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[登山] 三重県 駒原山と栗谷山・口割山・羽下ノ高周回 [登山]

 今回は、三重県の大紀町にある低山に登ってきました。 1つ目は「駒原山」で手軽に登れるよい山でした。 2つ目に登った「栗谷山」「口割山」「羽下ノ高」は稜線沿いに標高差無く並んでおり、周囲に高い山も無いため唯一の展望地からの眺めを楽しむことが出来ました。

駒原山
駒原山に到着

No.71鉄塔からの展望(国見山方面)
鉄塔から国見山方面を望む

三重県
駒原山と栗谷山・口割山・羽下ノ高周回
日付 2023年02月11日(土)
天気 晴れ
山域 奥伊勢
場所 駒原山:三重県度会郡大紀町阿曽
三ヶ野:三重県度会郡大紀町崎
距離 駒原山:5.1km
三ヶ野:7.5km
累積標高 駒原山:+422 -422m
三ヶ野:+713 -713m
時間
駒原山:01時間50分
三ヶ野:03時間15分
人数 単独
撮影枚数
0663枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0064枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
駒原山:C(道迷い注意)
三ヶ野:C(鉄塔までの急斜面注意)
展望
(A:良い~E:なし)
駒原山:D
三ヶ野:B(鉄塔付近からのみ)
見どころ なし
時刻・標高・距離・行程(時刻以外は推定値)
駒原山
07:00 165m 0.0km 阿曽山村広場 出発
07:45 (00:45)
478.2m
1.5km 駒原山
08:05 (00:20) 346m 2.3km 笠木越
08:35 (00:30) 146m 3.5km 西出菅谷林道出合
08:50 (00:15) 165m 5.1km 阿曽山村広場 到着
三ヶ野三山(栗谷山・口割山・羽下ノ高)
09:25 179m 0.0km 横谷墓前駐車場 出発
09:50 (00:25) 368m 0.9km No.75鉄塔
10:20 (00:30) 615.8m 1.9km 栗谷山
10:40 (00:20) 627.7m 2.9km 口割山
11:05 (00:25) 588m 3.9km No.71鉄塔 昼食休憩
11:30 (00:25) 588m 4.0km No.71鉄塔 出発
11:40 (00:10) 603.4m 4.4km 羽下ノ高
12:15 (00:35) 357.1m 6.4km 三角点(点名:横谷)
12:35 (00:20) 181m 7.2km 山の神(下山)
12:40 (00:05) 179m 7.5km 横谷墓前駐車場 到着

Garmin Connectt【駒原山】

Garmin Connect【三ヶ野三山】

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)【駒原山】
20230211A_map.jpg

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)【三ヶ野三山】
20230211B_map.jpg

写真リンク: https://photos.app.goo.gl/ogZuHfnEVXuJUMjRA

 昼休憩は展望のよい三ヶ野三山で摂りたいと思い、まずは「駒原山」へ向かうことにします。 日の出も徐々に早くなってきていますが、それでもまだ6時40分前後なので、到着は7時頃となるように自宅を5時半前に出発しました。

【駒原山】

 紀勢自動車道の大宮大台インターで降りると、熊野街道を南下し阿曽駅との分岐を通り過ぎた先で右折します。 集落の狭い道となりますが、左手に墓地が見えた所で左折し坂を登っていきます。 道なりに進み浄水場の手前で左へ曲がり更に登ると、トイレのある広い駐車場に到着しました。

