[登山] 中央アルプス 鳥帽子ヶ岳・念丈岳往復登山 [登山]
今回も予定通り中央アルプス南部の「念丈岳」へ登ってきました。 鳩打峠から「小八郎岳」「烏帽子ヶ岳」「池ノ平岳」と縦走し「念丈岳」へと向かいました。 予定していた「奥念丈岳」ですが、太陽が照りつける中の藪漕ぎは大変なので今回は藪の状態確認だけに留めました。
肝心の登山ですが、朝方から天気が良くどの山からも素晴らしい展望が見られて満足できた登山となりました。
「念丈岳」からの展望(HD画像で記録されています)
日付 | 2010年9月4日(土) | |
場所 | 長野県上伊那郡飯島町七久保 | |
予定時間 | 7時間35分 | |
予定総距離 | 16.4Km | |
予定総累積標高 | +1752m -1752m | |
予定人数 | 1名 | |
予定行程・標高・時刻(赤字は地図から算出) | ||
06:20 | 1114m | 鳩打峠 出発 |
06:55 (00:35) | 1470.1m | 小八郎岳 |
08:50 (01:55) | 2194.5m | 烏帽子ヶ岳 休憩 |
09:05 (00:15) | 2194.5m | 烏帽子ヶ岳 出発 |
09:35 (00:30) | 2327m | 池ノ平山 |
10:35 (01:00) | 2290.7m | 念丈岳 昼食休憩 |
11:20 (00:45) | 2290.7m | 念丈岳 出発 |
12:10 (00:50) | 2327m | 池ノ平山 |
12:30 (00:20) | 2194.5m | 烏帽子ヶ岳 休憩 |
12:40 (00:10) | 2194.5m | 烏帽子ヶ岳 出発 |
13:40 (01:00) | 1470.1m | 小八郎岳付近 |
13:55 (00:15) | 1114m | 鳩打峠 到着 |
少しでも涼しいうちにと思い、予定より早く自宅を出発し中央自動車道を「松川IC」 へと向かいました。 空にはまだ星がまたたいており、快晴の空であることが分かります。 車を走らせていると、しだいに空が明るくなり到着する頃にはすっかり明るくなったいました。 「松川IC」で降りて飯島飯田線(県道15号線)を北へ向かうと、直ぐに「烏帽子岳・小八郎岳」の看板があるので細い道を左折をして「鳩打峠」へと向かいます。 高速道路の下をくぐって奥へ進むと、道は次第に細くなってきて車一台が通れる幅になりますが、道はシッカリと舗装されており、普通乗用車でも問題ありませんでした。 道に沿って林道を奥へ進むと、15分ほどで鳩打峠の駐車場が見えてきました。
駐車場にはすでに一台止まっていますが、人影は見当たりません。 その横に駐車をして、簡易トイレで用を済ませてから早速出発しました。
直ぐ奥にある登山口に行きましたが、「新登山口→」と書かれた標識があるので目の前の登山口からは登らずにそちらへ向かいました。 しかし、すぐに林道の終点となりその先は藪となっていて奥の様子を確かめますが、足跡はすぐに消えています。 仕方が無いので登山口へと戻ると、その手前に登山口がありました。(標識もなにもないので、気が付きにくいです)
登山道へ入ると尾根に乗るまでは急登が続きます。 また、すぐに旧登山口との道と並走し合流しました。(帰りに旧登山口側を通りましたが、特に道が悪いわけではありませんでした) まだ体が登山モードになっていないので、一歩一歩ゆっくりと登って行くと10分ほどで尾根上の道となり緩やかな登りとなりました。(下写真)
樹林の間からは、南アルプスの山並みや伊那谷の街並みが見えています。 しばらく尾根道を進むと「小八郎岳」へ向かう道と、トラバースして「烏帽子ヶ岳」へ向かう道との分岐がありました。 ここは折角なので「小八郎岳」へと向かい尾根道を進みますが、急登を登ることになります。(下写真)
