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[登山] 鈴鹿 銚子ヶ口からイブネを経てクラシ北尾根周回縦走(+やぶこぎオフ参加) [登山]

 今回は、鈴鹿で行われたやぶこぎネットのオフ会へ参加すべく、以前から気になっていたクラシ北尾根を絡めたコースで歩いてきました。 銚子ヶ口からイブネまでは何度か歩いたコースですが、今回も天気が良く落葉した尾根からの展望を見ながら楽しく歩いていけました。 オフ会の様子は割愛し(笑)、一転してクラシ北尾根の歩きは、岩場や急斜面の降下など、緊張する場面も多く、色々と忘れられない山行となりました。

関連リンク
 2011年04月24日 [登山] 鈴鹿 銚子ヶ口・雨乞岳・ハト峰周回登山
 2010年08月29日 [登山] 愛知川・釈迦ヶ岳周回登山

銚子ヶ口(東峰)からのパノラマ

鈴鹿
銚子ヶ口からイブネを経て
クラシ北尾根周回縦走
日付2014年11月15日(土)
天気晴時々曇のち小雨 (終日強風)
山域鈴鹿
場所滋賀県東近江市杠葉尾町
距離23.1Km
累積標高+2320m -2320m
時間10時間40分 (内オフ参加 1時間35分)
人数1名
撮影枚数870枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
010枚 (SONY DSC-TX300V)
099枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)

C(後半:危険箇所多数、道迷い注意)

概略 。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:40341m0.0Km銚子ヶ口登山口 出発
08:05 (01:25)1067m4.0Km 銚子ヶ口東峰
08:15 (00:10)1076m4.2Km 銚子ヶ口
08:50 (00:35)1026m5.6Km大峠
09:40 (00:50)1123m7.3Km銚子
10:00 (00:20)1160m8.2Kmイブネ
10:15 (00:15)1051m8.7Km佐目峠
10:40 (00:25)890m9.5Km鉱山跡
11:10 (00:30)791m10.8Kmオフ会場 休憩
12:45 (01:35)791m10.8Kmオフ会場 出発
13:30 (00:45)1154m11.6Kmイブネ北端
13.35 (00:05)1132m12.8Kmクラシ付近
14:05 (00:30)895m13.8Kmワサビ峠
14:30 (00:25)840m14.8Kmお金峠
14:40 (00:10)802m15.2Kmキツネ峠
15:20 (00:40)615m16.2Kmヒロ沢出合
16:00 (00:40)542m17.5Km白滝谷出合
16:30 (00:30)604m18.8Km林道出合
17:20 (00:50)341m23.1Km銚子ヶ口登山口 到着

※オフ会場内でGPSの測定誤差の為、以降の距離から500mを減算して掲載

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20141115_map.jpg

※今回の記事で、以前も歩いたイブネまでと、後半の白滝谷出合以降、及びオフ会の詳細は割愛します。

 山の情報や山行記事などでお世話になっている「やぶこぎネット」のオフ会に参加するため、幾つかの条件が必須となります。 
 第一に開始の11時半までには神崎川(愛知川:えちがわ)上流部に到着しないと行けません。 第二に、日の出(6時20分)と日の入り(16時50分)の時間を考えると、片道5時間以上掛かっては困難となります。
 そこで、「銚子ヶ口(ちょうしがぐち)」から向かうことにして、往路はまだ歩いたことのないモノレール尾根で時間短縮を図り、その後の銚子ヶ口からイブネまでは、過去2回歩いて大体の時間は掴めています。 また、現地近くに早く到着した時を考慮して、「雨乞岳(あまごいだけ)」まで足を延ばす計画を立てました。
 オフ会後の帰路は、少し冒険をして歩いたことのないクラシの北尾根を降ることにしますが、最後の部分を林道歩きにできるので、暗くなる前までには到着出来るとの判断をして行きます。

 登山口となる杠葉尾(ゆずりお)手前までは、自宅からは1時間半と掛かりません。 朝5時前に起きて出発すると、石榑(いしぐれ)トンネルで予定通り、6時半前に到着しました。
 しかし、ここで問題発生です・・・。 予定していた林道ゲートが締まっており、通れる雰囲気ではありません。(最後の写真) ここは早めに諦めて、時間は掛かりますが正規のコースで銚子ヶ口へと向かうことにしました。
 林道入り口から車道を更に230mほど行くと、登山駐車場があるのでそこへ止めていきます。 この駐車地も以前は1台がやっと止められる程度でしたが、今はグレーチング(側溝の蓋)が置いてあり、3台ほど止められるようになっていました。 しかし、ここでも悪いことが続きバックで駐車した際にグレーチングが傾いて側溝に落ち、危うく脱輪するところでした…。(下写真)

