SSブログ

[登山] 鈴鹿 仏ヶ平と羽黒山 [登山]

 前回に続き、秋雨前線の影響で愚図ついた天気となっています。 寒くなる前に高い山へ登りたいところですが、仕方なく近場の鈴鹿に向かうことにしました。 鈴鹿の主だった山へは全て登っていますが、そこから外れたマイナーな山は沢山あるので、今回はその中から「仏ヶ平(ほとけがたいら)」と「羽黒山(はぐろやま)」へ登ってきました。

羽黒山から仏ヶ平(尖った山)を望む
尖った山が仏ヶ平

鈴鹿
仏ヶ平と羽黒山
日付 2018年09月06日(木)
天気 曇り時々小雨
山域 鈴鹿
場所 仏ヶ平:三重県亀山市加太市場
羽黒山:三重県亀山市関町新所
距離 仏ヶ平:3.6km
羽黒山:4.8km (内車道1.6km)
累積標高 仏ヶ平:+442m -442m
羽黒山:+385m -385m
時間 仏ヶ平:1時間45分
羽黒山:1時間55分
人数 単独
撮影枚数
0000枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
492枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
000枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B (道迷い注意)
展望
(A:良い~E:なし)
C(当日は雲で無し)
見どころ 羽黒神社
行程・標高・距離・時刻(標高の赤字はGPSから)
仏ヶ平
07:15 145m 0.0km 水準点駐車地 出発
07:25 (00:10) 222m 0.5km 巡視路分岐(尾根末端)
08:05 (00:40) 510m 1.5km 破線路合流(尾根上部)
08:15 (00:10) 569m 1.7km 仏ヶ平 (5分休憩)
08:40 (00:25) 382m 2.6km 106番鉄塔
08:50 (00:10) 222m 3.1km 巡視路分岐
09:00 (00:10)
145m 3.6km 水準点駐車地 到着
羽黒山
09:25 178m 0.0km 羽黒山駐車地 出発
09:35 (00:10) 102m 0.9km 林道分岐
09:40 (00:05) 126m 1.4km 羽黒山登山口
09:50 (00:10) 195m 1.6km 羽黒神社
10:10 (00:20) 290.4m 2.1km 羽黒山山頂 (5分休憩)
10:45 (00:35) 266m 3.0km 東海自然歩道分岐
11:05 (00:20) 260m 4.3km 展望台
11:15 (00:10) 155m 4.6km 東海自然歩道登山口
11:20 (00:05) 178m 4.8km 羽黒山駐車地 到着

ルートラボ【仏ヶ平】

ルートラボ【羽黒山】

実績コース【仏ヶ平】(緑色は予定、赤色は実績)
20180909A_map.jpg

実績コース【羽黒山】(緑色は予定、赤色は実績)
20180909B_map.jpg

写真リンク

 8月は連日に渡る高温の晴天でしたが、9月に入った途端にグズづいた涼しい日が続いています。 この週末もはっきりとしない予報で、終日晴天とは行きそうもありません。
 涼しくなってはいるので久しぶりに鈴鹿の山へ向かうことにしました。 その中から以前も近くまでは寄っていて、諸事情で登れなかった山へ登ります。

【仏ヶ平編】

 まずは「仏ヶ平」へ向かいます。 ここへは北側の東海自然歩道で数百メートルと近くまで歩いていますが、山頂へは立っていません。 登山口は南の加太付近となるので、東名阪高速道を走り亀山ICで降りました。 国道1号線を西へ向かいますが、途中で国道25号線に左折すると通行止めの看板が立っています…。 読むとこの先で25号線が通行止めとなっていて、登山口の手前のようでした。 幸い名阪国道(こちらも25号線)の久我ICから入り向井ICで降りて迂回できます。 順路に看板がたっているので、指示に従い向かうと無事登山口にたどり着くことが出来ました。(途中、加太の集落から東側は通行止めとなっていましたが、すぐのところが登山口なので横をすり抜けて入っていきました)(下写真)

駐車地と右に登山口
駐車地と右に登山口

 登山口の近くには水準点があり、その周囲は広く駐車出来るので停めていきます。(下写真)

水準点
水準点

 準備が整い次第出発しました。 朝方まで雨が降っていたので周囲は濡れていますが、空は時折青空が覗く程度には回復していました。 鉄塔横に巡視路があり、そこが登山道となります。(下写真)

