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[登山] 東美濃 高時山(権現山)・手掛岩山・尾城山登山 [登山]

 今回は、天気が読めないので何時でも撤退でききるようにと、残っている低山の中から選択します。 美濃の低山の中から、中津川の「高時山(権現山)」と東白川村の「手掛岩山(てかけいわやま)」それに白川町の「尾城山(おしろやま)」に登ってきました。 展望は最後の「尾城山」しかありませんでしたが、紅葉も終盤ですが見られ楽しむことができました。

高時山山頂の高時神社

高時山に到着(高時神社)

手掛岩山山頂の手掛岩
これが手掛岩と思われる

尾城山からの展望(西の高天良山など)
中央手前に高天良山

東美濃
高時山(権現山)・手掛岩山・尾城山登山
日付 2018年11月05日(月)
天気 曇り時々晴
山域 東美濃
場所
高時山 :岐阜県中津川市福岡
手掛岩山:岐阜県加茂郡東白川村神土
尾城山 :岐阜県加茂郡白川町上佐見
距離 高時山 :1.9km
手掛岩山:4.3km
尾城山 :2.9km
累積標高 高時山 :+220m -220m
手掛岩山:+344m -344m
尾城山 :+354m -354m
時間 高時山 :0時間55分
手掛岩山:1時間35分
尾城山 :1時間45分
人数 単独
撮影枚数
0415枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0074枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
高時山 :B
手掛岩山:B
尾城山 :A
展望
(A:良い~E:なし)
高時山 :E
手掛岩山:E
尾城山 :B
見どころ 高時神社、手掛岩、紅葉
行程・標高・距離・時刻(標高の赤字はGPSから)
高時山
07:15 879m 0.0km
かかりき峠 出発
07:35 (00:20) 1000m 0.5km 参拝道合流
07:45 (00:10)
1085.7m
1.0km 高時山山頂 (5分滞在)
08:00 (00:15) 1000m 1.4km 参拝道分岐
08:10 (00:10) 879m 1.9km かかりき峠 到着
手掛岩山
09:20 592m 0.0km 堰堤付近駐車地 出発
09:30 (00:10) 650m 0.7km 旧登山口
09:50 (00:20) 800m 1.2km 登山道出合
10:10 (00:20) 909.5m 1.7km 手掛岩山 (5分散策)
10:35 (00:25) 710m 2.6km 新登山口(林道出合)
10:55 (00:20) 592m 4.3km 堰堤付近駐車地 到着
尾城山
11:40 780m 0.0km 尾城山登山口 出発
12:23 (00:43) 1133m 1.4km 尾城山山頂 休憩
13:00 (00:37) 1133m 1.5km 尾城山山頂 出発
13:20 (00:20) 780m 2.9km 尾城山登山口 到着

ルートラボ【高時山】

ルートラボ【手掛岩山】

ルートラボ【尾城山】

実績コース【高時山】(緑色は予定、赤色は実績、空色は車移動)
20181105A_map.jpg

実績コース【手掛岩山】(緑色は予定、赤色は実績、空色は車移動)
20181105B_map.jpg

実績コース【尾城山】(緑色は予定、赤色は実績、空色は車移動)
20181105C_map.jpg

写真リンク

 天気の良い土曜日は仕事で休めず、翌日曜日は終日天気が悪くどこへも行けません。 幸い月曜日は休みなので、近場?の低山に登ることにします。 そこで東美濃の山からまだ登っていない短めの山を、いくつか巡ることにしました。

 取り敢えず4山を選定し、それらを南から北上して向かう事にします。 まずは付知(福岡)にある「高時山」へ向かいますが、同名の山が同じ市内の加子母にもあるので紛らわしいです。

【高時山】

 自宅から登山口までは2時間ほど掛かりますが、最短となる一般道で向かいます。 朝4時半過ぎに出発しますが、一般道(国道41号線)はトラックなどが多く中々進みませんが、バイパス路となるとそれもなくなり、すこし遅れて白川に到着しました。 ここで県道68号線の細い道へ入り、暫くは仕事に向かう対向車を気にしながら進んでいきました。
 それも黒川までで、バイパス路のような広い道となり、暫くは快適に走っていきました。 切越峠へは細い道となりますが、すれ違う車も少なく以前も来たことのある峠の二ツ森山登山口に到着しました。
 ここから先は行ったことありませんが、峠から暫く降りると左折路があるのでそちらへ入っていきました。 林道となりますが、高規格の道で今までの県道より広く走りやすい道でした。
 ここからも長い道のりとなり、途中で高時山の本来の登山口となる高時神社参道の入り口があります。 笹が多そうなので今回はこちらから登るのはやめましたが、帰路に確認すると道標は新調され、下草も刈られていました。

