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[登山] 長野県朝日村 烏帽子岳登山 [登山]

 今回は、去年残雪期に登った「鉢盛山」の近くにある「烏帽子岳(えぼしだけ)」に登っきました。 当初は、周回で「からたきの峰」までと考えていましたが、山頂直下からの登りに手こずり時間切れとなりました。 この日は無風快晴の登山日和となり、登路途中や山頂からは、北アルプス・美ヶ原・八ヶ岳・南アルプス、それに中央アルプス(木曽駒ヶ岳)などが望めました。

関連リンク
 2014年03月15日 長野県 残雪期に境峠から鉢盛山

山頂東斜面からパノラマ(八ヶ岳・南アルプス・中央アルプスなど)

長野県朝日村
烏帽子岳登山
日付2015年1月24日(土)
天気無風快晴
山域飛騨山脈
場所長野県東筑摩郡朝日村大字古見
距離10.2Km
累積標高+1072m -1072m
時間8時間10分
人数1名
撮影枚数612枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
000枚 (SONY DSC-TX300V)
071枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)

C(要雪装備、体力大)

概略
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:55934m0.0Km野俣沢林間キャンプ場 出発
07:30 (00:35)1077m1.0Km1077m
09:15 (01:45)1506m2.9Km1506m
10:30 (01:15)1706m4.2Km1706m
12:15 (01:45)1952.1m5.1Km烏帽子岳 昼食休憩
12:50 (00:35)1952.1m5.2Km烏帽子岳 出発
13:30 (00:40)1593m6.4Km1593m
14:25 (00:55)1068m7.5Kmコウモリ沢出合
15:05 (00:40)934m10.2Km野俣沢林間キャンプ場 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20150124_map.jpg

 週末は久しぶりに天気が良くなる予報となりました。 そこで岐阜県方面と長野県方面で計画していた山域から、快晴が期待できる長野県の烏帽子岳へ登ることにします。 又、雪の状態しだいでは稜線伝いに「からたきの峰」へと縦走予定で計画しました。

 登山口となる長野県の朝日村までは、2時間半ほどと見て4時過ぎに出発しました。 この日の中央高速もボーダーの車が多めでした。 順調に走行し、ノンストップで「塩尻IC」に到着すると、国道20号線を走ります。 その後「日本アルプスサラダ街道」へと入りますが、その後はカーナビに従って走り、気が付くと朝日村役場付近に到着していました…。 そのまま奥へと向かうと、前方に烏帽子岳と思われる特徴的な山が見えてきました。 路肩に停車して、日の出前の姿を見ていきました。(下写真)

手前集落から烏帽子岳

 奥に向かいますが、以外にも道路は除雪されており、公園までは問題なく走っていけました。 しかし、予定していた駐車場は除雪されていなく、通行止めのポールも設置されているので、少し戻って広い路肩に停車して行きました。 駐車後は、早速準備して奥の公園へと向かいます。(下写真)

キャンプ場へ向かう

 先ほど確認した駐車場の脇にも駐車余地はありますが、降雪時は除雪車の邪魔になるかも知れません。(下写真)

キャンプ場駐車場は閉鎖

 橋を渡ると公園の入口となっており、この時は気が付きませんでしたが、公園へと向かう階段が見えています…。(下写真)

義仲公園入口

中俣せせらぎ公園説明

周辺概要図

 階段があるとは思っていなかったので、そのまま奥へ進み、途中の右斜面から登る事にしました。 雪は20~30cmほど積もっているので、ここでスノーシューを装着して行きます。
 装着後、公園に向かって登って行くと、すぐ上に東屋とその奥に祠が祀られていました。(下写真)

烏帽子岳に朝日が射して

東屋と祠

 そのまま公園の遊歩道(雪の下ですが)を歩いて行くと、驚いたことに真新しいスキー跡が残っていました。 向かう尾根を滑っているかと思っていましたが、スキー跡は尾根下を奥へと向かっているだけのようでした。 尾根に取り付くと、そのまま急斜面を登っていきます。(下写真)

奥の尾根に取り付く

巴の松由来

ここを登るが

 雪で滑りやすい斜面を薮を避けながら登り、尾根筋の道に合流しました。 しかし、道の跡はありますが、小枝が多く歩きづらくなっています。(下写真)