駐車場からトイレと階段

駐車場からトイレと階段

 ここに駐車し出発の準備を進めます。 駐車場からは、眼下には阿曽(あそ)の集落が広がっており、目の前に「網掛山」や「滝原浅間山」などが見えていました。

阿曽山村公園からの眺め
阿曽山村公園からの眺め

 トイレに寄ってから、その横の長い階段を登っていきます。 

この階段を登る
この階段を登る

目の前に大きく網掛山
目の前に大きく網掛山

 登り詰めると広い駐車場と遊具の置かれた公園が現れました。

広い駐車場と公園遊具
広い駐車場と公園遊具

中央に祝詩山と滝原浅間山
中央に祝詩山と滝原浅間山

 遊具の裏手が登山口なので、踏み跡を入っていきました。

遊具の後ろに登山口
遊具の後ろに登山口

 すぐに林道だったと思われるカヤトに覆われた広場に出ますが、ここはそのまま奥へ向かいます。

左奥へ

左奥へ

 左の植林との間に土のうが続いておりその上を歩いて行きますが、灌木が茂り始めており迂回して歩いて行きます。

土のう沿いに進む
土のう沿いに進む

 斜面に出ると踏み跡が薄くなります。 とは言え、作業道と思われる道がつづら折れで登っているので、その後を追い標高を上げていきました。

薄い踏み跡とテープを追って
薄い踏み跡とテープを追って

作業道を進む(左へ)
作業道を進む(左へ)

 植林を抜けると雑木林があらわれます。 ここに電柱が立っていますが、踏み跡は獣道のみとなりどこを進むのか判断できません。

右に電柱が見える
右に電柱が見える

 しかたが無いので斜面に取り付き獣道を登っていきますが、この判断があっているかは分かりません。(電柱の右側にトラバースする道があったかもしれません)

斜面に取り付く
斜面に取り付く

 灌木の茂る中をかき分けながら進んでいきますが、尾根の中心部は藪が濃く左斜面の薄いところを歩いていきました。

灌木の斜面を進むが
灌木の斜面を進むが

 左手に進むと尾根との合流地点で急斜面となりますが、藪は少ないので問題ありません。 尾根に乗りますが、灌木が密集しています・・・。 ここは木々の間が空いていたので、強行突破で北側の植林帯に出合いました。

藪を越えて尾根に合流
藪を越えて尾根に合流

 ここまで藪もありましたが、ここから下草のない植林との堺を尾根沿いに進みます。

北側から作業道と合流
北側から作業道と合流

作業道を進む
作業道を進む

 作業道は山頂まで続いており、南側は二次林のため明るい雰囲気の中を快適に歩いていけました。

右側が植林に
右側が植林に

明るい尾根に
明るい尾根に

右に網掛山
右に網掛山

 傾斜が強まり始めると、左側が植林となり薄暗くなります。

傾斜が強まる
傾斜が強まる

傾斜が緩むと左手が植林に
傾斜が緩むと左手が植林に

 そのままピークへ登り詰めると出発から僅か45分ほどで「駒原山」の山頂に到着しました。

駒原山に到着
駒原山に到着

 山頂には立派な標識が立っていますが、周囲は木々が生い茂り展望はありません。

三角点[点名:肥和田](展望なし)
三角点(展望なし)

 ここで初めての小休止としますが、見るところも無いので奥の「笠木越」へ向かいます。

奥の笠木越へ
奥の笠木越へ

 ここから「笠木越」までは複雑な尾根となっており、所々にあるテープや標識それにGPSを駆使して方向を確認しながら進んでいきました。

標識に従い右へ折れる
標識に従い右へ折れる

次は左へ
次は左へ

狭いが踏み跡が続く
狭いが踏み跡が続く

気持ち右へ
気持ち右へ

 標高400m辺りで明確な作業道があらわれました。

尾根の右に作業道
尾根の右に作業道

 作業道は細尾根を進んでいき、峠手前でピークを越えますが、ここは左にトラバースする作業道が続いていたかもしれません…。

細尾根を進む
細尾根を進む

明確な道に
明確な道に

ここから登りに(左下に向かっても良かったか)
ここから登りに(左下に向かっても良かったか)

手前のピークを越える
手前のピークを越える

 ピークを越えると植林の途中に標識が見えてきます。

峠が見えてくる
峠が見えてくる

 ここが「笠木越」のようで、右(北)に林道へ向かう道が続いていました。

菅谷林道分岐
菅谷林道分岐

谷へ降りる
谷へ降りる

 踏み跡を確認し谷へ向かいますが、暫くは左斜面を緩やかに降りる道となっていました。

暫くはトラバース道に
暫くはトラバース道に

赤テープをたどる
赤テープをたどる

 ここには等間隔で赤テープがあらわれるので、それを追いながら進みます。

谷を下る
谷を下る

 しかし度重なる豪雨などの影響なのか、テープを見失い踏み跡もかき消されていました。(倒木も多いです)

