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[登山] 北アルプス 後立山南部縦走【最終日(四日目)】 [登山]

 今回は、先日歩いた北アルプスの後立山南部の最終日(四日目)の山行記録を掲載します。

総括リンク(工程などはこちらを参照して下さい)
 北アルプス 七倉から蓮華岳・針ノ木岳・爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五龍岳縦走【総括】

五龍岳途中から鹿島槍ヶ岳方面を望む(四日目)
登ってきた稜線を確認

写真リンク(四日目)

【最終日(四日目)】

 キレット小屋での宿泊はそれなりに快適で、就寝後しばらくして眠りに付けました。 翌朝は早い出発の人もいますが、それほど邪魔されずに4時頃に目を覚まします。

小屋の内部
小屋を出発

 窓から外を確認しますが、朝から濃い霧に覆われ景色はありませんでした。 ここでも5時前には朝食となり、食事後早々に出発します。
 この日の予定は、五龍岳を越え唐松山荘で宿泊し、翌日は鑓温泉を経由して下山予定でしたが、肝心の鑓温泉が休業(8月3日から営業)と知り、風邪で体調悪化の兆しもあったため、五龍岳から遠見尾根で下山する事にしました。

 それでも五龍岳へは登るので、ガスの中をキレット小屋を後にしました。

ガスの中を五龍岳へ
ガスの中を五龍岳へ

まずはトラバース
まずはトラバース

 ここから五龍岳の間も険しいようですが、霧で周りが見えずどこを歩いているのかサッパリです…。

ハシゴを降りたり
ハシゴを降りたり

ザレ場を降りたり
ザレ場を降りたり

岩場を登ったり
岩場を登ったり

 随所にクサリ場などがありますが大したことは無く、段差に足を掛けながら越えていきました。

クサリ場だが足場はしっかり
クサリ場だが足場はしっかり

滑落注意
滑落注意

ガスで先が見えず…
ガスで先が見えず…

口ノ沢のコル付近
口ノ沢のコル付近

下が明るく
下が明るく

岩場を登る
岩場を登る

チシマギキョウ
チシマギキョウ

 暫く岩の多い尾根を登って行くと、唐突にピークに到着ました。 ピークには道標が立っており、北尾根の頭と書かれていました。

北尾根の頭(2560m手前)
北尾根の頭(2560m手前)

 ここで水分補給し先へ進みますが、相変わらずガスが濃く先はまったく見えません。

先はまだ見えず…
先はまだ見えず…

ハシゴを登る
ハシゴを登る

 地図に赤抜と書かれた所に到着しました。 名前の通り赤色の岩に覆われたピークで、道はザレた斜面をトラバースして行きます。

この日の核心部(赤抜けのトラバース)
この日の核心部(赤抜けのトラバース)

 ロープなどは無く、左斜面を滑落すると厄介な事になりそうです。 慎重に通過しますが、その先に大きく尖ったピークが見えてきました。

ガスが晴れ次第に明るく
ガスが晴れ次第に明るく

 後で分かりますが、先のピークはG5と呼ばれる五龍岳南部のピークの一部のようです。

赤抜けを振り返る
赤抜けを振り返る

 先程から上空が明るくなってきていましたが、不意にガスが晴れ西側の展望が広がります。

唐突に晴れて毛勝三山が見え(左奥は剱岳)
唐突に晴れて毛勝三山が見え(左奥は剱岳)

 前方の五龍岳方面も風でガスが切れ、山頂が見えてきました。

五龍岳が次第に見えてきた
五龍岳が次第に見えてきた

トンガリは東谷山
トンガリは東谷山

 暫く景色を眺めていきますが、気がつくと後方の鹿島槍ヶ岳も見えてきました。

後方の鹿島槍ヶ岳も見えてきた
後方の鹿島槍ヶ岳も見えてきた

上空は快晴
上空は快晴

 僅か数分のことですが霧が東に流れ、スッキリと晴れ上がりました。

ガスが完全に晴れ気持ちのよい登りに
ガスが完全に晴れ気持ちのよい登りに

西側に東谷
西側に東谷

西側のガスは完全になくなる(鹿島槍ヶ岳北峰も見え)
西側のガスは完全になくなる(鹿島槍ヶ岳北峰も見え)

