SSブログ

[登山] 岐阜県美濃 誕生山・天王山と権現山・汾陽寺山登山 [登山]

 今回は、前回に続き膝の様子見と天候を考慮し、岐阜県美濃の「誕生山(たんじょうざん)」から「天王山(さんのうざん)」と「権現山(ごんげんやま)」から「汾陽寺山(ふんようじさん)」をそれぞれ周回で登ってきました。 思ったよりも天気は良く、そろそろ低山ではキツい季節となりましたが、新緑の中をお寺や神社などを巡ることが出来ました。

誕生山からパノラマ

権現山の鉄塔からの展望(左に汾陽寺山)

岐阜県美濃
誕生山・天王山と
権現山・汾陽寺山登山
日付2016年06月04日(土)
天気曇り時々晴れ
山域美濃
場所① 岐阜県美濃市大矢田
② 岐阜県関市武芸川町谷口
距離① 8.9Km
② 9.4Km
累積標高① +810 -810m
② +906 -906m
時間① 03時間35分
② 04時間20分
人数単独
撮影枚数0570枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0557枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)
① B(整備された登山道)
② B(一部踏み跡薄い)
展望
(A:良い~E:なし)
① B
② C
見どころ① 大矢田神社、(秋)大もみじ
② 汾陽寺、(春)千本桜
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
① 誕生山・天王山
06:00138m0.0Km大矢田神社駐車場 出発
06:35 (00:35)109m2.9KmJAめぐみの
07:25 (00:50)501.5m4.5Km誕生山 休憩
07:35 (00:10)501.5m4.6Km誕生山 出発
07:50 (00:15)374m5.2Km宮川源流点
08:15 (00:25)435m5.9Km鉄塔(神洞分岐)
08:45 (00:30)534m7.2Km大矢田神社分岐
08:48 (00:03)537.6m7.3Km天王山 散策
08:58 (00:10)537.6m7.5Km天王山出発
09:00 (00:02)534m7.7Km大矢田神社分岐
09:30 (00:30)198m8.6Km大矢田神社
09:35 (00:05)138m8.9Km大矢田神社駐車場 到着
② 権現山・汾陽寺山
10:10148m0.0Km汾陽寺駐車地 出発
10:20 (00:10)101m0.9Km洞 巡視路入口
11:00 (00:40)380m2.4Km境界尾根合流
11:30 (00:30)516m3.5Km権現山 昼食休憩
11:45 (00:15)516m3.6Km権現山 出発
12:30 (00:45)264m5.3KmNo.167鉄塔
12:40 (00:10)178m5.9Kmふれあい橋
12:45 (00:05)179m6.1Km汾陽寺山巡視路入口
13:20 (00:35)440m7.3KmNo.165鉄塔 (8分休憩)
13:35 (00:15)519.5m7.5Km汾陽寺山
13:50 (00:15)509m8.1Km下山尾根分岐
14:10 (00:20)305m8.6Km汾陽寺尾根分岐
14:25 (00:15)158m9.1Km汾陽寺
14:30 (00:05)148m9.4Km汾陽寺駐車地 到着

ルートラボ【誕生山・天王山】

ルートラボ【権現山・汾陽寺山】

実績コース【誕生山・天王山】(緑色は予定、赤色が実績)
20160604A_map.jpg

実績コース【権現山・汾陽寺山】(緑色は予定、赤色が実績)
20160604B_map.jpg

 膝の痛みは引きましたが、まだ違和感が残り階段などの下りでは不安があります。 また、そろそろ梅雨の季節で週末の天気もあまり期待できません。 当初は長野県の北アルプスの前衛峰にでも、と思っていましたが膝の負担と天候の悪化を考え近場の山を調子に合わせ巡ることにしました。

 まずは以前から冬場に予定していた「誕生山」と「天王山」へ登ることにします。 周回としますが、登山口が離れているので下山予定の大矢田神社に止めて登山口まで3Kmほどを歩くことにします。