倒木をまたぎながら進む
倒木をまたぎながら進む

 この芦谷は終始緩やかな谷で水もほとんど流れていません。 適当なところを歩いていきますが、岩がゴロゴロ転がっているので、何度か滑り転びます…。
 峠から20分ほど降りると前方が明るく見えてきて、谷の出口付近に到着しました。

前方が明るくなる
前方が明るくなる

 細い谷を越えると裾野が広がり、右に作業道があらわれたのでその跡を降りていきます。

右に作業道が現れ
右に作業道が現れ

 次第に明確な跡となり、峠から30分ほどで「西山川」に出てきました。

明確な道となる
明確な道となる

林道が見えて
林道が見えて

ここを渡る
ここを渡る

 対岸には獣避けの網があるので、継ぎ目のある部分で渡渉します。 紐を緩めて先へ進みますが、林道手前で更に網となっていたのでここも継ぎ目を見つけて越えていきました。

左上に
左上に

ここを開けて林道に出る(振り返る)
ここを開けて林道に出る(振り返る)

 無事に林道に出ると、後は駐車地まで歩くだけです。

奥の様子(尖った482mピーク)
奥の様子(尖った482mピーク)

 高速道路の橋架下を通ると、集落に出て墓地から登り返すと無事に駐車場に到着しました。

高速の下をくぐる(右へ)
高速の下をくぐる(右へ)

下山後に滝原浅間山を望む
下山後に滝原浅間山を望む

左の看板をみて右へ登る
左の看板をみて右へ登る


梅

【三ヶ野三山】

 予定よりも早く下山しましたが、次は「三ヶ野三山」へ向かいます。 熊野街道を更に南下し、大河内でインターへ向かい左折すると、三ヶ野川沿いの県道68号線を進みます。 横谷を通り過ぎた所で、道路の右に広い駐車場があるのでそこに止めていきました。

 墓地に付属する駐車場ですが、ベンチも設置されておりバスの停留場にもなっているようでした。

墓地前の駐車場
墓地前の駐車場

 

 早速準備を整え、来た道(北方向)を少し戻ります。

少し戻る

少し戻る

 左の民家の先に林道が延びています。 そこへ入っていきますが、暫くはコンクリート舗装の道でした。

左に曲がり林道を奥へ
左に曲がり林道を奥へ

 左右に分岐がありますが、鉄塔巡視路の黄色い標識(No.76)が立っているのでそれに従い進んでいきます。

No.76へ向かう
No.76へ向かう

 少し登ると鉄塔へ一直線に延びる道となります。

左奥へ向かう
左奥へ向かう

標識に従い進む
標識に従い進む

 急斜面を登り林道の終点に到着すると、左上に巡視路が続いていました。

林道終点で左上へ
林道終点で左上へ

ずいぶん上ってきた
ずいぶん上ってきた

上へ
上へ

 急斜面をつづら折れで登って行きますが、前日の雨で滑りやすくなっていたので慎重に歩いていきます。

鉄塔まで急斜面
鉄塔まで急斜面

 そして初めの鉄塔に到着しました。

鉄塔に到着
鉄塔に到着

 ここで小休止していきますが、鉄塔から上部に次の鉄塔が見えているので向かいます。

次の鉄塔へ
次の鉄塔へ

 灌木の中の踏み跡に入ると標識があり暫くはトラバースで歩いて行きますが、左斜面が急ではソイ道なのでスリップ注意で進みます。

No.75へ
No.75へ

急斜面をトラバース
急斜面をトラバース

 植林の中に入ると左に向かって高度を上げていきました。

左上の急登
左上の急登

 そのまま左上の切り開きに向かいますが、後方を望むと「大河内山」などが見えていました。

開けた斜面へ
開けた斜面へ

登り口方面の展望(奥に大河内山)
登り口方面の展望(奥に大河内山)

