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[登山] 愛知県 十明山と炮烙山・六所山周回登山 [登山]

 2019年はじめの山は雪山に行きたいところですが、無理せず近場の低山に登ってきました。 愛知県にある「十明山(とみょうさん)」をピストンで、その近くにある「炮烙山(ほうろくやま)」と「六所山(ろくしょやま)」は周回で登ってきました。 各展望地からは、豊田や名古屋の市街地が眼下に見え、その奥の山も綺麗に見ることが出来ました。

十明山(お宮)からの展望
天気が回復してきた

炮烙山から西側の展望(六所山を望む)
展望台からの景色(西側)

愛知県
十明山と炮烙山・六所山周回登山
日付 2019年01月03日(木)
天気 快晴
山域 西三河
場所
十明山:愛知県豊田市四ツ松町
炮烙山:愛知県豊田市坂上町
距離 十明山:04.3km (内車道2.4km)
炮烙山:07.1km (内車道2.0km)
累積標高 十明山:+0235m -0235m
炮烙山:+0560m -0560m
時間 十明山:01時間20分
炮烙山:02時間45分
人数 単独
撮影枚数
0413枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0063枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B
展望
(A:良い~E:なし)
C
見どころ 十明神社、六所神社、炮烙山展望台
行程・標高・距離・時刻(標高の赤字はGPSから)
十明山
07:15 388m 0.0km
十明山北口駐車地 出発
07:40 (00:25)
462m
1.9km 廃登山口
07:55 (00:15)
560m
2.3km お宮
08:00 (00:05)
571.9m
2.4km 十明山(十明神社奥宮)
08:20 (00:20)
490m
3.1km 林道出合
08:28 (00:08)
412m
3.8km 林道始点
08:35 (00:07) 388m 4.3km 十明山北口駐車地 到着
炮烙山・六所山
08:50 402m 0.0km 東駐車場 出発
09:00 (00:10) 469m 0.7km
炮烙山近道入口
09:15 (00:15) 582m 1.2km 炮烙山登山口
09:30 (00:15) 683.6m 1.6km 炮烙山山頂 休憩
09:40 (00:10) 683.6m 1.6km 炮烙山山頂 出発
09:50 (00:10) 582m 2.1km 炮烙山登山口
09:55 (00:05) 469m 2.6km 炮烙山近道入口
10:05 (00:10) 402m
3.4km
東駐車場付近
10:10 (00:05) 423m 3.6km うさぎコース登山口
10:35 (00:25) 639m 4.7km 六所神社奥宮
10:40 (00:05) 611m 5.0km 六所山
10:50 (00:10) 567m 5.3km 見晴台(電波反射板)
10:54 (00:04) 570m 5.3km かもしかコース下山口
11:05 (00:11) 420m 5.8km キャンプ場管理棟
11:10 (00:05) 420m 6.1km F広場 昼食休憩
11:23 (00:13) 420m 6.2km F広場 出発
11:35 (00:12) 402m 7.1km 東駐車場 到着

ルートラボ(十明山)

ルートラボ(炮烙山)

実績コース(十明山)(緑色は予定、赤色は実績)
20190103A_map.jpg

実績コース(炮烙山)(緑色は予定、赤色は実績)
20190103B_map.jpg

 例年1月1日に登山を計画しますが、今年は2日前に登ったばかりなのと、まだ体調が万全ではないので、3日に軽めの登山を計画しました。
 神社仏閣のある有名所は混雑しているだろうと考えた挙げ句、名古屋の近くの神社のある低山へ登ることにしました。

