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[登山] 岐阜県 仏ヶ尾山と御前山登山 [登山]

 今回は、岐阜県下呂市にある「仏ヶ尾山(ほとげがおやま)」と「御前山(ごぜんやま)」に登ってきました。 この辺りでは紅葉も終わり冬支度の雰囲気でしたが、風もなく比較的暖かで山頂からは木曽御嶽山を間近に見る事ができました。

仏ヶ尾山から木曽御嶽山を望む

鷹巣岩からパノラマ

岐阜県
仏ヶ尾山と御前山登山
日付2016年11月20日(日)
天気晴のち曇り
山域仏ヶ尾山: 位山山地
御前山 : 阿寺山地
場所仏ヶ尾山: 岐阜県下呂市萩原町野上
御前山 : 岐阜県下呂市萩原町桜洞
距離仏ヶ尾山: 05.3Km
御前山 : 12.5Km
累積標高仏ヶ尾山: +0730 -0730m
御前山 : +1006 -1006m
時間仏ヶ尾山: 2時間30分
御前山 : 4時間50分
人数1名
撮影枚数0846枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0301枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)
仏ヶ尾山: B(スリップ注意)
御前山 : B(滑落注意)
展望
(A:良い~E:なし)
仏ヶ尾山: C
御前山 : B
見どころ仏ヶ尾山: 御嶽山の展望
御前山 : 御嶽山の展望、石仏、温泉
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
仏ヶ尾山
06:25497m0.0Km仏ヶ尾山登山口 出発
07:30 (00:55)1043m1.8Km穴岩
07:40 (00:10)1125m2.2Km1125mピーク
07:50 (00:10)1139.4m2.7Km仏ヶ尾山 休憩
08:05 (00:15)1139.4m2.7Km仏ヶ尾山 出発
08:20 (00:15)1043m3.6Km穴岩
08:55 (00:35)497m3.4Km仏ヶ尾山登山口 到着
御前山
09:25747.3m0.0Km水洞平 出発
09:45 (00:20)872m1.2Km桜谷登山口
10:40 (00:55)1330m3.2Km屏風岩展望地 休憩
10:50 (00:10)1330m3.3Km屏風岩展望地 出発
11:30 (00:40)1646.5m4.4Km御前山 休憩
11:35 (00:05)1646.5m4.4Km御前山 出発
11:50 (00:15)1540m5.2Km鉄塔下 昼食休憩
12:15 (00:25)
1540m5.2Km鉄塔下 出発
12:20 (00:05)1535m5.6Km1535mピーク
13:05 (00:45)1341.8m7.7Km1341.8ピーク
13:25 (00:20)1040m8.8Km鷹巣岩 (10分休憩)
13:45 (00:20)882.6m9.4Km上村登山口(林道歩き)
14:15 (00:30)747.3m12.5Km水洞平 到着

ルートラボ(仏ヶ尾山)

実績コース(仏ヶ尾山)(予定なし、赤色が実績)
20161120A_map.jpg

ルートラボ(御前山)

実績コース(御前山)(予定なし、赤色が実績)
20161120B_map.jpg

写真アルバムリンク

 山の上の紅葉も終わり、次第に麓へと降りてきました。 終末は鈴鹿などに行こうかと思っていましたが、西から下り坂の予報で、長野県側とも思いましたが予定していた幾つかの山は「きのこ山(松茸山)」が多くこの時期は止めたほうが良さそうです・・・。
 そこで阿寺山地ではまだ登っていない「御前山(ごぜんやま)」へ向かうことにしました。 しかし、ここもそれほど距離(時間)は無いので、近場の「仏ヶ尾山(ほとけがおやま)」へも登ることにしました。

【仏ヶ尾山編】

 まずは天気がよいうちに山頂に到着できそうな「仏ヶ尾山」へ向かうことにします。 自宅から2時間半前後と見て、4時半前に出発します。 中央道を走り「中津川IC」で降りると、国道257号線を北上して行きました。 朝霧が立ち込める中を走って国道41号線と合流すると、予定していた分岐で左折した橋(朝霧橋)を渡ると県道88号線へと入ります。
 暫く集落の間を抜けて事前に調べておいた「仏ヶ尾山登山口」の標識で左折し、坂道を登っていきました。 その後も標識を目印に進んでいくと、左手に登山口が見えてきます。 橋をわたるとお墓があるので、その横の駐車地に止めていきました。(下写真)

