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[登山] 静岡県 くんま水車の里から大日山・鳶ノ巣山・箒木山周回 [登山]

 今回は、前回予定していた静岡の低山へ行ってきました。 くんま水車の里から、愛知県と静岡県の県境にある「鳶ノ巣山(とびのすやま)」を目指し、「大日山(だいにちやま)」と「箒木山(ほうきぎやま)」を繋げて周回で巡りました。
 里山と言うことで、ほとんどが林道歩きで展望もあまりありませんでしたが、天気もよく気持ちよく歩くことが出来ました。

704mピークからの展望(右から白倉山と登気野)

静岡県
くんま水車の里から
大日山・鳶ノ巣山・箒木山周回
日付2017年01月21日(土)
天気晴れ(北風強く)
山域弓張山脈
場所静岡県浜松市天竜区熊
距離19.5Km
累積標高+1350 -1350m
時間6時間45分
人数1名
撮影枚数0591枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)
C(要ルートファインディング)
展望
(A:良い~E:なし)
D(ほぼ展望なし)
見どころくんま水車の里、大日山、ヒラシロ遺跡、柴のタブノキ
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
07:45360m0.0Kmくんま水車の里 出発
07:55 (00:10)360m0.3Km林道尾根取り付き
08:20 (01:10)490m0.7Km林道出合
08:55 (00:35)574m2.4Km大日山登り口
09:05 (00:10)676m2.8Km大日山
09:30 (00:25)562m3.8Km東海自然歩道合流
10:05 (00:35)706m5.4Km鳶ノ巣山
10:10 (00:05)669.9m5.6Km鳶ノ巣山三角点
10:35 (00:25)681m6.7Km681mピーク
11:20 (00:45)768.4m9.0Km坂野山
11:50 (00:30)704m11.2Km704mピーク
12:05 (00:15)704m11.9Km箒木山途中 昼食休憩
12:20 (00:15)704m11.9Km箒木山途中 出発
12:40 (00:20)841m12.8Km箒木山山頂
13:25 (00:45)542m15.1Kmヒラシロ遺跡(5分休憩)
14:05 (00:40)482m17.7Km県道出合(荒神社)
14:30 (00:25)360m19.5Kmくんま水車の里 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、空色はサブコース、赤色が実績)
20170121_map.jpg

画像リンク

 この日も冬型の予報で近場の山は荒れそうです。 以前から計画していた愛知県と静岡県の県境にある「鳶ノ巣山(とびのすやま)」へ向かいますが、これだけではあっという間にあるき終わるので、周囲の余り登られていない「大日山(だいにちやま)/地図では天日山」と「箒木山(ほうきぎやま/ほうきやま)」を周回コースで巡ることにします。
 とは言え、明確な登山道があるのは「鳶ノ巣山」なのと、全体的に里山で林道が発達しているので、そこも利用した綿密な計画を立てていきました。

 起点(終点)として道の駅 くんま水車の里の駐車場へ向かいますが、愛知県方面からの県道47号線が走れるのか分からないので、往路は無難に新東名高速道路の浜松浜北ICで降りて、県道9号線を北上します。 しかし、高速を降りて以前あったと思っていたコンビニが見当たりません。 朝食と昼食のおにぎりを調達したいので、付近をウロウロして何とか見つけました。(その後、この付近にしかコンビニはありませんでした・・・)

 9号線を順調に走って30分ほどで熊(くま)の集落に到着しました。 標識に従いY字路を左に入った道の駅に停めていきますが、道の駅と言う割には狭い駐車場です・・・。(下写真)

道の駅 くんま水車の里

 深夜まで雨が降っていたようで、路面は濡れています。 トイレに入り準備を整えた所で出発しました。(下写真)

周辺地図

出発

 左手の脇道を歩き、裏手の河を目指します。(下写真)

左の脇道へ

 橋を渡ると車道にでますが、ここに「黒滝コース」の標識が立っていました。(下写真)

橋を渡る

右の黒滝コースへ

 右に神社を見るとその先で道が分岐しています。 右の細い道は黒滝コースと書かれていて、東海自然歩道はこちらを進みます。 しかし、予定コース(大日山)では左の林道(熊字丸線)へと入っていきました。(下写真)

ここで左の林道へ

林道熊字丸線

 ここから右に見える斜面を登っても良かったのかも知れませんが、少し奥に入った所で右の谷沿いに明確な道が付いています。(下写真)

