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[登山] 福井県 野田ヶ大和周回 [登山]

 今回は、やぶこぎネットの集まりで一ヶ月前にも登った「野田ヶ大和(のだがたわ)」にほぼ同じコースで歩いてきました。 当日は予想に反して終日良い天気となり、前日降った白い雪が青空に映え、気持ちのよい登山となりました。

野田ヶ大和からパノラマ
野田ヶ大和からパノラマ

休憩地から白山方面アップ
別山を望む(白山はわずかに)

福井県
野田ヶ大和周回
日付 2023年02月25日(土)
天気 晴れ
山域 両白山地
場所 福井県大野市東市布
距離 8.6km
累積標高 +732 -732m
時間
09時間20分
人数 12名
撮影枚数
0642枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0000枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
C(滑落注意)
展望
(A:良い~E:なし)
B
見どころ ブナ林、ミズナラ大木
時刻・標高・距離・行程(時刻以外は推定値)
07:10 678m 0.0km 油坂トンネル西口 出発
10:10 (03:00)
1195m
2.4km 1195m付近
10:40 (00:30) 1270m 3.0km 野田ヶ大和 到着
10:55 (00:15) 1270m 3.0km 野田ヶ大和 出発
11:00 (00:05) 1250m 3.2km 野田ヶ大和北 休憩地
12:30 (01:30) 1250m 3.2km 野田ヶ大和北 出発
13:20 (00:50) 1140m 4.4km 林道出合
13:55 (00:35) 1116m 4.8km 県境出合
14:25 (00:30) 1108m 5.4km 1108mピーク
16:15 (01:50) 690m 8.0km 県道出合
16:30 (00:15) 678m 8.6km 油坂トンネル西口 到着

Garmin Connectt

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20230225_map.jpg

写真リンク: https://photos.app.goo.gl/LsuZEBbu3L18NxGt8

※一ヶ月前とほとんど同じコースなので、詳細は割愛し写真中心で掲載します。

 先月実施された、やぶこぎネットのスノー衆が今季二回目の開催が通知されました。 今回も出席しますが、当初予定していた山域の天気予報が怪しくなったため、急遽予定が変更されて一ヶ月前に登った「野田ヶ大和(のだがたわ)」で計画されます。 とは言え出席しない理由にはならないので、参加するべく向かうことにします。

 集合は白鳥の道の駅に6時半となっているので、少し余裕を持っても5時過ぎに出発でも間に合います。 高速道路はスキー客と思われる車が多いですが、ほぼ予定通り6時10分頃に道の駅に到着しました。

 すっかり明るくなるのが早くなり6時半過ぎに分乗して油坂トンネルへと向かいました。 トンネルを通り抜けたところに駐車しますが、一ヶ月前にはあった雪が溶けており、一部は地面が見えています…。

薄っすらと雪
薄っすらと雪

ずいぶんと雪が溶けて
ずいぶんと雪が溶けて

 早速準備し県道へと入っていきました。

スノーモービルと思われる跡と林道入口
スノーモービルと思われる跡と林道入口

 左の鮭ヶ洞林道で、今回は早くも左斜面に取り付きます。

林道入口から登り始める
林道入口から登り始める

 いきなりの急登を登っていきますが、距離は大したことはありません。

尾根沿いに
尾根沿いに

 尾根沿いとなり、前回歩いた尾根と合流するとゆっくりと前進をはじめました。 何箇所かある急斜面ですが、前回来た時に比べて雪が少なく、それが原因で逆に登りづらくなっているところがありました。

南斜面は雪が少なく
南斜面は雪が少なく

ずいぶん藪が出て
ずいぶん藪が出て

青空が覗く
青空が覗く

雪が少なく登りづらい
雪が少なく登りづらい

 とは言え、大きく問題となるところはないので順調に標高を上げていき、前回は三角点「立岩」に向かった地点からは右斜面の尾根へ向かいました。

今回は右へ進む
今回は右へ進む

ここを右へ
ここを右へ

 前日の予報では、午前中は晴れ間があり午後に掛けて悪くなる予報でしたが、その素振りは無く次第に東から晴れ間が広がってきて良い天気となりました。(出発時点では雪がパラついていました)

