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[登山] 岐阜県 見行山・秋葉山・権現山 [登山]

 今回は、前回同様膝が完治していないので、軽めの登山を行ってきました。 近場の岐阜の山から、こういう機会がないとなかなか行かない低山として、「見行山(けんぎょうさん)」と恵那市方面にある「秋葉山」、更にその南にある「権現山」へ登ってきました。

見行山から木曽御嶽山方面を望む
見行山から木曽御嶽山方面

秋葉山の物見岩から恵那山方面
秋葉山の物見岩から恵那山

権現山山頂の神社
神社に到着

岐阜県
見行山・秋葉山・権現山
日付 2022年10月08日(土)
天気 晴れ時々曇り
山域 美濃
場所 見行山:岐阜県加茂郡八百津町福地
秋葉山:岐阜県恵那市飯地町
権現山:岐阜県瑞浪市釜戸町
距離 見行山:5.0km (内車道1.6km)
秋葉山:1.9km (内車道0.8km)
権現山:2.8km (内車道1.7km)
累積標高 見行山:+397 -397m
秋葉山:+151 -151m
権現山:+217 -217m
時間
見行山:1時間50分
秋葉山:0時間42分
権現山:0時間57分
人数 単独
撮影枚数
0505枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0131枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
見行山:B(下山コース道迷い注意)
秋葉山:A
権現山:A(但し、稜線以降登山道なし)
展望
(A:良い~E:なし)
見行山:A
秋葉山:C
権現山:E
見どころ
物見岩、秋葉神社、刈安神社、権現山一里塚
時刻・標高・距離・行程(時刻以外は推定値)
見行山
06:11 640m 0.0km 見行山駐車場 出発
06:37 (00:26) 802m 0.9km 802m展望所 (3分滞在)
06:50 (00:13) 905.1m 1.2km 見行山 休憩
06:58 (00:08) 905.1m 1.6km 見行山 出発
07:16 (00:18) 720m 2.0km 丈右衛門新道出合
07:30 (00:14) 652m 2.9km 福地峠
07:34 (00:04) 630m 3.2km 巡視路口
07:54 (00:20) 578.5m 4.4km 三角点(点名:下落合)付近
08:01 (00:07) 640m 5.0km 見行山駐車場 到着
秋葉山
08:28 648m 0.0km 秋葉山登山口 出発
08:40 (00:12) 750m 0.4km 物見岩 (3分滞在)
08:48 (00:08) 790m 0.6km 秋葉山 休憩
08:52 (00:04) 790m 0.6km 秋葉山 出発
09:00 (00:08) 668m 1.1km 秋葉山下山口(宮洞)
09:10 (00:10) 648m 1.9km 秋葉山登山口 到着
権現山
09:40 430m 0.0km 大久後駐車場 出発
09:48 (00:08) 469m 0.4km 権現山登り口
09:59 (00:11) 601m 0.8km 刈安神社(権現山)
10:11 (00:12) 560m 1.3km 稜線下山地点
10:17 (00:06) 490m 1.5km 中山道復帰
10:21 (00:04) 500m 1.7km 権現山一里塚
10:31 (00:10) 469m 2.3km 権現山登り口
10:37 (00:06) 430m 2.8km 大久後駐車場 到着

Garmin Connect[見行山]

Garmin Connect[秋葉山]

Garmin Connect[権現山]

実績コース(緑色は予定、赤色が実績、水色は車移動)[見行山]
20221008A_map.jpg

実績コース(緑色は予定、赤色が実績、水色は車移動)[秋葉山]
20221008B_map.jpg

実績コース(緑色は予定、赤色が実績、水色は車移動)[権現山]
20221008C_map.jpg

写真リンク: https://photos.app.goo.gl/DRjmC4ZvGC8ecjhs5

 膝の違和感が中々抜けないので、今回も大事を取って短めの山へ向かうことにしました。 前日の夜遅くまで雨の予想だったのと直前に計画したこともあり、近場の山で整備されていると言うことで岐阜県の「見行山(けんぎょうさん)」へ向かいます。

 とは言え「見行山」の登山口となる「八百津町(やおつちょう)」へは始めていくことになるので、道路事情など調べるのに時間が掛かり、寝る時間が遅くなってしまいます…。 それでも翌日は何時ものように4時過ぎに起きると、予定通り4時半頃には出発しました。