しばらくは急登となりますが急がずに一定のリズムで登って行くと、山頂直下で再度分岐があり右の「山頂」へと向かいます。 20mほど進むと切り開かれ東屋とベンチそれに「片桐小八郎」の碑が建つ頂上に到着しました。(下写真)
山頂周辺には「マツムシソウ」が咲き誇っていましたが、ボランティアで種がまかれているようです。 山頂からの展望は想像したとおり、朝日が逆光となり見づらいですが八ヶ岳から南アルプスまでの山並みが見られました。 また、向かう「烏帽子ヶ岳」や「念丈岳」なども見られます。
山頂を後にして、次の目的地「烏帽子ヶ岳」へと向かいます。 先程の分岐を烏帽子ヶ岳へと向かうと、暫くは下りとなりました。 そして、トラバース道と合流すると、また緩やかな登りの尾根道を進んで行きます。
ここから先の道は、同じような登りが続くためか長く感じました。 登山道には、鳩打峠から小八郎岳と烏帽子ヶ岳で別々に10分の幾つと書かれた標識がありますが、見ると疲れそうなのであえて見ないようにして登って行きました。(下写真)
「小八郎岳」から一時間ほどで、そろそろ休憩したいと思っていると飯島からのルートとの合流点(七合目)に到着しました。(下写真)
ここで行動食を取りながら休憩とします。 先週行った鈴鹿では休憩を取ると滝のような汗が出てきましたが、今回は朝方はそれほど暑くなかった(登山口で1000m超えですが・・・)のと、標高が1800mになった頃から涼しい風が谷から吹くようになって来て、気温もそれほど高くは無いようで快適に登山が出来ました。
休憩後は次第に近くなってきた烏帽子ヶ岳の山頂に向かっていきます。 途中で遠くからも目立つセキナギと呼ばれているガレ場の横を通過していきました。(下写真)
山頂が近づくに従って、登山道は急斜面の岩場が多くなってきます。 その途中で、先行していた単独登山者の方が休憩していたので、挨拶を交わすと急登を登って行きました。(下写真)
登山道にはロープなども出て来ますが、使用せずに登っていきます。 そして、山頂までもう少しというところまで来ると烏帽子岩との山頂直通との分岐へと到着しました。(下写真)
ここは迷うこと無く「烏帽子岩」へと向かいます。 岩にクサリが付けられていますが、ここもクサリは利用せずに三点支持で岩場を直登していきました。 そして岩を乗り越えて行くと烏帽子岩のピークへ到着しました。(下写真)
烏帽子岩の上でしばらく景色を眺めていましたが、山頂はまだ先にあるのでそちらに向かいます。 しかし、てっきり岩場の続きに山頂があるものと思っていましたが、実際には一旦岩場を降りてトラバース道と合流後、再度頂上へ登ることになりました。
改めて頂上に到着すると、尾根は見えなくなりますが中央アルプスの山がよく見えていました。(下写真)
ここで休憩がてら撮影タイムとします。 日が高くなり、まだ逆光ですが南アルプスの山の様子がよく分かりました。 また、越百山から仙涯嶺や南駒ヶ岳などの中央アルプスの山もすぐ近くに見られました。(上写真)
15分ほどの休憩後は「池ノ平山」へと向かいます。 この山は「念丈岳」との中間にある山ですが、実は今回登る中では最高点となります。 「烏帽子ヶ岳」からの道は、いきなり分かりづらくなります。 また、笹薮も先程までの道とは打って変わって濃くなり、何度かヒザやモモを木にしたたか打ち付けてしまいました。(青あざになってます・・・)
急がずに笹の中を確認しながら進んでいくと、「烏帽子ヶ岳」から30分ほどで「池ノ平山」の頂上へ到着しました。(下写真)
池ノ平山頂上の様子(帰路に撮影。 蝶やトンボが飛び交っていました)