 尾根に合流し傾斜が緩むと、鉄塔まではすぐです。

巡視路を進む
巡視路を進む

No.75鉄塔に到着
No.75鉄塔に到着

 ここからの展望はよく、奥に向かう縦走予定の尾根や左に下山予定の尾根が間近に見られました。

鉄塔から縦走路を望む
鉄塔から縦走路を望む

 巡視路はここまでですが、作業道が奥へ続いていました。 シダの茂る中を踏み跡に沿って入っていくと、赤テープが付けられた入り口がありました。

鉄塔の奥へ(5mほどシダの藪に)
鉄塔の奥へ(5mほどシダの藪に)

広場の奥から入る
広場の奥から入る

広場から姫越山
姫越山

 奥に進むと、右の植林との境に作業道が続いています。

植林との境を進む
植林との境を進む

 暫くは急斜面なども無く、黙々と進んでいきました。

暫くは緩斜面の登り
暫くは緩斜面の登り

平坦に
平坦に

 標高550m付近を過ぎてピークが近づくと若干傾斜が強まりますが、問題とはなりません。

最後まで歩きやすい道
最後まで歩きやすい道

 そして先程の鉄塔から30分ほどで、初めの山となる「栗谷山」に到着しました。

山頂付近
山頂付近

栗谷山
栗谷山

 ピークには三角点がありますが周りは木々に覆われ展望はありません。 北側は植林が続いており、尾根沿いに作業道が続いていました。

北側にも道
北側にも道

 ここで南に折れると縦走の開始です。

縦走開始(南へ)
縦走開始(南へ)

 ここから下山予定の尾根までは標高差はほとんど無く、途中にあるピークも大したことありません。

登り返しに(高低差は少ない)
登り返しに(高低差は少ない)

 また、人一人分歩くだけの幅が終始切り開かれており、広い道に出たと思ったら20分ほどで次の目的地となる「口割山」に到着しました。

終始赤テープが付いて
終始赤テープが付いて

境界調査
境界調査

広い道に
広い道に

口割山
口割山

 この辺りから植林が多くなり、ここも展望はありません。

綺麗な四等三角点
綺麗な四等三角点

 そのまま直進して少し下っていきますが、途中で右に降りていくので注意が必要です。

南へ下る
南へ下る

西側は植林
西側は植林

右へ
右へ

 鞍部を越えると604m地点に向かい緩やかな登りとなります。

鞍部を越えて
鞍部を越えて

登りが続く
登りが続く

 604m手前まで来ると広い尾根となりヌタ場(この日、水はありませんでしたが)が見られます。

ヌタ場
ヌタ場

 そして標識などが無いと見落としそうな地味な604mピークに到着しました。

604mピーク
604mピーク

 山名標識がありますがそれぞれ違う名前が書かれており、どちらが正解でしょうか?

どっちの名前が正解?
どっちの名前が正解?

 右の西側が植林となり、木々の間から西にあるほぼ同じ高さの双耳峰が見えています。

西に双耳峰のピーク
西に双耳峰のピーク

 そちらに向かおうかとも思いましたが、突然そちら側から林道が現れれたのでやめました。 その林道と合流すると、前方が明るく見えてきました。

林道合流(奥に鉄塔)
林道合流(奥に鉄塔)

 奥に鉄塔が見えており、手前に重機とテントが設置されています。

鉄塔前に作業場(テントあり)
鉄塔前に作業場(テントあり)

 ここまで展望はまったくありませんでしたが、ここは東側が伐採されており遠くまで見渡せます。

林道は下を通る
林道は下を通る

左から釈迦岳・倭ノ姫山・道方山・高山・有地山など
左から釈迦岳・倭ノ姫山・道方山・高山・有地山など

 すぐ先に鉄塔があるのでそこへ向かうと、予定通りここで昼食休憩としていきました。

No.71鉄塔
No.71鉄塔

 鉄塔からは、木々の上から西側の展望もかろうじて眺めることができます。

左に大台ケ原
左に大台ケ原

大台ヶ原山(日出ヶ岳)
大台ヶ原山(日出ヶ岳)

左奥から仙千代ヶ峰・ウグイ谷高・国見山など
左奥から仙千代ヶ峰・ウグイ谷高・国見山など

鉄塔から熊野灘を眺める(下に紀伊長島)
鉄塔から熊野灘を眺める(下に紀伊長島)