銚子ヶ口登山駐車場

 早速準備をしてすぐ横にある水車発電の展示設備の脇から登山道へと向かいました。(下写真)

銚子ヶ口登山口

 登山道へは、以前は無かった獣よけの柵を開けて入って行きます。 ここからの道はほぼ一直線?で迷うことは無いでしょう。 当初予定していたモノレール尾根は山頂まで一時間と掛からない予定でしたが、標高も低く距離もある杠葉尾からの登山道では、ゆっくりと歩くわけには行かず、いつもよりは早めに向かいました。

 紅葉はほとんど無く、東峰の手前の登りでは、落葉したばかりの落ち葉で登山道が10cmほど埋まりラッセル状態です・・・。(下写真)

落ち葉で埋まる登山道

 出発から一時間半と、まずまずの時間で東峰の手前の稜線に到着しました。 この日も朝方は比較的天気がよく、青空のもとで霊仙山なども望めました。(下写真)

銚子ヶ口東峰からパノラマ

竜ヶ岳

御在所岳(左端に伊勢湾)

イブネ・銚子と右奥に雨乞岳

釈迦ヶ岳(左)と伊勢湾(中央奥)

左から霊仙山、御池岳、藤原岳、竜ヶ岳(手前に岳や不老堂など)

 展望地から更に急登を登ると東峰に到着します。 暫く展望を楽しんだ所で、山頂を経由してイブネへの縦走路へと向かいます。(下写真)

銚子ヶ口

 縦走路方面には、綿向山が大きく尾根を広げた姿で見えています。(下写真)

綿向山がよく見える

 稜線沿いの道となり冬型の天気の影響か、強い西風が吹き付けてきて帽子が飛ばされそうです。 すっかり紅葉も終わり、落葉し見晴らしの良くなった木々の間を歩いていきます。(下写真)

紅葉の終わった山道を歩く

銚子ヶ口を振り返り見る

 幾つかのピークを越えて行き、ザレた斜面を通り過ぎると大峠に到着しました。(下写真)

大峠

 ここも風が強く、西側には近江八幡(おうみはちまん)の街並みが見えますが、体が持って行かれそうです・・・。(下写真)

低い山には紅葉が見られる

近江八幡方面(奥に琵琶湖も見える)

この時点では良い天気

 大峠の頭へと登り、以前も間違え中した尾根(東方面)へと進みかけます…。 軌道修正し、イブネへの稜線へと乗ります。(下写真)

大峠の頭から銚子・クラシ

 以前は恐る恐る通過していた崩壊地の脇を、通り過ぎます。(下写真)

崩壊地を覗く

崩壊地途中から下の紅葉を覗く

 船窪と呼ばれる周辺を通り過ぎると、一旦イブネ(実際には銚子)との鞍部へと急斜面を降りていきます。(下写真)

舟窪

好きな所を降りていく

 ここからは細尾根となり緊張しますが、足元と三点支持に気をつけて通過して行きました。(下写真)

細尾根を通り抜ける

急登を登る

 ここまで晴れ間が覗いていましたが、琵琶湖のある北西方面から厚い雲に覆われ始めました。(下写真)

厚い雲に覆われる

下山予定の尾根(ラクダのコブ状の峰々)を眺める

 細尾根を登り切ると銚子とイブネの分岐に到着します。 クラシとイブネ北端へは後で寄る予定なので、以前から気になっていた銚子とイブネ間の鞍部を経由して向かうことにします。(下写真)

銚子手前分岐

永源寺方面の紅葉

 程なく東の展望が広がる銚子に到着しました。(下写真)

銚子

イブネ方面

 ここからシダに覆われた斜面を下り、イブネ方面へと向かいます。(下写真)

シダの斜面を下りる

 綺麗な沢を渡り、獣道を辿って登り返しました。(下写真)

沢を渡ってイブネへ登り返す

 その後も踏み跡を辿り、苔むした雰囲気の良い道を歩いて登山道と合流します。(下写真)