ここから出発
ここから出発

 奥にはJRの線路が通っていて、その上の橋を渡りますが、水路からの水が流れ橋の上は水浸しです。(下写真)

JR上の橋を渡るが水浸し
JR上の橋を渡るが水浸し

JRを越える
JRを越える

 橋を越えると水の原因となる水路が通っていますが、ここにも橋が掛かっているので問題とはなりません。(下写真)

橋を渡ると植林帯に
橋を渡ると植林帯に

 植林帯となり、薄暗い中を奥へと進んでいきます。(下写真)

暫くは沢沿いを進む
暫くは沢沿いを進む

 沢沿いに道が続いていますが、巡視路となっているのでよく整備されており、歩きやすい道が続きます。(下写真)

この先でアルミ橋を渡る
この先でアルミ橋を渡る

 暫く歩くと右下の沢を渡る丸太橋が見えてきます。(下写真)

下の橋り手前で左斜面へ
下の橋り手前で左斜面へ

 この橋は帰路に渡る予定ですが、往路は左の尾根から登るので、そちらに適当に取り付きます。(下写真)

ここから登る
ここから登る

 獣道があるのでそこを登っていくと、尾根沿いに古い作業道がありました。(下写真)

古い作業道を辿る
古い作業道を辿る

 尾根伝いに登っていくと、徐々に傾斜が強まります。(下写真)

次第に急登に
次第に急登に

 暫くは急登となり、足場を探しながら黙々と登っていきます。(下写真)

間伐跡を登る
間伐跡を登る

 傾斜が緩み始めると、左に主尾根が見えてきます。(下写真)

傾斜が緩み始める
傾斜が緩み始める

尾根沿いに灌木が多く
尾根沿いに灌木が多く

 その尾根と合流すると登りは一段落となります。(下写真)

南西尾根に合流
南西尾根に合流

 歩きやすい尾根となりますが、一部細尾根があるのでスリップや転倒などには注意が必要でした。(下写真)

歩きやすい尾根に
歩きやすい尾根に

細尾根を進む
細尾根を進む

 再度 急登となりますが、先程よりは傾斜は緩めでした。(下写真)

広い尾根の登りに
広い尾根の登りに

 右から破線路の尾根と合流すると、ここで小休止としていきました。 周りは一面の白いガスで山頂などは確認出来ません。 境界標識に従い左に折れて進みますが、すぐに方角が違うことに気が付き登り返します。(下写真)

破線路の尾根と合流
破線路の尾根と合流

ここから左が山頂への尾根だが
ここから左が山頂への尾根だが

右の尾根に降りかける
右の尾根に降りかける

 本来の山頂へと向かう尾根は急斜面となっていますが、すぐ下は明確な尾根道となっています。(下写真)

本来の尾根に戻る
本来の尾根に戻る

 ここを降りて細尾根を進みますが、この辺りは足場が脆く慎重に進みます。(下写真)

脆い尾根道に
脆い尾根道に

ザレ尾根を慎重に進む
ザレ尾根を慎重に進む

 左右に切れ込んでいますが、樹林が多いのでそれほど怖くはありません。 無事に通過する傾斜が強まり、山頂へと登っていきました。(下写真)

次第に急登に
次第に急登に

山頂まであと僅か
山頂まであと僅か

 前方にこれ以上高いところが無いピークを見つけると、最後は緩斜面を登っていきました。(下写真)

山頂が見えてきた
山頂が見えてきた

 仏ヶ平の山頂に到着しますが、展望も無くこれと言って特徴の無いところでした。(下写真)

仏ヶ平山頂(展望なし)
仏ヶ平山頂(展望なし)

 休憩もそこそこに、下山を開始します。 山頂にある巡視路の黄色い標識を見て107番鉄塔へと東の尾根へ降りていきます。(下写真)

107番鉄塔へと降りる
107番鉄塔へと降りる

 暫くは急な斜面となりますが、それもすぐに和らぎました。(下写真)

暫くは急斜面
暫くは急斜面

 下が明るく見えてくると、唐突に鉄塔に出合います。(下写真)

前方が明るく
前方が明るく

107番鉄塔に出る
107番鉄塔に出る

 しかし、残念ながらガスで何も見えません…。 鉄塔を後に続く巡視路へ入ると、ここからは良い道となりました。(下写真)