【十明山】

 まずは、山頂直下まで車で行ける「十明山(とみょうやま)」へ向かいます。 東名高速で豊田JCTまで向かい、ここで東海環状道へ入りました。 JCtを通り過ぎると豊田松平ICはすぐです。
 ICを降りてカーナビに従い右折すると、国道301号線を東へ向かいました。 途中左折し県道360号と361号線を走って奥へ進むと、次第に細い道となっていきました。
 この辺りなら雪は無いだろうと思っていましたが、道路には白いものが見られたのでスピードを落として走らせます。 県道77号線と交差し少し直進したところで、予定の路肩の駐車地に到着しました。 道路の白いものは霜かと思っていましたが、朝方降ったと思われる雪でした・・・。(下写真)

広い路肩に駐車(白いのは雪)
広い路肩に駐車(白いのは雪)

 路肩に駐車し出発の準備をしていきます。 路肩から少し戻ると、石像が祀られた分岐があります。(下写真)

十明山の北口
十明山の北口

 ここが十明山の北口です。 ここからはこの分岐を十明山を巻いて東側へ向かいました。(下写真)

車道を進む
車道を進む

 5分ほど進むと右に鋭角に林道が分岐していて、ここが下山予定のコースとなります。(下写真)

5分ほどで下山予定の林道分岐
5分ほどで下山予定の林道分岐

 そのまま直進し舗装路を歩いていきました。(下写真)

展望はあまり無く
展望はあまり無く

 トボトボと準備運動で歩いて行くと、出発から20分ほどで建物と駐車する車が見えてきました。(下写真)

20分ほどで建物が見えてくる
20分ほどで建物が見えてくる

 地図にも掲載された古民家があり、人の気配もありました。 その手前にガイドブックで紹介されている参拝道(登山口)がありますが、すでに標識などは撤去され見当たりません・・・。(下写真)

古民家
古民家

参拝道は廃道・・・
参拝道は廃道・・・

 また、倒木などで道も不鮮明となり、無理やり進むと古民家の裏手に出てきました。(下写真)

道跡をたどる
道跡をたどる

古民家の上に出る
古民家の上に出る

 ここからは踏み跡も見当たりませんが、予定通り進むことにします。(下写真)

道は消失か?
道は消失か?

 尾根沿いに藪を掻き分け進んでいくと、何とか歩けます。(下写真)

尾根沿いを進む
尾根沿いを進む

 そのまま進みますが、途中前方を立ち塞がる様に大きな岩がありました。(下写真)

大岩で直進は不可(左に)
大岩で直進は不可(左に)

 ここを越えるのは困難ですが、左右に古い林道と思われる道が付いていました。 右手を確認しますが、取り付けそうも無いので、左の倒木などを掻き分けて進んでいきます。 10mほど進むと、右斜面に取り付けそうです。(下写真)

尾根に取り付けそうな所で斜面を登る
尾根に取り付けそうな所で斜面を登る

 急斜面を登り、先程の大岩裏の尾根に無事取り付きます。 山頂方面へ進むと、この辺りは獣道があり歩きやすい道となっていました。(下写真)

尾根に復帰し更に先へ
尾根に復帰し更に先へ

このまま山頂へ行けるが・・・
このまま山頂へ行けるが・・・

 このまま山頂へ出てしまうと下の展望地に出ないので、左斜面をトラバースして向かいました。 左尾根の先が明るいので、広場があると分かります。
 そのまま向かいますが、最後に植林された松などが邪魔なので無理やり越えていきます。 すると予定していたお宮に到着しました。(下写真)

お宮に出る
お宮に出る

ここから出てきた
ここから出てきた

 ここからはお宮に祀られた祠などを見ていきます。(下写真)

複数の祠と神様
複数の祠と神様

 山頂にはたくさんの祠があり、それぞれ別の神様が祀られています。 人口も少なくなっているので、周りの神社が合祀された結果でしょうか?(下写真)

下には祠と社務所
下には祠と社務所

 お宮は南東方面が開けており、奥三河などの山が見えていました。(下写真)

お宮からの展望
お宮からの展望

お宮の様子
お宮の様子

 西の鳥居をくぐると林道に出会います。 その右手に「十明山奥宮」の石標があり、立派なたりいが立っていました。(下写真)

