SSブログ

[登山] 三重県 ウグイ谷高・国見山周回 [登山]

 今回は、以前から計画していた台高山脈の「ウグイ谷高」から「国見山」を周回で歩いてきました。 ここも花の時期は終わっていましたが、新緑が気持ちよく「ウグイ谷高」より先では展望も得られ、楽しく歩くことが出来ました。

関連リンク
 2015年04月25日 台高山地 新緑の山ノ神の頭から馬ノ鞍峰周回
 2016年04月30日 台高 池木屋山・弥次平峰・馬ノ鞍峰・国見山周回

ウグイ谷高から熊野灘を望む
熊野灘を望む

日出ヶ岳(中央左)と三津河落山(中央右)
日出ヶ岳(中央左)と三津河落山(中央右)

三重県
ウグイ谷高・国見山周回
日付 2022年06月04日(土)
天気 晴れ
山域 台高山脈
場所 三重県多気郡大台町大杉
距離 28.4km (内車道8.1km)
累積標高 +2381 -2381m
時間
12時間20分
人数 単独
撮影枚数
0000枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0888枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0112枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
D(距離長い・岩場注意)
展望
(A:良い~E:なし)
B
見どころ
展望
時刻・標高・距離・行程(時刻以外は推定値)
05:35 290m 0.0km 宮川貯水池駐車地 出発
06:15 (00:40) 282m 3.7km 巡視路口
06:45 (00:30) 520m 4.6km 鉄塔
07:35 (00:50) 863m 5.7km 小屋
09:00 (01:25) 1291.4m 8.3km ウグイ谷高
10:00 (01:00) 1233.1m 9.9km 中井高/三角点(点名:不動谷)
10:40 (00:40) 1210m 11.2km P1282m西展望地 昼食休憩
11:00 (00:20) 1210m 11.3km P1282m西展望地 出発
11:15 (00:15) 1210m 11.8km 県境出合(父ヶ谷の高)
13:00 (01:45) 1099.0m 14.9km 山ノ神ノ頭
13:15 (00:15) 1028m 15.4km 父ヶ谷越
14:05 (00:50) 1083m 17.2km 林道出合分岐
15:15 (01:10) 1280m 19.3km 国見山(付近)
16:20 (01:05) 900m 22.1km 最終鉄塔
17:05 (00:45) 289m 24.0km 巡視路口(大和谷橋)
17:30 (00:25) 286m 26.2km 宮川ダム
17:55 (00:25) 290m 28.4km 宮川貯水池駐車地 到着

Garmin Connect

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20220604_map.jpg

写真リンク: https://photos.app.goo.gl/Zv832X8ajNhzcc7b6

 今回のコースは、2016年に「国見山」を集会した時から計画していましたが、宮川ダムの上が長い間通行止めとなっていたため延期していました。 それが去年解除されタイミングを見計らっていたところ、天気も安定しているので梅雨前に実施に移しました。

 今回の登山口は、新大杉橋と六十尋滝の中間あたりの282m地点付近ですが、周回となるため大杉谷登山センターから1kmほど奥に入った休憩所の駐車地に車を止めることにします。

 自宅から2時間ほどと見て3時半過ぎに出発しました。 高速で紀勢自動車道の「大宮大台IC」で降りると、2ヶ月ほど前も「三条山」へと走った道を西へと向かいます。 前回の分岐を直進すると、次第に細い道となっていきますが、以前に比べれば整備されていました。

 宮川ダムに向けて登り、ダム上の道路が通行できることを確認すると、大杉谷登山センターの前を通り抜けて予定の駐車地に到着しました。

駐車地の東屋
駐車地の東屋

 準備を整え出発しますが、登山開始点となる巡視路口まで4km以上はあります…。 ここから奥へは歩いたことがありませんでしたが、ダム池の横ということと朝は気温も低めで快適に歩いていけました。

道路沿いに石灯籠や石仏
道路沿いに石灯籠や石仏

瀬戸の堀トンネル
瀬戸の堀トンネル

 トンネルを抜けると前方に同じように歩いている方がおられ抜いていきました。 新大杉橋を渡り左に折れると、出発から40分ほどで巡視路口に到着しました。

新大杉橋
新大杉橋

橋から予定の尾根(鉄塔)を見る
橋から予定の尾根(鉄塔)を見る

橋を渡り左へ(右は父ヶ谷方面)
橋を渡り左へ(右は父ヶ谷方面)

