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[登山] 岐阜県 位山・川上岳縦走 [登山]

 今回は、岐阜県の「位山(くらいやま)」と「川上岳(かおれだけ)」に登っていきました。 当日は梅雨空で雲が多く遠望は利きませんでしたが、その分風もあり涼しいお陰で疲れも少なく、目的通り歩くことが出来ました。

川上岳付近のサラサドウダン

川上岳付近のサラサドウダンツツジ

1160
岐阜県
位山・川上岳縦走
日付 2022年06月18日(土)
天気 曇り
山域 位山三山
場所 岐阜県高山市一之宮町
距離 23.8km
累積標高 +1696 -1696m
時間
07時間20分
人数 単独
撮影枚数
0000枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0474枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0068枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
C(距離長い)
展望
(A:良い~E:なし)
A(当日は水蒸気多く遠望なし)
見どころ
縦走路
時刻・標高・距離・行程(時刻以外は推定値)
05:15 894m 0.0km 道の駅 モンデウス飛騨位山 出発
05:50 (00:35) 1160m 1.7km ゲレンデトップ
06:50 (01:00) 1522m 4.9km 位山(展望地)
07:50 (01:00) 1443.4m 8.3km 三角点(点名:千能)
08:55 (01:05) 1625.5m 11.7km 川上岳 休憩
09:05 (00:10) 1625.5m 11.7km 川上岳 出発
09:55 (00:50) 1443.4m 15.1km 三角点(点名:千能)
11:00 (01:05) 1522m 18.5km 位山(展望地) 昼食休憩
11:20 (00:20) 1522m 18.5km 位山(展望地) 出発(周辺散策)
11:40 (00:20) 1513m 19.4km 天の岩戸
12:20 (00:40) 1160m 22.2km ゲレンデトップ
12:35 (00:15) 894m 23.8km 道の駅 モンデウス飛騨位山 到着

Garmin Connect

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20220618_map.jpg

写真リンク: https://photos.app.goo.gl/Kh8pBib7C9yFRn4h7

 「位山」と「川上岳」の縦走は、本格的な登山を始めた14年時の2008年7月に初めて登った山で、思い出深いところです。 その時はまともな装備(特に靴)などもなくよくわからない中で歩きましたが、サラサドウダンが多いと聞いていたので、この時期に登ることにしました。

 以前は位山の北にある林道終点から登っていますが、以前に比べれば体力もついているので、少し下のスキー場(道の駅)から向かいます。

 何時ものように前日に高山市に泊まり、翌日は朝の涼しいうちにと4時過ぎに出発しました。 高山市内から20分ほどの5時過ぎにモンデウス飛騨位山に到着しました。

広い駐車場
広い駐車場

 

 広い駐車場の隅に止めると早速出発します。 まずはすぐ横にある「公園」を見ていきました。

位山分水嶺公園
位山分水嶺公園

県立自然公園
県立自然公園

 

 

 公園は湿地となっており、ここが刈安峠(かりやすとうげ)で分水嶺となっています。

苅安湿原の説明
苅安湿原の説明

分水嶺
分水嶺

苅安湿原(花には早いか)
苅安湿原(花には早いか)

 

 西の林道を上がると、左に登山口が見えてきます。

林道を進む
林道を進む

スキー場方面へ
スキー場方面へ

 ここからはスキー場のゲレンデ脇を登っていきました。 序盤は草の勢いもあり朝露で濡れて行きますが、大したことはありません。 水の流れる小川を2つほど越えていくと、つづら折れの道となりました。 暫くは遮るものの少ないゲレンデの草原ですが、幸い太陽は雲に遮られ日差しも無く涼しく登っていけました。

登山口
登山口

位山登山マップ
位山登山マップ

草地の緩い登り
草地の緩い登り

スキー場の端を進む
スキー場の端を進む

祭壇岩分岐(右へ)
祭壇岩分岐(右へ)

ここから斜度が増す
ここから斜度が増す

駐車場が遙か下に
駐車場が遙か下に

直線状の道に
直線状の道に

 左手にゲレンデトップのリフト終点が見えてくると、そこの横にたどり着きました。

ゲレンデトップ
ゲレンデトップ

トイレあり
トイレあり

 下を見るとスキー上などの建物とその下に一之宮の集落と、更に奥に高山市などが見えています。

下を望む
下を望む

  少し上に展望台があるのでそこから眺めていきますが、残念ながら奥に見えるであろう北アルプスなどは、遠望が利かず霞んでいますが、この時期は晴れていてもはっきりとは見えないでしょう…。

展望図
展望図

左に洞山、中央に高屹山(霞の奥に乗鞍岳があるが…)
左に洞山、中央に高屹山(霞の奥に乗鞍岳があるが…)