墓地の横に駐車

 思っていたより早く到着しまだ6時15分頃で日の出前です・・・。 仕度を整え出発しますが、昼ごはんなどは車に置いていきました。 先程渡った橋の先にある登山口へ向かい歩き始めました。(下写真)

橋を渡って登山口に

 登山口は高台にあり麓が望めますが、まだ周りは薄暗いです。(下写真)

登山口は高台

 登山口の標識を見て、植林帯の道を進んでいくと、左から林道と合流します。(下写真)

仏ヶ尾山入口の様子

登山道案内図

 その先に獣害防止柵が設置されているので、針金で閉じられた入口をあけて通り抜けていきました。(下写真)

鳥獣侵入防止柵を開けて進む

 Uターンすると左手に登山道の標識がありますが、林道は奥に続いていたので、何を思ったのか奥へと進んでいきます・・・。(下写真)

登り口

 砂防堰堤が見えてくると、そこを左から高巻いて乗り越していきます。(下写真)

砂防堰堤を越える

 作業道は続いているのて、そこを奥へと進むと荒れた感じになってきました。(下写真)

作業道を奥へ進む

 登山道がこちらでないと言う事は明らかなので、左手の急斜面に取り付いて尾根沿いに続く道へと復帰します。(下写真)

急斜面を登る

 前日の雨で滑りやすい斜面を登っていくと、無事登山道に復帰しました。(下写真)

尾根沿いに合流

 ここからは、変化の無い長い登りとなりました。(下写真)

傾斜が緩むが先は長い

紅葉は終わり

 右に山頂方面を望みながら進んでいくと、ガスが立ち込み始めてきました。(下写真)

ガスが漂い

 時間的には日の出すぎとなっているので、太陽に暖められた雲が上へと挙がってきているようです。 暫くガスの中を進むと、一旦傾斜が緩みます。(下写真)

森林浴

あと1.6Km

 登山道には、数百メートル置きに山頂までの距離を記した標識が立っていて、目安になります。 この辺りは山に囲まれた集落なので、ここまで日差しはありませんでしたが、後方の御前山の山頂付近から日が上がってきます。(下写真)

御前山から日が昇る

朝日が差し込み

 この日はそれほど寒くなく、日差しを浴びて快適な登山となりました。 急斜面を登っていくと「展望どころ」と書かれた平坦地に到着しました。 ここは尾根の分岐となっており、下山時には注意が必要です。(下写真)

展望どころ(下山時注意)

 残念ながら展望どころの名前とは裏腹に、ガスで展望は得られません。(下写真)

ガスで展望なし・・・

 再度ガスが濃くなり、ブナ林などの二次林も見られだし雰囲気の良い歩きとなりました。(下写真)

ガスの中へ

あと1.0Km

岩が多くなり

落ち葉が多く

 岩が見られだし、踏み跡を頼りにその間を抜けていきます。 すると前方に、ひときわ大きな岩が見えてきました。(下写真)

穴岩に到着

 穴岩と名付けられた岩からは、東の展望が開けており、雲が取れ始めている御前山とその左側に木曽御嶽山が近くに見えていました。(下写真)

穴岩からの展望(御前山と左に木曽御嶽山)

 暫く休憩がてら展望を見ていきます。 山頂へと向いますが、ここまで登るとそれほど標高差はありません。(下写真)

細尾根

 細尾根を通過して少しのボルト、左手から林道の末端に合流しました。 そしてその先は、よく手入れされた間伐林となります。(下写真)

林道出合(尾根沿いを進む)

伐採地

 奥に見えるピークへと登っていきますが、まだ山頂手前です。(下写真)