橋を渡り予定尾根に
橋を渡り予定尾根に

この先に巡視路口
この先に巡視路口

巡視路口
巡視路口

 巡視路のハシゴは頼りありませんが、左に折れ暫く進むとしっかりとした道となります。

巡視路は良い道
巡視路は良い道

植林の中を進む
植林の中を進む

 植林帯の中を左へ左へと進んでいきますが、一向に標高は上がりません…。

No.13へ
No.13へ

植林の緩斜面を尾根末端へ
植林の緩斜面を尾根末端へ

 右斜面が緩斜面となると、折り返しとなりつづら折れで一気に登っていきました。

ここで折り返し直登
ここで折り返し直登

尾根が見えてくる
尾根が見えてくる

 前方に尾根筋が見えてくると、明確な踏み跡と合流します。

尾根に到着
尾根に到着

 ここで右に折れ尾根沿いの道となりますが、傾斜も緩く程なくして鉄塔に到着しました。

良い道を進む
良い道を進む

No.13鉄塔に到着
No.13鉄塔に到着

 鉄塔からの展望はないので、そのまま奥へ進んでいきました。

踏み跡は続く
踏み跡は続く

 地図に破線路が書かれている通り、切り開かれた道が続いていました。 その破線は途中で北に降りていますが、その辺りは植林となっており道など見当たりません…。

破線の道はない?
破線の道はない?

 次第に傾斜が強まり850mの平坦尾根へ登っていきました。

次第に急登に
次第に急登に

 標高670m付近で一旦傾斜が緩みますが、それも僅かな距離でした。

標高670m付近で傾斜が緩む
標高670m付近で傾斜が緩む

また急斜面に
また急斜面に

ギンリョウソウ
ギンリョウソウ

 落ち葉の多い道で、滑って登るのに苦労しました。

落ち葉で滑りやすく…
落ち葉で滑りやすく…

右へ
右へ

 標高850mを越えると傾斜が緩み、唐突に小屋が見えてきました。

唐突に小屋…
唐突に小屋…

 なぜこのような場所にと思いつつ、壊れた扉から中を覗くと机と椅子が置かれています…。

机と椅子
机と椅子

戸棚…
戸棚…

 小屋はしっかりした作りですが、泊まるような広さではなく休憩用のものなのでしょうか? 木々の間を抜け裏手に回り込むと、先に踏み跡が続いていました。

小屋の裏へ
小屋の裏へ

 暫くは平坦地を進んでいきますが、良い道となりました。

よい道となる
よい道となる

 尾根沿いの道を進んでいくと、古い作業道と思われる道があらわれます。

右が明るく
右が明るく

作業道跡(右の尾根沿いに復帰する)
作業道跡(右の尾根沿いに復帰する)

 作業道は左斜面をトラバースしているため、途中で右の尾根に登り返していきました。

貯水池が見える
貯水池が見える

 右手に崩壊地が見えてくると、本格的な上りとなりました。

右斜面が崩壊地
右斜面が崩壊地

 急斜面はここも落ち葉で滑りやすく、手がかりも少ないので左の斜度の低い方へ向かいました。

このコース一番の急斜面に
このコース一番の急斜面に

 枝などを手がかりに登って970m付近まで来ると、傾斜が緩むので右の尾根に復帰します。

尾根に復帰する
尾根に復帰する

 シャクナゲがあらわれますが、道が付いており大したことはありません。

シャクナゲが現れるが藪ではない
シャクナゲが現れるが藪ではない

 1153mから南の尾根に合流しますが、この辺りから二次林の綺麗な林となりました。

また二次林に
また二次林に

良い雰囲気となる
良い雰囲気となる

新緑の中を進む
新緑の中を進む

ブナ林の平坦地
ブナ林の平坦地

 途中で1153mからのはっきりした踏み跡と合流すると、南西方面へと向かいます。

1153mからの稜線に合流(左へ)
1153mからの稜線に合流(左へ)

明確な踏み跡あり
明確な踏み跡あり

休憩適地

休憩適地

広い尾根を進む
広い尾根を進む

 途中で稜線上に大きな穴が現れます。 深さは5mほどはありそうですが、自然に出来たものでしょうか?

