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[登山] 三重県鈴鹿 青川から竜ヶ岳・静ヶ岳・銚子岳・藤原岳周回 [登山]

 今回は、何度も訪れている鈴鹿の「竜ヶ岳」へ青川方面から登ってきました。 登りに利用した尾根には登山道や明確な印などはありませんが、杣道などがあり思っていたよりも歩きやすい道でした。 何時もの様に周回コースとしますが、「治田峠(はったとうげ)」からの道はまだ通行止めのようなので、予定通り「藤原岳」へ寄ってから孫太尾根で下山しました。

大岩上部からの眺め(養老山地と奥に木曽御嶽山、乗鞍岳、南・中央・北アルプスなど)
大岩上部からの眺め

 

三重県 鈴鹿
青川から竜ヶ岳・静ヶ岳・銚子岳・藤原岳周回
日付 2021年06月05日(土)
天気 晴れのち曇り
山域 鈴鹿
場所 三重県いなべ市北勢町新町
距離 18.1km
累積標高 +1941 -1941m
時間 7時間55分
人数 単独
撮影枚数 0000枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0669枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0139枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
C(坊主山から稜線まで道なし)
展望
(A:良い~E:なし)
A
見どころ 新緑、池
時刻・標高・距離・行程(時刻以外は推定値)
06:15 167m 0.0km 青川公園駐車場 出発
06:30 (00:15) 210m 1.2km 尾根末端(登り口)
06:55 (00:25) 422m 2.0km 林道出合
07:55 (01:00) 847m 3.0km 大岩
08:10 (00:15) 933m 3.3km 遠足尾根出合
08:45 (00:05) 1099.3m 5.2km 竜ヶ岳 (10分滞在)
09:35 (00:50) 1088.5m 7.6km 静ヶ岳
10:10 (00:35) 1019m 8.7km 銚子岳 (5分休憩)
10:40 (00:30) 775m 10.2km 治田峠
11:00 (00:20) 830m 10.9km 迷い尾根分岐 昼食休憩
11:20 (00:20) 830m 10.9km 迷い尾根分岐 出発
12:10 (00:50) 1140m 12.8km 藤原岳 散策(休憩)
12:30 (00:20) 1140m 13.0km 藤原岳 出発
12:50 (00:20) 965m 13.7km 多志田山
13:30 (00:40) 650m 16.0km 丸山
14:00 (00:30) 280m 17.5km 尾根ショートカット分岐
14:10 (00:10) 167m 18.1km 青川公園駐車場 到着

Garmin Connect

実績コース(緑色は予定、赤色は実績)
20210605_map.jpg

写真リンク: https://photos.app.goo.gl/hbbrF2nukPyBDUHS8

※遠足尾根合流以降は何度も歩いているコースなので、詳細は割愛します。

 体調不良も直前には改善しますが、予定通り鈴鹿の「竜ヶ岳」へ向かうことにします。 以前から気になっていた「大鉢山」の西にある「坊主山」から登りますが、場所がよくわかりません…。(帰宅後に確認すると、本に記載されていました…) 治田峠の堰堤工事は終わっているようですが、登山道としては正式に開通していないので、「坊主山(493mピーク)」のひとつ東尾根を登ることにしました。

 青川までは自宅からは下道でも1時間強なので、5時前に出発します。 予報に反して朝から良い天気となっており、次第に近づいてくる鈴鹿山脈の上にはに雲は疎らでした。 6時過ぎに青川公園の駐車場に到着すると、出発の準備を整え谷の奥へ進んでいきました。

公園駐車場からスタート
公園駐車場からスタート

 前日が大雨だったので、青川の水量は多くしぶきを上げながら流れています。

水量は多い
水量は多い

 車止めゲートを通り過ぎ、右に「大鉢山」への登山道を通過します。 その先に大きな堰堤が見えてきて、右手の尾根の末端から取り付きました。

巨大な堰堤(右手が予定尾根)
巨大な堰堤(右手が予定尾根)