イブネへ

鹿などの踏跡を辿る

苔が多い

 ここでこの日初めてとなる登山者を2人ほど見かけました。 パッとしないイブネの山頂を通り過ぎ、東端の展望が見られる所へと向かいます。(下写真)

イブネから御在所岳と鎌ヶ岳

 鎌ヶ岳の独特の山容を眺めた所で、佐目峠へと一気に下ります。 雨乞岳を間近に見ながら、降りて行くと程なく岩が目印の峠に到着しました。(下写真)

佐目峠(直下)へ下りる

佐目峠の岩

 当初は、時間があれば「雨乞岳」へと寄り、七人山からオフ会場付近へと下りる予定でした。 しかし、予定の登山口へ入れなかったため、この時点で30分以上の遅れとなっていて、雨乞岳へ寄ると遅刻となってしまいます。
 オフ会場へと向かい、通常は杉峠へと向かう所ですが、今回は初めてとなる佐目峠から直接下りる道を歩くことにしました。 周りを見渡すと、赤テープが東斜面を降りているので、そこを辿って降りて行きました。(下写真)

佐目峠からの下山路

赤テープが続く

 意外?な事に、踏跡も何となく付いており、赤テープはしつこいほど続いています…。 途中、峠道であることを示す石積み跡もあり、沢沿いの道を降りて行きました。(下写真)

古い遺構の跡?

鹿が二頭

 沢を何回か渡りますが、最終的には右岸へと渡り返して、その先で登山道と合流します。(下写真)

沢を何回か渡渉

 合流地点は鉱山跡で、石の階段を降りると杉峠からの道と出合いました。(下写真)

石段を降りると登山道と合流

ここは鉱山跡

 この時点で10時40分で、オフ会の開始時間となる11時半まではまだ一時間近くあります・・・。 取り敢えず、周りの景色を眺めながら、ゆっくりとオフ会場に向かいました。(下写真)

紅葉が残る

気持ちのよい道が続く

 しかし、20分ほどでオフ会場周辺に到着し、それらしい集団(笑)が座り込んでいます。 まだ時間はあるのでタケ谷出合から小峠へと周回しようとも思いましたが、これも時間切れとなりそうなのでオフ会へと向かいました。(下写真)

渡渉して小峠への周回に行こうとするが

山抜けした872mピーク

 オフ会場に到着すると、すでに7名ほどいらっしゃいました。

 ※この後、1時間半ほどのオフ会の様子は割愛します。

 楽しいひとときと、おみやげを頂き、更に後半も長いので先に帰ってしまい申し訳ありませんでした。

 ここからは、イブネとクラシ、それにお金峠を経由して杠葉尾へと戻ります。 まずは、オフ会裏手の急斜面を登っていきました。(下写真)

オフ会場から急斜面を登る(下を見る)

 暫くは歩きづらい急斜面となりますが、一旦傾斜が緩み段々の石積み(段々畑跡?)が見られました。 その右手に上部へと伸びる尾根が続いているので、そちらを登っていきます。(下写真)

斜面上には石積みが残る

右斜面から登る

 暫く登って行くと小峠からの道と合流したのか、踏跡がはっきりし赤テープが見られ始めました。(下写真)

小峠からの道と合流

雨乞岳が見えてくる

 この先で3名の登山者とスレ違います。 再度急斜面を登って行くと、シャクナゲなどの枝が邪魔する道を、右へ左へと抜けていきます。(下写真)

結構な斜面となる

枝が邪魔で歩きづらい道

 一気に標高が上がると、曇った空からガスが沸き上がってきます。(下写真)

ガスが・・・

 更にアラレ状の小雨も降ってきました・・。 幸い、過ぎに止みましたが、雨は想定外だったので雨具の上(ズボンと傘は念のため持ってきています)は持ってきていません・・・。 程なくイブネ北端に到着すると、ここでも単独登山者とスレ違います。(下写真)

イブネ北端

 再度小雨が降るなかをクラシ方面へと、稜線沿いに歩いて行きました。(下写真)

小雨の中、進む

 クラシ手前からは、山頂へは向かわずにそのまま北尾根へと進みます。(下写真)

クラシ(奥)はパス

北尾根へ向かう

 北尾根上部は、東方面の展望が開け、雲が切れて青空も見えていました。(下写真)

雲が垂れ込める

変わりやすい天気に(中央は水晶岳)