十明山奥宮の鳥居(山頂へ)
十明山奥宮の鳥居(山頂へ)

 ここをくぐり登っていくと、雪に覆われた山頂にあっけなく到着しました。(下写真)

山頂に到着
山頂に到着

 元日に参拝者が訪れたようで、雪には足跡が残っています。 また、祠まえには大きな門松が飾られており、深い信仰が感じられます。(下写真)

元日に祀られたか
正月に祀られたか

三角点
三角点

 ここでお参りし先程のお宮へ戻りました。 先程から10分ほどしか経っていませんが、雲が晴れ青空が見えてきました。(下写真)

天気が回復してきた
天気が回復してきた

 再度展望を眺めてから、夜ててコースで下山します。 まずは南西方面に向かいますが、そちらには別の神社があります。(下写真)

南西の尾根に向かう
南西の尾根に向かう

 こちらには多くののぼりと飾られた祠が3つほどあります。(下写真)

のぼり旗が多く
のぼり旗が多く

立派な祠で祀られ
立派な祠で祀られ

 通常であれば、周回コースで下山するようですが、ほとんど車道となるので面白くありません。 そこで山頂の西に林道が通っているので、そこへ降りていき周回とします。
 広場の西側から尾根に入りますが整備された植林で、下草もなく快適なに進んでいけました。(下写真)

尾根に入る
尾根に入る

歩きやすい道が続く
歩きやすい道が続く

 右を意識しながら尾根沿いを進んでいきますが、谷が見えてきた所で右斜面を降りていきました。(下写真)

谷に向かって降りていく
谷に向かって降りていく

 しかし、後でわかったことですが、この日は詳細地図を忘れてきて、本来右の尾根にある林道をGPSの地図は谷に林道があることを示していました。(下写真)

歩かれた形跡はあるが
歩かれた形跡はあるが

 谷沿いの倒木を避けながら進んでいきますが、当然林道はありません。 次第に藪が濃くなり、このまま進むのは不可能なので、右の尾根にあるのだろうと、右斜面の竹林を登っていきます。(下写真)

赤テープはあるが林道は見当たらず・・・
赤テープはあるが林道は見当たらず・・・

 すると想像通り林道が通っており、最近車が走っている形跡はありませんが、歩くのに支障はありません。(下写真)

東の尾根を登ると林道と出会う
東の尾根を登ると林道と出会う

林道は以外にも良い道
林道は以外にも良い道

 林道歩きとなり10分と掛からず、往路に確認しておいた分岐に到着しました。(下写真)

往路の車道に出会う
往路の車道に出会う

 そして更に10分ほど降りていき、無事に駐車地に戻ってきました。(下写真)

無事下山
無事下山

【炮烙山・六所山】

 十明山の北口を後にして、次は「炮烙山」へ向かいます。 登山口は、炮烙山と六所山の中間にある、野外センターの東駐車場です。
 カーナビに行き先を設定し、向かいました。 道路はまだ雪が白く残っていますが、スリップするような状態ではありません。 5分ほどで広い道に戻り、その先で左折し橋を渡ります。 奥へ進みのに従い細い道となり、対向車とのすれ違いが困難となっていきます。 集落を越えて5分ほど走ると、右手に広い駐車場が見えてきました。(下写真)

広い東駐車場(帰路撮影)
広い東駐車場(帰路撮影)

 車は一台も止まっていませんが、ここで間違いありません。 再度準備し「炮烙山」へと向かいました。(下写真)

野外センター ハイキング・散策地図
野外センター ハイキング・散策地図

 駐車場の入り口の先が炮烙山へ向かい林道となっており、標識も立っていました。(下写真)

東駐車場横の道を進む
東駐車場横の道を進む

山頂まで2.6km
山頂まで2.6km

 暫くは舗装路の登りとなります。 10分ほどの左に大きくカーブする手前で、標識が見えてきました。(下写真)