手前のピークは植林地

 そのピークには、最近作られたと思われる鳥居と「御嶽」「白山」大神と書かれた石碑が祀られていました。 (下写真)

白山大神・御嶽大神

 その先で一旦鞍部へと降りていきますが、緩やかな登りとなり山頂の一角に到着します。(下写真)

山頂との鞍部へ降りる

尾根沿いに進む

 三角錐の特徴的な岩が見られます。(下写真)

三角錐の石

 最後は水平な道を歩いていくと、東側が切り払われた山頂に到着しました。(下写真) 

山頂へ

 山頂からは先程も見えた御嶽山がよく見えていました。(下写真)

山頂からの展望(御前山と御嶽山)

奥に恵那山

木曽御嶽山とその北の山々

御嶽山アップ(噴気が見える)

小秀山方面

 標識に白山と書かれた裏手を望みますが、枝が育ち展望はよくありません。 また、北西方面は雲が多く、白山を見ることは出来ませんでした。(下写真)

木々の間から三方崩山など

 ここからは北に峠へと降りる道が分かれていますが、林道歩きが長いので素直に来た道を戻ることにします。(下写真)

峠への道

帰路に西の眺め

穴岩から麓を望む

展望どころは展望なし

雲が晴れる

 テンポよく下りて行き、往路に見られなかった麓の様子も見ていきます。 そして最後の尾根道は末端まで下りて行き、出発から2時間半ほどで駐車地へ戻ってきました。(下写真)

尾根末端は急斜面

鉄塔脇からの眺め

登山道の標識

堰堤脇に階段が合った…

無事に下山

下山時には既に雲が多く

【御前山編】

 下山時は既に空は雲に覆われ始めていました。 しかし、これ以上天気がわかる気配はないので、予定通り御前山の登山口となる水洞平へと向うことにします。
 朝霧橋を渡り、そのまま信号を直進しT字路で左折します。 そのまま道沿いに走り、カーナビの誘導に従い桜谷へと向かいました。 徐々に標高を上げていきますが、途中から下り道となり10分ほど奥へ入った所で水洞平に到着しました。(下写真)

水洞平の駐車場に到着

 登山口はまだ先にありますが、周回コースとするのでここの広い駐車場に適当に止めていきます。 食事などもザックに詰めた所で、早速出発しました。(下写真)

登山口へ(奥の林道を奥へ)

右は上村ルート

 横に分岐から落ち葉の多い林道を上がっていきます。(下写真)

御前山登山道入口

林道を進む(後を振り向く)

 林道は舗装されており、一部崖からの落石など散乱していますが、それ以外は問題ありません。(下写真)

林道は普通車でも走れる

 右斜面は前日の雨も影響しているのか、岩を滝が流れ落ちています。(下写真)

前日の雨で道路脇に滝

途中の説明文

滑床

 暫くは沢沿いの林道を進んでいきます。(下写真)

林道を奥へ

 20分ほど歩くと林道終点が見えてきました。 3台の車が横付けされていますが、すでに登山者の姿は見えません。(下写真)

林道終点

 ここで木の橋を渡ると、本格的な登山の開始となりました。(下写真)

山頂まで2.5Km(3時間?)

 こからも前日の雨で石や落ち葉が濡れており、滑りやすくなっています。 一気に進みたい所ですが、転ばないよう慎重に歩いていきました。(下写真)

登山道は濡れて滑りやすく

 その道端には、一定間隔(合目毎?)に石仏が祀られています。(下写真)

登山道脇に石仏

 このコースは山頂直下まで沢沿いを歩くことになります。 と言っても、良く整備されており沢には丸太橋がかかっています。 しかし、濡れていなければ問題ありませんが、ツルツルとすべるので、作りによっては中腰となり手も使いながら渡っていきました。(下写真)

何度も沢を渡る

ここにも石仏

立派な橋だがよく滑る

いやな橋が続く

 次第に苔むした雰囲気のよい道となってきます。(下写真)

苔むした雰囲気のよい道

高巻きに

 沢は近年の豪雨などで荒れたのか、倒木などが散乱する場所もありました。 途中、沢の様子を撮っている単独登山者?の方を見かけます。(下写真)