【誕生山・天王山】

 今回も6時頃からの登り始めとし、自宅を5時過ぎに出発しました。 東海北陸自動車道を北上し、美濃ICで下道に降りました。 県道94号線を西に走らせ、コンビニの十字路を右折して神社へと向かいます。 走りやすい道を奥へ進むと神社の石碑や礼拝所などがあり、鳥居の脇を通り境内の駐車場に到着しました。(下写真)

大矢田神社駐車場

 秋のもみじの紅葉が有名な様で、その時期が一番ですが大変混雑するのでしょう・・・。 この時期でも赤い葉が見られる駐車場で準備をし、まずは来た道を戻り誕生山の登山口へと向かいました。(下写真)

正門

大矢田神社鳥居

山王山祖霊神社

 車道歩きとなりますが、歩道も整備されていて安心です。(下写真)

車道を歩く

 途中で大矢田神社の遥拝所(ようはいじょ)もあり、参拝する人も多いのでしょうか?(下写真)

大矢田神社 遥拝所

 その後、公民館の横に公衆トイレなどもありました。 程なく、車の中から確認していた分岐に到着します。 うなぎの看板が目印で、ここで左折して細い路地へと入っていきます。(下写真)

うなぎ屋で左へ曲がる(振り向いて撮影)

 暫く歩くと左手に天王山と思われる山が見えてきました。(下写真)

左奥が天王山

 集落の中を歩いて行くと、右にグラウンドが見えてきてその先がT字路となっています。 ここで左に折れ、登山口へと向かいます。(下写真)

T字路で左へ

右に誕生山

誕生山の標識がある

 左右はゴルフ場でその間を抜けていきますが、まだプレー前で整備中でした。(下写真)

ゴルフ場の間の道を進む

 途中二箇所ほど分岐がありますが、どちらも広い道を進んでいきます。(下写真)

ここで右へ(標識あります)

 奥に進むとこんな所にと思うようなJAの施設が右手に見えてきました。 ここの駐車場も借りられるようですが、朝早く人の気配はありません・・・。 舗装路はここまでで、そのまま林道を直進して行きます。 JAの前には、周辺地図と場所は分かりませんが「かつら洞」の説明が書かれていました。(下写真)

JAめぐみの(左奥へ)

かつら洞の説明文

ルート案内地図

 一般車では走りたくない林道を歩いて行くと、すぐに終点に到着しました。 周辺が刈られ、数台駐車可能となっています。(下写真)

林道終点(右に登山口)

 ここで右手のコンクリート製の橋を渡り、巡視路の標識を辿っていきました。(下写真)

巡視路と登山の標識

 谷沿いに進むと、右手に尾根コースのぶん機があるので、そちらへ向います。 この辺りは低山に多いシダの道となりました。 緩やかな登りをツルアリドオシの白い花などを見ながら登って行きました。(下写真)

ここで右の尾根コースに

尾根へ向う

ツルアリドオシ

 右からの尾根と合流すると、90度左へと向かいます。 ここは十字路となっていて、東から下渡橋の道と合流していました。(下写真)

尾根に合流

 里山と言った雰囲気の雑木林の中を、道に従って歩いていきました。 途中、左に展望が望めると分岐があり、踏み跡の薄い道を進みますが、木が生い茂り思ったほど景色はありませんでした。(下写真)

ネジキ

左手に分岐

 尾根沿いは藪道となりますが、我慢して歩いて行くと、右下から先ほどの道と合流しました。(下写真)

尾根沿いの道に

踏み跡はあるが薮…

元の道と合流

 所々で麓の景色が見えていますが、この日も遠望は霞んでよく見えません。(下写真)

麓(美濃)の様子

 程なく岩場の急登に差し掛かりました。 パイプで手すりが作られていますが、岩場の練習にと踏み跡だけを頼りに登ります。(下写真)

手すりのある登りに

 この辺りは高い木が生えていないので、後ろを振り返ると展望が広がっていました。(下写真)

後方に展望

 手すりの上部に到着すると「七合目」と書かれた標識が立っています。(下写真)