 前日があまり天気がよくなかったこともあり、こうなるとテンションが上がります。

ガレを登る
ガレを登る

 G5(2645m)への登りはガレ場ですが、先の様子も望めペンキマークなど目印もはっきり見えています。

暫くはガレ場の道に
暫くはガレ場の道に

足場が固められ登りやすい
足場が固められ登りやすい

鹿島槍ヶ岳方面の展望
鹿島槍ヶ岳方面の展望

2645mピークまで後少し
2645mピークまで後少し

 景色を眺めながらゆっくり登っていくと、2645mピークに到着しました。

2645mピークから五龍岳山頂
2645mピークから五龍岳山頂

 岩の突先は右上にありますが、そこはトラパースして越えていきます。

ここはG5
ここはG5

 その先に険しい様子も見えてきますが、道なりに進めば大したことはありませんでした。

険しく見えるが道なりに行けば問題なし
険しく見えるが道なりに行けば問題なし

 鞍部へと岩場を下っていくと、その先は暫く水平な道が続きます。

暫くは水平道
暫くは水平道

岩場を降りる
岩場を降りる

G5を振り返る
G5を振り返る

 水平道となるとこの辺りだけ植生が異なり、ウルップソウと思われる枯れた花が見られます。

ウルップソウ(すでに枯れ…)
ウルップソウ(すでに枯れ…)

タカネシオガマ
タカネシオガマ

 G5から少し離れると、後方の八峰キレットの様子がはっきりと見えました。

八峰キレット(北峰の手前)を初めて確認
八峰キレット(北峰の手前)を初めて確認

中央左に針ノ木岳など
中央左に針ノ木岳など

 この先は急な岩場の登りとなります。 その前にストックをたたみたいので、最後の平坦地で休みがてら準備を整えていきました。

次第に険しく(その先が最後の休憩適地)
次第に険しく(その先が最後の休憩適地)

ここでストックを畳み岩登りに
ここでストックを畳み岩登りに

 想像通りの岩場の急登となりますが、難度は高くはありません。 少し前から五龍岳から降りる人とすれ違います。 そのため、落石を起こさないように最新の注意をはらい登っていきます。

遠見尾根
遠見尾根

登ってきた稜線を確認
登ってきた稜線を確認

 途中、子供連れの登山者が登山道から離れガレた斜面へと向かっているので、登山道はそちらでは無いことを伝えます。 そして岩場を登りつめると、山頂までガレの斜面となり一安心です。

山頂が近くに
山頂が近くに

岩場を通過しガレ場に
岩場を通過しガレ場に

 ズレた斜面を落石を起こさないよう注意しながら登っていくと、分岐の標識が見えてきました。

分岐と山頂(左)を確認
分岐と山頂(左)を確認

山頂手前の分岐(左へ)
山頂手前の分岐(左へ)

 ここで右は五龍山荘へと降りる道で、左は山頂です。 山頂まで標高差はほとんど無く、岩の道を進むと程なく到着しました。

山頂までは平坦な道
山頂までは平坦な道

 到着時は雲は無く、360度の展望が望めました。

山頂標識
山頂標識

下に五龍山荘
下に五龍山荘

五龍山荘
五龍山荘

鹿島槍ヶ岳
鹿島槍ヶ岳

唐松岳(手前)と白馬鑓ヶ岳(奥)
唐松岳(手前)と白馬鑓ヶ岳(奥)

