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[登山] 愛知県 高根山・山星山周回 [登山]

 今回は、午後から用事があるので近場の低山となる愛知県の「高根山」と「山星山」を周回で登ってきました。 整備された東海自然歩道を歩いたことと標高差も大したこと無く、距離の割には短時間で巡ることができました。

山星山山頂
山星山

定光寺 本殿
本殿に参拝

愛知県
高根山・山星山周回
日付 2023年01月08日(日)
天気 晴れ
山域 瀬戸
場所 愛知県瀬戸市定光寺町
距離 10.6km
累積標高 +540 -540m
時間
02時間45分
人数 単独
撮影枚数
0234枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0000枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
A
展望
(A:良い~E:なし)
E(展望全く無し)
見どころ 定光寺、東海自然歩道
時刻・標高・距離・行程(時刻以外は推定値)
07:10 149m 0.0km 定光寺駐車地 出発
07:15 (00:10) 190m 0.2km 定光寺
07:25 (00:10) 149m 0.5km 定光寺駐車地
07:50 (00:25) 253m 2.3km 高根山
08:25 (00:35) 327.6m 4.7km 山星山
08:45 (00:20) 279m 5.8km 宮刈峠
09:05 (00:20) 305.7m 7.0km 三角点(点名:下半田川)
09:25 (00:20) 279m 8.2km 宮刈峠
09:35 (00:10) 196m 9.0km 明神神社
09:55 (00:20) 149m 10.6km 定光寺駐車地 到着

Garmin Connect

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20230108_map.jpg

写真リンク: https://photos.app.goo.gl/AXvTAA1rEi8BxNTs9

※全体的に変化に乏しいコースなので、写真中心に説明します。

 土曜日と月曜日は仕事で、日曜日も午後から仕事が入っているので、近場の低山へ登ります。 以前からこのような時のために取っておいた?愛知県の「高根山」と「山星山」へ東海自然歩道で周回します。
 登山口は「定光寺」の駐車場脇の東海自然歩道とし、自宅から1時間ほどと考えて6時過ぎに出発しました。 名古屋高速に乗り勝川インターで降りると、国道19号線を春日井方面へと向かいました。 春日井インターを通った先の信号で右に曲がり高蔵寺駅を通過すると、カーナビの指示に従い最短距離で県道15号線で定光寺駅へ向かいました。
 定光寺駅との分岐で右へ曲がると、カーブの多い上り坂を上がっていくと、予定より早く40分ほどで定光寺前の駐車場に到着しました。 ここで準備を整えますが、まずは定光寺を散策します。

まずは定光寺へ
まずは定光寺へ

 道路を隔てた参道口から橋を渡り階段を登ると、お寺の門が見えてきました。

階段を登る
階段を登る

お地蔵様
お地蔵様

お寺が見えてきた
お寺が見えてきた

 門をくぐり境内へ入りますが、思っていたほど大きなお寺というわけではなく、本堂にお参りし周囲を散策してからすぐに駐車場へ戻っていきました。

境内へ
境内へ

定光寺観光案内
定光寺観光案内

本殿に参拝
本殿に参拝

鐘突き堂など
鐘突き堂など

境内を散策1
境内を散策1

境内を散策2
境内を散策2

境内を散策3
境内を散策3

 駐車場へ戻るとその裏へ回り込みます。 右手から車道を廻ると「正伝池」と呼ばれる大きな池がありました。

高根山へ向かう

高根山へ向かう

正伝池
正伝池

 ここの周囲も散策出来るようですが、車道を渡り東海自然歩道の標識から登山の開始となりました。

東海自然歩道へ
東海自然歩道へ

東海自然歩道の周辺図
東海自然歩道の周辺図

 左の階段を登ると、暫くは水平道を歩いていきます。

左へ
左へ

緩い登りに
緩い登りに

 前方にこんもりと丘が見えてきますが、これが「正伝山」なので寄っていきますが、山頂には何もなくそのまま道に復帰しました。

正伝山へ登る
正伝山へ登る

山頂は藪・・・
山頂は藪・・・

 程なくして車道に出ますが、ここで東海自然歩道の入り口を見失いました。 カーブ付近にありそうですが、パッと見わからなかったので、車道を歩いていきました。

車道と合流(ここで左が正解)
車道と合流(ここで左が正解)

道がわからず車道で向かう
道がわからず車道で向かう

 暫く車道の上り坂を進むと、開けられた車両ゲートが見えてきました。

ゲートの先で左へ
ゲートの先で左へ

 その先に左に分岐がありますが、ここが東海自然歩道の合流点です。

左の階段を登る(東海自然歩道に復帰)
左の階段を登る(東海自然歩道に復帰)

上の階段で高根山へ
上の階段で高根山へ

標識
標識

 歩道と合流すると階段を登っていきますが、標高差は大したことありません。 すぐに東屋のあるピークに到着しますが、ここが「高根山」でした。(山名標識は見当たりません)

高根山山頂の様子(展望なし)
高根山山頂の様子(展望なし)

