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[登山] 残雪の乗鞍岳(野麦コース) [登山]

 今回は、天気が良くなる予報だったので、以前から歩いてみようと思っていた野麦から「乗鞍岳」に登ってきました。 予報通り良い天気となりましたが、黄砂の影響で遠望は得られませんでした。 しかし、一面の白い斜面からの眺めは素晴らしく、帰路は一気に駆け下りて楽しむことが出来ました。

獄谷上部の景色(乗鞍岳:大日岳・剣ヶ峰)

残雪の乗鞍岳
(野麦コース)
日付2015年4月18日(土)
天気晴れ(強風・黄砂)
山域北アルプス
場所岐阜県高山市高根町野麦
距離17.7Km (内林道4.4Km)
累積標高+1813m -1813m
時間7時間40分
人数1名
撮影枚数612枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
000枚 (SONY DSC-TX300V)
111枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)

B(剣ヶ峰滑落注意)

概略
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:151288m0.0Km野麦の里公園 出発
06:30 (00:15)1380m0.9Km林道分岐
06:50 (00:20)1544m2.2Km林道終点
07:30 (00:40)1778m4.2Km1778mピーク
08:00 (00:30)2017m5.4Km2017mピーク
09:30 (01:30)2600m7.4Km2600m付近
10:10 (00:40)2781m8.4Km剣ヶ峰・高天ヶ原鞍部
11:00 (00:50)3025.6m8.9Km剣ヶ峰 昼食休憩
11:40 (00:40)3025.6m8.9Km剣ヶ峰 出発
12:05 (00:25)2829m9.9Km高天ヶ原
12:20 (00:15)2600m10.8Km2600m付近
12:45 (00:25)2017m12.6Km2017mピーク
13:00 (00:15)1778m13.8Km1778mピーク
13:30 (00:30)1544m15.7Km林道終点
13:55 (00:30)1288m17.7Km野麦の里公園 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績、その他は過去の記録)
20150418_map.jpg

 土曜日の天気予報が良くなり、黄砂が多いようですが全国的に晴れ間が期待できそうです。 しかし、前日の金曜日に飲み会(飲めませんが…)があるため、あまり遠くに行くことは出来そうもありません。
 折角の晴れ間なので、比較的近場で展望は文句のない「乗鞍岳」に登ることにします。 当所は、登山を初めて1年も経たず残雪期の乗鞍岳に登った阿多野郷(あたのごう)からのコースを考えていましたが、Web上で最近の記録にあった「野麦(のむぎ)」からのコースで登ることにします。

 飲み会後は早々に帰宅して出発の準備を整え早めに眠ります。 3時前に目がさめたので、最新の天気と道路状況を確認し、高山市へと出発しました。
 朝早くですが、この時期になってもスキーやスノーボードの車が多い中を高山ICで降りて、市内へと向かいます。 市内からは、国道361号線(美女街道)を走り、阿多野郷方面へと走らせます。 4時半を過ぎると明るくなり、5時過ぎともなるとライトもいらないほどです。 阿多野郷の集落まで来ると、前方近くに真っ白に化粧した「乗鞍岳」が見えてきました。(下写真)

阿多野郷から乗鞍岳

 阿多野郷までは一度来ていますが、その先の野麦集落や野麦峠方面へと初めて入っていきました。 今回はノーマルタイヤですが、朝の冷え込み(氷点下6度)で湧き水などが道路に掛かり部分的に凍っていきますが、特に問題はありませんでした。

 途中、路肩に釣り人の車が多数駐車していました。 野麦の集落に入り、予定していた野麦の里公園に駐車していきます。(下写真)

野麦の里公園に駐車

 自宅からは3時間も掛かりませんでしたが、既に陽が差し込んできています。 早速準備をしてトイレを借りようとしますが、冬季閉鎖中なのか鍵が掛かっていました・・・。 今回は途中から斜面が延々と続くので、スノーシュー(のヒールリフター利用)も考えていましたが、最近の暖かさで雪が締まりほとんどツボ足で行けるだろうとワカンとチェーンアイゼン、それにピッケルと念の為に12本歯アイゼンを持って出発しました。

