[登山] 東海自然歩道を歩いて思親山から長者ヶ岳・天子ヶ岳へ [登山]
今回は、富士山を近くから見たいと思い、以前から計画していた「長者ヶ岳(ちょうじゃがたけ)」に登ってきました。 同乗者と一緒に山梨県の「井手駅」へと向かい、東海自然歩道を歩き「思親山(ししんざん)」から「長者ヶ岳」「天子ヶ岳(てんしがたけ)」へと登り、下山は白糸の滝方面としました。 終日快晴の青空となり、各ピークからは身延山地(安倍東山稜)や富士山などが綺麗に見られました。
日付 | 2015年2月14日(土) | ||
天気 | 快晴 | ||
山域 | 天子山地 | ||
場所 | 山梨県南巨摩郡南部町井出~静岡県富士宮市佐折 | ||
距離 | 24.4Km | ||
累積標高 | +2201m -1843m | ||
時間 | 8時間00分 | ||
人数 | 1名 | ||
撮影枚数 | 773枚 (FUJIFILM FinePix XP200) 000枚 (SONY DSC-TX300V) 217枚 (Panasonic DMC-GM1) | ||
登山難度 (A:安易~E:高度) | B(距離長い、上佐野から長者ヶ岳間滑落注意) | ||
概略 | 。 | ||
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績) | |||
07:10 | 126m | 0.0Km | JR井出駅駐車場 出発 |
07:45 (00:35) | 360m | 2.4Km | 八幡神社 |
08:45 (01:00) | 840m | 5.6Km | 840mピーク |
09:15 (00:30) | 1030.9m | 7.6Km | 思親山 (10分休憩) |
09:50 (00:35) | 816m | 8.9Km | 佐野峠 (5分休憩) |
10:35 (00:45) | 380m | 12.1Km | 上佐野(バス停) |
10:40 (00:05) | 395m | 12.6Km | 栃広橋 |
12:00 (01:20) | 1000m | 15.8Km | 1000m付近 昼食休憩 |
12:15 (00:15) | 1000m | 15.8Km | 1000m付近 出発 |
12:25 (00:10) | 1060m | 16.3Km | 1060m鞍部付近 |
13:00 (00:35) | 1206m | 17.8Km | 上佐野分岐(稜線合流) |
13:20 (00:20) | 1336m | 18.7Km | 長者ヶ岳 休憩 |
13:40 (00:20) | 1336m | 18.7Km | 長者ヶ岳 出発 |
14:00 (00:20) | 1330m | 20.1Km | 天子ヶ岳(富士山展望) 10分滞在 |
14:15 (00:15) | 1242m | 20.6Km | 白糸・芝川分岐 |
14:50 (00:35) | 639m | 22.9Km | 林道出合 |
15:10 (00:20) | 516m | 24.4Km | 白山大権現 到着 |
ルートラボ
今回のコースは、元々は静岡県の新稲子川温泉から「白水山」「長者ヶ岳」「天子ヶ岳」の周回コースとして計画していました。 ところが、雪の少ない静岡県といえども今年は例外なのか、2月に入っても何度か降雪があったようです。 その為、一部が藪の予定となるこのコースは諦めて、歩き易い東海自然歩道を利用した周回を計画しました。
そのコースも、下山予定の白糸の滝からバスと電車を利用する必要があり、時間も読めない中では若干のリスクがあります。 しかし、同乗者が一緒に行くと言うことで、下山地点まで車で迎えに来て貰うことで実行に移せます。
結局出発は、山梨県側の井出駅となりますが、自宅からの距離と時間はそれほど変わらず2時間半ほどと見て、朝4時半前には出発しました。