南東方面
南東方面

 北側は前回同様雲が多めですが、雲に隠れながらも白山方面も見えています。

北側の眺め
北側の眺め

平家岳
平家岳

 気がつくと上空の雲がほとんど無くなり、前日降った2~3cmの雪で青空が映えて見えます。

白い雪に青空
白い雪に青空

 ここからは大木なども多くなり、左から前回のコースと合流すると「野田ヶ大和」まではすぐでした。

大きな木を見ながら
大きな木を見ながら

高低差の少ない場所に
高低差の少ない場所に

風紋
風紋

野田ヶ大和山頂手前
野田ヶ大和山頂手前

 ここで展望を眺めながら休憩していきます。

野田ヶ大和からパノラマ
野田ヶ大和からパノラマ

野田ヶ大和からの展2
野田ヶ大和からの展2

野田ヶ大和からの展望1
野田ヶ大和からの展望1

野田ヶ大和からの展望3
野田ヶ大和からの展望3

野田ヶ大和からの展望4
野田ヶ大和からの展望4

荒島岳方面
荒島岳方面

平家岳方面
平家岳方面

 この日は前回見えなかった白山も別山の右奥に僅かに見えていました。

奥に白山
奥に白山

 ここまで予定通り?の時間に来ていますが、鮭ヶ洞の三角点へは行かずに北斜面を降りて下山を開始します。 山頂直下に降りたところで昼休憩とし、いつものように即席のテーブルを雪で作製して1時間半ほど休憩していきました。

中央奥に大日ヶ岳

中央奥に大日ヶ岳

ここで休憩
ここで休憩

白山方面を望む(見えたのは別山まで)
白山方面を望む(見えたのは別山まで)

別山を望む(白山はわずかに)
別山を望む(白山はわずかに)

 長い休憩を挟んで出発します。 北の穏やかな尾根を進みますが、途中で予定には無い右の尾根で降りることになりました。

適当に進む
適当に進む

屈曲した幹
屈曲した幹

大木
大木

深く刻まれた樹皮
深く刻まれた樹皮

雪面に風紋
雪面に風紋

鷲ヶ岳方面
鷲ヶ岳方面

 尾根に入り大木が見えた尾根を降りていきます。

この尾根から下山
この尾根から下山

北東方面
北東方面

いたるところに大木
いたるところに大木

 この尾根も大木が多く、北方面とは違い植林も進んでいません。 左右に林道が見えてきますが、この先間違いなく林道までは崖となっています。 適当なところでシリセードで降りると、更に急な斜面を降りて鮭ヶ洞の谷へ降りていきます。

林道を抜けて鮭ヶ洞へ降りる
林道を抜けて鮭ヶ洞へ降りる

 谷間に到着したところで良い雰囲気となり、暫く休憩となりました。

鮭ヶ洞の波打った雪原
鮭ヶ洞の波打った雪原

 休憩後は、県境稜線へ登り返します。

県境稜線へ登り返す
県境稜線へ登り返す

 稜線沿いに到着すると、ここからは前回同様のコースで南へと向かいます。

県境稜線を進む1
県境稜線を進む1

 この日は日差しの割に気温が低く、午後になっても雪はガチガチでした。 すっかり晴れ上がった景色を眺めながら歩いていくと、前回鉄塔へ向かったところとの分岐に到着しました。

大日ヶ岳アップ
大日ヶ岳アップ

白鳥の町

白鳥の町

左奥に中央アルプスが見え
左奥に中央アルプスが見え

鉄塔が見えてきた
鉄塔が見えてきた

 ここは左の鉄塔へ降りること無く、そのまま尾根沿いを進んでいきます。 ここまで降りてくると南斜面は雪の無いところが目立ち、途中でスノーシューを脱いでつぼ足で降りていきました。

ここまで降りると雪が少なく
ここまで降りると雪が少なく

林道近くまで来た
林道近くまで来た

 尾根の末端まで来ると切り通しのギャップがあるので、ここで左下に見える県道へと降りていきます。

最後はこの斜面を降りて林道に
最後はこの斜面を降りて林道に

 最後は除雪されていない県道を歩き、山頂直下の休憩地点から4時間ほどで無事に駐車地へ戻ることが出来ました。

県道歩き
林道歩き

無事に下山
無事に下山

【反省点】
 特にありませんでした。

【次回】
 飛騨方面の低山へ登る予定です。


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