右の谷間の道を上がる

 これを辿って尾根に乗りますが、踏み跡は薄く藪が茂っていました。(下写真)

適当に登って

 上に上がれば薄くなるだろうと、暫く藪を漕いでいきますが、思ったよりも深い藪で難儀しました。 シダが中心ですが、胸高の藪となっており、倒木もあるため藪を漕ぐと言うよりは上に乗りながら進んでいきました。
 藪が一旦薄くなりホッとするのもつかの間で、尾根の上部に到着すると更に濃いヤブに突入します。(下写真)

一旦薮が少なくなるが

尾根の上部に到着

 密集した樹林とシダの薮を進みますが、急斜面に岩場が現れ進めなくなりました。 獣道はここを右から迂回していたので、それを追って行きますが枝が立ちはだかり中々進むことが出来ませんでした。(下写真)

岩場の急登に

 何とか薮を越えると植林となり薮が無くなりました。 また、最近切り開かれた道も現れそこを登ると、林道の終点に到着しました。(下写真)

右から廻り込む

何とか林道末端に到着

 林道と言ってもカヤが茂っており、ここまで来る人は少ないようです。(下写真)

ここからは林道歩きに

 林道は尾根沿いに作られているので、これを辿り大日山方面へと向いました。(下写真)

薄っすらと雪

 右手に尾根が派生したところに赤テープで登り口が印されています。 ここから入り、蛇行する林道をショートカットして行きました。(下写真)

明確な尾根入り口

 ここも最近切り開かれた形跡があり、邪魔な枝は刈り払われテープも沢山付いていました。(下写真)

リボンは多く

枝や倒木は迂回

 植林帯となると、歩きやすい道となりました。(下写真)

歩きやすい道に

 尾根の右斜面に明確な踏み跡が付いており、これを辿って順調に歩いていけました。(下写真)

右斜面に明確な道

 暫く歩くと左から先程の林道が上がってきます。 鞍部で林道に合流しますが、先に登り口があるのでそこまでは林道を歩いていきました。(下写真)

また林道を歩く

 程なく右斜面に明確な登り口が見えてきました。(下写真)

右に大日山登山口

 入り口に標識はありませんが、踏み跡は明確で最近も歩かれた形跡がありました。(下写真)

よく整備された道

 唐突に前方に鳥居が見えてきました。(下写真)

突然鳥居が

 事前知識無く登っていますが、この道はすぐ下の集落からの参道となっているようです。 林道も山頂直下まで通じており、その道と出合います。(下写真)

林道出合と祠

 合流点には石で囲われた古い祠が祀られていますが、真新しい飾り(紙垂:しで)が付けられていました。(下写真)

祠には真新しい飾り

 すぐ上にまた鳥居が見えてきました。(下写真)

山頂はすぐ上

 登っていくと林道の末端からの道と合流し、神社の境内に到着しました。(下写真)

山頂に神社

 地図に神社の印はありませんが、山頂直下には立派な神社がありました。 ここは名前の通り大日如来が祀られており、この正月に麓の方が参拝されたのでしょう。 最近飾られた跡があり、周りには祠が点在していました。(下写真)

脇に石仏

石階段の上にも祠

 適当に斜面を登りピークに辿り着くと、そこが大日山(天日山)の山頂でした。(下写真)

大日山山頂

 植林で展望はないので、次の目的地となる「鳶ノ巣山」を目指し北尾根を降りていきました。(下写真)

北側の尾根を進む

 多少薮が出ていますが、先程までの道に比べれば快適な道を進んでいきます。 左右の展望が所々で開けており、景色を見ながら進んでいきました。(下写真)

中央に箒木山

坂野山

 右下に林道が見えてくると、尾根の先でその林道の終点に出てきました。(下写真)

右下に林道

林道終点に出る

 幼木帯となり、尾根道がそれらに覆われ行く手を遮ります。(下写真)

目印の赤テープを追う

 右に左にそれらを避けながら進んでいくと、伐採地に出合い西方面の展望が広がりました。(下写真)

この日一番の展望(鳶ノ巣山・左奥に宇連山)

奥三河の山々

 しかし、ここから先で薮が茂り難儀します。 右手は植林帯でそちらには作業道の跡があり多少楽できますが、そこも薮に覆われ始めていました。(下写真)

この辺りは薮が濃く

 鞍部から登りに転じると薮もなくなり、ピークから先は左手が伐採された植林帯となり、一気に歩いていきました。(下写真)

