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[登山] 愛知県 弥勒山・道樹山・桧峠周回 [登山]

 今回は、前回痛めた足の回復の確認を兼ねて、近場の低山となる「弥勒山」と「道樹山」を東海自然歩道で周回してきました。 よく整備されたコースで速攻登山となりましたが、幸い足の痛みもほとんど無く、次回からは通常登山で行けそうです。

「弥勒山」からパノラマ(名古屋方面)
弥勒山からパノラマ(霞でよく見えず…)

愛知県
弥勒山・道樹山・桧峠周回
日付 2021年02月07日(日)
天気 晴れ(霞多く)
山域 美濃三河
場所 岐阜県多治見市廿原町
距離 7.1km (内車道 3.2km)
累積標高 +450 -450m
時間 1時間40分
人数 単独
撮影枚数 0145枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0000枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
A
展望
(A:良い~E:なし)
C
見どころ 東海自然歩道
時刻・標高・距離・行程(標高の赤字はGPSから推測)
06:50 210m 0.0km 三の倉町西洞出合 出発
07:10 (00:20) 300m 2.0km 東海自然歩道入口
07:35 (00:25) 436.6m 3.6km 弥勒山
07:50 (00:15) 425m 4.3km 大谷山
08:05 (00:15) 429m 5.0km 道樹山
08:20 (00:15) 289m 5.9km 桧峠
08:30 (00:10) 210m 7.1km 三の倉町西洞出合 到着

Garmin Connect

実績コース(緑色は予定、赤色は実績)
20210207_map.jpg

写真リンク: https://photos.app.goo.gl/wXo5qjCymzmZLtXw6

 足の怪我は肉離れかとも思われましたが、単に筋肉が傷んでいるようです。 とは言え、痛くて歩くのも苦労するので、週末の登山はあきらめ2週間近くは安静にしていました。
 復帰後に登る山として、近場の低山から歩きやすい東海自然歩道が通っている所と考え、愛知県春日井市にある「弥勒山(みろくやま)」と「道樹山(どうじゅさん)」に登ることにしました。

 自宅からは高速利用で45分ほどで到着するので、6時過ぎに出発しました。 中央高速道の「小牧東IC」で降り、19号線を「内津峠(うつつとうげ)」へと向かいました。 内津峠前で左折しますが、急カーブで見送ってしまい(バック不可)、次の左折路で復帰します。 間違えたこともあり、旧道の内津峠を通り、左折し県道123号線を南下していきます。
 右に東海自然歩道の入口を確認しますが、駐車予定の場所は下山箇所付近なので、暫く集落の中を走らせます。 下山の林道近くには左右に駐車余地があるので、適当に止めていきます。

路肩に駐車(右が下山予定の道)
路肩に駐車(右が下山予定の道)

 今回のコースは2~3時間の予定なので、軽装備で出発します。

歩く予定の山並み
歩く予定の山並み

 集落を横目に歩いていくと、20分ほどで「東海自然歩道口」に到着しました。

東海自然歩道口(バス停)
東海自然歩道口(バス停)

東海自然歩道入口
東海自然歩道入口

 鉄製の階段を登ると、よく整備された道が続いています。

遊歩道を進む
遊歩道を進む

 車道歩きの段階で足の具合は問題なく、ここからの登りも痛みなどは感じられません。

雑木林の中を進む
雑木林の中を進む

 その後も調子よく、雑木林の中を黙々と歩いていきます。

道樹山まで二時間?
道樹山まで二時間?