 そのまま奥へ向かうと歩道は下り坂となり、程なくして先ほどの車道と合流しました。

降りていく
降りていく

 ここを左に折れます。

車道を左へ
車道を左へ

 その先に施設がありますが、手前の横断歩道を渡り東海自然歩道の標識に従って左手の階段を降りていきました。

ここで左へ
ここで左へ

左の階段を降りる
左の階段を降りる

不安になるが下へ
不安になるが下へ

 階段の下に道が見えないので不安となりますが、斜面の奥に向かって落ち葉に包まれた道が続いていました。

落ち葉の積もった道を進む
落ち葉の積もった道を進む

 次第に山道となり周囲も静まり返ります。

ここから山の中へ
ここから山の中へ

日に照らされ
日に照らされ

 ここも東海自然歩道なので高低差の無い整備された道が続きます。

ベンチ(ここから階段を降りる)
ベンチ(ここから階段を降りる)

 大きく下ると前方に車道の上を通る橋が見えてきました。

大洞橋(大光橋)
大洞橋(大光橋)

 ここが「大洞峠」で、階段で登り返すと先程同様変化のない道が暫く続きます。

ここは大洞峠
ここは大洞峠

次第に標高を上げて
次第に標高を上げて

変化の少ない道が続く
変化の少ない道が続く

 山星山が近づきますが、今朝は冷え込んでおり温度差でモヤが出ていました。

山星山へ向かう
山星山へ向かう

 緩やかな左カーブを進んでいくと緩斜面の坂道となり、難なく「山星山」に到着しました。

山頂への坂道
山頂への坂道

山星山
山星山

 山頂は言われないと分からないような所で、三角点も標識裏の茂みに隠れています。

山頂標識
山頂標識

三角点
三角点

 軽く休憩した所で展望も無いので先へ進みます。

山頂を越えて
山頂を越えて

 緩やかに下っていくと、唐突に林道と出会いました。

林道出合
林道出合

 林道へは進まずそのまま直進すると、長い階段が現れて標高を落としていきました。

階段を下る
階段を下る

ベンチ
ベンチ

 暫く歩くと笹の中を歩く道となり、左手に高圧鉄塔が見えてきます。

左手に鉄塔
左手に鉄塔

笹が多く
笹が多く

 前方から人の話し声が聞こえてきます。 暫くすると小さな建物が見えてきて、宮刈峠に到着しました。 建物はトイレだったので、ここで用を済ませていきます。

宮刈峠のトイレ
宮刈峠のトイレ

 一般的なコースとしてはここまでで、東海自然歩道を外れ定光寺に戻るのですが、この先の三角点ピーク近くまで東海自然歩道が通っているので向かうことにしました。

東海自然歩道の説明
東海自然歩道の説明

 東海自然歩道の階段を登ると「宮刈峠」の標識があります。

宮刈峠
宮刈峠

 ここからは右手の木々の間から遠くの景色が見えています。

東海自然歩道で三角点へ
東海自然歩道で三角点へ

 鉄塔が現れますが展望はなく、電線沿いに東海自然歩道は北へ進んでいきました。

鉄塔の脇を進む
鉄塔の脇を進む

直線な道に
直線な道に

 右カーブするところに東海自然歩道の道標が立っていますが、その左手に踏み跡が続いていました。

ここで左の作業道へ
ここで左の作業道へ

 踏み跡は巡視路のようで、鉄塔近くの三角点に向かっているようです。

しばらくは良い道だが
しばらくは良い道だが

 暫くは良い道ですが、笹が多くなりそれらを掻き分け進んでいきました。

笹を漕いで鉄塔へ
笹を漕いで鉄塔へ

 前方の鉄塔下に到着しますが、三角点がなかなか見つかりません・・・。

鉄塔に到着
鉄塔に到着

 鉄塔の西側の笹の中を探すと四等三角点がありました。

四等三角点(点名:下半田川)
四等三角点(点名:下半田川)

 短めですが今回はここまでとし、宮刈峠へ戻ります。 往復40分で峠まで戻ると、予定通り林道で降りていきます。

林道で下山
林道で下山

 途中左手に「宮刈池」が見えますが、期待に反し単なる貯水池で汚かったです・・・。

宮刈池1
宮刈池1

 ここからはその池の小川沿いに進んていきました。

小川沿いに進む
小川沿いに進む

 暫く変化のない林道を降りていくと、左カーブとなりますが北側に林道を造成中のようです。

林道造成中
林道造成中

 カーブをショートカットすると下に神社が見えてきました。 間が植林となっていますが通れそうなので、神社まで降りていきます。 この神社が「神明神社」で、真新しいしめ縄などで飾られており、広い境内でした。

神明神社1
神明神社1

神明神社2
神明神社2

御手洗場
御手洗場

 降りていくと本来の道と合流します。 ここで初めて北東に雪を被った「木曽御嶽山」が見えていますが、これがこの日唯一の展望です。

木曽御嶽山(唯一の展望)
木曽御嶽山(唯一の展望)

 民家を通り抜けると県道と合流し、左に折れ歩道を歩いて行きますが定光寺まではすぐでした。

車道を戻る
車道を戻る

定光寺に戻る
定光寺に戻る

【反省点】

 特にありませんでした。

【次回】
 先週末に岐阜県と愛知県の県境付近の山へ登ったので、その時の記録を掲載します。


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