 ここも赤テープが随所についており、迷うことはありません。 暫くは広い尾根を歩いていきますが、次第に痩せ尾根となっていき、手がかりの少ない急な下りなどもあり緊張します。(下写真)

急斜面の下りに

正面に釈迦ヶ岳が大きく

 地図にはなだらかな尾根が続くように書かれていますが、実際には小さなピークが幾つも上下しながら、進んでいきます。 一旦東方面へと向かい、その後90度北方向へと向かうピークは岩峰となっていて、手がかりが多いので問題はありませんが、スリリングな斜面の昇り降りとなりました。(下写真)

岩峰を登る

岩峰を振り返る

 その後も細尾根が続きますが、先ほどの岩峰を越えると大したことはなくなります。 そのまま鞍部へ降りて行くと、そこが「ワサビ峠」でした。(下写真)

細尾根が続く

ワサビ峠へ降りていく

ワサビ峠

 ここからは往路に銚子手前から見た尾根の通り、ラクダのコブ状のピークを幾つか乗り越えていきます。(下写真)

965mピークへ登る

峠からはよい道が続く

 岩場も一部にはありますが、踏跡など慎重に見極めて左斜面から回りこむように降りていけば、問題ありません。(下写真)

突然岩が

岩を巻いて降りていく

 クラシから1時間で、最初の目的地であるお金峠に到着しました。(下写真)

お金峠

 ここから先も尾根は続きますが、踏み跡が一気に薄くなり、木の枝や倒木が邪魔し始めます。(下写真)

踏み跡が薄くなる

テープはあるが枝や倒木が邪魔する

 テープはあるのと明確な尾根なので迷うことはありませんが、更にピークを一つ越えるとキツネ峠に到着しました。(下写真)

キツネ峠

 ここから当初は843mピークへ登り、北東尾根を愛知川へと下りる予定でした。 しかし、キツネ峠の標識に、西の「下谷尻谷」と東の「ヒロ沢出合」への道が示されています。
 どうするか悩みますが、この踏跡の感じではここで降りたほうが良さそうなので、東斜面の愛知川方面へと下って行きました。(下写真)

843mピーク方面

ヒロ沢出合に下山

 テープが見当たらないので、地図を見ながら北方面へと降りていきます。 しかし、傾斜が思ったよりも強くなるので谷心へと戻り返しました。 すると、テープと標識が見えてきて、標識には「←巻道」と「ここから下ったほうがいい」の文面が書かれています。(下写真)

「ここから下ったほうがいい」の指示に従う

 ここは素直に言うことを聞いて、ガレの沢を下って行きました。(下写真)

沢を下りる

 しかし、途中何度か雨が降っていたので岩が濡れて滑りやすくなっています…。 難儀しながらも慎重に降りて行きますが、普通の登山靴では当然滑りまくりです。(下写真)

沢の上部

ガレを降りる

 幸い、大きな段差や滝などもなく、下まで降りていけました。(下写真)

大きな段差無く降りてくる

 下に登山道と思われる跡と、看板が見えて来るとホッと一息です。 登山道と合流しますが、ここで対岸へと渡ります。(下写真)

登山道出合

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神崎川

 しかし、まだヒロ沢出合までは距離があり、狭い廊下が続くのでその手前で渡り直して、斜面を登り返して登山道に復帰しました。(下写真)

ここを登って登山道に復帰

 暫く歩きやすい道を進むと、ヒロ沢出合に到着しました。 ここで再度沢を飛び石で渡ると、登山道に合流します。(下写真)

綺麗な流れ

対岸に渡る

ヒロ沢出合

 しかし、ここで再度道を見失います。 以前もここからの道は歩いているのですが、沢が荒れて白滝谷出合方面への踏み跡を見失います。 左手にあるのは分かっているので、登山道から伸びる薄い踏み跡を辿って、トラバースして無理やり合流しました。

 ここまで来れば明確な道となり、道標やテープも多めで一安心です。 紅葉を見る余裕も出来て、気持よく歩いて行けますが、ここからはスピードを上げて行くことにしました。(下写真)

綺麗な紅葉が

 愛知川沿いの高巻き道を進み、天狗ノ滝は寄らず巻道を進で行きました。(下写真)

高巻き道を進む

古い道標が立つ

下に標識が見える

天狗滝付近

ここは巻道(右上)へ向かう

びわ湖・鈴鹿縦走ライン?