ここからはよく整備された巡視路
ここからはよく整備された巡視路

 よく整備された巡視路で、斜面にはプラスチックの階段が下まで続いていました。 それに加えて、ちょっとした段差や岩場にはスチール製の足場が敷かれ、少しやりすぎなほどでした。(下写真)

ちょっとした段差も無いように
ちょっとした段差も無いように

少しでも危険箇所は整備済み
少しでも危険箇所は整備済み

長いプラスチック階段
長いプラスチック階段

ヤマジノホトトギス
ヤマジノホトトギス

 下には106番鉄塔があり、その標識が中間点付近で見られます。(下写真)

下に106番鉄塔
下に106番鉄塔

 基本的に下りとなっていますが、ピークがいくつもあります。 しかし、巡視路はそれらを巻くように付けられているので、登り返しは僅かです。(下写真)

ピークは右から巻いて
ピークは右から巻いて

 106番鉄塔に到着しますが、ここもガスで景色はよく見えません。 それでも雲が流れているのが確認出来、時折対岸の尾根などが見えていました。(下写真)

106番鉄塔に出る
106番鉄塔に出る

 鉄塔下は網で囲われ、その間を歩いていきますが、草が生え放題で露がついてズボンなどが濡れてしまいます。(下写真)

網に囲まれた道を進む
網に囲まれた道を進む

 鉄塔の先で右に折れて、尾根へと続く道を進みます。(下写真)

右手から尾根の続き
右手から尾根の続き

 ここにも長いスチール階段があり、難なく降りていけます。(下写真)

長いスロープが
長いスロープが

次は105番鉄塔
次は105番鉄塔

 105番鉄塔へと降りていきますが、そこまではそれほど距離はありませんでした。(下写真)

緩やかな尾根が続く
緩やかな尾根が続く

 程なく前方が開け鉄塔に到着します。 ここに「大般若経塔」と書かれた石標が立っており、昔はここに経塚があったとの事です。(下写真)

大般若経塔
大般若経塔

105番鉄塔
105番鉄塔

 鉄塔の右下を回り込み、右の尾根へと向かいます。(下写真)

右下から回り込む
右下から回り込む

下山尾根へと進む
下山尾根へと進む

 ここからは長い長い階段が続きました。(下写真)

ここも長い階段が続く
ここも長い階段が続く

階段を振り向く
階段を振り向く

 右手からサワの水音が近づいてくると、その水音のする方へと折れていきました。(下写真)

右下から沢音が
右下から沢音が

ここで右へ折り返す
ここで右へ折り返す

 下に堰堤が見えてきますが、ここは往路に分岐したところです。(下写真)

往路にも見た堰堤
往路にも見た堰堤

 木の橋が見えてきますが、濡れて滑りそうなので沢を渡ります。(下写真)

分岐にあった橋
分岐にあった橋

 すると往路の分岐に到着し、その先は沢沿いの道を降りて無事に駐車地に到着しました。(下写真)

往路の分岐点に到着
往路の分岐点に到着

駐車地へと戻る
駐車地へと戻る

【羽黒山編】

 車に乗り込むと、次の目的地となる観音山公園へと向かいます。 しかし、通行止めなので往路と同様にバイパス道へ迂回し久我ICで降りて行きました。
 国道1号線と合流すると、そこで左折しすぐを右折すると公園内へ入っていきました。 テニスコートを右に見て観音山の手前で左折すると暫く進んだ所で東海自然歩道と出合いました。
 この辺りで駐車しても良いのですが、少し入った観音山登山口の手前で路肩に停めていきました。(下写真)

林道の路肩に止めていく
林道の路肩に止めていく

 早速準備し出発します。 暫くは車道歩きとなりますが、降りで楽できます。(下写真)

暫くは車道歩き
暫くは車道歩き

向かう羽黒山が見える
向かう羽黒山が見える

 暫く歩くと橋が現われ、そこを渡ったところが分岐となっていました。(下写真)

三日城橋を渡る
三日城橋を渡る

橋の先で左折
橋の先で左折

 正法寺山荘跡の標識に従い奥へ入っていくと、Y字路となります。(下写真)

正法寺山荘跡方面へ
正法寺山荘跡方面へ

 ここにも道標があるのでそれに従い直進していきました。(下写真)

ここは直進(右は正法寺山荘跡)
ここは直進(右は正法寺山荘跡)

羽黒権現神社へ
羽黒権現神社へ

 コンクリート舗装となった道を進んでいきますが、奥まで車で入れそうです。(下写真)