 そこから暫く走ると左カーブとなり、その先でかかりき峠に到着しました。(下写真)

かかりき峠に駐車(登り口は左側)
かかりき峠に駐車(登り口は左側)

 林道入り口が広くなっていますが、邪魔になるので広い路肩に駐車していきます。 雨上がりで晴れていますが、濡れているので雨具のズボンとスパッツを履いて出発します。
 ここは登山口では無いので入り口はありませんが、手前の斜面から獣道らしき跡があるのでそこから向かうことにします。(下写真)

ここから入る
ここから入る

獣道?を進む
獣道?を進む

 笹薮となりますが、人や獣道などの踏み跡が明確についています。 その為、さほど歩き難くはなく、踏み跡やテープを辿り進んでいきました。(下写真) 

尾根沿いにはテープと踏み跡あり
尾根沿いにはテープと踏み跡あり

暫くは笹道
暫くは笹道

 暫くは植林の笹原ですが、尾根が明確となるとそれも落ち着き、歩きやすくなりました。(下写真)

次第に薄くなる
次第に薄くなる

 前方に大きな岩が見えてきます。 テープは右から廻っていますが、左右どちらからでも通過出来そうです。 右に向かい、岩の間が通過できそうなので、そこを通り抜けていきました。(下写真)

前方に大岩
前方に大岩

大岩の間を通り
大岩の間を通り

 左斜面を中心に自然林となります。 紅葉には早めのようですが、それなりに色づき始めていました。(下写真)

薄めの紅葉
薄めの紅葉

 一旦下りとなり、鞍部に到着します。 この辺りが参道からのコースとの合流地点ですが、テープなどは無くよく分かりません。(下写真)

鞍部に到着(参拝道分岐)
鞍部に到着(参拝道分岐)

 鞍部から尾根に登り返しますが、ここは左に気持ち折れているのでそちらへ向かいます。(下写真)

左を意識して登る
左を意識して登る

 程なく尾根に合流すると、踏み跡が濃くなりました。(下写真)

尾根に合流
尾根に合流

尾根の後ろを確認する(右から登ってきた)
尾根の後ろを確認する(右から登ってきた)

 その尾根沿いを進んでいくと、日差しもあり紅葉が綺麗になってきました。(下写真)

尾根沿いに進む
尾根沿いに進む

鮮やかな紅葉に
鮮やかな紅葉に

紅葉に囲まれ
紅葉に囲まれ

山頂はすぐ
山頂はすぐ

 そして出発から僅か30分で山頂に到着します。(下写真)

高時山に到着(高時神社)

高時山に到着(高時神社)

三等三角点
三等三角点

 山頂には三角点と鳥居に小さな祠が2つあります。 南側に踏み跡があるような気がしますが、ここまで直接登るコースがあるのでしょうか?(下写真)

南に踏み跡?
南に踏み跡?

 山頂は展望は無く、一通り見たところで下山を開始します。 もと来た道を辿りますが、確認して置いた尾根分岐で間違えない様に右斜面を降りていきました。(下写真)

一気に下山
一気に下山

 笹薮を越え獣道を辿りながら、20分ほどで無事下山しました。 車に乗り込むと、行きにも確認していた本来の登山口を確認していきます。(下写真)