 ここからが本格的な登山道となります。 林の中を緩やかに登っていくと、三角点を通過します。

林の中を登る
林の中を登る

六綾鏡岩
六綾鏡岩

三等三角点(点名:一ノ谷)
三等三角点(点名:一ノ谷)

 位山まではまだ距離があり、笹の多い緩斜面が続きます。

笹の間を進む
笹の間を進む

 変化のない道が続きますが、定期的に名前の付けられた岩を見ながら歩いていきます。

御手洗岩
御手洗岩

大きな岩が(ここで左斜面を進む)
大きな岩が(ここで左斜面を進む)

 前方の木々の間に岩が見えてくると、左に曲がりその下をトラバース気味に進みます。

左斜面を進む
左斜面を進む

 右上に岩を見ながら暫く進むと、苔むした湿地帯を通過します。

湿地帯
湿地帯

 1379m地点を通過すると、広い平坦な尾根となりました。

1379m付近
1379m付近

 登山道に木道が見られだし、泥状の道があらわれました。

木道に
木道に

ドロドロ(帰路撮影)
ドロドロ

 山頂が近づくと巨石群に到着します。 大きな岩が随所で見られ、特徴的な岩には標識が立っており名前が付いています。

門立岩
門立岩

尻立岩
尻立岩

御神楽岩
御神楽岩

 前方から登山者の鈴の音が近づいてくると、林道からのコースと合流しました。 合流地点に「鏡岩」があり、後でわかったことですが、その後ろに「天の岩戸」があります。

鏡岩(ここで巨石群遊歩道と合流)

鏡岩(ここで巨石群遊歩道と合流)

 ここで左に曲がると山頂までは平坦な道を進みます。

山頂は近くに
山頂は近くに

御魂岩
御魂岩

 途中に「天の泉」との分岐があるので、ここで右に向かうとサラサドウダン群を右に左に通過すると、山頂手前の展望地に到着しました。

天の泉分岐(直進の山頂へ)
天の泉分岐(直進の山頂へ)

サラサドウダン群
サラサドウダン群

よい道を進む
よい道を進む

山頂展望地
山頂展望地

 ここで西方面の景色を眺めていきますが、市区さんなどは霞んで見えませんでした…。

西側の展望(白山は見えず)
西側の展望(白山は見えず)

 休憩もそこそこで水分補給すると「川上岳」に向かって縦走をはじめます。 周囲にはサラサドウダンの花が見られますが、2週間ほど遅かったようです…。

サラサドウダン1
サラサドウダン1

 展望地からすぐに山頂との分岐に出ますが、帰路に寄るので右の川上岳へと向かいました。

川上岳へ(7.4km?)
川上岳へ(7.4km?)

 以前歩いたときは登山靴も履かずに往復しましたが、今にして思えばよく歩くことが出来たものです…。 基本的に緩い上り下りが続きますが、笹が生い茂り露などでズボンが濡れます。

緩い下りに
緩い下りに

笹の間の道
笹の間の道

 眺めの良い笹原となると、左奥に「川上岳」が遠くに見えてきました。

奥に川上岳
奥に川上岳

 少し登り返し後ろを振り向くと、先程までいた位山も遠くなっていきます。

位山が遠くなる
位山が遠くなる

1476m付近
1476m付近

 上下動を繰り返しながら進んでいきますが、傾斜は緩いのでそれなりの速度で移動していけます。

位山側から川上岳(右奥)を望む
位山側から川上岳(右奥)を望む

下りに
下りに

 位山と川上岳の間は7kmほど離れていますが、その中間点となる1443.4mの三角点に到着しました。 と言ってもピークらしからぬ所で、気が付かずに通り過ぎそうです。

1443.4m三角点
1443.4m三角点

 ここまでは距離の割には蛇行しており川上岳が近づきませんが、ここからはほぼ一直線に稜線を進んで向かいます。

歩きやすい道が続く
歩きやすい道が続く

 1401m付近で唐突に標識が現れ、右にツメタ林道と書かれていますが、踏み跡は見当たらず笹の間に何となく通れそうな筋がある程度でした…。

ツメタ林道分岐(廃道)
ツメタ林道分岐(廃道)

薄い踏み跡あり(ほぼ笹薮…)
薄い踏み跡あり(ほぼ笹薮…)