コンクリート舗装となる
コンクリート舗装となる

 解く奥に停車する車が見えて来ると、そこが舗装された道の終点でした。(下写真)

林道終点に登山口(鳥居のある所)
林道終点に登山口(鳥居のある所)

 右手に鳥居があり登山口となっています。(下写真)

鳥居を潜り奥へ
鳥居を潜り奥へ

 鳥居を潜り、シダの多い道を歩いて行きました。(下写真)

シダの多い道
シダの多い道

 暫く進み左折の所で直進する道と分岐しています。 ここを直進すると山頂へ直接するようですが、左の神社へ向かうことにします。(下写真)

ここで分岐(左に神社方面)
ここで分岐(左に神社方面)

神社へ寄る
神社へ寄る

 傾斜が強まり岩が多く見られ始めました。(下写真)

傾斜が強まる
傾斜が強まる

 登っていくと前方に建物が見えてきました。(下写真)

程なく神社に到着
程なく神社に到着

 そこが神社となっていて、奥に鳥居と階段が見えていました。(下写真)

左に社務所?
左に社務所?

社務所?
社務所?

 鳥居の奥に階段が続いており、その上部は岩の洞窟となっているようです。(下写真)

階段を登る
階段を登る

階段の先は岩場が…
階段の先は岩場が…

 途中まで登っていきますが、次第に傾斜が強くなり、雨で濡れて滑りやすくなって下山時は危険です。 仕方なく、途中で諦め降りていきました。(下写真)

雨で滑りやすく断念
雨で滑りやすく断念

 鳥居まで戻り、その右手にテープがついていてそちらが登山道の続きのようです。(下写真)

神社の右手に登山道の続き
神社の右手に登山道の続き

 テープを追ってトラバース気味に進んでいくと、岩を迂回した道が上へと続いています。(下写真)

赤テープを追う
赤テープを追う

 ここで先程の直進路と合流するのか、踏み跡がはっきりしてきました。(下写真)

ここで下からの道と合流
ここで下からの道と合流

 荒れた道を登っていくと、左に張り出した岩があり、その上から展望が望めました。(下写真)

展望岩
展望岩

左に関富士、その右奥に観音山
左に関富士、その右奥に観音山

関の集落
関の集落

 岩から降りてからもテープで印があるので、それを頼りに進んでいきます。(下写真)

更に進む
更に進む

 暫くは斜面をトラバースしていき、尾根の末端へとたどり着きました。(下写真)

岩の間を抜ける
岩の間を抜ける

この先で尾根の末端に
この先で尾根の末端に

 ここで右に折れると、山頂までは尾根沿いの道となりました。(下写真)

90度右へ尾根沿いに進む
90度右へ尾根沿いに進む

 ここまでもところどころにありましたが、この辺りから蜘蛛の巣が多く難儀します。 ストックで、蜘蛛の巣をかき分けながら進んでいきますが、何度か蜘蛛ごと顔から突っ込みます…。(下写真)

この辺りから蜘蛛の巣が多くなる
この辺りから蜘蛛の巣が多くなる

 3つほど小ピークを超えていくと、羽黒山の山頂に到着しました。(下写真)

上下動を繰り返し
上下動を繰り返し

羽黒山山頂
羽黒山山頂

 北と南に切り開きがあり、南に先程登った「仏ヶ平」が、北にはこの後に登る予定の「明星ヶ岳」が見えていました。(下写真)

尖った山が仏ヶ平
尖った山が仏ヶ平

北方面に岩稜帯
北方面に岩稜帯

 ここで景色を見ながら小休止としていきました。 休憩後は、周回コースとするため北西へ向かいテープをたどって進みます。(下写真)

北西の尾根を進む
北西の尾根を進む

 大きな岩の横を通り抜ける道となっていますが、よく踏まれた道で危険はありません。 程なく広い尾根の下りとなりました。(下写真)

広い尾根に
広い尾根に

 尾根沿いの道ですが、次第に岩が多く見られ始めます。(下写真)

岩場が現れる
岩場が現れる

 そして大きな岩に囲まれた所に到着しますが、その先に向かう道が見当たりません。 岩の下に道があるのでその先を後ろに辿ると、大きな岩の間の狭い穴が道となっていました…。(下写真)

狭い穴を潜り(後ろを振り返る)
狭い穴を潜り(後ろを振り返る)