池ノ平という名前から池があるのかと思いましたが、見渡した感じそれらしいモノはありませんでした。 ここからは、さらに濃くなった笹薮を降りていきます。(下写真)
「念丈岳」との鞍部まで降りて行きますが、まだ結構な距離があるのと、10時を回った頃からさすがに気温が上がり笹薮の中では太陽からの強い日差しを浴びてムッとした空気が漂っており、歩く速度が落ちてきました。
鞍部へ到着しますが、この辺りには雪が深いのか病気なのか枯れ木が多く見られました。 ここから、最後の登りを歩いて行くと「奥念丈岳」との分岐と思われる手前のピークに到着しました。(下写真)
ここへ向かう途中の段階で、奥念丈岳へ行くのは諦めました。(時間・気温・余力どれをとっても無理だと判断) 分岐の道はまた帰りに見ることにして、山頂へと向かいます。 山頂へは稜線沿いに奥へ進むとすぐにでました。(下写真)
山頂からは、遮るものが無い360度の展望が広がっていました。(トップの動画) 山頂で、昼食休憩としますが、ハイマツなどの高山植物はありますが、日陰になりそうなものが無いため、折りたたみ傘をさして強い日差しを避けつつ食事とします。
食事後は、「奥念丈岳」へ向かわないので時間はたっぷりあるので、気の済むまで景色を眺めながら写真撮影を行ないました。(下写真)
烏帽子ヶ岳アップ(中央左。その上に「甲斐駒ケ岳」と「仙丈ヶ岳」。飛んでいるのはツバメ)
満足したところで下山を開始しますが、その前に「奥念丈岳」への分岐を確認しておきます。 先程の分岐まで戻ると、奥へ10mほど入ってみました、しかし途中から急斜面となり笹とシャクナゲそしてハイマツが生い茂る中を下っていくことになりそうです。 一筋縄ではいきそうもないのを確認して、また別の機会に行くこととして今回はここで引き返します。(下写真)
登山道を戻っていきますが、一度通っているので注意するところだけスピードを落としてすすみますが、案の定またしたたかにモモを木に撃ちつけてしまいました。 「池ノ平山」に到着しますが、往路では時間の関係からかあまり跳んでいなかったトンボや蝶が飛び交っています。 いいテンポで登山道を戻っていくと、稜線沿いから「烏帽子ヶ岳」の山頂に人が立っているのが見えました。 頂上に到着するとご夫婦と思われる登山者が休憩していました。(この日、烏帽子ヶ岳手前で見た登山者以外では初めてです) 話を聞くとまだ団体さんが登ってこられる人のことで待っていましたが、二組の登山者が登って来られたので下山を開始します。
しかし、烏帽子岩横の急斜面で8名程の団体とすれ違うことになり、結局ここで登ってくるのを待つことになりました。 しばらくは急斜面が続くので慎重に下っていきますが、ガレ場の横を通過した頃からは道が良くなってくるのでテンポよくスピードを上げて進んでいきました。 幸いもう登ってくる方はいないようで、結局この日は「烏帽子ヶ岳」へ登っている人は15名程度ということになりますが、「池ノ平山」や「念丈岳」へは誰も向かわなかったみたいです。(少し遠いですかね・・・)
飛ばしたこともあって「小八郎岳」付近には、「烏帽子ヶ岳」から1時間ほどで通過しました。 そのままの勢いで「鳩打峠」へ向かいますが、標高が下がるのに従って気温は上がってきました。 途中で、軽装(サンダル?にビニール袋を下げた格好でした・・・)の方を追い越すと「小八郎岳」から15分で登山口に到着しました。(すこし飛ばしすぎたかもしれません)
こうして今回も無事に戻ってくることが出来ました。 この日も汗を一杯かいたので、近くの「信州まつかわ温泉 清流苑」に寄って日帰り温泉(大人400円)で汗を流してから帰路に着きました。
今回の反省点は、
・復路にあまり休憩を入れず勢いだけで下山してしまい、行動食をあまり取らなかったため下山後にお腹が空いてしまったことでしょうか。