 結局行き方を色々と調べた結果、中央道から東海環状道を通り「可児御嵩インターチェンジ」で降りるコースで向かいました。 インターチェンジを降りると、最近開通した県道83号線の「やおつトンネル」で国道418号線と合流します。
 国道からは良い道となり、「丸山バイパス」と呼ばれる広い二車線の山間道を東へ走らせていきました。 この未知はまだ未完成?となっており、県道353号線と合流すると左へ曲がり細い道を進むことになります。
 それでもまだ6時前で車の通りは少なく、程なくして県道402号線と出会いました。 ここで左へ曲がると一車線の細い道が続きますが、5分ほどで登山口の駐車場が見えてきました。

駐車場にある見行山トイレ
見行山トイレ

 6時頃の到着ですが、近所の方なのかトイレを清掃しており朝早くからご苦労様です。

見行山周辺案内図
見行山周辺案内図

 周回でも2時間と掛からないコースですが、ザックにすべて入れた状態で出発しました。

登山道へ
登山道へ

 駐車場前の標識に従い、道路と反対側の入り口へ進みます。 ここからは急な下りとなりますが、階段が設けられているので一段づつ降りていきました。

一旦下りに
一旦下りに

 小川の手前で右にオシャレな小屋と左に水車小屋がありますが、ここは水車小屋へと向かいます。

水車小屋の横を通る
水車小屋の横を通る

 水車は動いておらずその横を通っていきます。 右手の小川の向こうに気配を感じてそちらを見ると、集落の近くにも関わらずカモシカがじっとこちらを伺っています…。

カモシカ1
カモシカ1

小川を渡る(右にカモシカ)
小川を渡る(右にカモシカ)

 小川に掛かる橋を渡るとまたT字路となっていますが、ここには表紙が立っており指示通り左へ向かいました。(右近くにはまだカモシカがいました)

近くで撮影
近くで撮影

ここから林に入る
ここから林に入る

 植林の中を進んでいくと、先程の小川を渡り返します。

木に囲われた道
木に囲われた道

また渡る
また渡る

 鬱蒼とした林の中で薄暗いですが、道沿いに丸太が置かれており、迷うことはありません。

植林の中を進む
植林の中を進む

 程なくすると前方が明るく見えてきて、ここに来る時に通った車道と出会いました。

前方が明るく
前方が明るく

車道に出る
車道に出る

 ここで左に折れると20mほど先の登山道の続きを入っていきました。(ここが第二登山口)

ここから本格的な登山に
ここから本格的な登山に

 ここには666mの標識が立っていますが、666mは語呂が良いだけなのでしょう。

666m地点
666m地点

 ここからもよく整備されて道を進んでいきます。

よく整備された道を進む
よく整備された道を進む

あと650m
あと650m

 暫くは薄暗い中を進みますが、途中からは二次林となり明るくなります。

尾根沿いの急登
尾根沿いの急登

 777m地点を通り過ぎると傾斜が弱くなり、前方に伐採地が見えてきました。

777m
777m

伐採地に
伐採地に

 伐採地は地図では林道との出合のようですが、それらしい道はありませんでした。

802m展望所
802m展望所

 ここにはベンチなども設置されており、南から西方面の展望が見られます。

南方面
南方面

西方面(中央に伊吹山)
西方面(中央に伊吹山)

 ここまで来れば山頂まで一息です。

あと250m
あと250m

 再度傾斜が強まり上部が見えてくると、露岩の滑りやすい道となります。

上部が開けて(最後は岩の登り)
上部が開けて(最後は岩の登り)

 ここを登り詰めると開けますが、まだ山頂ではなく林道と出会います。

山頂部の林道出合
山頂部の林道出合

 山頂は丘状のピークにあるようですが、それほど標高差はありませんでした。

888m
888m

 右へ向かい888m付近で左に折り返すと、山頂が見えてきました。

山頂へ
山頂へ

 ゆっくりと登りましたがされでも出発から僅か40分ほどで山頂に到着します。

山頂のようす
山頂のようす

山頂標識と三角点
山頂標識と三角点

 山頂には方位盤が設置されています。

方位盤1
方位盤1

方位盤2
方位盤2

 

 朝方は雲が多かったので見られるかと思っていた木曽御嶽山や中央アルプスなど、遠くの山もハッキリと見ることが出来ました。

木曽御嶽山方面
木曽御嶽山方面

木曽御嶽山アップ
木曽御嶽山アップ

中央アルプス
中央アルプス

 近くに「笠置山」が大きく見えていますが、その左奥には南アルプスも望めます。

 