小枝が多い

道?と合流

 ここから山頂まで、変化の少ない長い尾根を進むことになりました。 幸い傾斜は緩く、雪も10cmほどしか沈み込まないので、それなりのテンポで歩いていけます。 登り始めの頃は、対岸の尾根に邪魔され陽の差さない道を歩いていきました。(下写真)

朝日はまだ射さない

 日陰の雪道を歩いていきますが、程なく稜線から太陽が覗き初め、明るく照らされた雪道となりました。(下写真)

雪道を進む

 標高が上がると、次第に雪の量が増えてきました。(下写真)

雪が深くなる

 基本的に樹林帯が続き展望の無い尾根道となりますが、所々で展望が見られるところがあります。 右方面(北)を望むと、鉢盛山へと向かう尾根が間近に見えていました。(下写真)

北に鉢盛山へと向かう尾根

 途中までは薮っぽい所が多かったのですが、気が付くと作業道なのか広い道となっていました。(下写真)

歩きやすい作業道が続く

 又、この尾根は二重山稜となっている所が多く、その都度上部へ向かう尾根へと乗り換えながら進みます。 1506mピークへ登ると、ここで初めて緩やかな下りとなりました。(下写真)

左奥に山頂

一旦降る

 この時点で予定より大幅に時間が掛かっており、出発から2時間以上経っていました。 幸い天気は予報通り、朝から快晴のままで来ています。 展望も無い尾根道ですが、ここまで気持ちよく歩くことが出来てまだ気力も十分です。(下写真)

良い天気

 雪が深くなり、足を取られることが多くなってきました。 南斜面の陽射しの当たる所では、一度雪が溶けて朝の冷え込みで凍りついており、歩きやすくなっています。 その為、木の枝の状態を考慮しつつも、なるべく硬い雪面を探しながら歩いていきます。(下写真)

歩きやすい所を選びながら

陽の当たるところが硬い

 次第に植生が替り、木々の間からの陽射しが強くなってきています。 日焼け止めを塗り、サングラスを掛けて万全の体制で歩いて行くと、1622mピークに到着しました。(下写真)

1622mピーク

 ここから暫くは緩やかな道が続きます。 ここも一旦降りる道となり、うさぎなどの足跡を見ながら登る道となります。(下写真)

この先から暫くは緩やかに(左奥に山頂)

うさぎの足跡を辿る

 緩やかな道も程なく終わり、1706mピークへと登っていきます。 ここも作業道の形跡?が残っていていました。(下写真)

1706mへの登りに

 1706m地点に到着すると、周囲の景色が少しだけ望めました。 後方を望むと、いつの間にか松本方面を見下ろす高見へと着ていました。 又、去年登った鉢盛山がすぐ隣に見えてきました。(下写真)

1706mピークから後方の眺め

鉢盛山

鉢盛山アップ

 この時点で10時半で出発から三時間半掛かっています。 予定の周回コースとするには、11時半までに山頂到着の予定でしたが、それも無理そうです。 ここは山頂だけでも登り詰めて、予備案の下山コースで降りたい所です。
 傾斜が一旦緩みますが、その先からは地図で見ても厳しい登りが待ち受けています…。(下写真)

傾斜が緩む

 雪は湿気も少なく気温も低いので、サラサラの粉雪状態です。 出発時の麓の気温が既に氷点下10度でした。 この天気ですが標高差から、この時間でもそれほど気温差は無いのでしょう。

サラサラの粉雪

 この先、所々で展望が開き、鉢盛山からハト峰、それに松本市街地方面の展望が見られました。(下写真)

右端にハト峰

山頂が近くに見えるが…

 そして問題の急斜面となります。(下写真)

ここから急斜面

 次第に傾斜が強まり、ジグザグに登りますが雪が柔らかくスノーシューでは中々登っていけません。(下写真)

ジグザグに登って行く

松本市街地方面

斜面から北方面の展望

穂高連峰の上部が覗く

 膝と手で雪を崩しながら、足元を固めて階段を作りながら登っていきますが、流石に疲れます…。 後ろを振り返り、素晴らしい展望で疲れを癒していきますが、息が切れてきました。 試しにスノーシューを外して、ツボ足で登ろうとしますが、これは無謀でした。 膝上まで雪に埋もれるのに加え、よく見ると下は笹原の様です・・・。 雪を踏抜き下の笹薮を貫通すると、腰まで埋もれてしまいます。 埒(らち)が明かないので、一旦傾斜が緩んだ所で、再度スノーシューを履いていきました。(下写真)