登りに転じる

左に伐採地と林道

 その先で下りとなると、左に林道が見えてきました。(下写真)

鞍部へと降りる

 鞍部に到着すると、右から東海自然歩道と合流しました。(下写真)

東海自然歩道と出合う(右から来た)

 ここまで休憩無く歩いていたので、ここのベンチで水分補給して行きました。(下写真)

ベンチで休憩

 当初は尾根沿いに進むつもりでしたが、序盤の疲れと遅れを考えて、鳶ノ巣山の登り口まで自然歩道を歩くことにしました。(下写真)

ここからは自然歩道を歩くことに(すぐ下の林道へ)

 前日の雪が薄っすらと積もる林道を歩いていきますが、この日通った形跡はありませんでした。(下写真)

うすく雪が降り積もる

 20分ほど歩いた所で、道路脇にベンチが見えてきました。 この辺りに登り口があるはずですが、見落としたのか通過しています・・・。(下写真)

カーブに自然歩道のベンチ

 幸いすぐ先の右斜面に真新しい林道が作られていたので、ここが登り口だろうと登っていきました。(下写真)

右に作業林道

 すぐに分岐となり、右上の鞍部が稜線沿いのようです。 右に折れますが、すぐに林道終点となっていました。 急斜面ですが、稜線が見えていたので斜面を適当に登って行きました。(下写真)

適当に直登

 尾根の上部に到着すると、薄く踏み跡が見られました。 西へ向うと、先程の林道が登っていました。(下之分岐で左へ行くと遠回りですが、楽に稜線に出られるようです)

尾根に合流する(左下に林道が・・・)

 ここからは落ち葉の多い急斜面となりました。 グリップを効かせ登っていくと、10分弱で山頂に到着しました。(下写真)

急斜面に

手前のピークにケルン

鳶ノ巣山

 山頂は植林で展望はまったくありません。 ガイドブックに三角点との途中に展望があると見たのを思い出し、三角点へと向い下りて行きました。(下写真)

三角点へ

 ガイドブックにあった展望地は伐採地と言うことで志高、その跡と思われる網で覆われたところを通過します。 しかし、すっかり樹林が育ち展望はまったく見られませんでした・・・。(下写真)

獣よけ網の脇を進む

 平坦な道となると三角点まではすぐでした。(下写真)

比較的平坦な道を進む

 山頂から5分ほどで三角点に到着しますが、ここも展望は皆無でした。(下写真)

三等三角点(一色村2)

 結局展望は無いので、諦めて山頂へ戻り、その先の道を降りて先程の稜線分岐まで下りて行きました。 その先のピークに登ると、僅かに北の展望が開けており、南アルプス方面の山が見えていました。(下写真)

熊伏山

中央奥に南アルプス

三角錐の山は登気野

 急斜面を降りて行きますが、この辺りから赤テープが多く付けられていて迷うことはなくなります。(下写真)

急斜面の下り

平坦な尾根道に

 所々で行く手に灌木がありますが、大したことはありませんでした。(下写真)

灌木が邪魔

 681mピークに到着すると、標識があり大日山からの尾根道と合流しました。(下写真)

大日山(右)からの稜線に合流

 そのまま直進し、暫くは県境稜線を歩きます。(下写真)

そのまま直進

神明山

 右から地図にない林道と出合いますが、ここは尾根沿いに進みました。(下写真)

尾根沿いに地図にない林道

 すると県境稜線との分岐となり、右の尾根と踏み跡が分かれていました。(下写真)

県境分岐(右へ)

 県境稜線側にも林道が合流しており、すぐ下に林道が通っています。 そちらに向かって降りていくと、少し戻り東の稜線の林道を歩いていきました。(下写真)

ここから林道歩きに(左)

 この辺りの林道は出来て間もないのか、地図や航空写真には載っていません。 林道は尾根を分断し縱橫に付けられているので、適当に進んでいきました。(下写真)

どちらに行くか(右へ)

尾根沿いに林道が作られて

 予想外の林道歩きとなりましたが、今回のコースは里山なのでこんなものでしょう。 陽射しの降り注ぎ暖かな中を、東へと進んでいきました。(下写真)

天気よく暖かい

奥に海が見える

 暫く高低差の少ない道を進むと、歩いて来た道がロープで閉鎖された分岐に到着しました。 ここが地図には五叉路で書かれたところで、歩いてきた道を合わせると現在は六叉路となっています・・・。(下写真)