笠置山(その奥に恵那山)
笠置山(その奥に恵那山)

奥に南アルプス(中央は塩見岳)

奥に南アルプス(中央は塩見岳)

南方面
南方面

ビル群
ビル群

新旅足橋(中央部にバンジージャンプ施設)
新旅足橋(中央部にバンジージャンプ施設)

見行山から木曽御嶽山方面
見行山から木曽御嶽山方面

見行山からパノラマ
見行山からパノラマ

 展望を一通り眺めたところで、下山を開始します。 整備された登山道はここまでの道だけですが、北側に古い道があるのでそちらから周回とします。

北側から下山
北側から下山

 北西側にある切り開きを降りていくと、植林の中へ入っていきます。

ここから樹林帯に
ここから樹林帯に

尾根沿いを進む
尾根沿いを進む

 尾根沿い野道を暫く進むと、前方に祠が見えてきました。

前方に祠
前方に祠

 山の中ですがまだ参拝する方がいるのか、真新しいりんごなど置かれていました。

祠のようす
祠のようす

 ここから踏み跡が怪しくなりますが、少し北西に降りるとまたテープや踏み跡が現れます。

テープを追う(北西へ)
テープを追う(北西へ)

 踏み跡やテープを頼りに降りていきますが、道ははっきりしており迷うことはありません。

長い下りに
長い下りに

 尾根沿いから右下へ分岐するところで、踏み跡の濃い右下へ進みます。

大岩の横を進む
大岩の横を進む

 暫くは急斜面で岩なども現れますが、植林が多くなると傾斜が緩み、程なくして林道?と出合いました。

傾斜が緩む
傾斜が緩む

テープが多く
テープが多く

林道出合
林道出合

 十字に道が分岐していますが、ここは左へ曲がり「丈右衛門新道」を進みます。

ここは丈右衛門新道
ここは丈右衛門新道

 暫くは倒木など多めですが、そこを過ぎるとハッキリした道となりました。

新道を進む
新道を進む

道の横にゴーロ帯
道の横にゴーロ帯

道はハッキリしている
道はハッキリしている

 急斜面の右端を歩いていくと、左に掘れた道と分岐していました。

ここで左下へ(すぐ下に林道)
ここで左下へ(すぐ下に林道)

 左下を確認すると広い林道がすぐ下にあり、そのカーブ付近に到着します。

林道出合
林道出合

 ここからはこの林道を歩き「福地峠」へ向かいます。

林道歩きに
林道歩きに

 近くから人の声が聞こえていますが、姿は見えません。 荒れた畑と思われるところを右に見ながら進んでいくと、林道出合から200mほどで「福地峠」に到着しました。

峠へ
峠へ

福地峠?
福地峠?