 まずは公園横の道を「野麦オートビレッジ」の看板に従って左折して奥へと歩いていきます。(下写真)

野麦オートビレッジの看板を左折

林道を奥へ

 林道の雪は殆ど溶けており、アスファルトに真新しい重機の跡が付いていました。 奥の野麦オートビレッジが4月25日から営業なので、それに合わせて最近除雪されたようです。 林道分岐まで来ると駐車余地が5台分ほどあり、車が1台止まっていました。(下写真)

除雪されている

 止まっている車はまだ温かく、林道の雪に足跡があるので先ほど出発したのでしょう。 ここで左右に分岐していますが、右のチェーンの掛り雪の残る林道へと進みました。(下写真)

林道分岐(右へ)

 ノーマルタイヤで4躯でもないので、素直に歩いてここまで来ていますが、この程度であれば問題なく登って来られるでしょう。(駐車地から1Kmもありませんが) 除雪されていない林道の雪も大したことはなく、雪はまばらに残っているだけでした。(下写真)

雪は疎ら

 林道を歩いて行くと、前方にひときわ白い乗鞍岳の山頂部が見えてきてテンションが上がります。(下写真)

奥に白い乗鞍岳が見えてくる(右奥が剣ヶ峰)

 2回ほど蛇行して徐々に標高を上げながら林道を奥へと入って行くと、取り付き点と思われる所に到着しました。 ここから先は雪が続いているので、ここで休憩がてらにチェーンアイゼンを履いて行きます。(下写真)

林道終点付近

 この先林道は左下に下っていて、他の足跡(スキー跡)はそちらへ向かっていますが、古い道もここから右斜面をトラバースしているようなので、そちらへと向かいます。(下写真)

左に谷を見ながらトラバースして進む

 赤テープが見られるのでこちらで良いはずですが、雪が溶けて下の笹薮が邪魔しています。 何とか雪の上を乗り継ぎながら、そこを抜けると白樺などの雑木林を歩く事となりました。
 左下に本来の道を見ながらも、そのままトラバース気味に歩いていきます。 すると左手に人の気配がして、2名の先行登山者が休憩していました。 そこから少し進んだところに、大きな2つの岩が立ち並び、独特の景観を醸し出していました。(写真で確認すると「二見岩」と書かれていました)(下写真)

1610m尾根途中の岩(二見岩)

 ここまで緩やかな登りで一気に歩いてきましたが、1650m近くまで入ると左手の尾根に乗ることになりました。 その手前は平坦地となっていて、良い雰囲気です。(下写真)

1649m付近の平坦地

左手を登る

 尾根に向かってトラバース気味に登って行くと、驚いたことにその斜面を林道が通っています。(後から航空写真で確認すると、地図の1624m地点から林道が通っているようです)(下写真)

林道出合

 そのまま尾根上に到着すると、先ほどの林道もつながっているのか広い伐採地となっており、木曽御嶽山が間近に望めました。(下写真)

尾根上部の伐採地(木曽御嶽山を望む)

木曽御嶽山アップ

 ここから先は樹林帯(植林?)の中の登りが続きました。(下写真)

ここから緩やかな上りが続く

 日の当たらない樹林帯で展望はありませんが、雪も固く日焼け防止にもなるので一石二鳥です。(下写真)

よく締まった雪で快適な登りに

保安林の標識が

 暫く登ると右手から水音が聞こえてきます。 滝の名前(獄谷滝)は後で知ったのですが、谷間は結構な落差の絶壁となっており、雪に覆われた滝が見えてきました。(下写真)

獄谷滝付近の様子

獄谷滝を望む(写真ではよく分からず)

 谷に落ちないように注意しながら滝の様子を見ていきます。 その滝の上には、平坦な樹林帯が続き、その奥には雪の斜面も見えています。 ここまで数日前と思われるスキー跡が付いていますが木々を避けながら縦横に滑っているので、歩きでは最短となるよう枝をくぐりながらも登っていきます。(下写真)