林道分岐(六叉路)

 地図で行き先を確認し、左手の真ん中の道を歩いていきます。(下写真)

中央の道を進む

 674mピークを通り抜け、相変わらず尾根沿いに進んでいきます。 林道の残雪の上には、真新しい轍が見えています。(下写真)

真新しいタイヤ跡

 前方からチェーンソーの音が鳴り響いてきたので、林業の作業中のようです。 途中に一大車が止まっており、その先にも伐採中の標識があり、その先のカーブに車が停まっていました。(下写真)

この先で伐採中

 伐採中で通行止めとなっていますが、幸い右に折れて遠のきます。 次の目的地の「野坂山」が近づき、手前の分岐で予定通り左に進みます。(下写真)

ここで左へ

 ここも山頂直下まで林道が走っており、途中から適当に斜面に取り付きますが、ここも作業道が付いていました。(下写真)

坂野山へ向う

この先が山頂(直進する)

 古い作業道を歩いて登っていくと、展望のない坂野山に到着しました。(下写真)

山頂へ

坂野山(三等三角点)

山頂の様子(展望なし)

 ここで方角が変わります。 90度右手に向うと、向う尾根には踏み跡やテープが現れそれと分かりました。(下写真)

90度右の尾根へ

 降りていくと、結局先程の林道に出合います。(下写真)

結局林道に

 吹き溜まりなのか1cm弱ほど雪が積もっています。 ここもタイヤの轍がついているので、滑らない様に歩いていきました。 再度分岐となりますが、ここで右に降りていきました。(下写真)

ここだけ雪が多く(分岐は右へ)

 しかし、ここは左に向う予定でした。 野坂山より高いピークですが、電波塔が立っていますが三角点もなく特に山名がついているわけではありません。 電波塔したの林道でトラバースして歩いていくと、唐突に太陽電池の発電施設が見えてきました。(下写真)

左上に電波塔がある

太陽電池設備に出合う

 ここまで電柱が多いのが気になっていましたが、これが理由でしょうか? 薄っすらと雪に覆われた施設を横目に林道を歩いていきます。(下写真)

結構な規模

 その先にもピークがあり登る予定はありませんでしたが、陽が差し込み展望が得られそうなので、途中の斜面から適当に 登っていきました。(下写真)

左上の展望が良さそうなので向う

 先程の太陽電池設備からの道と合流し登っていくと、ピーク付近はそれなりに展望が見られますが大したことはありません。 東に道が続いているのでそちらに向うと、伐採地上部の展望地に到着しました。(下写真)

それなりの展望

尾根沿いに進む

 ここが今回のコースで一番の展望地でしょう。 右に浜松方面と海が見えており、正面には今から登る「箒木山」が大きくあります。 そして左には「白倉山」と「登気野」が見えていて、更に左奥には薄く中央アルプスの山々も見えていました。(下写真)

浜松方面

目の前に箒木山

下に林道(右)

左に蛇峠山、右奥は中央アルプス南部

右から白倉山・登気野など

 ここで昼食にしようかとも思いましたが、少し風が強いので別の所を探します。 伐採地を降りていきますが、イバラなどが多く難儀しました。 下の林道に出て少し戻ると、先程の道と合流します。(下写真)

林道に出る

 林道を進むと分岐となります、ここは右の林道を進み少し行った所で再度尾根に合流するので、そのまま左の斜面を登っていきました。(下写真)

林道分岐(右へ)

分岐から少し進むと左に尾根末端

 そろそろ昼ですが展望の良さそうな所は無いので、日差しが注ぐ倒木を椅子にして昼食休憩としていきました。 短めの昼食後は斜面を登りますが、ここにも古くからの作業道跡が境界沿いに続いており、比較的楽に進んでいけました。(下写真)

尾根の右に古い作業道

境界沿いに進む

 程なく山頂直下の林道と出合います。 ここで直進しても行けますが、地図を確認すると左の林道と合流するようです。 左に折れ林道を歩いて行きますが途中から遠回りとなるので、適当に斜面を山頂方面へと登っていきました。(下写真)

山頂直下の林道に出る

林道を左に進む

山頂まで林道が続く

 灌木が邪魔していますが、それらを避けて山頂に到着しました。 しかし、山頂付近には数年前に植えられた植林が数メートルの高さで育っており、暗く全く展望はありません。(下写真)