 快適に進みますが、それでもヒロ沢出合から40分ほどで白滝谷に到着しました。 この時点で16時となっており、日の入りまでは50分ほどとなっています。
 更にスピードを上げて進みたい所ですが、この渡渉点で雨が結構降ったのか岩場が濡れて渡れそうもありません・・・。 ここでずぶ濡れになるのも嫌なので、靴を脱いで裸足で岩の上を渡って行きました。 幸い、素足でグリップが確保でき、滑ることなく水に直接濡れることもありませんでした。(下写真)

白滝谷出合

雨後で滑る岩場

 この先は以前岩登りの巻道が分からず右往左往した所ですが、今回は迷うこともなく30分ほどで無事に林道に出合いました。(下写真)

杠葉尾方面に向かう

川幅が広がる

以前見つけるのに手間取った巻道の登り
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歩きやすい道になる

傾斜が緩むと林道は間近

木の階段を登り林道へ

 本来は、この先で再度山道へと入り瀬戸峠へと向かう所ですが、すでに暗くなり始めていた為、諦めて雨に濡れた林道を早足で歩いて戻りました。(下写真)

林道からの眺め

雨で濡れた林道を歩く

 車道の濡れ具合からすると、相当量降ったようですが、峠を越えた奥ではここまでは降られずに済んだようです。 林道分岐を通り過ぎ、以前は無かった広いゲートボール場?(写真撮影はブレて失敗しました)の上を通り抜け、すっかり暗くなった道を戻りました。(下写真)

林道分岐

林道は通行止め?

今回の反省点は、
・特にありません。 帰路遅くなるのは想定済みで、明るいヘッドライトを持っていくつもりが結局忘れ、いつものヘッドライトのみでしたが、結局使わずに戻る事が出来ました。

 次回ですが、土曜日は余り天気が良くない予報なので、日曜日に計画します。 その為、近場の短めになると思います。(紅葉も終わったので、どこに行くか悩みます・・・)


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コメント 16

コメントの受付は締め切りました
mimimomo

こんにちは^^
累積標高差にしろ、距離にしろ半端じゃないですね~相変わらずすごいこと。
朝方のお天気が良い所に良い眺望が得られてよかったですね。
これだけ長いとまさに山あり谷ありの人生みたいに、登山道もいろいろで楽しめそうですね~ただしわたくしだったら二日がかりかな^^
by mimimomo (2014-11-19 10:07) 

たそがれ高洋

クラシ北尾根ですが、きつね峠以降の尾根筋は悪そうですね。
歩く人が少ないからでしょうか。
あの周辺、沢ヤさんは愛知川で遊ぶだけなんでしょう。
朝明の駐車場が無料なら自分ももっと入りたいのですが。
紅葉尾からは遠くて面白みに欠けそうです。
それにしても、お疲れ様です。顔は覚えましたから、またいつか。
by たそがれ高洋 (2014-11-19 18:19) 

OJJ

初めて見る景色ですが、名前は微笑ましいのが多いですね~
この距離、標高差、類希な健脚に呆れるばかりです~
by OJJ (2014-11-19 20:54) 

海を渡る

おはようございます。
相変わらずの健脚ぶりに脱帽です。
次回の近場と言ってもけっこうな距離になりそうですね^^。
by 海を渡る (2014-11-20 07:22) 

makiwarikun

やぶこぎネット?私は、やぶこぎは出来るだけしたくありませんが、好きな人達(失礼)もいるのですねぇ…。道なきところを自分で切り開くのが、本当に山と一体になることなのでしょうか?オフ会の様子が気になります。
標高差2000m以上、距離20km以上がおどさんの標準的な目安なのでしょうね。それを毎週のように続けられるモチベーションに頭が下がります。私は百名山という明確な目標があるので、高尾山のような低山でもトレーニングの一環として位置づけていますが…
by makiwarikun (2014-11-20 08:59) 

おど

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 朝は天気よかったので、てっきりこのままか更に改善の方向かと思ってしまいました…。 鈴鹿の山は、ここ数年の登山ブームで昔のよい雰囲気がなくなったようです。

たそがれ高洋さん、コメントありがとうございます。
 キツネ峠は、今回はじめてですがそのまま北尾根を進んでもいいのでしょうが、最後は神崎川の岸壁に出てしまいそうで怖いですね。
 朝明は、手前のバス停脇に停めて歩いていきます。 往復3Kmほど遠くなると思いますが、駐車料金と相談と言うことで…。(笑)

