[登山] 愛知県 宮路山・五井山縦走 [登山]
今回は、冬型の天候ということと体調が思わしくないので、愛知県の「宮路山」から「五井山」を縦走してきました。 低山ということで短時間で登れましたが、三河湾などの展望が素晴らしく楽しみながら歩くことが出来ました。
宮路山からパノラマ
五井山から蒲郡方面の展望
日付 | 2022年12月18日(日) | ||
天気 | 晴れ | ||
山域 | 三河 | ||
場所 | 愛知県豊川市赤坂町 | ||
距離 | 10.4km | ||
累積標高 | +660 -660m | ||
時間 |
2時間50分
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人数 | 単独 | ||
撮影枚数 |
0???枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4) 0000枚 (Panasonic DMC-GM1) 0???枚 (Panasonic DC-TX2) |
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登山難度 (A:安易~E:高度) |
A(遊歩道)
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展望 (A:良い~E:なし) |
B | ||
見どころ | 三河湾の眺め | ||
時刻・標高・距離・行程(時刻以外は推定値) | |||
07:10 | 75m | 0.0km | 健康センター駐車場 出発 |
07:40 (00:30) | 361m | 1.8km | 宮路山 休憩(散策) |
07:55 (00:15) | 361m | 2.2km | 宮路山 出発 |
08:15 (00:20) | 402.7m | 3.7km | 赤坂山 |
08:45 (00:30) | 454.4m | 5.6km | 五井山 休憩 |
08:55 (00:10) | 454.4m | 5.7km | 五井山 出発 |
09:20 (00:25) | 400m | 7.6km | 赤坂山(巻き道) |
09:35 (00:15) | 361m | 9.1km | 宮路山 |
09:40 (00:05) | 355m | 9.2km | 宮道天神社 奥の院 |
10:00 (00:20) | 75m | 10.4km | 健康センター駐車場 到着 |
Garmin Connect
写真リンク: https://photos.app.goo.gl/phznHQHaXtfQms1VA
ここまで雪が少なかったのですが、週末にかけて一気に降り出し行くところに悩みます。 体調も万全ではないので、以前から計画していた三河にある低山「宮路山」と「五井山」へピストンで登ることにしました。
まずは「宮路山」へ登りますが、いくつかある登山口から比較的メジャーな「宮道天神社」からのコースで向かうことにします。 登山口となる健康センターは東名高速の音羽蒲郡インターチェンジの近くなので、自宅からは1時間と掛かりません。 7時過ぎからの登り始めを考えて、自宅を6時前に出発しました。
特に問題なく東名高速道路を走り、予定通り7時前には音羽インターを降りて国道1号線を東京方面へ走っていきます。 インターから2kmほど走らせた信号で右折するとT字路で左に折れ次の分岐の健康センターの標識で右折し奥へ向かいました。 程なくして予定していた駐車場が左手に見えてきたので、ここに駐車していきます。
健康センターの駐車場(左)からスタート
まだ一台も車が止まっていませんが、ここは登山者にも開放されています。 早速出発の準備を整えて隣のトイレで用を済ますと、更に道を奥へと歩いていきました。
奥へ進む
暫く進むと林となり獣避けの柵があらわれました。
柵を開けて入る
上下のカンヌキを開けて先へ進みますが、暫くは舗装された道が続きます。
舗装路を進む
前方に大きな砂防堰堤が見えてきますが、ここは道沿いに左へ回り込み高度を上げて行きます。
砂防堰堤は左から回り込む
堰堤の横付近まで登ると前方に竹林が見えてきます。
堰堤上の竹林へ
その横を通り過ぎると次第に道幅が狭まり、舗装路は終わり遊歩道の階段へと変わりました。
細い道に
舗装路はここまで
整備された石段を登っていきますが、急登というわけではありません。
石段を登る
ここまで来ると山頂まではそれほど距離は無く、すぐに別の駐車場からの道と合流しました。
第1駐車場からの道と合流
ここで左に折れますが階段は続きます。 右の尾根につづら折れで登ると右から尾根沿いの道と合流しました。
植林の中を登る
尾根沿いの道と合流
ここは四差路となっていますが、自然探査路と書かれた看板に従い更に登る道を選択します。
右上の山頂を巻くように進んでいくと宮道天神社 奥の院との分岐に到着します。
右奥の山頂を巻いて
まずは右の山頂へ
ここは右の山頂に向かい登っていきました。 すると前方が開け、朝日に照らされた山頂に到着しました。
山頂が見えて
朝の宮路山山頂
「宮路山からの眺望」の説明
山頂からは豊川や蒲郡などの市街地が見えており、その先に三河湾と更に奥には伊勢湾と伊勢の山々も見えていました。
宮路山からの眺め1
宮路山からの眺め2
豊川アップ
宮路山からパノラマ
山頂の様子
暫く景色を眺めてから、先程の分岐まで向かい「宮道天神社」を確認しておきます。 こちらは下山時に利用予定のコースですが、調子によっては周回も考えていたので先に向かいました。
分岐をそのまま通り過ぎ少し登り返すと、右手に建物が見えてきました。
富士見台?