少ないがリボンもある

 次第に樹間が広がり、後方に当所登る予定もあった「鎌ヶ峰」や「御嶽山」が見えています。(下写真)

次第に疎林に

後方に鎌ヶ峰

 右の谷底(岳谷/嶽谷)との落差が10m以下となり、地図ではここで東の尾根に移り替えています。 しかし、このまま登ってもコース取りはあまり変わらないので、谷沿いに直線的に登って行きました。 

右下に獄谷の底が近くに

旧登山道はここで右の尾根だが

後方の展望

 そして2300m近くまで登ると森林なのか、唐突に樹林帯から抜け出しました。(下写真)

森林限界へ(2300m付近)

 ここから先、前方全面は白い雪で覆われた大平原となっています。(下写真)

前面に白い斜面が

 少し登って後方を振り向くと、出発した野麦の様子や木曽御嶽山が見えますが、遠くは濃い黄砂に邪魔されて霞んでいました。(下写真)

出発地点付近を望む(中央右)

鎌ヶ峰を望む(後方の中央アルプスは霞んで)

 右に県境尾根も近くに見えてきます。 ここも歩きたい所ですが、下の方を見ると雪の少ないところもあるようなので、もっと早い時期のほうが藪に悩まされないのかも知れません。(下写真)

右に獄谷越しに県境尾根

 また、先ほども見えていた、当所計画していた「鎌ヶ峰」も今後の為に詳細に観察していきます。(下写真)

鎌ヶ峰の詳細を観察

 雪の急斜面が続きますがすが、最近雪が積もったのか良い具合にグリップしますし、アイスバーン状ではないのでピッケルもよく刺さりスリップの心配も余りありません。(下写真)

上を目指す

 標高が上がるのに従い風が吹いてきました。 その風で造形されたシュカブラが、所々で見られます。(下写真)

シュカブラ

 上部の平坦地に近づくのに従い、右に「高天ヶ原(たかまがはら)」と、主峰の「剣ヶ峰」や「大日岳」などが頭を覗かせます。(下写真)

剣ヶ峰(左奥)と高天ヶ原(右)が見えてきた

大日岳と剣ヶ峰アップ

 そして傾斜が緩み、大展望を見ながらの歩きとなりました。(下写真)

傾斜が緩くなる(左はハイマツ帯)

 右に見える「高天ヶ原」は、今回のコース同様に高山植物の保護のために立入禁止となっています。 しかし、雪で覆われたこの時期は花畑やハイマツなど荒らす心配もほとんどありません。 以前から登ってみたかった「高天ヶ原」ですが、岩場が多そうなので帰路によることにしました。(下写真)

高天ヶ原へは帰路に寄る

 その高天ヶ原と大日岳への間には、獄谷の上部が延びています。 コースは、そこを通過して剣が峰と高間華原との鞍部に続いているので谷の中を進んでいきました。(下写真)

獄谷上部に

 左上に雪庇、右上に高天ヶ原の岩場が見えていて、雪崩と落石を気にしながら歩いていきます。(下写真)

左上に雪庇

直下から見る高天ヶ原

 ここで思ったよりも時間が掛かりましたが、風で細かい雪が積り思いの外踏み込みが大きくなり労力を要しました。(下写真)

風で飛んだ雪で踏み込みが大きい

ここも後方に木曽御嶽山

上部の雪庇を気にしながら

青と白

 谷間では、右上から強い風で飛ばされた粉雪が旋風となって渦を巻いて流れてきます。 その旋風の中を歩いて行くと、前方近くに剣ヶ峰が見えてきました。(下写真)

強い風で旋風が起こる

剣ヶ峰が近くに

 高天ヶ原との鞍部に到着すると、ここから剣ヶ峰に直登となりました。(下写真)