分かり辛いが巨大な穴
分かり辛いが巨大な穴

 広い尾根に藪っぽい灌木があらわれました。

藪っぽくなる
藪っぽくなる

 藪を嫌って左の林を進みますが、獣道があるのでそれらを利用して登っていきます。

左を進む
左を進む

獣道を進む
獣道を進む

 ウグイ谷高の最後の登りとなりますが、傾斜は大したことはありませんでした。

ウグイ谷高への登り
ウグイ谷高への登り

 山頂近くで傾斜が緩むと左斜面が開けてきました。

傾斜が緩んだ稜線を進む
傾斜が緩んだ稜線を進む

ウグイ谷高の山頂付近
ウグイ谷高の山頂付近

 山頂近くの稜線上からは遮るものも少なく、熊野灘などが見えています。

熊野灘を望む
熊野灘を望む

仙千代ヶ峰など
仙千代ヶ峰など

山頂の様子
山頂の様子

ウグイ谷高

ウグイ谷高

三角点
三角点

 ここで10分ほど景色を眺め、予定通り更に稜線を南へと進みます。

更に奥へ
更に奥へ

 至るところで展望が得られ、中々足が進みません。

熊野灘を望む
熊野灘を望む

大峰山脈(大普賢岳・山上ヶ岳など)
大峰山脈(大普賢岳・山上ヶ岳など)

 100mほど降りていくことになりますが、前方に今から廻る稜線が見えていました。

大きく降りていく
大きく降りていく

歩く稜線を見る
歩く稜線を見る

 ここまで大した藪はありませんでしたが、降りる途中から灌木の藪があらわれました。

灌木の藪に…
灌木の藪に…

 獣道があるところはそこを歩いていきますが、全体的に不鮮明な道が続きます…。

鞍部に藪なし
鞍部に藪なし

 1200mの台地状の部分は、右に獣道がついていたのでトラバースして行きました。

右斜面をトラバース
右斜面をトラバース

 その先にも藪があらわれ、結局3箇所ほど越える形となります。

また藪に
また藪に

藪を回避
藪を回避

1215m付近
1215m付近

やっかいな尾根
やっかいな尾根

 1215mピークも最短コースで右斜面を進みます。

岩場を右下から巻く
岩場を右下から巻く

1233.1m手前の鞍部
1233.1m手前の鞍部

 鞍部を越えるとここにも地図の破線路が通っています。 伐採された場所ですが道らしきものは見られず、廃道となっているようです。

破線付近
破線付近

 ここまで二次林などの自然林でしたが、1233.1mピークの登りとなると唐突に植林があらわれます。

唐突に植林となる
唐突に植林となる

 植林と二次林がまじった尾根を登っていくと、程なくして三角点峰に到着します。

三角点への登り
三角点への登り

三角点峰(1233.1m)
三角点峰(1233.1m)

中井高?
中井高?

 ここで西に折れますが、稜線上に岩場が目立ちます。

岩が多くここも巻き気味に進む
岩が多くここも巻き気味に進む

 途中に大きな岩が邪魔しており、大きく右下から迂回していきました。

大岩(右下を巻いて)
大岩(右下を巻いて)

下に降りれば安心
下に降りれば安心

 この大岩がこのコースで一番の危険箇所でしょうか? ここを無事に越えると1282mピークの登りとなりますが、ここも右斜面をトラバースして越えていきました。

1282mピークも巻いて行く
1282mピークも巻いて行く

 適当なところで稜線に復帰しますが、この辺りから開かれた斜面が多くなり展望が得られ始めました。

稜線に復帰する
稜線に復帰する

尾根が広がる
尾根が広がる

ウグイ谷高(右)を見返す
ウグイ谷高(右)を見返す

 1287mピーク手前で伐採された展望地に到着します。 少し早めですが、展望がよいのでここで昼食休憩としていきました。

伐採地に出る
伐採地に出る

眺めの良い展望地に
眺めの良い展望地に

日出ヶ岳(中央左)と三津河落山(中央右)
日出ヶ岳(中央左)と三津河落山(中央右)