七合目

 その先で左手から登山口付近で分岐した東洞ルートと合流します。(下写真)

東洞ルートと合流

東の展望が広がる

 徐々に傾斜が強まり、巡視路に見られるプラスチック階段と、先ほどもあったパイプの手すりが見えてきました。(下写真)

山頂への急登に(プラスティック階段と手すり)

 前方が明るいのでそちらに向かって一気に登って行くと、あっけなく山頂に到着しました。(下写真)

一気に登る

山頂に到着

 登山口から1時間と経っていませんが、電波反射板の設置された山頂は南方面が切り開かれ、大展望が広がっています。(下写真)

誕生山山頂

電波反射板前にデッキと椅子

誕生山からパノラマ

東側の眺め

美濃市街地

岐阜市方面

右奥に薄く猿投山など

奥に薄く恵那山など

 霞んでいなければ、北アルプスから中央アルプスまで見られそうですが、残念ながら遠くの方は真っ白です・・・。 10分ほど滞在した所で、少し戻った天王山へ向かう縦走路へ入って行きました。(下写真)

天王山へ縦走路を進む

 はじめの方は急な行なので膝に負担を掛けないようゆっくりと降りていきます。 傾斜が緩みだした所で、尾根筋を進んでいきました。(下写真)

尾根道を進む

 平坦な道となった所で、分岐の標識が立っています。(下写真)

十字分岐

 そのまま直進して鞍部から登りになりかけた所に石仏が祀られていました。(下写真)

急登前に石仏

 ここから急登が始まりますが「宮川源流点」と書かれた標識が目に入ってきます。 40m左にあるとのことなので、左にトラバースする道を進んでいきました。(下写真)

宮川源流点(左)へ

 少し奥へ入ると前方に岩場があり、その辺りが湿っているのでそこが水源だと分かります。(下写真)

宮川源流

隠れ洞説明文

 岩からポツポツと水滴が垂れていますが、飲めるほどの量ではありません。 謂れの説明文を読んで、先ほどの分岐まで戻りました。 分岐から急登を登りますが、それほど距離(標高差)はないので一定速度で進みます。
 次第に傾斜が緩みピークに到着しますが、単なる通過点で左(南)に進路を変え進みます。(下写真)

登りつめる

 右手が植林帯となりその境を歩いていきます。(下写真)

右手に植林

 左に白山神社との分岐を越えると、眺めの良い鉄塔下に出てきました。(下写真)

白山神社分岐

 高圧鉄塔からは北と南が刈り払われ、北方面には高賀三山が近くに見えていました。(下写真)

鉄塔からの展望(高賀三山)

鉄塔からの展望(南側)

 鉄塔で北側に神洞への分岐と別れます。(下写真)

神洞分岐

 更に尾根沿いに進んでいくと、岩の多い道となりますが、思ったほど悪い道ではなく、岩の脇をすり抜けて歩いていけます。(下写真)

陽が照ってきた

岩の脇を通る

 再度植林帯の道となると天王山も間近でした。(下写真)

植林の脇を進む

ガンピ

 鞍部からはいきなり急登となり、左手の神社のある尾根方面からは人の声が聞こえてきました。(下写真)

再度急登に

 ここが最後の急登で傾斜が緩むと、そこからは東西に長い頂上部の歩きとなります。(下写真)

傾斜が緩む

 右に神洞方面への分岐を見て、その先のピークを左から巻き気味に進むと、大矢田神社との分岐が見えてきました。(下写真)

御手洗・神洞分岐

こんな所にもプラスチック階段

大矢田神社分岐

 山頂まで5分と書かれており元気が出ます。(下写真)

山頂まであと少し

 緩やかな登りを進むと、前方が明るくなり見晴らしの良い山頂に到着しました。(下写真)

天王山山頂

 三角点は奥にありますが、その手前に小屋と展望地があるので、まずは景色を眺めていきました。(下写真)