 尾根末端には堰堤の作業道がとおっており急斜面なので、右の緩斜面から取り付きます。

ここから登る
ここから登る

 右に尾根が見えていますが、ここは左の緩斜面を進んでいきました。

倒木を避けて登る
倒木を避けて登る

 灌木や倒木が多くありますが、作業道と思われる踏み跡があるのでそこを選んで登っていきました。 暫く登ると傾斜が緩み、明確な作業道が現れます。

作業道を進む
作業道を進む

 尾根沿いは灌木が生い茂り嫌な感じなので、そのまま右の作業道を進んでいきました。

左の灌木を嫌い右へ
左の灌木を嫌い右へ

作業道の終点へ
作業道の終点へ

 程なく上部に到着しますが、左のピークへ獣道が続いていました。 灌木をくぐりピークへ向かうと、下から良い道が続いており、ここからも作業道を進んていけました。

左の灌木帯へ
左の灌木帯へ

左斜面に明確に道が続く
左斜面に明確に道が続く

作業道跡
作業道跡

 左斜面のトラバース道となりますが、所々狭くなっているので滑落注意で進みます。

斜面に注意
斜面に注意

 そのまま直進すると前方が明るく見えてきて、予定していた林道に出合いました。

林道出合
林道出合

 林道のカーブが広くなっており、作業休憩所があります。 ここは地図に赤い四角として書かれており、この先の尾根沿いは破線路が記載されています。

休憩場
休憩場

 林道から尾根への入り口は狭い道ですが、少し入ると植林となり広い道が続いています。

ここからは尾根沿いに
ここからは尾根沿いに

灌木を抜けると植林のよい道に
灌木を抜けると植林のよい道に

 暫くは快適な道ですが、上に向かうに従い傾斜がキツくなっていきます。

次第に急登となる
次第に急登となる

 植林があるので危険な感じはしませんが、踏み外さないよう木々を掴みながらつづら折れに登っていきました。

よじ登る
よじ登る

 植林を抜けると傾斜が緩みますが、幸い作業道が続いています。

作業道があるが
作業道があるが

ギンリョウソウ
ギンリョウソウ

一旦傾斜が緩む
一旦傾斜が緩む

 踏み跡が薄くなり灌木の枝が張り出しますが、獣道も多く通れないというわけではありません。 ここまで植林や伐採後の灌木という感じでしたが、気がつくと良い感じの林となってきていました。

良い雰囲気の斜面に
良い雰囲気の斜面に

二次林が続く
二次林が続く

 ここまで変化の少ない直登コースですが、右手が明るく見えてきます。

右手が明るく
右手が明るく

 傾斜はキツく前日の雨などで地面が柔らかくなっているので、慎重に右の切り開きへ向かいます。 切り開きは作業道と思われる草地が下から続いており、その上部からは初めて展望が望めました。

切り開きからの展望(左に木曽御嶽山など)
切り開きからの展望(左に木曽御嶽山など)

 左の尾根心へ戻りますが、暫くは急登なのでジグを切って登っていきます。

急登なのでジグを切って
急登なのでジグを切って

あちらこちらに切り開き
あちらこちらに切り開き

 周囲には切り開きが多く、バイケイソウが多く見られます。

桑名方面
桑名方面

 程なくして傾斜が緩み広い尾根となりました。

ようやく傾斜が緩む
ようやく傾斜が緩む

気持ち右へ
気持ち右へ

 前方にシカの集団が見えており、こちらの気配に気が付き逃げていきます。

緩斜面に(シカが多い)
緩斜面に(シカが多い)

 前方に広場が見えてきます。 その脇に大きい岩があり、周囲にはシカの寝転がった跡などもありシカに取っては楽園なのでしょう。

大岩の近くは草地
大岩の近くは草地

大岩
大岩

 大岩の右手から上部に登り、斜面の上部から景色を眺めていきます。

大岩上部からの眺め
大岩上部からの眺め

木曽御嶽山(右)と乗鞍岳と北アルプス(左)
木曽御嶽山(右)と乗鞍岳と北アルプス(左)