荒れた沢を進む

 登山道に鳥居が経っており、ここを渡るとシダが多く茂る景色へと変わります。(下写真)

こんな所に鳥居が

シダの多い道に

六合目

六合目の石仏

 崩壊地なども見かけますが、高巻く道につけ変わっていました。 また、唯一の大きな残渣にはアルミ製のハシゴが掛かっていました。(下写真)

崩壊地(右上に迂回路あり)

奥にアルミハシゴ

七合目

 七合目を通過する、沢幅が細くなり、そのすぐ横を歩いていきました。(下写真)

沢が細く

 沢から離れまた高巻く道となりと、その上に屏風岩の展望地がありました。(下写真)

屏風岩展望地に到着

 この屏風岩はこのコースの目玉とも言えるもので、対岸に断崖絶壁の岩が見えています。(下写真)

屏風岩

 ここで初めての休憩として行きました。 休憩後は、笹の多い道となりその間を登る道となりました。(下写真)

笹が多くなる

 再度、沢沿いの道となりますが石が多くなり、一部その下を流れる伏流水となっていました。(下写真)

沢の中を進む

八合目

八合目の石仏

 八合目に山頂まで30分の標識がありますが、実際には30分というのはつらい時間です。(下写真)

山頂まで30分

 笹の斜面をつづら折れに登る道となります。(下写真)

最後は急登に

九合目

九合目の石仏

 涸れ沢の石の上を歩く道となり、標高を一気に上げていくと、稜線に合流します。(下写真)

笹の間の涸れ沢となる

つづら折れに登る

 稜線からは北側にある1650mピークが間近に見えていますが、雲が多く遠くの山は確認出来ません。(下写真)

稜線から1650mピーク

 左から廻り込むように登っていくと、前方に特徴的な岩が見えてきます。(下写真)

廻り込んで山頂に

北側の展望

石沿いに道があるが(手前で折り返す)

 踏み跡が続いていたので、この岩を越えるのかと向いますが、岩の先にそれらしい形跡はありません。 振り向くと、手前にテープでマークされたところが、山頂への最後のUターンとなっているので、そちらへ戻り緩やかな最後の登りを歩いていきます。
 先程から山頂方面から何人かの話し声が聞こえていました。 前方が明るくなり、山頂に到着しました。(下写真)

山頂から人の声

 山頂には驚いたことに、団体の登山者が10名ほど休憩中で、足の踏み場もありません。 山頂標識と、上部が雲に隠れた御嶽山、それに一等三角点を撮影した所で、ソソクサと下山を開始します。(下写真)

山頂の祠

御前山山頂(後方に御嶽山)

一等三角点

御嶽山は雲に隠れ

 下山は予定通り「上村ルート」でくだります。(下写真)

上村ルートで下山

山頂付近は岩が多い

 猿の鼻観音と書かれた観音様を見て笹の間を抜けていくと、南の展望が広がります。(下写真)

猿の鼻観音

猿の鼻観音アップ

笹が多く

御前国有林

尾根道を降りる

 前方に見える鉄塔が次に向かうピークですが、その先にある巡視路分岐で左へ入っていきました。(下写真)

ここで左の鉄塔へ

 巡視路は、笹が綺麗に刈られ問題ありません。(下写真)

巡視路は綺麗に刈られ

 トラバース気味に進んでいくと、鉄塔に到着しました。(下写真)

鉄塔の下に到着

 ここは展望が良さそうなので、元々寄ろうと思っていた所ですが、下草も乾燥しており周りは笹で覆われているので風もなく休憩にはもってこいです。
 ここで、山頂ではよく見えなかった南方面の展望を見ながら、昼食休憩としていきます。(下写真)

恵那山アップ

小秀山方面

上部に鉄塔が続く

1535mピークの鉄塔と小屋

下呂御前山(左)、奥は奥三河の山

下呂御前山アップ(奥に笠置山)