近道が見えてきた
近道が見えてきた

 ここが「炮烙山」へ向かう近道となっているので、入っていきました。(下写真)

登山口までの近道を登る
登山口までの近道を登る

 すぐに園庭があり、その横を越えて奥へと進んでいきました。(下写真)

堰堤を越える
堰堤を越える

 急登というわけではなく、谷沿いを一定ペースで登る道となっていました。 沢の水は少なく、途中2回ほど通りますが、丸太橋と飛び石で渡っていきます。(下写真)

沢を渡る
沢を渡る

 黙々と登っていくと、左手に先程の林道のガードレールが見えてきました。(下写真)

左上にガードレールが見えて
左上にガードレールが見えて

 林道沿いに進むと、程なく登山口となる駐車場が見えてきました。(下写真)

登山口に到着
登山口に到着

 標高が上がったためか、雪が薄く積もっています。 車の轍も残っており、ここにも初日の出を見に来ていたのでしょうか?(下写真)

トイレ完備
トイレ完備

 ここのトイレに寄り、地図でコースを確認し登山口へと入っていきます。(下写真)

炮烙山若人の森案内図
炮烙山若人の森案内図

焙烙山・二十一世紀の城
焙烙山・二十一世紀の城

 ここからコースは2つに分かれていますが、直登となる”たくましさコース”で向かうことにします。(下写真)

たくましさコースを進む
たくましさコースを進む

ここで右の道に
ここで右の道に

 分岐で直進のたくましさコースに向かうと、間髪入れず急登となりました。(下写真)

次第に急登となる
次第に急登となる

 地面が乾燥しているので、ザレた斜面を足場を選びながら登っていきます。(下写真)

足場は悪く
足場は悪く

 傾斜が緩むと山頂まで200mの標識が現れました。(下写真)

あと200m
あと200m

 前方の植林の間から、電波反射板が見えてきます。 その前は切り開かれ、北側の展望が望めました。(下写真)

前方に電波反射板
前方に電波反射板

反射板の前は展望地
反射板の前は展望地

反射板前からの展望(猿投山方面)
反射板前からの展望(猿投山方面)

 ここまで来ると山頂はすぐそこです。 傾斜も緩み前方の明るい方へ向かっていくと、山頂の展望台が見えてきました。(下写真)

緩やかな登りに
緩やかな登りに

最後は展望台への登り
最後は展望台への登り

 展望台はヒマワリをイメージした形状となっており、その周りは石垣で囲われていました。(下写真)

展望台を下から
展望台を下から

 左手の石垣の外に三角点と山頂標識があり見ていきます。(下写真)

三角点と山頂標識は左に
三角点と山頂標識は左に

 展望台は、狭い螺旋階段を登ります。(下写真)

螺旋階段を登る
螺旋階段を登る

 展望台の上は広く、東側以外の三方に景色が広がっていました。(下写真)

展望台からの景色(西側)
展望台からの景色(西側)

六所山アップ
六所山アップ

名古屋市アップ(後方は養老山地)
名古屋市アップ(後方は養老山地)

展望台からの景色(北側)
展望台からの景色(北側)

木曽御嶽山方面(山頂は雲の中)
木曽御嶽山方面(山頂は雲の中)

奥に岐阜の山々(右に小秀山など)
奥に岐阜の山々(右に小秀山など)

 この日は快晴ですが、高い山は雲に覆われ、残念ながら白山や木曽御嶽山などは見えませでした。 景色を楽しんだところで、一旦下山します。(下写真)

山頂直下に朽ちた祠
山頂直下に朽ちた祠

 螺旋階段を降りて周囲を廻ったところで、今度は”おもいやりコース”で下山することにします。(下写真)

下山はおもいやりコースで
下山はおもいやりコースで

 おもいやりコースは、名前の通り傾斜が緩く足に優しいコースでした。(下写真)