 ここまで来ると稜線まではすぐでした。 シカを追うように上部へ向かうと、笹原が見えてきて登山道に合流しました。

最後は丘を登る気分で
最後は丘を登る気分で

低い笹原を登る
低い笹原を登る

遠足尾根に合流
遠足尾根に合流

 ここから「竜ヶ岳」の山頂までは何度も歩いた道ですが、良い天気で気持ちよく歩いていけました。

向かう竜ヶ岳
向かう竜ヶ岳

何度も通った道を進む
何度も通った道を進む

藤原岳と御池岳が近くに見え
藤原岳と御池岳が近くに見え

金山尾根合流
金山尾根合流

山頂へ
山頂へ

 山頂までの間に降りてくる人や、先行者が3名ほどいました。 山頂には到着時には下山した人もいたため数名でしたが、下山時に6名ほどの方とすれ違い思ったよりも盛況です。

竜ヶ岳
竜ヶ岳

山頂から予定縦走路を望む
山頂から予定縦走路を望む

山頂から伊勢湾を望む
山頂から伊勢湾を望む

山頂から鈴鹿南部
山頂から鈴鹿南部

乗鞍岳と北アルプス(左端に槍ヶ岳)
乗鞍岳と北アルプス(左端に槍ヶ岳)

木曽御嶽山アップ

木曽御嶽山アップ

名古屋ビル群とその上に富士山
名古屋ビル群とその上に富士山

 山頂からは高曇りですが、前日の雨などで空気が比較的澄んでいるのか、遠くまでよくみえています。 治田峠への分岐を左に入り、トラバースして尾根と合流しました。

治田峠へ
治田峠へ

 この辺りは好きな場所で、気持ちのよい広い尾根が続きます。

ヤマツツジ
ヤマツツジ

気持ちのよい道を進む
気持ちのよい道を進む


池

 程なくして「静ヶ岳」との分岐に到着すると、時間もあるのでそのまま尾根沿いを山頂へ向かいました。

分岐から静ヶ岳へ
分岐から静ヶ岳へ

尾根沿いを登る
尾根沿いを登る

あと半分ほど
あと半分ほど

 山頂までは緩い上りが続く尾根で、ゆっくり歩き分岐から10分ほどで到着しました。

静ヶ岳山頂が見えてくる
静ヶ岳山頂が見えてくる

 山頂から竜ヶ岳を見返したところで、北の「銚子岳」へ向かいます。

静ヶ岳から竜ヶ岳を望む(右に御在所岳)
静ヶ岳から竜ヶ岳を望む(右に御在所岳)

 通常であれば先程の分岐まで戻るのですが、ここは北尾根を直接降りることにします。 県境沿いに尾根を降りていき、下の沢を渡ると右斜面に取り付きます。

ショートカットで下山
ショートカットで下山

右に沢が近づく
右に沢が近づく

ここで右斜面に渡る
ここで右斜面に渡る

 獣道などもあり、稜線へはトラバースして近づいていきました。 尾根は気持ち右に折れているので、そちらへ向かうと登山道と合流します。

獣道?でトラバース
獣道?でトラバース

登山道に合流する
登山道に合流する

 両山の鞍部に到着すると、「銚子岳」が近くに見えていました。

前方に銚子岳
前方に銚子岳

ガレ斜面から竜ヶ岳方面
ガレ斜面から竜ヶ岳方面

 ここからは100mほどのザレた登りですが、以前に比べて灌木が生い茂っていました。

細い道を進む
細い道を進む

 銚子岳との分岐に到着すると、ここも山頂のある左へ向かいます。

銚子岳分岐(左へ)
銚子岳分岐(左へ)

 銚子岳の山頂は尾根沿いにある感じで、右手に御池岳などを見ながら歩いていくと山頂に到着します。

山頂はすぐ
山頂はすぐ

銚子岳
銚子岳

銚子岳から藤原岳と御池岳
銚子岳から藤原岳と御池岳

 景色を眺めながら小休止したところで、治田峠へ向けて降りていきます。

分岐から治田峠へ下る
分岐から治田峠へ下る

遠足尾根北斜面の崩壊地
遠足尾根北斜面の崩壊地

ここで左へ折れる
ここで左へ折れる

治田峠付近から青川方面
治田峠付近から青川方面

 東側の景色を眺めながら降りていくと、25分ほどで「治田峠」に到着しました。

治田峠
治田峠

 ここで東に降りていくと駐車地に向かいますが、通行止めなので予定通り孫太尾根へ向かいます。 暫くは尾根沿いの良い道を進みますが、風が吹き抜け涼しくなり助かります。 「迷い尾根」の分岐に到着しますが、少し先の展望地で昼食休憩としていきました。