次の登りに

再度急斜面

 先ほどより斜面の角度がキツくなっていきます。 ここは体力勝負で、最終時間を13時に設定し、黙々と登って行きました。 今回は重量の関係からワカンは持ってきていませんが、この手の斜面はワカンの独壇場でしょう…。(下写真) 

傾斜は30度ほど

 急斜面だけに所々で展望が開け、稜線の上から北アルプスの槍ヶ岳なども見えてきました。(下写真)

松本付近の雲が晴れて

松本市街地アップ(奥に四阿山・根子岳など)

白い北アルプスの山々

槍ヶ岳も見えて

枝越しに左から西岳・蝶ヶ岳・常念岳など

 再度、傾斜が緩みます。 その都度、山頂到着かと確認しますが、もうひと登りあるようです…。 平坦地では、ゆっくりと休憩できるのが、せめてもの救いでしょうか?(下写真)

またまた傾斜が緩む

最後の登り

 次の斜面も傾斜は急ですが、先ほどよりはマシです。 地図で確認すると、右方面の傾斜が緩いようなので、様子を見ながら右方面を意識しながらジグザグに登って行きました。(下写真)

右に廻り込みながら登る

 山頂が見えてきますが、最後まで気が抜けません。 山頂直下の斜面は北東の展望が開け、八ヶ岳が間近に望めました。(下写真)

斜面からの展望(八ヶ岳方面)

八ヶ岳(蓼科山・横岳・縞枯山など)

登ってきた尾根と右に美ヶ原・霧ヶ峰など

 そして1706m地点から実に1時間45分掛かり、ようやく山頂に到着しました。(下写真)

山頂に到着

 山頂は、北東方面が切れており展望が見えています。 この日は風も全くなく陽射しも強いため、それほど寒く感じません。 しかし、手袋を脱ぎ食事をしていると、流石に冷え込んできました・・・。
 早々と食事を済ませると、西方面に少し下った所から八ヶ岳方面の景色を眺めていきます。 山頂からは、南アルプスも樹間から何とか望めます。(下写真)

八ヶ岳全景

美ヶ原から八ヶ岳

鹿島槍ヶ岳(中央奥)

妙高山・高妻山・火打山など

美ヶ原と奥に浅間山(右)や篭ノ登山(左)など

 ひと通り撮影した所で、当初の予定を変更して北東尾根から下山することにします。 北東尾根へは、先ほど見ていた八ヶ岳方面の展望地から降りていきます。 少し降りて行くと、右斜面の木々が薄くなり、南アルプスから中央アルプスまでの展望が広がりました。(下写真)

からたきの峰と奥に甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・間ノ岳・塩見岳など

奥から荒川三山・経ヶ岳~黒沢山・からたきの峰への稜線

中央アルプス(木曽駒ヶ岳など)

東斜面からのパノラマ

 ここで南アルプスの山の同定を楽しみ、これで思い残すこと?も無くなったので一気に斜面を降りて行きます。(下写真)

斜面を降る

最後の展望を見ながら降りていく

 尾根心の動物の足跡を辿りながら降りていきます。 北東尾根ですが、この時間は陽射しもあり、明るく気持ちのよい道を進みました。(下写真)

動物の足跡を追う

気持ちのよい尾根道

傾斜が緩む

 傾斜が緩み、右方向を見ると向かう予定だった「からたきの峰」が間近に聳えています。(下写真)

からたきの峰(左奥に仙丈ヶ岳)

雪道は続く

 比較的歩きやすい雪を歩いていきますが、所々枝が張り出しているので、動物の足跡を辿っていると、それらをくぐらないと先へと進めません。 途中、その足跡をよくよく見ると指先に鋭い爪あとが残っており、どうも熊の足跡の様です?(下写真)

熊の足跡?