ここから剣ヶ峰に直登

剣ヶ峰への稜線に

 ここも踏み込みが大きく、距離と標高差の割に時間がかかります。 しかし、ここまで来るとワカンを履くのも意味がありませんし、所々がアイスバーンとなっているので、チェーンアイゼンを食い込ませピッケルを突き立てながら登って行きました。(下写真)

下を見る(遠くに中央アルプス)

 思ったよりも早く到着しているのと、久しぶりの3000m峰で息が切れていたので、ゆっくりと登っていきます。 風が容赦なく吹付け、紐を付けていましたが帽子を飛ばされてしまいました・・・。 そして、出発から5時間弱で剣ヶ峰に到着しました。(下写真)

剣ヶ峰山頂

 6年前に登った時は今回より1週間以上後でしたが、その時と比べて山頂部の雪は少なく感じます。(下写真)

以前よりエビの尻尾が少なく

 到着時は誰もいない山頂でしたが、数名のスキー登山者の方が近くまで登ってきていました。 また、同じコースを後ろから登ってきているスキーの方も途中に抜いた方を含めて4名登ってきていました。

 まずは360度の展望を眺めていきますが、黄砂の影響で霞んでいます・・・。(下写真)

大日岳と屏風岳・薬師岳(左奥に木曽御嶽山)

木曽御嶽山アップ2

中央アルプス方面(左下に高天ヶ原)

雪に覆われる権現池

遠くに白山が霞んで見える

北アルプス方面

左から赤木岳・黒部五郎岳・薬師岳・笠ヶ岳・双六岳・水晶岳・鷲羽岳・野口五郎岳など

左から野口五郎岳・槍ヶ岳・奥穂高岳・前穂高岳・常念岳・蝶ヶ岳など

道路開通はまだ先か

乗鞍高原方面(右に鉢盛山、奥の八ヶ岳は見えない…)

剣ヶ峰から南のパノラマ

剣ヶ峰から北のパノラマ

 西風が強いので、東側の陽当りの良い所で昼食休憩としていきます。 食事後は、ゆっくりしたい所ですが、風が強く気温も氷点下5度程度なので長居は無用です・・・。 再度周りの景色を眺めた所で、高天ヶ原へと向かいます。(下写真)

高天ヶ原へ

 ここもチェーンアイゼンで降りていきますが、程好く踏み込め滑るような事はありませんでした。 強くで一気に降りて行き、アッと言う間に鞍部まで降りて行きました。(下写真)

剣ヶ峰を振り返る

 高天ヶ原への稜線はなだらかな登りとなり、石(砂利)が多いのですが、意外と歩きやすい所です。 そして山頂から25分程で高天ヶ原に到着しますが、何もありません・・・。(下写真)

高天ヶ原の山頂には何もない

 目的を達した所でまだ早すぎますが、下山を開始することにしました。(下写真)

まだ早いが下山する

 往路に予定していた南西尾根を滑り降りるように下って行きました。(下写真)

山頂を右に見ながら(左に山スキーの人)

 雪はそれほど積もって無く、所々ハイマツが出ているので迂回しながら下っていきます。(下写真)

岩の多い道を歩く

ハイマツを避けて降りる

 傾斜が緩み、往路のコースと合流すると、最後の景色を眺めながら軽やかに降りて行きました。(下写真)

シュカブラの造形

山頂の最後の展望

少し霞が晴れてきた

中央アルプスアップ

 数名のスキーの方も、滑り降りては再度登り返して遊んでいます。 往路の足跡は薄くなっているので、目視とGPSで降りていきます。 樹林帯に再度突入すると、この後は立ち止まることも無く黙々と降りていきます。(下写真)

森林限界から下へ

 樹林帯に入ると良い天気で気温が上がっており、先ほどまでの寒さが嘘のように暖かくなって行きました。(下写真)

標高が下がり暖かくなる

 滝の脇を通り過ぎ、途中の林道を横断すると傾斜が緩み沢沿いに降りて行きました。 途中スキーの方が横を滑り降りていきます。(下写真)