正面(東側)に回り込むと、立派な建物となっておりこれが奥の院でした。
宮道天神社 奥の院
その前にある下山口を確認すると、山頂へ戻り細い道を西へ進んでいきました。
山頂へ戻り五井山へ
少し進むと右手に往路の分岐からと思われるコースと合流します。
分岐は直進
ここを直進すると、北方面の展望所がありました。
北側の展望
ここから「五井山」までは3.5kmほどありますが、ほとんど標高差はなく快適な道が続いていました。
水平道となる
地図の破線路とは違い、暫くは軽く下る道となっています。
右下へトラバース
少し登り返すと中間地点となる「赤坂山」の三角点(点名:赤坂村)への上りとなります。
登り返す
とは言え、ここも標高差は僅かなので少しの上りで水平道となりました。
赤坂山手前で水平に
登山道はピークの左をトラバースしています。 その手前の赤の境界標識から尾根沿いに踏み跡があるので、これを入ります。
右の踏み跡に入る
「赤坂山」の標識があらわれ、これで間違いなさそうです。
赤坂山の標識
少し登ると三角点があらわれますが、樹木に覆われ展望はありませんでした。
赤坂山(展望なし)
ここからはそのまま踏み跡を辿ると先程の登山道に合流しました。
奥へ降りる
右手が明るくなりそちらを見ると、電波塔が見えていました。 ここから暫くは、そこへと繋ぐ林道が登山道と水平に続いています。
電波塔の横
右の林道と平行に
その先で大きな下りとなりますが、高低差は大したことは無く40mほど降りたところでまた平坦な道を歩いていきます。
大きく下りに
山頂まで1.5kmの標識が現れますが、25分は時間を掛け過ぎでしょう。
後1.5km
368m付近を通過すると、「長沢駅」の分岐がありました。
長沢駅方面分岐
大きな木が目立つ登りとなりますが、ここも急登というわけでは無く、暫くすると前方に車道のガードが見えてきました。
大きな木もある
車道出合い
車道に出ると右のカーブへ進みます。
右へ
カーブの先で右に標識があるのでそちらへ登っていきますが、ピークを過ぎたところで結局先程の車道と合流します…。
カーブの先で右へ
ピークを越える
先程の車道に出る…
車道の左手に標識があり左が山頂方面のようなので、灌木の中の道を進んでいきました。
少し先で左へ
少し登る
唐突に視界が開けると、五井山の山頂に到着しました。
五井山の山頂に到着
山頂は広く刈られており、下に蒲郡の市街地が見えています。 また、三河湾の先には渥美半島や伊勢方面なども望めました。
五井山からパノラマ
蒲郡方面(奥に伊勢)
豊川方面
伊勢方面アップ
南側の展望の次は北側を見ることにします。 山頂の横には電波施設がありますが、周囲が柵で覆われています。 その脇を回り込み北側に向かうと、「本宮山」や「猿投山」などを望むことが出来ました。
山頂の横に電波施設
北側の展望1(本宮山など)
右に炮烙山・六所山、中央左に猿投山など
左に名古屋市街地(手前に桑谷山)
山頂標識と三角点
10分ほど展望を楽しんだところで、予定通り往路と同じコースで「宮路山」へ戻ることにしました。 道の様子もわかったので、速度を上げて一気に向かいました。
無駄な道は巻いて最短距離で戻ると、40分ほどで「宮路山」に戻りました。(途中、何名もの登山者の方とすれ違いました)
まだ2度…
山頂で再度景色を眺めてから、宮道天神社の奥の院へと向かいます。
宮道天神社の説明
神社横の紅葉
往路に確認した下山口から細い道を降りていきますが、2名ほど登ってくる登山者の方とすれ違います。
細い道を降りる
降り始めは急登ですが、その後はゆるい下りが続きました。
木々の中を進む
途中に崩れ果てた石造りの鳥居があります。
崩れた鳥居
ここを過ぎると急な下りとなりますが、掘れた道で足場が悪くなっています。
シダが多く
また岩盤が露出したところもあり、滑りやすいので慎重に降りていきました。
石で滑りやすい道
傾斜が緩むと、谷を右に見ながら進んでいきます。
傾斜が緩む
竹林があらわれそこを回り込むように降りていくと、往路の道と合流します。
竹林の横を進む
往路の道と合流(奥の院入口)
ここも獣避けの柵が設置されているので柵を開けて通過すると、駐車場へと降りていきました。
往路は直進、左が帰路
駐車場へ
【反省点】
特にありませんでした。
【次回】
体調が思わしくないので、また軽めの山を予定しています。(雪の振り方次第で、山域を決めます)
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