 峠となっていますがすぐ横に民家があり、住民もいるようです。

右から歩いてきた
右から歩いてきた

 峠からは舗装車道を西へ向かいます。

車道を歩く
車道を歩く

 暫く進むと左手にカーブこらーが見えてきますが、ここが巡視路の入口で駐車場へ戻るショートカットコースとなっています。

左のカーブミラーで巡視路へ
左のカーブミラーで巡視路へ

No.67へ
No.67へ

 No.67鉄塔の標識を見て巡視路へ入ります。

巡視路を進む
巡視路を進む

 植林の作業道を兼ねているのかいくつか分岐していました。 それらは濃いところを進んでいき、鉄塔標識のあるところはそちらへ進みます。

少し登りに
少し登りに

分岐は右の巡視路へ
分岐は右の巡視路へ

橋を渡る
橋を渡る

 スチール製の橋を渡ると右上に鉄塔が見えてきました。

ここで右上の鉄塔へ
ここで右上の鉄塔へ

 鉄塔からの展望が期待できそうなので、そちらへ登りますが思ったほど展望はありません。

鉄塔から山頂を仰ぐ
鉄塔から山頂を仰ぐ

鉄塔からの展望はなし・・・
鉄塔からの展望はなし・・・

 分岐まで戻ると尾根の左斜面を進み、再度橋を渡ると集落手前の道に出てきました。

ここからは下りに
ここからは下りに

再度橋を渡る
再度橋を渡る

巡視路は続くが右へ
巡視路は続くが右へ

 右手に民家が見えるので、そちらの道を進んでいきます。

家屋が見えてくる
家屋が見えてくる

 程なくして民家のすぐ横を通過し、車道に出てきました。

道路に出る
道路に出る

 ここを降りていくと県道と出合い、左に折れるとショートカットで駐車地へ戻りました。

県道に出る
県道に出る

ここで左へシュートカット
ここで左へシュートカット

トイレが見えてくる
トイレが見えてくる

 ここまで2時間と掛かっておらず、まだ8時になったばかりです。 予定通り中央高速のある恵那方面へ向かいつつ「秋葉山」へと向かいました。

【秋葉山】

 途中までは往路を戻り県道353号線との分岐は直進していきます。 幾つかの集落を通っていきますが、基本広い道を進めば良いので、迷うことはありませんでした。
 15分ほど南下すると田畑の中を通る道となりますが、左に「飯地高原自然テント村」の標識があるところで左折していきます。 ここからはカーナビを頼りに進んでいき、テント再度の横を抜けると細い道を登山口まで入っていきました。

 右に登山口の標識がありますが、その奥の路肩に余地があるので車を停めていきました。

登山口近くの路肩に駐車
登山口近くの路肩に駐車

 早速の準備を整え出発します。

登山口のようす(左に駐車地)
登山口のようす(左に駐車地)

 キャンプ場などで登山される方がいるのかもしれませんが、巡視路となっているのでそれなりに良い道です。

ここは登山道兼巡視路
ここは登山道兼巡視路

 分岐が幾つかありますが、巡視路の標識の下に古い登山の標識が転がっています…。

分岐は巡視路を進む
分岐は巡視路を進む

ここも巡視路(直進)へ
ここも巡視路(直進)へ

左へ(下に登山標識がある)
左へ(下に登山標識がある)

 次第に傾斜が強まりますが、距離は大したことは無く、右手が明るくなったかと思うと「物見岩」に到着しました。

黙々と登っていく
黙々と登っていく

物見岩の標識
物見岩の標識

右へ
右へ

 踏み跡を入ると岩が3つほどあり、その上に登ると眼下に恵那市街地や左に「恵那山」が近くに見えていました。

物見岩
物見岩

物見岩からの展望1
物見岩からの展望1

秋葉山の物見岩から恵那山
秋葉山の物見岩から恵那山

 ここが唯一の展望地で、その後は傾斜が緩み程なくして三角点ピークに到着しました。

山頂へ
山頂へ

傾斜が緩む
傾斜が緩む

 三角点は道の左側にひっそりとあり、通過後に少し戻り見つけます。

手前に三角点
手前に三角点

 ここから50mほど進むと鳥居が見えてきて、そこをくぐると秋葉山の山頂にある秋葉神社に到着します。

秋葉神社へ

秋葉神社へ

秋葉神社の祠
秋葉神社の祠

 祠があるので、ここで火災などの安全を祈願していきます。

秋葉神社の説明
秋葉神社の説明

 祠の裏に山頂標識がありました。 こちら側から下山し道路を歩いて戻る予定なので、北尾根を降りていきます。

下山コースへ
下山コースへ

 途中右手に鉄塔がありますが、そこを過ぎると分岐があらわれました。

ここで左の宮洞へ進む
ここで左の宮洞へ進む

 ここで「宮洞」と書かれた左に折れ、つづら折れに降りていきます。

降りていく
降りていく

 程なくして植林の中を降りる道となり、暫くすると歩く予定の車道が見えてきました。

植林の道に
植林の道に

奥に道が見えてくる
奥に道が見えてくる

 濃い踏み跡を辿ると車道と出合いました。

踏み跡を辿り降りていく
踏み跡を辿り降りていく

舗装道路へ
舗装道路へ

降り口のようす
降り口のようす

 ここで左へ進み10分ほどで駐車地に到着しました。

駐車地へ戻る
駐車地へ戻る

途中の大岩
途中の大岩

 特に急いだわけではありませんが、1時間と掛からず歩いてきたので、予定通り「権現山」へ向かいます。

【権現山】

 県道412号線へ戻ると、恵那インターの標識に従い更に南下していきました。 木曽川に架かる橋(武並橋)を渡ると、暫く細い道となりますがすぐに2車線となり、程なくして国道19号線と出合いました。