朝は自宅付近で小雪となり、路面に薄っすらと白いものがありますが、高速道路に載ってしまえば問題ないのでノーマルタイヤで向かいます。 新東名を一路「新清水」まで走らせて、その後は国道52号線(身延道)を井出駅まで向かいました。
道路の温度計は氷点下4度を指していますが、ここ数日晴れているので凍結の心配はありません。 ほぼ予定通り井出駅に到着すると、その先で右折し踏切を渡ったすぐの駐車場に止めていきます。(下写真)
ここが東海自然歩道の今回のコースの起点(終点)となっています。 出発の準備をして行きますが、当然雪はあるのでチェーンアイゼンを持っていきます。 それに加えて万が一を想定してワカンもザックに括り付けて行きます。(ワカンは多分使わないだろうと分かっていますが、夏に向けて少しは荷重を掛けた練習と思い持って行きました。)
駐車場のトイレに寄ってから出発しますが、初めの目的地となる「思親山(ししんざん)」へは当分車道歩きとなります…。(下写真)
いきなり舗装路の急登となりますが、ここはゆっくりと登って行きました。 富士川方面に安倍東山稜の山並みを見ながら登って行くと、次第に傾斜が緩みます。(下写真)
途中二台の車が通っていきますが、それ以外は人気は全くありません。 ひと上りすると「八木沢峠(やぎさわとうげ)」に到着しました。(下写真)
林道が2方向に伸びていますが、そのまま舗装路を奥へと向かいます。 右奥に向かう八幡神社や源立寺の集落が見えています。(下写真)
峠から緩やかに下って行くと唐突に明るい十字路に出てきました。 日陰には雪が少し残っていますが、強い日差しでそれほど寒くは感じません。(下写真)
その十字路の一角に八幡神社と源立寺の入口がありました。 今回は急ぐこともあり、そちらへは向かわず東海自然歩道の道標に従い右奥の三石山林道を登っていきます。 地図では、神社とお寺の脇を点線が書かれていますが、実際には異なります。(下写真)
林道を300mほど登ると展望が広がりました。(下写真)
最終民家を通り過ぎると、その脇に東海自然歩道の標識が立っており、ここで初めて自然歩道らしい道へと入っていきます。(下写真)
林道は大きく迂回していますが、登山道は直登しており、竹林の脇を歩き樹林を通り抜けると、ショートカットして上部の林道に再度出てきました。(下写真)
ここまで気になっていたコースでしたが、流石に東海自然歩道は標識がしっかりしています。 この先は山頂までは長い道乗りとなりますが、途中までは林道沿いに歩いて行きました。(下写真)
何度か林道と出合いますが、その都度直線的に自然歩道が続いています。(下写真)
本格的な山道となり、植林帯を抜けて徐々に標高を上げていきました。(下写真)
途中、地図には破線で書かれている「内船」や「寄畑」方面との分岐があります。(下写真)
急登がなくジリジリと登る道なのでそれほど苦はありませんが、樹林帯の中で展望が無いのが残念です。(下写真)
ここまで雪はほとんど見られませんでしたが、唐突に雪の多い林道に出てきました。 何故かここだけ5cm以上の雪が積もっており、しかも数日前の車の轍が残っていました。(下写真)
林道を右に向かい、左のコンクリートの坂を登っていきます。(下写真)
再度尾根に取り付くと、その上からは西方面の山が見えていました。(下写真)
ここで標高800mほどですが、次第に歩道にも雪が見られ始めました。(下写真)
ここから970mピーク(相之山)が右手にあり、道はその西斜面をトラバースしています。 日陰となるため雪が残っており、左斜面が急な場所では慎重に歩いていきます。(下写真)
トラバースが終わると再度尾根沿いの道となり、984mピークへの緩やかな登りとなります。(下写真)
984mピークを過ぎると、頂上の一角となりほとんど標高差は無くなります。 快適な歩きとなり、山頂への最後の登りも大したことはありませんでした。(下写真)
前方が明るくなり、草の斜面を登りつめると出発から2時間強で「思親山」の山頂に到着しました。(下写真)