予定していた稜線歩き…

予定していた稜線歩き…

中央奥に槍ヶ岳が僅かに

中央奥に槍ヶ岳が僅かに

 強い日差しが照りつけているので、あまり長居は出来ません。 先程の分岐へ戻ると、足早に山荘へと降りていきました。

五龍山荘へ下山
五龍山荘へ下山

 とは言え、ここからの下りも暫くは岩場が続きました。

岩場とザレ場が続く
岩場とザレ場が続く

 下には降りる人や登る人が多くいます。 そのため、落石には注意して降りていきました。

落石注意
落石注意

クサリ場を降りて
クサリ場を降りて

 降りている途中に山頂を振り返ると、すでにガスが立ち上り始めており徐々に覆われ始めています。

ガスが立ち上り始め
ガスが立ち上り始め

 登山道は岩場が無くなりガレ場が下まで続く道となりました。

ここまで来れば後はガレ場だけ
ここまで来れば後はガレ場だけ

 こうなると景色を見ながら降りていけるので、気は楽です。

餓鬼谷を見る
餓鬼谷を見る

小屋まであと少し
小屋まであと少し

 そして山頂から25分ほどで、五龍山荘に到着しました。

小屋に到着
小屋に到着

 山頂方面を振り返るとガスに覆われ始めており、良いタイミングで山頂を踏めたと思います。

山頂は雲の中…
山頂は雲の中…

五龍岳へ行かれる方へ
五龍岳へ行かれる方へ

五竜山荘
五竜山荘

 ここまでの自分の頑張りに山荘でジュースを買って飲んでいきます。 また、飲水も不安なのでここで補充していきました。

シシウド?
シシウド?

中央に餓鬼山
中央に餓鬼山

山荘前から五龍岳を仰ぐ
五龍岳を仰ぐ

 山荘前のベンチで暫く休んでから、山荘裏手の「白岳」へと登ります。

山荘の右から白岳へ

山荘の右から白岳へ

エゾタンポポ?
エゾタンポポ?

白岳への登り
白岳への登り

 白岳の途中までは唐松岳と一緒です。

小屋を振り返り見る
小屋を振り返り見る

 つづら折れに登っていくと唐松岳方面の展望が開け、分岐に到着しました。

遠見尾根・唐松岳分岐
遠見尾根・唐松岳分岐

 先へ行きたいところですが、体調悪化には勝てそうも無いので、又の機会として右折して下山を開始します。 ピークを通り過ぎますが、ここが「白岳」というわけではありませんでした。 奥に丘状のピークが見え、三角点が立っています。

白岳山頂へ(直進)
白岳山頂へ(直進)

白岳三角点
白岳三角点

 ここで最後の展望を見てから、遠見尾根へと降りていきました。

五龍岳はガスに覆われ…
五龍岳はガスに覆われ…

白岳から唐松岳方面
白岳から唐松岳方面

 白岳の直下はチングルマなどが咲いています。 そもそも遠見尾根は、花が多い尾根と知っていたので興味が無いわけではありません。 主稜線の東側は雲が多く、遠見尾根も下はガスに覆われていますが、花を眺めながらいつものペースで降りていきます。

チングルマ
チングルマ

モミジカラマツ
モミジカラマツ

シラネニンジン?
シラネニンジン?

ミヤマキンバイ
ミヤマキンバイ

イワカガミ
イワカガミ

イワニガナ
イワニガナ

 岩場なども交えながら降りていきますが、気がつくと五龍山荘が同じ高さに見えていました。

五竜山荘が同じ高さに
五竜山荘が同じ高さに

ミヤマリンドウ?
ミヤマリンドウ?

クサリがあるが不要
クサリがあるが不要

 時折ガスの合間から下の様子が見えていました。 山荘の下からシラタケ沢が降りていますが、まだ多くの残雪が見えています。 その近くを尾根が通っているためか、花も多く見られました。

シラタケ沢
シラタケ沢

ウサギギク
ウサギギク

チダケサシ?
チダケサシ?

クルマユリ
クルマユリ

ハクサンフウロ
ハクサンフウロ

ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ

クロトウヒレン
クロトウヒレン

ミヤマアズマギク
ミヤマアズマギク

ミヤマアズマギク2
ミヤマアズマギク2

 暫くすると雲と同じ高さまで降りてきて、この先展望は望めそうもありません…。

暫くは尾根沿いを進む
暫くは尾根沿いを進む

ハクサンタイゲキ
ハクサンタイゲキ

斜面にコバイケイソウ
斜面にコバイケイソウ

チングルマ群生
チングルマ群生

 遠見尾根は幾つものピークが連なっており、登山道も下り一辺倒ではありませんが、登り返しはそれほど標高差はありませんでした。

岩場の登りに
岩場の登りに

木の階段
木の階段

稜線沿いに登山道が続く
稜線沿いに登山道が続く

シロバナニガナ
シロバナニガナ

ウツボグサ
ウツボグサ

谷には残雪が
谷には残雪が

 細尾根などもあり、疲れたときには注意が必要です。

滑落注意
滑落注意

 少し前から右下から大きな水音が聞こえていましたが、ここでそちらが望めるようになり、大きな滝が見えました。

後方を振り返る(中央下に滝)

後方を振り返る(中央下に滝)