すべての登りは階段
すべての登りは階段

日差しが差し込む
日差しが差し込む

 10分ほど進むと、右から尾根沿いの道と合流します。

初めの分岐(左へ)
初めの分岐(左へ)

 北からの尾根沿いの道となり、山頂へと標高を上げていきました。

長い階段
長い階段

また分岐に(ここも左へ)
また分岐に(ここも左へ)

 2つほどピークを通過すると、前方から話し声が聞こえてきました。

前方から人の話し声が
前方から人の話し声が

 トレランの格好の方や単独登山者の方とすれ違い、賑やかな「弥勒山」の山頂に通着しました。

三角点

三角点

山頂の東屋
山頂の東屋

 山頂からは、北東と東屋の西側に展望が開けています。

北東方面
北東方面

弥勒山からパノラマ(霞でよく見えず…)
弥勒山からパノラマ(霞でよく見えず…)

北側の展望
北側の展望

名古屋ビル群
名古屋ビル群

 この日も前日に続き朝は晴れの予報で展望を期待していましたが、気温が近く濃い霞が掛かっていました…。 景色を眺めた所で足早に「道樹山」へと向かいます。

道樹山へ向かう(下りに)
道樹山へ向かう(下りに)

 長い下りとなり、痛めた足を気にしながら降りていきました。

長い下り
長い下り

 程なく鞍部に到着しますが、幸いここまで痛みはまったくないので、ペースを上げて進んでいきます。

鞍部に到着
鞍部に到着

こちらは緩やかな登り
こちらは緩やかな登り

 この辺りから左右に分岐があらわれ、登山者(散歩?)とのすれ違いも増えていきます。

植物園分岐
植物園分岐

 そして「弥勒山」から15分ほどで「大谷山」に到着しました。

切り開きに到着(大谷山)
切り開きに到着(大谷山)

大谷山山頂
大谷山山頂

 山頂は西にかろうじて切り開きがある程度で、暗い感じでした。 ここで左に90度折れ、西へ向かって降りていきます。

また下りに
また下りに

 後ろからランニングの方などに追い抜かれながら、歩いていくと右手に祠が見えてきました。

道樹山手前に祠
道樹山手前に祠

 そこから少し進むと、「道樹山」の山頂に到着しました。

道樹山の看板
道樹山の看板

 山頂の西側には、立派なお堂が建っています。

山頂横にお堂
山頂横にお堂

石仏
石仏

 ここで道は2方に分かれており、方角を確認し「東海自然歩道」の続く東へと向かいました。

東海自然歩道を進む(東へ)
東海自然歩道を進む(東へ)

 ここでもトレラン姿の方を見かけます。

落ち葉の上を進む
落ち葉の上を進む

 5分ほどで「道樹山」の三角点を通過します。

道樹山三角点
道樹山三角点

 この先は下山予定の「桧峠」へ向かいます。

桧峠へ
桧峠へ

 雑木林の緩斜面をテンポよく降りていくと、東海自然歩道設置のベンチがあります。

暫くは雑木林に
暫くは雑木林に

ベンチ
ベンチ

 その先から、地図にも記載されている長い下り階段が始まります。

ここから階段の下りに
ここから階段の下りに

急斜面には階段
急斜面には階段

植林横に長い階段
植林横に長い階段

 どみまでも続く階段で、登りでは苦労しそうです…。 「道樹山」から15分ほど降りると、下に林道が見えてきました。

山頂から15分ほどで林道出合
山頂から15分ほどで林道出合

林道に降り立つ
林道に降り立つ

 ここが「桧峠」で、予定通り左の北方面へ向かいました。

林道を北へ進む
林道を北へ進む

檜峠
檜峠

 車も通れる舗装路を進むと、分岐が見えてきます。

ここで林道を左へ
ここで林道を左へ

 ここで左の林道(西洞線)へ曲がり、後は集落を抜けて駐車地へと戻っていきました。

ここから林道西洞線
ここから林道西洞線

集落に出る
集落に出る

三の倉西洞の車道に合流(奥に車が見える)
三の倉西洞の車道に合流(奥に車が見える)

 出発から1時間40分と、短期の登山となりましたが、幸い足に痛みは無く、次回からは通常通り歩けるようです。

【反省点】
 特にありません。

【次回予定】
 本格的な雪山を予定していますが、週末の天気次第です。(岐阜方面へ向かう予定です)


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