おもいやりコースは傾斜緩く
おもいやりコースは傾斜緩く

あっという間に中間点
あっという間に中間点

 急いだわけではありませんが、10分ほどで登山口に到着しました。(下写真)

登山口に到着
登山口に到着

 ここからの下山は、往路と同じコースで降りていきます。 急斜面をテンポよく降りていくと、5分ほどで車道と出会いました。 更に車道を10分ほどで東駐車場まで戻りますが、ここで左に折れ南方面へ登っていきました。(下写真)

東駐車場から南に進む
東駐車場から南に進む

 右カーブを曲がるとその先にカーブミラーが見えてきます。 その右手に野外センターの標識が立っており、ここが入口で間違いなさそうです。(下写真)

ここで右に
ここで右に

六所山の標識はないが、ここを入る
六所山の標識はないが、ここを入る

 車通行禁止の道を進むと、程なく三叉路となりました。(下写真)

林道?を進む
林道?を進む

 ここで直進は野外センター方面で、左へ折れるとあさぎコースとなっています。 ここで左へ折れうさぎコースで「六所山」へ向かいました。(下写真)

うさぎコースと野外センターの分岐点
うさぎコースと野外センターの分岐点

左のうさぎコースを進む
左のうさぎコースを進む

 鬱蒼と茂る植林帯の道となり、緩やかに登っていきます。(下写真)

遊歩道を登る
遊歩道を登る

先は長い
先は長い

 木漏れ日が気持ちの良い道を進んでいきます。 ここまで登山者の姿を見ることはありませんでしたが、ここでこの日唯一となる3名の家族連れとすれ違いました。(下写真)

木漏れ日の中を進む
木漏れ日の中を進む

 傾斜が強まると前方が明るく見えてきて、唐突に林道と出会いました。(下写真)

前方が開け

前方が開け

林道と出会う
林道と出会う

 ここで対抗する斜面にうさぎコースの続きの標識があるので、そちらへ取り付きました。(下写真)

林道の先にうさぎコースの続き
林道の先にうさぎコースの続き

古井戸
古井戸

更に上る
更に上る

 再度林道と出会いますが、ここは右上の鳥居に向かって登っていきました。(下写真)

先程の林道と合流
先程の林道と合流

いのししコース分岐
いのししコース分岐

 木の階段を登っていくと、六所神社の鳥居をくぐります。(下写真)

神社へ
神社へ

六所神社
六所神社

 立派な祠が建てられており、ここでお参りしていきます。(下写真)

ここで再度お参り
ここで再度お参り

 この左手に広い道が続いているので、そこを奥へ進みます。(下写真)

左手に山頂への道
左手に山頂への道

 程なく祠が見えてきて、そこが蜂ヶ峯神社となっています。(下写真)

裏の祠に
裏の祠に

蜂ヶ峯神社
蜂ヶ峯神社

 蜂ヶ峯神社の左手を入ると行き止まりとなっていて、六所明王が祀られていました。(下写真)

蜂ヶ峯神社裏に六所明王
蜂ヶ峯神社裏に六所明王

 戻って右手に入ると、山頂へ続く道となっていました。(下写真)

蜂ヶ峯神社の右手から山頂に
蜂ヶ峯神社の右手から山頂に

山頂まで130m
山頂まで130m

遺跡?
遺跡?

