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[登山] 2019年 涼を求めて恵那山へ [登山]

 今回は、台風の影響を考慮して近場の山へ向かうことにしました。 そこで毎年訪れている「恵那山」に、このタイミングで登ってきました。 朝露で濡れた笹道や立ち上るガスなどで日差しも少なく、目的通り涼しく登ることが出来ました。

関連リンク
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下山中の展望(中津川方面)
下山中も良い天気


2019年
涼を求めて恵那山へ

日付
2019年08月18日(日)
天気 晴れ時々曇り
山域 木曽山脈
場所 岐阜県中津川市中津川
距離
17.0km
累積標高 +1781m -1781m
時間
07時間10分
人数 単独
撮影枚数
0000枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0205枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0000枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B
展望
(A:良い~E:なし)
C
見どころ
百名山、恵那神社
行程・標高・距離・時刻(標高の赤字はGPSから推測)
05:25 660m 0.0km 恵那神社 出発
05:35 (00:10) 740m 1.2km 前宮ルート登山口
06:00 (00:25) 862m 2.0km 対東沢
06:30 (00:30) 1120m 3.1km 五合目
07:25 (00:55) 1490m 4.3km 不動明王像 5分休憩
08:05 (00:40) 1801.5m 5.1km 八右衛門の頭
08:40 (00:35) 2010m 6.2km 2010mピーク 5分休憩
09:20 (00:40) 2172m 7.4km 神坂コース分岐
09:40 (00:20) 2190.3m 8.5km 恵那山三角点
09:45 (00:05) 2170m 8.8km 恵那山避難小屋 10分休憩
10:10 (00:25) 2172m 9.6km 神坂コース分岐
11:00 (00:50) 1801.5m 12.0km 八右衛門の頭
11:15 (00:15) 1490m 12.8km 不動明王像 5分休憩
12:05 (00:50) 862m 15.0km 対東沢
12:20 (00:15) 740m 15.8km 前宮ルート
12:35 (00:15) 660m 17.0km 恵那神社 到着

Garmin Connect(往路の対東沢手前まで未測定)

実績コース(緑色は予定、赤色は実績)
20190818_map.jpg

写真リンク

※毎回同じコースなので、写真中心に掲載します。

 少しずつ慣れて来ましたが、暑い日が続き疲れが取れません…。 そこで涼しい山(白山・中央アルプス・南アルプス)を計画していましたが、直前の台風で場所によっては林道が通行止めとなっているようです。
 そこで近場の2000m峰という事で、今年はまだ訪れていなかった「恵那山」に涼を求めて登ることにしました。

 コースとしては幾つかありますが、最近ガッツリと登っておらず体が鈍ってきている為、何時もの前宮ルートで登ります。 前宮ルートの登山口となる恵那神社は自宅から1時間と掛からないので助かります。 それでも涼しい日の出とともに登り始めたいので、4時に起床し出かけました。
 予定通り5時半前には到着し、ゲートを抜けて早速出発します。

この辺りが雲の分かれ目
この辺りが雲の分かれ目

ゲートを越えて出発
ゲートを越えて出発

 程なく前宮ルートの登山口に到着しますが、ここの渡渉がコースの核心部です…。 案の定、台風の影響を予想してか丸太橋は岸に上げてあります。 それでも飛び石で渡ることが可能なので、無事に渡り終えると登山を開始しました。

登山口
登山口

飛び石で越える(丸太橋は岸に)
飛び石で越える(丸太橋は岸に)

登山開始
登山開始

 ここからは何度も歩いたコースなので、特に問題はありません。

対東沢
対東沢

笹枯れで見通しよく
笹枯れで見通しよく

まだ上空が雲の分かれ目(中央に剣先)
まだ上空が雲の分かれ目(中央に剣先)

前山と左奥に笠置山
前山と左奥に笠置山

この辺りから笹は旺盛
この辺りから笹は旺盛

不動明王像前で休憩
不動明王像前で休憩

この日の展望
この日はじめての展望

 展望が見られ始めた辺りから笹が勢いを増してきました。 朝露で濡れた笹を漕いで進みますが、面倒でスパッツは付けずに進みます。

笹原を進む
笹原を進む

 展望地で景色を見ていると、後ろからトレランの単独者の方が元気よく追い抜いていきます。

中津川方面
中津川方面

遠くに木曽御嶽山
遠くに木曽御嶽山

 随分進んだ所で靴の中に水が染み込み始め、気がつくとズブズブと音を立てながら歩いていました…。

緑の多い道を進む
緑の多い道を進む

大川入山方面
大川入山方面

 笹の濃いところを通過して傾斜が緩み下草も落ち着いた所で、靴を脱ぎ靴下を絞っていきました…。

傾斜が緩む
傾斜が緩む

 今回は涼むためスピードを随分落として歩いたこともあり、汗はほとんどかくことがありませんでした。(その代わり露でずぶ濡れになりましたが)
 そして神坂コースとの分岐に到着すると、先程のトレランの方が下山ですれ違いました。

神坂コース分岐

神坂コース分岐

 山頂に向かい傾斜の緩い山頂部を歩いていきますが、思ったよりも登山者を見かけました。(それでも5・6名ですが)

登山道も乾燥し
登山道も乾燥し

 途中、以前はなかった最高点の標識を左に見かけました。

最高点の標識
最高点の標識

 その先でいつもの展望地に寄りますが、東側はガスで景色は見られませんでした。

周囲に展望なし
周囲に展望なし

 避難小屋を通過し山頂へ向かいますが、今更見るところもないので写真だけ撮影し、小屋裏の岩場まで戻りました。

とりあえず山頂(三角点)へ
とりあえず山頂(三角点)へ

湧き上がる雲
湧き上がる雲

 岩場の上で日差しを避けながら、軽食休憩としていきました。(昼食は自宅で食べます) 休憩後は、涼しい山頂を惜しみながら下山を開始しました。 昼過ぎには天気も回復傾向で、西側は晴れ渡っていました。

下山中も良い天気
下山中も良い天気

枯大桧
枯大桧

 そして下山から2時間45分ほどで、恵那神社の駐車地まで無事に戻ってきました。(神社付近も日陰は涼しかったです)

【反省点】
 特にありませんでした。

【次回予定】
 今回も掲載が遅くなりましたが、週末に北アルプスの前衛峰に登ってきたので、その時の記録を掲載します。


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