高時神社参道の入り口を確認
高時神社参道の入り口を確認

1023mピーク付近の紅葉
1023mピーク付近の紅葉

【手掛岩山】

 次は「手掛岩山」へ向いますが、車でも結構な距離があります。 カーナビに目的地をセットすると、来た道を途中まで戻り、大田尾峠へと向いました。
 峠前後で細い道となりますが通る車両は少なく、問題なく通行できました。 白川街道(国道256号線)で右折しますが、カーナビでの誘導が上手くいきません。 一旦路肩に止め詳細地図を確認していきます。 街道から東の上親田へと登る坂道があるので、そこを登っていきました。 集落の中を通り抜ける道となりますが、目的地の方角は分かりますが、中々近づきません。 この付近には製材所が多くありますが、一番東側の製材所を通り越すと行き止まりとなります。 Uターンして、製材所の脇から北方面に道があるので、そこへ入ると右カーブして林道へ繋がりました。 方角は合っているので、その林道を暫く登ると予定の駐車地と「手掛岩山登山口」の看板が見えてきました。(下写真)

林道舗装路終了付近(右に駐車)
林道舗装路終了付近(右に駐車)

 舗装路はここまでで、林道はまだ続いていますし、登山口まで1.8kmとなっていますが、先の状況が分からないので、ここで駐車していきます。(下写真)

登山口まで1.8km
登山口まで1.8km

 このカーブ手前には、路肩に3・4台ほどの駐車スペースがあります。 邪魔にならないよう脇に寄せ、準備が整ったところで出発します。 暫くは林道歩きとなり砂利道を歩いていきました。(下写真)

暫くは林道歩き
暫くは林道歩き

 林道は思ったよりもよい状態で、ゆっくり走れば普通車で全く問題は無いでしょう。(下写真)

左へ
左へ

 それでも早々に駐車したのは、奥の登山口へは向かわずに手前の旧登山口から計画していたからです。 その登山口と思われる、沢が見えてきました。(下写真)

この沢が旧登山口
この沢が旧登山口

この右手が旧登山口
この右手が旧登山口

笹をかき分け進む

笹をかき分け進む

 笹薮に覆われていますが、なんとなく踏み跡が続いています。 沢に向かって降りていき、対岸(右岸)へと渡ります。(下写真)

沢沿いに(沢の右岸に踏み跡)
沢沿いに(沢の右岸に踏み跡)

 すると明確な踏み跡となり、地籍調査の赤いテープが奥へと導いていました。(下写真)

旧道を進む
旧道を進む

地籍調査のテープを辿る
地籍調査のテープを辿る

 沢沿いの湿った道を進みますが、この時期ともなると流石にヒルもいないようです。 傾斜が強まりますが、人の踏み跡が段状にあり、苦労することはありませんでした。(下写真)

急登に
急登に

 沢の分岐でテープも二手に分かれています。 踏み跡の濃い?左側へ向いますが、右側でも問題なさそうでした。(下写真)

沢分岐で左に(本当は右?)
沢分岐で左に(本当は右?)

 涸れ沢の中を進む道となり、上部が明るく見えてきました。 手前に地図にない林道が通っていることはわかっていたので、それだろうと推測出来登っていきますが、最後の斜面に笹が多く難儀します。(下写真)

地籍調査のテープを追う
地籍調査のテープを追う

 林道に出合いますが、ここから先の道が不明瞭でした。 右手にあるのかと様子を伺いますが、急斜面が続いておりこちらではなさそうです。 左に切り開きがあり、斜めに道らしき跡がついていたのでそちらに入ると、笹に埋もれていますが踏み跡が続いていました。(下写真)

林道に出会う
林道に出会う

右手を調査するが登れそうなところは無し
右手を調査するが登れそうなところは無し

先程登ってきた近くに道の跡(右斜面)
先程登ってきた近くに道跡(右斜面)

 笹薮ははじめだけで、そこを抜けると石の多い涸れ沢となりました。(下写真)

涸れ沢の石の多い道に
涸れ沢の石の多い道に

 植林の作業道となり、先程もあった地籍調査のテープがまた現れました。(下写真)

植林帯となる
植林帯となる

 ほぼ直登ですが、一定の傾斜で上まで続いています。 そのまま登るとあっけなく上の林道と合流しました。(下写真)

この上が林道
この上が林道

林道(作業道)に合流
林道(作業道)に合流

 上の林道はほぼ廃道で、人の踏み跡が付いている程度でした。 ここが正規の登山道で、右側に登山口があるはずなので、そちらへ向います。(下写真)

右の登山口へ進む
右の登山口へ進む

 この登山道は歩く人も少ないのか、かやとが生い茂り踏み跡も怪しくなっています。(下写真)