山頂に小屋

山頂から誕生山(左)方面を望む

 早朝よりは雲が薄くなり、青空も雲間が見え始めています。 しかし、遠望は相変わらず真っ白ですが、何とか金華山や百々ヶ峰は見えていました。(下写真)

金華山や百々ヶ峰など

天王山からパノラマ

 奥の三角点方面に移動すると、北側に高賀三山が目の前に見えていました。(下写真)

高賀三山(右)や北山(左)など

 それほど疲れは無いので、西の端にある電波反射板へ向かうことにしました。(下写真)

電波反射板へ

 Dコースと呼ばれる道が反射板の柵横を通っていますが、展望は思ったよりありません。 少し道から外れ柵の横まで来ると、この後向かう予定の権現山と汾陽寺山が見えました。(下写真)

電波反射板からの展望(右に権現山と汾陽寺山)

サツキ

 山頂に戻ると、先ほどの声の主(登山者2名)が展望を眺めています。 挨拶だけ交わし、先ほどの分岐から下山を開始しました。(下写真)

下山開始

 大矢田神社へと下る道は、思ったよりも険しく、所々にロープが付けられており、雨などで岩が濡れている時はスリップに注意が必要です。(下写真)

ヒトツバの説明文

ヒトツバ

スリップ注意

 中腹まで下ると傾斜が緩み沢沿いの道となります。 その沢の源頭付近に大もみじがありました。(下写真)

大モミジ説明文

大モミジ

 その後も数名の登山者とスレ違い、花や奇岩などを見ながら膝に負担が掛からないようにゆっくりと降りて行きました。(下写真)

コアジサイ

どんびき岩

楓の滝

 前方が明るくなり、神社の神殿が見えてきました。 左手から周り込むと、境内に入ります。(下写真)

境内に入る

ここから出てきた

 先ほどの神殿(本殿?)は、閉ざされ参拝できないようなので、そのまま階段を降りて途中の天王天満神社でお参りしていきます。(下写真)

境内の様子1

境内の様子2

天王天満神社

境内の様子3

 そして出発から3時間半ほどで無事駐車地に到着しました。

【権現山・汾陽寺山】

 膝の状態次第で、後半の山はあきらめる予定でしたが、若干痛みはありますがひどくはないので続行します。 下山口となる汾陽寺(ふんようじ)へ向かうため、一旦県道94号線まで南下します。
 その後は昼のお弁当にコンビニへ寄っていきますが、西へ向かい県道59号線のT字路まで直進していきました。 T字路を右折し暫く北上していくと、左手に汾陽寺と山門不幸の看板があるので、その細い道へ入って行きました。 途中、汾陽寺の柱が立っていました。(下写真)

汾陽寺はここを左に

乾徳山 汾陽襌寺の石柱

 先ほどの分岐にあったお寺の看板ですが、事前調査ではその様なものがなかったので不思議に思っていました。 樹林の中へ入って行くと、誘導員の方が車を奥へ導いています。
 何事かと思いましたが、何か行事が有るのだろうと導かれるまま奥へと進み、路肩に駐車中の車に合わせ駐車していきました。(奥の駐車地は満車らしいです…)

 帰宅後調べると、この日は”国重要文化財指定記念 汾陽寺蔵「絹本著色仏涅槃図」特別公開”が催されていたようです。 そうとは知らずに来てしまいました・・・。 公開が10時半だったので、見ていけばよかったのですが、聞くと15時ぐらいまでは人がいるというので、それを鵜呑みにしてあとから寄ることにしましたが・・・。

 続々と到着する車を横目に登山の準備をし、早速出発します。 来た道を戻り、車道に出合うと暫くは南へと向いました。(下写真)

暫くは車道歩き

 Y字路の分岐まで来ると、山側に巡視路入口の階段が見えてきました。(下写真)

Y字路で左の階段へ

 コンクリート製の階段を登り植林帯へ入ると、薄い踏み跡を奥へと進んでいきました。(下写真)

ここから入る

ユキノシタ

薄い踏み跡を辿る

 奥で巡視路の標識が現れ、それに従い斜面を登っていきます。(下写真)