五龍岳は雲
五龍岳は雲

遥か下まで残雪が

遥か下まで残雪が

何度か登り返す(前方は西遠見山)
何度か登り返す

 西遠見山のピークに到着し後ろを振り向くと、まだ山頂方面はなんとか望めますが、ガスが次第に濃くなっていきました。

降りてきた尾根を見る(右側)
降りてきた尾根を見る(右側)

 ここが五竜山方面が見られた最後の展望地となりました。 その後は周りがガスに覆われ、周囲は白く覆われます。 こうなると時々見られる花以外に気を取られることも無く、降下速度が上がります。

石の多い道
石の多い道

右斜面は気持ちの良い雰囲気に
右斜面は気持ちの良い雰囲気に

ミヤマホツツジ
ミヤマホツツジ

ヤハズハハコ
ヤハズハハコ

アキノキリンソウ
アキノキリンソウ

 尾根が広がり平坦な道となると、前方に白い雪を残した池が見えてきました。

雪の池に到着
雪の池に到着

 池の前は広場となっており、数名の登山者が休憩していました。 自分もここで水分補給していきますが、残雪のお陰で涼しくて快適でした。

池の周りは広場に
池の周りは広場に

小休止してから出発
小休止してから出発

 ここから暫くは湿地帯(池塘)が続き残雪の冷気の影響からか、ミツバオウレンやショウジョウバカマなどがまだ見られました。

ミツバオウレン
ミツバオウレン

辺りは湿地帯
辺りは湿地帯

スミレ(種類不明)
スミレ(種類不明)

アカモノ
アカモノ

ゴゼンタチバナ
ゴゼンタチバナ

マイズルソウ
マイズルソウ

ツマトリソウ
ツマトリソウ

 先程の池から先は深く掘れた道となっており、地温が低いのかひんやりして快適に歩けました。

掘れた道を進む
掘れた道を進む

登山道に残雪
登山道に残雪

ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ

エゾノタチツボスミレ?
エゾノタチツボスミレ?

踏み固められ
踏み固められ

 前方に大遠見山と思われるピークが見えてきます。

前方に大遠見山
前方に大遠見山

また湿地に
また湿地に

 ピークへの登りかと思っていましたが、登山道はその下を通っています。

大遠見(左が山頂)
大遠見(左が山頂)

 前後には池塘が幾つか点在しており、よい雰囲気でした。

ここにも池塘
ここにも池塘

 ガスが尾根沿いにも立ち上り始め、先がまったく見通せません…。

ガスが湧き上がる
ガスが湧き上がる

前方が見えず…
前方が見えず…

 黙々と歩いていくと、不意にガスの中から中遠見山が見えてきました。

中遠見山(手前)
中遠見山(手前)


?

 ピークは手前から見えていたとおりの急登で、木の根なども交えた道を直登していきます。

木の根が邪魔に
木の根が邪魔に

中遠見山への登り
中遠見山への登り

 中遠見山に到着すると、ケルンが積まれたピークと山頂標識が立っていました。 しかし、残念ながら展望は無く、更に先へと進みます。

中遠見山山頂
中遠見山山頂

展望は無し…
展望は無し…

中遠見山の標識
中遠見山の標識

 ここまで降りると標高2000m前後となり、植生が変わります。

植生が変わる
植生が変わる

 小遠見山との鞍部に到着すると五龍登山口があり、ここまでは遊歩道(トレッキングコース)となっているようです。

五竜登山口(この先は遊歩道?)
五竜登山口(この先は遊歩道?)