 高架下をくぐり国道を左折すると、1kmほど先の交差点注意の標識で右へ曲がり高速の高架下をくぐり、右方向へと登っていきました。 ここもカーナビを利用しますが良い道が続いており、基本直進する道なので迷うことはありませんでした。

 集落の奥まで登っていくと広場に到着しますが、ここが予定していた「大久後駐車場」です。

大久後駐車場
大久後駐車場

 駐車し出発の準備をしていると一台の車が入ってきます。 単独の方ですが東海自然歩道を歩く方のようでした。

ここは東海自然歩道
ここは東海自然歩道

東海自然歩道案内
東海自然歩道案内

ここを登ってきた

南方面の展望

 早速出発し、東海自然歩道の標識を頼りに舗装路を西へ歩いていきます。

東海自然歩道を西へ
東海自然歩道を西へ

 すでに南方面の展望が広がっており、屏風山などが見えていました。

南方面の展望
南方面の展望

 ここは旧中山道で幾つかの見どころがあるようですが、早速「大久後の観音堂と弘法様」と書かれた標識があらわれます。

大久後の観音堂と弘法様
大久後の観音堂と弘法様

観音堂
観音堂

 その後も「権現山」にちなんでいるのか「権現坂」などもあらわれ、それらを見ながら街道を登っていきます。

権現坂
権現坂

舗装路が続く
舗装路が続く

鞍骨坂
鞍骨坂

 出発から10分ほどで「権現山」の登山口にあたる神社の入口に到着しました。

登山口(参拝口)に到着
登山口(参拝口)に到着

 石段を登ると両側に石灯籠があり、その間を進んでいきました。

権現山の山頂へ
権現山の山頂へ

 階段は序盤に少しあるだけで、その後は急斜面の上りが続きます。

急な坂道が続く
急な坂道が続く

 入口から10分ほど登ると刈安神社に到着しました。

神社に到着
神社に到着

 拝殿の手前に賽銭箱などあるので、ここで登山の安全を祈願していきました。

参拝していく
参拝していく

 祠の裏手には大きな岩があり、これが祀られているようです。

裏手の大岩
裏手の大岩

 ここからは当初の予定にはありませんでしたが、稜線沿いに破線路があるので偵察がてら歩くことにしました。 裏手に踏み跡があるのでそこを登り、先程の大岩を右に見てピーク付近へと向かいます。

山頂付近へ
山頂付近へ

 破線の道はまだ有効となっており、明確に道が西へ続いていました。

稜線に古い道

稜線に古い道

 掘れた道で林業などの作業道としても利用されていたのでしょう。

掘れた道沿いに進む
掘れた道沿いに進む

 奥に進むのに従いハッキリした道となりますが、周囲が植林で今も利用されているのでしょう。

明確な踏み跡が続く
明確な踏み跡が続く

明確な道
明確な道

 このまま西へ向かうとゴルフ場に出てしまうので、その手前で東海自然歩道に復帰することにします。 尾根で左に折れると、ここにも掘れた道跡がありますが、古いもので木々が育ち道にはなっていません。

ここで左へ降りる
ここで左へ降りる

こちらにも何となく作業道
こちらにも何となく作業道

 灌木などが多く、それらを避けながら適当に降りて行くと、稜線から5分ほどで自然歩道が見えてきます。

灌木が多く
灌木が多く

 ただし最後は藪に阻まれ、無理やり突破していきました。

最後は軽い藪
最後は軽い藪

東海自然歩道と無事合流
東海自然歩道と無事合流

 東海自然歩道に復帰すると、右の西へ向かい「一里塚」まで寄っていくことにします。

石灰帯(イノシシのウィルス対策)
切開帯(イノシシのウィルス対策)

 この道は旧中山道の風情のある街道沿いということで、散策している方などとすれ違います。 一部が石畳となり坂を登っていくと、権現山一里塚に到着しました。

石畳に
石畳に

権現山一里塚1
権現山一里塚1

権現山一里塚2
権現山一里塚2

説明文
説明文

 今回は膝の具合の様子見という事もあり、登山?はここまでとし駐車地へと戻りました。

駐車地へ戻る
駐車地へ戻る

吾郎坂
吾郎坂

天気は回復したが…
天気は回復したが…

【反省点】
 特にありませんでした。

【次回】
 以前から計画していた岐阜県の国見峠から「ブンゲン」にピストンで登ってきたので、その記録を掲載します。


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