450鉄塔へ

ここにもプラスチック階段

 その上で尾根筋の道と合流すると、右に開けた明るい道を登って行きました。(下写真)

緩やかな登りに

明るい尾根道を進む

 程なく鉄塔に出合います。 景色は無いのでそのまま進み、鉄塔を下に見たところまで来ると、前方右手に先へと続く鉄塔が見えてきました。 巡視路はその鉄塔まで続いているので、まだ幾らか登ることになりそうです。(下写真)

鉄塔を通る

歩きやすい巡視路

前方に向う鉄塔が見えてくる

 尾根が緩やかになると、左手の景色も見えてきて良い雰囲気です。 その尾根からは左に汾陽寺山が近くに見えていました。(下写真)

展望が開けた尾根道に

左に汾陽寺山

 鞍部を通りすぎて登りとなると植林帯となります。 暗い樹林の間を抜けて、上部の明るいピークへ登り詰めると、先ほど見えていた鉄塔に到着しました。(下写真)

植林帯となる

鉄塔への登り

 鉄塔からは目の前に、左に裾野を引いた権現山が見えてきました。(下写真)

形の良い権現山が見えてきた

鉄塔からの展望

 ここまで登ると権現山の手前までは余り高低差がありません。 緩やかに登る道を進み、関市と美濃市の境界尾根に到着しました。 と言っても、ピークへは向かわずその左斜面をトラバースしていきます。(下写真)

ここからは標高差の少ない道に

 権現山の南尾根に合流した事になり、ここからも暫くは膝に優しい緩やかな道が続きました。(下写真)

新緑の中を進む

巡視路分岐は無視

細尾根

 権現山手前の鉄塔に到着すると、右に先ほど登った「天王山」が見え、目の前に「権現山」が迫っていました。(下写真)

権現山が近くに

先ほどまで居た天王山(電波反射板が目印)と右に誕生山

 ここで「権現山」の標識を始めてみます。 ここは矢印通り直進し、権現山の斜面に取り付きました。(下写真)

初めて標識が見られ(左へ)

植林帯の登りに

 直登かとも思っていましたが、山頂の周りは急な斜面となっているので、ここは右の尾根へトラバースしていきます。(下写真)

右に巻いて進む

 思ったような急登はありません。 左上に山頂を見上げながら進んでいくと、右からの尾根と合流しました。(下写真)

右からの尾根に合流

 ここで左折し山頂へと向かいます。 ここも急な上りなど無く、気が付くと前方に切り開きと立派な祠が見えてきました。(下写真)

権現山山頂

 山頂標識など見当たりませんが、ここが権現山で間違いありません。 どうやって運び込んだのか、立派な祠が立っています。 早速参拝し、時間も調度良いので昼食休憩としていきました。
 樹林に覆われ展望はまったくありませんが、日当たりもありますしそよ風も吹いて快適でした。 短めの休憩後は、東の尾根へ向かい一旦下山することになります。(下写真)

東へ向う

 ここでミスを犯したようです。 こちらにある鉄塔からすぐ下の鉄塔へ巡視路が続いていると思い込んでおり、そちらへ向かい鉄塔に到着しますが、それらしき道がありません・・・。(下写真)

鉄塔からの展望

 下から人の声が聞こえてくるので、よく見ると下山予定の鉄塔に人影が見て取れます。(下写真)

下の鉄塔に人の姿

 こんなマイナーな山にと思いますが、お互い様でしょう。 下山路が見つからない(もっと山頂寄りに巡視路分岐があったようです)ので、事前調査の段階で候補にあげていた、尾根へ向かうことにして更に東へ向かいました。(下写真)

東の尾根を進む

 道は先程より薄くなりますが、それなりに踏まれているようです。 東尾根からの下りとなると、テープなども出てきて安心です。(下写真)

左手の尾根沿いに降りる

 植林となり最近伐採された切り株などが見られます。 テープも多くなりますが、踏み跡が沢山分かれているので、下山尾根の方角を確認しながら下って行きました。(下写真)

