてきました。 途中、小川を渡りますが、傾いた丸太橋となっており奥にアルミはしごを利用した簡易橋が付けられていたので、そちらから渡ろうと沢へと降りて行きました。 すると、その脇に湧き水が勢い良く出ており、「ダイバダの湧水」と標識が立っています。
 この日は蒸し暑く、大量の汗をかいていたので、ここで冷たい湧き水をゴクゴクと飲んでいきました。(下写真)

ダイバダの湧水

木の根から湧き水が

ここに出る

 小川の先はあぜ道となり、トボトボと歩いて、そこから車道へと出て行きました。(下写真)

農道を通る

生杉集落

 登山口となっている「針畑ルネッサンスセンター」が左手にあり、バスも停まっていましたが、先ほど見かけたグループ登山の方たちのバスでしょうか? ここには高島トレイルの看板も掲げられていました。(下写真)

ここも高島トレイルの登山口か?

 その後はツマラナイ車道歩きとなり、60mほどの登り返しを歩き駐車地へと戻りました。(下写真)

駐車地(右)へ戻る

 帰路、汗まみれとなっていたので、少し寄り道をして「くつき温泉 てんくう」で汗を流してからゆっくりと帰って行きました。

今回の反省点は、
・梅雨時なので雨は当たり前ですが、降られる前に下山開始出来たのでよかったと思います。 又、帰宅後アメダスの情報を調べると、現地では午後3時過ぎから雷雨が発生し、下山予定付近では相当強く降っていたようです。

 次回は、長野県の「入笠山」へすずらんを見に行こうかと考えています。(天気次第ですが、花見目的なので、少雨でも決行します)


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コメント 14

コメントの受付は締め切りました
よしころん

私達もこの時期はもっぱら花メインです^^
by よしころん (2014-06-12 09:00) 

mimimomo

おはようございます^^
この時期、特に今年は雨が良く降るので、登山にはちょっと厳しいですね。
しかしずっと降られず、見通しは悪かったようですが、歩けてよかったですね。
タニウツギのお色が素敵。こう言うお花を見ながらだと多少は気分も晴れますね^^
今回、台湾の玉山で猛烈な雷と雨にやられて、もう雨はうんざり!です。
by mimimomo (2014-06-12 09:03) 

テリー

満開のタニウツギ、きれいですね。こういうお花を見ると、眺望に恵まれなくても、ホッと安らぎを与えてもらえますね。
by テリー (2014-06-12 15:18) 

g_g

三分の一が道路もつらいところですね
今回は花が少なかったようですね。
by g_g (2014-06-12 16:07) 

nousagi

タニウツギ、花付がすごくいいですね。
ガスった孤独(?)な登山道で、こんな花に出会うと
ホッとしますね。
by nousagi (2014-06-12 17:59) 

おど

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 梅雨時は展望は諦めて、足元を見て歩きましょう。(笑) 土曜日に花を見に行く予定ですが、天気は悪くはなさそうですねぇ。

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 朝早くから登ったので、降られる前に下山開始できてラッキーでした。 最悪、歩き始めから雨も覚悟していましたらね・・・。(苦笑)

テリーさん、コメントありがとうございます。
 仰るとおり、山頂でタニウツギが綺麗に咲いていたので、気が紛れました。

g_gさん、コメントありがとうございます。
 道路と言っても、農道やあぜ道も含みですから、まだ何とか歩けました。 これが、全部舗装路だと思うとやってられないです。 当初の予定では正に7Km近くの車道歩きでしたが・・・。

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 白以外の花は、タニウツギだけでしたね。 それ以外も花はありましたが、よくよく考えるとすべて白い花ばかりでした…。

by おど (2014-06-12 21:06) 

OJJ

距離や標高差も呆れていますが、この観天望気?気象を読む能力に敬服いたすOJJでございます~何も考えずにツアーに申し込んで不運を嘆くのは無学だということジャン・・
by OJJ (2014-06-12 21:07) 

たそがれ高洋

このトレイルは、その日の天気のせいもありますが、特徴に乏しいですね。トレイル自体、稜線を通っていますが、尾根のつなぎが難しいのでしょうか。道迷いに要注意ですね。
by たそがれ高洋 (2014-06-12 22:20) 

旅爺さん

最初の写真のような尾根の道で熊に出合った事を思い出しました。
その場その場でいろいろ楽しめますが、崩れた所もありますね。
梅雨入りしたので土砂崩れも多いでしょうから気を付けてね。
by 旅爺さん (2014-06-13 06:51) 

海を渡る

おはようございます。
霧に煙る尾根筋も良いもんですね^^。
by 海を渡る (2014-06-13 08:25) 

おど

OJJさん、コメントありがとうございます。
 距離は兎も角、標高差は少なめだったので物足りませんね・・・。 ツアーは、一週間以上前に予約するでしょうから、晴れるかは運次第でしょうね。

たそがれ高洋さん、コメントありがとうございます。
 高島トレイルの中でも、変化に乏しいコースでした。 このコースは、道(踏跡)をしっかりと見ていないと、迷いますね。

旅爺さん、コメントありがとうございます。
 林道以外で崩れた所はありませんでしたよ。 梅雨入りしましたが、東海地方はカラ梅雨気味です。(その分、関東が集中的に降っているようですが)

海を渡るさん、コメントありがとうございます。
 ガスで迷う可能性もありますが、たまには展望が無い道もいいものです。(贅沢ですね・・・)

by おど (2014-06-14 19:51) 

joyclimb

毎度、適切な判断でルート変更を行われていますね。
斜面の角度は分かりませんが、ロープでの懸垂下降は怖そうですね^^;
by joyclimb (2014-06-15 10:11) 

ひろたん

この時期はなかなか大変で・・・
たまには展望がないのもいいですかぁ。
それはなんというか
時期を楽しむということですか^^
by ひろたん (2014-06-16 21:49) 

おど

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 午後は雨が振りそうだったので、早々に下山してしまいました・・・。 懸垂下降、下の方は70度ぐらいありますが、上は傾斜が緩く50度ぐらいでしょうか?

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 梅雨時は行けるところが限られますね。 飛行機とか豪華な旅行であれば北海道に遠征とか出来るのでしょうが、自分はお金ないので近場で我慢です。(苦笑)

by おど (2014-06-19 00:07) 

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