下山中途はいえ、一定時間・間隔でエネルギーの補給は必要だと感じました。
※結局、この日は木曽福島で35.4度の観測史上最高気温となり、登山口近くの飯島でも32.8度と非常に高い気温でした。
次回は、いまのところ未定ですが気温が高い場合は高山へ、そうでない場合は低山に行く予定です。
こんばんは。
トップのパノラマは、カメラの動画モードですか。
あまり人が入らないと思っていたら、踏み跡も案外しっかりしてましたね。
念丈から先の藪はかなり手強そうですね。
by 山子路爺 (2010-09-05 21:47)
山子路爺さん、コメントありがとうございます。
動画はNEX-5のハイビジョン動画で取りました。(設定で音声なしにしてあります) 今回の登山道は兎も角、念丈岳やその先の大島山などは地元の登山会の方などが整備をされているようで、非常に歩きやすくなっていました。
奥念丈岳へは、藪山好きの方だけが行き来するため手強い藪となっていますね。(イケないことはないが、往復はキツイですね)
by おど (2010-09-05 22:07)
ご訪問、コメントありがとうございました。
僕は中央アルプスはあまり行きませんが、いい山があるんですね^^
藪こぎが必要な山には行けるレベルでなありませんが、
おどさんの記事を参考に、行けそうだったらチャレンジしてみようかと思います^^
by fukusuke (2010-09-06 12:39)
南アルプスの眺望のグラデーションがいいですね。はるかな山並みという感じです。片桐小八郎さんという方はどういう方ですか?山の名前になっているところから、深い関わりがありそうですが。
石楠花のヤブコギも大変ですね。枝に乗って行けるうちはいいのですが、踏み外すと・・・。でも踏み跡ぐらいはありそうですか。
by tochimochi (2010-09-06 12:42)
富士山登山の練習の為に、低山登山をしましたが、
あの暑さ・・・・かなり辛かったです・・・。
by achami (2010-09-06 16:24)
fukusukeさん、コメントありがとうございます。
中央アルプスは、北と南アルプスが目立ちすぎてあまり訪れる人のいない所になっていますが、行ってみると分かりますが東西に高い山がなく、稜線沿いに一直線に伸びているので非常に景色がよいのが特徴ですね。 その特徴からアクセスも比較的良いので、日帰りで色々と行けるのも良いですよ。
過去にも、何回か中央アルプスへ行った時の山行記録があるので、参考にして下さい。
tochimochiさん、コメントありがとうございます。
南アルプスまでは実際遠くて、その間にも幾つか登りたい山がありますよ。 「片桐小八郎」は、以下のリンクに詳細が載っていたので一部抜粋します。( http://www8.shinmai.co.jp/yama/guide/00053.html )
>保元の乱(1156年)で源頼朝の父義朝に従い勇名を駆せたが、次の平治の乱(1159年)で戦死したこの地の武将片切小八郎大夫景重(昔の正式名)が、避暑のために夏の城として滞在した山である。
奥念丈岳への道ですが、踏み跡はありましたが藪に飲まれてしまっているので、薄くなっているか完全に消失していると思います。
achamiさん、コメントありがとうございます。
富士山に比べれば、低山(ここでは、2000m以下の山としますか)はどこも暑いと思いますよ。 やはり森林限界以上(中部地方で2500m)でないと、夏の時期(今年は今も)は暑くて大変ですね。
by おど (2010-09-06 20:11)
伊那谷、南アルプスの眺めがとてもいいですね!
折りたたみ傘を日傘にする、ナイスアイデアです!
烏帽子ヶ岳ー>鳩打峠までの
標高差約1100mを1時間15分は早すぎます!