三津河落山アップ
三津河落山アップ

加茂助谷ノ頭など
加茂助谷ノ頭など

日陰で休憩
日陰で休憩

 日陰に座り込み景色を眺めながら休憩していきますが、思ったより疲れは出ていませんでした。 20分ほど休憩したところで、ピークを経由し県境稜線へと降りていきました。

ピーク
ピーク

 途中からは踏み跡があらわれると、休憩地から10分とかからずに県境稜線に到着します。

踏み跡が現れる
踏み跡が現れる

父ヶ谷高(右に)
父ヶ谷高(右に)

 ここは「父ヶ谷高」と呼ばれた台高山脈縦走路の一角です。 右テープがついているのでそちらへ向かうと、更に標高を落とします。

ここを降りる
ここを降りる

 登山道は草などに覆われてきていますが、歩く人が少ないのでしょうか?

歩く人が少ない?
歩く人が少ない?

 主稜線ということもあり明確な道が続きテープも多く迷うことはありません。

ウグイ谷高
ウグイ谷高

踏み跡は濃いが
踏み跡は濃いが

 途中で何箇所か、休憩に適した雰囲気のよい平坦地があらわれますが休憩もそこそこに先を急ぎます。

右斜面が良い雰囲気に
右斜面が良い雰囲気に

休憩適地2
休憩適地2

国有林
国有林

ここも良い感じ
ここも良い感じ

 テープはありますが踏み跡などは薄くなっており、確認しながら進んでいきました。

左を意識して進む
左を意識して進む

ここはトラバースで
ここはトラバースで

 木もと稜線を進みますが、時々展望が得られるので楽しく歩いていけました。

目指す国見山
目指す国見山

北方面
北方面

 1125m手前で細尾根や苔むした尾根を通過します。

細尾根を進む
細尾根を進む

苔むした尾根に
苔むした尾根に

 1125mピークに到着すると、良い風が吹いていたので小休止としていきました。

1125mピークで休憩
1125mピークで休憩

灌木をくぐり抜ける
灌木をくぐり抜ける

 上り下りを繰り返しながら稜線を進んで1125mピークと山ノ神ノ頭との中間付近まで来ると岩稜があらわれました。

脆い岩尾根
脆い岩尾根

 地図で確認し、下りは左斜面を降りていきますが、その先を左斜面をトラバースしようとしますが、無理でした・・・。

下りは左斜面へ
下りは左斜面へ

岩場の急登
岩場の急登

左へ迂回しようとするが…
左へ迂回しようとするが…

 鞍部まで戻り先をよくみると、ロープが見えており直登が正解でした。

鞍部からの眺め
鞍部からの眺め

ロープがある
ロープがある

 テープや踏み跡通りに登っていくと、途中からロープが連続しており、それを手がかりに登っていきました。 また、登った先も崩壊地などがあり油断はできません。

抜けているので注意
抜けているので注意

後ろの展望
後ろの展望

 程なくして見覚えのある「山ノ神ノ頭」の山頂に到着しました。

山ノ神ノ頭
山ノ神ノ頭

 ここからは以前も歩いた道ですが、あまり記憶はありません…。 北へ進路を変更し下って行くと、登り返しで左斜面をトラバースして行きました。

登り返しに
登り返しに

左をトラバースする
左をトラバースする

 その先は平坦地となっており、この辺りが「父ヶ谷越/カコウキ越」で落ち着くところです。

平坦地に
平坦地に

父ヶ谷越
父ヶ谷越

休憩適地3
休憩適地3

 縦走路が左にトラバースするところで、右にトラバースしてみますが、これは間違いでした…。

分岐ピークへ向かう
分岐ピークへ向かう

 県境は地池越へと左に折れていますが、ここは直進して「国見山」へと向かいます。

ここを直進し国見山へ
ここを直進し国見山へ

 ここからは2016年に歩いたコースとなり、林道(廃道)へと向けて下っていきました。

遠くに歩いてきた稜線
遠くに歩いてきた稜線

順調に進む
順調に進む

 ここは以前の記憶が残っており、1179mピークを越えて右の尾根に入ったところから左を意識しながら進み林道へ降りる踏み跡で難なく降りていけました。(ここは降り口に苦労します)