鉄塔から国見山方面を望む
鉄塔から国見山方面を望む

鉄塔から東側の展望(古和浦方面)
鉄塔から東側の展望(古和浦方面)

 この日は陽射しもありポカポカ陽気で、風が吹いていますが寒くはありません。 軽く食事を終わらせた所で、更に南へ進んでいきます。 当初は鉄塔の南から尾根沿いに進もうと思っていましたが、藪だったので林道を進んでいきました。

ここから林道歩き
ここから林道歩き

 結局途中から林道は尾根沿いを進んでおり、三角点ピークの手前で左に迂回していたのでここを直進していきました。

ここから三角点へ向かう
ここから三角点へ向かう

 踏み跡のある斜面を登っていくと、左から尾根の分岐と合流すると広く刈られた三角点に到着しました。

緩斜面を登る
緩斜面を登る

 ここが「羽下ノ高(はげのこう)」ですが、ここも展望はありません。 先程の尾根分岐まで戻り右下へ降りていくと、林道と合流します。

羽下ノ高(三等三角点:栃古)
羽下ノ高(三等三角点:栃古)

林道に復帰
林道に復帰

 ここまで来ると下山予定の尾根まではすぐでした。 林道にチェーンで車止めがある所で、左に折れると林道が尾根沿いに続いておりこれを降りていきます。

チェーンの車止め
チェーンの車止め

山の神コースで降りる(暫く林道)
山の神コースで降りる(暫く林道)

 暫くは緩い下りの林道を進んでいきますが、長くは続かず林道終点に到着しました。

緩い尾根道
緩い尾根道

林道終点から林に入る
林道終点から林に入る

 ここの奥に踏み跡が続いており、そこを進んでいきます。

踏み跡あり
踏み跡あり

529m付近
529m付近

 529m付近まで降りるとその先に沢山のテープがあらわれ、ここで左下へ進みます。

ここで左下の斜面に降りる
ここで左下の斜面に降りる

 尾根が複雑に分岐しているところですが、テープが点々と続いており、踏み跡もなんとなくついていました。

赤テープと明確な踏み跡を辿る
赤テープと明確な踏み跡を辿る

 明確な尾根と合流すると細尾根となり、小ピークを登り返した先で植林帯となりました。

細尾根に
細尾根に

小ピーク
小ピーク

ここから植林に
ここから植林に

 シダが茂ってきますが大したことは無く、ピーク右に作業道が続いています。 その途中に三角点があるのに気が付き、左に登ると三角点(点名:横谷)に到着しました。

三角点手前からシダが多く
三角点手前からシダが多く

四等三角点(横谷)
四等三角点(横谷)

 三角点は単なる通過点にあるだけなので、更に尾根沿いを降りていくと明確な作業道となりました。

踏み跡が濃くなる
踏み跡が濃くなる

 右下から車やバイクのエンジン音が近くなると、集落へ降りる分岐があらわれます。

右下に分岐があるが直進する
右下に分岐があるが直進する

右下の分岐
右下の分岐

 尾根の末端まで向かうのでそのまま直進しますが、少し藪っぽくなりました。

少し藪っぽく
少し藪っぽく

 それでもテープが続いており末端に向けて大きく降りると、コンクリート製の水道設備が見えてきました。

最後まで赤テープあり
最後まで赤テープあり

水道設備
水道設備

 横を通り抜けると下に踏み跡があらわれて、そこを降りていくと「山の神」が祀られた祠がありました。

下まで踏み跡
下まで踏み跡

山の神1
山の神1

山の神2
山の神2

 ここまではコンクリートの階段があり、それを降りて難なく車道に出てきました。

最後は階段
最後は階段

下山口の様子

下山口の様子

 入り口の横にも石仏が祀られています。 ここからは車道を400mほど離れた駐車地に向けて歩いて行きます。

庚申
庚申

【反省点】
 特にありませんでした。

【次回】
 東海地方は早くから天気が悪い予報なので、静岡の低山に富士山を見に登ってきました。


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