(自分の場合は2時間以上必要です。)
by joyclimb (2010-09-06 21:32)
joyclimbさん、コメントありがとうございます。
この時期は、折りたたみ傘を持っていくようにしています。 雨除・日除けになるのは当たり前として、虫除け(主にハエ)にもなって食事の時は一石二鳥で便利ですよ。(今回の山頂も虫が多かったです)
今回のコースは急な上りや下りが少なかったこともあって、下山時には一部走り抜けていきました。 烏帽子ヶ岳から峠まで4.9Kmあるので、時速4kmで歩いたことになりますね。(そう考えると、普通ですか・・・)
by おど (2010-09-06 22:35)
おはようございます。nice!&ご来訪ありがとうございます。
素晴らしい山の景色を撮りながら、登山をすることに感動しています。
by シラネアオイ (2010-09-07 08:01)
素晴らしいお天気ですね~!
やはり山頂で360度見渡せると、なんとも気持ちの良い言葉にできないほどの爽快感がありますね~♪
by よしころん (2010-09-07 08:30)
シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
登山中休憩は余り取らないので、写真撮影が休憩替わりになっています。 自分は記憶力が悪いので、山行記録を写真とGPSと言う形でのこしておけますしね。
よしころんさん、コメントありがとうございます。
天気良かったですよ。(南アルプス方面に雲が出ていましたが、この時期仕方がないですから・・・) どの山も展望がよくて、次の機会に見える山に登ろうと言う気にさせますよ。
by おど (2010-09-07 12:20)
いい天気でね^^
いい感じですよね
こんならいつまでも見ていたい心境に
なりますよね・・・
素敵です
それに記録がとてもいいですよね
by ひろたん (2010-09-07 23:30)
ひろたんさん、コメントありがとうございます。
今年の夏(というか秋かな)は梅雨明け後しばらくはぐずついていましたが、その後は異常に良い天気が続きましたね。(その性で暑いですが・・・)
その御陰で、8月中旬以降はどの山に行ってもいい天気でいい眺めをみられましたよ。 秋もこの調子で良い天気が続くと良いですね。
by おど (2010-09-08 21:43)
足が速いだけでなく、記事の更新、処理能力も高く、
何事ものろい私には雲の上の方です(笑)
素晴らしい稜線は勿論、毎年見ていたマツムシソウも今年は見れないかも
中旬で霧ケ峰あたりでもお花が終わりのようですね。
by ももこ (2010-09-08 22:35)
こんばんは!水郷の町と云えば潮来とかを思い浮かべますが、ココ
千歳の様な所も水郷の里でしょうか?
市街地を流れる千歳川も綺麗な水で高速インターを降りた所でも釣竿を振っている人が大勢います。
by シラネアオイ (2010-09-08 23:32)
ももこさん、コメントありがとうございます。
ここのマツムシソウは10月にも遅咲きで咲くとの情報があるので、もしかするとまだ見られるかも知れませんよ。
by おど (2010-09-09 07:29)
おはようございます。いつもnice!&ご来訪有難うございます。
by シラネアオイ (2010-09-09 08:53)
猛烈な暑さの残暑も雨で涼しくなりましたね。
昨夜は久しぶりによく寝た感じです。
by 旅爺さん (2010-09-09 10:41)
旅爺さん、コメントありがとうございます。
こちらも久しぶりにまとまった雨が降ったのと風が強く夜は寒いぐらいでした。(ぐっすり眠れましたね)
しかし山の方が、この大雨で通行止めや土砂災害が起こっていないか心配です。
by おど (2010-09-09 12:24)
念丈岳日帰り凄いですね。
以前越百山に抜けたことがありましたが、
その時は池ノ平山で幕営でした。
奥念上岳へは背丈を越す笹藪を地形図を頼りに進みましたが、
前方の視界が遮られるので困難でした。
奥念丈岳は二重山稜になっているのでRFが少しややこしかったような記憶があります。
by なでしこ (2010-10-06 10:11)
なでしこさん、ご訪問ありがとうございます。
凄いですね、越百山まで行かれたのですか。 あの藪だけで2時間ぐらい掛かりそうだったので、この日は出発も遅かったし往復することになるので諦めました。
奥念丈岳は、念丈岳から見る姿が良いので行ってみたいのですが、雪の季節が比較的に楽なのでしょうかね。
by おど (2010-10-06 12:19)