 手がかりは少ないので、腕力だけで穴を降りていくと、その先も足がかりの無い石の斜面となっていて難儀します。(下写真)

この岩の下を潜ってきた
この岩の下を潜ってきた

 何とか穴を通り抜けると、その先は岩の下をトラバースして迂回していきました。(下写真)

その後は左斜面をトラバース
その後は左斜面をトラバース

 再度、尾根沿いの道へ斜面を登り復帰します。(下写真)

テープを辿り尾根筋に
テープを辿り尾根筋に

再度尾根道に
再度尾根道に

 その先にまた大きな岩が進路を遮りますが、右に左にとテープに従い迂回路を進みます。(下写真)

ここは左から巻く
ここは左から巻く

ここは右下を巻く
ここは右下を巻く

 最後の岩場は左から巻いて岩の上を右に折れていきますが、岩の上部は展望が望めそうでした。(下写真)

岩を巻いて右側へ
岩を巻いて右側へ

岩を越える道はここまで
岩を越える道はここまで

 尾根を降りて鞍部を越えると、ピークに向かって登り返します。(下写真)

東海自然歩道分岐への登りに
東海自然歩道分岐への登りに

 このピークは上まで行くことはなく、手前で左に折れトラバースして行きます。(下写真)

ピーク手前から右にトラバース
ピーク手前から右にトラバース

 左の肩に到着すると、そこが東海自然歩道との合流点でした。 ここまで途中から以前も歩いた道ですが、まったく記憶にありません。(下写真)

東海自然歩道に合流
東海自然歩道に合流

この先は以前も歩いているのでパス
この先は以前も歩いているのでパス

 この先の「筆捨山」へは以前も歩いているので、ここは東海自然歩道で駐車地へと戻ります。 分岐を左(東)に折れると、広く整備された道を歩いていきました。(下写真)

広い尾根道に
広い尾根道に

岩に境界標識
岩に境界標識

 2m以上の道が続き、途中でベンチも設置されています。 ベンチにザックを下ろし、水分補給をしていきます。(下写真)

ここで小休止
ここで小休止

きのこが多く
きのこが多く

 元々標高は低めで昼も近づいているので、気温が高くなっていて汗が吹き出し始めました。 それでもいくつかある登りには階段が整備されていて、いつもよりは楽できます。(下写真)

ちょっとした登りも階段に
ちょっとした登りも階段に


猿

右が切れているのでチェーンの手摺
右が切れているのでチェーンの手摺

 標高が低くなると日差しも差し込み、天気は回復傾向なのでしょうか?(下写真)

日差しが差し込む
日差しが差し込む

 唐突に前方が明るくなり、展望台が現れました。(下写真)

唐突に展望台
唐突に展望台

 山頂以外は展望は皆無なので、ここで展望台に登り景色を眺めることにします。(下写真)

関方面の展望
関方面の展望

下はシャープの工場
下はシャープの工場

 この後に予定している明星ヶ岳の雲も晴れて来ていました。(下写真)

明星ヶ岳の雲は晴れて
明星ヶ岳の雲は晴れて

 展望台の先は林道の終点となっていますが、ここは直進して遊歩道を降りていきました。(下写真)

右に林道
右に林道

古い道標(国鉄…)
古い道標(国鉄…)

 東屋の右脇に道が続いているので、ここを進みます。(下写真)

東屋の右手を進む
東屋の右手を進む

 踏み跡が薄くなり、台風の影響か倒木や枝、それに道の土砂が流されて粘土質となっていました。(下写真)

石段のある滑りやすい道
石段のある滑りやすい道

 程なく先に車道が見えてきました。 最後の階段を降りていくと、東海自然歩道の入り口に降り立ちます。(下写真)

東海自然歩道入口
東海自然歩道入口

観音山歩道説明文
観音山歩道説明文

 左に車道が続いているので、そこを歩き駐車地へと戻りました。(下写真)

車に戻る
車に戻る

 次に予定していた「明星ヶ岳」ですが、空の様子やネットで雨雲の様子を確認すると、雨雲が発生し始めているようです。 まだ昼前で時間的にはまったく問題ありませんが、それなりに満足できたので今回はここまでとしました。

【反省点】
 特にありませんでした。

【次回予定】
 先週末に、鈴鹿の日本コバと押立山へ登ったので、その時の記録を掲載します。


nice!(7)  コメント(0) 

nice! 7

コメント 0

コメントの受付は締め切りました