 暫く進むと”きつねコース”と山頂との分岐に到着し、ここで左の山頂へ向かいます。(下写真)

きつねコース分岐(左へ)
きつねコース分岐(左へ)

 5mほどで展望のない山頂に到着しました。(下写真)

六所山山頂(展望なし)
六所山山頂(展望なし)

 ここは山頂らしくない場所で、標識がないと分かりません。 更に先に展望台の標識がありますが、そちらには何もなく取り壊された跡でした。(下写真)

展望台跡(展望なし)
展望台跡(展望なし)

 少し戻って右手に見晴台と書かれた標識が立っています。(下写真)

見晴台へ向かう
見晴台へ向かう

 ここまで展望が殆ど無いので、そちらへ向かうことにしました。 展望台跡の右斜面を進みますが、展望がありそうなところは見えてきません。(下写真)

かもしかコースを進む
かもしかコースを進む

 尾根沿いを進むと、右下にかもしかコースが分岐していますが、見晴台はまだ先でした。(下写真)

途中でかもしかコースは右下へ
途中でかもしかコースは右下へ

 尾根を更に進むと前方に電波反射板が見えてきました。(下写真)

前方に電波反射板
前方に電波反射板

 結局、見晴台というのは反射板前の切り開きのことで、名古屋方面の景色が見られました。(下写真)

電波反射板の見晴台からの景色(名古屋方面)
電波反射板の見晴台からの景色(名古屋方面)

名古屋市街地をアップ
名古屋市街地をアップ

奥に伊吹山
奥に伊吹山

伊勢湾と奥に鈴鹿の藤原岳か
伊勢湾と奥に鈴鹿の藤原岳か

 山頂で昼食の予定でしたが、休憩敵地がないので一旦下山することにしました。 当初は、山頂手前のきつねコースを降りる予定でしたが、かもしかコースでも大きくズレルことはないので、先程の標識から降りることにしました。(下写真)

かもしかコースで下山
かもしかコースで下山

 かもしかコースと言うだけに、岩の多い道ですが、よく踏まれた道なので問題とはなりません。(下写真)

岩の多い尾根を進む
岩の多い尾根を進む

豊田市の境界標識
豊田市の境界標識

 傾斜が強まりますが、足元はしっかりしており、ここもテンポよく降りていくと、10分と掛からず広場に出できました。(下写真)

一気に降りる
一気に降りる

E広場に到着
E広場に到着

 ここがE広場と呼ばれる所で、すぐ下にキャンプ場があるようです。(下写真)

登り口を見る
登り口を見る

 東側の踏み跡を降りていくと、キャンプ場の脇を通り抜け、炊飯場の前に降りてきました。(下写真)

右の踏み跡で降りる
右の踏み跡で降りる

キャンプ場の脇を降りる
キャンプ場の脇を降りる

炊飯場?
炊飯場?

 ここまで降りると後は整備された道があり、橋を渡ると管理棟が見えてきました。(下写真)

更に下へ
更に下へ

管理棟?
管理小屋?

 管理棟へ寄っていきますが、当然営業はしていません。 案内図で現在位置を確認すると、東駐車場へと戻っていきました。(下写真)

案内図で確認
案内図で確認

きつねコース登山口の前を通る
きつねコース登山口の前を通る

遊歩道を進む

遊歩道を進む

 このまま車まで戻り車の中で昼食をと思っていましたが、途中日差しの明るい広場(F広場)にベンチがアッたので、ここで昼食休憩としていきました。(下写真)

F広場で休憩に
F広場で休憩に

広場からの展望(焙烙山)
広場からの展望(焙烙山)

左手のベンチで昼食を
左手のベンチで昼食を

 広場からは目の前に大きく炮烙山が見えています。 風は吹いていますが、日差しがあるのでそれほど寒くは感じません。 食事を済ませると、今度こそ広い道を駐車場へ戻っていきました。(下写真)

広い道を進む
広い道を進む

 程なくうさぎコースとの分岐に到着すると、東駐車場まではすぐでした。(下写真)

うさぎコース分岐に到着(周回した)
うさぎコース分岐に到着(周回した)

【反省点】

 現地の詳細地図を忘れたことでしょうか。 事前にGPSに経路を入れるので、コースの概略は覚えていますが、詳細までは記憶できないので必要でした。

【次回予定】
 この週末は、今年第一回目となるヤブコギネットのスノー衆に参加する予定です。


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