山頂は雪が残っており、沢山の古い足跡が残っています。(下写真)
ここで初めて富士山が望めますが、雲ひとつ無い快晴の青空のもと、冠雪した富士山を間近に望めました。(下写真)
残念ながら南アルプス方面は、木々が大きくなりほとんど見えません…。(下写真)
ここまで登山靴だけで歩いてきましたが、ここから「佐野峠」へと向かう始めの坂が木の階段で、凍結した雪で覆われ危険を伴います。 ここでチェーンアイゼンを付けて一気に下って行きました。(下写真)
少し降りると右斜面が大規模な伐採地となっており、鹿よけのためか網で仕切られていました。 ここからの富士山は、遮るものもなくこの日一番の展望地となっています。(下写真)
佐野峠への下りを再開します。 植林帯に入ると幹手に林道への分岐がありました。 この林道を歩いても佐野峠に行けるようですが、折角なので尾根沿いに降りていきます。(下写真)
北斜面となり、尾根沿いも雪が多くなっています。 斜面の傾斜が増してくると、枝の間から南アルプスの白い峰が見えていました。(下写真)
更に傾斜が強まり、木の階段のつづら折れの道を下りていくと、下に峠が見えてきました。(下写真)
そして山頂から30分弱で峠に到着しました。(下写真)
佐野峠には、広い駐車場に東屋やトイレが設置されています。 しかし、伐採中で木の運び出しのためか、伐採木を積んだ大型トラックと軽トラックが駐車していました。(下写真)
この峠からも富士山の眺めは素晴らしく、休憩がてら暫く眺めていきました。(下写真)
トイレへと寄ると、ここからは一旦麓の上佐野集落へと下山する事になります。 東に林道が2つありますが、右の林道へゲートの脇から通り抜けて向かいます。(下写真)
ゲートのすぐ先に道標があり、右の鉄の階段を下りていくと、植林帯の長い下りとなりました。(下写真)
よく整備された道となり、スピートを上げて降りていきます。(下写真)
暗い樹林帯を歩いて行くと、前方が明るくなってきました。 丁度伐採中で左上からチェーンソーの音が鳴り響いています。 ここで道は90度右に下っていってますが、丁度その階段を登ってこられる登山者2名(年配の男女)とスレ違いました。(下写真)
すっかり伐採された斜面からは、富士山なども見えています。(下写真)
長い階段を降りて、伐採地の下を通過しますが、この時ロープを見落としたのか、伐採林で塞がれた道に入ってしまいます。 迂回路は更に下に作られているので、そちらから廻りこんで行きました。(下写真)
その後は沢沿いの道となり、2回ほど渡渉し里へと降りて行きました。(下写真)
道は沢から外れ、右に大きく廻りこんでいきます。 この辺りは最近整備したのか、土が綺麗に整地されフカフカの歩き易い道となっていました。(下写真)
明るい茶畑の舗装路へと出ると、その間を抜けて車道へと降りていきます。(下写真)
ここで地図を確認し、長者ヶ岳方面の登山口となる方向(左手)へと進んでいきました。(下写真)
集落を抜けて行きますが、人の気配は殆どなく犬に吠えられるだけです…。 トボトボと登山道手前の栃広橋(とちひろばし)へと車道を歩いていきます。(下写真)
途中、ここのバスの終点となる上佐野バス停がありました。 一日三本しかなく朝は7時前に一本だけなので、先ほどの登山者の方は自家用車で来られたのでしょうか?(下写真)
バス停の先で林道がふた手に分岐していますが、ここは右の川沿いの道を進みます。(下写真)
その先で「栃広橋」を渡ります。(下写真)
橋からは先ほどまでいた「思親山」と「佐野峠」が間近に望めました。(下写真)
ここで林道は直進していますが、東海自然歩道の標識は右手を指しています。 木の剪定中の民家横を通り過ぎ、奥へ入ると崩壊した道から再度山道へと入って行きました。(下写真)
ここは数年前の台風被害で沢が荒れたようで、土砂や倒木で道が寸断されています。 その後、応急処置はした様ですが、東海自然歩道の道としては荒れている方です。(下写真)