かやとが生い茂り…
かやとが生い茂り…

 二箇所ほど沢沿いの湿ったところを通り抜けると、前方に登山口の標識が見えてきました。(下写真)

登山口が見えてきた
登山口が見えてきた

登山口
登山口

 ここが登り口で間違いなさそうです。 矢印に従い笹の間を登る道を進んでいきました。(下写真)

尾根に向かって登る
尾根に向かって登る

 笹は刈られていませんが、それなりに整備された道で階段を登ると尾根筋に到着しました。(下写真)

階段が付けられている
階段が付けられている

尾根沿いの道に
尾根沿いの道に

 ここまで来ると山頂はすぐそこです。 歩きやすい道を少し進むと、標識の立つ手掛岩山の山頂に到着しました。(下写真)

山頂間近
山頂間近

紅葉はいまいち
紅葉はいまいち

手掛岩山に到着
手掛岩山に到着

 東白川小学校の全校登山の立て札がありますが、この様子だと少なくとも今年は登っていないようです。 この山も周りは植林などで展望はありません。(下写真)

ここも三等三角点
ここも三等三角点

 北と西に踏み跡がありますが、西に降りると山名の由来となった手掛岩がありました。(下写真)

岩のある方(西側)に降りる
岩のある方(西側)に降りる

どれが手掛岩か…
どれが手掛岩か…

これが手掛岩と思われる
これが手掛岩と思われる

 事前に手掛岩の写真を見ていたのでこれと分かりましたが、周りは沢山の岩があるので、見たことがないと特定できないでしょう。 目的の岩が見られたので下山を開始しますが、往路を辿るのでは面白くありません。
 幸い降りてきた西尾根には、地籍調査のテープが付いており、下まで続いていそうでした。(下写真)

下に続く踏み跡を辿り下山
下に続く踏み跡を辿り減算

 西尾根は、明確な道が続きますしテープもあるので迷うことはありません。(下写真)

ここにも地籍調査のテープ
ここにも地籍調査のテープ

 暫く降りると岩尾根が見えてきました。 ここには左斜面に踏み跡(獣道)があり、岩を迂回し尾根の下に繋がっているようです。(下写真)

岩尾根は左に迂回路
岩尾ねは左に迂回路

左の踏み跡を降りる
左の踏み跡を降りる

 そこを降りると無事尾根に合流し、その後も快適な道が続きます。(下写真)

その後は歩きやすい道に
その後は歩きやすい道に

 どこからか作業道と合流すると、その跡を辿り降りていきました。 下から木材を運搬する音が聞こえてきて、道もそちらへ降りていきます。(下写真)

作業道となる
作業道となる

 下に道らしきものが見えてくると、程なく登山道となっている廃林道と合流しました。(下写真)

下に道が見える
下に道が見える

ここに出る
ここに出る

尾根を見返す(右手が本来の登山道)
尾根を見返す(右手が本来の登山道)

 最後が若干笹薮ですが、それ以外は良い道なので帰路はこのコースがお勧めです。 廃林道をつづら折れでおりると、本来の登山口に到着しますした。(下写真)

登山道で下山
登山道で下山

近くの山がなんとか見える程度
近くの山がなんとか見える程度

林道の登山口に到着
林道の登山口に到着

 林道の左奥には切り出された木台が積まれています。 先程の音はここで木を積んでいたようですが、既にトラックの姿はありませんでした。
 登山口からは右に折れ、林道歩きとなります。(下写真)

林道歩きに
林道歩きに

 途中、紅葉が見られるところもあるので、それらを見ながらトボトボと駐車地へと戻りました。(下写真)

よい天気に
よい天気に

【尾城山】

 駐車地へ戻り車の中で休憩していると、大型トラックが林道を上がってきました。 先程の集積場まで材木を取りに行くのでしょうか?