 この辺りにもお目当てのサラサドウダンが咲いていますが、やはり時期が遅く数は少なめでした。

サラサドウダンツツジ
サラサドウダンツツジ

白花
白花

 1507mの手前から登りに転じますが、少し登った所でまた水平道となります。

登りに
登りに

位山の展望
位山の展望

 1507m付近に到着すると、ここにも「宮大イチイ」と書かれた標識が建っており、右奥に道が分岐しています。

1507m付近で宮大イチイ分岐
1507m付近で宮大イチイ分岐

 そのまま尾根を直進すると次第に尾根幅が狭まります。

尾根が細くなる
尾根が細くなる

 緩い登りを50mほど登ると周りは灌木となり、展望が見られ始めました。

周りが低木に
周りが低木に

 ここまで来ると山頂までは僅かです。 ほとんど傾斜の無い道を進んでいくと、前方に山頂が見えてきてサラサドウダンの中を進むと、位山から2時間強で到着しました。

山頂まで後わずか
山頂まで後わずか

川上岳付近のサラサドウダンツツジ
川上岳付近のサラサドウダンツツジ

最後は平坦な道を進む
最後は平坦な道を進む

川上岳山頂
川上岳山頂

 これで二回目ですが以前登ったときの山頂の様子は記憶にありません…。 改めて色々な山に登ってから来てみると、三百名山にも数えられているだけによい山です。

一等三角点
一等三角点

 決して天気は悪くはありませんが、梅雨特有の湿気の多さであい変わらず遠望はありませんでした…。

左に位山、中央奥は船山
左に位山、中央奥は船山

中央に高城山
中央に高城山

西側の展望
西側の展望

 暫く山頂で休憩しますが、山頂は360度遮るものがないこともあり、風が吹いて肌寒くなってきました。 取り敢えず戻るのにも同程度の時間が掛かるので、まずは「位山」へと戻ります。

タニウツギ
タニウツギ

 往路の道を引き返しますが、暫くは緩い下りが続くので三角点まではあっという間です。 三角点からは登り返しとなり、流石に疲れが出てきますが、急ぐ必要もないのでゆっくりと進んでいきます。

登り返す
登り返す

 川上岳から戻る途中では、流石に人気の山だけに縦走する人も多く10名ほどの方とすれ違いました。 そして川上岳から更に2時間ほどで「位山」の展望地へと戻ってきました。 ここのベンチに座り予定通り昼食休憩としていきました。

南から怪しい雲が…
南から怪しい雲が…

 短めの休憩の後は、位山の山頂へ行っていないので経由し「天の水」へと降りていきました。

位山山頂
位山山頂

三等三角点
三等三角点

 「天の水」の手前で「苅安林道」へ降りる分岐がありました。

苅安林道分岐
苅安林道分岐

 ここで右に向かうと東屋が見えてきて、そこが水場でした。

水場へ
水場へ

水場の様子
水場の様子

御神水
御神水

 一口飲みますがあまり美味しくはありません…。 本来の目当ては近くにあるトイレですが、入り口が笹に覆われ通り過ぎそうになります…。

笹に覆われたバイオトイレ
笹に覆われたバイオトイレ

 トイレで用を済ませ分岐に戻ると、周回コースで下山分岐へと向かいました。 途中に二箇所「乗鞍岳」と「木曽御嶽山」の展望所がありましたが、どちらも雲に隠れ最後まで姿を見ることは出来ませんでした…。

乗鞍岳眺望スポット(見えず…)
乗鞍岳眺望スポット(見えず…)

 程なくして山頂展望地との分岐に到着すると、林道とゲレンデ方面との分岐に到着します。 岩の周囲にぐるりとロープがはられているので見ていくと、ここに「天の岩戸」が祀られていました。

天の岩戸
天の岩戸

 当初はここから林道まで降りて行くことも考えましたが、往路の林の中を降りていくことにしました。 上の方の泥場だけがまんすれば、後は緩い下りが続くので足に負担は掛かりません。

下界が見えてくる

下界が見えてくる

 下に集落が近づいてくると、スキーゲレンデはすぐでした。

ヤマツツジ
ヤマツツジ

 ゲレンデトップに到着すると、ここで最後の景色を眺めていきます。

ゲレンデトップに到着
ゲレンデトップに到着

木曽御嶽山方面
木曽御嶽山方面

奥に何となく乗鞍岳
奥に何となく乗鞍岳

 往路と同じコースでスキー場横の道を降りていきますが、良い道なので速度が上がります…。

スキーゲレンデから一之宮(下)を望む
スキーゲレンデから一之宮(下)を望む

すぐ下に駐車場
すぐ下に駐車場

 ゲレンデトップから僅か10分ほどで駐車場が見えてくると、雨にも降られること無く無事に戻ってきました。

【反省点】
 特にありませんでした。

【次回】
 土日とも梅雨空で終日晴れのところは少なく雨は避けられそうもありませんが、暑いので「恵那山」か「中央アルプス」方面へ向かう予定です。


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