沢沿いの道となり少し奥に入ると、左手に気配を感じて振り向きます。 すると獣避け網に頭が絡まった鹿がいます・・・。 目を見開きじっとしているので、死んでいるかと近づくと突然暴れだして驚かされます。
鹿は地元の人からすると害獣なので助ける必要はありませんが、近づこうとすると暴れるため、気になりますがしかたなくそのまま放置していくことにします。(下写真)
ここからのコースは、尾根沿いに道かと思っていましたが、実際には谷を詰めて途中から尾根に上がるようです。(下写真)
沢沿いの道で3回ほどそこを渡りますが、どこも土砂が流され東海自然歩道としては珍しく、岩に赤ペンキで行き先を示してあります。(下写真)
右岸側に廻りこんだ所で、次第に標高を上げていき尾根上に出てきました。(下写真)
道標とベンチがあり、ここで休憩とも思いましたが、展望がイマイチなのと時間的には早かったので、我慢してもう少し登ることにしました。 尾根沿いの道も少しだけで、その後は長いトラバースが始まります。(下写真)
ここまで比較的雪は少なく、思ったよりも調子よく着ています。(下写真)
しかし、北斜面と言うこともあり、日陰では残雪が多くスリップに注意しながら歩いていきます。(下写真)
標高が上がると、左手の木々越しに南アルプスの白い峰がチラチラと見え始めました。(下写真)
トラバース途中では、斜面の土砂が流れて道が完全に埋まっているところがあります。(下写真)
埋まった道の斜面に雪が数センチ積っていて危険です。 その様な所は替りに木の密度も少なく、南アルプスの山がよく見えていました。(下写真)
前方の斜面が急となり、網とロープで土砂の崩落を防いでいます。 しかし、上部からこぶし大の石がカラカラと音を立てながら落ちていました。 落石に注意しながら、休みなく一気に通過しますが、雪解け時記や雨の後には注意した方が良さそうです。(下写真)
ここまで休憩できそうな所をさがして歩いていましたが、中々休憩に適した所はありません。 急斜面の狭い道が続きますが、展望が比較的見られ上部からの落石もなさそうな所で昼食休憩としていきます。(下写真)
休憩地が丁度標高1000mほどの所です。 カップ麺のみの短めの休憩後は、安全を期して再度チェーンアイゼンを履いて行きます。 ここからはすぐ上に見える稜線に向かって、標高を上げていきました。
1060mの鞍部手前まで登ると、横に続く道と鞍部へと登る分岐となりますが、この稜線は気になっていたので登ることにします。(下写真)
10mほど登ると稜線に合流しました。 眺めが見られるかと期待しましたが、切り開かれた尾根ですが、周囲は木々に阻まれ展望はありませんでした。(下写真)
当初計画のコースでは、この稜線沿いに向かうものでしたが、踏み跡もあり藪の心配はなさそうです。 先ほどの分岐まで戻り、ここからも自然歩道を歩いていきます。
しかし、ここからは雪も多く崩壊地の上の急斜面のつづら折れの道を降るため、ある程度の経験(度胸?)は必要でしょう。(下写真)
その後もきわどい道があり、中々気が抜けません。(下写真)
道標に長者ヶ岳まで1.7Kmと出てきて、主稜線からの距離を考えるとあと1Kmほどで登山道と合流しそうです。(下写真)
徐々に北寄りの道となり、左手に大きな岩が見えてきました。(下写真)
岩にはツララが垂れ下がっており、ここを横切るのは難しそうです。 道はその岩の上を通過しているようで、ここからはつづら折れの登りとなりました。(下写真)
雪で道が良くわからないため、目印の赤テープなどを頼りに直登していきます。 50mほど登ると、傾斜が緩み木々の間を歩いていきます。(下写真)
右上に稜線が見えてくると、折り返して稜線との鞍部に向かっていきます。(下写真)
そして上佐野から2時間半ほどで、天子ヶ岳と長者ヶ岳とをつなぐ稜線上に到着しました。(下写真)
稜線には一般登山者の足跡が幾つか付いていました。 まずは長者ヶ岳へと向かい、北方向へと向います。(下写真)