 左に分岐を見て、そのまま小遠見山へと登ります。 程なく小遠見山に到着すると、以外にも沢山の登山者がいました。

小遠見山

小遠見山

山頂に石仏

山頂に石仏

 しかし、天気は相変わらずで雲に覆われ展望はありません。

小遠見山からの展望も無し
小遠見山からの展望も無し

 山頂から北へ向かう登山道を降りていくと、先程の分岐からの道と合流しました。

分岐に合流
分岐に合流

 先程の山頂の登山者は、トレッキングでここまで登ってきていた人たちのようです。 ガスの中を降りていきますが、目的のアルプス平まではまだ2kmあるようです…。

街が見えてきた
街が見えてきた

二ノ背 髪
二ノ背 髪

 標高が下がり雲の中から抜けると、街の様子などが次第に見えてきました。

上空は雲に覆われ
上空は雲に覆われ

田畑が見える
田畑が見える

 トレッキングコースとなっているためか、これまでよりは良い道を降りていきます。

トレッキングコースを降りる
トレッキングコースを降りる

一ノ背 髪
一ノ背 髪

 展望地(見返り坂)に到着すると、すぐ下にアルプス平が見えてきました。

見返り坂
見返り坂

すぐ下にアルプス平
すぐ下にアルプス平

パラグライダーが
パラグライダーが

中央にアルプス平

中央にアルプス平

 アルプス平に向かって降りていくと、当膣に分岐に到着しました。

歩きやすい道が続く
歩きやすい道が続く

ギボウシ
ギボウシ

地蔵の沼へ
地蔵の沼へ

 直進は地蔵の頭で、右に折れるとお花畑となっているようです。 ここは迷わずお花畑へと向かいました。

周遊コースで下山
周遊コースで下山

 周遊コースとなっており、湿地にゼンテイカ(ニッコウキスゲ)やシモツケソウなどが咲いていました。

ゼンテイカ
ゼンテイカ

シモツケソウ
シモツケソウ

クガイソウ
クガイソウ

地蔵の沼1
地蔵の沼1

地蔵の沼2
地蔵の沼2

 地蔵の沼は期待したようなものではなく、リフトへと向かいました。

アザミ
アザミ

リフト方面へ
リフト方面へ

よい景色
よい景色

地蔵の頭との分岐
地蔵の頭との分岐

 リフトに到着しますが、これは観光客用で登山者は歩いてゴンドラ乗り場へ向かったほうがよいと勧められました。

リフトは観光客用
リフトは観光客用

 ここからゴンドラ乗り場までは15分ほどのようです。 木の階段を降りていきますが、その途中は管理されたお花畑となっており、最後まで目を楽しませてくれます。

ゴンドラ乗り場へ
ゴンドラ乗り場へ

ナデシコ
ナデシコ

ヤナギラン
ヤナギラン

左右にコマクサ
左右にコマクサ

?2
?2

?3
?3

色々な花が植えられ
色々な花が植えられ

?4
?4

エリア地図
エリア地図

 寄り道などしながら花を見ていき、ゴンドラ乗り場へと到着しました。

アルプス平の標識
アルプス平の標識

 ここでトイレや自販機で冷たい飲水を補充し、ゴンドラ乗り場(二階)へ向かいます。

ゴンドラ乗り場(2階)に
ゴンドラ乗り場(2階)に

 きっぷを購入すると、待つこと無しにゴンドラへ乗ることが出来ました。

ゴンドラに乗車
ゴンドラに乗車

 ここから下まで8分となっていますが、途中で暫く停車(乗り降りに手間取った?)し10分後には麓に降り立ちました。

一気に降る
一気に降る

下に歩道があるが…
下に歩道があるが…

ゴンドラから北の展望
ゴンドラから北の展望

到着
到着

 ここから神城駅へと向かいますが、バスの時間が分かりません。 バス停のあるロータリへと向かい歩いていきますが、途中の建物に食事や温泉などの施設がありました。(食事は高かったので諦めました)

アルプス平を見る
アルプス平を見る

バスの時刻を確認に
バスの時刻を確認に

 建物の中でバスの時間が確認できましたが、見た所電車の時間に間に合いそうもありません。 食事はまだ我慢できますし、ここで温泉に入ってもまだ先はあります…。
 元々駅まで歩くことも考えていたので、ここは20分ほど歩くことにしました。

歩いて駅へ
歩いて駅へ

 しかしアスファルトの照り返しで、標高800m近いとは言え気温は30度以上はありそうです…。 黙々と歩き1.6kmを15分ほどで駅に到着しました。

線路沿いに駅へ
線路沿いに駅へ

神城駅
神城駅

 ここまでくれば後は車まで戻るだけです。 きっぷを購入し、構内で電車が来るのを待ちます。 その後は予定通りで、信濃大町駅に到着し、無事に駐車場の車まで戻ってこられました。 その後は遅めの昼食とし、高速を自宅へと戻っていきました。

【反省点】
 特にありませんでした。

【次回予定】
 すでに先週の日曜日に登っているので、その時の記録を掲載します。


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