 次は「尾城山」へと向いますが、そこへは国道256号線を走り桜峠を越えていきました。 数カ所で道路工事を行っていましたが、特に規制されること無く通過できました。
 国道が左折するT字路で「尾城山」の標識を見て右に曲がりると、次第に細い道となり別荘地の間を登っていきます。 途中、分岐などには「尾城山」の標識があるので、先程の「手掛岩山」とは大違いです。 程なく左カーブとなり右手に登山口が見えてきました。(下写真)

尾城山登山口(右手前に駐車)
尾城山登山口(右手前に駐車)

 手前右側とカーブ左に駐車余地があるので、そこに止めていきました。 時間的には昼食過ぎなので、食料なども持って早速向います。(下写真)

登山口
登山口

尾城山登山案内図
尾城山登山案内図

 ここも山頂までそれほど距離はありませんが、登山道はよく整備されていました。(下写真)

登山道を進む
登山道を進む

 右に沢を見ながら登っていく事もあり、前半部分の傾斜は緩めです。(下写真)

道は沢沿いに
道は沢沿いに

 沢の水量は多く、脇からの小川を橋で越えていきました。(下写真)

橋を渡る
橋を渡る

更に奥へ
更に奥へ

 その沢を橋で渡ると、次第に傾斜が強まります。(下写真)

2つ目の橋
2つ目の橋

沢を左手に見ながら
沢を左手に見ながら

 途中に休憩所の標識がありますが、ベンチは朽ちて苔むしていました。(下写真)

休憩所?
休憩所?

後1.2km
後1.2km

 植林が少なくなると山頂への最後の急登となりました。(下写真)

ここから本格的な登りに
ここから本格的な登りに

落ち葉で踏み跡不鮮明
落ち葉で踏み跡不鮮明

 周りに紅葉も見られだし、落ち葉のハラハラと落ちる音が聞こえていました。(下写真)

紅葉が見られだす
紅葉が見られだす

あと0.6km
あと0.6km

 左に佐見川の源頭部を見ると、笹の斜面となりつづら折れに登っていきました。(下写真)

佐見川源頭部
佐見川源頭部

落ち葉の落ちる音を聞きながら
落ち葉の落ちる音を聞きながら

笹の間をつづら折れに
笹の間をつづら折れに

 黙々と登ると稜線と合流します。(下写真)

稜線沿いに
稜線沿いに

 ここまで来ると右に山頂が見えていますが、反対側に落ち込むコースがあり加子母からも登れたようです。(下写真)

加子母からのコースがあるらしい
加子母からのコースがあるらしい

前方が明るく
前方が明るく

 右に折れると前方が明るく見え、樹林帯を抜けると笹原が広がる山頂に到着しました。(下写真)

山頂直下
山頂直下

 そして出発から45分ほどで東屋のある山頂に到着しました。(下写真)

尾城山山頂
尾城山山頂

 山頂は広く刈られ気持ちの良い所で、東西に展望が得られました。(下写真)

山頂は快適地
山頂は快適地

西側の展望
西側の展望

東側の展望

東側の展望

東屋と南側の様子
東屋と南側の様子

 到着時は雲が多めでしたが、崩れるようなものでは無く、東尾根を散策して戻ると青空が覗き始めていました。(下写真)

中央手前に高天良山
中央手前に高天良山

中央に金華山など
中央に金華山など

東尾根を散策

東尾根を散策

 残念ながら期待していた木曽御嶽山は雲で見えませんでしたが、西方面の岐阜市方面は遠くまで見ることが出来ました。(下写真)

中央奥に木曽御嶽山の三笠山
中央奥に木曽御嶽山の三笠山

井出ノ小路山方面
井出ノ小路山方面

天気が良い時の展望写真
天気が良い時の展望写真

結局木曽御嶽山は見えず
結局木曽御嶽山は見えず

 この後に「高天良山(たかてらやま)」を予定していましたが、車移動で時間が取られ幾ら低山とは言え下山が遅くなりそうなので諦めます。 そうなるとゆっくり出来るので、切られた木の株の上に腰掛けて、景色を見ながら昼食休憩としていきました。

 空を見ると夏のような雲が湧き上がっており、天気が良くなる気配はありません。 来た道を戻り降りていき、僅か20分ほどで登山口に無事戻って来ました。(下写真)

帰路へ着く

帰路へ着く

【反省点】
 特にありませんでした。 尾城山は、手掛岩山近くの東白川側から登るコースがあり、もう少し効率的に移動できたようです…。

【次回予定】
 某ネットの秋のオフ会が日曜日に開催されるので、それに合わせて付近の山を歩く予定です。



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