林道への降り口
林道への降り口

斜面に踏み跡
斜面に踏み跡

 廃林道に降りますが、6年前とそれほど違いは感じません。

林道の様子
林道の様子

 対岸に取り付きますが、ここは以前植林したてで迷ったところです。 今回はその植林も育っていましたが、中を通る道があり助かります。

1112mへ道が開け
1112mへ道が開け

 1112mピーク手前で右に下ると、標高差の少ない歩きが続きます。

右に1161mピークを望む
右に1161mピークを望む

岩を避けながら進む
岩を避けながら進む

 ここは以前歩いたときから気に入っていた稜線で、標高が1150mを越えたあたりから先では右に景色を眺めながら歩いていきました。

眺めの良い稜線に
眺めの良い稜線に

谷を挟んでウグイ谷高
谷を挟んでウグイ谷高

大台ヶ原方面
大台ヶ原方面

下に宮川貯水池を見る
下に宮川貯水池を見る

ザレ場を進む
ザレ場を進む

右斜面が開ける(山頂手前)
右斜面が開ける(山頂手前)

 疲れもそれほど無く順調に歩けたこともあり、林道出合から1時間ほどで国見山の最後の登りとなります。 しかし、以前登り山頂に展望が無いのを知っていたので、向かうことはせずにそのまま東の下山尾根へと向かいました。

林の中を進む
林の中を進む

右に向かい下山
右に向かい下山

 ここからも見晴らしの良い道が続きます。

東尾根を下る
東尾根を下る

 岩の間や岩の斜面を降りていきますが、テープも多く危険はありません。

展望を眺めながら進む
展望を眺めながら進む

テープと踏み跡を追う
テープと踏み跡を追う

 とは言え、1050m付近の屈曲点に注意が必要です。 テープが多いので見落としはありませんが、ここで右に折れ、少し下ったところで左下の谷へ降りるところが迷いやすいところでしょう。

右へ
右へ

ここを下ってくる
ここを下ってくる

 黄色の境界標識のある尾根に合流すると、踏み跡も濃くなります。

尾根に合流
尾根に合流

 植林があらわれると鉄塔までは10分ほどでした。

植林を進む
植林を進む

1019m付近
1019m付近


罠

巡視路分岐(No.6へ)
巡視路分岐(No.6へ)

1つ目のNo.6鉄塔(右下へ)
1つ目のNo.6鉄塔(右下へ)

 No.6鉄塔からは右下へ降り、下のNo.7鉄塔へと降りていきます。

巡視路を降りていく
巡視路を降りていく

下に父ヶ谷(左から右に歩いた稜線)
下に父ヶ谷(左から右に歩いた稜線)

No.7鉄塔
No.7鉄塔

 程なくしてNo.7鉄塔に到着すると、ここからは林道へと巡視路を降りていきます。

プラスチック階段
プラスチック階段

 以前歩いた時にも感じていましたが、この巡視路は歩きやすくて助かります。

ここで左へ下山
ここで左へ下山

 少し予定より遅くなっているので、歩きやすいところは小走りに下っていきます。

つづら折れで降りていく
つづら折れで降りていく

 580m付近で伐採跡の灌木となり、迷路のような道を降りていくと、林道へ降りる最後の斜面となりました。

ここから伐採跡地
ここから伐採跡地

コアジサイ
コアジサイ

尾根終端で左に
尾根終端で左に

 ここもつづら折れの道で足への負担は抑えられます。 そしてNo.7鉄塔から40分ほどで道路に到着しました。

道路出合
道路出合

 ここまで来ればあるは歩道歩きとなりますが、駐車地までは4km以上あります…。 とは言え、ほぼ予定通りの下山なので急ぐ必要もありません。

大和谷橋
大和谷橋

 宮川ダムや池の景色を眺めながら、トボトボと戻っていきました。

宮川ダム1
宮川ダム1

宮川ダムを渡る
宮川ダムを渡る

ダムからの眺め
ダムからの眺め

宮川ダムの概要
宮川ダムの概要

ダムの下を覗く
ダムの下を覗く

大杉バス停
大杉バス停

【反省点】
 特にありませんでした。

【次回】
 雨上がりで午前中は天気に期待できないので、滋賀県の低山に登る予定です。


nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。