迷い尾根分岐
迷い尾根分岐

 休憩後は「多志田山」から下山予定でしたが、時間と疲れ具合から「藤原岳」までピストンすることにしました。

稜線下のトラバース道
稜線下のトラバース道

草木
草木

 藤原岳方面への分岐があらわれたところで、左のトラバース道を進みます。

藤原岳トラバース分岐(左へ)
藤原岳トラバース分岐(左へ)

踏み跡薄く
踏み跡薄く

 「多志田山」の下を通り、そのまま左斜面を進むと次第に傾斜が増していきます。

次第に上りとなる
次第に上りとなる

 右に稜線が見えてきますが、山頂までは遠くに感じます。

急登に
急登に

 最後の急登は滑りやすい斜面で、足元を確認しながらジリジリと登っていきます。

山頂方面へ向かう
山頂方面へ向かう

 稜線に出るとそこが岩場の上部です。

岩場に到着
岩場に到着

 岩場の明確な踏み跡を登り、その後は右の草地の道を辿ると藤原岳展望丘のピークに到着しました。

山頂までわずか
山頂までわずか

藤原岳
藤原岳

 この時間は雲に覆われ始めており、展望が見られるか心配でしたが、白山なども近くに見えていました。

山頂から白山
山頂から白山

山頂からの展望1
山頂からの展望1

山頂からの展望2
山頂からの展望2

山頂からの展望3
山頂からの展望3

 山頂からの展望を楽しみますが、まだ下山には早いので先程の岩場上部まで戻りデザートを食べながら眺めを楽しみます。

山頂からの展望4
山頂からの展望4

 休憩後は、予定通り孫太尾根で下山します。

孫太尾根で下山
孫太尾根で下山

 あるきなれた道を降りていきますが、以前(去年春)に比べても、道が全体的に整備され、新しい標識なども立っていました。

多志田山
多志田山

草木はトラバース道で迂回
草木はトラバース道で迂回

新しい標識が(トラパース道を進む)
新しい標識が(トラパース道を進む)

丸山
丸山

丸山から最後の眺め
丸山から最後の眺め

 特に「丸山」から下の道は、滑りやすい石灰岩の急斜面で難儀しましたが、それも昔のことで今は階段状の石積みやロープの手すりが整備され、滑落の心配は皆無でした。

石が敷き詰められ階段に
石が敷き詰められ階段に

難路は昔の事に
難路は昔の事に

危険箇所は手厚く整備
危険箇所は手厚く整備

 ここを降りると、右手に登路に利用した尾根や「坊主山」と見られるピークが見えて来て、植林沿いの道となります。

坊主山(中央右)と左に登路の尾根
坊主山(中央右)と左に登路の尾根

中央が登路付近
中央が登路付近

 以前はこのままお墓のある登山口まで降り、その先の集落を経由して戻っていましたが、今回はショートカットで降りてみました。

ここからショートカットで下山
ここからショートカットで下山

 テープ跡があるのでそこから入ると、広い作業道が現れます。

作業道がある
作業道がある

 下まで降りているので、そこを下ると平坦な植林に出合います。

植林で右へ向かう
植林で右へ向かう

 左からは酒楽からの草刈りの音が聞こえていますが、ここは右へ進みます。 沢を鉄製の小橋で渡ると、右下に急斜面が現れます。

最後はヤブを降りる
最後はヤブを降りる

 ここは以前も降りたことがあります。 斜面には古い道がありますが、今はヤブに飲まれています。 イバラなどに難儀しながら降りていくと、キャンプ場へと向かう車道に出てきました。

ここから出てくる
ここから出てくる

 ここまで来れば、駐車場までは2分ほどで到着します。

【反省点】

 特にありませんでした。

【次回予定】
 週末の天気が微妙ですが、雨の心配がなさそうな長野県の山に向かう予定です。(恵那山、南アルプスなど)


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