雪解け水が流れる

 そして、程なく林道に出合い適当な所でアイゼンを脱いでトボトボと駐車場(野麦の里公園)へと歩いて行きました。(下写真)

林道から御嶽山を望む

二時間前までいた峰々

 帰路、阿多野郷から再度乗鞍岳を見てから、ゆっくりと温泉(七峰館)に浸り、帰って行きました。(下写真)

帰路の乗鞍岳

今回の反省点は、
・特にありませんでした。 また行きたいコースなので、次の機会には(来年?)野麦峠から登り(下山かも)たいと思います。

 次回ですが、今年もアカヤシオなどの花を見たいと思うので、近場の鈴鹿に行こうと思います。(巡るコースを考え中です)


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コメント 10

コメントの受付は締め切りました
g_g

この時期の真っ白な山頂は魅力的で美しく感じます。
今回も展望が素晴らしいですね。
by g_g (2015-04-22 07:21) 

nousagi

まだまだたっぷりの雪
そろそろうんざりしませんか?(笑)
御嶽山キレイに見えますね。
犬山に行ったとき、
鳩吹山に登ったのですが
そこからも綺麗に見えていたのが
印象的でした。
富士山同様、けっこう遠くからも見えますね。
by nousagi (2015-04-22 11:32) 

おど

g_gさん、コメントありがとうございます。
 新雪が積もったのか、思ってた以上に真っ白で綺麗でした。 その替り、日焼けには注意でしたが、今回は入念な対策をしたので、あまり被害はありませんでした。(笑)

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 前回は桜を見にいったので、今回は雪山にしました。(ということは、次回はまた花ですね 笑) 御嶽山は、自宅からも天気が良ければよく見えますし、噴煙も確認できますね。 御嶽山や乗鞍岳は、富士山同様の単独峰なので遠くからもよく分かります。(白山もですが、標高が若干低い分、損しています)

by おど (2015-04-22 12:48) 

テリー

雪山は、迫力がありますね。
おどさんの写真は、picasa web album からのアップですよね、
不具合は、ありませんか?
私は、数日前から、写真アルバムが開かない状況です。
by テリー (2015-04-22 16:39) 

joyclimb

天気がよく、展望がいいですね。
山頂付近の気温が-5度、やはりまだまだ寒いですね。
by joyclimb (2015-04-22 22:58) 

たそがれ高洋

この時期しか入れない地域ですね。
のびやかな高天原。
十数年前、まだ古い登山道があったころの話ですが、
夏に知人がここを歩いて、感動してました。
ここのコ○クサは他のどこよりもすごいらしいです。
by たそがれ高洋 (2015-04-22 23:41) 

OJJ

木曽御嶽山、噴煙が見えていますね、 な~む~
遠景の乗鞍、真っ白な景色が神々しいです。
by OJJ (2015-04-23 00:22) 

おど

テリーさん、コメントありがとうございます。
 真っ白な雪山は、見ても登ってもいいですね。 Picasaですが、自分の場合は特に問題は起こっていませんよ。

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 展望は良かったのですが、霞が酷かったですね…。 5月末までは高い山は寒いですねぇ。

たそがれ高洋さん、コメントありがとうございます。
 花の咲く時期にも行きたい所ですが、禁止されているので自制するしかありませんね。(一般道でも十分綺麗に見えますね)
 この辺りで言えば、大日岳と剣ヶ峰にコマクサが多いですね。

OJJさん、コメントありがとうございます。
 雲煙、一時よりは下火ですが、去年の噴火前より相変わらず多いですね。 それにしても、乗鞍岳の山頂の白さは異常です。(笑)

by おど (2015-04-23 12:37) 

山子路爺

一言……素晴らしい!(ため息)

by 山子路爺 (2015-04-27 13:59) 

よしころん

なんだかもう雪景色が懐かしく感じます(笑)
それにしても春山とは思えないほど綺麗な雪ですね♪
by よしころん (2015-04-30 11:10) 

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