最近伐採された跡が

軽く登り返す

 一部踏み跡が薄くなりますが、そのまま降り傾斜が緩むと良い道となり巡視路分岐に到着しました。(下写真)

巡視路分岐(直進する)

先ほど見た鉄塔が上に

 尾根を登り返しピークを一つ越えると、鉄塔のある323mピークに到着しました。(下写真)

323mピークの鉄塔に到着

 鉄塔からは下の鉄塔の奥に汾陽寺山と、左上に「権現山」と、その中腹に鉄塔が見えています。 鉄塔方面からは、先ほどの登山者と思われる熊鈴の音が谷間にこだましていました。(下写真)

汾陽寺山と下に巡視路の続き

 下に見えた鉄塔へ向かいますが、すぐに到着します。 ここで右手(北)に降りる道がありますが、こちらは遠回りとなりそうです。 鉄塔の南斜面に道は無いかと探すと、しっかりした踏み跡があるので、そちらへ下るとつづら折れの道となり、快適に下っていけました。(下写真)

尾根沿いに進む

下の鉄塔から権現山を見上げる

左斜面の道を降りる

つづら折れに降りる

 先ほどのクマ鈴の音が近くに聞こえてくると、傾斜が緩み林道終点に出てきました。(下写真)

林道終点に出てきた

 林道の先には人影があり、先ほど見かけた登山者で間違えなさそうです。 それを追うように林道を歩き、車道へと向います。(下写真)

暫くは林道歩き

 枯れた川の対岸に駐車場が見えてくると、車の走行音などが近くに聞こえてきます。 そして予定していた「ふれあい橋」の横に出てきました。(下写真)

ふれあい橋の横に出てくる

千本桜の駐車場を横目に

 車道を歩くことになりますが、ここの車道は川を挟んで一方通行と特殊な作りとなっています。 対向する斜面へ向かいますが、一旦駐車場方面に迂回して行きました。(下写真)

対向車に注意して進む

 対向車に注意しながら歩いて行くと、右手に巡視路の入口が見えてきました。(下写真)

右に巡視路入口

ここから汾陽寺山へ

 巡視路の黄色い標識が目印となり、ここから登り道路沿いを歩いていきます。(下写真)

踏み跡は草に覆われ

 草に覆われ踏み跡が薄くなっています。 直進しそうになりますが、右手に登る道があるのでそちらへ登ると、ハッキリした道となりつづら折れに登って行きました。(下写真)

つづら折れに標高を上げる

先ほどの駐車場が下に

 灌木の陽射しの強い斜面で標高を上げて行きます。 気温も上昇し汗が滲んできますが、傾斜が緩み樹林帯に入ると陽が陰り助かります。(下写真)

自然林に入る

 鉄塔に出合いますが、展望はありませんでした。 更に巡視路を登って行くと、主尾根に合流しました。(下写真)

鉄塔出合

巡視路を進む

主尾根に合流(左へ)

 尾根沿いは右からの踏み跡と合わせると、良い道を歩いて行きました。(下写真)

良い道になる

 暫くは傾斜も緩く歩きやすい道ですが、鉄塔手前から傾斜が増して登って行くと、見晴らしの良い鉄塔に出てきました。(下写真)

傾斜が増して

鉄塔に出る

 この先展望が無いことは事前に知っていたので、ここで景色を見ながら暫く休憩していきました。(下写真)

鉄塔からの展望1

鉄塔からの展望2(奥に舟伏山)

鉄塔からの展望3(権現山と天王山)

 休憩後は頭上に見える汾陽寺山の山頂へ向かいますが、見るからに急登となりそうです。(下写真)

目の前に汾陽寺山

 鉄塔から右下に「紅葉ヶ滝」 方面へ向う巡視路が分岐しています。 ここは尾根沿いに直進し、想像通りの急登を登っていきます。(下写真)

巡視路分岐(左の尾根沿いに進む)