OJJさん、コメントありがとうございます。
 微笑ましい名前と言うか、大昔からの名前を引き継いでいるので、今となっては由来が不明なものも多いようです。

海を渡るさん、コメントありがとうございます。
 近場ですが、自分のホームグラウンド的な位置づけで、ここで登山の基本が身についた所ですね。 鈴鹿は標高が低いので、距離はこんなところだと思います。 

makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
 出来れば藪はこぎたくありませんね。(笑) 藪好きと言っても程度問題で、ハイマツや背高の笹、それにツツジ科などの低木が多いと苦渋しますよ。 オフ会は現地集合(当然、山奥です)で、後はお話するだけですね。
 百名山は目標として否定しませんし、景色の良い所が多いのも事実ですが、その分人が多いので敬遠気味です・・・。

by おど (2014-11-20 12:45) 

よしころん

「やぶこぎネット」やはりその道がお好きな方がいらっしゃるのですね~^^
ほんのたま~にルート表記のない場所を歩きますが、必ずソフトかどうかを確認しますもの(笑)
小さくても木々が生い茂っているとメゲメゲになってしまうので ^^;
by よしころん (2014-11-20 16:54) 

tochimochi

天気も晴れから雨となって渡渉も難しくなってきましたか。
ここで裸足になるとはさすがです。
私ならそのまま歩いて転んでいたでしょう ^^
「やぶこぎネット」のオフ会は面白そうですね。
こちらのレポのほうが興味があります。

by tochimochi (2014-11-20 22:22) 

山子路爺

やぶこぎネットとは、素敵な集まりのようですね。
でも、私は遠慮しておきます。もちろん参加の資格はありませんが。

さて、今回の行程もかなりハードな所ですねぇ。
薄い踏み跡を見極めながらの山歩き、さすがです。

by 山子路爺 (2014-11-21 11:05) 

おど

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 ルート表記が無い道の方が、歩くのに集中しているからか後から思い出になりますね。 里山であれば、よく手入れされていて藪も少ないので、余程通れなくなることはありませんよ。

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
  tochimochiさんに、ゆぶこぎネットはピッタリだと思いますよ。 残念ながら、今のところ東海地区を中心としているので参加は難しいかもしれませんが・・・。

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 やぶこきと行っても、毎回藪を漕いだ山へ行っているわけではありませんよ。(苦笑) 当然、メジャールートを巡ることもありますし、夏から秋にかけては沢巡り、冬は雪山と多彩ですね。

by おど (2014-11-21 12:31) 

joyclimb

朝は良い天気、眺めですね^^
by joyclimb (2014-11-22 09:30) 

ひろたん

やぶこぎネットとは素敵なような・・
やぶこぎはたいへんです、遠慮ですぅ。
だれも誘わないかな^^;

里山もいいですよね。
手入れが大変そうです。
by ひろたん (2014-11-22 15:14) 

g_g

藪漕ぎネットのオフ会の記事の方が気になります。
メジャーでない里山嵌まってますが疲れます。
by g_g (2014-11-22 18:50) 

nousagi

山の歩き方は人それぞれ。
面白いですね。
バリエーションルートを行く場合は
ある程度のヤブ漕ぎは覚悟しなくてはと思いますが
ヤブ漕ぎネットの方々は、それ自体が目的なんでしょうか?(^^)
by nousagi (2014-11-25 21:57) 

テリー

渡渉の折り、登山靴で渡るより、素足の方が、滑らないとは、意外でした。

by テリー (2014-11-26 18:35) 

おど

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 思ったよりも天気よかったですね。 でも午後の突然の雨は計算外でした…。

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 やぶこぎといっても、毎回藪を漕いでいるような人はいませんね。 それよりは、今で言うバリエーションルートを巡る人が多いですね。

g_gさん、コメントありがとうございます。
 里山も好きですよ。 高い山は逆に整備されすぎて、歩くにはツマラナイですよね。(景色は最高ですが・・・)

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 バリエーションルートとイワれるような所は、それなりに人が歩いているので藪であっても何とかなりますね。 それよりも、知らずに入った廃道が怖いですね…。

テリーさん、コメントありがとうございます。
 素足は万能ですよ。 但し、大きな砂利や尖った石のある所は怪我してしまいますねぇ。

by おど (2014-11-26 21:34) 

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