箒木山山頂

三等三角点

 山頂を後にして東方面に先程の林道が山頂へと続いているので、そちらへ向かいます。 すると林道は南に折れますが、東峰方面にも伐採された踏み跡が続いていました。(下写真)

東の林道を南下

 この様子では東峰も樹林に覆われているようなので、林道を歩いて下山とします。(下写真)

ここにも古くない轍が

 予定では適当に尾根沿いに降りていくつもりでしたが、この辺りの植林は藪が多くとても歩けません。 しかし、管理している方も境界標識の確認で困るのか、途中に切り開かれた作業道が作られていました。(下写真)

林道をショートカット1

 下がどこへつながっているのか分かりませんが、時間に余裕があるので降りていきました。 枝などが鋭き切られているので注意しながら降りていくと、林道に出合いました。(下写真)

廃林道を進む

 しかし古い林道で利用されずに藪が茂り始めています。 それでも歩くには十分なので、その道を降りていきました。 すると再度切り開きがあり、ほぼ予定通りに下の分岐まで向かうことが出来ました。(下写真)

林道をショートカット2

予定の林道に出る

 ここはサブコースとの分岐点となります。 予定より大幅に早く歩いてきたので、サブコートの東海自然歩道巡りを行うことにしました。 方角を確認し、右に向かうと奥に伐採地が見えてきました。 ロープで通行止めとなっており荒れていますが、歩くのに支障がないので伐採地植野道を歩いていきました。(下写真)

伐採地へ向う

 伐採地の上からは展望が広がっており、東方面の山並みが見られました。(下写真)

伐採地からの展望

左に富士山が見られるはずだが、ギリギリ見えない・・・

伐採地の道を降りる

 獣避けの網の脇を降りていくと、林道と出合います。 ここで網の内側に入るため、扉?を開けて入っていきました。(下写真)

網沿いに進む

ここで網の中へ

 そのまま林道をつづら折れに降りていくと、今度は網の外へ出ていきます。(下写真)

林道を降りる

下から伐採地の様子

網から外に出る

 ここからは舗装路となり、後は集落へとトボトボと降りていきました。(下写真)

この先で舗装路に

水道施設?

分岐を右に

 お茶の工場を左に見て車道と合流すると、そこが東海自然歩道との合流地点でした。(下写真)

茶畑が見えてくる(左はお茶の工場)

ヒラシロ遺跡の前に出る

 目の前にヒラシロ遺跡があるのでそれに見ていきます。(下写真)

遺跡を見学

ヒラシロ遺跡

ヒラシロ遺跡説明文

住居再現

 ここまで珍しく?茶畑を見ることがありませんでしたが、ここから茶畑の景色が見えています。(下写真)

茶畑の風景

 ここでおやつのみかんを食べていき、自然歩道で道の駅へと戻ります。(下写真)

東海自然歩道案内板

周辺地図

 車道を歩き、道沿いにある神社や県の天然記念物となっているタブノキを見ていきました。(下写真)

八王神社1

八王神社2

柴のタブノキへ(道から外れる)

柴のタブノキ説明

巨大で撮影不可

 車道を下っていくと県道と出合います。 暫く進むと左下に分岐が現れ、東海自然歩道はそちらに進むよう標識が立っていました。(下写真)

県道出合い

石標

東海自然歩道はここで左に

 その分岐の左手に岩があり、その下に水神様が祀られていました。(荒神社と言うようです)(下写真)

岩の下に石仏

水神が祀られ

 舗道を下っていくと集落沿いの道となりました。 しかし、ほとんどの家は無人のようです。(下写真)

集落沿いの道に

714mピーク

 景色を眺めながらブラブラと歩いていきます。 分岐で左へ向いますが、ここまでは車も通れる道です。 その先で右に細い歩道が続いているので、そこを降りていくと道の駅前の道路に出てきました。(下写真)

主要な分岐には道標

ここで右の道へ

一般道からショートカット

ここに出てくる(中央から来た)

無事帰還

 そしてヒラシロ遺跡から1時間ほどで、道の駅に到着しました。

※帰路は県道47号線の細い道で帰りましたが、余りお勧め出来ません。

今回の反省点は、
・序盤の藪こぎでしょうか。 作業道があるかと思っていましたが、既に薮に埋もれていました・・・。

 次回ですが、ネットのオフ会で雪山に登る予定です。


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コメントの受付は締め切りました
joyclimb

茶畑の景色を見ながらおやつを食べる、いいですね^^
by joyclimb (2017-02-02 20:56) 

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