初めは岩の多い急登となりますが、次第に傾斜が緩みます。(下写真)
途中、若い登山者とスレ違いますが、山頂へは20分ほどで到着しました。(下写真)
山頂は、期待通り間近に富士山が望めます。(下写真)
山頂には、単独の男性とペアの登山者の三名が休憩中でした。 まずは展望を楽しむため、富士山方面と裏の南アルプス方面の景色を眺めていきます。 しかし、午後になり南アルプス方面は雲に覆われており、山頂からは見られませんでした。(下写真)
下山予定地までは、ここから1時間半から2時間と見ています。 15時頃に到着予定だったので、まだ若干時間に余裕があります。 ベンチに座り、前回同様コンビニで買っておいたドーナツを食べて行きました。 休憩後、誰もいなくなった山頂から再度展望を眺め、先ほどの分岐まで戻ります。
分岐からは、天子ヶ岳へと登りますが、こちらも岩が多く雪で歩きづらくなっていました。(下写真)
尾根沿いに登って行くと傾斜が緩み尾根が広がりました。 気が付くとピークと思われる所を通過していますが、天子ヶ岳の標識は見当たりません・・・。(下写真)
その先の少し下った所に天子ヶ岳の標識が立っていました。(下写真)
一角が切り開かれていますが、山頂からの展望はありません。 展望地と書かれた標識があり、そちらに向かいます。(下写真)
展望地は、富士山方面の木々が切り開かれており、長者ヶ岳とはまた違った角度の富士山が見られます。(下写真)
予定通り白糸の滝方面へと降りていきますが、ここからの登山道が良く分かりません。 東方面に道があるかと思っていましたが、実際には西に道が続いており、その道を南へと降りていきます。(下写真)
程なく、当初の周回コースで予定していた芝川との分岐に到着します。(下写真)
ここは左の白糸方面へと降りていきます。 すぐに雪道となりますが、緩みだしているのでアイゼンを効かせて強気で降りて行きました。(下写真)
切り開かれた急斜面の下りとなり、前方に富士山を見ながら一気に降りて行きました。(下写真)
標高が落ちると傾斜が緩くなり雪も少なくなってきました。 ここまで来ると広い道となり、安心して歩いていけました。(下写真)
陽当りの良い尾根道は雪は無く、アイゼンを外すタイミングを図り始めます。(下写真)
植林帯を下りていくと、右下に林道が見えて来て、ここで泥だらけとなったチェーンアイゼンを脱いでいきました。(下写真)
その林道に降り立つと、ここで先人の足跡はバラけます。(下写真)
田貫湖との周回コースは、ここから林道を歩いて行くようですが、白糸の滝方面へは引き続き尾根を下っていきます。(下写真)
更に傾斜が緩み、フカフカの落ち葉の道を歩いていきました。(下写真)
下から工事車両の音が聞こえてくると、舗装された車道に出てきました。(下写真)
ここで下山した事になりますが、車との合流予定はもう少し先です。(下写真)
橋を渡って川沿いに歩いて行くと、右手に「白山神社(白山大権現)」の鳥居が見えてきました。 ここが目的地となっていたので、境内を見学しますが、肝心の祠の扉が閉まっていました・・・。(下写真)
そして出発から8時間で、予定通り車と合流することが出来ました。(下写真)
【おまけ】
帰路、同乗者と来ない場合に予定していた白糸の滝に車で向かいました。 駐車場(200~300円)に駐車して、音止の滝と白糸の滝を見学していきました。
今回の反省点は、
・特にありません。
次回ですが、土曜日に岐阜方面の天気がよくなりそうなので、そちらの雪山(1500m前後)に登る予定です。
また後ほど。
by mimimomo (2015-02-18 06:33)
こんにちは^^
長い道のりですね。わたくしだったら二回か三回に分けて歩くようなところ。
ただ比較的なだらかな道のようですね。
お天気が良く眺望が素晴らしい。天使が岳と長者が岳は以前行くつもりだったのですが、急用が出来たのだったかな・・・今まで行けずじまい。