 まだ出来て間もないようですが、周りに気配はありません。 この山域は熊が多いので、冬とは言え念の為に出発時から鈴を鳴らしていたので、それが幸いしているのかも知れません。
 その後も尾根を下っていきますが、途中から赤テープが見られだしました。(下写真)

テープが出てきた

 所々、植林されているので人の手は入っていますが、道らしきものはありません。 1593m地点までは、北東に向かっていた尾根ですが、予定コースは北方面へと転換します。(ここで東尾根を下りるのが正解なのかも知れません…)(下写真)

こからで左の尾根を降る

 傾斜が強くなり、スノーシューでは辛い下りとなってきました。 いっその事、シリセードで滑り落ちるのが早いのでしょうが、雪が柔らかくそうも行きません。(下写真)

ここにもテープ

急斜面を降る

 そうは行っても下りなので、順調に標高を落としていきました。 しかし、下山まであと少しと言う所で、笹薮へと入り込みます。(下写真)

ここから笹が多く

 下に行くに従い、濃い笹薮の上の雪の斜面となってきて、踏み抜きながらの降下となってきました。 スノーシューが笹に絡まったり、深く踏抜き悪戦苦闘しながら降りる事になりました。(下写真)

笹に足を取られながら

 右下に林道手前の斜面の終端が見えています。 そちらへ向かいますが、雪が減りこの時間で雪も若干緩んでいるのか、一歩踏み出すごとに踏み抜いて行きます。 途中で笹のトラップにハマり、胸まで下に沈み込み、周りも薄い雪の笹藪で手がかりも無いため這い出すのに数分掛かってしまいました…。(下写真)

右手の斜面を降りていく

 何とか斜面下まで降りますが、その更に下に林道が通っています。 ここからの斜面も笹薮の様なので、意を決して降りていきますが、案の定 腰まで笹に沈みながらの降下となりました。(下写真)

下に林道が見えるが…

笹に埋もれながら何とか下山

 そして山頂から1時間半ほどで、無事林道に降り立つ事ができました。 林道は、幸いな事に綺麗に除雪されています。(下写真)

林道に出てきた

 林道には、最近車が通った跡があり、下山途中で煙の匂いがしたので、奥の方で作業しているのかも知れません。 まだ日は高いので、車は通らないだろうと、ここでスノーシューを担ぎ、替りにチェーンアイゼンを履いて行きました。(下写真)

コウモリ沢の横に出る

 林道は圧雪路で適度に雪も残っており、チェーンアイゼンで歩くには最適でした。 早足で歩いていきますが、この時間になっても晴れ渡った青空と木々に積もる雪を見ながらの歩きは最高です。(下写真)

この時間でも雪は融けず

中俣沢砂防ダム

 砂防ダムを過ぎて、その先で閉まっている車ゲートを通過します。(下写真)

車ゲートに到着

 ゲートを見ると、入山禁止となっていました…。(入山される方は自己責任で)(下写真)

入山禁止でした…

 そして下山地点から20分(1.8Km)ほど歩いた所で、朝登り始めた公園付近に到着しました。(下写真)

周回してきた

 ここでも林道に動物の足跡を見かけますが、またまた熊の足跡の様です? 今季は遅くまで里に降りているようなので、最後まで油断は禁物です…。
 チェーンアイゼンを脱ぎ駐車地まで戻ると、陽の高いうちにと寄り道せずに帰路へと着きました。(下写真)

午後も快晴

今回の反省点は、
・積雪量は現地に行くまで分かりませんが、事前調査段階で前日まで松本で15センチほどの積雪が観測されていました。 それもあり、初めから厳しい登山になる事はある程度予想していましたが、下山終盤の笹薮は想定外でした…。

 次回ですが、週末の天気は期待できませんし、今回が厳しい登山だったので、軽め?の山に行きたいと思っています。


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g_g

今の時期熊は冬眠していると思ってましたが
食べ物がたりなかったのでしょうか、一寸怖いですね。
by g_g (2015-01-26 08:10) 

mimimomo

おはようございます^^
良いお天気で眺望が良いですね。
スノーシューと言うのは、前にも書いた覚えがありますが、どうも平坦な地しか歩いたことがないので、登る時は滑るのではないかと思うのですが、急斜面では難しそうですが、大丈夫なんですかね~
熊野足跡? この時期でも?
雪道はしっかり登山道が見えないし、迷わず行けるのが不思議な
おどさんのルートファインディング能力ですね^^
by mimimomo (2015-01-26 08:43) 