 鉄塔はまだ先へと続いており、御嶽山方面が見られそうですが、雲に覆われ夜期にはなりません・・・。 休憩後は、先程の分岐まで戻り、1535mピークへと向いました。(下写真)

1535mピークへ

 笹原の快適な尾根道を歩き、鉄塔へと向います。(下写真)

先程までいた鉄塔を振り返る

 程なくピークに到着すると、ここがこのコースの9合目に相当するようです。(下写真)

深い笹の間を抜けてピークに到着

ここが九合目

御前山山頂を望む(右の御嶽山は雲で霞む)

 小屋は避難小屋というわけではなく、鉄塔などの作業者用なのでしょうか?(下写真)

小屋には入れず(作業小屋?)

右から船山、位山、川上岳

船山と位山アップ

右の白山は雲の中、中央は鷲ヶ岳など

 笹道は複雑に分岐しているので、上村と書かれた標識に従い歩いていきます。(下写真)

上村の標識に従う

 その後も尾根沿いに降りていきますが、こちらのコースも随所に石仏(観音様)が祀られていました。(下写真)

笹と雑木林の尾根道

展望台と焼堂観音

展望台から八尾山(中央右)

瞑想の岩

鉄塔沿いに下りていく

阿寺山地の山々

奥に笛吹岩観音

笛吹観音

1459mピークが目の前に

もみの木広場

八合目(シャクナゲ観音)

シャクナゲ群生地

撰場観音

岩屋分岐

岩屋?

 幾つかのピークを通り越しながら、目的の1341m三角点へと降りていきます。 その三角点は「憩いの広場」と書かれており、ベンチが置かれていました。(下写真)

憩いの広場

三等三角点

 尾根沿いに続いていた道が無くなり、左手に掘られた道が続いており、そちらに標識が立っていました。(下写真)

掘れた道(右)を下りていく

 古い道と思われる所を進むと、急斜面となります。 そこを降りていくと7合目の標識があり、そこにも観音様が祀られています。(下写真)

急な坂道に七合目(油坂観音)

 油坂観音の名前の通り、急斜面が続き途中から黄色のプラチェートと、プラステック製の階段が設置されています。(下写真)

黄色のプラチェーンとプラスチック階段

よく整備された道

 落ち葉に足を取られないよう、慎重に降りていきます。 途中何箇所か分岐がありますが、尾根沿いに真っ直ぐ降りていきました。(下写真)

分岐があるが尾根沿いに降りる

下呂方面(八尾山)

六合目

 六合目まで降りてくると、里山の雰囲気となります。(下写真)

植林との境を下りていく

五合目

中呂分岐(直進)

  花ヶ尾渓谷分岐まで降りてくると、鷹巣岩と書かれた標識が見られます。 展望台の文字も見えるので、そのまま尾根を進んでいくと、前方に岩場の絶壁が見えてきました。(下写真)

花ヶ尾渓谷分岐(左の鷹巣岩)

鷹巣岩はすぐ

鷹巣岩観音

 岩を越えると展望地となっていました。 下には下呂などの市街地が見え、雲が多めですが何とか遠くの山も見えていました。(下写真)

鷹巣岩からパノラマ

仏ヶ尾山アップ

高城山アップ

下に萩原町(右に仏ヶ尾山)

八尾山から奥権現山の稜線

 最後の展望を堪能した所で、少し戻ってこの岩場を左手から巻いていきます。(下写真)

鷹巣岩は下から巻く

 尾根沿いから右手に降りる道となると、登山口はすぐでした。(下写真)

尾根から右手に

林道が見えてくる

 下から林道が見えてきたかと思うと、無事に上村の登山口に到着しました。(下写真)

上村登山口(右)に到着

 ここまで降りれば後は、林道を3Kmほど歩くだけです。(下写真)

林道途中に御滝口

林道を降りて

 周りの景色を見ながらトボトボと歩いていくと、30分ほどで水洞平の駐車場に到着しました。(下写真)

水洞平に到着(晴れ間が覗く)

今回の反省点は、
・特にありませんでした。

 次回ですが、土曜日に京都と滋賀の県境の山に向かう予定です。


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