by mimimomo (2015-02-18 10:03)
この時期の24キロと累積標高差2000m余の数字にビックリです。
全くの青空と富士山、素晴らしいでしたね。画としては少し雲が有る後ろの富士山方が面白いです。
by OJJ (2015-02-18 10:43)
富士山を見ながらの縦走気持ちが良さそうですね
相変わらずの長い縦走恐れ入ります・・・
by g_g (2015-02-18 11:02)
mimimomoさん、コメントありがとうございます。
このコース、無雪期は上佐野で二分割される方が多いようですが、逆コースにすれば(標高差が無くなるので)日帰りも十分可能ですね。
普通の方は、田貫湖からの周回コースとしますが、それだとチョット歩き足りないですねぇ。
OJJさん、コメントありがとうございます。
当初計画の周回コースも26Kmほどでした。 この界隈は、公共機関の便が少し悪い(本数が少ない)のが難点ですね。 富士山、笠雲が掛かっている所を見たいのですが、中々その機会が訪れません・・・。
g_gさん、コメントありがとうございます。
富士山を見ながらは少ないコースでしたが、雪をかぶった山を見ながら歩くことが出来ました。
上佐野から長者ヶ岳までは、静かな山旅となるのでそういうのが好きな方にはいいでしょうね。
by おど (2015-02-18 12:44)
お疲れさまで〜す。
行こうか行くまいかと迷いながら、結局行く事が出来ていない山域ですよぉ〜。何時か行かねば……。
by 山子路爺 (2015-02-18 16:31)
すばらしい天気に恵まれて、富士山が、きれいに見えて、最高でしたね。
冬は、やはり、自重して、山に行きませんが、富士山の撮影には、行きたいと思っています。
by テリー (2015-02-18 22:33)
天子ヶ岳、長者ヶ岳と言っても
その他の部分のほうが長いですね。
田貫湖から歩いて、道を間違えて
あっという間に下山してしまったことを
思い出しました。
リベンジしなくちゃ・・・。
白糸の滝は見事ですよね。
by nousagi (2015-02-19 09:48)
山子路爺さん、コメントありがとうございます。
関東からは今建設中の中部横断道が完成(2017年開通予定)すれば、近くなりますね。 この道路は、こちらからも甲府や佐久の山が近くなるので、完成には期待しています。
テリーさん、コメントありがとうございます。
冬型が強まり天気がよいだろうと向かいましたが、正解でした。 自宅周辺は、土日ともぐずついた天気だったようです・・・。
今回は富士山を見たかったので、満足出来ましたね。
nousagiさん、コメントありがとうございます。
長者ヶ岳は、終着点の様なものでしたね。 ここまで来れば、登山者も多いので安心できます。 その手前は、東海自然歩道とは言え、緊張します。 白糸の滝、多分見たことないだろうと寄りましたが、正解でした。 但し、これを見るために陽がまだ高い時間に合わせて、急いで降りてきましたが。(笑)
by おど (2015-02-19 12:23)
長い登山道ですね^^
富士山が見れるお山ですね。
素敵ですね。白糸をみるために時間を合わせたのですね。
合わせても歩けないかもです^^;
凄い、一言ですね。
by ひろたん (2015-02-22 18:29)
思親山、長者ヶ岳山頂からの富士山の眺め、とてもよいですね!
青空と富士山の景色、とても爽やかですね^^
by joyclimb (2015-02-24 00:32)
ひろたんさん、コメントありがとうございます。
雪があったので、思ったよりも長い道のりでした。 白糸の滝は、長者ヶ岳を登る時にはセットで考えていたので、今回のコース取りとなりました。
joyclimbさん、コメントありがとうございます。
この辺りの山は、富士山の展望が素晴らしいですね。 青空に映えた白い富士山が綺麗でした。
by おど (2015-02-25 19:09)