nousagi

相当な雪ですね。
ラッセルはお疲れでしょう。
林道でもこれだけ積もってるんですね。
一人で歩いていて嫌になりませんか?(笑)
熊、起きてるんでしょうか・・・(^^;)
by nousagi (2015-01-26 10:26) 

joyclimb

冬の清々しく、澄んだ冬の風景が広がっていますね^^
八ヶ岳全景、とてもきれいです!
厳冬期でも熊が活動していることを知りませんでした^^;
by joyclimb (2015-01-26 22:49) 

hrd

この雪の中を10km以上歩ける体力が素晴らしいです(*^_^*)
by hrd (2015-01-27 07:50) 

OJJ

この雪の中で10キロ以上も・・・絶句) 雪の伊能忠敬じゃ!
by OJJ (2015-01-27 08:44) 

mimimomo

再び、おはようございます^^
今朝のニュースで、北海道でヒグマに襲われた方がなくなられたと言っていました。この時期北海道でも冬眠しないクマがいるのですね。ニュースを見ながらおどさんの記事を思い出していました。
by mimimomo (2015-01-27 08:45) 

おど

皆さん、NICE!とコメントありがとうございます。

g_gさん、
 実際の足跡が熊なのか判断できませんが、今季は熊にとって厳しいのは間違いありませんね。

mimimomoさん、
 スノーシューでも、登坂用にヒールリフターや爪があるのを使っていますから、普通の斜面であれば問題ありませんよ。 今回は、鼻先に雪の斜面が見えるような所があったので、大変でした…。 熊かは分かりませんが、登る途中も前方で横切る動物(だと思います)を見かけました。

nousagiさん、
 雪の量はこの時期としては普通なのでしょうね。 ラッセルは、山頂手前だけだったのでまだひとりでも何とかなりますね。 深い雪にはもうイヤだと言いつつ、楽しんでいる自分がいますよ。(笑)

joyclimbさん、
 朝方は、冷え込んで澄み切った空気でしたね。 八ヶ岳の横?からの眺め、この日も綺麗でした。

hrdさん、
 片道(登り)は5Kmほどなので、何とかなりますね。 元々の予定では、18Kmぐらいのつもりでしたし。(苦笑) はじめから、長距離を目指していたので、山頂まではある意味気楽でした。

OJJさん、
 雪道でも、ゆるやかな登りなら結構な距離歩けますよ。 スノーシュー履きながら、30Kmは無理にしても20Kmぐらいは歩きたいですね。(笑)

再度、 mimimomoさん、
 ヒグマですか・・・。 冬眠を邪魔して起こされる事故は多いようなので、気をつけないとですね。 今回のコースでも、何度か大きな穴に落ちていたので、そこに熊が眠っていたかと思うと怖いですねぇ。(ビビリながら歩いていましたよ)

by おど (2015-01-27 12:31) 

makiwarikun

こんなに雪が積もっているのに、熊はまだ冬眠していないのですかぁ…
油断なりませんねぇ。
以前のおどさんの記事では、ワカンを利用されていたと記憶していますが、スノーシューに変更されたのでしょうか?それとも、雪の状態によって使い分けられているのでしょうか?使用感の違いはどんな感じですか?(質問ばかりですみません)
by makiwarikun (2015-01-30 18:25) 

おど

makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
 スノーシューは3年ほど前(2012年)から使っています。 新雪が深い時や比較的傾斜が緩い所はスノーシューを、残雪期で雪が固く傾斜が急な所が長く続く場合はワカンを選定しています。 スノーシューとワカン、両方共持って行く時もありますが、重量の問題で途中でバテます・・・。(苦笑)

by おど (2015-01-30 21:19) 

ひろたん

まだ熊が起きていますか^^;
これは怖いですよね。
ラッセルは辛いですよね。
体力がないといけません。
トレですよね。
by ひろたん (2015-01-31 21:41) 

tochimochi

深雪のラッセルはきついですよね。
スノーシューがなかったら、文字通り泳ぐ状態でしょう。
急斜面ではなおさらです。
でも天気がよくて展望がいいのはよかったですね。
お疲れ様でした。

by tochimochi (2015-02-01 22:02) 

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