ここから急登に

 ここまで登山者と直接合っていませんが、ここで山頂方面から下るペアの登山者とスレ違います。 急斜面ですが、距離は知れているので一気に登りつめると呆気無く汾陽寺山の山頂に到着しました。(下写真)

汾陽寺山山頂

三等三角点

 山頂は三角点や標識が無いと分からないような所です。 樹林に囲まれ、展望はないので下山を開始します。 ここから南に下る道があるようですが急斜面との事で、今回はそのまま西へ向かって境界沿いに下りて行きました。(下写真)

西に向かうが踏み跡が薄く

 先ほどの登山者はこちらは歩かなかったようで、蜘蛛の巣に引っ掛かりながら進んでいきます。(下写真)

枝を避けつつ進む

山頂部は平坦

 暫く平坦な道を進むと、次第に下りとなり、その途中の左手に幾つか紐で目印が作られていました。 ここが南尾根の分岐で間違いありませんが、印が無いと見逃しそうです。(下写真)

ここで左の尾根に入る

 ここからは更に薄い踏み跡となり邪魔する枝も多くなりました。 テープや踏跡を慎重に追いながら下って行くと、途中展望地(木が育ち余り見晴らしはありません)と水壺弘法がありました。 水壺弘法の脇には倒壊した小屋があり、瓦だけが当時の姿をとどめています。(下写真)

テープを追う

踏み跡薄く慎重に進む

岐阜シティタワー43の標識

水壺弘法

屋根瓦が散乱して

 ここまで来ると明確な踏み跡となり傾斜も緩みます。 程なく尾根沿いをビニールテープが塞ぎ、その手前の左手に「汾陽寺」と書かれた標識がぶら下がっていました。(下写真)

明確な尾根となる

ここで左の汾陽寺へ

 ここで左下に続く道へと入り標高を落としていきますが、傾斜は緩く助かります。(下写真)

汾陽寺への目印

 植林帯となり、水が滴り始めます。 それが集まり流れが出来ると、その流れを辿る様に下りて行きました。(下写真)

植林帯を下る

踏み跡は明確

沢沿いの道に

 十分に水の量が増えた所で、顔を洗ってさっぱりとしていきます。(下写真)

ここで顔を洗う

?1

 小川となり、そこを右へ左へ何度か渡渉していきます。 沢沿いの道は荒れており、踏み跡も不鮮明でした。(下写真)

小川の右へ左へ

荒れた道を進む

 そのまま下って行くと、前方に汾陽寺の建物が見えてきて、車道へと出てきました。(下写真)

道路に出る

道路から入口を見る

 カーブ付近に出てくると、そのまま左の汾陽寺の境内へと入っていきます。(下写真)

汾陽寺散策1

汾陽寺散策2

汾陽寺散策3

 矢張り下山が遅すぎたようで、既に人の気配はありません。 境内の様子だけみた所で、正門から苔むした階段を降りて、駐車した車へと戻って行きました。(下写真)

汾陽寺の池

立派な門

苔むした石畳

車まですぐ(右に道路が平行に)

今回の反省点は、
・特にありません。 重要文化財の特別公開は残念な事をしました。 事前に寺院などについては、もっと調べておけばと思います。

 次回は、まだ膝が万全ではありませんが、そろそろ2000m級の山へ登ってみたいと思っています。 しかし、梅雨に入ったので、事前の天候により山域を変えるので正確な事は言えません。


nice!(10)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 10

コメント 2

コメントの受付は締め切りました
nousagi

里山はこれから苦行のようになりますね。
せめて、日差しがないほうがいいですが。
それにしても、膝の具合が悪いとのことなのに、
相変わらず、長い距離、よく歩かれますね。
by nousagi (2016-06-11 10:50) 

おど

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 500m以下の里山は正に苦行です・・・。 高温で体調崩しますし、注意が必要です。 日差しが強いのは嫌ですが、ガスガスと言うのもつまらないのが悩みどころです。

by おど (2016-06-16 12:23) 

トラックバック 0